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小説(転載) 面接 2/3

官能小説
04 /10 2015
面 接(3)

 真理はその日限りで会社を辞めた。
 真理はゆうじが仕組んだことだと知って、他人の男に妻を抱かせ
る夫の性癖とその心が理解できない。
 それから夫婦のきまずい雰囲気の長い1ヶ月が過ぎた。
「悪かった・・ごめん、すまない・・君を愛しているからこそ、中
山さん達に頼んだ・・許してくれ」
「・・・・・・・・・・」
「真理が可愛くていとおしくて、私しか知らない真理が、他人に抱
かれたら私はどうなってしまうのだろうかと考え、悩み、そして実
行してしまった」
「ひどい・・私の気持ちは考えなかったの?・・ひどいわ」
「分かってくれ・・真理が他人に抱かれている姿を見て、激しく嫉
妬し、心の底から愛していることが分かったんだ」
「私にはあなたがよく分からないわ・・もういいの、忘れたいの」
「実は困ったことになってしまった」
「なに?」
「中山さん達に脅されているんだよ・・普段はいい人達なんだが」
「・・・・・・・」
「真理の写真をHサイトに投稿したいと言うんだよ・・」
「えっ・・だめよ、それは・・あなた、あなたの責任よ、写真やビ
デオを取り返して貰ってよ」
「もうは中山さんにおしまいにしてくれと頼んだよ・・そうしたら、
真理があまりにも美人で素敵だったので、もう一回だけお願いでき
たら全部を返すと言っているんだ」
「いやよ、もう絶対にいや、どうにかならないの?」
「君と二人で行って頼めば返してくれると思う、一緒に行こう」
「いやよ、あなたの責任よ・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ゆうじはいやがり、気乗りのしない真理を口からでまかせ、嘘で
固めて説き伏せ、二人で青木のマンションに向かった。
「どうぞお入りください」
 真理はドアを開けて驚いた。
 そこには既に全裸に近い姿の中山と青木、それに若い娘の3人が
いたのだ。
「さあさあ、二人とも脱いだ脱いだ。今日はみんなで楽しくやろう」
真理は帰ろうとした・・ドアの前にゆうじはドアをふさぐように立
ち、目線が真理に部屋に入るように合図しているように感じ取れた。
(ゆうじはその気だ・・もしかしたら承知の上で私を連れてきたの
かも・・きっとそうに違いない)
 真理はとまどった・・・(おかしいわ、部屋の3人の雰囲気が明
るいし・・私達だけ服を着ているのが不自然のよう・・でも・・・)
 そのとき、意外にも声を掛けてきたのは女の子だった。
 女の子は茶髪で若く、きめ細かな肌、スタイルも良く、ほほえん
でもいるように見えて、とても脅されているようには見えない。
「おばさん、裸になろうよ・・・別にSEXなんていくらやったっ
て減るもんじゃあないし・・」
 実にあっけらかんとしている。
(おばさん、とはなによ・・まさか女の子がいるなんて・どうしよ
う・・ゆうじも承知らしい・・もう既に彼らには私の身体のすべて
を見られ、幾度も身体を合わせた・今回限りの交通事故だと思って
・最後だ・虫ずが走るほどいやらしいことだが、ここを我慢して写
真を取り返そう・・そうすればすべてが終わる・・ゆうじもいるし)
 そう自分に言い聞かせ・・部屋に入り隅で服を脱ぎ始めた。
 ゆうじも裸になった。
 女の子の名前は由里、19歳・・真理をレイプし味を占めた中山
と青木に真理と同じように健康診断だと嘘をつかれて犯されたのが、
会社は辞めることなく平然と勤務していて、今回は5Pだと社長か
ら聞き、興味があったのでここに来たのだという。
(今時の女の子というか・・・ドライ・私、ついていけない)
 真理はそう思った。
 真理が最後のショーツを脱ぎ全裸になると、それを待っていたか
のように中山が真理に抱きつき、青木が由里に抱きついた。
 ゆうじは立ったまま何もしないで見ている。
 中山は舌を真理の唇に差し入れ強く吸いながら乳房をまさぐり乳
首をつまむ。
 真理は腹を決め、なされるままに、強い抵抗はしなかった。
 隣では由里が両足を広げ青木の舌を割れ目に向かい入れ、早くも
あられもない声を上げている。
「座ってくわえて・・」
 真理は真横で青木のクンニによがり声を上げている由里の姿、自
分の妻の乳房を他人の男に吸われているのに欲棒を立たせて見てい
る夫のゆうじの姿を見て、不思議な感覚にはまっていった・・全身
から羞恥心と力が抜けていく・・
 由里が青木に替わって立って見ていたゆうじの欲棒をくわえた。
(あっ・・ゆうじが若い女の子にフェラされている・・・)
 真理は頭に血が上り、もうどうにでもよくなってきた。
 真理は自ら、ぺたんと床に座り、仁王立ちの中山の大きな欲棒を
握ると立膝になり、舌先で亀頭を舐め、竿をしごき、ぱっくりとく
わえた・・欲棒は口内でふくらみと堅さを増し、びくびくと波打つ
・・舌を絡ませて吸うと中山は気持ちよさそうに目を閉じた・・
「ほう・今日は奥さん、積極的ですね・・気持ちいい」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 真理は生まれて初めて同性の由里の割れ目を舐めた・・替わって
由里に割れ目を舐められたが、さすが女である由里は女性のどこが
一番感じるのかを知っている・・真理は我慢していた声を出してし
まうほど感じてしまった。
 その間も休み無く二人の乳房に男三人の手が伸びる・・・
 真理と由里は並んで仰向けに床に寝かされた。
真理は中山に両足を抱え上げられて割れ目を吸われた。
 中山の分厚い舌先がクリトリスをつつき、膣に割り込んでくる。
 真理の目の前に青木の欲棒が・・真理は青木の欲棒をくわえた。
中山に割れ目を舐め吸い続けられながら・・
すすり泣くような由里の声・・隣でゆうじが由里の割れ目を音を立
てて舐めていた。
 中山は右手を器用に使い真理の割れ目を舐めながら由里の乳房を
揉んでいる・・再び由里の声が部屋に響く・・そのとき真理の乳房
に柔らかな手が・・由里の手が真理の乳房を揉み始めたのだ。
 中山が立ち上がり由里に欲棒をくわえさせ、ゆうじが由里の割れ
目に指を入れる・・由里は四つんばいにさせられ青木の欲棒を向か
い入れた・・中山の指が真理の割れ目に伸びてきた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 真理は四つんばいにさせられ、中山に乳房を揉まれながら後ろか
ら貫かれた。
 ゆうじは真理の目の前で由里に挿入し腰をつかう。
 真理は後ろから中山の欲棒で激しく突かれながら目の前のゆうじ
と由里の結合部を見た・・ゆうじの欲棒が由里の膣を出入りし、ぐ
ちゃ・ぐちょと空気の漏れる卑猥な音を発する様子が手に取るよう
に見える・・まるで自分がゆうじに突かれている様を見ているよう
な錯覚と感覚・・・ 
 やがて真理の子宮に熱い物が降りかかる・・中山が射精したのだ。
 由里からゆうじが離れた・・・由里の膣口からゆうじの放った粘
りけの強い精液のしずくが床に向かって糸を引きこぼれ落ちる。
 続いて中山も真理から離れた・・真理の細い大腿に薄く白く濁っ
た精液のしずくがつたわる・・
 中山は真理から抜きとった濡れた欲棒を由里に舐めさせた・・由
里は欲棒についた真理の愛液と中山の精液とが混じった液体の残り
を舐め取るとそのまま口にくわえた。
 青木の欲棒が真理の口元に突き出された・・真理は無意識のそれ
を口に含む・・
 真理は青木に仰向けにされ、欲棒を膣に挿入された・・内蔵を突
き上げるような激しいピストン・・隣では中山が正常位で悠然と由
里と交尾している・・ゆうじは真理と由里の乳房を交互に揉む・真
理は青木の放つ精液を膣内奥深くに感じ取った。
 真理と由里は尻を突き出すように四つんばいで並ばされ、中山と
青木、そしてゆうじに交互に後ろから欲棒で突かれた・・
 部屋中に男と女の淫欲な臭いが立ちこめる・・・・・・・・・

 真理は彼らから再び呼び出されることもなく半年が過ぎた・・真
理は久しぶりにいつもは遠回りするほどいやな思い出の通りを歩い
た・・
(株)中山医療器具販売も青木クリニックの看板も街からは消えて
いた。


- 完 -

小説(転載) 面接 2/3

官能小説
04 /10 2015
面 接(2)

「鈴木さん、ちょっと」
 真理は中山から社長室に呼ばれた。
「座って」
 真理は応接用のソファーにすわる。
「鈴木さん、すまない・・本当に申し訳ない」
「????・・何のことでしょうか?」
「これですよ」
 鈴木は茶封筒を差し出した。
「・・・・?」
「中を見てください」
 真理は心臓が止まるほどに驚き呆然とした。
 封筒の中身は写真が2枚・・女性が欲棒をくわえている物と両足
を開かれて挿入されている物、顔は真理と青木医師・・・・
「・・・・・・」
「実は青木先生は私の囲碁の弟子でね・・彼のマンションでよく酒
を飲みながら碁を打つんだが、彼のデスクの上にこれが置いてあっ
てね。黙って持ってきたんだよ」
「・・・・・」
 真理はあの日、眠ってしまった自分を青木がレイプして、その写
真を撮ったものだと思った。
(やはり、あの日の帰りの股間に感じた違和感は・・卑怯な医者。
絶対に許せない)
「すまない・・紹介した私にも責任がある。私と今から青木の所に
言って抗議しよう。あいつは普段は良いやつなんだが、女にはだら
しがなくて、まさかこんな破廉恥なことをしていたなんて許せない」
「・・もう、いいんです・・」
「どうして?写真やフロッピーをすべて取り返そう・・そうしない
とあいつは投稿マニアだから・・ネットのエロサイトに流すかもし
れない・・さっき今日は午後休診で碁でもしませんかと電話してき
たから、今、自宅にいるはずだ」
 真理は事務服のまま中山の車に乗り代官山の彼のマンションに向
かった。
 チャイムを押しドアを開け中に入る。
 青木は驚いた様子もなく中に2人を招き入れる。
 真理は恥ずかしさと怒る心を抑えて中山と共にソファーに座る。
 青木がテレビに向かってリモコンのボタンを押した。
「うう・・・・」
 真理は絶句し、身を震わせた。
 50インチはあろうか液晶の大画面には目は閉じてはいるが、両
足を広げ、大切な部分を今悠然と横に座っている中山に舐められ、
目の前に座っている青木のよく棒をくわえている全裸姿の自分が映
し出されたのである。
 画面は変わって中山に両足を高々と抱え上げられ、今まで夫のゆ
うじしか受け入れたことのない部分に社長中山の太い欲棒が挿入さ
れ・・その結合部がUPで・・・
「・・あああ・・やめて・・止めてください・・・」
「もう少しどうですか・・・」
 中山はにやついた顔で止めようとはしない。
「やめて・・卑怯です・・眠らせて襲うなんて・・社長もぐるだっ
たんですね」
 リモコンのボタンが押され画面は消えた。
「奥さん、この動画や画像がネットに流れ、日本いや全世界の男達
に見られる・・」
「やめて・・お願いです」
「醜い私の顔と青木先生はぼかしますが、せっかくの奥さんの美し
い顔をぼかしたらもったいない・・そのままで行きましょうか・・」
「やめて・・お願いします・・消去してください」
「そうですか、消すには条件があります」
「・・えっ・・条件?」
「今から、ここで3人で仲良くこの続きを楽しみませんか?・・素
直に奥さんが従えばすべて消去しますよ」
「ここで・・いや、いやです・・」
「それなら仕方がない・PCをオンしましょうか・・」
「やめて・・言うことを聞けば本当に消去してくれるんですね・・
う、い、やっぱりいやです・・」
「それなら力ずくでも・・・」
 真理は横に座った中山に抱きつかれた。
 男の力は強い・・細身の真理にはどうすることも出来ない。
「ああ・・やめて・・あなた達の言うことを聞きますから・・その
代わり必ず消去してください」
「良いですよ・・分かってくれましたか・・先ずは今着ている事務
服を脱いで貰いましょうか」
 真理は泣きながら2人に背を向けて服を脱ぎ始めた。
「奥さんこっちを向いて脱いでください」
 真理が振り向くと青木がデジかけを構えていた。
「いや、いやです。写真はもうやめてください・やめないと脱ぎま
せん」
「はい、はい、分かりました・・」
 青木はデジカメをデスクの上に置いた。
 だが、ビデオカメラは部屋の隅で静かに回っていた。
 真理は事務服の上着を脱ぎブラウスのボタンを外していく・・少
しためらいブラウスを脱ぐ・きゃしゃな背中にブラ・・スカートに
手を掛けて脱ぐ・・パンストに透けるショーツ・・パンストを足下
から抜きとった・・
「どうしました奥さん・・脱いで・・」
 真理はしばしためらった後、背中に手を回しブラの留め金を外し、
乳房を腕で隠しながら肩先から抜いた・・・
「まだ残ってますよ・・」
 真理はショーツのゴムに手を掛けた。
「前を向いて・・」
 とまどう真理
「命令は聞く約束でしょう」
 真理は前に向き直し胸を片手で隠しながらショーツを脱ぐと手の
ひらと腕で胸と股間を隠す。
「奥さん、手がじゃまだよ・・綺麗なヌードを見せてください・・」
「・・・・・・・・いや・・」
「手がじゃまなんだよ」
 中山の丁寧だがすごみのある声に真理は怖くなり、言うなりに隠
していた手を取った。
「背筋を伸ばして・・」
 小振りだが張りのある乳房・・濃いめの陰毛に包まれた股間・・
スレンダーな肢体・・
 真理は生まれたままの姿を二人の野獣のような目に晒す。
「奥さん素敵ですよ・・とても綺麗ですよ・・」
「・・・・・・・・・・・」
 実はこの部屋にはもう一人男がいたのだ・・それは意外にも夫の
ゆうじであることを真理は知らない。
 ゆうじは日頃から自分の目の前で愛する妻の真理が素っ裸で他の
男に抱かれ、妻が自分に見られながら恥じらうように感じながら身
をよじり、声を上げて喜ぶ姿を妄想し、最後は複数の男達に精液を
浴びせられることを妄想・願望していた。
 面接の後の健康診断?は中山と打合せの上でやったこと、スケベ
な中山が飲み仲間で風俗通いが好きな青木医師を利用したのである。
 ゆうじは真理が中山と青木に犯されていく写真とビデオを中山か
ら渡され・・毎夜、それを見ながら歓喜のあまり、自ら欲棒を握り
しめ、しごきながら見ていたのだったが、それだけでは物足りなく
なってしまったのだ。
 今度は直に目の前で真理が他人に抱かれ、他人の欲棒で貫かれ精
液で汚され、もだえる妻の姿を見せて欲しいと中山に頼み込んだの
だ。
 この一連の成り行きは夫のゆうじのたっての願望から仕組んだこ
となのだ。
 だから、強姦事件として中山達は訴えられることはない・・それ
で中山が話に乗り、そして青木を巻き込んだのだ。
 今回、ゆうじは最後まで姿を見せない約束で、我慢できずに途中
で姿を見せたり、見つかったりしたら、それはゆうじ自身の責任で
解決する約束で、今、ゆうじは居間に置かれたビニル製の簡易ロッ
カーの中で息を殺し小さな穴から妻が辱めを受けていく様を見てい
るのだ。
「さあ・・私たち二人の服を脱がしてください、先ずは私からお願
いしましょうか」
 命令はすべて中山、青木は終始無言であった。
 真理は立っている中山のベルトに手を掛けて外す・・ズボンが落
ちる・・既に勃起した欲棒でテントを張った縞柄のトランクスが真
理の目の前に・・
「パンツも・・」
 真理はためらいながら中山のトランクスを脱がす。
 大きく勃起した欲棒がパンツに引っかかる・・目の前に雁首をふ
くらませた大きな欲棒が天上を見上げた・・夫のゆうじの物しか見
たことのない真理・・
(いや、・・ああ大きい、なんて大きいの)
「先生のも脱がしてやってください」
 真理は青木のズボンに・・中山を脱がして少し慣れたのか青木は
真理によって簡単に裸にされた。
 中山よりはやや小さいがそりのある堅そうな欲棒・・
「奥さん、さあ、これを手にとってしゃぶってください」と中山が
自分の欲棒を指さした。
「・・・いや・・」
「奥さん、まさか初めてではないでしょう・・いつも旦那さんの物
をしゃぶっているんでしょう?」
 真理はおそるおそる中山の血管の浮き出て波打つ欲棒を手で握り
唇を寄せた。
「さあ、舐めてくわえて・・」
 真理はせかされて・・観念した・・舌先を出して亀頭を軽くなめ
た・・そして夫のゆうじ教えられたようにくわえた・・
「奥さん、上手ですね・・良い気持ちですよ、やっぱ、寝ているよ
り起きている奥さんの方が良いね」
 真理の口の中で中山の亀頭はふくらみ口いっぱいになる・・中山
は真理の頭を手で押さえ腰を使って欲棒を口内奥に繰り返し送り込
んでいく・・
「奥さん・・出たら飲んでください・・」
 真理は中山の腰の動きと口内の欲棒の変化から射精が近いことを
感じ取り、口内に出されまいと欲棒を口から出そうとした瞬間、真
理は頭を抱えられ、口内に欲棒が波打ちながら精液を送り込んでき
た。
「奥さん飲んで・・」
 ゴホ、ゴホ・・むせながら真理は中山の放った精液を飲み込む。
「奥さん、次は私のをお願いします」と初めて青木が真理に言葉を
掛けた。
 もう真理は頭の中が混乱していた。
 青木の欲棒をくわえて手でしごきながら舐める真理・・青木はそ
の強い刺激に1分足らずで真理の口内に射精した。
 真理はとうとうこの日初めて夫のゆうじ以外の男の精液を口に受
け、飲んでしまった。
 それも2人分も・・・
「今度はお返しに・・」と中山が真理の両足を開いて割れ目に顔を
ねじ込んできた。
 真理はきつく両脚を閉じたが男二人がかりで開かれては無駄な抵
抗であった。
 中山のなま暖かい舌が真理の割れ目をはい回り・・青木に乳房を
まさぐられ乳首を吸われる・・いやがりながらも身体は反応し、真
理は混乱しながら次第に抵抗する力を失っていった・・彼らに身を
任せるままに。
 真理の全身を二人の男の舌と手がはい回る・・
 股間の痛さに真理が気が付くと四つんばいにされ、腰を抱えられ
て後ろから中山の太い欲棒で貫かれていた。 
 中山は息を切らせて突き上げる。
 真理の目の前に青木の欲棒が・・
「奥さん、くわえて・・」
 真理は無意識にそれをくわえてしまった。
ゆうじは一人ロッカーの中でこの光景をのぞき見ながら堅くなっ
た欲棒を握りしごいていたが、目の前で繰り広げられている妻と他
人のSEXに興奮し我慢の限界に達し、とうとうロッカーから出て
しまった。
 ゆうじはわずか1mたらずの至近距離から中山と真理の結合部を
見た・・妻の膣を出入りする中山の欲棒は濡れて光り、突くたびに
結合部から卑猥な空気の漏れる音がしている。
 中山はロッカーから出てきたゆうじにすぐに気づいたが、腰の動
きを止めることなく、真理を突き続け、ゆうじと目線が合うとにや
りと笑った。
 青木も真理にくわえさせたまま目をつむっている。
 ゆうじは青木の欲棒をくわえている妻の口元に顔を近づけ、食い
入るように妻の他人へのフェラ奉仕を見た。
 妻の頬がすぼむたびにちゅぽ、じゅるると小さな吸引音・・
 真理はしばらくの間、目を閉じて欲棒をしゃぶっていたのでそば
にいる夫のゆうじの存在に気がつかなかったが、一度出して亀頭を
舐め、くわえ直すため目を開いたとき、間近にゆうじがいることに
気付いた。
「あっ、いや、あ・あなた・どうしてここに・・ああ、もうやめて」
 真理はあわてて青木の欲棒から手を離し、後ろから結合している
中山の欲棒から逃れようとするが、中山は真理の腰をしっかりと抱
え込み抜こうとはしない・真理の逃げようとする身体の動きにあわ
せて中山も移動するから抜けることなく交尾しまま。
「ああ、あなた、ごめんなさい・・ああ・・無理矢理なの・・ごめ
んなさい」
 真理は顔を伏せひじを落とし中山に背行為で突かれながら涙目で
ゆうじに訴える。


(3)へつづく・・・

小説(転載) 面接 1/3

官能小説
04 /10 2015
面 接(1)

 真理は38歳、主婦・・今、(株)中山医療機器販売の就職の面
接を受けている。
 面接官は社長の中山和宏、40代後半のがっちりとした体つき、
金縁の眼鏡越しの目は温厚そうな中年の紳士である。
 真理の書いた履歴書をじっと見ている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「私、お勤めに出てみようかな・・」
「どうしたんだい?藪から棒に」
「子供の世話も、あまり手が掛からなくなったし、パートにでも出
てみようかと思って、あなた、どこかお勤め先ないかしら・・」
「簡単にパートと言うけれど・・今時そう簡単には見つからないよ。
捜しては見るが・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 それから1週間が経った。
「真理、友人にパートの話をしたら、中山医療機器販売の社長に話
を付けてくれてね・・社長が一度、真理に会ってみたいと言うんだ
よ・・事務のパートらしい、簡単な伝票整理程度の仕事らしいが、
採用は厳しいとは思うけど面接だけでも受けてみる?」
「隣町の中山医療機器ね。あそこなら良いかも」
「真理、その会社、知っているの?」
「スーパーに行く途中、右側にある7階建てのビルの1階でしょう」
「そう、そうだよ・・友人の飲み仲間が社長をしている」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 真理はそんなことから今日ここに座って面接を受けている。
 家庭のことや過去の仕事経験など、ごくありふれたことを聞かれ、
真理はそれなりに答えた。
「良いでしょう、採用しましょう。今、会社はちょっと忙しいんで
すよ・・鈴木さん、来週の月曜日からでも出勤出来ますか?最初は
簡単な伝票整理からお願いします」
「えっ・・はい・・」
 真理はあっけなく則採用が決まり驚いた。
「では、会社の規則で健康診断書が必要なので、月曜日に待ってき
てください。勤務時間はご希望の通り、朝10時から午後4時、時
給850円ですが、それで良いですか?」
「はい・・」
「あ、そうそう・・健康診断はどこで受けられますか?」
「まだ決めていません・・どこか自宅近くの病院か保健所で受けよ
うと思います」
「そうですか、私の会社は仕事上、病院関係ばかりですからどこか
紹介しましょうか?」
「はあ・・・お願い出来ますでしょうか?」
「隣のビルの2階にアオキクリニックがあります。会社の指定医療
機関です。そうだ、会社の社員の定期健康診断で処理すれば診断料
は自己負担しなくても済みます。木さんは今日から社員と私が決め
たのだからいいでしょう。明日、アオキクリニックで健康診断を受
けてください・・後で先生に電話しておきます」
「すみません・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その夜真理に電話があった。
 社長直々の電話であった。
「健康診断の件ですが、明日、アオキクリニックは午後休診なので
すが、お願いして午後2時に予約しておきました。入り口に休診の
札が掛かっていてもそのまま中に入ってくださいとのことです」
「すみません、ありがとうございます、明日の午後2時、アオキク
リニックですね」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 翌日真理はアオキクリニックのドアの前にたつ・・午後休診の札
がありちょっと心配だったがドアを押した。
「鈴木さんですか・・」
 真理よりは少し若く30代であろう白衣の先生
「はい、鈴木です。すみません、休診のところを・・」
「中山社長さんからのお頼みなら断るわけにもいきません。幸い今
日は午後からは私は暇だったんですよ。どうぞ診察室にお入りくだ
さい」
 真理は椅子に座り診察室を見回すが、クリニックの中は目の前の
先生1人だけのようである。
(休診だから看護師さん達はいないのか・・)
 不思議そうに見回していると先生は
「午後は休診なので看護師も受付もいないんですよ。座ってくださ
い。最初に血糖値の時間的変化を測定します。2時間ぐらい掛かる
検査ですが、お時間はよろしいですか?」
「はい、大丈夫です」
「この錠剤を飲んでください。一時的に血糖値を上げる薬です。2
時間で尿と共にすべて排出されて副作用はありませんからご安心く
ださい」
 真理は4錠のカプセル薬とミネラルウォーターを渡され、疑いも
なくカプセルを飲み込んだ。
「30分間隔で3回、尿検査をします。入り口の横のトイレに検査
用のコップあります。中に検査窓口がありますから置いてください。
底から2cmぐらいで良いですよ」
「はい・・」
「今までに入院したことや、手術等を受けたことがありますか?」
「ありません」
「血圧を測りますから左腕を出してください。」
「65の115・・正常値です」
「胸を見せてください・・」
真理は上着をまくる。 
真理は聴診器を当てられた・・
「深呼吸して・・もう一度・・・はい、良いでしょう・・そこに上
がって仰向けになってください」
 真理は青木医師の指示に従い診察台に仰向けに寝た。
寝たままでいくつか問診される。
 真理は問診と触診の間に急激な睡魔に襲われ次第に意識が遠のい
ていった。
「鈴木さん、どうされました・・おかしいなー・・副作用はないは
ずなんだが・・」
 青木医師の言葉もぼんやりと聞こえ・・やがて真理は深い眠りに
落ちていった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ぴた、ぴた
 青木医師が診察台に眠る真理の頬をたたく・・指でまぶたを開き
のぞき込む・・反応がない・・
「もう良いですよ」
「先生、意外にうまくいきましたね・・」
 社長の中山がにやついた顔つきで処置室の奥から出てきた。
「本当に大丈夫でしょうね・・後で騒ぎにでもなったら困ります」
「大丈夫、安心してください。私にすべて任せてください。青木先
生、普段若い患者さんを同じようにして頂いちゃってるんじゃない
んですか?」
「冗談でしょう・・看護師がそばにいては何も出来ませんよ・・」
 中山は真理のハンドバックの中から化粧品の入ったポーチを取り
出し中に口紅があることを確認した。
中山がにやりと笑い「フェラはOK・・・」
 青木もにやりと笑う。
 中山は真理のスカートに手を掛け、たくし上げるとハンディビデ
オカメラをセットしデジカメを構えた。
 真理は大きく両足を開かれM字にされた・・パンスト越しにベイ
ジュ色のショーツを晒している。
 デジカメのフラッシュ、軽やかなシャッター音が診察室内に響く。
 青木は真理のブラウスに手を掛けボタンを外していく・・その手
元にフラッシュの光が当たる・・・中山はスカートを脱がし・・パ
ンストを引き下ろす・・・・
 診察台の上に真理の下着姿が横たわる。
「スレンダーな奥さんだ・・にらんだとおり・・私の好み」
中山は真理の開かれた両足の中心に唇を近づけ、鼻先をクロッチに
埋めた。
「うううん・・良いにおいだね・・これが鈴木さんの奥さんの臭い
か・・たまらないね」
 青木は淡々とベージュのブラを外していく・・小振りだが形の良
い乳房があらわれ、青木は乳首を唇でつまむようにくわえ・・そし
て左右の乳房を交互の揉みながらチューチューと音を立てて乳首を
吸い出した。
 中山はネクタイを取り裸になると真理のショーツに手を掛けゆっ
くりと壊れ物を扱うように脱がせていく・・
 真理のスレンダーな大腿と股間の繁み・・中山は大きく両足を開
いた・・繁みの奥にうっすらと一筋の割れ目が見える・・中山の股
間には勃起した逸物がぶら下がり亀頭は赤くふくらんでいる。
 中山は顔を埋め舌先でクリを探り当てと舐め始めた・・指で左右
に開く唇を押しつけて吸った。
「良い味だよ・・」
 真理は眠ったままだが中山の舌の動きに時々反応し身をよじる。
 「先生、交代しましょう」
 青木も白衣を脱ぎ裸になると真理の割れ目に指を入れかき回し始
めた。
 意識が無くても身体は反応するのか、指の出し入れに真理は身体
をよじる、膣は濡れ始め、青木の指を1本、2本と受け入れていく。
 青木のやや激しい指の出し入れに膣からぐちゅぐちゅと卑猥な音
が診察室に響く。
 中山はいきり立つ欲棒を握り、亀頭で真理の顔中をなで回し、唇
にこすりつけ真理の鼻をつまんだ。 
 息の出来ない真理が口をあけるとそこに口紅が付いて赤くなった
亀頭をねじ込み、出し入れする。 
「ここまでは出来るんだが、舐めてくれないからつまらないね・・
歯があたって痛いしね」
「それは無理ですよ、意識がないんですから・・」
「交代・・私が先に入れる」
 中山は真理の両足を肩に担ぐと亀頭を膣にあてがいぐいと押し込
んだ。
 ふくらんで堅くなった亀頭が青木の指マンで十分に潤った膣をこ
じ開けるように侵入していく。
「不思議なもんですね・・意識が無くても・・軽い反応があり、締
め付けてくる」
 中山は真理の膣に深々と差し込んだ欲棒を出し入れさせながら青
木に話しかけた。
 青木も真理の顔に堅い欲棒を押しつけ亀頭を唇に押しつけている。
「奥さんの中に出してもいいかな?」
「ダメですよ・・中に出したらパンティに付いて後でばれますよ」
「先生・・洗浄すれば分からないでしょう?」
「いや、それでも、多分、分かると思います・・綺麗に洗浄すれば
別ですが・・」
「後で洗浄しましょう・・・もう我慢できない」
 中山は身震いしながら真理の膣奥深くに精液を放った。
 しばらくして引き抜くと膣からこぼれ出す精液が肛門に伝わる。
 青木はそれをタオルで拭き取ると替わって真理に挿入した・・既
に中山のペニスで押し広げられた真理の膣は青木を簡単に根本近く
まで受け入れた。
 若い青木は激しいピストンで真理を突く・・・・
 中山はビデオとデジカメを器用に操り、その結合部のUPを撮っ
ている。
 見え隠れする欲棒、二人の陰毛には真理の出す液体と中山が中出
しした精液の残りが混じって濡れ粘り、からみつく・・余った液体
がよだれのように真理の肛門に流れる。
 やがて、青木は激しい動きを止めると素早く引き抜き、真理の腹
部に大量の精液をまき散らした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 青木が大きくM字に開かれた真理の膣に金具を入れ開く・・中は
赤いひだ・・洗浄液が注ぎ込まれ中山社長の残した証拠が洗い流さ
れていく・・・・
 真理は温水で濡らしたタオルで身体を綺麗に拭かれ、脱がされた
衣服を静かに身につけされていく・・・最後に中山が色あせた真理
の唇に口紅を器用にさす。
「先生、私、この奥さんが気に入りましたよ・・今度あらためて寝
ていない奥さんを二人で抱いてみませんか?」
「えっ、それはいくらなんでも、無理でしょう」
「このビデオと写真がある」
「ダメですよ、脅しは・・やばいですよ」
「先生、意外と度胸がないんだなー、私に任せてください」
「やばいことはごめんですよ」
「先生にはご迷惑はおかけしませんよ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 夕方5時近く、真理は目を覚ました。
「あら、私、寝てしまったんですね。すみません・・検査の途中で」
「よく眠っていらっしゃいましたよ・・最初は検査薬の副作用かと
心配したのですが、疲れのようですね。睡眠不足は万病の元ですよ。
念のため血圧を測りましょうか?」
「あのう・・検査が途中なのですが・」
「もう5時ですから検査はあらためて・・いや・・しなくても良い
でしょう・・鈴木さん、大丈夫、健康な身体です。異常なしと書い
ておきましょう」
「いいんですか?・・すみません、よろしくお願い致します」


(2)へつづく・・・

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。