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小説(転載)  従順な妹 5/10(未完)

官能小説
12 /20 2018
従順な妹



 知ってると思うけど、うちの父さんはある会社の社長をしてる。

 今はそんなに大きい会社じゃないけど、ここ最近はかなり景気がいいらしくて

 取引先から仕事の依頼とかがバンバン入ってきてるらしい。

 母さんは最初は手伝い程度で働いてたけど、会社が忙しくなってきたから

 今じゃ家にいることの方が少ない。

 だから二人そろって遅く帰ってきたり、たまに帰ってこない日もある。

 その時はメグが家に彼氏を連れてきたんだ。

 何度か遊びに来てるから、親も僕も知ってる。

 うちの親は放任主義なんだか、特に気にしてないようだった。

 でも僕は違う。

 僕はメグの兄として…というより昔からメグを好きな一人の男として2人のことを

 気にしてたんだ。



 メグの彼氏が来て、しばらく3人で居間でテレビを見ながら喋ってたんだけど、

 あんまり邪魔するのも良くないと思って僕は自分の部屋で勉強することにしたんだ。

 2時間くらいたったかな。

 飲み物を取りに行こうと思って一階に降りたんだけど、ふと2人の様子が気になって

 こっそり居間を覗きに行ったんだ。

 そしたらテレビに向かって1人でイスに座ってるメグがいて、僕はすっかり彼氏が

 帰ったのかと思ってメグに声をかけようとしたんだ。

 でもなんとなくメグの様子がおかしいことに気づいたんだよ。

 その時のメグの表情っていうか。

 その目はテレビを見てるわけじゃなくて、うっすら宙を見上げるような。

 口は少し開いてて、時折、苦しそうに顔を歪めたりして…

 僕はメグの足元、つまりテーブルの下に目をやって驚いた。

 彼氏がメグのスカートの中に顔を突っ込んでたんだ。

 一瞬、悲鳴をあげそうになるくらいショックだったよ。

 まさかあの真面目なメグが…

 彼氏がいるんだからキスくらいはしてるかな?とは思ってたけど…

 それどころか、まさかアソコを舐められているなんて…

 兄としても、1人の男としてもショックだった。

 でもそれ以上に、アソコを舐められて気持ちよさそうにしているメグの表情が可愛くて

 もう少し見ていたいと思ったんだ。

 だから僕はそのまま様子を見ることにした。



 「あ…やめて…やぁ…ぁん…」

 メグはスカートの中に入った彼氏の頭を両手で押さえてる。

 言葉とは裏腹に、その手には全く力が入っていないように見えた。

 「あぁぁっ!ダメっ!」

 彼氏はスカートの中から出ようとせず、メグのアソコを舐めまわしている。

 「やっ!ダメっ!変になっちゃうっ!あっ…ぁぁぁっ!」

 急にメグの体が電気を流されたように反応した。

 彼氏の頭を押さえながら、体をのけぞらせ、ビクビクと体を振るわせた。

 メグがイッたのを見届けると、僕は2階に上がっていった。

 そしてメグの部屋から下着を盗んだ。

 そして自分の部屋でオナニーをして、その下着の中に射精した。

 ちょうどメグのアソコがあたる部分に…

小説(転載)  従順な妹 4/10(未完)

官能小説
12 /20 2018
従順な妹



 「それメグミちゃんのパンツなんだ?洗濯ねぇ…」
 「じゃあ、本当にメグミちゃんの物なのか本人に聞いてみようぜ?」
 「それはダメだ…!」
 「何でだよ?」

 ごまかそうとするワタルを俊介が問い詰めた。
 メグミの物だと証明すれば下着泥棒のレッテルは貼られずにすむ。
 しかしメグミが見たらきっと『さっきまで履いていた下着』だとバレてしまうだろう。
 そんなことになったらこの家にいられなくなってしまう。

 「とにかく…メグには言わないでくれ!」
 「じゃあこれが何なのか説明しろよ?」
 「だからそれは洗濯したやつがたまたま…」
 「じゃあメグミちゃんに言っても平気だろ?」
 「それは…」

 言葉に詰まり、困り果てたワタルに元也がとどめを刺した。

 「もしかしてメグミちゃんのを盗んだとか…?」
 「………」
 「…おい、ワタル?」

 核心を突いた元也の言葉にワタルは何も言い返すことができなくなってしまった。



 「もしかして本当に?」
 「何だよワタル、恥ずかしがんないで正直言えよ!俺達、友達じゃねーか!」
 「友達…?」

 俊介の発した『友達』という言葉がワタルを異様なほど安心させた。
 思えば、こうして家にまで遊びに来てくれる友達なんて今までいなかった。
 『もしかしたらこの二人なら何でも言い合える親友になれるのではないか?』
 ワタルはそう思った。

 「そうだよな…俺達、友達だもんな?」
 「そうだよ、今さら何言ってんだよ!なあ元也?」
 「そうそう。そうじゃなきゃわざわざ遊びに来ないって!」

 それからワタルは正直にメグミの下着を盗んでしまったことを話し始めた。
 俊介と元也は軽蔑することもなく、むしろワタルの告白に興味深々のようだった。

 「いつから意識し始めたんだよ?」
 「いつだったかな?中学入った頃にはすでに気になってたからなあ…」
 「きっかけとかは?」
 「一緒に風呂に入った時かな。だんだん胸が大きくなってきたし…」
 「いつまで一緒に入ってたんだよ?」
 「うちは仲いいから…メグが中学入ってしばらくは一緒だったかな?」
 「マジで!?よく一緒に入れたな!?」
 「俺も一緒に入りてーっ!やべ、また勃起してきた!」

 ワタルは今までクラスメートとエッチな話などしたことがなかった。
 今まで『レベルの低い会話』としか考えていなかったが、実際にしてみると楽しかった。
 ワタルは少し気取っていた自分がバカらしく思えてきた。



 「うちは親が会社を経営してて、二人とも仕事してるからほとんど二人きりなんだよ。」
 「あんな可愛い妹と二人きりだったらヤバイよなー。」
 「メグは家の中じゃブラも着けないからさあ。いつも挑発されてる状態だよ。」
 「そういえば、さっきもノーブラだったもんなー。マジでうらやましい!」
 「我慢するの大変だよ。何度かヤバイ時もあったけど。」
 「なになに、何かしちゃったわけ!?」

 相手が実の妹なだけに、下手なことは出来ない。
 しかしワタルは何度か我慢しきれず、危険な橋を渡ったことがあった。

 「実は見てるだけじゃ我慢できなくて、よくバレないようにイタズラはしてるんだ。」
 「イタズラって、触ったりとか?」
 「ほとんど風呂とか着替えを覗いたり、脱いだ下着を取ったり。」
 「今もメグミちゃんのパンツ持ってるしな!このエロ!」
 「ハハハ!ちょっと触ったこともあるよ。かなり危険だったけど…」

 ワタルは少し得意げに言った。

 「うぉぉぉ、うらやましい…でもよく一線を越えないように我慢できるよな?」
 「何度かヤバかった時はあったよ。自分でも抑えられなくて…」
 「今まで一番ヤバかった時ってどんな時?」
 「そうだなあ…いくつかあるけど、聞きたい?」
 「聞きたい、聞きたいっ!」
 「前に親が出かけてて、帰って来なかった時があったんだけど…」

 その時のことを思い出し、ワタルは顔を赤くしながら話し始めた。


 つづく

小説(転載)  従順な妹 3/10(未完)

官能小説
12 /20 2018
従順な妹



 「そういえばさー、ワタルって勉強ばっかしてるけど女には興味ないわけ?」
 「いや、そういうわけじゃないけど…」
 「じゃあ、誰か好きな女は?」

 俊介の突然の質問にワタルは戸惑った。
 普段、クラスメートと会話をするとしたら勉強のことがほとんどだ。
 特に親しい友人もいないワタルは異性の話をすることに慣れていなかった。

 「好きな人は今のところいないかな…」
 「嘘だろ?恥ずかしがるなよ!」
 「いや、そういうわけじゃ…」
 「わかった。じゃあ、先に俺らから言うよ。はい、元也から。」
 「えっ、俺から?いいけど、お前らも絶対言えよ!」
 「わかってるって。なぁ、ワタル?」
 「えっ、いや俺は…」

 ワタルが言いかけたところで、元也の告白が始まってしまった。



 「俺の好きな女は…愛子だよ。」
 「おお、男だな元也!で、どんなところがいいんだ?ん?言ってみろ。」
 「いや、前にさー、愛子が宿題忘れた時に俺が見せてやったのがきっかけでさー。」

 俊介が茶化すと元也はテレながら答えた。

 「それ以来なんかあると話しかけてきてさー。それで可愛く見えてきたっつーか。」
 「そういうのってあるよなー。でもあいつ、ちょっと足太くねーか?」
 「バカ、そんなの関係ねーって。胸は結構大きいし。」

 ワタルはただ二人の会話をうなずきながら聞いていた。

 「じゃあ、次は俺だな。俺は美枝子かなー。」
 「俊介は美枝子かー。あいつ競争率高いだろ?」
 「まあねー。誰とでも仲良くなれるタイプだし、スタイルいいからなー。」
 「結局、体かよ!でもわかるよ。あいつ小さくて細いわりには胸はあるからな。」

 「だろ?しかも俺みたいに仲いいと腕組んできたりするんだよ。」
 「マジで?」
 「その時に胸があたってさー。マジあの瞬間が天国だよ。」
 「超うらやましいー!俺も美枝子と仲良くなりてー!そんでオッパイ揉みまくりてー!」
 「やべー、こんな話してたらまた勃起してきた!」

 ワタルは黙って聞いているだけだったが、自分の股間も熱くなっていることに気づいた。



 「じゃあ、次はワタルだな。」
 「え、俺?俺はだから、いないって…」
 「ズリーよ、それ。俺らは言ったんだからさー。マジでいねーの?」
 「残念ながら…」

 「本当にいないならしょうがねーか。じゃあ、好きな女じゃなくてヤリたい女は?」
 「ああ、それいいね!ヤリたい女くらいはいるだろ?」
 「え?いや…それは…」

 まさかそれが自分の妹だと言えるはずもない。

 「そういえばさっきから気になってたんだけど、ポケットから何か出てるぞ?」
 「えっ?」

 必死で言い訳を考えていたワタルのポケットに俊介が手を伸ばした。

 「おい…これ女のパンツだぞ!?」
 「本当だ!パンツだ!」
 「うわぁっ!」

 メグミのパンティをポケットにしまったことをすっかり忘れていたワタルは慌てて
 俊介からパンティを奪い返した。

 「おい、ワタル。そのパンツどうしたんだよ?」
 「もしかして下着泥棒とか?」
 「いや、そうじゃないって!これは洗濯とかしててたまたま妹のが紛れたんだよ!」

 ワタルは顔を真っ赤にして必死に弁解した。


 つづく

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。