2ntブログ

小説(転載)  監禁アパート101号室 10/12(未完)

官能小説
12 /17 2018
監禁アパート101号室

その10
管理人:小田原

 「あら、管理人さん」
 「どうも…。買い物ですか…?」

 夕方になり食料を調達しに外へ出ようとした俺は、玄関を出た所で隣の奥さんと会った。

 最近は美鈴を犯すことに夢中になっていた俺は、こいつの存在をすっかり忘れていた。

 相変わらずイヤらしい体をしている。

 「ええ。今、帰ってきたところで。でもまたすぐに子供を迎えに出なきゃいけないんです」
 「そうですか…」

 「そういえば最近、同棲でも始められたんですか?」
 「え…?」

 唐突な質問に俺は返事に困った。

 「あ、すみません。たまに女の子の声が聞こえたもので。」
 「あ…ああ…。声…聞こえますか…?」

 「ええ。何だか楽しそう。」
 「そうですか…?」

 奥さんは意味深に笑みを浮かべた。

 どういう意味で言っているんだろうか?

 声が聞こえたというのは、間違いなく俺が美鈴を犯す時の声だろう。

 いつも盗み聞きでもしてるのか?

 「それじゃぁ、また」
 「あ…また…」

 そういって微笑み、奥さんは自分の部屋に入っていった。

 俺はその場で立ち尽くすように考えた。

 そろそろ美鈴を犯すのも少し飽き始めたところだ。

 今度は隣の奥さんを犯してやろうか?

 そうだ。

 美鈴のことだって今だに警察は足取りをつかめていない。

 誰にも見つからなければいいんだ。

 俺はクロロフォルムとハンカチを用意して玄関前で隣の奥さんが出てくるのを待った。



 そして数分後、奥さんは子供を迎えに行くために再び外に出てきた。

 部屋の鍵を締め歩き始める様子を、俺はドアの覗き穴から伺った。

 歩く度に左右に揺られる尻は俺に犯して欲しいとねだるかのようだ。

 玄関のドアを開けた俺は周囲に人がいないかを確認し、奥さんに向かって走った。

 「えっ…?きゃぁぁっ!」
 「静かにしろっ!」

 俺は後から奥さんに抱きつき、鼻と口をハンカチで押さえた。

 「ふぅっ…んっ…んんっ…!」
 「くくくくっ…!」

 奥さんの体から力が抜け、俺の腕の中で意識を失ったようだ。

 俺は周りに人がいないか警戒をしながら、奥さんを部屋の中に引きずり込んだ。

 そして美鈴の時と同じように、奥さんをベッドに縛りつけた。

 「ふふ…!ははは…!またやっちまった!」

 監禁に成功して緊張が解けたせいか、俺は急におかしくなった。

 「あっはっはっ!」

 笑いが止まらない。

 イスに縛り付けられた美鈴が、まるで恐ろしいものを見たかのように驚愕の表情を

 浮かべて、俺を見つめていた。

 「くくく…美鈴、お友達だよ…これからは3人で遊ぶんだ…」

 俺は美鈴の耳元で囁くように言った。

 「楽しみはみんなで分かち合わないとな…ははははっ!」

 そして俺は奥さんが目を覚ますまで美鈴を犯し続けた。

小説(転載)  監禁アパート101号室 9/12(未完)

官能小説
12 /17 2018
監禁アパート101号室

その9
人妻:若菜

 子供を幼稚園に送り、家事を一通り終えて一息ついていると、隣の部屋から

 女の子の声が聞こえた気がした。

 今までは人が住んでいるとは思えないくらい静かだった管理人の部屋から

 ガタガタ物音がしたり、女の子の声が聞こえるようになったのはここ最近のことだった。

 「あの時の子と同棲でも始めたのかな?」

 私はあまり気にせずにコーヒーを入れ、テレビをつけ雑誌を見ていた。

 『…先日起きた女子校生失踪事件についてです。警察の調べでは…』

 自然と耳に入ってきたテレビのニュースに、私は少し興味を示した。

 『…以上のことから警察は誘拐事件として捜査を進めている模様です。…』

 最近こういう連れ去り事件が多くなってきた気がする。

 うちもまだ子供が小さいから、こういう事件が起きるたびに不安になってくる。

 『…美鈴さんは事件当時、制服を着用していたと思われ…』

 テレビ画面には見覚えのある可愛らしい制服が映し出された。

 「あのチェックのスカート、どこかで見たような…。」

 思い出せないまま、ニュースは次の話題へと移っていった。


 雑誌を読み終えてヒマになった私は、なんとなく隣の部屋から聞こえてくる話し声に

 興味を持った。

 あの薄気味悪い管理人が女の子とどういう話をしているのかが気になり、

 悪趣味だと思いつつもテレビの音を消し、壁に耳をつけてみた。


 「あぁん…イヤぁっ…ぁぁっ…」
 「嫌がってるわりに感じてんじゃないか!」

 「やめてっ…!もうイヤ!」
 「こんなに濡れてるくせに何いってんだ?」

 「はっ…ぁぁっ…」
 「オ○ンコ気持ちいいって言え!」

 「あっ…ぁぁ…いやぁっ…!」
 「オ○ンコもっと舐めて下さいって言え!」


 木造アパートの薄い壁からは隣の音はほとんど筒抜け状態だった。

 今考えてみると、私たちの声も向こうからは丸聞こえだったわけだから、

 きっとあの変態管理人に私のあの声も聞かれていたに違いない。

 それにしても信じられなかった。

 普段はボソボソ何を喋っているのかわからないような小声でしか喋らないのに、

 あんなに大声で卑猥な言葉を口にするなんて。

 しかも聞こえてくる声からして、セックスをしているのは明らかだった。

 あんな薄気味悪い男にそんな相手がいるなんて…。

 やっぱりあの時の女の子は彼女なのかもしれない。

 そんなことを考えていると、急に外から車のクラクションの音が聞こえてきた。

 「もう、うるさいなぁ…。」

 私はいつの間にか、隣から聞こえる声に夢中になっていた。

 そして私の手はスカートの上から、じんわりと潤い始めたアソコを押さえていた。


 「あぁっ…んん…やだぁっ…」
 「ほら、早くくわえろ!俺のチ○ポくわえろってんだよ!」

 「いやぁっ…!もうやめてぇっ…!」
 「言うこと聞かないとどうなるかわかってるのか?」

 「あっ…いやっ…それはやめてっ!しますっ…しますから!」
 「じゃあ、美味しそうにシャブれよ」

 「はい…」
 「そうだ、俺を見ろ。見ながらシャブれ。」



 「SMなのかな…?」

 隣の部屋から聞こえてくる声からして、明らかに普通のセックスじゃなかった。

 私も主人もノーマルだから、今までそんなプレイは経験したことがない。

 縄で縛られたり、ローソクで責められたり。

 そんなのが気持ちいいというのがちょっと理解できない。

 さっきから女の子の方は悲鳴に近い声で鳴き叫んでいるし…。


 隣のカップルはSMで楽しんでいる。

 そう勝手に決め付けていた私は数日後、その真相を知ることになった。

小説(転載)  監禁アパート101号室 8/12(未完)

官能小説
12 /17 2018
監禁アパート101号室

その8
管理人:小田原

 「邪魔だなこれ…」

 少女の両脚を固定していた手錠を解いた。

 そしてパンティを脱がし、両脚をM字になるように押さえ込んだ。

 「どうだ…?マジマジと見られた感想は?」
 「やだっ!恥ずかしいからやめてぇ!」

 「ふははははっ…恥ずかしいのか…?」
 「当たり前でしょ!もう、やめて!」

 「そうはいかない…さっきも言ったが、お前はこれから俺に犯されるんだからな…」
 「やだって言ってるでしょ!」

 「お前がイヤでも俺は犯るんだよ…こうやって…」
 「あっ…!」

 クリトリスに舌をあてがうと、少女は急に色っぽい声を出した。

 「可愛い声だなぁ…えぇ?」
 「やだっ!もう…やめてよぉ…!」

 「こっちの方はどうだ?」
 「あぁっ…!」

 俺は少女のワレメを舌でなぞり、嘗め回した。

 そうしているうちに少女の体が小刻みに震えだした。

 「ぴちゃぴちゃっ…。くく…。気持ちよくなってきたんだろ?」
 「もうそれ以上はっ…!やめ…てっ…あぁっ…!」

 「ふははっ…イッちゃえよ…。」
 「あっ…あっ…ぁぁ…ぁん…!」

 「ぴちゃぴちゃっ…じゅるっ…」
 「あっ…あっ…あっ…!やぁぁっ…!くっ…あぁぁぁぁっ…!」

 少女はとうとう体を仰け反らせながらイッてしまった。



 「ふふ…気持ちよかったか…?」
 「あっ…ぁぁ…お願いぃ…もう…」

 「もう入れて欲しいか…?」
 「ちが…うっ…やめてぇ…あぁっ…」

 「お前が俺の記念すべき童貞喪失の相手だ…。喜べよ…。」
 「やだっ!そんなの…!」

 「ふははははっ!」
 「やだぁっ…!」

 俺は勃起したペニスを少女の顔の前に持っていった。

 「見てみろ…我慢汁が溢れてるだろ…?」
 「いやぁっ…!」

 「早く、お前の中に入りたくてしょうがないんだ…」
 「やめて!これ以上はもう…お願いだから…!」

 「本当にそう思ってるのか…?オマ○コこんなに濡らしてる奴が…」
 「いやぁ!やめて!」

 「ふふ…入れるぞ…」
 「いやぁぁぁぁ!」

 挿入を試みるが、処女のためかなかなか奥まで入れることが出来ない。

 「くそ…入らないな…」
 「やだっ!やめてよ!」

 「なぁ、どうしたら入るんだ?」
 「そんなの知るわけないでしょ!!」

 「こっちか…?」
 「やっ…お願いだから…いっ…いやぁぁぁぁっ!」

 少し挿入する角度を変えてみたら、勢い良くスルっと入ってしまった。

 少女の体温がペニスを通してリアルに俺に伝わってきた。



 「ふふ…温かくて気持ちいいぞ…これがっ…女子校生のオマ○コかっ…!」
 「いっ…痛いぃぃ!いやぁぁ…ぁっ…あぁぁ…!.」

 「痛いか?ふふふ…最初は痛いらしいからな…」
 「いっ…痛いっ…!もう…やめてぇ!!」

 「ふふはははははっ!こんな気持ちいいこと…やめられるかっ…!」
 「いやぁぁぁぁ…!」

 「ふはははっ…!我慢しろっ…すぐに気持ち良くなるからなっ…!」
 「やっ…あぁぁ…ううっ…うぅぅ…」

 恐怖と痛みで泣き出した少女に同情することなく、俺は腰を振り続けた。

 今までオナニーで満足してきたが、セックスがこんなにも気持ち良いものだとは。

 「ほら、気持ちよくなってくるだろ?」
 「痛いぃっ!いやぁっ!!」

 「ふははっ…!痛がってる顔も最高だ…!」
 「あっ…あぁっ…やめてぇぇぇっ!」

 少女に覆い被さり、その歪んだ表情を堪能した。

 「ああ…やばいっ…もうイキそうだっ…!」
 「あっ…あっ…やぁっ…あぁっ…!」

 コンドームも付けず生で挿入しているため、刺激がダイレクトに伝わってくる。

 少女の体は熱を発し、俺のペニスを締め付けてきた。

 「おおっ…出るぞっ…出るぞっ…!中に出すぞぉっ…!」
 「やだっ!やめてぇっ!いやぁぁぁっ!あっ…あっ…!」

 少女の中に遠慮なく射精するとともに、その華奢な体を力強く突き上げた。

 これからは毎日が楽しくなりそうだ。

小説(転載)  監禁アパート101号室 7/12(未完)

官能小説
12 /17 2018
監禁アパート101号室

その7
管理人:小田原

 「そうか、処女か…ふふふ…ふははははっ…」
 「それが何よ?」

 「ギャルみたいな格好をしてるから、ただのヤリマンかと思ってたよ…」
 「そんなのイメージでしょ!?ギャルでも純情な子はいっぱいいるんだから。」

 「どさくさに紛れて自分のことも純情だと言うのか。バカはバカだな。」
 「関係ないでしょ!とにかく放して!」

 「それはまだダメだ。お前は今から俺に犯されて処女を失うんだからな。」
 「いやぁ!」

 少女は必死で抵抗しようともがいた。

 しかし、ベッドに大の字で寝かせた状態で、四肢を手錠で固定してある。

 絶対に逃げることは不可能だ。

 俺は少女に覆い被さり、その細い首に吸い付いた。

 「ぴちゃっ…ぢゅるっ…ぢゅっ…」
 「いやっ…あっ…やめて…」

 「耳だけじゃなく首も感じるみたいだな?」
 「あっ…やっ…ぁぁ…」

 少女は嫌がる素振りを見せながらも、舌を這わせると体をビクつかせ吐息をもらした。



 「これ犯罪でしょっ…誘拐して…こんなこと…!」
 「だから言ったろ?見つからなければ犯罪にはならない。」

 「見つかるに決まってるでしょ!」
 「いつになるかな。」

 「あっ…ん…もうやめて…お願いだから…」
 「感じてるくせに何を言ってるんだ?」

 俺は少女のスカートに手を入れ、パンティの湿りを確認した。

 「ほら、濡れてるぞ?」
 「あぁ…ぁぁん…」

 俺の指がパンティ越しに性器を撫でると、少女は今までより深い吐息をもらした。

 どんなに嫌がっていても初めて味わう愛撫に、体は正直に反応しているようだ。

 「ふふふ…気持ちいいんだろ?」
 「あぁ…ぁ…いやぁ…ぁぁ…」

 「今度はオッパイを見せてもらおうかな。」
 「いっ…いやっ…」

 俺は少女の制服のボタンをゆっくりと外し始めた。



 「ブラはパンティとお揃いの白か。ふふふ…可愛いな。」
 「もうやめて!」

 「そうはいかない。女子校生のオッパイがどれだけ成長しているか見ないとな。」
 「いやぁ!!」

 ブラジャーを外すと、未発達ながらも白くキレイな乳房が露わになった。

 乳首はピンクではないが、薄い茶色で割とキレイだ。

 すでに乳首は立っている。

 「小さめだけど、イヤらしいオッパイしてるな。」
 「見ないで!いやっ!」

 「ふふふ…こんなに乳首立てて…舐めて欲しいくせに。」
 「そんなのイヤに決まってるでしょ!?」

 「ふふ…どうかな。」

 俺は少女の乳首に円を描くように舌を這わせ、時折、乳首を優しく吸ってみた。

 「ぴちゃぴちゃ…ぢゅるっ…」
 「やめて…あぁっ…」

 「知らない男に舐められてるのに感じるなんてな。ふふ…イヤらしいガキだな…」
 「あぁぁ…ぁぁん…いやぁ…ぁぁ…」

 少女のもらす悲鳴まじりの吐息が俺を興奮させた。

 俺は挿入するまでのおよそ1時間、未発達な少女の体をもてあそんだ。

小説(転載)  監禁アパート101号室 6/12(未完)

官能小説
12 /17 2018
監禁アパート101号室

その6
女子校生:美鈴

 「うぅぅ…んん…」

 よく覚えていないけどすごく恐い夢を見ていた気がした。

 それになんだか長い間眠っていたみたいに、全身がだるかった。

 気分もあんま良くないし、今日は学校休もうかな…

 そんなことを考えながら時計を探した。

 でも、いつもあるはずの場所に時計は無かった。

 「あれ、時計が…えっ?ここどこ…!?」

 寝ぼけていた私の目は急速に覚めていった。

 「何これ?何なの!?」

 私は両手両脚、計4箇所に手錠をかけられ、ベッドの上に張りつけられていた。

 「ちょっと何、これ!?誰かぁ!」

 ふと、私は眠っていた間に見た恐い夢を思い出した。

 たしか、色白でヒョロヒョロした気持ち悪い男にイスに縛り付けられて監禁された夢…

 「やっと起きたんだ…」
 「誰っ!?」

 電気のように一瞬、悪寒が走り、全身に鳥肌が立った。

 そこにいたのは、悪夢に出てきたあのヒョロヒョロでオタクっぽい男だった。

 「待ち切れなくて、もう犯っちゃおうかと思ったよ」
 「そんな…」

 それまで夢だと思っていたことは、全部現実に起こったことだった。



 「こんなことしてただで済むと思ってんの?」
 「捕まったらただじゃ済まないだろうよ。でも俺は捕まらない。」

 男は自信満々といった表情で薄笑いを浮かべた。

 「はぁ?バカじゃないの?今頃、うちの親が警察に行ってるよ?」
 「そうか。それじゃあ警察が早く助けに来てくれればいいな。」

 そう言うと男は、ベッドに縛り付けられた私にゆっくりと近づいた。

 私は何とかベッドから逃げようと、男に罵声を浴びせながら暴れた。

 「こっち来んじゃねーよ!キモいんだよ!このオタク!変態!」
 「汚い言葉を使うんじゃない。」

 バシッ!

 「きゃっ!いってーなテメー!後でどうなるか、わかってんだろーな!?」
 「お前の方こそ、わかってるのか?」

 男はテーブルの上に置いてあった、黒いプラスチック製の『何か』を手にした。

 「ここでは俺が絶対なんだよ。俺の言うことに従うしかないんだよ。」
 「はぁ?誰が言うこと聞く…」

 バチバチバチッ!!

 男が手にした物から、青白い光と電気の走る音が発せられた。

 「これ知ってるか?スタンガンってゆうんだ。」
 「…知ってる…」

 「感電したことはあるか?」
 「…ない…」

 「試してみようか?」
 「…いえ、いいです…」

 「そうだ。年上には敬語を使え。わかったな?」
 「…はい…」

 私はさっきまでの威勢を失ってしまった。

 少し叩かれるくらいは覚悟していたけど、スタンガンによる未知の痛みを想像すると

 急に恐くなって何も言えなくなった。

 「そうだよ。最初からそうやっておとなしくしてれば良かったんだよ。」

 男はスタンガンをテーブルに置き、私の張り付けられたベッドに腰かけた。



 「いい匂いがするなあ。本物の女子校生は…。」
 「やめて下さい…」

 男はベッドに張り付けられた私に覆い被さるような体勢で、髪の毛の匂いを嗅いだ。

 耳元に荒い呼吸音と、生暖かい息が吹きかかる。

 「かわいい耳だな。へへ…」
 「いやっ…」

 耳の淵をなぞるように男の舌が這っていく。

 毎朝、電車で会う痴漢なんかとは比べ物にならないくらい気持ち悪い感触に、

 ぞくぞくっと全身に悪寒が走った。

 「んんっ…」
 「どうした?気持ちいいのか?」

 「ちがっ…くすぐったくって…あっ…」
 「本当にそれだけか?」

 男は執拗に耳を責めてきた。

 初めは嫌悪感しか無かったのに、だんだんと腰の辺りがフワッと浮くような…

 くすぐったいような気持ちいいような変な気持ちになってきてしまった。

 「いやっ…やめて…」
 「そんなこと言って、本当はもう濡れてるんじゃないのか?」

 男はそう言うと、制服のミニスカートにそろそろと手を入れてきた。

 そして下着の上からアソコを引っ掻くように私の反応を見た。

 「あっ…触らないで!!いやっ…やめてお願い…」
 「やっぱり濡れてるぞ。まだガキのクセして…へへへ…」

 男は、縛られて仰向けの状態の私の顔に、大きくなったアレを押し付けてきた。

 「いやぁっ!」
 「今まで何度も見てるだろ?お前みたいな今時の女子校生はヤリマンだからな。」

 「そんな…私、違う!」
 「何が違うんだよ?どうせ何人もやらせたんだろ?」

 「してない!一度も!」
 「何…?」

 男は急に真面目な顔をして訊ねた。

 「お前、処女か…?」
 「え…?……はい……」

 男はそれを聞くと、不気味な笑みを浮かべた。

小説(転載)  監禁アパート101号室 5/12(未完)

官能小説
12 /17 2018
監禁アパート101号室

その5
管理人:小田原

 ついにやってしまった。

 コンビニで俺のことを睨んだ、あの小生意気な女子高生をさらってしまった。

 もう後には引き下がれない。

 これで俺も世間で言う犯罪者の一人というわけだ。

 いや、捕まりさえしなければ全く問題は無い。

 この少女をここから逃がさず、外界から完全に孤立させてしまえばいい。

 今、少女はさらった時に使ったクロロホルムの効果で眠ったままだ。

 少女の両手と両脚には逃げられないように手錠をかけてある。

 仕事もせず引きこもっている俺は、24時間この少女を監視することができる。

 これで失敗するはずはない。

 そんなことを考えている間に、眠っていた少女が目を覚ました。


 「きゃっ!だ…誰!?」
 「誰って、この家の住人だよ。」

 「ここはどこよ!?どうしてこんなところにいるの!?」
 「ここは…101号室だ。お前がここにいるのは俺がさらったからだ。」

 取り乱す少女とは対極に、俺は冷静な口調で応えた。

 「何なの?一体なにが目的なの!?」
 「目的?そうだな…生意気な女子高生を調教することかな。」

 「は?バカじゃない?ちょっと頭おかしいんじゃないの!?」
 「お前も同じくらい頭がおかしいみたいだな。」
 「は?なに言ってんの?ちょっと、早くこれ外してよ!」

 俺はイスに縛られ身動きの取れない少女の頬に平手打ちをした。

 「きゃぁっ!…いった…何すんだよテメェは!?」
 「汚い言葉を使うな。」

 俺はさらに強く、少女の頬を叩いた。

 「きゃぁぁっ!!…いっ…痛い…ふざけんなよ!」
 「わからない奴だな。」
 「いっ…痛ぁっ…」

 俺は少女の髪の毛を鷲掴みにして静かに語った。


 「お前は俺にさらわれたんだ。手錠をかけられて身動きも取れない。わかるか?」
 「だから…どうしたってゆうの…?」

 「おとなしく俺の言うことを聞かないと酷い目に合うってことだよ。」
 「じゃあ…何をすればいいってゆうの…?」

 少女は鋭い目つきで俺を睨みつけた。

 「男が女を監禁する理由は一つしかないだろ。」
 「触んないで!」

 俺が少女の髪を優しく撫でると、少女は拒否反応を示した。

 俺はかまわず、今度はミニスカートから伸びた細い脚をなでた。

 「恐がらなくて大丈夫だ。言うことさえ聞けば俺は優しいからな。」
 「いやっ!ちょっとやめてよ!触んないで!」

 「どうせ色んな男とやりまくってんだろ?」
 「ふざけんなよ!やめろって!」

 「抵抗したって無駄だ。今からお前は俺に犯されるんだ。」
 「本当にやめ…やめてよ!」

 少女の顔が恐怖でこわばった。

 俺はズボンを下ろし、固くなったペニスを少女の目の前に突き出した。

 「いやぁぁぁっ!誰かぁぁぁ!!助けてぇぇぇーーー!!」
 「おい、静かにしろ!」

 俺は思いっきり少女の顔を叩いた。

 しかし一度発狂した少女は、ひるむことなく叫び続けた。

 「きゃぁぁっ!いやぁぁーー!!誰かぁぁーーーー!!」
 「静かにしろ!」

 俺が急いでクロロホルムをかがせると、少女は再び眠りについた。


 つづく

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。