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小説(転載)  従順な妹 10/10(未完)

官能小説
12 /21 2018
従順な妹

10

 薄暗い部屋の中に足を踏み入れた3人はベッドの前に横並びになった。

 ワタルは極度の緊張からガタガタと肩を震わせている。

 それを見た俊介がヒソヒソ声で話しかけた。

 「ワタル、大丈夫か?」

 「ああ…」

 「そう言えば、コンドーム持ってるか?」

 「いや…でもつけないとヤバイよな…?」

 「ヤバイだろうな。ワタル、買ってこいよ。」

 「えっ、俺が?」

 「お前、震えてんじゃん。一度、外に出て緊張ほぐしてこいよ」

 「それもそうだな…俊介達は?」

 「俺達はワタルが帰ってきてすぐにヤレるように準備しとくからさぁ」

 「わかった」

 ワタルは俊介と元哉を部屋に残して、コンビニに向かった。

 完全に俊介の計画通りだった。

 ここからコンビにまで走っても5分かかる。

 往復で最低でも10分はかかる計算だ。

 しかもワタルの性格からして、コンドームを買うのに少し時間がかかるだろう。

 俊介の予想では、ワタルは20分くらいは戻らない。

 俊介と元哉がメグミを犯すチャンスはそこしかない。

 「よし、じゃあワタルが帰って来る前にヤッちまおうぜ。電気つけろ」

 「いいのか?」

 「もう小声で話す必要もないだろ。こんなのただの演出だし」

 「確かに電気消してようがつけてようが、バレバレだもんな」

 電気をつけ、2人はまだ寝ているメグミのベッドに入りこんだ。



 「やっ…!」

 すぐにメグミが目を覚ました。

 俊介と元哉はかまわずメグミのパジャマを脱がしにかかった。

 ブラジャーをしていないのですぐに柔らかそうな胸がこぼれた。

 「やっ…!やめてっ!」

 「へへっ、可愛いなぁ。恐がっちゃって」

 「いやぁっ…!お兄ちゃん助けてぇ!」

 「はははっ!ワタルは助けてくんねぇって」

 「えっ…?」

 「これはワタルが言い出したことなんだからな」

 「そうそう。後でワタルもメグミちゃんのこと犯しに来るから」

 「そんなの嘘っ…!お兄ちゃん助けてぇー!」

 メグミは大声で叫び、2人から逃がれようと暴れた。

 しかし2人がかりで押さえつけられては勝てるはずもない。

 俊介はメグミの耳元でささやいた。

 「メグミちゃん、エッチなこと好きなんだろ?」

 「いやぁっ!」

 「ワタルから聞いてるぜ。彼氏にアソコ舐めさせてたんだってな?」

 「それはっ…!あっ…あぁっ…!」

 耳元でささやく俊介の舌が、メグミの耳を這う。

 敏感なメグミはそれだけでも声が出てしまった。

 「元哉、おっぱいも舐めてやろうぜ」

 「やめてぇっ…!あぁんっ…!」

 左右の胸を、俊介と元哉の舌が這い回る。

 乳首を舐められるとメグミの抵抗する力はだんだんと弱くなった。

 犯される恐怖感や嫌悪感よりも、快感が勝っている証拠だ。

 俊介はメグミのパンティの中へ手を入れた。

 すでにメグミのアソコはヌルヌルとした愛液で溢れている。

 「メグミちゃん、アソコ濡れてるよ?」

 「いやぁっ…」

 メグミの声は必死ではなく、可愛らしく甘えた声にも聞こえる。

 「舐めてあげようか?」

 「やめてぇ…お願い…」

 メグミの声からして決して本気でやめて欲しいようには聞こえなかった。

 むしろ舐めて欲しそうにも聞こえる。

 俊介はメグミのパンティを脱がし、M字開脚をさせるように大きく脚を開かせた。

 「初めて本物見た!ほら元哉も見てみろよ」

 「すっげぇ…!」

 「いやぁ!見ないで!」

 さすがにこれは恥ずかしかったのか、顔を真っ赤にして叫んだ。

 それでも俊介の舌がメグミのクリトリスを舐め上げると、すぐに喘ぎ声に変わった。

 「あぁんっ…ぁぁん…!」

 それを見ていた元哉はおもむろに自分のペニスを取り出し、メグミの口に近づけた。

 「メグミちゃんも舐めてよ」

 「あっ…んんっ…んんっ…」

 元哉は強引にメグミの口にペニスを押し込んだ。

 苦しそうにしながらもメグミは元哉のペニスを飴のように舐めた。

 「やべっ…すげぇ気持ちいい…!」

 「元哉、初フェラの感想は?」

 「マジ最高…もう出そう!」

 「はははっ!じゃあ俺もそろそろ入れさせてもらうかな」

 俊介は硬くなったペニスを取り出すと、正常位で挿入した。

 メグミは元哉のペニスをくわえながら喘いだ。

 「んぅっ…!ぅぅんっ!」

 「すげぇ…!」

 「俊介、そっちはどうだ?」

 「やばい…俺もすぐイキそう…!」

 実際、オナニーとは比較にならない程の快感だった。

 射精を遅らせるために加減をしようにも、メグミの下半身が強く締め付けてくるため

 それすらも許されない。

 「おい、俊介、もうイキそうなんだけど…このまま口に出していいのか…?」

 「いや、その後ワタルがやるからマズイだろ。適当にその辺に出せよ」

 「ああ…わかった…!」

 それからすぐに元哉はベッドの上に射精した。

 フェラチオを終えたメグミの口からは、可愛らしい喘ぎ声が漏れる。

 「あっ…あん…あんっ…あっ…」

 「やべぇ…俺ももうイク…!」

 俊介が激しく腰を振ると、メグミの喘ぎ声も激しさを増した。

 「あぁっ…あぁっ…あんっ…あぁぁっ…!」

 「うぁ…っ!」

 俊介は射精の瞬間、ペニスをメグミの体から抜き取り、胸のあたりに射精した。

 「はぁ…はぁ…はぁ…」

 「そろそろワタルが帰って来るな…」

 「そうだな…」

 すでにワタルがコンビニに行って30分が経過していた。

 俊介と元哉は服を着て、静かに泣いているメグミにもパジャマを着せた。

 するとちょうどワタルが帰ってきたのか、1階の方から微かに物音がした。

 俊介と元哉は急いでガムテープでメグミの両手をぐるぐる巻きにし、電気を消した。



 つづく

小説(転載)  従順な妹 9/10(未完)

官能小説
12 /21 2018
従順な妹



 メグミを犯すための計画を10分ほど話し合い、俊介と元哉はワタルの部屋へ戻った。

 何も知らないワタルは2人のための布団を用意してくれていた。

 そして元哉がさっきのワタルの話を再び持ち出した。

 「ワタルはメグミちゃんとこれからどうすんの?」

 「どうするって、どういうことだよ?」

 「このまま諦めるのかってことだよ。」

 少し考えてワタルは答えた。

 「いや、諦めるってわけじゃないけど、いつか時期が来たら話そうかなって…。」

 すかさず元哉が突っ込む。

 「いつか話すって…お前バカか?」

 「なっ、何でだよ?」

 「よく考えてみろ。実の妹だぞ?普通に告白して付き合える相手じゃないんだぞ?」

 「そんなのわかってるよ…」

 ワタルは自分でもわかっていた。

 実の兄妹が普通に付き合える可能性なんて限りなくゼロに近いことを。

 それでも改めて他人から指摘されると落ち込まずにはいられなかった。

 俊介の作戦通りだった。



 「俺だったら黙って諦めねーな。」

 「諦めないって、どうするんだよ…」

 俊介の言葉にワタルが興味を持った。

 「いいか、メグミちゃんはお前の事が好きだ。俺達にはわかる。」

 「そ、そうかな…」

 「でも付き合うのは無理だ。相手が兄貴じゃ罪悪感があるからな。」

 「そうだよな…」

 「だから犯すんだよ。」

 「だからって…何でそうなるんだよ…?」

 焦るワタルに俊介は平然と言葉を続けた。

 「犯しまくって理性を消し飛ばすんだよ。理性が無くなれば罪悪感も消えるだろ。」

 「それは…」

 「メグミちゃんも今つらいと思うぜ?ワタルのこと好きなのに我慢してるんだからな。」

 「………」

 「俺だって別に何も考えずに犯せって言ったわけじゃないんだぜ。」

 「………」

 「今日ワタルと遊んでイイ奴だってわかったから力になりてーって思ってさ。」

 ワタルはなぜか俊介の言葉に説得力を感じた。

 正直言ってワタルは今まで俊介のことを頭の悪い奴だと思っていた。

 その俊介が自分を認めてくれ、そして力になりたいと言ってくれている。

 ワタルの心は揺れていた。

 「俺はワタルがやるってんなら手伝うぜ。友達だからな。」

 俊介は元哉に目線を送った。

 「俺も手伝うよ。友達っていうか、ここまできたらもう親友だしな。」

 元哉も俊介の後に続くように言葉を並べた。

 「わかった…」

 元哉の親友という言葉がワタルにとどめを刺した。

 「よーし、よく言った!それでこそ男だ!」

 「やるなら今夜しかねーな!覚悟決めろよ、ワタル!」

 「あ…ああ、わかってる!」

 ワタルはこの2人と一緒なら何があっても恐くない気がした。



 それから俊介の指示に従い、ワタルはガムテープを用意した。

 3人はメグミの部屋の前に立ち、ドアに耳をあて、中の様子をうかがった。

 「たぶん寝てるな。」

 「そうだな。」

 「よし、じゃあ入るぞ。」

 ワタルが震える手でそっとドアを開けた。

 薄暗い部屋の中からはメグミの寝息だけが聞こえた。

小説(転載)  従順な妹 8/10(未完)

官能小説
12 /21 2018
従順な妹



 「俺さぁ、今の話聞いてて思うんだけど、メグミちゃんも同じなんじゃないかな?」

 「同じって?」

 「だからメグミちゃんもワタルのこと好きなんじゃないかってこと」

 俊介の発言にワタルは戸惑った。

 「えっ、何で?」

 「俺が思うにその時、メグミちゃんは起きてたんだよ。」

 「あ、俺も同じこと思った。」

 俊介の言葉に元哉もうなずいた。

 「だろ?それなのに拒否しないでされるがままだったってことはさぁ…」

 「そうなのかな…」

 「そうだよ絶対。その日からメグちゃんに変わった様子は無かったか?」

 「そういえば親がいる時は普通なんだけど、いない時はミニスカートにノーブラとか…」

 以前からそのことは気になっていた。

 「何だよ、完璧じゃん!それ誘ってんだよ!」

 「そんなことないって…だって兄妹だぞ?」

 否定しつつも、ワタルの心の中は期待で膨らんだ。

 「それにしても異常に仲良くねぇ?」

 「そうだよ。あの様子はメグミちゃんも満更じゃないって感じだよな。」

 「本当、本当。二人で外歩いてたらカップルにしか見えないよな。」

 そして俊介と元哉が話を盛り上げていくと、だんだんワタルにもそう思えてきた。

 「そうかな…?」

 「何だよ、今まで気づかなかったのかよ?」

 「全然…だって兄妹だし、メグがそんな風に思うなんて…」

 「ワタルはさ、遠慮しすぎなんだよ。もっと自分に正直になれよ。」

 「遠慮か…確かにそうかもな…」

 コンコン

 その時、ワタルの部屋のドアがノックされた。

 「開けるよ?」

 「あ、ああ…いいよ」

 狼狽するワタルの様子に、俊介と元哉が顔を見合わせて小さく笑った。

 「今、電話があってお母さんたち今日は帰れないって。」

 「そう…分かった」

 「それじゃもう先に寝るね」

 「ああ、おやすみ」

 「おやすみなさい」



 「やっぱメグミちゃん、可愛いよなぁ。」

 「実の兄妹のくせにワタルが惚れるのもわかるよ。」

 「そうだろ?」

 ワタルは自慢げに答えた。

 「今日、俺達泊まってっていい?」

 「え?」

 「俺達せっかく仲良くなったんだからさぁ、それに明日学校ないし。な?」

 「ああ、いいよ。親も帰ってこないみたいだし。」

 ワタルは気分よく、2人が泊まることを了承した。

 「よーし、決まり!じゃあ、親に泊まるって電話してくる」

 「下のリビングにあるから勝手に使っていいよ」

 「オッケー!元哉、行こうぜ!」

 「おう。」

 ワタルを残し、俊介と元哉は一階に降りていった。


 「メグミちゃん、可愛いよなぁー。惚れちゃったよ俺。」

 「元哉、メグミちゃんとヤリたいと思わねー?」

 「そりゃぁ、できたら…」

 「ヤッちゃわねー?」

 「えっ!?」

 俊介の発言に元哉は驚きを隠せなかった。

 「俺達まだ童貞じゃん?そろそろヤッときたいだろ?」

 「まぁ…」

 「しかもあんな可愛いくせに、ワタルの話だとエロそうだし」

 「ヤリたいのはヤリたいけど…」

 「じゃあ、ヤッちまおうぜ?」

 「でもワタルはどうすんだよ?」

 「大丈夫だって。俺にいい考えがあるんだよ。」

 「いい考えって?」

 「ワタルを利用すればいいんだよ」

 そう言って俊介は意味深に笑みを浮かべた。

小説(転載)  従順な妹 7/10(未完)

官能小説
12 /21 2018
従順な妹



 僕は息をひそめ、メグの二の腕をつついてみた。

 メグは完全に熟睡しているようで、ピクリとも反応はなかった。

 とにかくメグの胸を一度、生で見てみたい。

 僕の頭の中はそのことしかなかった。

 メグの着ているパジャマはボタンシャツのタイプだった。

 ボタンは第二ボタンまで開いている。

 僕はメグの胸を露出するために第三ボタンに手を掛けた。

 「ぅ…ん…」

 「………!」

 メグが何か寝言を言ったようだ。

 僕はビックリしてボタンを外そうとする手を止め、寝たふりをした。

 そして薄目を開けてメグの様子をうかがった。

 まだ熟睡しているのを確認すると、再び第三ボタンに手を掛けた。

 「はぁ……はぁ……」

 シーンと静まり返った部屋の中で、僕の荒くなった呼吸が響いた。

 異常なほどの緊張感と興奮で、呼吸をするのが苦しかった。

 メグが起きないように細心の注意をはらったため、ボタン1つ外すのに5分位かかった。

 第三ボタンを外しただけでは胸を完全に露出させるのは無理だった。

 僕はもう1つボタンを外そうと、第四ボタンに手を掛けた。



 「はぁ……はぁぁ……」

 ついに僕はメグの胸を見ることに成功した。

 ノーブラだったため、ボタンが開くとあっけなく未発達の胸が露出した。

 生でメグの胸が見たい。

 その願いが叶うと、今度はすぐに次の欲求が生まれた。

 メグの胸に触りたい。

 僕は恐る恐るメグの胸の膨らみに指先で触れた。

 そして胸の弾力を楽しむように人差し指で押した。

 メグはまだ寝息をたてて眠っている。

 僕の理性は一瞬消えうせてしまった。

 後先を考えず、僕はメグの乳首にゆっくりと舌を這わせた。

 メグはまだ眠ったままだ。

 「はぁ…はぁ…」

 僕は勃起したモノをしごきながら、メグの乳首を舐めた。

 そして興奮のあまり、僕はついメグの乳首を強く吸ってしまった。

 「………!」

 その瞬間、メグの体が小さく動いた。

 さすがに起きたのかと思った僕は動きを止めた。

 幸い、まだメグは眠っているようだった。



 メグのアソコを触りたい。

 メグのアソコを舐めたい。

 そしてメグのアソコに入れたい。

 僕の欲望はさらに大きくなっていった。

 でもそれをやってしまったら、取り返しの付かないことになってしまう。

 紙一重で僕は理性を保ち、ズボンとパンツを下ろした。

 勃起したモノを取り出すと、すでに我慢汁でヌルヌルしていた。

 あまりの興奮状態で、今にも射精してしまいそうだった。

 僕はゆっくりとメグの手に触れた。

 そしてその手に我慢汁をなすりつけるように、硬くなったモノをこすりつけた。

 「はぁ…はぁ…」

 僕はメグの乳首に舌を這わせながら、モノをしごいた。

 「うっ…ぅっ…」

 そして我慢できなくなった僕はすぐにイッてしまった。

 しばらく放心状態で手に付いた精液を眺めていた。

 そうして何分くらいたっただろう。

 ふと我に返った僕はメグのパジャマを元に戻そうとした。

 「あ…」

 僕は驚いて声を出してしまった。

 一瞬、メグと目が合ったような気がしたからだ。

 恐る恐るもう一度メグの目を見ると、何事もなかったかのように目を閉じていた。

 気のせいかな…?

 そう思って僕も目を閉じた。

小説(転載)  従順な妹 6/10(未完)

官能小説
12 /21 2018
従順な妹



 メグの彼氏が帰ったあと電話があって、父さんも母さんも仕事で帰らないと言われた。

 2人きりの夜を過ごせると思うと僕は嬉しかった。

 そして僕はあることを思いついて、急いでビデオ屋に向かった。

 ビデオ屋につくと、僕はホラー映画のコーナーを物色した。

 僕とメグはホラー映画が大好きで、たまに借りてきて一緒に見ることがあった。

 そして見た後は必ず、メグは僕にあることをお願いしてくるんだ。

 僕の狙いはそこにあった。



 ビデオを借りて家に帰ると、メグは自分の部屋にいるようだった。

 僕はメグの部屋をノックした。

 コンコンッ

 「メグ、ビデオ借りてきたよ」

 「あっ、待って…!」

 ガチャッ

 メグはパジャマに着替えている途中で、ちょうどブラジャーを外したところだった。

 残念ながら後ろ向きだったから胸までは見れなかった。

 でも僕はメグの細く華奢な背中を見れただけで、すごく興奮した。

 「もう、急に開けないでよぉ。」

 「ご、ごめんっ!」

 「まぁ、お兄ちゃんに見られたって平気だけど。それよりどうしたの?」

 「あ、ああ。ビデオを借りてきたから一緒に見ないか?」

 僕は借りてきたビデオをメグに見せた。

 「あー、これ友達が言ってたけど超怖いらしいよー?」

 「へえ。」

 「眠れなくなっちゃうかもよ?」

 「明日はどうせ学校ないから大丈夫。」

 僕たちはメグの部屋で借りてきたホラー映画を見ることにした。

 メグは終始、目を伏せたり体をすくめたりと、かなり怖がっている様子をみせた。

 確かに並みのホラー映画に比べると怖いのかもしれない。

 でも僕はその時、隣に座ったメグが気になってしまって、ほとんど映画の内容が頭に

 入ってこなかった。

 寝る前だからブラジャーもしていないし、いつもメグは胸元のボタンを2つ外しているから

 少し前かがみになっただけで乳首まで見えそうになる。

 僕の視線は自然とメグのパジャマから覗く胸に集中してしまっていた。



 「うぅ…怖かったよぉ…」

 「はははっ、相変わらず怖がりだなメグは。」

 「お兄ちゃんだって怖かったくせにぃ…」

 「少しね。あ、もう12時だから寝るか。」

 「うん…」

 映画を見終わった後、僕はさっさとメグの部屋を出て自分の部屋に戻った。

 そして電気を消して布団に入り、ドキドキしながらメグが来るのを待った。

 コンコンッ

 「お兄ちゃん、入るよ?」

 「どうした?」

 予想通り、不安げな顔をしたメグが部屋に入ってきた。

 「あのさぁ、一緒に寝てもいいかな…?」

 「はははっ、本当怖がりだな。」

 「だって今日はお母さん達も帰ってこないし…なんか怖いよぉ…」

 「母さん達がいても同じだろ。まあいいから、入んなよ。」

 「うん、ありがとぅ。」

 僕は平静を装って、メグを布団の中に招き入れた。

 安心したのか、メグはそれからすぐに眠ってしまった。

 対照的に僕は興奮して全く寝付けなかった。

 そしてメグが彼氏にアソコを舐められていた時のことを思い出した。

 やめてと言いつつもかんじていたメグ。

 彼氏じゃなくて兄である僕にされても感じるんだろうか?

 そんなことを考えているうちに、僕の体は自然と眠っているメグに近づいていった。

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。