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小説(転載) 美母淫辱3

近親相姦小説
05 /25 2021
掲載サイト「母と息子 禁断の部屋」は消滅。
不良グループに拉致された母
 母はセンスの良い真っ白いブラウスと、膝より少し短めの、紺のスカートを身につけて
いた。昨夜と同じだったが、今朝はその上に赤いエプロンをまとっている。家の中だから
か、ストッキングはつけていなかった。
 スカートの奥に隠された太腿が、脂肪の乗りきったむっちりした太腿であることは昨夜
見て知っているが、そのスカートの裾からスラリと伸びている膝から下もやはり肉付きが
よく、ふくよかだった。そのくせスラリと長く、足首はキュッと引き締まっている。
 なんとも恰好のいい足であるうえに、しっとりとした肌の白さがまぶしいほどだった。
 重量感にあふれた尻は、スカートの下からみっしりと張り出しているのに、形よくキュ
ッと引き締まっている。母がかがみ込み、尻が突き出されたとき、正明は張り詰めた尻が
スカートからムチッ、とはみ出してきそうな錯覚を覚えた。
 お、お母さんて、なんていいお尻をしているんだろう・・・
 正明はゴクリと唾を飲んだ。心臓が苦しいくらいに高鳴っている。
 母が正明の前にトーストや目玉焼きなどを運んできた。今度は真っ白いブラウスの下か
らたわわに張り出している乳房に目がいく。いつも見ているのに、今日に限ってまるで熟
れたパパイヤのようにズンと突き出して見える。
 肉棒がズボンに締めつけられ、痛いくらいだった。下腹部が、焼けるように熱い。そん
な正明に母が声をかけた。
「どうしたの、赤い顔をして。熱でもあるの」
 母は心配そうな顔をしている。その顔にさえ、正明は艶っぽさを感じてしまった。
 なんてしっとりした肌だろう、なんて生々しい唇だろう、と正明は思う。
 母が側にきて、正明の額に手をかぶせた。柔らかくて、暖かい手だった。
「熱はないみたいね。ちょっと疲れぎみなのかしら・・・」
 そういった母の、リンゴのような爽やかな甘い息が頬に吹きかけられたとき、正明は思
わず恍惚としてしまった。もう限界だった。
「ごめんなさい・・・なんだか食欲がなくて・・・」
 そういって正明は立ち上がり、何か言おうとする母を尻目に自分の部屋にかけ戻ると、
肉棒をつかみだして夢中で擦りあげた。
「あ・・・あっ・・・」
 ほんの数回擦っただけで、正明は爆発してしまった。だが、背筋が痺れるような快感に
呻きながら、正明の心は罪悪感で破裂しそうになっている。
 ああ、ぼくは昨日からなんて恐ろしいことをしているんだろう・・・お母さんに性欲を
感じるなんて、絶対に許されることじゃないんだ・・・!
 なんだかわからないが、得体の知れぬ恐怖感がゾクゾクと込み上げてくる。それなのに
続けてもう一回肉棒を擦りたくなるのはどういうわけだろう。
 ああ、どうしたらいいんだ・・・
 正明は途方に暮れた顔になった。
「正明、遅刻するわよ」
 階下から母の声が聞こえた。正明はあわてて学生服を着て、部屋から出る。玄関まで見
送りにきた母が「いってらっしゃい」と優しく言ったが、正明は顔をあげられなかった。
下を向いて「いってきます」と答え、逃げるように家をでるのだった。

 その日以来、正明は自慰をするとき、母の裸を想像しないではいられなくなってしまっ
た。想像してはいけない! と思うのだが、どうしても脳裏に浮かんできてしまうのだ。
 あの、真っ白いパンティと、むっちりと脂肪の乗った太腿が目の奥に焼きついている。
 あの場面を思い出して肉棒を擦っていると、
 ああ、あの白い布の下に、お母さんのおま×こがあるんだ・・・いったいどんな形なん
だろう、どんな匂いがするんだろう・・・それに、ブラウスの前を引き千切ったら、きっ
と大砲のようにたわわなおっぱいが飛び出すだろうな・・・どんな感触だろう、プリンの
ように柔らかいんだろうか・・・
 などと、とめどなく妄想が湧いてくるのだった。そして、妄想すればするほど、自分は
恐ろしいことをしている! という凄まじい罪悪感も突き上げてくるのだが、その罪悪感
が逆に快感を高め、痺れるような射精感を味わうのだった。
 こんなことはやめなければいけないと思いながらやめられず、しかも正明は、母が食事
を作っているときや、部屋にコーヒーを運んできてくるときなどに、何気ない表情を装い
ながら、ねとつくような視線を母の顔や体に注ぐようになってしまった。
 見つめれば見つめるほど、母は美しかった。まるで水晶を刻んで作ったかのように彫り
の深い整った顔は、ミルクを擦り込んだかのように白くすべやかだし、清楚なくせにグラ
マーな体は溜め息がでるほどだった。
 正明は母を視姦しながら肉棒を硬直させ、一人になると、その顔や体を思いだして自慰
をした。
 正明の妄想は次第にエスカレートしていった。
 どぎついヌード写真を見れば、その剥き出しの乳房や尻を母のそれと重わせ、お母さん
も、こんなおっぱいだろうか・・・こんなお尻だせろうか・・・と、想像をめぐらせるよ
うになった。
 写真の女が悶えた表情なら、あんな清楚なお母さんでも、こんなふうに艶っぽく悶える
のだろうか・・・と思う。いつも知的な母の嫌らしく歪んだ顔を想像すると、もうそれだ
けで鳥肌が立つような興奮に見舞われた。
 駄目だ! いけない! と、何度心で叫んだことだろう。罪悪感にベットの中で震えた
ことが何度あったことだろう。しかし、どうしてもやめることはできなかった。
 それどころか、最初はただ母の裸だけを想像していただけなのだが、いつの間にか本当
に母のパンティの下に隠された秘密の部分を見たい、とさえ思い始めるのだった。
 あの清楚なお母さんが、いったいどんなおま×こを持っているのだろう・・・形は・・
・色は・・・匂いは・・・
 正明はそんなことまで空想するようになっていた。
 母は、あの朝ひさしぶりに優しい笑顔を向けてくれたが、その後はいつもの厳しい母に
もどっていた。あれから少しも笑顔を見せてくれないし、正明に話しかけることは、勉強
がはかどっているかとか、テストの点数はどうだったか、ということばかりである。
 正明にはそれが寂しくて仕方がない。本当はもっと優しくしてほしい。この受験勉強と
いじめに疲れきった体を、暖かく包んでほしかった。
 その、甘えたいのに甘えられない・・・という切なさと、甘えさせてくれないくやしさ
のようなものが屈折した形で、母を自慰の対象にする、という背徳的な行為に正明を駆り
立ててしまったらしい。
 事実、妄想の中で母を裸にすることが、正明にとって唯一母に甘えられる瞬間だったの
である。
 それにしても、正明の妄想はとどまるところがなかった。ついには、母のパンティを脱
がせて、肉棒を挿入する場面さえ思い浮かべるようになった。だが、その想像はあまりに
も刺激的ではあるが、恐ろしすぎた。
 いくらなんでも、ここまで思い浮かべてはお母さんが可哀相すぎる・・・
 正明は、罪悪感に押しつぶされそうな胸で思った。が、そう思いながらも母の性器の形
や色を想像してしまう。そんな自分が異常ではないかと本気で悩んだりもしたが、どうし
てもやめることができなかった。
 正明は憑かれたように自慰を続けていった。いつしか正明は、母と本当にとセックスし
てみたい、という願望を持ち始めていた。
 
 その日、正明の中学では、三者面談がおこなわれていた。まだ最終的に決めるわけでは
ないが、成績と照らし合わせ、受験する高校を絞りこむのだ。
 近代的な校舎の二階の廊下には、正明のクラスの生徒と、その母親たちが緊張の面持ち
で順番をまっている。正明と美和子もその中に混じっていたが、他の母親達にくらべると
美和子の美しさはひときわ目立っていた。
 顔立ちやスタイルのよさは勿論だが、服装のセンスや香り立つような清楚さが群を抜い
ているのだ。母親達の中には、羨望の眼差しを向ける者さえいた。 
 順番がきて、正明と美和子は教室に入る。正明の担任は若い男の教師だが、美和子の美
しさに気圧されたらしく、正明より、美和子の方にばかりキョロキョロと視線を走らせな
がら言った。
「まあ、上位で合格というわけにはいかないと思いますが、努力のあとも見受けられます
し、志望校の私立S校でいいんじゃないでしょうか」
「本当ですか、先生」
「よく頑張っているようですし、なんとか大丈夫だと思いますよ」
 担任の言葉で美和子の顔はほころび、形のいい朱色の唇をかるく開いてホッ、と溜め息
をつくのだった。
 とくに問題もないので面談はすぐに終わり、教室をでた正明と美和子は、他の母親たち
にあいさつしながら並んで校舎の廊下を歩きはじめた。
「よかったわね、正明。お母さん本当にうれしいわ。あなたが必死にがんばっていたこと
を、お母さんよく知っているから・・・」
 そう言った美和子の目が涙で潤んでいるのを見て、正明はハッとした。母がどれだけ自
分のことを心配していたか、その涙がすべてを語っている。
 お母さんはきっと、心を鬼にしてぼくに厳しくしていたんだ・・・
 そのことにやっと気づいたような気がし、正明もなんだか胸が熱くなってきた。母と歩
きながら、久しぶに優しい母に包まれたような喜びが込み上げてきたが、
 こんなにぼくのことを思ってくれるお母さんに、ぼくは恐しいことを考えている・・・
 という、罪悪感にチクリと胸を刺された。
 そのとき正明は、母と廊下を歩きながら、こんなふうに考えていた。
 よかった。S校に入れればやつらと離れられる。それも、もう半年もない。今の地獄の
ような生活も、もう少しで終わるんだ。それまで、なんとしても堪えよう。
 正明はひさしぶりに明るさを取りもどしていたのだが、それは本当に束の間でしかなか
った。
 二人は、一階と三階に通じる階段のところにきた。この階段を下りれば出口だ。
 まわりには誰もいなかった。そのとき、通路の角に隠れていた二人の男が飛び出してき
て、いきなり正明と美和子の腕をつかんだのだ。
「あっ!」
 正明は仰天した。それは、奴らだった。いつも正明を殴ったり、奴隷のようにあつかう
不良どもだった。正明はスーッと体中の血が引いていくのを感じた。
「なっ、何をするんですか、いきなり!」
 美和子は、ギョッとしながらも、学生服を着た暴漢たちに叫んだ。その顔が蒼白になっ
ている。美和子は一目見て、二人の目が異様な光をたたえていることに気づいたのだ。
「な、なんだよ、お母さんを離してよ・・・」
 正明も引きつった声を絞りだしたが、彼らに強く言うことはできなかった。
「静かにしろよ!」
 彼らのリーダー格である笹沢が、押し殺した声で正明と美和子に命令した。笹沢の片方
の手には、大きなカッターナイフが握られている。
 笹沢は上背があり、胸板の厚いガッシリした体格をしていた。髪はスポーツ刈り風に短
く刈り込み、頬はたくましく張り、濃い眉の下でギョロッ、とした鋭い目が光っている。
 そんな笹沢が刃物を持って二人を睨んでいるのだ。およそ中学生らしからぬ異様な凄味
が、彼の全身から漂っていた。
「こんにちは、お母さん、俺たち、正明ちゃんにはいつもお世話になっていましてね。お
母さんにも、ご挨拶したいとつねづね思っていたんですよ」
 笹沢は、ねとつくような言い方でいった。その言葉の中に美和子は何かを感じたらしか
った。彼女はすーっと伸びた形のいい眉を吊り上げ、不安そうな、そして疑惑をふくんだ
目を正明にむけた。
 正明はそのとき、彼らが母と自分に何をしようとしているかを考えるより、自分の惨め
な日常が母にわかってしまうことのほうが恐ろしくて、母から反射的に目を反らせた。
「正明・・・」
 美和子が、正明を問い詰めようと声をだしたとき、笹沢が低い声でいった。
「お母さんよ、その綺麗な顔に傷をつけられたくなかったら、おとなしく正明と一緒につ
いてきな。あんたが逃げたら、明日から正明は今までよりもっと辛いことになるぜ」
「なっ、なんですって!」
 美和子は、目を皿のように見開いた。
 そのとき美和子は、正明が彼らに毎日いじめにあっているだろうことを、母親の直感で
完全に悟ったらしかった。その証拠に、美和子の顔は糊で固めたように硬直し、美しい切
れ長の目がさらに大きく見開かれている。
 美和子は、正明も驚くほど素直に答えた。
「わかったわ・・・一緒に行きます・・・」

小説(転載) 美母淫辱2

近親相姦小説
05 /25 2021
掲載サイト「母と息子 禁断の部屋」は消滅。
母を素っ裸にする妄想
 正明は喉をひくつかせたが、どうしても言葉を絞りだせない。そんな正明を反抗的だと
受け止めてしまったらしく、美和子はしばらくの沈黙のあと突き放すように言った。
「いいわ、それなら勝手にしなさい!」
 そして、「うう・・・」と泣きそうな声で呻くと、部屋から飛び出すように出ていって
しまった。
 振り返った正明はああっ、と小さく声をあげた。
 いま、謝まろうとしていたのに! もう少しで「ごめんなさい」と言えたのに! 
 正明は心でそう叫んだ。本当に喉から出かかっていたのだ。もうちょっと待ってくれれ
ば謝れたのだ。それなのにさっと出ていかれてしまい、しかも、まるで反省してないよう
に思われてしまった。
 どうして言いたいことだけ言って出ていっちゃうんだよ! 
 たったいまあれほど母にすまないと思ったのに、正明は、謝るチャンスをくれなかった
母が今度はくやしくなった。そして、反省してないと思われたことがすごく悲しかった。
しかし、それらの思いは突き上げ続ける興奮のため、すぐに頭の片隅においやられてしま
うのだった。
 さっき凝視したばかりの母のパンティと太腿が、鮮烈に脳裏に写し出されている。忘れ
ようとしても忘れられるものではなかった。
 正明は自分が何をしようとしているのか悟り、心で叫んだ。
 だめだ、やめるんだ! これは・・・これは、お母さんなんだぞ・・・!
 だが、正明の右手はためらうことなく肉棒に伸ばされる。痛いほど勃起し、机の裏に押
しつけられていた肉棒を掴みしめると、先端からしみだした液でカリ首のあたりはヌルヌ
ルになっていた。
 ああ、こんなことをしちゃいけない! これは恐ろしいことなんだ!
 なおも正明は心で叫び続け、自分を押さえようとしたがどうにも止められない。とうと
う正明はイスに座ったまま、母の太腿とパンティを思い出しながら肉棒をしごき始めてし
まった。
「ああっ・・・」
 夢中で肉棒を擦りたてながら、正明は思わず快感に身悶えした。シコッ、シコッ、と力
いっぱい擦るたびに、目の眩むような快美感がわきおこる。
 母の顔が、白くすべやかな太腿が、そしてパンティの下からふっくらと盛り上がった秘
密の部分が頭の中で渦をまいている。さっきおかずにしたポルノ写真とは比べものになら
ないほど強烈な快感が突き上げてくる。
 ああ、あの太腿を触ってみたい。きっと突きたてのお餅のようにスベスベと柔らかいだ
ろう・・・あのパンティに顔を埋めてみたい・・・どんな匂いがするだろう、どんな感触
だろう・・・
 想像してはいけない相手だと知りがらも、正明は狂おしく思う。そしてそう思うとゾク
ゾクと罪悪感が込み上げてくるのだが、その罪悪感が異様に快感を高めていることも事実
だった。
 考えてみれば、正明は母を女として意識したことなど一度もなかった。だから毎日母を
見ていても何も感じなかったが、こうして一旦女として感じてしまうと、今まで頭の中に
あった母の像に違う輪郭が現れはじめた。
 母はいま三六才。息子の目から見ても整った美しい顔立ちをしている。それは小学生の
ころから正明の自慢でもあった。
 小学校の授業参観のときなど、正明はよく同級生達にうらやましがられた。
「おまえのお母さん、綺麗だな・・・」
「ほんと、女優さんみたい・・・」
 などと、同級生達は小さくてつぶらな瞳で美和子を見上げたものだ。正明は母に注がれ
る憧れの視線が嬉しくて堪らなかった。
 あれから十年近く過ぎているが、母の美しさは変わらない。それどころか、さらに美し
さに磨きがかかり、しっとりと成熟した魅力までかもし出されてきた。
 切れ長の目に漆黒の瞳。すーっ、と伸びた鼻。しっとりとした花びらのような唇。しな
やかで艶のある髪は軽いウエーブがかかり、センスよく肩のあたりに垂れさがっている。
 そして母は、ただ整って美しいだけではなく知性的でもある。正明の父も有名大学をで
ているが、その父よりももっと競争率の高い名門女子大をでているのだから当然だろう。
 知性と美しさを兼ね備えている上、母は上品で、清楚だった。それなのに、実にグラマ
ーな体をしている。胸は大きく突き出し、尻もむっちりと丸い。ウエストもキュッとひき
しまっているのだ。
 あの清楚さの下に、母もやっぱり女の生々しさを持っていたのだ! 
 そう考えたとき、正明の頭の中で、ポルノ雑誌に映っている裸の女の写真と母の顔が重
なって見え、もう、どうにも堪らなくなった。
「ああ・・・あうう・・・」
 ついに正明は、母のパンティに顔を押しつけ、太腿で頭を締めつけられる自分を想像し
ながら、かって味わったことのない射精感とともに爆発してしまった。それは全身がとろ
けるように痺れ、腰が抜けてしまいそうな快感だった。
 これほどの快感があったなんて・・・
 正明には信じられない思いだった。罪悪感に脅えながらの背徳的な自慰が、こんなにも
凄いものだとは・・・
 母を自慰の対象にしてしまったことが言いようのない良心の呵責を引きおこし、胸がズ
キズキと痛んでいたが、立て続けにもう一度やりたくなってくる。
 ああ、もう忘れるんだ! もう、こんなことしちゃあいけない!
 そう自分に言い聞かせるのだが、肉棒は静まるどころか、さらに膨張して力強く脈打っ
ている。正明は得体の知れぬ脅えに震えながら、再び肉棒を擦りはじめてしまった。
 ごめんなさい・・・お母さん・・・ごめんなさい・・・
 正明は心で謝りながら、自慰をくりかえしはじめた。

 つぎの朝。正明は、恐ろしい犯罪を犯してしまったような後ろめたさに胸をえぐられな
がら、恐る恐る階段を下りていった。
 一流企業の課長をしている父は、すでに家を出ている。広い家の中には母と正明の二人
しかいなかった。
 少し震える足でキッチンに入ると、美和子は目玉焼きを作りながらチラッと正明の方を
見たが「おはよう・・・」と言ったきり、すぐにフライパンに目を落としてしまった。
 お母さん、怒っているんだ・・・
 正明はキッチンの入口に立ちつくし、小さい子供のように怒っている母に脅えている。
母を突き飛ばしてしたこともそうだが、それ以上に、母に女を感じ、自慰の対象にしてし
まったことに凄まじい罪の意識を感じていた。
 母の顔を見るのが怖くて恥ずかしい。しかし正明は思い切って口を開いた。
「お、お母さん・・・昨日はごめんなさい・・・ぼく、これからは真面目に勉強するよ・
・・約束するよ・・・」
 正明はすがるように言って母の後ろ姿を見つめ、ゴクリと唾を飲んだ。胸がドキドキし
ている。しかし母は強張っていた顔をほころばせ、微笑みながら振り向いてくれた。
「・・・もういいわ正明、そう言ってくれるなら、お母さん、もうなにも言わないわ。さ
あ、立ってないで座りなさい。朝ごはんできてるわ」
「うん・・・」
 正明は、母がそう言ってくれたことで救われたような気がし、安堵の溜め息を吐きなが
らテーブルについた。
 これが母のいいところだ。もし雑誌のことや、スカートの中に目が釘付けになったこと
をネチネチと追求されたら、正明はいたたまれなくなっていたろう。 いつも、こうだっ
たらいいのに・・・・
 正明は流し台に向かって手際よく朝食を作っている母を見ながら思った。こんなふうに
優しい笑顔をしてくれることは最近めったにないことだった。小さい頃はいつも微笑みと
ともに正明を包みこんでくれたのに、中学生になった頃から、母は急に厳しくなった。
 なんとしても、正明に一流の高校から一流の大学に進んでほしい、という期待が、母を
厳しくさせているのだろう。それは正明にもよくわかる。しかし、正明はもっと母に甘え
たい気持ちの方が強かった。いまのような笑顔をもっと自分に向けてほしかった。
 きっと夕方、学校から帰ってきたときには、もうこんな優しい顔はしてくれないだろう
・・・
 そう思い、一抹の寂しさを覚えながら母の後ろ姿を何気なく見ていると、昨夜の、腰が
とろけてしまうようなあの快感の記憶が下半身に蘇り、あっという間に肉棒がムクムクと
頭をもたげてしまったので、正明はギョッとした。
 なんだ・・・どうしたんだ・・・まずいよ・・これはいけないことなのに・・・!
 正明は心の中で叫び、必死に自分を押さえようとしたが駄目だった。昨夜の、パンティ
と太腿を晒けだした母の姿が頭の中で大映しになり、正明はもうそれだけで息が詰まりそ
うになる。
 あの光景を思い出しながら、何度快感に身を震わせたことだろう。その母がいま、目の
前で朝食を作っている。正明の両目は母の後ろ姿にぴたりと吸いつき、反らせようとして
も反らせられなかった。いけないとわかっているのに、良心がズキズキ痛むというのに、
母の体を性欲の対象として観察している。
 正明はそんな自分が恐くなった。それなのに、
 でも、やっぱりお母さんてすごいグラマーな体をしていたんだな・・・
 と改めて思ってしまうのである。

小説(転載) 美母淫辱1

近親相姦小説
05 /25 2021
掲載サイト「母と息子 禁断の部屋」は消滅。
母のパンティ
 時計の針は、あと少しで午前0時をまわろうとしていた。
 正明はシンとした自分の部屋の中で、勉強机に座っている。家の外からは、ときおり窓
ガラスが風に震える以外、物音ひとつ聞こえてこなかった。
 静かだった。まるで時が止まったようだ。
 そんな部屋の中で、正明はさっきからイライラと落ち着かない。数学の練習問題を解い
ているのだが、どうしても集中できないのだ。
 ぬぬふのことだが、焦れば焦るほど、いら立ちばかり込みあげてくる。高校受験まであ
と半年しかないというのに、こんなことでは一次志望の私立高校に落ちるかもしれない。
 なんとか集中しようと努力するのだが、どうしてもできない。
 やがて正明はイスから立ちあがり、ベッドの下に隠しておいた雑誌を取り出した。数日
前、塾の帰りにドキドキしながらコンビニで買ってきた、どぎついポルノ雑誌だ。
 正明はベッドに横たわってズボンとパンツをずり下ろし、固く膨張している肉棒をこす
り始めた。
「う・・・はあ・・・」
 押し殺した喘ぎ声が、正明の口からもれる。彼は狂おしい表情で、写真を見ながら激し
く肉棒をこすり上げ、あっという間に昇りつめた。ドクドクと威勢よく吐き出される白濁
を雑誌で受け止めながら、正明はつかの間だけ快感に酔い痴れる。
 しかし、これで完全にすっきりしたわけではない。一度満足しても、すぐに嵐のような
性欲が込みあげてくるのだ。
 毎日がこの繰り返しだった。
 頭の中を、朝から晩まで女の裸が渦巻いていた。
 学校でも、道端でも、女を見れば全裸を想像する。一日中、女のあそこが見たい! 女
と一発やりたい! と、そんなことばかり考えている。そんな自分を正明はどうにもでき
なかった。
 確かに十四才という年齢は、人生においてもっとも性欲の強い時期である。正明も決し
て異常なわけではない。しかし彼の場合、あきらかに極度の欲求不満だった。
 父と母に過剰なまでに期待され、明けても暮れても受験勉強ばかりだった。
 学校が終われば塾へ行き、塾が終われば家で深夜まで机に向かっている。
 それでも正明の目指している私立校に合格するとは限らない。なにしろ競争率の高い高
校なのだ。校内で十番以内に入っている正明の成績でも、スレスレのところだった。
 しかし父と母は、なんとしてもその高校に合格させたがっている。当然正明は好きなこ
とがなにもできなかった。野球もできないし、友達と語ることもできない。ガールフレン
ドなど、作りようもなかった。
 正明はこんな毎日に疲れきっている。満たされない思いが、吐きだせない鬱屈が、彼の
心に膿のように溜まっていた。
 そして、それだけでも耐えられないほど辛いのに、正明はもう一つ悩みを抱えていた。
学校で、不良グループのいじめにあっているのである。
 どちらかといえば、正明は気が弱くて臆病なタイプであり、小学生のころからクラスの
強い奴に殴られたり、いやがらせをされてもなんの抵抗もできず、ただ涙ぐむだけの情け
ない男だった。
 そんな性格が祟ったのか、どういうわけか半年ほど前から不良グループに目をつけられ
てしまった。
 正明は、かれらの恰好のえじきだった。しょっちゅう金を要求され、断ったりすればネ
チネチと殴られたり小突かれたりしたが、正明には彼らに逆らう勇気がなかった。
 正明は、いつも参考書を買うといっては、母、美佐子からお金をもらって、彼らに渡し
ていたが、たまにもらえない時には、彼らの監視のもとでスーパーやコンビニで万引きを
やらされたこともある。
 幸い、捕まったことはないが、いつ店の人に見つかるかと思うと、正明は生きた心地も
しなかった。だが、正明はどうしても彼らに逆らえなかった。彼らの暴力が恐くてたまら
なかったのだ。
「いやだ!」
 と、何度も叫ぼうとしてできぬまま、ズルズルと半年も過ぎてしまった。
 惨めだった。毎日が地獄だった。
 むろん、誰にも相談などできなかった。こんなに意気地無しで惨めな自分の姿を、教師
や両親には絶対に知られたくない。もし知られたら、もはや生きていけないような気がす
るのだ。
 時としてあまりの屈辱感に悔し涙をこぼすことも、いっそ自殺してしまいたいと思うこ
ともあるが、あと半年たてば、あいつらと別れられる、と自分に言い聞かせ、正明はこの
屈辱の日々をやっとのことで耐えていた。
 そんなわけで正明は、極度の欲求不満と、ストレスの塊になっていた。正明の唯一の楽
しみは自慰をすることだけなのだ。女の裸を想像し、肉棒を擦っている時だけが、この辛
い現実を忘れさせてくれる瞬間だったのだ。

 しばらくすると、正明はまたもや悶々としはじめた。
 正明はいったんベッドの下にもどしたポルノ雑誌を再び取り出し、イスに座ってページ
をめくりだした。
 右手は無意識にズボンのチャックを下ろし、肉棒を取り出している。
 その時、ドアをノックする音がしたので正明はギョッ、とした。母、美佐子がコーヒー
を持ってきたらしい。正明は雑誌に夢中になって、つい階段をあがってくる足音を聞きも
らしてしまったのだ。
 ど、どうしよう・・・・
 正明の心臓は早鐘のように鳴りだした。
「入るわよ」
「ちょ、ちょっと待って!」
 正明は引きつった声をあげ、あわててズボンをもとに戻そうとしたが、間に合わなかっ
た。母はいつものように、すぐにドアを開けてしまった。
 正明は一瞬心臓がキューッ、と縮むような気がした。ポルノ雑誌をサッと引き出しに投
げ込み、もとに戻せなかった肉棒を隠そうと、机に前屈がみになったが、
 だめだ、見つかった・・・
 顔面がみるみる蒼白になっていくのが、自分でもはっきりわかった。
「ま、正明・・・いま、なにをしていたの・・・!」
 はたして美佐子は、正明が勉強以外のよからぬことをしていたのを、瞬間的に察してし
まった。コーヒーとケーキの乗ったトレーをベッドに置くと、つかつかと正明の机に歩み
よった。
 正明は横に立った母と目を合わせることができず、下を向いている。全身が硬直し、手
足がブルブル震えていた。
「正明、机の中に何を隠したの、出しなさい!」
 美佐子は語気強く正明を問い詰めた。母の荒い息づかいを感じながら、正明は全身の血
が引くような思いだ。
「なっ、なんでもないよ、ちゃんと勉強していたよ!」
 正明は叫ぶように答えたがその声は引きつって、呂律がまわらない。美佐子はさらに荒
い息使いになり、
「だったら、なぜ慌てて隠したの! さあ、見せてみなさい!」
 と手を伸ばした。正明があっ、と思ったときには引き出しが口を開き、ポルノ雑誌が美
和子の目に触れてしまった。
「まあ、こんな雑誌を・・・」
 美佐子が驚きに息を飲んだ。だが、正明は雑誌を見つかったことより、ズボンから肉棒
が出ているのを母親に見つかることのほうがもっと恥ずかしかった。
「ぼくが買ったんじゃないよ! 友達に借りたんだよ!」
 そう、嘘の言い訳を叫ぶなり、正明は無意識に母の体を突きとばしてしまった。
「あ・・・」
 母が驚きの声をあげ、後ろの床に倒れてしまったので正明はハッとした。
 こんなことをするつもりはなかった。母を押し戻そうとしただけなのに、つい力が入り
すぎてしまったのだ。
 大変なことをしてしまった・・・
 正明はオロオロしながら体をねじり、美佐子を見た。そしてその瞬間、正明は思わず息
を飲んだ。
 美佐子が床に尻を突き、怒りのこもった目で正明を睨んでいた。いつも穏やかな顔が怒
りに歪み、目のまわりや頬がうっすらと上気している。こんなに怒っている母の顔は今ま
で見たことがなかった。
 しかし、正明が息を飲んだのはその顔にではなかった。尻餅を突いた母の両足が大きく
開き、スカートがまくれ、パンティや太腿が丸見えになっていたのを見たからだった。
 ズキッ、と正明の胸に痛みが走った。
 それは、母をこんなあられもない姿にしてしまったことに対する、強烈な良心の痛みだ
った。
 正明は、母を侮辱してしまったような気がした。穢してはいけないものを穢してしまっ
たような気がした。
 な、なんてことをしたんだ!
 後悔がゾクゾクと悪寒のように込み上げ、正明の体は小刻みに震えだした。母の前に土
下座して謝りたい、とさえ思った。
 ところが、母に対してそれほど申し訳ない気持ちでいっぱいなのに、正明はスカートの
中から目を離すことができなかった。
 だめだ、見るんじゃない!
 と心で叫んでも、正明はどうしても視線を反らすことができない。
 写真でしか見たことのなかった女のパンティや太腿が、たとえ母親のものであろうと目
の前に生で露出している。その生々しい衝撃の前に、正明は体をピクリとも動かせなかっ
たのだ。
 やめろ! お母さんの体なんだ、見るんじない! 
 心でいくら叫んでも無駄だった。良心の痛みに耐え兼ねながらも、正明の両目は母親の
パンティと太腿に釘付けになっていた。
 母の両足は、スラリと伸びているくせに、太腿のあたりにはむっちりと脂肪がのってい
た。乳液を擦り込んだように白くて、突きたての餅のように滑らかだった。
 その太腿の白さと、母の大事な所を覆っている清潔そうなパンティの白さが、眩しいく
らいに正明の目の中に飛び込んでくる。パンティの中心部がやわらかそうにふっくらと盛
り上がっているのさえ、はっきりと見えた。
 正明は、下腹部にズンッ、と重い衝撃が走ったのを感じた。これは写真ではない。生身
の女の、生身の太腿だ。相手が母だというのに、正明は込み上げてくる興奮を押さえるこ
とができなかった。
 肉棒にドクドクと血液が流れこみ、ビンと勃起した先端が机に当たった。心臓が破裂し
そうなほど高鳴り、その音が頭の中でガンガンと鳴り響いている。
 そのとき正明は、頭の中が真っ白になりそうな気がした。
「ま、正明!」
 美佐子の叫び声で、正明は我にかえった。
 あっ、しまった・・・ぼくは・・・なんてことをしてしまったんだろう・・・
 正明の胸はズキズキと痛みだした。自分の行為に罪悪感を覚えたのだ。
「お、お母さんに・・・なんてことをするの・・・」
 美佐子は、砂を噛むように言いながら素早く立ち上がり、めくれたスカートを元にもど
した。そして、怒りと驚きがないまぜになった微妙な表情になって正明を睨む。頬がさら
に上気していた。
 息子に下半身を凝視されたことが、大変なショックだったのだろう。
「正明・・・今は、今は一番大事な時期なのよ・・・わかってるの・・・」
 美佐子が唇を震わせながら言った。正明には返事ができない。
「こんな大事な時期なのに・・・お母さんがこんなに心配しているのに・・・どうしてお
まえは勉強に打ち込んでくれないの・・・」
 涙声になりそうなのを、必死に押さえている声だった。そのかすれた声を聞きながら、
正明は心の底から母に申し訳ないことをした、と思った。
 確かに受験勉強を強要されるこの毎日は、苦痛と苛立ちの連続だ。しかし、母が自分の
ことを心から心配してくれていることだけは、正明にもよくわかっていた。正明が勉強し
やすいように母がどれだけ献身的に尽くしてくれているか、言葉では言い表せない。
 そんな母に、ぼくはなんてことをしてしまったんだ・・・
 母にすまないと思い、言いようのない罪悪感が突き上げる。正明は母にあやまろうと思
った。それなのに、素直に言葉がでてこない。あまりの興奮に喉が詰まり、目の前は霞が
かかったようになっているのだ。

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。