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小説(転載) 『マンション管理人の奥さん』 4/4

官能小説
07 /31 2018
『マンション管理人の奥さん』 (4)

シャワーから出た二人は身体をろくに拭かずにベッドへ入った。お互い横にな
っていたが頭と足がそれぞれ逆になっていた。舞は研一の肉棒をじゅるじゅる
と音を立てて吸っていた。研一は舞の右足を大きく上へ挙げ、秘部に顔を突っ
込んでいた。そして、尻の方から右手を淫口へ伸ばし、薬指で肉襞を前後にや
さしく動かした。
「いっいいいっ、あぁぁっ、気持ちいいいぃい、」
研一の口の周りにぬめっとした液が付着し、甘酸っぱい匂いと唾液の匂いが混
じった。研一は舞の口から男根を抜くと、舞を四つん這いにさせた。舞の菊門
をそっと指でさすった。ぴくっと菊門が閉まり、尻全体が動いた。
「あーん、気持ちいい、すごい、、、」
舞の淫口からぬるっとした液がシーツに垂れた。
「きて、ねぇ、きて」
「えぇ、生だよ、いいの?」
「がまんできない、ねぇ、だめ? いれて、ねぇ、はやくぅ、い・れ・てぇん」
「いくよ、いい?」
研一は舞の淫らな尻の割れ目に男根をゆっくり入れた。男性と女性の性器が繋
がりあった事がお互い感じ取れた。すぐに根元まで入り、研一の腰がうごくた
びにくちゅくちゅと音を立てた。
「あぁ、すごい、感じる、大きい、いい、、、」
舞が腰を動かし始めた。
「あぁ、なにするんだよー、たまんないよー」
「あぁ、きもちいい、いぃ、いき、、、いっちゃう、いい、、、」
「もう、出るよ、いい?」
「きて、いっぱい、きてぇん」
研一の男根から夥しい量の液が舞の身体の中に迸った。舞も同時に身体全体が
大きく痙攣した。研一はしばらく男根を抜かずに余韻を楽しんでいた、舞の背
中から、腰、尻に汗が滲んでいた。肩で息をしていた。研一はすぐに回復して
きた。
二人は繋がったまま、研一が下、舞が研一を跨ぐ格好になった。
「だいじょうぶ?」
「うん、いいよ、またいけそうだよ」
「すごいねぇ、若いっていいわ、、、すてきだわ」
舞は和式トイレでする格好で研一の肉棒を上下に腰を動かした。
「あぁ、感じる、、、すごい、もう、ちょっと待って、もうすこし、、、」
舞の動きがスローになった。今度は舞の膝がベッドにつき、腰を前後左右、ゆ
っくり動かし始めた。研一は女性器の自分が柔らかく包まれて舞の肉襞にこす
れているのを感じていた。
「あぁ、これもいい、たまんないよー」
「わたしもよ、いいわ、もういきそうよ、あぁ だめっ、もう、、、、」
「いっしょにいこ、、、」
「わかったわ、もう、いきそぅよ、、、、」
「あぁ、もうだめだぁ、い、いっ、いくぅ、う、うっ」
「あぁ、きて、いっぱい出して、あぁ、いい、いくっ、ううううぅ」
二人は同時に果てた。舞は枕元のティッシュを5、6枚手にし、自分の淫口に
あてがった。研一と身体が離れた。淫口から凄い量の液体が舞の身体から流れ
出た。すぐに別のティッシュを左手で用意し、淫口にあてがった。少し黄色み
がかった液だった。
「いっぱい出たわ、すごい量よ、若いんだねぇ、、」
「2回分だからだよ」
「いやぁ、それでも、すごいわ、これだけ出るのは」
「若いっていったって、同じ位だよね?ちがう?」
「まぁ、そうだけど、いったとき、私の奥にお汁が飛び出るの感じたわよ、す
ごいわ」
「想像はしてたけど、やっぱり凄い迫力だったよ、奥さん」
「あらぁ、恥ずかしいわ、でもお互い楽しくなくちゃね、そうでしょ?」
「この前、うーん、2ヶ月位前、ご主人とのエッチ見たよ」
「えぇ、どこから、うそでしょう?」
「いいや、ベランダから見えるんだよ、双眼鏡で」
と言って舞に双眼鏡を貸した。腰にバスタオルを巻き、上はジャージをそのま
ま着て、ベランダに出て、双眼鏡をのぞいた。
「ほんとだぁ、でも木がじゃまするね」
「あぁ、夜だから、そんなに邪魔にならなかったよ、奥さんの腰つきエロかっ
た」
「やぁねぇ、もう、でもあんなのはもうないと思うよ」
「えぇ、どうしていつも仲が良いじゃないですかぁ?」
「主人はそんなに構ってくれないもの、あの時もずいぶんご無沙汰していたの
よ」
「えぇ、もったいない、こんなにいいのに、もったいない」
「ありがとう、でもそうよ」
その後、舞はセフレの事、友だちからセフレを紹介してもらった事、今度はそ
の友だちに研一を紹介したい事などを話した。その友達は専業主婦で時々、こ
のマンションへ遊びに来るらしかった。そして、たまに舞と一緒に会員制の倶
楽部に行くらしかった。研一は会員制の倶楽部の事を知りたがった。男性の入
会金はだいたい10万くらいであること、会員は入会する前に身分証明書の提
出をしているから安心だということ、年配の方たちが多いこと、舞や友達のよ
うな奥様が大体30名位登録されているらしく、パーティがある日には北海道
や九州から来ることなどを聞いた。そして、規則違反だけど気に入った相手と
倶楽部のパーティ以外に個人的に会って、セックスを楽しんでいることなどを
聞いた。
「ここまで、話すのは貴方だけよ、絶対に内緒よ、もし約束やぶったら、友達
も紹介しないし、ここにも絶対こないから、、、」
「わかった、そうする」

舞とのセックスを楽しんで一月後位経ったある土曜日、電話が鳴った。
「あっ、もしもし、管理人室からですけど、、」
「はいはい、また会いたいんですけど、」
と言ってお互い笑った。
「実は、今日の午後、この前話した友達が来るんだけど、興味あります?」
「えぇ、驚きだなぁ、いいけど、どこに行けばいいの?」
「あぁ、よければ、お部屋にご案内しますけど」
「えぇ、3Pってこと?」
「はははは、大丈夫よ、そんなにいじめませんから大丈夫よ」
午後2時、チャイムが鳴った。舞と友だちがドアのところに立っていた。舞が
「こちら、私の人生の先生。杏子さん」
「人生の先生だなんて、、、杏子ですよろしくお願いします」
ちょっと俯き加減だった。背丈は舞とほぼ同じ位、胸は舞より少し小さめだっ
たが、十分ボリューム感があった。腰から尻にかけては舞より締まっていて、
官能的だった。顔立ちはぽっちゃりの丸顔で、どことなく品があった。肩まで
の髪がさらさら風になびいていた。舞より1年先輩ということだった。舞は玄
関で
「じゃ、わたしは、これから仕事あるから、ここで失礼するわ」
そういって去った。研一は杏子にソファを勧めた。すこし話した後、お互いに
唇を重ねていた、、、、、、。


- 完 -

小説(転載) 『マンション管理人の奥さん』 3/4

官能小説
07 /31 2018
『マンション管理人の奥さん』 (3)

研一はピクニックで使用した小さめの双眼鏡でレースのカーテン越しに覗いて
いた。小さな豆電球の光だけだったが、舞の腰使いの凄まじさを目の当たりに
することができた。動きはゆっくりだったが、その分熟れたオンナの怪しげな
淫欲がよく分かった。特に彼女の腰が上下だけではなく左右に動き、そして前
後に動いた腰つきが目に焼きついた。彼女が絶頂を迎えた時、背中から腰にか
けて汗が光っていた。尻の両側のくぼみがレースのカーテン越しだったが、豆
電球の光のおかげで確認できた。それが一層淫靡な姿態だった。研一は一生忘
れられないだろうと思った。研一はバスルームで自分を慰めた。
「う、うっ、うーん、い、、いくっ、、、」
あっと言う間だった。

ある週末の夕方、研一は買い物から帰って来た時、管理人の奥さんが玄関通路
の植え込みに散水している所だった。
「すみません、ご迷惑をお掛けしているようで、、、」
「いえいえ、こちらこそ、先日は、、あのぅ、すみませんでした」
「独身ですからねぇ、分かりますわ」
「いえ、そういう訳ではないんですけど、、、」
気まずい雰囲気になった。
舞はいつものように妖艶な姿だった。普段着の格好であったが、研一には新鮮
に写った。職場の女性のスーツ姿とは違って、何かほっとさせる感じがあった。
「明日は業者の方が朝からお邪魔する予定ですので、よろしくお願いします」
「あぁ、わかりました」

翌日曜日の朝、9時30分に研一の部屋へ正夫と業者の方が訪ねてきた。作業
に時間がかかりそうなので、エントランスホールで時間をつぶそうと思った。
舞が掃除をしていた。研一に気づき、
「あら、どうかしました?」
「いえいえ、時間がかかりそうで、落ち着かなかったので、こちらで時間を潰
そうと思って、、、」
「あっ、今冷たいものでも持ってきますから、、、」
「あぁ、構わないで下さい、、、、」
しばらくして、舞は氷の入ったウーロン茶グラス2つをテーブルの上に置いた。
そして、研一と対面する形でソファに腰掛けた。
「お忙しいんですか?」
「いいえ、そんなでもないんですけど、、、」
「お付き合いしている女性はいらっしゃるんですか?」
「えぇっ、いませんけど」
研一はどぎまぎしていた。また心臓の鼓動が高まってきた。舞は焦げ茶色の綿
の半そで、ベージュ色の綿スカートで短めだった。研一は舞の生足に気を取ら
れていた。
「ここのエントランスにトイレありますか?」
「エレベーターの裏にありますけど、分かりずらいので、ご案内します、どう
ぞ」
舞が立ち上がった。二人並んで歩いた。トイレは細い通路の角で、ちょうどエ
ントランスからは死角になっていた。舞はこちらですと研一を案内した。研一
は舞を抱き寄せて、キスをした。舞は驚いて、
「だめっ」
と小さな声で言ったが拒まなかった。研一は舞のブラウスの上から、乳房を揉
んだ。大きい乳房は弾力があった。研一が舌を差し入れると、ねっとりした粘
膜の感触をもった舌を絡ませてきた。お互い唇の感触を確かめ合った。研一が
両手を舞の尻を掴むように下から上へ持ち上げ、研一の股間を擦りつけるよう
に抱き寄せた。
「うっ、ううーーん、あぁ、すごい、、、」
舞は研一の唇から離れ、はぁはぁと肩で息をしていた。舞は研一の股間の盛り
上がりを感じていた。
「すごいのねぇ、いいわぁ、感じてきたちゃったぁ、、、」
研一は右手をスカートの奥へ入れ、パンティーの脇から舞の秘部へ入れようと
した。ぬめっとした肌の感触があった。舞は研一の股間を弄った。研一は指を
肛門の方から前へ移動させた。陰毛のざらざらした感触があった。その奥はね
っとり濡れていた。
「あふん、あぁん、だめ、、汚れているから、、、」
その時、人の気配がエントランスの方であった。舞は
「もう、おしまい」
と言って身体を研一から離した。研一は指の臭いを嗅いだ。
「あぁ、いい匂いだ」
「やだぁ、もう、、」
舞はスカートの乱れを両手を直し、髪を整えて、エントランスの方へ戻ってい
った。

研一の部屋の点検作業が終わって、1週間がすぎた。
研一は土曜日の朝はいつも、遅くまでベッドの中にいた。10時だった。よう
やく起き上がり、ベランダへ出た。外はもう真夏の暑さだった。左方に動く物
を感じ見ると管理人の奥さんが洗濯物を干している所だった。木の陰で分かり
ずらかったが明らかに舞であることが分かった。研一は
「おはようございます」
と声をかけてみた。すると木の陰から、奥さんが小さく手を振った。30分ほ
どした時、電話がなった。舞だった。
「おはようございます、今起きたんですね」
「これから、そちらに点検のためにおじゃましようと思いますけど、いいです
か」
「点検ですかぁ?」
「はい、まぁ、ともかくおじゃまします、いいですか?」
「はい、いいですけど、、」
チャイムが鳴った。舞一人だった。
「なんだぁ、奥さんだったんですね、だったら大歓迎ですよ」
と言って笑った。舞の目的は分かった。研一はパジャマ姿で先ほどバナナとバ
ターロールと紅茶で朝食をすませ、歯磨きをしている所だった。舞の表情は意
外に少し歪んでいた。舞は厚手の半そでのトレーナー、下はジーンズだった。
何も言わなかった。

二人の視線が空で絡み合った。研一は舞を抱き寄せキスをした。じゅるじゅる
と音がして、口の横に唾液が流れるのを感じた。濃厚なキスだった。研一は股
間を密着するように抱き寄せた。舞はノーブラだった。着ていたトレーナーの
下から手を乳房に触れた。乳首の硬さを感じた。ぬめっとした肌の感触がたま
らなかった。舞のジーンズの股間に手をあてがった、むっとするような湿りが
あった。
「あぁ、いい、感じるぅ、あぁあぁ」
息が弾んで、はぁはぁと呼吸が荒くなっていた。
舞は積極的だった。パジャマの上から男根を弄った。どくんどくんと脈打って
いるのが右手に感じた。研一は舞のジーンズを脱がそうとしていた。舞が途中
まで手伝ってくれてようやく尻の膨らみの途中まで脱がすことができた。淡い
オレンジ色のパンティーだった。極端に小さめだった。それに陰毛が透けて見
えている。ジーンズを足まで下ろす途中、甘酸っぱい匂いとオンナの甘ったる
い匂いが混じった匂いがあった。
舞は研一のパジャマのズボンのウェスト部分から右手を入れ、研一の男根を弄
った。肉棒の先からは研一の身体から滲み出た先走りが漏れ出していた。舞は
研一のパジャマのズボンを一気に下ろし手でいきり立った男根をしごいた。そ
の先から、ねっとりした液が舞の指に付着した。研一は舞のパンティーを桃の
皮を剥くように尻の方からずり下ろした。舞の淫唇が当たる部分にねっととし
た黄色みを帯びた液と陰毛が付着していた。研一が口を差し出そうとした時、
「あっ、シャワーしてからにしよ」
と舞。二人でシャワールームへ入った。研一は舞の乳房の大きさに驚いた。乳
輪は大きく黒ずんでいた。乳首はビー玉ほどの大きさで硬く上にそそり立って
いた。研一は石鹸で乳房全体を揉み、乳首を右手の親指と人指し指で挟んで揉
んだ。
「あぁ、いい、感じる、気持ちいいぅ、、、」
研一は舞を後ろ向きにさせ尻に石鹸をつけ、割れ目に研一の右腕を前上方へ前
後にゆっくり動かした。舞の陰毛が腕に感じられた。淫唇が熱くなっていた。
舞は尻を突き出し、軽く腰を前後に動かした。
「わぁー、凄い、すごくいやらしい動きだ」
「いやぁーん、自然に動いちゃうんだもん、あぁ、いい、気持ちいい、、、」
研一は淫口に石鹸の感触とは違ったぬめりを感じた。そのぬめりは太ももの方
へ垂れていた。舞は研一のそそりたっている男根の先端がへその上に達してい
ることに異常に興奮した。研一の男根は身体の割りに大きかった。石鹸で陰嚢
を肛門部分から洗った。ときどき菊門へ指先を当てた。
「あぁ、すごい、いきそうになっちゃうよ」
「まだよ、がまんするのよ、ほら、気持ちいいでしょ」


(4)へつづく・・・

小説(転載) 『マンション管理人の奥さん』 2/4

官能小説
07 /31 2018
『マンション管理人の奥さん』 (2)

ある日、研一が帰宅したら、壁に大きな染みがあるのに気がついた、ちょうど
玄関を入って右側の廊下の脇で、バスルームの隣の壁であった。管理人室へ連
絡しようと電話をしたが、研一のコールに応える者がいなかった。よく朝、管
理人室のガラス窓のところから、見に来てほしい旨のメモを差し込んだ。その
日の夜10時ころ女性からの電話が研一の所にあり、
「明日、お伺いしようと思いますが、ご在宅ですか?」
「明日は木曜日ですので、だめです。土曜日でしたら、午前中はいます」
と応えた。女性の声は明るい声だった。研一は管理人の奥さんの声だと思った。
土曜日の朝、研一は電話のコールで起された。9時30分だった。前日、海外
支店との電話会議で遅くなったせいもあり、就寝が2時だったことから、電話
のコールがあるまで、熟睡した。
「先日電話を頂いた壁の染みの件ですが、今からお伺いしようと思いますけど、
よろしいですか?」
「あぁ、いいですよ、パジャマですけど」
「構いませんよ、ちょっと見せてもらいたので、、、」
研一はボサボサ頭をかきながら、ベッドから起き上がり、管理人が来るのを待
った。10分ほどして、チャイムが鳴り、ドアを開けた。研一の眠気は一気に
吹っ飛んだ。管理人の奥さんがぺこんと頭をさげたからだ。
「あのぅ、ご主人が来るんじゃなかったんですか?」
「主人は危険物取扱いのセミナーがあって、大阪に行っています」
「えぇ、えぇっ、奥さんが直すんですか?」
「いいぇ、私は報告書を書いて、専門業者の方に来てもらうように手配をする
だけなんです」
とにこにこしながら応えた。奥さんは今日はグレーの短めのTシャツとジーン
ズだった。ジーンズはウォッシュアウトの股上の短いジーンズだった。舞は1
ヶ月ほど前に研一が自分のガラス掃除を見ていた男性であることは十分知って
いたが、研一はまさかあの時の奥さんが来るとは思わなかった。
「あっ、すみません。どうぞ、中に入って下さい」
「失礼しまぁーす」
と舞は勧められたスリッパを履いてバスルームの方へ向かった。ふわっとリン
スと女性独特の甘ったるい匂いがした。歩くと相変わらず、胸が怪しく上下に
弾んだ。研一はそれを見て1ヶ月程前の奥さんのガラス掃除の様子を思い出し
ていた。研一の肉棒は開放的なパジャマのズボンの前を勢い良く前に押し出し、
それを左腕で隠そうとした。舞は研一の行為に気がついていた。舞はそのまま
バスルームの壁の染みを確認するために前へ進んだ。そして、右手を高く上げ
てその染みに触ろうとした。その時、着ていたTシャツが上へ引き上げられて、
股上の短いジーンズのウェスト部分の肌が露出し、腰の部分に濃い青色の細い
パンティーの一部が見えた。研一は呼吸が荒くなるのを感じた。勃起はその勢
いをますます増し、パジャマのズボンの膨らみが一層はっきりしてしまった。
研一は
「奥さん、俺、、、」
と言って、舞に自分が極度の興奮状態であることを知らせた。舞は
「あらぁ、元気なのねぇ、すごいワ」
と卑猥な表情で応えた。しかし、
「壁は湿っていないようですので、今後の様子を見ましょう」
と言い、玄関へ戻った。研一は
「奥さん、おれぇ、、、」
と言い舞に後ろから抱きついた。舞の腰の上部に研一のいきり立った肉棒が当
たった。
「あら、いけません、困らせないで下さい」
と言って研一からするりとすり抜けた。
「また、ご連絡いたします」
と言って、舞はドアを閉め帰った。研一は以前、舞がガラスを拭いていた時の
態度は一体なんだったんだろうかと思った。
「ありゃないぜ!」
そんな気もちだった。

研一の気持ちの中に、舞の存在がより一層大きくなった。
研一の部屋はベランダが大きく、そこにプラスチックの椅子とテーブルがあり、
仕事が速く終わった夜にはそこでビールを飲みながら、ガラス戸を全開にして
ベランダ側から室内にあるプラズマTVの大画面で野球観戦を楽しんでいる事
もあった。L字型のマンションの建物の端には空調設備などがあり、その一角
に管理人が居住する部屋があった。研一は夏には海からの心地良い風が吹き込
んでくるので、大きなガラス戸が開放している場合が多かった。研一にとって
は職場で一日中、冷房の中で仕事をしているため、せめて自宅では自然の空気
に触れていたかった。最近は空調を好む人たちが多いのか、窓を閉め切ってい
る家庭がほとんどだった。ある日、帰宅が遅くなった研一はベランダに出て、
ビールを飲んでいた。12時近かった。すると微かではあったが、呻くような、
泣いているような声を感じた。管理人の居住室からであった。暗めの室内灯が
灯っていて、ガラス戸が半分開けられていた。

夫の正夫は47才で、34才の舞とは13才の開きがあった。舞の欲求に応え
られるのはそんなに頻繁ではなかった。舞には複数のセフレがいた。舞の相手
の男性は50代の初老の男性か40代の働き盛りの男性が主だった。良識があ
り安心して身を任すことができたし、50代の男性のスローなセックスは身体
の芯からとろけそうな感じだった。単発だが、舞を何度も絶頂に追いやる指や
舌のテクニックは忘れることはできなかった。舞はセックスが終わってもしば
らくベッドから起き上がることができない程、身体の内面から脱力感を感じる
ことができるのはこの初老の男性だけだった。他は皆、忙しそうにせかせかし
ていた。そして、同じ年代や年下にはあまり興味はなかった。セックスが下手
だからであった。オンナの身体を知らなすぎると思った。それとAVの見過ぎ
なのか、力づくで挑んでくる若い子もいた。それでも同じ年代で、相性が合う
男性は必ずいるはずだと思っていた。舞は研一に淡い期待をしていたが、所詮、
管理業務をしている側と居住者の関係があった。

今夜は久しぶりの夫とのセックスを存分に楽しみたかった。正夫は、舞が仰向
けになった両太ももの付け根に顔を下にして突っ込んでいた。そして舞の淫靡
なぬめりで湿った肉びらを指で左右に大きく拡げた。にちゃっという音がして、
舞の秘唇がいやらしくぱっくりと口を開けた。その赤い肉の割れ目へと、思い
きり尖らせた舌先をねじこんでいくと甘酸っぱい香りとともに、とろりとした
愛液が口の中へ流れ込んでくる。正夫はそれをじゅるるっと音を立てて吸い込
み、飲み下した。自分の唾液と舞の体液が混じり、すえた臭いがした。正夫は
鼻先を舞の尻の割れ目へと押し付け、人差し指に軽く舞の肛門を愛撫した。舞
は身体をビクンとさせ
「ああん・・・いい、いいわぁ・・感じる、、、、そこすごくいい、、、」
舞も目の前に大きくせり上がった正夫の肉棒を指でしごきながら、硬い先端を
口に含み、中心の小さな穴へと尖らせた舌先でちろちろと嬲っていた。
「うふん・・・すごいわ、こんなに大きく硬くなって、、、あぁ、、、」
そう言うと、唇を一気に根元まで深々と咥え込み、ぶちゅぶちゅと音を立てて
顔を上下に動かした。
「ううっ・・・」
正夫がたまらず呻いた。そして、舞の激しい口の動きに負けまいと、濡れた左
右の肉びらを吸った。舞は
「あぁっ、あぁ、、いい、、」
と肉棒を咥えていた唇を離すと、我慢できなくなったらしく、秘所を正夫の口
に押し付けるようにぐいぐいと腰を振り立ててきた。部屋の中はお互いの淫靡
な部分を貪り合う音が続いていた。
「ああっ、もう、欲しいわ、、、い・れ・て、あなた。」
「好きにすればいいよ、どうしたい?」
舞が右側に身体をずらし、正夫が横になり、そして仰向けになった。舞は左足
を大きく振り、正夫に跨った。そして右手を肉棒に添えた。舞の大きく開いた
淫唇は柔らかさの中にもしっかりした形を保っていた。そして、その淫奥へ正
夫の男根を導いた。すぐには淫肉の奥へは入れず、入り口のねっとりとした陰
水で男根の先でクリトリスを刺激した。舞は絶頂寸前だった。腰の周りの筋肉
が絶頂を迎える準備が整っていた。そして、右手を添えて正夫の男根を奥へゆ
っくり迎え入れた。じゅぷっじゅぷっと淫靡な音をたてて、正夫の肉棒が舞の
身体に入っていった。舞の腰は前後にゆっくり動いていた。ゆっくりした前後
の動きの中に腰をグランインドさせ左右に回し、最後に奥へ男根を引き入れる
ように上下した。舞はそうすることで、自分の膣奥の壁に男性のいきり立った
肉棒をズン・ズンと感じることを最近知るようになった。ずっぽりと根元まで
埋め込まれると、舞は恍惚の表情で喘ぎ、呼吸が荒くなった。正夫の男根を離
すまいと、尻をゆっくり前後左右に振って行く。正夫は舞のたわわな乳房を弄
った。ぴんと硬くなった大きな乳首を唇で刺激した。舞は乳房を揺らしながら
正夫の身体の上で躍らせた。腰の動きが一瞬とまった。
「あなた、いい、いっいー、イク、いっくぅぅ、いくいくいくぅ、あぁ、あっ」
舞の身体が2度、3度痙攣した。背中から、腰、尻にかけて汗で光っていた。
二人の繋がっている部分は、舞から溢れ出す愛液で太ももから尻までぐちょぐ
ちょに濡れた。正夫は繋がったまま舞と入れ替えに上になるため右に回転した。
「もう、おれもイクぞ」
「きて、突いて、いっぱい、奥まで、いい、きもちいい、あぁ、、、」
「いく、いく、いくぅ、あなたぁ」
「そら、イクぞぉ、、、うっ、うっっつ」
ぐちゅぐちゅと音を立てながら肉棒を前後に揺らしている正夫の腰を、舞は両
手でしっかりと掴み、正夫の上方に突いてくる男根を受け止めるため、腰を高
く上方へのけぞりしなった。二人は絶頂を迎えた。二人は絶頂を迎えた後にも、
さらに身体の痙攣が2,3度続き、舞は小さく背中から腰にかけて痙攣が続き、
正夫も腰がびくんびくんと痙攣した。二人の身体は汗でぐっしょり濡れてすべ
りやすくなっていた。舞が枕元のティッシュを取ろうと手を伸ばした。5、6
枚のティッシュでは間に合いそうもなかった。
「あなた、ちょっと待って」
「ずいぶん、がんばちゃったよぉ」
「すてきだったわ、あなた」
「もういいか?」
「いいわ、ゆっくりね」
舞はティッシュをあてがった。夥しい量の液が舞の淫口から流れ出た。甘酸っ
ぱい、すえた臭いが漂った。舞は流れ出た液体の全てをティッシュでふき取る
ことができなかった。一部が肛門の方に流れ、肛門が薄い白濁の液で濡れた。


(3)へつづく・・・

小説(転載) 『マンション管理人の奥さん』 1/4

官能小説
07 /31 2018
『マンション管理人の奥さん』 (1)

都心から電車で1時間位の大手不動産が開発した大規模住宅地が横浜の奥に広
がっている。
緑が濃く、晴れた日には東京湾が一望できる空気の綺麗なところである。その
一角に低層マンションがぽつんぽつんと建っている。一戸建て住宅を基本的に
開発しているせいか、こうしたマンションは高さ制限があり、高くとも3階建
までのマンションが多い。

研一はそのマンションに最近引っ越して来たばかりであった。間取りはリビン
グが広い3LDKで一人暮らしには十分だった。ちょっと通勤時間が長いが南
向きの部屋で、大きな開口から見える木々が彼に大きな安らぎをもたらしてく
れる。証券会社のディーリングルームで働く研一は、同僚のディーラーたちの
ほとんどは都心のマンションに住み会社まで30分か40分ほどのところに住
んでいる。研一がここを選んだのは何よりも安らぎを与えてくれる環境にあっ
た。休日には海岸を埋め立てて造ったショッピングモールなんかもあって、結
構楽しむことができた。研一は32才。業績はトップクラスで、彼の市場を読
む感性は研ぎ澄まされていた。彼が相場を張る債券市場はその取引が100億
円単位であることから、ちょっとしたニュースにも敏感に反応する。市場が開
いている時間は一時もモニターの画面から目を離せない。トイレに行くにも必
然的に小走りになる。膀胱炎になった仲間もいる。研一はこうしたストレスの
多い仕事を日頃しているせいか、自分の住む所は気持ちの上でも開放してくれ
そうな所を選びたかった。そして、この横浜郊外を選んだ。

このマンションの住人は販売価格のせいか若い世代というより、30代後半か
ら40代が多く、経済的にも余裕のある人たちが多い。若い独身の研一がこう
したマンションに住めるのは今の仕事をなんとかこなしているからだった。両
隣のご夫婦も40代で、子供が小学生、中学生といった感じの落ち着いた人た
ちであった。かなり広めの大理石張りのエントランスの奥まったところに管理
人室があり、朝が早く出て行って夜遅く帰宅する研一は滅多に管理人室に人の
気配を感じたことはない。それでも、休日に外出しようとする研一が管理人室
の前を通りかかるとさり気なく挨拶をしてくれた。管理人の正夫は47歳でが
っちりした体格をしていて、住人たちからの要求にきめ細かく対応してくれ、
評判が良かった。管理人の奥さんも気立てがよく、子持ちで可愛い感じの丸顔
で目鼻立ちがはっきりした顔立ちであった。奥さんは舞と言い、背丈が162、
胸が大きく、歩くとユサユサと揺れた。腰のくびれが横に広がったむっちりし
た尻と対象的だった。肉付きの良い尻で、歩く後ろ姿はそそられるものがあっ
た。年齢は34歳だった。研一はあの胸はFカップはあるだろうと想像してい
た。

初夏のある金曜日、その日はニューヨーク市場も休みだったので、自分の部屋
でゆっくりしようと一日休暇をとった。外出をしようと管理人室の前を通りか
かると白のノースリーブにフレアスカートという姿の管理人の奥さんがエント
ランスの掃除をしていた。朝10時30分頃で、ほとんどの住人は勤めに出て
いてエントランスに人気はない。研一は外側のガラスを拭いている奥さんの姿
を、エントランスにある大きめの革張りのソファーに腰をかけ、タバコを吸い
ながら内側からそれとなく見ていた。ノーブラなのか乳首の大きさがはっきり
出ていた。かなり大きい乳首だった。その豊満な胸をもっと間近で見ようと思
い、奥さんに気づかれないように斜めの方角からガラスに近寄った。厚手のガ
ラスの下側を拭いている奥さんを上から見下ろすかたちになった。舞は研一が
自分の身体を見ようと思って近づいて来たことを、最初から気づいていた。

白いノースリーブのボタンが下方まで外されていて、色白の大きな乳房にうっ
すら血管が走っているのを研一は見た。舞はそれに気づいたのか、両腕を狭め
るようにして、胸の谷間を研一に強調するようにした。乳首までは見えなかっ
たが、乳輪が大きく色も濃いことが分かった。そして、乳房にうっすら汗をか
いているらしかった。

研一は自分の股間に血液が集まって来るのを感じた。舞はガラスの上方を拭く
ために立ち上がって、右手を上げた、ついで左手も上げ万歳をするような格好
になった、ガラスを通して、舞の乳房の大きさが強調された。ノーブラのせい
でその輪郭がよく分かった。舞は下方を拭くため両腕を下ろし、中腰のスタイ
ルで右手を下方へ持って行きガラスを拭いた。

つぎに舞は中腰から、しゃがみこみ下方のガラスを拭く姿勢をとった。研一の
方から、舞のフレアースカートの奥の肉付きの良い太ももが見えた。そして、
その奥に小さな白いパンティーが見え隠れした。かなり小さなパンティーだろ
うと言うことは想像できた。舞は研一が自分を見ていることを意識していた。
研一は柔らかめのコットンのスラックスを履いていて、前の方が勢い良く迫り
出していた。研一は自分の肉棒からねっとりした液がブリーフに出ていること
も感じていた。そして、それはブリーフに擦れて痛いほどだった。舞は両膝を
ゆっくり交互に上下し、時折大きく左右に開き、研一に中を見えるようにした。
研一は自分の股間のせり上がりを悟られまいとして左うでで隠したが、舞はそ
れを目敏く見ていた。舞も肉襞の奥からジワーっと湧いてくる体汁がわかった、
パンティーがうっすら濡れていることも分かっていた。研一はその染みが見え
る距離ではなかったが、思わず舞のいる方に近づいた時、その染みがかなり大
きく、量が多いことを確認できた。それだけ2人の距離は近かった。舞のボー
イッシュは髪型と目鼻だちが整った丸顔は幾分歪んでいた。

研一はもう限界に近かった。舞もそうだった。ちょっと触れられればすぐにで
も炸裂しそうだった。舞はエントランスの内部に入って来た。研一はぼーっと
しながら、舞を見ていた。舞は小声に恥ずかしそうに
「おはようございます」
と研一に言った。研一はドギマギした。
「あのぅ、ごめんなさい、、、、、、」
「あら、なんのことかしら?」
「いえ、そのぅ、、、」
研一の顔は紅潮していた。舞は
「ふふっ、、、」
とにっこり笑った。欲情的な笑いだった。
研一は舞の女性らしさに大きく包まれるように感じた。これが母性なのかと感
じる暇などなかった。研一は
「すいません、失礼します」
と言って足早に自分の部屋のある2階へ向かった。エントランスが2階なので、
通路を小走りに走った。そして、部屋へ入るとすぐにスラックスを脱ぎ、いき
り立った男根を右手でしごいた。男根の先端は彼の臍辺りまでそり上がってい
て、ビクンビクンと脈打っていた。右手の人差し指と薬指を先端の割れ目のと
ころへ、親指は上側でその動きを支えた。3回か4回しごいたとき、
「う、う、うっ、うっ、、、、」
研一は全身をビクンビクンと3度ほど痙攣させ、男根の先端から、ビュービュ
ーッとかなり遠くまで白濁の液が飛び散った。研一はしばらく動かなかった。
男根はまだ、ドクドク脈打っていた。そして、
「はぁ、はぁ、はあぁぁ」
呼吸が荒かった。ティッシュで先端をやさしく拭いた、敏感になっている男根
はその勢いがまだ収まらなかった。研一は跪いたまま、ティッシュ2枚を男根
に被せて手でしごいた。今度は右手の動きが早かった。5回ほど3本指が前後
した。
「うっ、うっ、うーーっ」
全身が痙攣し、頭部がガクンと大きく揺らいだ。粘液の量が多かったせいか、
濡れたティッシュに重みを感じた。

研一は32才になるまで、いろんなオンナと寝た。バーのホステス、出会い系
サイトで知り合った人妻、行き着けのレストランのウェイトレス、ホテトルの
女性など、いろんな女とセックスを楽しんだ。研一は自分が細身で筋肉質のせ
いか、ふっくらした女性が好みだった。特に尻が横にはった肉感的な女性が好
みだ。町を歩いている時にも、タイトスカートの尻の形を気にした。きゅっと
しまった形より、むっちりした量感のある尻を好んだ。若い女性の小さめの尻
より30過ぎの女性の腰つきに色気を感じている。

ある日、勤務が終わって、24時間営業のスーパーに食料を買いに言ったとき、
レジで待っていた女性が非常に魅力的である事に気づいた。30半ば位で16
2、3程の背丈で、ボリューム感があったが、ちょっとお腹の周りの肉が気に
なった。しかし、十分研一の股間を隆起させるだけの肢体をしていた。研一は
その女の後を追って歩き、尻の動きを楽しんだ。白のスラックスだったためT
バックのラインをはっきり確認できた。
「あのぅ、お相手して頂けませんか?」
と声をかけたかった。それが研一の本心だった。その女性は
「私、オンナよ」
とでも言いたそうな感じで歩いていた。胸は両手から零れ落ちる程の量感があ
ったし、腰つき、尻の動きがたまらなくそそる。女性は一人で買い物に来てい
るらしかったが、研一の視線に気がついたのか、それまでのきびきびした動き
がスローになった。研一は自分の心臓がかなりの速さで脈打っているのを感じ
ていた。唇は乾ききっていた。それでも、その女性に声を掛けた。
「あのぅ、、、、Tsutayaはどこですか?」
だった。それしか言えなかった。女性は
(本当は「お相手して頂けませんか?」という研一の本心を見抜いていたと思
う)
「あぁ、Tsutayaは先の階段を上がって、右側ですよ」
と応えた。
「分かっているわ、でも言えないよね」
って目で言っていた。


(2)へつづく・・・

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。