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小説(転載) 母で筆おろし 1/2

近親相姦小説
05 /16 2015
いつ童貞を捨てるのかではなく誰とかが問題だ。


「おーい雅弘、姫始めに行くぞ!」
友人の康司と幸春が、新年早々呼びに来た。姫始めとは、もちろん新年最初のソープランドのことである。
「俺はやめておくよ。お金もお年玉とかに使っちゃったし、二人で楽しんできてよ」
雅弘はさりげなく断った。
二人はやや不機嫌そうに、それでいてどこか楽しそうに車に乗り込むと、雅弘のアパートの前を発車していった。
部屋の机の上に財布が置いてある。中には年末調整のお金などで4~5万円はあった。十分にソープへは行けたのである。
なぜ断ったのか?
それは27歳の雅弘がまだ童貞であり、風俗店の女性などに対して強い嫌悪感を持っているからである。そう、コンプレックスである。
友人知人などは、27歳の童貞など考えてもいないのか特に聞かれた事もなく、ほとんどの人には知られていない事実であった。
知っているのは、雅弘本人と、雅弘の母である喜久子の二人位である。


喜久子がその事実を知ったのは、ほんの少し前の12月27日の事だった。
前日で勤務先の仕事も正月休みに入った喜久子であるが、4人家族の誰もが仕事であったため、朝から暇を持て余していた。
「そうだわ、まぁちゃんのアパートを綺麗にしないと。どうせ、あの子一人じゃ絶対に掃除なんてするはずないわ」
そう決めると、愛車の軽自動車で30分ほど走り、雅弘のアパートへ向かった。
雅弘は兄の縁談が持ち上がった去年から勤務先に近いアパートで一人暮らしをしていたのである。
喜久子は、合い鍵で部屋に入ると2LDKの部屋の窓を総て開けた。
「まずは、台所ね」
コンビニ弁当が多い雅弘の台所は、大したヨゴレも無くすぐに終わった。その後、浴室・トイレ・玄関・居間と手際よく掃除をしていった。
「よし。後は寝室だけね」
寝室に入った喜久子は、ベッドの周りに散らばった雑誌を積み重ねる。何冊か混じっているHな本を時折見ながら
「一人でこんなの見てるのね。ま、男だしそんなの当然か」
と言いながら、さほど気にも止めずに、今度はテレビの周りに散らばったビデオテープの整理に移った。
「あの子もエロビデオなんて見るのかしら?」
そう言いながらビデオデッキの横に並べたテープの山を調べるが、1本も見あたらない。
「絶対に、持ってるはずよ」
いけない事と思いながらも押入れの戸を開けた。
「やっぱりココね。甘いわよ、まぁちゃん」
と、得意げに言いながら 、紙袋に入ったテープを出した。
それを見て喜久子は驚いた。「筆おろし...」「童貞喪失...」「・・・がしてあげる」
そう童貞の雅弘は童貞役の男優を自分に見立てることで、筆おろしを体験していたのであった。
タイトルで大筋の内容は判るものの、未知の分野である内容が気になってテープをビデオに入れ、テレビのスイッチを入れてみた。
先程まで開いていた窓もカーテンも、既に閉めてある。
差し替え、取り替えで3本を見終わった頃、喜久子の右手は濡れきったアソコに。
左手はだいぶ垂れてきた決して豊満とは言えない小さなバストに。
ショックと絶頂でボーッとしながら
「あの子、もしかしたら...だって27よ」「でも、生まれて27年間一度だって彼女を連れてきた事もないし、電話が掛かった事すら無いのよ」「やっぱり...まぁちゃん...童貞...」
自問自答を繰り返しながら時計を見ると、すっかり夕方になっている事に気づいて、逃げ出すようにアパートを後にしたのだった。


それから、1ヶ月余りたった。
アパートでの事の直後は、雅弘の顔を見る度に、いろいろな思いが駆けめぐった喜久子も、仕事や家事の毎日でほとんど気にならなくなっていた。
「そんな子もいるわ。別に異常に遅い訳でもないし、康司くんや幸春くんだってきっと。」「それに、変な女に奪われるより、よほどマシだわ」
そう思うようになってからは、以前と変わらない親子関係に戻っていた。
そんなある日の事。
会社の飲み会があった喜久子は、久しぶりのアルコールで珍しく酔っていた。
家に帰る事をあきらめた喜久子は、居酒屋に近い雅弘のアパートで泊まる事にした。
近くの電話BOXから電話してみるが、雅弘は出ない。取り敢えず帰れない喜久子は雅弘のアパートまで来た。
やはり、中は真っ暗である。
「まだ、帰ってきてないのかしら。じゃ、御飯でも作ってやるか」
と、鍵を開けて中に入った。電気のスイッチをつけようとした時、寝室から声がする。光も薄暗いが漏れている。
「まぁちゃん...」2ヶ月前の事がハッキリと思い浮かんだ。酔いも醒めている。
そっと、寝室に近づくにつれビデオの声がハッキリと聞こえてくる。
喜久子の全身が一瞬凍った。
「母さん、いいだろ。俺、初めてなんだよ」「母さんが筆おろし、してあげる」
そんなビデオの声に混じってはいるが、しっかりと区別した雅弘の声で
「母さん、好きだ、好きだよ、母さん。う~ん、あ~っ」
その瞬間手に持っていた合い鍵を落としてしまった。拾おうとした頭が戸にぶつかり、完全に雅弘に気付かれてしまった。
「だ、誰!」
素早い動作でテレビを消してズボンを上げた雅弘が戸を開けた。
「か、母さん!な、何で居るんだよ!」
弱々しい雅弘の声に、声も出ない喜久子が寝室に入りテレビの前へ行く。
スイッチを入れたテレビには、先程までの母子相姦の映像がクッキリと映る。
20歳位の男優の上にのしかかる40過ぎの女優。
喜久子が部屋の電気をつけてあたりを見回すと、2ヶ月前のテープとは違った4本のテープが散らばっていた。
一つ一つ、無言のまま手に取ったそれには「近親相姦...」「息子と義母の...」「禁断の愛...」などであった。
気まずい雰囲気の中で、ついに喜久子が言った。
「まぁちゃん。少し話そう」
喜久子は居間へ行き部屋の電気をつけた。雅弘も黙ったまま寝室のビデオを消すと居間へ移った。
二人は座り、しばらくの沈黙の後、まず喜久子が話す。
「まぁちゃん。どうして、あんな変態みたいのばかりなの」「まぁちゃんも男だし大人だし別にHなビデオを見るのはいいの。」「母さんだって見た事あるし、父さんも克信も見てると思うし、持っているはずよ」
「うん。」
雅弘は声にならない声でうなずくだけである。喜久子は続ける。
「だけど、どうしてなの?そんな、そんな親子でするなんて変態だしそれに...それにオバンばかりじゃない」「まぁちゃんも、もっと普通の見てよ。かわいい娘とか、女学生のとか、普通のがあるでしょ」
「べ、別に、変な事じゃないよ!」沈黙していた雅弘の口が開いた。
「どうして、変よ変。絶対変よ!!」怒鳴るように返す喜久子。
「だって、世の中には結構ある話だし、熟女が好きな男だっていっぱいいるよ」
「それに...若い娘は嫌なんだよ!」雅弘も開き直りからか、堂々と言い返した。
「熟女って何よ!だいたいそんな、そんな母さんくらいのオバンとHしたって、嬉しくないでしょ。何で若い娘はダメなの?何で!」
「だったら、言うよ!俺まだ、した事無いんだよ。27歳なのにまだ無いんだよ」
「康司も、幸春もソープランドなんか行ってるのに。」
吐き捨てるように言った。
「そんなの、人はいいじゃない。そんなに嫌だったら、みんなとソープランドに行けばいいじゃない。母さん知らなかった事にするわよ」
雅弘の顔色が変わった。
「ソープ行けって、母親なんだろ!そんな事言うなよ!」
「だいたい27歳にもなってソープでヤッて、初めて?とか、幾つ?とか言われてそんなの嫌だよ。そう言う娘も年下ばかりだし」
必死に理由を言う雅弘を見てると、何だか「ソープへ行け」と言った自分に腹が立ってきた。それと同時に必死な息子が可哀想にも思えてきた。
「ごめんね。何も知らなかったから、それで...」
自分の息子が童貞なのは知っていた喜久子だったが、敢えて知らないふりで通した。
「でもね、そんなの早いとか遅いとかじゃないわよ。彼女が出来たときに好きな娘とするのが普通だよ。まぁちゃんだって好きな娘とか、彼女とかいるんでしょ? 会社の人だっているじゃない。そうゆう同年代の女の子とするの。
 それに女の子だってヴァージンの子ばかりだよ。そんなもんだよ。」
母の、息子に対する性教育であった。かなり遅めのではあるが。


雅弘もだいぶ落ち着きを取り戻した。そしてはっきりと言った。
「馬鹿な事言わないでよ。だいたい周りの女で27で処女なんていないよ。」
「みんな結婚して子供もいる歳だよ。事務の娘だって23歳なのに2,3人も彼氏がいるし、絶対にヤッてるよ。
だから、僕、僕、年上のそれもすごく上の女の人とヤリたいんだよ。でも、知らないおばさんに頼むのも変な話だし。
そう思っているうちに、母さんでも...母さんとSEXしたくなってきたんだ。母さんだったら馬鹿にせず教えてくれそうだし」
「でもね、まぁちゃんとは親子なのよ。母さんの実の息子なのよ。そんな事しちゃ駄目な事なの。まぁちゃんも大人だから判るでしょ」
「判るよ、判るけど、もうどうしようもないんだよ。このままずっと童貞でいるの?
このままじゃ結婚どころか彼女だって出来ないよ。ソープだって絶対に行かないし、ずっと童貞なの?死ぬまでずっと...」
15年ぶりに母に見せた雅弘の涙であった。
「そんな事言っても...母さんが誰か探してあげるわ。まぁちゃんに教えてくれるおばさんを」
と、言いながら喜久子の頭の中には喜久子の友人・知人・同僚などの顔が浮かんだ。
その中には何人か、言えそうな女性が浮かんだが、逆に「彼女らにこの子の童貞を奪われるなんて...イヤ。イヤよ絶対に許さない。」
ついに、母と息子の考えが一致したのであった。二人は、ハッキリとは口にはしなかったが、お互いに決心したのが手に取るように判った。
そして、喜久子が言った。
「判ったわ。母さんがしてあげるわ。でも1回だけよ。絶対に1回だけ。初めての時だけだからね。判った?」
うつむいていた雅弘が顔を上げた。
「母さん。」
「だけど、その前に母さん聞きたい事があるの。じゃないと絶対にSEX出来ないから。」
「何?何なの。もう全部話すよ。何でも聞いてよ」
雅弘がせかすように聞く。
「まぁちゃん。本当に彼女はいないの?好きな娘は?もし、いるのなら、その娘としなさいよ。いつになってでも」
すぐに答える。
「いないよ。絶対にいないよ。母さんだって判るだろ?雰囲気とかで」
「そうね、それならいいわ。それともう一つ。本当に母さんでいいの?後悔しないの?
 きっと母さんビデオのおばさんよりも、オバンでブスで裸だって汚いわよ。いいの?それでも?」
「いいも何も、僕から頼んだ事だよ。いいに決まってるよ。それに母さんって僕のタイプだよ」
少し照れながら喜久子も返す。
「何、馬鹿な事言ってるの。でも、嬉しいわ。母さんみたいな年になって、まぁちゃんみたいな若い子とSEX出来るなんて。
 でも、上手に教えてあげられるかしら?」
二人とも、すっかり笑顔になっている。既に恋人同士になっているとでも言えよう。50歳と27歳の。
そんな雰囲気に水を差すように喜久子が言った。
「今日は、よそうね。母さん酔ってるし、準備もしてないし」
焦ったように雅弘が言う。
「準備なんていらないよ。今、やろうよ今。」
「ダメ。SEXって、気分が大事なの。特に女はね。気持ちの準備とか必要なの。童貞くんは、言う事を聞きなさい」
「そうなの?判ったよ。」がっくりする雅弘に、元気づけるように喜久子が言った。
「来週の火曜日って、確かバレンタインデーだったわよね。その時にプレゼントしてあげるわ。って言うかプレゼントしてね。うん。決まりね、これで」
勝手に段取りを決められた雅弘が「そんなの変だよ。ま、でもいいか。母さんと出来るんだね」
「そうよ、でもまさか彼女なんて来ないわよね?」
「まさか。」
二人は笑いながら、別々の部屋に別れて眠りに着いた。
翌朝、まだ真っ暗のうちに喜久子は帰った。雅弘の朝食を作って。
(続く)

小説(転載)僕たちのお母さん 2/2

官能小説
05 /16 2015
僕たちのお母さん 後編

 

千佳さんは力無くベッドに座り込む。僕は手際よく部屋の中を探し始める。
まず押入の中から見付ける。「ほら見ててね。プラモデルの箱だけど中味はほらね」
白とベージュのパンティが出てくる。
次に本棚の本をまとめて取り出すと「ここにもありますよ。ほら。」熟女系の雑誌がでてくる。
「あとは、そうだなぁ?ビデオも持ってるはずですよ。」並んでいるテープを除けると「ほらね、あるでしょ」近親相姦もの、熟女ものが計3本。
「おっ、こんなところにも」千佳さんの座っているベッドの下からスポーツ新聞が。内容は母子相姦もの。
「もう、いいわ。判ったから」千佳さんがムツとした声で言う。
次から次とでてくる物が、すべてを物語っていたらしく千佳さんも事の重大さに我を取り戻す。「ねぇ、どうしたらいい?知らないふりしてようか?それとも叱っちゃう?」
さっきまでSEXを教えてくれてた人が、今度は僕にすがってきている。
僕は「千佳さんが受け止めてあげたらいいんじゃないの?」冷たく言う。
千佳さん「そんな事出来るわけないじゃない!親子よ。俊也くんとやったのとは違うわ!」僕「僕は母さんが誘ってくれてたら絶対に行ってたと思うよ。大好きな人だし」

しばらく黙ったまま、でてきた雑誌、ビデオテープ、自分の下着を見ている千佳さんに言った。
「男の子は一番身近な女の母親で童貞を捨てるのが一番の理想じゃないかな?だってこんなに安心できる女性っていないでしょ。僕だって実際、母さんにしてほしかったし、男はみんな一度は思うんじゃないかな?母親から見るとどうなの?息子の童貞ってどう考えるもんなのかな?」
千佳さんはボソッと口を開いた。「でも、あの子童貞かしら?もしそうだったら...他の女性とするのが自然だけど、それを考えるとなんだか惜しい気がする。っていうか、悔しいわ。いい人だったらいいんだけど」
「そんなの、千佳さんの知らない場所で知らない女に奪われてしまうのが普通でしょ。それでいいんですか?何かの記事で読んだ事あるんですけど、最近は母子相姦がものすごく増えているんだって。それに母親のオマンコと息子のチンコって世の中で最高の相性なんだって。やっぱり初めてはお母さんと気持ちのいいSEXするのがいいとおもいますよ。今の時代、異常な事じゃないんですよ!」
千佳さんが何か言おうとした瞬間、低い声が「何してるの?大久保さんまで...母さん、何してるの!」
部活を休んだ昭のかなり早い帰宅。

何も言えない千佳さんにかわって僕が言った。
「昭くん、お母さんの事好きなんだよね?いつも、お母さんのパンティとこのビデオでオナニーしてるんだよね。」
僕はゴミ箱の中から丸まったティッシュを取り出すと千佳さんの前へ。

「千佳さん、ほら。昭くん、こうやっていつも、かぁさん、かぁさんってオナニーしてるんだよ」
「やめて!もう帰ってよ!もう判ったから」
怒った顔で千佳さんが立ち上がると僕の前を通り過ぎ、昭くんの腕を掴む。
うつむいている昭くんに「あきちゃん!そんなにお母さんの事が好きならパンティ盗んだり、お風呂覗いたりしないで!」
昭くんは驚きと恥ずかしさのあまりに、ついに泣き出す。
すでに千佳さんよりも大きい体になっているが、母に腕を掴まれて泣いている姿はまさに子供である。

泣きながら昭くんはやっとの声で「ごめんなさい。だって母さんの事好きだから、好きだから...」
優しい目になった千佳さんが「あきちゃん、そんなにお母さんの事が好きなの?お母さんとSEXしたいの?いつもお母さんの事思って独りでしていたの?」
昭くんが答える「うん、うん、うん。母さんとしたい...」ついに言った。
千佳さんが「あきちゃんはまだ、SEXしたことないんだよねわかったわよ。いいよ」

僕は千佳さんに言われる前にその部屋から出る。だが、帰る気にはならない。
だって大好きな千佳さんのエッチが見れる。先程とは違った角度で。2センチほど開いた戸のすき間から母子相姦を生で見ることができるなんて。

昭くんが狂ったように学生服を脱ぎ、シャツ、パンツと脱ぎ捨てて千佳さんの上に覆いかぶさる。千佳さんがニットのシャツをたくし上げると白く大きなバストが現れる。
さっき動揺しながら服を着たためブラジャーは着けていなかった。
顔を擦り込むように大きなバストに這わせる。そしてツンと立っている乳首を舐める。
そして、一気にスカートとパンティをズリ下ろすと母のオマンコを見入る訳でもなく、母のうえにまたがる。
靴下を脱ぐのも忘れただひたすらに、母の上に覆いかぶさる姿はまるでレイプである。その間、千佳さんは全く慌てる様子もなく時々笑顔さえ見せながら、昭くんのされるがままになっている。いや総て受け入れているのだ。

擦った訳でもない、舐められた訳でもない昭くんのオチンチンがビンビンに立っている。
同じ童貞でも長年擦っている僕のそれとは違い、実に肌色いやピンクにも見える。

「皮はかぶったままだ、包茎かな?長さは僕よりありそうだ。だけど細くて今にも折れそう。」
僕が見てもカワイイ童貞のオチンチンを、昭くんは千佳さんに入れようとして、細い腰を必死に動かすが入らない。千佳さんがそっと言った。
「あきちゃん、慌てないで。お母さんの言う通りにしてみて。」
昭くんは、はずかしそうに「どうすればSEXできるの?」と聞く。
千佳さんが「あきちゃん、脚を開いてちゃダメ。お母さんの股の間に入りなさい。そしてココにオチンチンを入れてみなさい。そーっとね、ゆっくりね」
そう言うと千佳さんはひざを立て股を開くと自分の指でそこを開く。

昭くんは細長いそれを母の手に導かれながら遂に挿入。
「あぁーっ」
母と息子が同時に同じ声をあげる。
「お母さん、これでいいんだよね、SEXしてるんだよね。」と言って腰をぎこちなく動かすが、なかなかうまくできない。
千佳さんが「気持ちいいでしょ?こうすればもっといいんだよ」と言って昭くんの腰を両手で掴むと一気に下から突き上げ始めた。
「おかあさん!痛いよ。オチンチン痛いよ」といって千佳さんの両肩を押す。
千佳さんは「もう少しガマンしてみて、ほら、ほら気持ちいいでしょ、ほら」
といってさらに激しく突き上げる。昭くんの突き立てていた両手がガクンと折れ親子の身体は隙間も無いほどピタッと一つになった瞬間「イキそう、イッちゃうよ、おか...あっ、あーーーん」
昭くんの身体は力が抜けているのに震えている。千佳さんは震えている息子の身体をギュッと抱きしめる。そっと昭くんの頬にキスすると
「あきちゃん?気持ちよかったでしょ、お母さんも凄く気持ち良かったよ。本当に初めてだったの?」

やっと目を開けた昭くんが言う「う、うん。本当に初めてだよ。僕、お母さんに教えてもらえて、すごく嬉しいよ。それにすごく気持ち良かった」
しばらく抱き合った後、千佳さんがこっちへ来る。
「俊也くん、見てたんでしょ!興奮したでしょ、ほら」と言って僕のパンツの中でイッたばかりのチンコを撫でる。
僕は強がって「昭くんので気持ち良くなれるの?物足りなかったんでしょ?」と聞くと、にっこりして「俊也くんが言ってたアレ本当みたい。母のオマンコと息子のオチンチンてピッタリに出来ているみたい」

僕は「そうなんだ。気持ちよかったんだ。僕の時は千佳さんが全部やってしまったのに、昭くんの時は全部やらせていたね。昭くんがすこしうらやましいよ」ちょっとすねると「どっちもよかったよ。やっぱり新しいオチンチンって気持ちいいんだわ。ねぇ、誰か知り合いで童貞の男の子いない?そうだ、美樹のボーイフレンド食べちゃおうかな?」

僕は「一日に二人も童貞食べた人って、なかなかいないよ。もうだめだよ。千佳さんは清水さんと、昭くんと僕だけのお母さんなんだからね。あっ美樹ちゃんも」笑って言うと「お母さんじゃないでしょ、彼女でしょ」と笑ってくれた。

                                  END

小説(転載)僕たちのお母さん 1/2

官能小説
05 /16 2015
 僕たちのお母さん 前編

 

あれは2年前、僕が24才の時のことです。

地元の高校を卒業して特別やりたいこともないまま、県外の某専門学校を卒業し、その近くの医療器販売会社の営業に就職して4年目。
割とこの仕事に合ったらしく同期入社の子も退社していく中、順調に仕事をこなしていました。先輩達にもかわいがられて、独り暮らしの僕をよく飲みに誘ってくれたりしました。
そんな中、直属の上司である清水部長には特に良くしていただいていて、よく家にも招いて頂いて夕食をご馳走になったりしていました。

そんなある日のことでした。

清水部長に呼び止められ
「大久保くん、今度の日曜日は予定入っているのか?」「いえ、何も無いですけど、何か?」「実は先日息子にせがまれてCSチューナー買ったんだよ。お店の店員が簡単に取り付け出来るって言うもんだから、自分でやってみようかと思ってな」
僕のアパートには1年前に取り付けているのを清水さんは知っていた。
「いいですよ。やってみましょうよ」1つ返事で答えて時間も決めた。
入社4年、彼女いない歴24年の県外者の僕には日曜日といっても何も予定もなかった。

そして日曜日。予定通り午後2時に清水さん宅へ伺った。いつも通りに奥さんが出迎えてくれる。
千佳さん、おそらく42~3才。しかしショートカットの髪と持ち前の明るさで 30代といっても通用しそうな奥さんである。もちろん僕のお気に入りである。

頻繁に清水家には来ているので、とくに堅苦しい挨拶もなく早速取り付け作業に。

中学2年になる長男・昭君と小学生の長女・美樹ちゃんの手伝いもあり4時過ぎには、終了した。
そのまま、家族4人と僕の5人で夕食を食べることに。たわいのない会話をしながらビールを飲み食事をしているが正面に座った千佳さんが気になる。
「ホント綺麗だなぁ...腰なんてキュッと締まってるし、それに何といってもタイトスカートから一杯に出ている黒のパンストの脚。細くは無いけどいい脚...」「俊也くん、俊也くん!」「はっ、えっ、はっ」「どうしたの?おかわりはいいの?」
つい見とれてしまっていた。
「恥ずかしい...気付かれたかな?」
そのまま夕食も終わり、帰ろうかと玄関を出る。千佳さんにはお礼も言わずに慌てて。たばこを吸いながら清水さんも出てくる。家のうらにある公園で酔いを冷ましつつ清水さんが話す。
「大久保くん、君ぃまだ彼女出来ないのか?」「はぁ、地元にも帰っていないし、ここは知らない人ばかりだし、休日もほとんど家にいるんで」「じゃ、入社したときに言ってた事もまだかな?」「はっ?」「女だよ。まだしてないのか?童貞なのか、まだ」「は、はぃ...まだぁ...恥ずかしいっスよ」

「そうか!よし。まだ童貞なんだな」とニコニコしながら「今日は有り難うな。気をつけて帰るんだぞ!」と、言って家の中へと消えた。
帰り道「清水さんどうしたんだろう?童貞って事がおかしかったのかな?」
いろいろ考えながらアパートへ帰り、もちろんその夜は千佳さんのふとももを思い出してオナニーしてしまった。

 

そんな日曜日から10日ほどたった火曜日。午後1時すぎ。
営業車の中でコンビニ弁当を食べていると携帯電話がなった。見覚えの無い番号。しかしその声はよく聞いている声、そう千佳さんの声。
「俊也くん?ちょっと頼みがあるの」「今日、清水さんは出張でおられないはずですけど...」「そうなのよ、こんな時に限ってCS放送が映らなくなったのよ。テレビが壊れたのかな?仕事中だけど暇が出来たら来てくれない?」「は、はい。今暇ですのですぐにでも...」
そう言って電話を切ると清水さん宅へ。しかし急に怖くなってきた。
「ま、待てよ。今、千佳さんだけだぞ!清水さんもいないんだぞ、いいのか?」
自問自答を繰り返すうちに清水家へ着いた。車の音に気付いた千佳さんが出てくる。

まだ戸惑っている僕の手をつかみ「早かったわね、上がって上がって...」そう言われると家の中へ。
単なる設定ミスであった。修理の必要も無くすぐに解決した。「
やだぁ~あたしったら、こんな事で俊也くんを呼んじゃった。主人に叱られるわ。まぁ、お茶でも飲んでってよ」
そう言ってお茶を入れてくれ、二人で話しをしていた。仕事中ということも忘れて。楽しい、綺麗だ、好き、好きだ!心の中で何度叫んだ事か。その瞬間、千佳さんが言った。
「俊也くん?俊也くんって童貞なんだってね?聞いたわ。本当なの?」

一瞬、心臓が痛くなった。
弱々しい声で「童貞です。やっぱ、変ですか?気持ち悪いですか?」思っても無い言葉が自分の口から出る。
でも千佳さんはにっこり笑って「変じゃないよ。機会が無かっただけよね。でもエッチしたくない?」「し、したいです。でも彼女もいないし、機会もなくて」
またしても意外な言葉が出てしまう。
千佳さんが顔を近づけて言う「今がその機会でもいいの?」「へっ...へぇ。それって千佳さんがやらせてくれるって事ですか?」「うん。でも俊也くんがいいならね」
呆然としながらちょっと間をおいて「で、でも清水さんが...」すかさず答える千佳「大丈夫なのよ。実は主人も知ってるの。主人がね、俊也くんの初めての相手を探しているうち、あたしに話が来たの。びっくりしたけど、よく考えてみると、あたしね、童貞の人とエッチしたこと無いの。童貞の子ってカワイイしどんなエッチするのか、とても楽しみだわ。主人がいいって言ってるんだもの俊也くんがよければ、やってみようかと」
夢のような話である。
ついにSEXが出来る。しかも大好きな千佳さんと。
呆然としたまま清水さん夫婦の寝室へ入って、つっ立っているとあっという間に裸にされている。ベッドに横にされるとすでにビンビンになっているペニスは千佳さんの口の中へ。
「あっ、あーっ、出ちゃう、千佳さん、出ち...うっ、うーん」
果てた。あまりにも早い。上を向いたまま放心状態でした。全く初めての感触。しかも、まだ舐められている。小さくなったペニスを舐めながら千佳さんは裸になってしまっている。
まだ、はなしてくれないまま目の前にはたくさんの毛に覆われた赤黒い部分が。ビデオでは何度か見たが近くで見るとすごく複雑な造りになっている。夢中で舐め回す。いつの間にかペニスが痛い位に固くなっている。千佳さんも声をあげている。

「ち、千佳さん、入れさせて下さい。初めての女になって下さい」
僕は叫ぶように言った。2回目の発射が近いのがわかったので必死だったのだろう。千佳さんはにっこりすると体の向きを変える。
「俊也くん。いいのね、あたしで?うれしいわ、新品のオチンチンを入れれるなんて、さぁ、入れるね。」
ヌルッ、そんな感じだった。
「あっ、熱い。ヌルヌルしてる。オマンコだ。オマンコなんだね」
目を閉じたまま大きな声で言う。
「痛くない?おばさんの気持ちいいの?そんなに感じてくれるの?いいわ、いいの、あたしも気持ちいいのよ。綺麗なオチンチンって、気持ちいいの~」
千佳さんの腰の前後運動がさらに激しくなる。
「イク、イクよ~、またイッちゃうよー」「いいわよ、初めての出しなさい。いっぱい出しなさい」
千佳さんの声も大きい。その瞬間、思ってもいない言葉が僕の口から...
「か、母さん、イク~、イクよ~、かぁーさーん 」
千佳さんが驚いて止まる。僕も驚いている。「い、今、お母さんって...」股間に暖かいものを感じながら、千佳さんが小さく聞く。「ご、ごめんなさい。ぼ、僕、そんなんじゃ...」

そのまま、お互い無言でティッシュで拭きながら、下着を付けて服を着る二人。
少し時間が経って千佳さんが冷たいジュースを持ってきてくれ、二人で飲んでいた。

そしてやっと会話が再開される。
千佳さんが「俊也くん、本当はお母さんとやりたかったんでしょう?」
イタズラっぽく笑って聞く。
僕は言葉が出ないでいると「やっぱり、お母さんの事、好きなんだ。ねぇ、もう何でも話してよ。別に恥ずかしい事ないわ。男の子は全員マザコンって言うもの。ねぇ、聞かせてよ。すごく興味あるんだ、そういう話。」
やさしく微笑む千佳さんの顔を見てると、妙に安心してジュースを飲み干すと、いつの間にか調子に乗って話し始めていた。

「実はね、中学生位の時かな?よく母さんの下着とか盗んだり、お風呂を覗いたりしてたんだ。それがエスカレートしちゃって父さんとのエッチな声とか盗み聞きまでしたことあるんだ」
「うん、うん。それで?」本当に興味深いのか楽しそうに聞いてくる。
はっ、と我に返り「し、清水さんには絶対に言わないでよ。こんな話バレたら変態扱いだよ」
千佳さんも「当たり前じゃない、どんな顔して言うの?こんな話。それに変態じゃないわよ、思春期の男の子だったらそんなもんよ。ね、ね、それでその後は?」

「うん、高校、専門学校生の時はまわりの女の子や上級生の子なんか見てて、ほとんど母さんを女として見る事も少なくなっていたんだけど、去年母さんがアパートへ来て一晩泊まってすぐに帰ったんだけど、その時も昔と全然変わってなくてやさしくていい母さんだった。で、翌日から、妙に母さんの事思い出しちゃって用事も無いのに電話掛けたり、近所のおばさんを見ては思い出したり。」
「じゃ、あたしも俊也くんのお母さんにされてた訳ね?」
千佳さんの鋭い言葉。
確かに千佳さんに、母さんを見ていたのは事実である。母は当然、千佳さんほど若くもないし、こんなに綺麗じゃない。ただ年上の女性、優しさということで母をダブらせていたのだろう。
「でもね、別に母さんとSEXしようと思っていた訳じゃないんですよ。ただ若い子には魅力を感じなくて...」
思い出したように千佳さんが聞いてきた。
「中学の頃、母さんの下着を盗んだって言ってたわね?丁度、あきちゃんの頃ね。あっ...」
「どうしたんですか?」深刻そうになった千佳さんに聞いた。
「そういえばね、最近あたしの下着が何枚か無いの。無くしたのかと思ってたけど、もしかしてあきちゃんが?」「たぶん昭くんですよ。あと、覗かれた事は?」
攻守逆転して、僕の方が質問責めに。
「はっきりと覗かれたって事はないけど、そういわれてみると気配を感じたっていうか...」

「あとは千佳さんを見る目つきはどう?」「特には判らないけど、よそよそしかったり、目線を合わさなかったり...あっ、そう言えばボーッとあたしの事見てる事もたまにあったわ」

今度は僕がにっこり微笑んで言う。
「間違いないですよ。昭くん、絶対に千佳さんの事好きです。女として。だって千佳さんが言ってたじゃないですか。男の子はみんなマザコンだって。」
よほどショックだったのか、千佳さんはうつむいて黙っている。僕はその手を掴んで立ち上がった。
「ど、どうしたの?何?」慌てる千佳さんに、落ち着き払った声で言う。「確認してきましょうよ。昭くんを。」
そう言って昭くんの部屋に案内させると二人は部屋の中へ。

小説(転載) お賽銭

官能小説
05 /16 2015
正直なところわかり難い。

 
クリスマスの日に、
 「オウ!祐樹今年からぁ”お賽銭”だろぅ?俺は今年で終わりだけどな」
 家庭教師にきている大学生の増太郎先生が、あっさりと聞いてきた。
 この国で二番目に優秀とされているチャランポーン大学に通っている先生で、
 当然”お賽銭”の権利を持っている。見た目からして胡散臭いやつで、いっつもチャラン大の自慢ばかりしている。
 脂ぎった長髪を後ろに結んで、どこぞのスター気取りのいやな先生である。
 「はぁ」
 すっとぼけてみたけれど、学校の友達の間では、毎日お賽銭の話で持ちきりなのだ。
 お正月になると、将来の中心世代となるべき13~19歳の男たちが、年の始めの”ご挨拶にお伺いする”という訳なのだ。
 「もう”ご挨拶にお伺い”するところ決めたぁ、一緒にご挨拶に行くかぁ?
 お前も俺が教えたんだからお賽銭の権利を持ってるのは当然だなぁ。よかったな”ご挨拶”だけじゃなくて」
 (うるせーな・・・この3面記事野郎は)
 
 ガッチャっとドアの開く音がした。
 「先生お疲れ様です。すみませんね・・遅れてしまって。」
 クリスマスケーキを持って親が入ってきた。
 赤いタイトなセーターにエプロンをつけて、グレーのパンツルックは体のラインがくっきりと出ている。仕事からそのまま来たのだろう。普段はもっとラインの出ない服を着ているのだが・・・
 この国では、産業の棲み別けが進み、男は1割に満たないエリートと9割のプロレタリアートがハッキリと区別される。
 女は全員エリートにはなれないが容姿・スタイルが考慮され、エリートの仕事の補佐をすることが出来るが、容姿・スタイルを維持しなければならない。
 13-19歳の男のエリートは毎年お正月になると知人宅を訪問し、年の始めの”ご挨拶”をして”お賽銭”を捧げることになっている。
 20歳以上の男のエリートは、エリート補佐以外の女性にいつでも”ご挨拶”できるが、お賽銭は月の始めの1日だけと決まっているので、そのため1日はエリート補佐の仕事は休みとなっている。
 プロレタリアートはお正月のみご挨拶することになっている。
 
 昔はニンジャという身分が”お賽銭”を捧げていたのだが、時代とともに身分も廃止され、実力主義に移り変わったが、ニンジャという通称は残った。
 プロレタリアートは、ニンジャのいる家にはご挨拶は出来ない。
 それほどまでにニンジャはこの国では重要な存在であり、ニンジャでなければニンジャを生み出す事が可能な女より下の位に位置される。
 またお賽銭は13歳未満の男の子供がいる家庭は、受けられないことになっている。
 ニンジャの母がプロレタリアートになる可能性のある物のお賽銭を受けることは、
 ニンジャの威厳にかかわるので伝統的に引き継がれている。
 
 昔は家の門の前でご挨拶をしていたのだが、現在では玄関先でご挨拶する。
 ちょうど節分で神様を迎え鬼を追い出すような感じである。
 ニンジャの家に女性がお正月に招待される事は、神様の家に行くのと同じで最もよいとされているが、正式なニンジャでないものは行くことが出来なく、やはり、ニンジャは簡単には招待しない。
 それほどまでに、ニンジャは重要視されているのだ。

 「何もないですが、クリスマスなのでケーキでもどうぞ。」
 「いえいえ、優子お母さんお構いなく」
 (この野郎しゃべり方が違うじゃねえか)
 「今年から祐樹もお賽銭をあげる事になりまして、先生のおかげです。本当にもう、なんとお礼を申し上げればよいのか・・」
 「いえいえ、祐樹君が頑張ったからですよ。」
 (いえいえじゃねぇーっての)
 「うちの祐樹がまさかニンジャにねぇ・・これで私も今年からお賽銭をお受けできるようになりましたので、先生もよろしければいらしてくださいね。」
 「いえいえ、お正月は家族と過ごすので無理かもしれませんが、なるべくお伺いしたいと思います。」
 「家族一同お待ちしております。」
 丁寧な受け答えだが、視線は赤いタイトなセーターの中の豊満な膨らみに吸い付けられていた。
 「祐樹!頑張って先生にお勉強習うのよ!大学に入るまで気を抜いちゃだめよ!」
 「はいはい、ったく先生の前だと教育熱心になりやがる!」
 「お忙しい時間を割いていらして頂いてるんだから当たり前でしょ!!それでは先生、失礼します。」
 「いえいえ」
 (いえいえじゃねえんだよ)
 クリスマスケーキを食べながら先生が、
 「お前今ネコドラ大付だろ、あそこは大学ランク7位だから高校まではエリートだけど大学になったらプロレになっちまうぜぃ・・受験はどうすんのぉ?」
 「大学は出来ればチャランポーン大に行きたいんですけどね」
 「はぁーけっこう厳しいよチャラ大はぁ、まあ無理とはいわないけどねぇー。そういえば、去年のチャラ大雪祭りの”ご挨拶”ランキングのホームページ見たぁ?」
 「イヤまだIDカードとPW発行されていないので見てないっすよ。」
 「あっ、そっかぁ大学にならないとニンジャ決定じゃないからなぁじゃあ俺のPWで見るかぁ。」
 (うるせーなぁ、チャラ大自慢が始まったよ。)
 先生がパソコンでチャラ大のページを開いてニンジャ専用のページを開いた。
 美紀子32歳
 職業:看護婦 
 趣味:読書
 と書いてあり、その下には、
 紺のスーツに白いシャツ姿で後ろには犬がおんぶする様にもたれかかって、プロレの家にお正月に飾る竹の飾り物の間に座っている写真があった。
 「画像をクリックしてみぃ」
 すると
 美紀子32歳
 職業:チャラ大ご挨拶有難う係 
 趣味:司法試験(バーカ)
 と書かれ、
 紺のスーツに白いシャツ姿で、後ろには犬がおんぶする様にもたれかかっている。
 手には”新しい年の始めのご挨拶を申し上げます”と書かれた書初めを持っているのだが、
 スカートがなく、しかもその下に履いているはずの女性の最後の砦であるはずの布までなく、
 足はM字に大きく開かれ、ボリュームのある白い太腿があらわになり、
 きゅっと締まった足首には黒い靴下とハイヒールが物悲しく写り、黒く茂った部分の下だけは何とか隠されているが、
 それもシーチキンの缶詰ではプライドも何もかも奪い去る行為だろう。
 「ご挨拶ランキング2位の人だぜぃ、これとったの俺の先輩なんだぜぇ」
 (だからなんだんだよ!)
 その時、先生の携帯がなった。
 
 ・・・・・
 
 (くそ、こいつと話していると、腹が痛くなる。トイレに行こうかな?)
 「オウ、祐樹 そろそろ 終わるかぁ先輩が逆探で家の前まで来てるってさ」
 と先生が言って、長かった勉強時間が終わりを告げた頃には、お腹は爆発寸前になっていた。
 部屋を出て、2階のトイレ前になるともう限界だった。
 「先生、悪いんすけど、お腹痛いんでトイレ行ってもいいっすか」
 「おうぅ それじゃまたな!」


 「先生もうお帰りですか?」
 階段を降りる音を聞きつけて、優子は慌てて寝室から出てきた。
 仕事から帰り、ゆったりとしたいつものお気に入りのトレーナーに着替える途中だったのだろうが、
 ブラジャーをはずした所で階段からの音を聞きつけ慌てて側にあったセーターを着て出てきた。
 
 「お疲れ様です。」
 
 先ほどと変わらぬ服装のつもりで優子は毅然とした態度で対応する。
 確かに服装は変わらない、たった一つブラジャーを着けていない事を除いては。
 35歳の豊満な熟れた人妻の胸の先に、女であることを主張するかの様な2つの突起物があった。
 当然それを見逃す増太郎ではなかった。以前から優子に、いや優子のトレーナに隠された豊満な体に目をつけていて、いつも2階のトイレを借りずに、1階のトイレまで行っていたのだ。
 お風呂とトイレと洗面台が一つの部屋から行ける構造で、必ず洗濯機の中をチェックしていたのだ。
 優子はまめに洗濯をするので、いつも洗濯機の中は空っぽだが忙しかったりしたときには、洗濯物が入っていることもある。

 「あれ、祐樹は?」
 「お腹が痛くなってトイレに行ってます」
 「しょうがない子ね、まったく・・・」
 「最近寒くなりましたからね・・」
 「先生も風邪には気をつけてくださいね」
 「いやいや、家の前に先輩が迎えに来てくれているので大丈夫です」
 一見、何の関係もない返答だが増太郎は優子が、人一倍礼儀正しいのを知っているため、優子がご挨拶をするといいだす確信があった。

 「それじゃ ご挨拶に行かないと・・」

 スリッパを履き優子が玄関から出ようとする後姿を見ながら増太郎は、
 (35歳とは思えないいい体してるな、先輩もあの体で”ご挨拶”されんだからな。
 俺もおこぼれでマンコみれるし、案外顔に似合わず毛深かったりして。
 あの先輩の前で、大股開きになって恥ずかしいとこ丸出しでご挨拶するんだろ、
 しかもホントはプロレのくせにエリートの補佐してあまりご挨拶なれしてないし、カメラ持ってくりゃよかったな!
 携帯のカメラでもいいか、やばさっき部屋で出して忘れてきた。)

 ニンジャを輩出する女の、まさに女性自身ともいうべき器官をニンジャに曝すことは、
 ニンジャの英気を得る事で吉とされ神聖な儀式とみなされるが、プロレに曝すとプロレの影響を受けるのでよくないとされている。
 昔は儀式を絵に収めていたのだが、時代とともに写真に収める事になった。

 携帯を取りに行く途中の2階のトイレの前で
 (祐樹もまさかこんなことになってるとは知らずのんきに糞してんだろうな!
 あいつは前から気に入らねえんだよ、優子がいなかったら家庭教師なんかしてねえよ)
 急いで玄関戻り扉を開けた。
 
 「まぁ 高森さんは、ポポロン商事の会長の息子さんですの?私、今ポポロン商事に勤めているです。」
 いつものように明るくおおらかな優子の声がした。
 (間に合ったか?)
 「これも何かの縁ですし、お正月に家にいらしてください。父も喜ぶと思いますよ!」
 (こいつがあの優子か、増太郎が気に入るのも無理はないな。
 確かにいい体してるわ、大股開きでご挨拶しながらノーブラで乳首立たせまくってるぜ)
 「本当ですの、光栄ですわ。」
 「ぜひいらしてください」
 「おっ増太郎 そろそろおいとましようぜ」
 「はいっぅ それでは優子奥さんまた来年よろしくですぅ」
 (???ご挨拶おわったのか? しかもあの先輩に家に行くって?
  俺の優子が・・・やばいやばい 裏目でた。しまったー)
 
 その頃トイレの中で祐樹は
 (うーんどこにご挨拶に行くかなぁ。
  母さんには実家に帰ってもらうとして、
  小学校でいじめられっこの森の家にでも行ってやるか、あそこのかあちゃん
  結構美人だし姉と妹もいるって話しだし、妹はもう毛がはえてんのかな?
  姉ちゃんと妹とかあちゃん3人で大股開いてもらうのもありだな。
  あいつばかだからニンジャ街道から外れてるし”お賽銭”でもやってくるか)
 
 車を見送った優子は今年のお正月の幸運で頭がいっぱいだった。

小説(転載) 真里と 4/4

官能小説
05 /16 2015
大地と昇は風呂場に入るとまず大きくため息をした。

「はぁーぁ。」

そして笑顔をかわす。
緊張がほぐれた瞬間だった。

「あーあ。なんだか夢みてるみたい。これほんとのことなのかな。」

大地がシャワーのお湯を出して昇に渡す。

「・・・。ほんとにやっちゃったんだよな。」

二人はつい下半身を見つめてしまった。
そこには確かに先ほどまで真里の身体に侵入していたモノがあった。

「・・・・・・。」

さきほどまでは緊張で感じなかったが、大地の心に女体を知った喜びがじわりじわりとあふれてくる。

(あんな大人とセックスしたんだよな。)

「へへへへへへ・・・。」

真里の性器を思い浮かべながら笑いが漏れる大地の横で、昇は少し複雑な表情をしていた。
実はあまりにも簡単に初体験できたので弱気になったのだ。
友達の母親とセックスした。童貞をこんな簡単に捨てちゃった。
もう後戻りできない一歩を歩んでしまったんだ。

「なあなあ。ほらチ○ポ洗おうぜ。ぬるぬるしてるよ。」

(おおげさすぎるかなぁ。)

なにやら嬉しそうな大地をみて(理由はわかるが)昇は少しほっとした。


「なぁ?ところでさ・・・。どんな感じだった?」

大地が聞いてくる。

「どんな感じかぁ・・・。うーん。そうなんかぬるぬるしてて・・・。」
「俺さ、最初入れた時別にあんまり感触なくってさ、なんか温かいだけでアレッて思ったんだ。
 入ってるのか?って。だから正直セックスってこんなもんかなーって思ったんだけど。」
「いや、俺のほうは結構包まれてる感じして気持ち良かったぞ。」
「そりゃもちろん気持ち良かったよ。でもどちらかというと・・・ま○こ見せてくれた時のほうが興奮したなぁ。」
「あっ、俺も。」

昇は笑って同意した。
その時風呂のドアが開いた。

「あなたたち、ちゃんと洗ってる?」

大地と昇は突然現れた真里に心底驚いた。
真里は全裸にタオルで下腹部を覆っただけの格好で入ってきたのだ。
もうセックスは終わったと思っていた二人は間近に出たグラマーな女体につい後ずさりしてしまった。

「おちんちんよーく洗わなくちゃダメだぞ。」

そういって近くにいた昇のペ○スをつかんだ。

「ワッ!!」

面白いくらいに驚いて昇が離れる。
真里は大きな声で笑うと

「さ、座って?わたしが綺麗にしてあげるから。」

真里の遊びはまだ終わっていないのだ。




ふたりがタイルに座った後しばらく真里は自分にシャワーを浴びせた。
そして二人の前に座るとおもむろに聞いた。

「ねーえ?おっぱいさわりたくない?」

それを聞いた大地がすぐに手を伸ばす。昇も片方の乳房をつかんだ。
リラックスした二人は行動が大胆になっていた。性交したことで真里の身体は自分の物という意識も芽生えていた。
しばらく乳首などをいじくっていると

「おっぱい吸ってみる?」

二人は順番に乳房を吸い、舐めまわした。
もう、ほとんど恥ずかしさや遠慮などなくなっていた。

「えいっ!」

正座して昇に乳房を吸わせていた真里の股間に置かれていたタオルを大地が奪った。

「あー!もう。」

真里がふくれて言う。が、股間を隠そうとはしない。
もうすでにふたりのペ○スは膨らみきっていた。

「じゃあ、おちんちん洗ったげるわ。昇くん?」

昇は堂々とペ○スを真里に向けて正座した。

「うーん、そうねぇ。じゃ、立ってもらえる?そのほうがいいわ。」

昇が立ちあがると、ちょうど真里の顔の前にペ○スが向く。
真里はせっけんをとると昇のペ○スにぬり、手でなでるように洗い始めた。

「ふふっ。たくましいね。」

昇は多少恥ずかしさがあったが、真里に股間をいじってもらうのは快感だった。

「おばさん、すっげー気持ちいい。」
「そーお?・・・あっ・・・こらー!」

真里は突然昇から手を離すと、大地の手を握った。
横から真里のヒップに手を伸ばし撫で回したのだ。

「へへへ。いーじゃん。」
「もぉ。」

真里はたいして怒りもせずシャワーをつかむと昇のペ○スに浴びせた。

「じゃ、後はわたしのおクチできれいにしたげるね。」

真里はフェラチオを二人にするべきか迷っていた。
してあげるべきだとは思ったが結局寝室では出来なかったのだ。
でも今は自然にしてあげられる。それくらい三人の間には親密な空気が流れていた。

「わっ!」
「あー、いいなー!」

亀頭を含んだ瞬間に二人が叫んだ。

(これがフェラか・・・!)

おばさんの口に俺のチ○ポが入ってる。昇は大感激だった。
真里は経験はほとんどないのだが、せいいっぱいやさしく奉仕してやった。
その間にまた大地がヒップを撫で回す。
真里はそれを拒まず、正座していた足を少し開いてやった。
大地はそれに気づくとOKだと思いヒップの割れ目をつたって手を前進させた。

「あっ、おばさん。俺またイクかも。」

昇は真里を見下ろしていった。
真里は気にせずフェラチオを続ける。そのとき一瞬ビクッとした。

(肛門だ・・・。)

大地の指がアヌスに接したのだ。
さすがにそこは恥ずかしかった。

(汚いだろうけど・・・。)

大地はそう思うと指を入れようとする。
しかし、力をいれたがあまり入らずしょうがなく穴の表面などをしばらくなでていた。

(もう!大地くんたら。何考えてんのかしら。・・・でも・・・。)

真里は昇のモノを口に含みながら未知の感覚に正直驚いていた。

(結構そっちでも感じるのね・・・。ふーん。)

大地の手がさらに前進して性器に届いた。その時・・・

「あっでる、でる。」

焦ってもいない普通の言い方で昇が言うと、真里の口内で射精を始めた。
突然で驚いた真里だがそのまま口に含んだまま受け入れてあげた。

「ゲホッ・・・。昇くんの・・・飲んじゃった。」

終わった後、少し咳き込みながら真里が言うと昇が申し訳なさそうに謝った。

「ううん。いいの。どんな味がするのかなーなんて思ってたから。」

明るく言うといまだ性器をいじっている大地の手をつかみ次はあなたの番と促す。

「あ、うん。」

そして、真里は大地にフェラチオを始めた。




「ねぇ、おばさん、おねがいしていいかな?」

フェラチオしている真里を見下ろして大地が言った。真里が上目遣いに大地の顔を見る。

「あの・・・、しゃぶってくれるのもすごくうれしいけど・・・。できればもう一回やらせてくれないかな、なんて・・・。」
「え?・・・セックス?」

ペ○スから口を離し聞き返した。

「うん。」
「なぁに?また入れたいんだ。」
「うん。」
「そりゃ、わたしはかまわないけど・・・。」

真里は昇の方を見た。

「あ、俺はいいよ。やっちゃいなよ。」
「・・・うん、わかったわ。それじゃ大地くん、もう一度セックスしましょうか。」

真里が目を見て色っぽく言うと、大地は身震いして喜んだ。

「じゃ、コンドームとってこなきゃ・・・。」

そして、バスルームを出ようとする。

「あ、まって・・・。」

それを真里が呼び止めた。
実は真里は二人の初体験の時に避妊させた事をかわいそうに思っていた。
しょうがない事ではあるができれば生身で女を感じさせてやりたかった。
もちろんそれは行為がすんでから愛情を感じるようになって思った事ではあるが。

「いいわ、つけなくてそのまましても。」

「へ?」キョトンとした顔をする大地。

「それともわたしの身体でじゃ怖くて生でなんかできない?」
「え!?いっいや・・・。」

大地がおどおどする。

「だっだって、コンドーム着けなきゃおばさん、妊娠するじゃん。」
「いいのよ、そんな事子供が気にしないでも。ね?」
「う、うん・・・。」

大地は困ってしまった。
ナマでのセックス=100%妊娠だと思っているのだ。
そりゃ、着けずにしてみたいとは思ったが・・・。
昇は無関係な風に聞いている。

「だ、だってさ、それじゃ浩明に兄弟できるってことだろ!?」
「もぅ!すぐ妊娠に結び付けないの!それは大人に任せておけば大丈夫だから。」

なにが大丈夫なのか真里も分かってはいないが。

「で、でも・・・。」
「・・・あっ、そう。そうなんだ。わたしなんかとセックスはしたくないと。」

真里がすねていった。

「いっいや、そうじゃないっ。わ、わかったよ。する、する。」
「それでよろしい。大人の言う事はきかなくちゃ。」

真里は笑うと仰向けに寝て足を開いた。

「さぁどうぞ。いらっしゃい。」

だが大地はもじもじしている。

「どうしたの。怖気づいちゃった・・・?」
「いや、あのさ、その・・・。できれば後ろからさせてほしいなって・・・。」

大地はバックでやりたかったのだ。
オナニーを覚えたての頃からの憧れの体位だった。

「もぅ。エッチねぇ。」

困ったように真里は言うと、うつぶせになりお尻を上げひじで上半身を支えた。

「これで・・・いい?」

大地はすぐに真里の豊満なヒップの後ろに膝立ちになる。

(うわっ、でかい!)

その抱えきれないほどの大迫力のヒップをみて大地は猛烈に欲情し、割れ目を拡げてしまう。
それに答えて真里はグッとお尻を突き出し足を開いてやる。
少年の目にはすべてが映っていた。

(おばさん!)

大地は手荒く性器やアナルをいじり指を侵入させたあと、吸いつくようなヒップをつかみペ○スの照準をあわせた。

「大地くん、好きよ。来て・・・。」

少し場所に迷ったが大地は一気に真里の性器に突入した。






浩明は真里の後姿を眺めていた。
胸の膨らみが分かる薄手の白のTシャツにヒップラインを浮き立たせたジーンズ。
最近浩明は母の服装が変わってきたように思う。
前よりも大胆になったような気がするのだ。
それはそれでうれしいのだが。

「浩明、それもうたべないの。」

鼻にかかる声で、真里が聞く。気のせいか声も色っぽくなったような気がする。

「あ、うん。」

真里がテーブルにやってきて食器を持ち上げる。
するとひとつの皿がひっくり返り、中に入っていたおかずが床に落ちてしまった。
すぐにそれをふき取る真里。
浩明の目にはしゃがんで床を拭く母のパワフルヒップが。
その突き出された豊満なお尻はあきらかに同年代の少女達には無いものだった。

「ふふ・・・。」

床を拭き終えた真里が浩明を見て微笑む。
それは息子の考えている事など全てお見通しというような笑みだった。


再び流しの前に立つ母を見ながら浩明は中学でのあるいたずらを思いだしていた。
誰かが浩明の数学のノートに女性の裸のいたずらがきをしていたのだ。
それは、四つん這いになった女性を後ろから描いているものだった。
当然、秘部も描かれている。たぶん精密に。
そして横に「瀬戸のママのま○こ」と書かれていた。

(たぶん、大地だ。あんなことすんのアイツしかいないよ・・・。)

浩明はもちろんたんなる冗談としか受け止めていないのだが・・・。





(ふふふっ、浩明ったら。お尻ずっとみてるんだから。)

もう、少年達との出来事から一月近くたって夏休みも真っ只中だ。
しかし、あの経験は真里の心に強く影響を残していた。

(大地くんたち・・・。またきたりしないかなぁ。)

真里はあの後から頻繁にするようになったオナニーでもいつも大地か昇をイメージしていた。

(来てくれたらいつでもお相手してあげるのにな。)

そう思うとついついお尻を突き出しそうになってしまう。
大地とのバックでの交わりはそれほど印象に残っていた。

(そうね。もし今度きたら、お尻の穴を冒険させてあげるのもいいかも・・・。)

怖い事を考える真里だった。





そんな母を見ながら浩明は思う。

「母さんは僕のものだ。僕だけのものだ。」


END

小説(転載) 真里と 3/4

官能小説
05 /16 2015
(ほんとに・・・しちゃうのね。)

今更だが真里は思う。
後悔はしていない。気持ちのほうはこれ以上ないくらいに昂ぶっている。
自分が経験させてあげる・・・。先生になったような気分だった。
しかし、少し心配な事もあった。

(この子たち、ほんとにうまくできるかしら?)

真里は二人の身体をよく見ていない。
見せるぶんにはいいが、相手のペ○スを見るのは恥ずかしかったのだ。
でも毛は生えていたし、サイズは大きくはないが、硬そうに勃起していたのは確かだ。

(多分大丈夫ね・・・。ふーん、じゃ浩明ももうあんなになってんのね。)

ついしみじみと思ってしまった。

大地のほうは生まれて始めての緊張感に包まれながらコンドームを装着していた。

(えっと、こうして・・・こうだよな。)

始めてだったがどうにか着けられたようだ。

「どう、うまくできる?わたしがつけたげよっか。」

その時になって大地は真里と昇が自分を見つめている事に気づいた。

「う、うん!大丈夫。ほらっ、これでいいんだよね。」

ペ○スをみせつけるように突き出した。
子供っぽい仕草だったのだが、真里は妙にエッチに感じてしまった。

「うん、そうよ・・・。じゃ、いらっしゃい?」

静かに足を開く。
さっきよりも大きく開いてやった。
始めての大地が戸惑わないための配慮だ。
その間にまるで照準をあわせるようにペ○スを握った少年が入ってくる。

(ぱっくり見えてる・・・。)

自分のペ○スのほんの少し先に憧れの女性の性器がある。
この女性は俺のためにこんなに足を開いてくれてるんだ。
大地はふと自分の周りの女性達を思い浮かべる。
その中にこんなに足を開いて性器を晒してくれる女性がいるはずはない。
心から真里のやさしさを感じた。

「入れるとこはさっき教えてあげたわよね。」

コクリ。大地がうなずく。
真里は微笑みながら大地の目を見てうながした。
大地が座ったまま前に進むと、ペ○スが真里の性器に触れた。
そして、しばらく穴を探るように手で上下させる。
二人の緊張は最高に達した。

(浩明、ごめんね!)

真里は頭の中で息子に謝ると言った。

「大地くん・・・。きて。」

大地は真里の太ももを押さえ、腰を不器用に押してみた。
その太ももの温かさに、そしてペ○スが味わう柔らかい感触と侵入感に驚いた。




(入ってる。どんどん入る!すげぇ・・・。)

大地は根元まですべて挿入するとそこをじっと眺めた。
入っているところは絶対見たかったのだ。

(信じらんない・・・。)

確かに大地のペ○スは真里の唇のように開いた性器に挿入されていた。
敏感な少年のペ○スだったが、感触よりもその光景に興奮した。
大地はすぐ動こうとはせずに落ち着いてゆっくり腰を引いた。
コンドームに包まれたペ○スが真里から出てくる。しかも、ぬめっとした液体をつけて。

「お、おばさん!!」

大地は叫ぶと、座ったまま腰をパンパンパンと真里にぶつけた。

「・・・いいわ、大地くん。素敵よ。」

その本能的な行動を応援するように真里が色っぽく言う。

(すっすごい。ぜんぶすごすぎる・・・!)

受け止めている性器。白い肌。揺れるおっぱい。そして綺麗な顔。
その全てが大地には信じられなかった。

「おばさん!」

もう一度叫ぶと、真里の肩をつかみ覆い被さっていった。
真里はやさしく背中に手を回す。
大地は吸い付くような肌とその温かさに感動した。


(・・・すげぇ、モロ入ってる・・・。)

二人の行為を横から見ていた昇だが、大地が被さると同時に性器が見えやすい場所に移動したのだ。
そこからは大地のペ○スとそれを完全に受け入れる真里のピンク色の肉が見えた。
言い訳は出来ない。完全な性交だ。

(これがセックス・・・!)

それをしているのが友人の大地だというのが信じられない。

「大地くん、大地くん。」

真里は囁きかける様に色っぽい声を出す。
昇はなぜかジェラシーを感じた。
完全に真里が大地の物になってしまったような感じがしたのだ。



(ふふふ、大地くん本気になってる・・・。)

正直、真里は大地のペ○スや行為にはあまり感じていない。
しかし、不器用に腰を振るこの少年に感じる愛おしさはずっと増していた。

(・・・。おばさんのわたしにこんな本気になってくれてる・・・。)

それはもしかしたら、隠れていたずらをする子供達の仲間意識だったかも知れない。

「あっ、でるでるっ!」

その時大地があせって叫んだ。
そして、すぐに絶頂を迎えた。

「うん、大地くん・・・。」

真里は大地を力いっぱい抱きしめる。
少年はオナニーとは明らかに違う快感に頭が真っ白になっていた。

(大地くん、好きよ・・・。)

真里は大地の射精が終わってもしばらく背中を抱きしめていた。



次は昇の番だ。
先ほど暴発したばかりだが、大地と真里の行為を見てすでに復活していた。
あせったようにコンドームをはめ、真里に覆い被さった。

「ああ、昇くん!」

挿入すると即腰を使い始めた。
出したばかりなのに、おかしいくらいに我慢できなかったのだ。
セックスが、というよりも真里に対して。

(おばさん、おばさん!)

もう本能的に真里を突いていった。

「・・ぅん。すごい、昇くん・・・。でも、そんなに焦らなくてもいいのよ?」

真里はそっと囁いたが昇は止まらない。

(あーあ・・。昇くん壊れちゃってる・・・。)

だが、大地よりも大きいペ○スとその本能的な動きも悪くなかった。

(子供っていっても、やっぱり男なのねー。)

真里は背中に手を回し、静かに受け止めてやった。



「・・・。ありがと、おばさん。」

コンドームをはずし、ティッシュでペニスを拭いてやると昇は恥ずかしそうに言った。

「いいえ、どういたしまして。」

わざと丁寧に返してみる。
大地は床に座りちぢこまっている。
いざ終わってみると、恥ずかしさが募ってきたのだ。
昇もその横に座った。

「ふたりとも、どうしたの?ベットに座っていいのよ?」

微笑ましく思いながら真里が言ってみる。

「あ、うん・・・。」

大地がタオルで股間を隠しながらベットの横に腰掛けた。昇も同じようにする。

「なぁにー?わたしは裸なのにあなた達だけかくしちゃってー。」
「だって、だってさ、やっぱ恥ずかしいもん!」

大地が笑いながら言う。

「まぁいいけど。」

そう言って真里は昇の横に座った。
窓の外ではセミが鳴いている。
大地と昇はなにを話していいのかわからなかった。これからどうすればいいかも。

「ねぇ?ふたりとも。どうだったかな、始めてのセックスは。」

真里がふたりをのぞき込むように聞く。

「え、いや、うん。良かったです。」

昇が真里を見て答えた。すぐに真里の豊満な胸が目に入ってくる。
さっきセックスしたばかりの女体なのに恥ずかしさがこみ上げてくる。

「そう?ふふ、よかったね。大地くんは?」
「うん、俺も最高に良かった。って言うか・・・すごかった。」
「なにがすごかったの?」

大地はふと真里から目をそらすと小さな声で言った。

「いや・・・そのさ、やっぱりおばさんって女なんだなーって。」
「えー、じゃエッチな事するまでは女だと思ってなかったってわけ?」
「いっいや、そう言うわけじゃ・・・。」

大地と一緒になぜか昇までもが慌てる。
そんなふたりがいとおしくてしょうがなかった。

「フフフ。じゃあさ、ふたりとも帰っちゃう前にシャワー浴びた方がよくない?」
「あ、うん、どうしよ。・・・。じゃぁ・・・。」

そうして二人は風呂場に向かっていった。

(ふたりとも、終わった後は私の身体見ようとしないんだから。そんなに恥ずかしがらなくてもいいと思うけどな。)

真里は今の状況を面白がっていた。


続く

小説(転載) 真里と 2/4

官能小説
05 /16 2015
大地と昇のふたりはシャワーを浴びている。

「でも、ほんとかよ!うわー、信じられねー!」

大地が身震いしながら叫んだ。

「・・・・・・。」

昇は大地からシャワーを受け取り、頭から浴びた。
興奮しすぎて、今にも倒れてしまいそうだ。

「あー、でも無茶苦茶緊張するよー!なーなー昇、どうする、俺ホントにできるかな。」
「うーーん・・・。」

大地と昇はお互いの下腹部をみた。
できるだけ目をそらしていたのだが、ついついどーしても目が行ってしまうのだ。
二人とも今は緊張のせいか勃起はおさまっていた。

「やっぱり、ちっちゃい・・・?」

大地が可愛く言うので、昇は少しリラックスした。

「だっ大丈夫さ。ちゃんとムケてるし。それにまだ中学なんだからうまくなくて当たり前じゃん。」

やっぱり少し恥ずかしくなり、昇は手で隠しながら答えた。

「・・・。いれるとことかわかるかなぁ。」
「っていうかさ。あそこってどんな風になってんのかな。」

その後、二人はしばらくシャワーで念入りに股間を洗った。

「でもさ、瀬戸がこの事知ったらどうなるかな。」

昇はそういわれてハッとした。そういえばいまからSEXさせてくれる相手は瀬戸浩明の母親なのだ。
普通に考えて、絶対にありえない話だ。信じられない。
自分の母親が自分の友達とSEXするなんて考えた事もない。

「・・・。殺される?」

昇は答えながらこみ上げてくる背徳感に身を震わせた。

「・・・かもね。まぁもしバレようが絶対チ○ポ入れさせてもらうけどな。」

大地もわざと強がって、緊張して硬くなる体を前後にピストンした。

「こんな風に。」


カチャ

その時、突然風呂場のドアが開いた。
二人はドキッとしてとっさに股間を隠した。

「ふたりとも、ここにタオルふたつ置いとくからね。」

「・・・・・・。」

二人はあたふたしてなにも答えられなかった。



「ふふふっ、必死に隠しちゃって・・・。」

真里はドアを閉めると寝室へ向かった。




二人がシャワーからタオルを巻いただけの姿ででてきた。
相変わらず、手で隠しながらだが・・・。

「じゃ、わたしもシャワー浴びてくるね。それまでここで待ってて?」

ほぼ全裸に近い二人の姿に内心は動揺しながらも、真里はいたずらっぽい微笑で言った。


シャワーを浴びながら真里はこれからの事を考えた。

(まさか、こんな事になっちゃうとは・・・ね。あんな子供と・・・ほんとにいいのかしら?)

真里の頭に息子の浩明のことが浮かぶ。

(やっぱり、いけないわよね・・・。こんなんじゃ、浩明がかわいそうだわ。)

ふと、シャワーを止めようとしたが、思い直し豊満な胸にお湯を浴びせた。

(でも、今更やっぱりダメ・・・なんていえないわ。ふたりともあんな嬉しそうにしてたしなぁ。)

ノリのいい真里は、いすに座り足をひろげた。

(・・・。あのふたり、やっぱりここが目当てよね。よーくきれいにしとかないと、浩明の印象まで悪くなっちゃう。)

真里は自分の指で今日二人の少年を楽しませるはずの性器をひろげ、念入りにシャワーを浴びせた。
もしかしたら、彼ら以上にこの状況を楽しんでいるかも知れなかった。

(浩明、ごめんね。)

シャワーを肛門の方にあてながら、真里は息子に謝った。




大地と昇はベットに仲良く腰掛けていた。

「・・・。」

大地は太ももに置いたコンドームを見つめた。
ここにくる前にこそこそ自動販売機で買ってきたのだ。
つけた事はないが、これがないとやらせてくれないに決まっている。

「・・・なあ大地。もしさ、ドア開けて瀬戸の父ちゃんが入ってきたらどうする・・・?」

ふたりの緊張はもう極限まで達していた。
生まれて初めての性体験。それも、友達の美しい母親と。

「そっそんな事・・。でもおばさんがいいっていったんだぞ。おっ俺達は別に悪くないよ・・・。」

コンドームを握り締めながら二人はドアが早く開いてほしいような、でも開かないでもほしいような複雑な気分に陥っていた。
その時・・・。



カチャ

ドアが少し開いた。
二人は心臓が飛び出そうになるくらい驚いた。

(おっ俺は悪くないぞ。おっおばさんがさ・・・)

とっさに頭の中を言い訳がよぎった大地と昇の目に、白いバスタオルに身を包んだだけの真里が飛び込んできた。
その瞬間二人の頭から余計な事が消えていった。

「よいしょっと。」

寄り添って座っていた二人の間をこじ開けるように真里はベットに腰掛けると、太ももの上までめくれそうになるバスタオルを直す。
とたんに二人は真里から距離を取って座りなおした。
しかし、その目はあらわになっている白い量感的な太ももや、豊満なバストラインを追い回していた。

(マジ!?マジ!?すげぇ・・・ほとんど裸じゃん・・・。)

昇はすぐ目の前にいる熟女の身体を舐めるように見る。
思ったよりも薄いそのタオルはまるで真里に吸い付けられるように張り付いていて、
ボリュームのある胸は乳首が明らかに浮き出ているのが分かった。
そして、その下にはくびれているウエストがあり、そしてさらに抜ける様に白い太ももがあった。
二人は勃起してタオルを突き上げる下半身を隠そうともせずに真里に見とれた。

(・・・俺、ホントにこの人とSEXするんだな。)

その問答無用な姿に昇は妙に実感した。

大地のほうはすでに目が一点に釘付けになっていた。
超ミニスカートのようなバスタオルの少し上にある下腹部は大地の見慣れたような膨らみはなく、明らかに異性だという事を意識させた。

(・・・。あっあそこが・・・女・・・。)

大地はすでにイってしまいそうになっていた。



「さぁ。じゃぁ、まずはどうしようかな。」

真里は自分を奮い立たせるように正面を見ながら言った。正直、恥ずかしさは残っているし、こんな子供二人を相手にどうすればいいのか分からなかったのだ。
真里の身体を見ていたふたりはビクッとして顔を見た。
その時、ふと横を見た真里の目に大地の勃起した下半身が目に入った。

(ふふっ・・・。やっぱり男なのね。でも、わたしが主導権を握っていかなくちゃ。)

「あなたたち、女の人の裸ってみたことあるの?」

やさしく問うと、二人は即座に否定した。

「じゃ、まず裸をみせてあげなくちゃね。」

そういうと、恥ずかしさを振りほどくかのように一気にバスタオルを解いた。
もちろん、そのバスタオルは太ももの上に置き大事なとこが見えないようにしたが。

「どう?」

バストをあらわにして真里が聞いた。
少し垂れてはいるが豊満なバスト。多少黒ずんでいる乳輪だったが形の良さには自信があった。

「おっぱい・・・。」

無意識に大地が声を出した。

「そう。おっぱいよ。・・・さわってみる?」

真里はわざと挑発するように大地のほうへ突き出した。
大地はどアップで迫ってくる胸についつい後ずさりしてしまう。

「ふふふ。いいのよ?さ、どうぞ。」

もう一度やさしく言うと大地はおずおず片手を伸ばした。

(やっやわらかい・・・。)

大地は生まれて初めてあじわうような感覚に頭がぽーっとなっていく。
その弾力のあるやわらかさと、そして人間の暖かさに知らず知らずもうひとつの乳房にも手が伸びていた。
真里はしばらく触らせた後、

「つぎは甲斐くんよ。」

と、昇のほうへ向く。
昇の方は最初から両手でふたつの乳房を触り、大胆に揉んでいった。

ふたりが乳房の感覚を満喫すると真里は大きく息をし、股間を隠しながらベッドの中央まで上がり横座りになった。


「じゃ、これでおしまい。って言ったら怒る?」

真剣になっていた二人は露骨に残念そうな顔をした。

「だってさぇ。いくらなんでも、ここまではみせられないよー。ねぇ?」

泣き出しそうな顔をしながらも二人は従うしかないといった顔をする。
その素直さに真里の母性本能が刺激された。

「もう。うそうそ。ごめんね。ちゃんとみせてあげるわ。・・・ほらっ。」

そう言うと、バスタオルを横に置いた。
ふたりの目に黒い繁みが飛び込んできた。

(うわっ、やった!ま○こだ・・・!)

横座りなので奥までは見えないが、初めて身近でみる女性の陰毛に二人の興奮は最高潮に達した。

「あーあ。とうとう全部見せちゃった。」

明るく言った真里はもう完全にこの状況を楽しんでいた。

(こんな子供相手にこんなに興奮しちゃうなんてね。)

ふと、夫と浩明の事が頭に浮かんだがすぐに掻き消した。



しばらくそのままで少年達に裸体を見せると真里は意地悪そうに言った。

「ねぇ?わたしは全部みせたよ。次はあなたたちの番。」

「えー!俺達!?」

大地が大声を出す。

「うん。」
「で、でも、俺・・・。」

大地は急に勃起している下半身を手で覆った。
昇も恥ずかしそうに隠す。

「なぁにいってるの。ちんちん出さなきゃどうにもならないじゃない。だって、それをここに入れるんでしょ?」

真里は自分の陰毛を指差した。

「う、うん・・・。でも、恥ずかしい・・・。」
「ダメよ。ちんちん出すまで奥は見せてあげないぞ。」

二人は顔を見合わせると相手の振りを見ながらタオルを取る。

(中学生のちんちんかぁ・・・。へぇ、もうこんななんだ・・・。)

真里は陰毛も生えそろい、ちゃんと皮も剥けて勃起しているペニスを見て本能的な興奮が一気に高まった。

「・・・すごいね、ふたりとも。」

なにをどうして誉められたのか分からなかったので、ふたりは互いのペニスをみた。

「おまえんがでけぇな。」

ちょっとくやしそうに大地が言う。

「なっ、なに言ってんだよ。」

むきになって昇が怒った。

真里は微笑ましく思いながら、二人がベットの上に置いた物を見た。コンドームだ。

「あれ、あなたたち・・・?それ、どうしたの?」
「あっ、いや、これがないとSEXさせてくれないって聞いたから・・・。」
「え、じゃあなたたちが持ってきたんだ。・・・ふぅん。」
「まずかった・・・?」
「ううん。そうね、それつけないとまずいもんね。えらいわ、あなたたち。」

冗談のつもりでSEXは赤ちゃんを作る行為だとは言ったが、真里は避妊のことなど全然考えてはいなかった。
相手がこんな子供なので、SEX=妊娠など思いもよらなかったのだ。

(そうよね・・・。もしも子供が出来ちゃったら大変だわ。)

ふたりは上目づかいに真里を見ている。
真里は気を取り直すと、

「さぁ、それじゃ女のあそこがどうなってるかみせてあげるわ。二人ともベットにあがって・・・?」

もう裸になった恥ずかしさなど忘れて少年達はベットに飛び乗った。




二人はどう表現していいか分からなかった。

(こっこんなだったんだ・・・。)

素直な気持ちだ。

真里は二人を目の前に座らせると、膝を立てゆっくりと足を開いた。
そして手を後ろにつき、見えやすいようにしてあげた。

二人ともしばらく言葉がでなかった。
並んでいるため、間近で性器を見る事は出来なかったが食い入るように見入った。

「・・・どう?これが女よ・・・。」

さすがにこんな子供に足を開いて性器を見せるのは恥ずかしかったが、あえて聞いてみた。

「これが・・・・・・。」

大地と昇の頭にだれかが言っていた言葉が浮かんできた。
(グロテスク)
しかし、明らかに男とは違う構造に脳がしびれるほどの興奮を覚えたのも確かだ。
(これがま○こ・・・。ここにチ○ポいれるのか・・・!)


(やっぱりショックだったかな・・・?)

真里は股間を見つめたまま動かない二人を見て思った。
自分ではあまり崩れていないとは思うが、やはり始めて見る女性器は異様に映るだろう。
しかし、二人はじっと見つめている。

「もっとよく見たい?」
「う、うん・・。」
「じゃ、ひとりづつ順番に見よっか。」

大地が押しのけるように前に出た。
真里は後ろについていた手の力を抜くと、ひじでささえて上半身を下げた。そして自分のすべてが見えるようにとM字に足を開いてやった。
その間に大地が顔を入れる。

目と鼻の先に女性器がある。
大地はその構造の複雑さに驚いた。
ふと横を見ると真っ白な太ももがある。そのシミひとつない肌との対比にある意味感動してしまった。

「じゃ、もっとくわしく、ね。」

そういって、真里は人差し指と中指で性器をひらいてやった。
大地の目にピンク色の世界が飛び込む。

「うわー。すごい。」

その鮮やかな色に驚いた。

「ふふ。見える?ここにおちんちん入れるのよ。」

真里はもっと奥まで拡げると指で膣の位置を教えた。

「・・・。こんなにちっちゃいんだ・・・。」

大地は膣をじっとみつめて、ふとすこし下を見た。

(わっ。肛門だ・・・。)

明らかにそれと分かる穴から目をそらそうとしたが、そらせずにじっと見入ってしまった。
汚いところというイメージしか持っていなかったが、こんな身近でみるのはもちろん初めてだ。

(すげぇ。おばさんのま○こ中まで全部みちゃった。おまけに肛門まで・・・。)

大地の頭にクラスメイトの顔が浮かぶ。優越感が湧き上がってきた。

(へへ。全部の穴見てやったぜ・・・。)


次は昇の番だった。

「ごめんね。またせちゃって。」

さっきから口数の少なくなっていた昇はおずおずと性器に顔を近づけた。
じつはもう、爆発寸前だったのだ。

(やばい・・。ほんとにもうイっちまう・・・。)

そう思いつつも真里の性器を見ずにはいられない。
真里は大地と同じように指で拡げてやった。

「ここがクリトリスよ。それでね、この小さな穴からおしっこが出るの。」

もう子供相手だという恥ずかしさも薄れ、真里が楽しみながら言う。
その時だった。

「あぁ、でるっ、でる!」

驚いて真里がからだを起こすと昇がペニスを握りしめ射精し始めていた。

「あぁ・・・。」

撃ち出された精子は真里のお腹にまで届き、やがてシーツを汚していった。

(すごい量・・・。)

真里は最初にそう思ってしまった。夫と比べると明らかに大量の射精だったのだ。

「・・・・・・。ごっ、ごめんなさい!」

すべて出し終わった昇は泣き出しそうな声で謝った。
大地よりもしっかりしていると思っていた昇にそんな態度をされ、真里は急に愛しくなった。

「ううん、いいのよ、いいの。気にしないの。」

昇に顔を近づけて言った。

「でも・・・。」
「もう出ちゃいそうになってたのね。ごめんね気づかなくて。・・・でも、すごいわ。あんないっぱい出しちゃうんだもん。」

真里はやさしく肩に手を回して言った。

「ごめんなさい・・・。」
「ほんとにいいのよ、甲斐くん。興奮してイっちゃうのは当たり前なんだから。それにまだまだできるよね?」
「はい・・・。」
「うん。じゃ、気にしない。・・・今度はちゃんとわたしの中で出させてあげるわ。」

コクリと昇はうなずいた。

「昇、気にすんなよ。俺もさ、ホントはもういきそうなんだから・・・。」

大地は明るく言った。

「ふふふ。そうなんだ。・・・じゃ、甲斐くんはすぐって訳にはいかないし・・・。大地君、もうしちゃおっか?」

へっ?と大地が聞きなおす。

「セックス・・・する?」

大地は露骨に驚いた顔をした。心の準備がまだ整っていないのだ。

「なぁに?その顔。ふぅん、そう。わたしなんかとはしたくないんだ・・・。」
「いやっ、ちがうちがう!・・・。うん、わかった。する!」

わざと意地悪に言うと、大地が立ち上がって慌てて否定した。

「・・・。じゃ甲斐くん、大地くんが先でいい?」
「うん。そのつもりだったから・・・。」

そういって昇はベットから降りた。

「大地くん・・・。ほんとに後悔しない?わたしが初めてで。」

大地は力強くうなずいた。

「だって俺、おばさんの事愛してるもん。」

「ありがと。」

少し照れながら真里はベットに仰向けになった。



続く

小説(転載) 真里と 1/4

官能小説
05 /16 2015
「浩明、このままでいいのか!」と声をかけてあげたい。


夏休み前の夜。
浩明は真里の後姿を眺めていた。
白のブラウスに同色のロングスカート。
露出が少なくいかにも清楚といった感じの服装で洗い物をする母。
いつの頃からかそんな母に強い憧れを抱くようになっていた。

「浩明、それもう食べないんなら洗うよ?」

鼻にかかる声で、真里が聞く。浩明はこの声もまた好きなのだ。

「あ、うん。」

真里がテーブルにやってきて食器を持ち上げる。
割と身長のある真里が腰をまげると襟元から肌がみえる。
浩明はドキッとして中をみた。
白いブラジャーと同じ位に白い母の肌が見えた。もう久しく見ていない乳房も少しだけみえた。

「ふふ。どうしたの?」

固まってしまった浩明をみて真里が微笑む。
息子に性の対象として見られているなど思わなかった。

再び流しの前に立つ母を見ながら浩明は中学の級友たちの事を思っていた。
「瀬戸、お前のお母さんて綺麗だな・・・。」
最初は母をそういう風に言われる事がうれしかった。綺麗でやさしくて浩明にとって唯一といっていい自慢だったから。
しかし、みんな中学生になってだんだん性のことを覚えてくると、
「お前の母ちゃん胸でかいよな。」
「瀬戸のお母さん、すげぇいいケツしてんだぜ。」
などと、性の話で母を使われるようになってきた。
調子に乗って、
「なぁ、お前の母ちゃんに初体験させてくれるよう頼んでくれよ。頼む。ダメならあそこみせてくれるだけでいいからさ。」
と、ませた級友に本気っぽく頼まれたりするとさすがに嫌になってきた。
冗談だろうとは思うが、友達と母がSEXしてる情景を想像するととてもじゃないが許せない。
もちろん、SEXは子供を作る行為だという事が強く頭にあった。
もし、母に友達の精子が入ったら・・・。

「母さんは僕のものだ。僕だけのものだ。」

豊満なヒップを見つめながら浩明は思った。



大地と昇は土手沿いの道をゆっくり歩いていた。
水曜日の9時すぎ。もうとっくに中学が始まっている時間だ。

「なあ、ほんとにいくのか。」

昇がもう何度も発している言葉だ。

「あ、あたりめーだろ。大丈夫だって。きっと、たぶん・・・」

クラス一のお調子者の大地が返す。しかし、声が震えているのが自分でもわかる。
この土手沿いの道をいくとクラスメイトの家がある。
二人の歩くスピードがまた遅くなった。






発端は昨日の放課後だった。

クラスに男子数人が残り、最近発売されたゲームソフトの事などを話していた。

「なあ、誰か女のあそこ見た奴いる?」

ひとりがいきなりこう聞いてきた。

「なんだよ。いきなり」
「あっ、おれ妹のある。なんかこう線が一本あってさ。」
「それならおれも、赤ちゃんのならあるぜ。」
「じつはさ、俺、ちょっと前にいちゃんがもってた裏ビデオみたんだよ。」

うそっ、とみんなざわめく。

「すげえぜ。もろだもん。どアップでみた。」
「なあ、マジマジ?あそこってどんなんだった!?日本人?俺にもみせて、みせて。」

大地が興奮してしゃべる。

「うーん。どんなんだったっていうか・・・。こう毛がはえてて、下に割れ目があって・・・。そう、広げるんだ、そうしたら中に穴があるんだよ。」
「・・・穴って、チ○ポいれるとこ?」

大地が身を乗り出して聞く。

「そう。そいでさ、すぐ下に肛門があるんだよ。」
「きたねー。」
「でもほんとすぐ近くだぜ。ぜんぶもろ見えだったよ。」
「じゃ、いまから君の家へいくから。よろしく。」

大地は立ち上がっていった。

「待てって。それがもうねえんだよ、ビデオ。みたのバレちゃったみたいでさ。隠し場所かえられてた。」
「うそー・・・。」

大地と一緒に立ち上がっていた昇も気が抜けたように椅子に座りなおした。

「・・・。でも、やってるとこも映ってんだろ?」

昇が聞く。

「ああ、もちろん。もろ入ってるぜ。・・・あれ見たらやっぱり男と女って違うんだなってほんとおもうよ。うん。」

大地はうらやましかった。そして悔しかった。何でも一番じゃないと気がすまないタイプだ。

「ただ、見た後から女見る目変わったな。ちょっとグロテスクだったもん。」

大地はふいに立ち上がり、みんなを見回して言った。

「よーし。じゃ、こん中で俺が絶対一番に初体験してやる。もう明日にでも初SEXしてやるぜ。」

みんな一斉に笑った。

「いきなりアホかよ、おまえ。誰とすんだよ。」

脈絡もなく勢いで言っただけなのだが、悔しくてまた言い返した。

「うーん、そう。そうだ、瀬戸の母ちゃんとさ。もう、ばこばこチ○ポハメてきてやるよ。」
「ははっ。結構頼んだらやらせてくれるかもよ。」
「大地くぅーん、はやくち○ちん入れてーとかって?」

みんな冗談に乗ってくる。

「でもさ、あのババァいいカラダしてんよな。結構綺麗だし、胸でけえし。」

昇が親父くさいことをいう。

「けど乳輪でかそー。真っ黒でさ。はは。」
「アソコも真っ黒じゃねえのか?やりすぎて。」

みんな大爆笑になった。

「じゃ、俺ホントに見てくるよ。アソコがどうなってるかさ。チ○ポ入れるとこは肛門の少し上にあるんだろ?」
「ははっ。じゃ、瀬戸の弟のパパは大地かよ。」


その後、昇と二人で家路についた。

「俺、ホントーに明日瀬戸ん家いくぜ。」
「おい、マジかよ。シャレになんねーぞ。」

付き合いの長い昇は大地が本気だとわかった。

「そんな、やらしてくれる訳ねーじゃん。母親だろ?」
「でもさ、もしかしたらってあるだろ。もう必死にたのんでさ、それでやらしてもらえたら大ラッキーじゃんか。」
「もし親にチクられたらどうすんだ?実はお宅の息子がって。」

大地はウーンと考えて

「でも、やりてえんだ。女のアソコみてえんだよ。」
「なら別に瀬戸のババァじゃなくても・・・。」
「だってやっぱり最初はさ、大人の女にやさしくってのがいいじゃんか。」
「でもな・・・。」
「それに小さい頃からやさしくしてくれたし、あのおばさんならたぶんいいわよってさせてくれると思うんだ。」

昇は大地がいいだしたら聞かないのを知っていた。




「よし、わかった。ほんとにいくぞ。」

土手沿いの道を歩きながら昇は歩く速度をあげた。

「えっ、おいおい。やるのは俺だぞ。お前勝手についてきたんだから。」

「ばか。お前がやるんなら俺だってやらせてもらうさ。」

大地もスピードを上げる。
実は昇も真里の裸をみてみたいと前から思っていたのだ。




ピンポーン・・・


「はーい」

居間でなにげなくテレビをみていた真里は玄関へ向かった。

(また勧誘か何かかしら)

暇つぶしにはなるかなと思いつつドアを開けるとそこに二人の少年が立っていた。

「ん、なに?」

こんな時間に浩明の友達?

「あなたたち学校は?浩明ならもうとっくに行ったわよ。」

「あ、いや、あの・・・。」

背の高いほうの少年はよく知っている大地だ。昔からの浩明の友達でよく家に遊びにきた事がある。
もう一人はあまり見覚えがないが、たしかうちに遊びにきた友達の一人だったように思う。

「大地くん、どうしたの。・・・。ははぁ。もしかして、ずる休みしたんでしょ。」

「えっ、いやあの、うん・・・。」

実は真里が外に出てきたらすぐに初体験をお願いしようとしか考えてなかった二人だった。
しかし、いざ本人を前にすると緊張してなにも言えなくなってしまった。

「だめねぇ。でも、どうして家へ来たの?浩明は学校いったけど。」

この子達もしかして不良なのかな。それで浩明を無理やりさそって・・・。
外見上は余裕をみせているが心の中では不安になっていた。

(でも、大地くんがグレるなんてねぇ。もう一人のほうも整った顔つきしてるし悪くは見えないけど・・・)

「じ、実は今日、浩明くんと学校休んでゲームしよって話してて、その、学校も夏休み前だからたいした授業もないしって・・・。」

昇がとっさに考えていった。

「ゲーム?あぁ、ゲームね。」

そういえば、最近出たゲームに浩明が夢中になっていたのを思い出した。
(なんだ。そうゆうことね・・・。)

「でも、浩明なんにもいってなかったわよ。」

「じゃ、じゃあたぶん、言えなかったんじゃないかな・・・。ずる休みさせてくれだなんて。」

大地が言った。

真里が出てきてから大地はどうしてもその体に目がいってしまっていた。
やわらかそうな胸やヒップライン、セミロングのウェーブのかかった髪。
後、ベージュのロングスカートに隠されているが下腹部。

「たぶん、そうね・・・。ゲームで休むなんてねぇ。ちょっとアホだよ?」

真里が微笑みながら言った。
大地はこの笑顔が好きだ。

「あっ、あの。じゃ、僕たちだけゲームさせてもらえませんか。もういまさら学校には行けないし、家にも帰れないから・・・。」

大地より少し背の低い少年が言った。
しかし、大地よりがっちりしていい体つきをしている。

(いきなりきてそんな事いわれてもなぁ。でも・・・。)

「ダメに決まってるでしょ。・・・って言いたいところだけど、そうね。いいわ。その代わり浩明のことは許してあげてね。」

「はっはい。もちろん。」




二人は浩明の部屋でゲームをしていた。

「決心が鈍るから出てきたらすぐにゆーんじゃなかったのかよ。」

昇がグチる。

「しょーがねーだろ。いきなり言えるわけねーじゃんか。変態だよ?そんなの。」

「まぁ、家には上がれたけど・・・。無理やりってのはヤだぞ。」


トントン


「はい。ジュース持ってきたわよ。」

真里はオレンジジュースをみっつテーブルに置いた。

「いただきまーす。」

大地が早速口をつける。

「へぇ、これがそのゲームなんだ・・・。」

床に座ると、夫が浩明に買ってやったゲームの画面を見つめた。
二人はどうしても真里の体に目がいってしまう。

真里はしばらくこの二人と話でもして暇つぶしをしようと思ってきたのだ。

「すっげー、面白いんだよ。記憶喪失の主人公でさ、自分は誰なのかって・・・。」

「へぇ・・・。面白そう。」

ゲームなど知らない相手に大地が得意げに話し出す。
中学生になってもこういう子供っぽい所は変わってない。
真里は微笑ましく思った。

「じゃ、俺もいただきます。」

だいぶ遠慮していたが昇がジュースを飲んだ。

「どうぞどうぞ。えっと、あなたは・・・。」

「甲斐です。」

「かいくん。へー、かっこいい名前ね。お家はどこ?」

・・・・・・



三人はその後一時間ほど学校のことや勉強のこと、浩明のことなどを話した。
最初は三人とも遠慮がちだったがすぐに打ち解け次第に家庭の事や恋愛話などもするようになった。

(今頼んだら大丈夫なんじゃないか?)

昇は話が盛り上がっているのを感じて思った。

(でもな・・・)

とてもそんな事頼む勇気は出そうになかった。
しかし、真里の色っぽい声をききながら、間近にある胸やスカートを見ていると我慢できそうもなかった。

(この女にち○ぽはめてアヘアヘいわせたい・・・。)

さっきから頭の中でそんな想像ばかりしていた。対象が目の前にいるだけに下半身に露骨に効いた。
その時、大地と真里の会話が少し途切れた。

(よしっ。いってやるっ。)


「あっ、あのさおばさん・・・。ちょっとさ、おっお願いがあるんだけど・・・」

言おうとしたその瞬間、大地が声を発した。

「なぁに?あらたまっちゃって。」

微笑みながら真里が首をかしげる。
それを見て覚悟を決めたように大地が大声で言った。

「おばさんとSEXさせてください!お願い!」

「えっなに?なに?なにって?」

突然のことでよく分からなかった。
今、確かにSEXって・・・。えー!?

「SEXさせて!!」

真里の鼓動が早くなった。
いくら仲良くなったからといって、子供の同級生にいきなりそんな事言われるなんて。
真里は冗談なのか本気なのか判断がつかず混乱した。
でも、まさか・・・。

「なっ何言ってんのよ! 誰と誰がSEXするって?大地君SEXってどんなことか知らないのにいってるでしょ?」

昇は緊張して二人をみていた。
まさか、大地がここまではっきりいってしまうとは。

「知ってるよ! 男が女にチ○ポいれるんだろ。」

こんな子供からSEXやチ○ポなんて言葉を聞き、真里の頭は余計混乱した。

「だっ誰とでもできるってもんじゃないのよ。そんな簡単に!」

「でもやりたいんだ!」
「ごめんなさい、おばさん。」

昇がいきなり割って入った。

(あぁ、この子が大地君に言ってくれるわ。いきなりSEXだなんて・・・いったいどうしたのかしら。)

「今日俺たちがゲームするために来たってのはうそなんです。実は、その・・・はっきり言います。おばさんとSEXしたくて来たんです。」

「・・・・・・。あなたたちねぇ・・・。」

真里はなにも考えられなくなり、ため息混じりに言った。

「わたし、あなたたちのお母さんと一緒くらいの歳よ。それにおんなじ歳の子供もいるのよ?そんな関係でSEXなんてできないの。」

「でも、そんなの関係なくって男と女なんだから、できるよね。」

「そういう問題じゃないの。・・・だいたいなんでわたしなの?こんなおばちゃんじゃなくて同級生とか先輩とかいるでしょ?」

といいつつ、中学生の同級生とSEXできるだろうとは思わなかった。

「そう。あなたたちまだ中学2年生じゃない。SEXなんてまだはやすぎるよ。」

やさしく諭すように言った。

「でも、でも、おれ・・・。おばさんのことずーっと好きだったし、おばさんとSEXしたくてたまらないんだもん・・・。」

大地は緊張の糸が切れて泣き出しそうになっていた。
心の中にもしかしたら大変な問題になるかもという不安が襲ってきたのだ。

「えっ、いや、でもね・・・。」


真里は急に二人が可愛そうになってきた。
さすがに目の前で泣かれるとつらい。
昇のほうをみると昇もうつむいている。

(どうしよう・・・。こんな子供とSEXだなんて・・・。でもこのまま帰らせるのもかわいそうなような・・・。)

正直、真里は大地に好きだったといわれた事でも気持ちが揺らいでいた。

(こんな子供がわたしの事を恋の対象としてみてたなんて。)


「あなたたち・・・。SEXってなんのためにするか知ってる?」

やさしく聞いた。

「えっ・・・。その・・・。赤ちゃん作るんだよ、ね。」

「そう。だから、誰とでもしていいってものじゃないの。わたしとあなたたちで赤ちゃんができたらどうするの?」

大地と昇はもうあきらめて黙っていた。
そんな二人をみて真里はしょうがないとやさしく言った。

「・・・・・・。絶対に内緒にするって約束する?」

「!?」

「どうなの?」

「えっ、いや・・・。」

「内緒にできない・・・?」

「そっそんなことない。」
「うん、内緒にする。」

二人はオドオドしながら答えた。

「絶対だからね。・・・ほらっ、もっと元気ださなきゃ。今から大人相手にSEXするんだよ?」

「はっはいっ!」

二人は立ち上がって答えた。
そんな二人を真里はとても可愛く思えた。

(一度だけ。一度だけなら・・・ね。)




続く

小説(転載) 弱者の妖光 6/6(未完)

官能小説
05 /16 2015


 二日後。

 七瀬は、会社に出社していた。 その表情はどことなく不安にかられ、怯え
ている様子であった。
そして、出社してくる社員に、昨日は何も無かったか、さりげなく聞いている
のである。

「何も有りませんでしたよ」

 その言葉に、ほっとする七瀬であった。
だが、気持ちが晴れたのもほんの束の間で、知らぬ間に、山田が出社している
姿を見るや、再び不安が彼女を包み始めるのであった。

──朝礼

「…ええっと、以上で福島出張の報告を終わります…」

 七瀬は、何事も無かったように嘘の出張報告を済ませた。顔では平素を保っ
ていたが、内心は山田の存在に苦しみ、怯え続けていた。
だが、当の山田は何時もと変わりなく、疑いの眼差しも見せないのである。そ
れが逆に、不気味に感じる七瀬であった。

「疑っていないのかしら…それとも忘れてる? それだったらいいのだけど」

 一日中七瀬は、その事で葛藤を繰り返えさなければいけなかった。
山田から、話しを持ち出してきたら幾通りかの案を考え出しているのだが、相
手が何の素振りを見せない以上、行き詰まる状態でいるのだ。

 「本当に、本当に何も感づいていないのかしら…でも、こんな不安な心境で
毎日を過さなければいけないなんて私には無理だわ。押えるべき所は押えてお
かないと、取り返しがつかない事になりかねないわ…はぁ…」

 と、思う七瀬は、山田に話しを持ちかける決心をしたのだった。
しかし、その行為は山田の思う壺なのである。話し掛けない事で七瀬を追い込
み、その重圧に負けた時、話を持ち出してくるだろうと彼は推測していたのだ。
それは、話を持ち出すことにより、七瀬は自らの罪を認めた事になる。

「あの、山田くん…今日、時間、あるかしら? 話しが…」

 七瀬が、山田を呼び止めたのは終了時間1時間前であった。

「今日は…残業がありますけど、それが終わってからなら」
「そ、そう。それなら終わってから食事でも…」
「ええ? 嫌だな…課長から食事を誘われるなんて、何か企みがありそうで…
んー、話しだけなら事務所でいいですよ。僕は」
「な、何言ってるのよ、企みなんてあるわけないでしょ。いいわよ、じゃ、仕
事が終わってからお願いするわ」

 賑わう店舗内での会話なら、上手く交わせると予測していた七瀬であったが
山田が一枚上手であった。
話合いなら、絶対、事務所内、そして二人だけで、と決めていた山田。気弱な
彼は、周りの雰囲気に流され、七瀬の話術にはまる恐れがあると自分自身を読
みきっていたのである。

 七瀬は、男と二人だけで室内にこもるのが不安であった。だが、その相手が
気弱な山田であれば多少、不安も和らぐのである。
しかし、その気の緩みが、山田の策略にはまる原因であると、彼女はまだ知ら
ない。




──事務所の時計がPM8:00を示していた。

 既に、二人を残して他の社員は退社している。
こつこつと、仕事を進める山田。その間も七瀬は、山田が何処まで知っている
のか不安にかられるのである。

 机の上で、両手を合わせた拳に額を当てると、目を閉じて何度も深い溜息を
つくのであった。

「くっくっ、いいぞいいぞ、悩んで悩み続けるんだ。そうやって精神的重荷を
背負っていけばいくだけ、俺の戦略にはまる確率は増えるんだ…」

 山田は、苦痛に耐える七瀬の姿を見て、興奮をおぼえた。
さて…そろそろいい頃合いだな。時計を見た山田は足音を忍ばせて、七瀬の机
の前に立った。

「課長…課長?」

 二言言葉しても気付かない七瀬。それだけ、悩みの深みから抜け出せていな
い証拠である。山田はニヤッと笑うと、もう一度言葉した。

「課長、終わりましたよ!」
「はっ! あっ、そ、そう…ごめんなさい、気が付かなかったわ…ふぅ」
「相当、お疲れのようですけど、大丈夫ですか? 何処となく頬も痩せている
ような…ふふっ」
「ええ、大丈夫よ、気にしないで…」

 何処となく、自分の苦境を知ったような山田の気遣いに、一瞬、背筋に悪寒
が走る七瀬。

 二人は、事務室内の一部を、高さ2メートルのガラスパーテーションで区切
られた応接へと場所を移した。テーブルをはさんでソファーへ座ると、暫く沈
黙が続いた。

 山田は、七瀬が口を開くまで待っていた、いや、どう切り出そうか迷ってい
る七瀬の悩ましい表情を愉しんでいる、と、言った方がよいかもしれない。

「あのね…山田くん、この前の事だけど…」
「この前? …ああ、あの湖で会った時の話しですね。それが何か?」

 山田は、七瀬を安心させる為に、何も気にしていない素振りを見せた。どこ
となく七瀬の表情が和らいだ。

「ええ、実はあの時、慌てていたもので説明出来なかったの…一日目の出張の
途中で、妹が緊急入院したと連絡があって、それで時間をみて見舞いに行って
いたのよ、その時に偶然貴方に会って…勿論、その後、直ぐに引き返して会議
には支障なく出席しているわ」
「それが、何か問題でも? 空き時間を利用して見舞いに行って、後日、支障
無く会議に出席した…それで、いいのではないですか?」

 意外であった。もう少し山田が疑問を問い掛けてくるものと考えていたのだ
が、あっさりと納得してくれたのだ。心配性な自分を呆れ、そして笑いさえも
浮かべて安堵する七瀬である。

「そ、そうね。私、何を気にしてたのかしら…くすっ、御免なさい。余計な時
間を取らせてしまって…私っておかしいわね」
「ふふっ、課長っておかしいですよ。本当におかしいですよ…三日目の会議が
キャンセルになっているのに、出席しているなんて…」

 山田は、口元を吊り上がせると、誇り高気にニヤついた。
 すっかり安心しきっている七瀬を、再びどん底へ陥れる悦びを肌で感じ取る
彼は、強張る七瀬の表情を愉しんだ。

「え? …何を言っているの」
「あれ? 課長は知らなかったのですか。三日目に出席予定の連中が新幹線の
故障で出席できなくなって延期になっているのを。それだけではないですよ、
一日目の出席名簿に課長の名前があるけど、出席したのは代行の社員だったよ
うですね…違いますか? 七瀬課長」

 さすがに動揺を隠せない七瀬。そして勝ち誇ったように笑う山田。二人の表
情は、明らかに天と地の差があるくらい違っているのである。

 ふてぶてしい態度をとる山田であるが、正直、内心は恐怖に怯えている一面
もある。
いつ、七瀬が怒鳴り出すのか心配になり、そして何よりも相手の背面には社長
の影がついているので、これを切っ掛けにクビになる可能性もあるのでは、と
七瀬以上の恐怖を味わっているのかもしれない。

 そう簡単に、性格は変れるものではないようだ…。


(7)へつづく・・・

小説(転載) 弱者の妖光 5/6(未完)

官能小説
05 /16 2015
第3話

-熟女調教計画-



 弱者は、悪魔を追い払う計画で、熟女を自慰行為へと導かせ、それを目にし
た弱者は、悪魔を葬り去り、自分の罪に終止符をうった。
だが、一度味を占めた悪魔は弱者の心の片隅に、ほんの一欠けらの残骸を残し
ておいたのである。何かの切っ掛けで再び目覚められるように…

 山田次郎は、再び弱者として、扱使われる日々が続いていた。

──しかし、そんなある日曜日。PM7:30

 何する事無く、繁華街を歩き通している山田。周囲では夕食を求め、或いは
終えた家族連れがあちらこちらで賑わっていた。

「家族か…ん? 家族… そう言えば、何故課長は家族がいると嘘をついてい
るのだろ…それって、家族手当を横領しているって事になるのでは? まさか
あの課長が…いやまてよ、ひょっとしたら日曜日だけ家族が帰ってきているっ
て…ことは普通考えられないよな……………やはり、おかしいよ…」

 頭を傾けて考えながら歩いていると、ふと足が止まった。無意識に課長七瀬
の家へ向かっていたのである。

「…確かめてみるか…これで悪い事をするのは、本当に最後にするからさ」

 自分に言い掛ける言葉に、何処となく熱く小さな勇気がわいていた。

──七瀬宅

 心を入れ替えて数週間。久し振りの七瀬の敷地に侵入すると、何処となく懐
かしい風景が心地よく刺激してくれた。

 居間に明りが灯されている。覗いてもカーテンで仕切られていて中の状況は
わからないが、七瀬が居る気配は感じ取れる。だが、何かが奇妙に感じる山田
である。

「何なんだろ…この不安と、期待が入り混じった心境は…」

 居間の隣の窓に手を添えた。相変わらず鍵は掛かっていない。
目の前の真っ暗な寝室が、山田を招いており、導かれるように部屋へ侵入して
行った。山田は、もう後へは引き返せない、と、何かを感じていた。
これが最後と意気込んでいたものの、いざ、この空間に来て感じる異様さ。そ
して、山田の心では悪魔が再び原形を取り戻しつつあった。

 部屋の中に立ち、室内から窓の外を見渡すと、何も変化のない外の世界と
この世の空間ではない部屋の中の違いに身震いするのである。
次元が違う…いち早く漏らした言葉である。

「これで…これで俺は先に進む事しかできなくなったようだ…ふふっ、いいさ
どうせこんな人生を生きていても仕方無いさ。犯罪者になろうとも、被害者に
なろうとも、後は俺次第なのさ!」

 覚悟を決めた男の顔に、弱者の面影はなかった。

 振り返る事無く、暗闇の中を進むと、居間の明りが漏れる扉へ向かった。
だが、更にその先で彼を待ち構えているのが、想像を絶する光景であるとは知
る由もなかった。




 木製扉の縦長なガラス窓に顔を近づける山田。明るい居間の空間が綺麗にう
つっており、そこから中を覗いた。

「課長は…何処だ… ん? う、嘘だろ!! な、何てことだ!!」

 目の前の光景に衝撃を隠せない山田。
そこには普段、背広姿の綺麗な衣装を纏い、美しく輝いている課長七瀬の姿は
なく、素っ裸に、赤い縄で胸元を縛られ、天井の真中に通る化粧梁に掛けられ
た縄に、吊るされている姿がそこにあった。
更に、縄で縛られた右足の太腿も、梁に繋がった縄で吊り上げられ、爪先立ち
の左足で必死に立っている。そしてよく目を凝らしてみると、太腿のつけねで
ヴィヴィと音をたてた異物がクネクネと動いているのであった。

 山田が、何時もと違う何かを感じたていたのは、これだったのである。

「嗚呼…課長が、俺の課長が……し、しかし…美しい、いや、美しすぎる…ま
るで蜘蛛の糸に飾られた蝶々のようだ…」

 目を凝らして見つめ直すと、脂がのった熟女の肉体に、赤い縄がきつく食込
み、汗という水滴があちらこちらで噴出して、照明に反射していた。
髪を乱した七瀬の瞳には、涙を零した跡が残り、眉間にシワをよせた表情には
許してと懇願しているように映る。
更に、縄と縄の間から突き出した胸の先には、真っ赤に染まり勃起した乳房が
光々と汗をかいて輝いている。そして先程目にした異物がうごめく部分に視線
をおくった。

「ん… あれ? ああっ!? 課長の、課長のまんこの毛が全て無くなってい
る!!」

 そうなのだ、七瀬の陰毛は一本残らず剃り落され、生れたままの状態の蜜部
に、張り型が突っ込まれているのだ。
確かに、数週間前に見たそこには、大人の縮れた毛が生え揃っていた。それが
今は、小学生の下腹部を想像させそうな地帯へと変っているのだ。

 張り型が動くたびに、快楽と縄の苦痛に耐えて小さく呻き声を洩らす七瀬。

「い、一体、一体誰が課長をこんな目に…強盗か? 何処だ、何処にいるんだ
姿を現せ!」

 山田は、小さな窓から見える部屋の隅々を細かく調べ始めると、七瀬の無惨
な姿に気を取られて気が付かなかったが、その左端のソファーで煙草をふかす
上半身裸の男がいた。
山田は、その男の顔を見て更に驚いたのである。

「しゃ、社長!? 何故、社長がここに? ……そうか…二人は、そんな関係
だったのか…綺麗な奥さんや、可愛い娘さんもいるというのに、社長、貴方っ
て人は……いや、課長も課長だよ、社長には家族がいると知っていながら、関
係を持つなんて…くそっ、SMが好きなら俺が相手してやったのに…  ん?
待てよ…俺が、相手を、する方向へ仕向ければ? くっくっくっ、そうかそう
すればいいんだよ」

 暗闇の中で、山田の目が鋭く輝いた。

「ふっ…七瀬耀子、みてろよ。近々、お前が俺の前に屈する時が来るんだ、必
ず…くっくっくっ」

 不気味な笑い声が響いた。暗闇でわからないだろうが、この時の山田の顔は
人間ではなく、根暗な男が、真っ青な顔で目を吊り上がらせ、ニタニタと笑う
悪魔にのりうつられた表情であった。

 何も知らない七瀬耀子。今は、肉に食込む縄の苦痛に、おぼれていくだけで
あった。




 一月が経ち、山田は有休を利用して、都心から西へ車で2時間かかる大きな
湖へ来ていた。

 悪魔に取りつかれた彼はついに、七瀬耀子を我が物にする計画を実行するの
である。

 七瀬と社長が、この湖に来る事を山田は、事前に二人の会話を盗み聞きして
情報を得ていた。しかし、二人だけの現場を押えても、それだけでは言い逃れ
をされるかもしれない。だが、会社の予定では七瀬は出張になっている。それ
も、この地から逆方面の都心から東の地域へ出張となっているのである。

 もし、この湖で山田と七瀬が出会ったら… 言い訳など通用するはずがない。

 カメラの三脚を固定し、レンズを覗いて湖を写す真似をする山田。勿論、望
遠レンズを利用して、七瀬と社長の二人を撮影して証拠を残しておいた。
二人が歩きながら近づいて来る。距離が数メートルとなった時、都合よく社長
がその場を離れた。
レンズを覗いている山田の存在に気付かない七瀬が、ゆっくり近づいて来る。
顔が充分わかる距離になった時、山田は、業と顔を上げて湖を眺めているふり
をしてみせた。
視界の中の七瀬が、自分に気がついて立止まったのがわかった山田は、ゆっく
りと顔を七瀬の方へ向けた。
そして、目と目が合った瞬間、わざと目を丸くして驚いてみせたのである。

「…あれ!? 課長!!」
「…………」

 七瀬はただ口を開けて驚くだけであった。

「…や、山田くん… ど、どうして貴方がここに…?」
「どうしてって、今日、僕は有休ですよ。近くに友人がいるので遊びに来たと
ころです。 あれ? でも、課長こそどうしてここに?」
「う、うん…ちょっと…ね」
「おかしいな、会社では明日まで福島に出張になってましたよ、あれ? 福島
は、ここから逆方向ではないですか…おかしいな…」

 みるみるうちに七瀬の顔が青ざめていく。口元がピクピクとひきつけを起こ
しているのが否応にもわかった。

「くっくっくっ、ざまーないぜ、あの綺麗な課長の顔が、まるで悪魔にでも出
合ったように驚いて歪んでいるのだからな」

 と、山田は腹の中で笑っていた。そして更なる追い討ちを掛けたのである。

「遠くから課長に似た人だなと思っていたら…あれ、そう言えば…今先、課長
は誰かと一緒じゃなかったですか?」
「ち、違うわ! わ、私、一人よ…きっと貴方、見間違ったのよ」
「ええー、そうかな…?」
「えぇ…そ、そうよ…」

 これで、二つの恐怖を与えた事になる。どちらか一つでは、簡単に言い訳を
考えつく知恵のある七瀬である。だが、二つとなるとそう簡単に思いつくもの
でもない。例え、言い訳しても、その恐怖から逃れる事は不可能であると、山
田は考えていた。

「…まあ、いいや。 あっ、そうだ! それより僕は、帰らないといけないん
だ。 課長! 先に失礼します」

 山田は、七瀬が言い訳を考え出す前に、その場を離れた。

「よしっ!! 取りあえずこれで成功だ。明日一日、課長は恐怖に包まれた日
を過ごす事になるだろう…俺が明日出社して、課長に会った事を会社で話すの
ではないかと、恐怖に怯える事だろうな。 ふふっ…あっははは!! しかし
愉快だ! 人の不幸がこんなに愉快だったとは!!」

 既に、彼の思考は悪魔に乗っ取られてしまったようだ。


(6)へつづく・・・

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。