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小説(転載)  昼下がりの人妻

官能小説
12 /27 2018
昼下がりの人妻
 
(・・・あぁ~・・・主婦って意外と暇ね・・・テレビも飽きちゃったし・・・)

昼食を済ませ、静まり返ったリビングでテレビを見ていた美緒が暇を持て余し、大きく溜息をついた時に玄関のチャイムが鳴った。

(・・・誰かしら・・・)

美緒はテレビを消し、モニター付きのインターフォンを取りモニターに映った人影の見つめた。

「はい。どちら様ですか?」

「奥様ですか。今ご近所に格安の布団のご紹介をしております。○○布団のものです。」

(何だ・・セースルか・・・)

「・・今間に合ってますから・・」

「奥様!そんな事おしゃらないで・・今無料でお試し頂けるキャンペーン中でして、半額なんです。是非一度寝心地を試してみていただけませんか!」

モニターに映る営業マンがモニターに顔を近づけながら、美緒に訴えかけるように声を張り上げた。

(・・・あ・・・あれっ?)

「・・・こ・・・近藤君・・じゃない?」

「・・・え・・・えぇ・・・そうですが・・・」

「ちょっと待って!」

美緒はインターフォンを置くと走るように玄関に向かい扉を開けた。

「み・・・美緒!」

「やっぱり近藤君だ。久しぶり~・・さぁ、入って入って!」

美緒は両手に布団を抱えた営業間マンの腕を引き、奥のリビングへ通した。

「本当に久しぶりね、近藤君。」

「・・・美緒・・・もしかして・・・」

「・・うん、先月結婚したんだ・・・」

近藤は美緒の高校の時の同級生で、バージンンを捧げた初めての男性でもある。

大学進学と同時に互いに疎遠になり、今日再会するまで、5年の月日が流れていた。

嫌いになって別れた訳ではない二人は、互いに蘇る愛情を膨らましながら今に至った経過を話し、昔を懐かしんだ。

「それで、友人と二人で布団の販売会社を始めたって訳・・・でも、なかなか売り上げが伸びなくて・・・」

「そうなんだ・・・」

「美緒、試してみてよ。物はいいんだ。安くしておくからさぁ・・・」

近藤は仕事を思い出したかのように奥の和室に布団を敷くと、美緒の手を引き半ば強引に美緒をその布団の上に寝かせた。

「・・どう?・・・寝心地いいでしょ・・・」

「・・う・・・うん・・・そうね・・・」

仰向けになった美緒のスラリと伸びた白い脚が近藤の目に妖艶に映り、近藤の頭の中に高校生の美緒の裸体が蘇ってくる。

「・・・ご主人も気に入ると思うよ・・・素肌に感じる感触が最高なんだ・・・だから、夜の方も盛り上がるんじゃないかな・・・」

近藤は、仰向けの美緒にかけ布団を掛けながら、顔も知らぬ美緒の夫への嫉妬心を抱きながら美緒の耳元で囁くように呟いた。

「やだぁ~・・・近藤君ったら・・・」

「新婚なんだろ・・・じゃぁ毎晩かな?・・・」

「そんな事無いわよ・・・主人出張が多くて・・・実は今日も出張で・・・」

「それじゃ寂しいね・・・美緒の大きなクリトリスも寂しがってるんじゃないか・・・」

「・・・や・・・止めて・・・」

自分の身体を知っている近藤の言葉に、顔を赤らめながら美緒は顔を隠すようにかけ布団を被った。

(・・・おっ?・・・なんだかその気十分って感じだな・・・)

近藤は、布団に潜り込んだ美緒が怒るどころか恥ずかしがる様子に行動をエスカレートさせていく。

(・・・・もしかしたら・・・又、美緒を・・・)

近藤は布団の中に手を忍ばせ、短めのスカートから露出している素肌の太腿へ手を這わせていく。

近藤の手が美緒の暖かな太腿の素肌に触れた瞬間、美緒の身体が一瞬強張ったが、抵抗する事無くじっと布団を被ったまま寝ている。

(・・・美緒・・・いいんだね・・・)

近藤は布団の下に隠れている美緒の様子を伺いながら、太腿に置かれた手をゆっくりと股間の方へ移動させていく。

近藤の手が美緒のスカートを掻い潜り、小指が美緒の小さめのパンティに触れるところまで忍び寄っても、美緒は身動き一つせずに寝ていた。

(・・・美緒・・・)

近藤は、ゆっくりと美緒の脚の方へ身体を移動し、布団の中でピタリを閉じられた美緒の脚を開きながらその間に座った。

美緒は尚も抵抗する事無くじっとしている。

近藤は両手の美緒の膝に置き、布団を捲るように、そして久しぶりに感じる美緒の素肌の感触を味わいながらその手を脚の付け根の方へゆっくりと移動させていく。

近藤の手が美緒の内腿をなぞり、脚を開かせるように太腿を滑っても、美緒は抵抗するどころか自ら脚を広げるように全身の力を抜いていく。

近藤は美緒の太腿を撫で上げながらそっと布団を捲り、スカートが捲れ露になった美緒のパンティを、昼下がりの柔らかな日差しの下に晒した。

眩しい程に白い下着が、美緒の淫裂に食い込むように股間を隠し、その淫裂を覆っている部分が窮屈そうにぷっくりと膨らんでいる。

白日の下に晒された美緒の白い肌が近藤の目に飛び込んでくると、近藤の脳裏に初めて結ばれた時の美緒の裸体が鮮明に蘇り、近藤の興奮は頂点に達しようとしていた。

近藤は、蘇った記憶に重なる美緒の姿に導かれるように、淫裂を隠すパンティに手をかけた。

「・・・美緒・・・」

近藤は独り言のように美緒の名前を呟きながらパンティに手をかけると、美緒も近藤の行動が分かっていたかのように腰を上げ、自らも望むかのように近藤の手の動きに合わせて身体をくねらせていく。

近藤が美緒の脚からパンティを引き抜くと、美緒がゆっくりと上体を起こし、俯いたまま上着のボタンを外し始めた。

今度は顔を赤らめ、恥ずかしそうにボタンを外す美緒を見つめながら、自らも全裸になっていく。

「美緒っ!」

近藤はまだ腰にスカートを巻きつけたままの美緒に覆いかぶさり、豊満な乳房にしゃぶりついていく。

「・・・あ・・・あぁ・・・近藤・・・」

近藤は豊満な美緒の乳房を両手で揉みながら小さ目の乳首を口に含み、その乳首を弾くように尖らせた舌を絡めていく。

「・・・ん・・・んんっ・・・」

近藤は柔らかな美緒の乳房を揉み解しながら、美緒の脚の間に自らの脚を割り込ませるように絡め熱い火照りの源である美緒の淫裂に、自らの膝を押し付けていった。

(・・・美緒・・・もうこんなに・・・)

美緒の淫裂を捕らえた今度に膝に、美緒の淫裂から流れ出た熱いぬめりと、そのぬめりが作ったであろう布団の冷たいシミを感じ、昔と変わらない感じやすい美緒の身体を愛しむように愛撫を続けた。

「・・・あ・・・あぁ・・・・近藤君・・・い・・いいっ・・・」

「・・・美緒は相変わらず感じやすいんだね・・・」

「・・・いや・・・恥ずかしい・・・あん・・・」

「・・・もっと美緒を見せてくれよ・・・」

近藤は美緒の乳房から口を離すと、美緒の身体に唇を滑らせながら股間へ下りて行く。

薄っすらと陰毛の茂る美緒の恥丘に近藤の唇が触れると、美緒は仰け反りながら身悶えし自ら膝を抱え蜜液を滴らせる淫裂を近藤の目の前に晒した。

「・・・・美緒・・・何時からそんなにスケベになったんだい?」

「・・・近藤君がいけないのよ・・・あぁ・・・」

新婚だというのに、出張の多い夫に溜まっていた欲求も手伝い、未だに恋心を寄せる近藤に蕩けるほどに愛撫された美緒は、自分でも意外なほどに大胆になっていた。

「・・・どれどれ、じゃぁ、美緒の大きなクリトリスを見せてもらおうかな・・・」

「・・・あ・・あぁ~ん・・・」

開かれた美緒の淫裂は赤く充血した花弁が男を誘うように蠢き、淫裂の頂上で包皮に隠れている淫核が、今にも飛び出しそうなほどに膨れていた。

近藤は、大きく開かれた美緒の股間に顔を埋めると、両手で濡れた花弁を開きながら淫裂の中心に硬く尖らせた舌を這わせ、淫裂を下から上へと舐め上げる。

「はぁ~っ・・・・い・・・いいっ・・・はぁぅっ・・・・んん・・・いい~っ・・・」

近藤が淫裂に這わせる舌が上下するたびに、美緒の淫裂からは大量の蜜汁が溢れ、その溢れた蜜汁を掬い取りながら、近藤の舌が美緒の蜜壷の淵を刺激していく。

「・・・あ・・あぁ・・・も・・・もっと・・・もっとーーっ・・・」

近藤は、美緒の尿道口を舌で刺激しながら目の前で包皮から飛び出しそうな淫核を鼻先を掠めるように刺激し、蜜液を溢れさせる蜜壷に指を押し込んでいく。

「・・・熱いよ・・・美緒の中・・・」

「・・・あ・・・あぁ・・・い・・・いいっ・・・クリも・・・クリもーーっ・・・・」

十分に感じてはいるものの、なかなか達するまでに至らない刺激に、美緒は無意識のうちに自らの欲望を叫び淫核を近藤の鼻に擦り付けるように腰を振り始めた。

「・・・美緒だけ気持ちよくなっちゃだめだよ・・・俺にもしてくれたら・・・」

今度が全てをいい終わらないうちに美緒は上体を起こし、自ら近藤を仰向けにさせ近藤の顔に淫裂を押し付けるように跨ぎながら、近藤の怒張を口に含んだ。

「・・・お願い・・・早く・・・お願い・・・」

近藤は美緒の淫裂から滴り落ちる蜜液を受け止めるように大きく口を開け、舌先で淫核を包む包皮を捲った。

「んーーーーーーっ・・・ん・・・んんーーっ・・・んん・・・・」

美緒は近藤のザラザラとした舌が直接淫核に触れた瞬間、近藤の怒張を咥えたまま大きく喘いだ。

一度包皮から飛び出した美緒の淫核は、男の肉棒のように大きく膨れ上がり真珠のような光沢を放ちながら近藤の興奮を高めていく。

(・・・あの時よりも大きくなったんじゃなか・・・美緒のクリ○リス・・・いったい何人の男が、このクリを・・・)

近藤は、自分以外の男が美緒の淫核を愛撫し、ここまで大きくさせた事への嫉妬心に駆られ、大きく飛び出した美緒の淫核を乱暴に吸い始めた。

「んーーーーーーっ・・・ん・・ん・・んんっ・・・んんーーーーーーーっ・・・・」

近藤が美緒の淫核を強く吸い込みながら、口の中で尖った淫核を舌で嬲ると、美緒は近藤の肉棒に歯を立てながら喘ぎ、自分の唾液にまみれた肉棒を握り締めた。

(・・・さすがにこれだけ大きいと、感じるんだな・・・)

近藤は、身体を痙攣させる美緒にかまう事無く淫核を嬲り、蜜液が滴る蜜壷へ指を突き立てていく。

「・・ん・・・くはぁっ・・・い・・・いいっ・・・いっちゃう・・・いっちゃう・・・イッてもいい?・・・イッてもいいっ?・・・」

「・・・あぁ・・・イッていいよ美緒・・・美緒のイッた姿を俺に見せて・・・」

「・・・いく・・・いく・・・いっちゃう・・・・いくーーーーーーっ・・・・」

大きく喘ぎながら美緒が近藤の上で昇天すると、近藤は美緒と身体を入れ替えるように美緒を仰向けにし、大きく脚を開いていきり立った肉棒を美緒の蜜壷の押し込んでいく。

「・・・あ・・・あぁ・・・い・・いいっ・・・凄い・・・近藤君・・・・凄い・・・・」

近藤の肉棒は、美緒の唾液と淫裂を濡らす美緒の蜜液で、難なく根元まで挿入され、熱く濡れた襞が蠢きながら近藤の肉棒を締め付けていった。

「・・・う・・・ううっ・・・み・・・美緒・・・・凄いな・・・お前の・・・中・・・う・・・動いてるぞ・・・・」

「・・・い・・いい?・・・美緒の中、いいの?・・・じゃぁ・・・もっと突いて・・・近藤君、激しく突いてーーっ・・・」

近藤は挿入したばかりだというのに、既に射精感に襲われる程に官能を送り込む美緒の淫裂に、激しく腰を振り子宮を突き上げんばかりに怒張を繰り出していく。

「あ・・・あっ・・・いっ・・・いいっ・・・いいっ・・・」

「美緒も・・・凄いよ・・・もう・・・イキそうだ・・・」

「あっ・・いいっ・・・いって・・・中で・・・いって・・・」

「あぁ~・・いく・・・いく・・・いくぞーーーっ・・・ううっ・・・」

近藤は5分と保たずに美緒の中で放出した。

「・・・最高だよ美緒・・・俺、直にイッちまったな・・・」

「・・・ううん・・・とっても感じたわ・・・でも、もっとしてくれるんでしょ・・・」

二人は未だに繋がったまま絶頂の余韻に浸り、互いの唇を貪りあった。

美緒の蜜壷は萎えていく近藤の肉棒を尚も咥え込むように蠢き、近藤はその刺激に美緒の中から肉棒を引き抜く事なく、肉棒に力が漲るのを感じていた。

「・・・まだ、美緒の中動いてるよ・・・」

「・・えぇ・・・私も分かる・・・近藤君のが・・・膨らんで来たのも・・・・」

「・・・じゃぁ・・・今度は後ろからやらしてくれよ・・・・」

近藤はそういいながら、肉棒を引き抜く事無く身体を入れ替え美緒を四つん這いにすると、美緒の細く括れた腰を眺めながら、突き出された尻を円を描くようになで始めた。

「・・・美緒のお尻綺麗だよ・・・それに、このクリも・・・」

「・・・あ・・あぁ・・・いやぁ~ん・・・」

近藤は、挿入したままの美緒の淫裂に手をまわし、未だに包皮を飛び出したままの淫核を指でこね回す。

「・・・いったい何人の男が美緒のクリを吸ったんだ・・・こんなに大きくして・・・」

「・・あぁ・・・い・・いやぁ~・・ううっ・・・はぁぅっ・・・・」

近藤は、淫核を弄られ身体をくねらせながら喘ぎ始めた美緒を見ているうちに、挿入したままの肉棒が再び硬さを増していった。

美緒は近藤の肉棒をが復活した事を敏感に感じ取ると、自ら腰を振り自らの一番感じる部分に近藤の肉棒を擦りつけていく。

「・・・あ・・・あぁ・・・いいっ・・・激しく・・・・突いて~ぇ・・・近藤君・・・突いてぇ~・・・」

二人はこの後も様々な格好で絡み合い、近藤の肉棒が美緒の蜜壷から抜かれた時は、すでに窓から夕日が差し込んでいた。

「・・・あぁ・・・も・・・もうダメだ・・・美緒・・俺、もう出来ないよ・・・・」

「・・あぁ~ん・・・もっと愛してもらいたいのにぃ~・・・・」

近藤が美緒の身体から離れ、大粒の汗を浮かべながら布団に横たわる美緒を見つめた時にふと我に返った。

「・・・やばい・・・」

「・・・な・・何が?・・・」

「布団・・・」

美緒が横たわっていた布団は、二人の淫臭が漂う液体と汗でシミになっていないところがないほどに濡れていた。

「いいわ。私、これ買うわ。・・・だって、近藤君の匂いが染み付いた布団なんですもの。」

「・・・え?・・・」

近藤はシミに付いた布団に包まり、笑顔を向ける美緒の瞳に、全ての生気を吸い取られるような気配に、凍りつくように美緒を見つめ返した。

 

 

終わり・・・

小説(転載)  自慰好きの新妻

官能小説
12 /27 2018
自慰好きの新妻
 
「・・・いやっ・・・やめてぇ~・・・」

「・・・なんだよ・・・いいじゃないか・・・」

「ダメなの・・・ねぇ~・・・お願い・・・」

「なんだ・・・まだ終わらないの?生理・・・・」

「だから、ダメだって言ったじゃない。」

キッチンで洗物をしていた由紀の背後に立ち、尻を弄っていた博史の手にナプキンの感触が手に伝わってきた。

「なんだよ・・・じゃぁ、俺先に寝るから・・・・」

「おやすみ・・・」

ふて腐れるように寝室に向かった博史の背中を見つめながら由紀は洗物を続けていた。

(・・・だって、今日はすっごく感じたい日なんだもん・・・)

由紀はそんな事を思いながら、疼く下半身を抑えるように太腿をすり合わせた。

(・・・あぁ・・・博史がお尻触ったりするから、疼いてきちゃったじゃない・・・早く、お風呂に入って寝よぅ・・・)

 

由紀は洗物を済ませ、ゆっくりと温まる事もせずに風呂を済ませると十時過ぎには寝室に向かった。

(・・・博史は?・・・・寝てる寝てる・・・)

夫婦の寝室は裸でいても寒くないほどに暖められている。

由紀はパンティとTシャツだけの姿で、隣のベッドに寝ている博史の顔を覗き込むように確認すると、音を立てないように自分のベッドに入った。

(・・・あぁ~・・・身体が疼く・・・こんな日は博史の味気ないセックスより、絶対オナニーじゃないと・・・)

由紀は素肌にあたるシーツの心地よさに、布団の中でパンティーを脱ぐと、Tシャツの中に手を忍び込ませ静かに乳房を愛撫し始めた。

(・・・・あぁ・・・気持ちいいぃっ・・・・ジンジン痺れる、この感覚が堪らないのよねぇ~・・・)

 

(・・・あ・・・あぁ・・・い・・・いいっ・・・博史・・・いいっ・・・・もっと・・・)

(由紀・・・僕も・・いいよ・・・最高だ・・・)

(・・・あぁっ・・・博史っ・・・いっちゃう・・・いっちゃうよ~・・・)

(・・・由紀・・・僕もいくよっ・・・おおっ・・・)

 

(・・・ん?・・・あ・・・あれっ・・・あぁ~夢か・・・・やっちゃったよ・・・いい年して夢精だなんて・・・)

博史がそっとパジャマの中に手を忍ばせると、ねっとりと生暖かい液体の感触が伝わってきた。

(・・・あぁ・・・新婚だっていうのに、由紀がさせてくれないから溜まってたんだな・・・)

博史はいくら由紀とのセックスが無かったとはいえ、30歳を目の前にした自分が夢精してしてしまった事に情けなさを感じながら、パンツを履き替える為に起きようと寝返りをうった。

(・・・んっ・・・由紀・・・ま・・・まさか・・・)

由紀を起こさないようにゆっくりと寝返りをうった博史の目に、薄明かりの中に浮かぶ由紀の裸体が飛び込んできた。

博史の目に映った由紀は、ベッドの上に仰向けになり両膝を立てた格好で、右手をTシャツの中に忍ばせ左手を股間に忍ばせるように伸ばし、その両方の手が各々敏感な箇所を刺激するかのように小刻みに震えていた。

(・・・な・・・何だよ由紀!・・生理じゃ無かったのか!)

博史の目には膝を立てたことで布団が捲れ、由紀の何も着けていない下半身がまるみえになっており、その下半身は由紀の腕が小刻みに動く度に腰を浮かすように小さく痙攣していた。

(・・・由紀・・・俺のセックスより、オナニーの方が感じるっていうのか・・・)

博史は、自慰をしている由紀に異常な興奮を覚え、精液に塗れたパンツの中で自分の肉棒がいきり立ち、由紀に襲いかかりたい衝動を抑えながら由紀の様子をじっと伺っていた。

(・・・こ・・興奮する・・今まで感じた事の無い興奮だ・・・俺ってこういう趣味があったのかな・・・)

「・・はぁ~・・・ん・・・・んっ・・・はっ・・・うぅっ・・・」

博史の耳に次第に大きくなる由紀の喘ぎが届き始めると、由紀は乳房を弄っていた右手をベッドの下に向かわせ、何やらごそごそと取り出した。

由紀がベッドの下から取り出したのは、先日二人で買いに行ったマッサージ機だった。

由紀は振動音を抑えるように一番小さな振動に抑えながらスイッチを入れると、Tシャツを脱ぎ、全裸の格好で再びベッドに仰向けになると、静かな振動音を奏でるマッサージ機をピンと尖った乳首に押し当てていく。

「・・・んんっ・・・・ん・・・んっ・・・くはぁっ・・・うぅっ・・・・」

静かだか重い振動音を奏でるマッサージ機が由紀の尖った乳首を押しつぶすと、由紀は込み上げる嗚咽を必死に堪えながら身体を仰け反らせ、股間に伸ばしていた手でもう片方の乳房を揉み始めた。

(・・・・・・)

博史は、あまりに艶めかしい由紀の自慰に今まで味わったことの無い興奮に包まれ、由紀に襲い掛かる事を止め大きく目を見開き由紀の自慰行為に見入っていった。

由紀は左手で乳房を尖らせるように揉み、その上で尖っている乳首にマッサージ機を押し当てては激しく悶え、マッサージ機を持ち替えながら左右の乳首に伝わるマッサージ機の振動を存分に味わっていた。

(・・・由紀・・・そんなに感じるのか・・・そう言えば、俺はあまり由紀のオッパイを揉んであげてなかったな・・・)

乳房にマッサージ機を押し当てながら悶える由紀を見つめながら、博史は無意識のうちに精液に塗れた自分の肉棒を握り、ゆっくりとその肉棒を扱き始めていた。

由紀は、激しく身体を痙攣させながら、歯を食いしばるようにマッサージ機をより一層強く乳房に押し付けた。

「・・・あぁっ・・・あ・・・あぁぅっ・・・んっ・・・」

その瞬間、由紀の身体が弾けるようにベッド上で痙攣し、大きな口を開けながら空気を貪り始めた。

(・・・オッパイだけで・・・イッたのか由紀・・・知らなかった・・・由紀のおっぱいがそんなに感じるなんて・・・)

由紀は肩で大きく息をしながらマッサージ機を掴むと、博史に背をむ向けるように横になった。

(・・・なんだ・・・もうお終いか・・・)

博史は心臓の鼓動を抑えながらいきり立った肉棒を扱き、ぐったりと動かなくなった由紀の背中を見つめていたが、未だに止む事の無いマッサージ機の振動音に耳を傾けていた。

もう終わりだと思っていたが、博史の目に由紀の柔らかな肉が小刻みに揺れ始めている事に気付いた。

由紀の大きく括れたウエストから盛り上がった腰にかけて博史の視線が移った瞬間、由紀が再び仰向けになると、由紀の股間に先ほどまで乳房を押しつぶしていたマッサージ機が差し込まれ、鈍い振動音を奏でていた。

(・・・・・・)

博史は、その光景に思わずゴクリと生唾を飲み込み、肉棒を扱く手に力を込めていく。

由紀は太腿でマッサージ機を締め付けるように脚を閉じ、両手で乳房を握りつぶさんばかりに揉みながら人差し指で尖った乳首を弾き、口を大きく開けながら悶えていく。

「・・あ・・・あぁ・・・んっ・・・うぅっ・・はぁっ・・・いいっ・・・・あぁっ・・・」

(・・・由紀・・・どこがそんなにいいの?・・・どこがそんなに感じてるの?・・・)

博史は、押し殺した由紀の喘ぎと艶めかしい息遣いに興奮が頂点に達しようとしていた。

由紀は博史に見られている事に気付きもせずに、更に自らの官能を高めようとしている。

由紀は乳房を愛撫していた右手でマッサージ機を持ち、上体を起こしベッドに背をもたれさせながら大きく脚を開いた。

由紀はベッドに枕を立てかけ、そこにもたれながら両足を大きく開き、自分の股間を覗き込み左手を差し込みながら、右手に持ったマッサージ機を静かに自分の淫裂に近づけていった。

「・・・あぁ・・・ほらっ・・・ちゃんと時間をかけて愛撫してあげれば、私のクリちゃんこんなに大きくなるんだから・・・」

由紀は小さな声で独り言のように呟きながら左手で淫核を隠す包皮を捲った。

「・・・あぁ・・・す・・・凄い・・・ううぅっ・・・」

博史の目には見えないが、独り言のように発した由紀の言葉から、包皮を捲った淫核に直接マッサージ機の振動が伝わった事は明白だった。

由紀はベッドの上で大きく仰け反りながら喘ぎ声を殺すように左手で口を塞ぎ、大きく開いた脚を痙攣させ右手に持つメッサージ機を上下に揺さぶるように淫核を刺激していた。

(・・・おおっ・・・由紀・・・どれだけ大きくなったんだよ、クリトリス・・・俺に見えるように・・・)

博史は快感に悶える由紀を見つめながら、パンツの中に忍ばせていた手を激しく動かし肉棒を扱きたてていく。

由紀は激しく頭を揺すり髪を振り乱しながら喘ぎ、マッサージ機を持つ右手は振動を強めるスイッチにかかっていた。

「はぁぅぅぅぅ・・・んんーーーーっ・・・うぅっ・・・んーーっ・・・・」

マッサージ機の振動音が大きくなった瞬間、由紀の喘ぎ声が抑えられない程に込み上げ、由紀はその嗚咽を押さえようと、博史とは反対を向くように四つん這いになった。

頭を博史とは反対に向けたことで、当然博史の目の前に由紀の淫裂が曝される事になったが、博史は大きく開かれた由紀の淫裂を見るなり、パンツの中の肉棒が弾ける感覚に襲われた。

(・・ゆ・・由紀・・・由紀のクリトリスって・・・こんなに大きくなるのか・・・)

パンツの中で、2度目の射精をしてしまった事など気にも留めず、博史は精液に塗れた肉棒を握り締めながら由紀の淫裂に釘付けになっていた。

由紀の淫裂は蜜壷から溢れる愛液に塗れ、包皮から飛び出した淫核は小指の先程もあろうかと思うほどに勃起し、その先端を翳めるように激しく振動するマッサージ機の先端が左右に揺れていた。

由紀の右手が大きく開いた脚の間からマッサージを勃起したクリトリスに導くと同時に、左手が尻の穴を隠すように上から伸びてきたかと思うと、大きく口を広げ、ピクピクを蠢く蜜壷に指を突き立て始めた。

由紀の枕に押し付けられた口から漏れるくぐもった嗚咽と、蜜壷を出入りする指が奏でる淫猥な湿った音がマッサージ機の響くような振動音と共に部屋を支配し始めると、射精したばかりの博史の肉棒が博史の手の中で萎える事無く再び熱くたぎり始める。

博史は目の前に突き付けられた由紀の淫裂にしゃぶりつきたい衝動をやっとの事で押さえ込み、薄明かりの中で愛液がキラキラと反射する淫裂を凝視していく。

「・・・ん・・・んんーーーっ・・・んーーーーっ・・・・」

一際大きく由紀が喘いだ瞬間、博史の目の前にある由紀の脚の指が大きく反り返り、由紀は両足を投げ出すようにそのまま突っ伏した。

(・・・由紀・・・・ま・・・また、イッタんだね・・・)

由紀はマッサージ機を恥丘で覆い隠すように脚を広げたまま突っ伏し、指が抜かれた蜜壷からは白濁の液体がそのマッサージ機の上に滴り落ちるように溢れ出していた。

由紀は小さな痙攣を繰り返しながらも、未だに恥丘の下で蠢くマッサージ機の電源を切る事無く、肩で大きく息をしている。

(・・・・由紀・・・まだ足りないんだろ・・・もっとイキたいんだろ・・・・)

博史が心の中でそう呟いた瞬間、由紀はそのまま状態を起こし、博史に背を向けた格好で振動を続けるマッサージ機を跨いだ。

「・・・あぁっ・・・い・・・いいーーっ・・・はぁっ・・・んーーーーっ・・・」

由紀は官能の余韻に浸る事無く、振動を続けるマッサージ機に跨ったまま、淫裂全体にマッサージ機の振動を伝わらせるかのようにその上で腰を前後に振り始めた。

(・・・由紀・・・)

由紀の愛液に塗れた淫裂が、マッサージ機の上を前後に滑る度にクチャクチャと淫猥な音を響かせ、マッサージ機と由紀の淫裂の間に、月明かりに反射する愛液の糸が博史の目に映っている。

(・・・こんなになるほど、求めてたんだ・・・)

博史は由紀の腰の動きに合わせるかのように肉棒を扱く手を同調させ、まるで自分の手が由紀の熱く濡れた淫裂であるかのような妄想に浸りながら、3度目の射精に向けて力を込めていった。

「・・・あ・・・ぁ・・・また・・・いっちゃう・・・いっちゃう・・・・」

(・・あぁ・・・由紀・・・僕も今度は一緒にイクよ・・・一緒に・・・イこうね・・・)

「・・・あぁっ・・・いく・・・いく・・いくーーーっ・・・」

 

 

「ただいま~っ・・・」

「貴方、お帰りなさい・・・今日も遅かったのね・・・ご飯?それともお風呂が先?」

「・・あぁ・・・今日は疲れたからもう寝るよ・・・それと、これプレゼント・・・」

「・・えぇっ・・・何、プレゼントって・・・」

「いつも、仕事ばかりで由紀に迷惑ばかりかけてるから・・・」

「・・な・・何?・・・これ・・・」

「マッサージ機だよ・・・ほら、この先を肩に押し付けるように・・・」

由紀のオナニーを見た2日後の夜、遅く帰宅した博史が由紀にプレゼントしたものは、銀色に輝くロケット型のマッサージ機だった。

「・・・あ・・・ほ・・・本当だ・・・き・・気持ちいいけど・・・これって・・・」

由紀は、その形から訝しげな眼差しを博史に向けたが、博史はその視線を避けるように寝室に向かいながら言った。

「・・・それと、それ完全防水だからお風呂の中でも使えるんだよ・・・例えば足の裏とか・・・でも、なるべくならお風呂の中には入れない方がいいね・・・風呂上りにベッドの上でするほうがいいと思うよ・・・じゃぁ俺寝るから・・・」

博史が寝室に消えると、由紀は静かにそのロケット型のマッサージ機のスイッチを入れ、手に伝わる振動に淫裂を濡らし始めていた。

 


終わり・・・。

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。