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小説(転載) 秘め事 2/2

近親相姦小説
08 /20 2018
秘め事・1日目

 「・・・っくしゅん!」

 くしゃみの音でわたしは目を覚ました。うーん、ベッドが狭いなぁ・・・・・・あっ!

 わたし、あのまま寝ちゃったんだっけ。

 布団の中のわたしは裸だった。もちろん、隣でくしゃみをしたお兄ちゃんも。

 よく見たら、お兄ちゃんはもう12月になるって言うのに、布団からお尻を半分出していた。

 まったく・・・しょうがないんだから・・・・・・えっ・・・もしかして・・・・・・

 そうだ! そうなんだね・・・・・・お兄ちゃん・・・わたしに布団をかけるために・・・・・・

 鼻をグズグズさせてるお兄ちゃんを起こさないように、そーっと布団から出た。

 お兄ちゃんに布団をかけ直して、そのホッペに・・・チュッ・・・

 時計は・・・まだ5時前・・・大丈夫だ。目覚ましを切って・・・と。

 脱ぎっぱなしのパジャマと下着を持って部屋を出る。

 「つめたーい」

 フローリングの廊下はすごく冷たかった。

 足音を立てないようにしてお風呂場に飛び込むと、急いでシャワーを浴びた。

 「ふぅー・・・・・・あっ!」

 あそこがちょっとヒリヒリする。

 「わたしの処女・・・お兄ちゃんにあげちゃったんだ・・・・・・」

 処女じゃなくなっただけで、なんだか大人になったみたいな気がする。

 あっ、のんびりシャワー浴びてる場合じゃないんだっけ。

 急いで身体と髪を洗ってお風呂場を出る・・・・・・えーと、時間は・・・5時半!

 思ってたよりのんびりしちゃったみたい。急がなきゃ。

 

 「ご飯は昨日のうちにセットしてあるからいいけど・・・・・・おかずかぁ・・・何にしよう」

 冷凍庫を開けてみる。

 「あったー!」

 お兄ちゃんが好きなエビフライが残ってた。

 「えーと、6本残ってるのか。あとは適当に何か作ればいいかな」

 わたしはパジャマの上にエプロンを着けて朝ご飯を作り始めた。

 お味噌汁がそろそろでき上がる頃を見はからって、お兄ちゃんを起こしに行った。

 「お兄ちゃん、朝だよ」

 ユサユサ

 起きる気配無し。

 「お兄ちゃん、起きてよぉ」

 ユッサユッサ

 「うーん」

 ちょっと起きそうな気配・・・・・・いいこと思いついちゃった。

 お兄ちゃんの耳元に口を近付ける。

 「あ・な・た・・・朝よ」

 「うわぁっ! なんだ! 一体なんだ!」

 お兄ちゃんが飛び起きた。

 掛け布団がずり落ちて、お兄ちゃんの裸が・・・裸が・・・・・・いや~ん。

 「わっ! 見るなっ!」

 お兄ちゃんはとっさに隠したんだけど、大きくなったチンチンが見えちゃった。

 「それって・・・朝起ちっていうやつ?」

 「そ、そうだよぉ・・・・・・しかたないだろ、男なんだからぁ」

 お兄ちゃんは泣きそうになってる。

 「ねぇ、それってどうしたら治るの?」

 「放っとけば治るから、あっち行ってろよぉ」

 うーん・・・ご飯冷めちゃうしなぁ・・・・・・そうだ・・・

 「お兄ちゃん・・・・・・その・・・一回出したら治るかな?」

 恥ずかしいけど言ってみる。お兄ちゃんは何を言われたのかわからなかったみたい。

 「だから・・・・・・わたしが・・・してあげようか・・・・・・って言ったんだけど・・・・・・」

 「えっ・・・えっ・・・えーっ!」

 わたしはお兄ちゃんが驚いてる隙にベッドの上に乗っかった。

 

 「ダメぇ?」

 「ダメって・・・お前なぁ」

 でも、やっぱり興味あるし・・・・・・

 「わたしがしてあげるからぁ!」

 お兄ちゃんの手を無理矢理どけて、大きなチンチンをギュッと握る。

 「うっ・・・」

 お兄ちゃんが声を出すけど、これは気持ちいい証拠なんだよね。

 「天加お兄ちゃん・・・朝から元気だね」

 「君子・・・それも俺の本に書いてあっただろ」

 「えへへへ・・・でも、元気だよね」

 お兄ちゃんのチンチンはすごく熱かった。でも、昨日より少しだけ小さいのは嬉しかったけど。

 「お兄ちゃんは自分でする時はどうやってるの?」

 「それじゃあ・・・そのまま上下に動かしてくれないか」

 「こう?」

 わたしは右手に握ったチンチンを上下に動かす。なんだか外側の皮だけが動いてるみたいで変な感じ。

 「うっ・・・・・・うぁっ・・・そう・・・・・・君子・・・もっと強く・・・・・・はぁっ・・・」

 お兄ちゃんが言うとおりに、少しだけ強く握ってあげた。

 「あぁ・・・はぁぁぁ・・・・・・はぁぁ・・・・・・はぁぁ・・・・・・」

 先っぽから昨日みたいなヌルヌルしたのが流れてきた。

 「天加お兄ちゃん、ヌルヌルしてきたよ・・・・・・気持ちいい?」

 「気持ち・・・いいよ・・・・・・あぁっ・・・・・・」

 わたしはチンチンの傘みたいになってるところをキュッて搾ってみる。

 ヌルヌルがすごい勢いで流れてきた。

 「ここが気持ちいいの?」

 「そう・・・そこが・・・・・・そこが気持ちいいんだ・・・・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁぁぁぁっ・・・」

 わたしの手がヌルヌルまみれになっちゃった。

 ・・・・・・ぬちゅっ・・・ぬちゅっ・・・・・・ぬちゅっ・・・ぬちゅっ・・・・・・

 わたしが自分でオナニーする時みたいな音がする。

 なんだか、わたしもちょっとエッチな気分に・・・・・・えっ!・・・もう6時半!

 わたしはお兄ちゃんのチンチンを握ってる手に力を込めて一生懸命に動かした。

 「うっ・・・君子っ・・・・・・そんな強くっ・・・痛いっ・・・・・・あぁっ・・・はぁっ・・・・・・はぁぁぁぁぁっ・・・」

 お兄ちゃんが何か言ってるけど、のんびりしてたら遅刻しちゃう。早く元に戻ってくれないと、わたしまで遅刻しちゃうよぉ。

 「お兄ちゃん、まだぁ?」

 「うっ・・・はぁっ・・・・・・はぁっ・・・・・・もう・・・・・・出そうだけど・・・痛い・・・痛いって・・・・・・」

 お兄ちゃんが「もう出そう」って言うのが聞こえたから、わたしはラストスパートをかけた。

・・・・・・にゅっ・・・ぬちゅっ・・・ぬちゅぅ・・・ぬちゅ・・・ぬちゅっ・・・ぬちゅぅっ・・・・・・
 「あぁぁぁぁっ・・・・・・」

 握ってたチンチンが、ビクンて手の中で大きく跳ねた。

 ・・・・・・どぴゅ・・・どぴゅ・・・どぴゅっ・・・・・・どぴゅぅ・・・・・・

 精液がわたしの手とか顔とか髪の毛とかにかかった。

 「ふぅ・・・ふぅ・・・・・・ふぅぅぅ・・・・・・」

 お兄ちゃんは満足そうな顔してるけど、もう一回浴び直さなくちゃダメじゃないっ!

 

 

 シャァァァ

 「もう、出るんなら、出るって言ってよ!」

 「しかたないだろ! 気持ちよかったんだから」

 時間が無いから一緒にシャワーを浴びた。

 「気持ちよかったの?」

 「あぁ・・・すごく気持ちよかった」

 「そうなんだ・・・気持ちよかったんだ・・・・・・」

 ふふっ・・・だったら、明日から毎日してあげよっと。そうすれば、お兄ちゃんも早く起きれるし。

 シャワーを浴びて、急いでご飯を食べる。

 わたしが早起きして愛情込めて作ったのに、お兄ちゃんはいつもと同じ調子でさっさと食べてしまった。

 「どうだった?」

 「何が?」

 「今日の朝ご飯だよぉ」

 「うーん・・・おいしかった」

 それだけなのぉ・・・・・・一生懸命作ったんだけどなぁ・・・・・・あーっ、こんな時間!

 友達と約束してるんだった。えーと、食器は・・・・・・しかたない、帰ってきてから洗おう。

 歯を磨きながら、持っていく物を確認する。よしっ、大丈夫だ。今日は忘れ物しないぞ!

 「お兄ちゃーん! わたし、先に行くからねぇー!」

 「わかった、鍵はかけていくから」

 急いで階段を下りると、そこに見知った人影が立ってた。

 「おはよう、かすみちゃん!」

 「あっ・・・おはよう、君子ちゃん。天加君は?」

 「もう少しで来ると思うけど・・・・・・あっ、忘れ物しちゃった!・・・・・・ちょっと行ってくる」

 急いで階段を駆け上がったら、お兄ちゃんが靴を履くところだった。

 「どうした、また忘れ物か?」

 「うん・・・」

 「じゃあ、鍵の方は頼んだぞ」

 「はーい」

 えーと、どこに置いたんだっけ・・・・・・あった!

 急がないと遅れちゃうよぉ!

 「君子ー!」

 「あれぇ、お兄ちゃん達、待っててくれたのぉ」

 お兄ちゃんとかすみちゃんが待っててくれたんだけど・・・

 「ごめーん、友達と約束あるんだ」

 せっかく待っててくれたのに・・・・・・明日から約束するのやめよっと。

 

 

 お昼休み・・・・・・

 「あっ、木地本せんぱーい!」

 「君子ちゃん、どうしたの?」

 「お兄ちゃんいますか?」

 「天加か・・・・・・学食でも行ってんじゃないか」

 「そうですか・・・ありがとうございました」

 間に合うかな、急がなくちゃ。

 なんで食堂って一階にあるんだろう・・・・・・あっ・・・お兄ちゃんだ!

 食堂の前に人がいっぱいいたけど、あのボサボサの頭はお兄ちゃんい違いない。

 「天加お兄ちゃーん!」

 大きな声で呼んでるんだけど、背の低いわたしはお兄ちゃんから見えないみたい。

 手に持ってたお弁当を振り回してもう一回呼んだ。

 「お兄ちゃーん!」

 「あっ、君子か?」

 やっと気付いてくれた。

 「どうしたんだよ・・・あっ、そうか、今日からお前も学食か・・・・・・俺のお薦めは・・・」

 「違うよ、お弁当だよぉ!」

 わたしは大事に持ってきたお弁当箱をお兄ちゃんに渡した。

 「わざわざ作ってくれたのか?」

 「そうだよ、一緒に食べようよぉ」

 「そうだなぁ・・・しばらく席も空きそうにないしなぁ・・・」

 「それじゃあ、屋上に行こうよ!」

 わたしはお兄ちゃんの手を引っぱって屋上に連れて行った。

 

 「いただきまーす・・・おっ、エビフライに卵焼きかぁ」

 「どうかな?」

 お兄ちゃんが一口食べる。

 「モグモグ・・・・・・うん、おいしいぞ、このエビフライ」

 「エビフライは冷凍食品だよ。わたしが作ったのは卵焼き」

 「そうか・・・どれ・・・・・・モグ・・・モグモグ・・・・・・ちょっと甘すぎるか」

 「そうかなぁ・・・パクッ・・・・・・あ、ちょっと砂糖が多かったみたいだね」

 お兄ちゃんがわたしのお弁当箱を覗きこむ。

 「あれ、お前のエビフライは2本か・・・・・・ほら、1本やるよ」

 お兄ちゃんは自分もエビフライが好きなのに、わたしに1本分けてくれた。

 「別にいいのに・・・」

 「作ってくれたお礼だよ」

 「うん・・・ありがとう」

 わたしはお兄ちゃんがくれたエビフライを一番最後に食べた。すっごくおいしかった。

 食後のお茶を飲みながら、お兄ちゃんに聞いてみる。

 「今晩はどうする?」

 「ぶーっ!・・・・・・今晩!?」

 お兄ちゃんはお茶を噴き出した。きたないなぁ、もう。

 わたしはハンカチで制服を拭きながらもう一回聞いてみる。

 「だから、今晩のおかず。冷蔵庫に何にも残って無いから、今日も帰りに買ってかなきゃ」

 「あっ、おかず・・・おかずね・・・・・・俺はてっきり・・・」

 「てっきり?」

 お兄ちゃんが赤くなった・・・・・・もしかして・・・・・・

 「お兄ちゃんのエッチ・・・」

 「お前だって・・・」

 うー・・・なんか恥ずかしいよぉ・・・・・・なんて言えばいいんだろ・・・・・・

 「あの・・・お兄ちゃんが嫌じゃなかった・・・・・・わたしは・・・」

 お兄ちゃんはどう思ってるんだろう。お兄ちゃんの顔を横目でチラッと見る。

 お兄ちゃんの顔が真っ赤になってた・・・・・・わたしの顔も真っ赤なんだろうなぁ・・・

 「とりあえずは・・・晩のおかず買ってから・・・・・・だな」

 「そう・・・だね」

 ここで立ち上がると逃げちゃうみたいで、チャイムが鳴るまでお兄ちゃんの隣で黙って座ってた。

 

 

 「ごちそうさま~」

 「お粗末さまでした」

 晩ご飯が終っちゃった・・・どうしよう・・・まだ9時前だよぉ・・・

 お風呂は先に入っちゃたし・・・・・・ああいう事って何時くらいからするんだろう・・・

 「お兄ちゃん・・・・・・どうする?」

 「どう・・・・・・しようか?」

 「わたしは・・・いいけど・・・・・・」

 「それじゃあ・・・部屋に来るか?」

 「うん!」

 部屋の中にはダンボール箱が転がってた。お兄ちゃんも少しずつ荷物を整理してるみたい。

 「引っ越しちゃうんだね・・・」

 「そうだよなぁ・・・・・・初めての引越しかぁ」

 「皆にはいつ言うの?」

 「できれば・・・引越し直前がいいんだけどなぁ」

 「かすみちゃんにも?」

 「かすみなんかに言ったら、泣き出すに決まってるだろ?」

 「そうだよね・・・」

 なんか部屋の雰囲気が暗くなっちゃった・・・・・・あっ!

 「お兄ちゃん、コレ見せてね!」

 「なんだ・・・・・・バカッ! 女の子がこんなの読むなっ!」

 本棚に隠してあったエッチな漫画を見つけちゃった。

 「いいじゃない、お兄ちゃんだって、まだ18歳になってないのにこんなの買ってるんだから」

 わたしはページをめくる。うわぁー・・・すっごくエッチ・・・・・・

 「お兄ちゃん、いつもこんなの見てるんだ」

 「いつもじゃないよ、今日はたまたま・・・」

 「ふーん・・・あっ・・・こんなことしてるよ」

 わたしは女の人がチンチンを咥えてる絵を見せた。

 「こういうの・・・やってみていい?」

 「いやじゃないのか?」

 「だって、お風呂に入ったんだから・・・・・・ちゃんと洗ったよね?」

 「う・・・うん・・・」

 「それじゃあ・・・・・・とぅ!」

 わたしはお兄ちゃんに飛びついた。

 

 「えーと・・・あっ・・・もう大きくなってる」

 「うっ・・・」

 お兄ちゃんのチンチン、パジャマの上からでもはっきりわかるくらい大きくなってた。

 「お兄ちゃん、ズボンとパンツ、脱がしてあげようか?」

 「いいよ、自分で脱ぐから」

 お兄ちゃんがパンツを脱ぐと、大きくなったチンチンが顔を出した。いつ見ても変な形・・・

 「最初は・・・こうかな・・・」

 チンチンに近付けたわたしの頭をお兄ちゃんが止める。

 「やっぱり・・・いや?」

 「ううん、そうじゃなくて・・・・・・ちゅっ・・・」

 お兄ちゃんがキスしてくれた!

 わたしもお兄ちゃんにキスをする。

 「ちゅっ・・・お兄ちゃん・・・・・・ちゅっ・・・ちゅっ・・・・・・天加お兄ちゃん・・・・・・大好きだよ・・・・・・」

 何回も何回もキスをした。

 握ってるチンチンがどんどん硬くなってる。わたしはゆっくりと手を動かした。

 「うっ・・・うっ・・・・・・」

 お兄ちゃんは唇を離して可愛い声をあげる。だったら・・・・・・

 「はむっ・・・・・・くちゅっ・・・・・・ちゅぱっ・・・ちゅぅっ・・・・・・ちゅるっ・・・・・・はぁ・・・ねぇ、気持ちいいの?」

 「あぁっ・・・・・・気持ちいいよ・・・」

口から出したチンチンの先っぽからヌルヌルの汁が出てる。
 「ぺちょっ・・・・・・なんかしょっぱい・・・」

 初めて舐めたヌルヌルは、ちょっとしょっぱかった。

 「そうなのか?」

 わたしはお兄ちゃんにキスをした。

 「どう?」

 「ほんとだ・・・しょっぱい」

 「でも、これが出てるってことは・・・・・・気持ちいいって証拠だよね」

 「うん・・・君子に舐めてもらったら気持ちよかった・・・・・・もっとしてくれるか?」

 「もちろん!」

 わたしはお兄ちゃんのチンチンをまた咥えた。

 「ちゃぷっ・・・ちゅぅっ・・・・・・ちゅぱっ・・・ふぅっ・・・ヌルヌルがいっぱい・・・・・・じゅるっ・・・ちゅっ・・・ちゅぅっ・・・・・・」

 「君子・・・出る・・・出ちゃうから・・・・・・」

 「んんっ・・・・・・はぁっ・・・出してもいいよ、本だと精液飲んでたよね・・・・・・じゅぅっ・・・ちゅぅっ・・・ちゅるっ・・・・・・ちゅぅぅぅぅぅっ」

 わたしはお兄ちゃんのチンチンを思いっきり吸ってあげた。今朝みたいに大きく「ビクン」てしたら・・・・・・

 「うっ・・・うわぁぁぁっ・・・・・・」

 ・・・・・・どくん・・・・・・どっくん・・・どぷん・・・・・・どっぷん・・・どぷん・・・・・・

 「ング・・・ング・・・・・・ケホッ・・・ケホケホ・・・・・・にがーい・・・」

 初めて飲んだ精液は少しだけ苦いヨーグルトみたいだった。

 

 「飲んじゃったのか?」

 「うん」

 「どんな味?」

 わたしはお兄ちゃんにキスをして、口の中に残ってた精液をお兄ちゃんに飲ませてあげた。

 「げーっ! そんなモノ飲ませるなっ!」

 「だって・・・説明しにくいんだもん」

 お兄ちゃんは部屋を飛び出すと洗面所に走って行った。

 「君子、お前もうがいしろ!」

 「えーっ!」

 「うがいしないと、今日はキスしてやんないぞ!」

 「わーっ! するする、うがいしまーす!」

 洗面所で並んでうがいをした。プッ・・・お兄ちゃん、下半身丸出しでうがいしてる。

 「お兄ちゃん、鏡にうつってるよ」

 「えっ、見るなよぉ」

 「さっき見ちゃったもん」

 お兄ちゃんはうがい薬まで使ってうがいしてる。

 「そこまでしなくても・・・・・・」

 「気分の問題だ」

 しばらく並んで念入りにうがいした。

 「お兄ちゃん、これからどうする?」

 「続き・・・・・・するのか?」

 「だって・・・私まだ気持ちよくなってないし・・・」

 「そうだな・・・・・・」

 

 部屋に戻ってわたしはパジャマを脱いだ。

 「あ・・・・・・お前のそこ・・・シミができてるぞ」

 「えっ・・・」

 お兄ちゃんが指差した先・・・・・・あそこにシミができてた。

 「お前、感じてたのか?」

 「わかんない」

 パンツを脱ぐと透明な汁が糸を引いた。

 「すごく濡れちゃってる」

 パンツを脱ぎ捨てて指で触ってみる。

 ・・・・・・ぬちゅっ・・・・・・

 「あっ・・・・・・熱い・・・・・・」

 お兄ちゃんはわたしの裸を見ながら自分でチンチンを触りだした。

 「興奮しちゃったの?」

 「あぁ、なんだかすごくエッチな気分だ」

 「わたしも・・・・・・」

 さっき出したばっかりなのに、チンチンはさっきよりも大きくなってる。

 「君子・・・俺、もう我慢できない」

 「わたしもっ!」

 お兄ちゃんの身体に飛びついてパジャマを脱がせた。

 「お前、男を襲うなよ・・・・・・」

 「お兄ちゃんだからいいの」

 わたしはお兄ちゃんをすっかり丸裸にしちゃった。

 「お兄ちゃん、どうしてほしい?」

 「最初は・・・キスかな・・・」

 「わかった!」

 わたしはお兄ちゃんの身体の上に乗っかってキスをする。

 「クスリくさいよぉ」

 「念入りにうがいしたからな・・・」

 わたしはお兄ちゃんの口の中に舌を入れて、その中を舐めまわす。クスリの味がなくなるまで舐めまわした。

 「ちゅっ・・・くちゅっ・・・・・・ぴちゃっ・・・・・・ぴちゃぁっ・・・ぴちゃっ・・・ぴちゃ・・・・・・ふぅ」

 お兄ちゃんの口の周りがベトベトになった。チンチンが時々、「ビクッ・・・ビクッ・・・」てなって、わたしのあそこにぶつかる。

 「君子の舌は気持ちいいな・・・」

 「だったら・・・もっと舐めてあげるね・・・・・・ぺちょぉ・・・ぺちょっ・・・ぴちゃっ・・・・・・ぺちょっ・・・ぺちょっ・・・・・・」

 わたしは口だけでなく、お兄ちゃんの唇から鼻、目の周りまで舐めてあげた。そして・・・・・・

 「ひぁっ!」

 耳を舐めた時にお兄ちゃんの身体が「ビクン」てなって、小さい悲鳴をあげた。お兄ちゃんは耳を舐められるのが苦手なんだ。

 「ぴちゅっ・・・ぴちゅっ・・・・・・ぺちょっ・・・ぺちょぉ・・・・・・ぺちゃぁ・・・ぺちゃぁ・・・・・・」

 「はぁっ・・・はぁぁぁ・・・・君子・・・・・・はぅっ・・・はぁっ・・・・・・」

 苦手みたいだけど気持ちもいいみたいだから舐めてあげた。

 舌を細くして耳の中に入れる。耳たぶを軽く噛む。耳に沿って舐め上げる。いろんな舐め方をするたびにお兄ちゃんは「ビクン」てなった。

 もう一回、口の周りを舐めると、わたしの乳首に硬いモノが「ツンツン」て当たった。お兄ちゃんの乳首も硬くなってるみたい。男の人も乳首が硬くなるんだ・・・・・・

 わたしはお兄ちゃんの乳首に自分の乳首をおしつけてみた。

 乳首が気持ちいい・・・

 「はぁっ・・・・・・あっ!」

 お兄ちゃんがわたしの腰を持ち上げる。

 「俺も舐めてやるよ・・・・・・ちゅっ・・・ちゅっ・・・・・・ぺちょっ・・・ちゅぅっ・・・・・・ちゅっ・・・ちゅるっ・・・・・・」

 赤ちゃんみたいにわたしの乳首を吸って、舐めてる。

 「はぁ・・・はぁっ・・・・・・天加お兄ちゃん・・・・・・気持ちいいよぉ・・・・・・あぁぁっ・・・・・・」

 「ちゅっ・・・ちゅぅ・・・・・・ちゅぅぅぅっ・・・・・・ちゅっ・・・ぽん」

 わたしの乳首の周りが真っ赤になった。これってキスマークってやつ?

 「君子・・・そろそろいいか?」

 「うん! わたしが上でいい?」

 「お前がそっちの方がいいんなら・・・・・・」

 わたしはお兄ちゃんのチンチンの上にまたがって、ゆっくり腰を下ろす。

 ・・・・・・じゅぅ・・・ぷっ・・・・・・

 「はぁぁぁぁっ・・・・・・大きい・・・・・・」

 「うぅっ・・・すごい・・・・・・締め付けるっ・・・・・・」

 チンチンがわたしの中に入っていく。昨日は最後にやっと気持ちよくなったんだけど、今日は最初から気持ちいい。

 ・・・・・・ぐちゅっ・・・ぐっちゅ・・・・・・ぐぢゅっ・・・ぐぢゅ・・・ぐちゅぅっ・・・・・・

 お兄ちゃんが両手で腰を支えてくれるから、わたしは思いっきり腰を動かした。

 「あぁっ・・・はぁっ・・・・・・お兄・・・ちゃ・・・ん・・・・・・はっ・・・はぁっ・・・・・・」

 「ふっ・・・・・・うっ・・・・・・はぁっ・・・・・・はっ・・・・・・」

 わたしの身体が小ちゃいのかなぁ・・・・・・お兄ちゃんのチンチンがやっぱり奥に当たってるみたいだ。

 「お兄ちゃんの・・・・・・はぁっ・・・・・・奥に・・・当たってる・・・・・・当たってるよぉ・・・・・・」

 「あぁっ・・・・・・わかる・・・・・・先っぽ・・・先っぽに・・・・・・ぶつかってる・・・・・・」

 ・・・・・・ぐちゃ・・・ぐちゃ・・・・・・ぐぢゅぅっ・・・ぐぢゅ・・・・・・ぐっちゅう・・・・・・

 お兄ちゃんが急に手を離す・・・・・・わたしの体重がチンチンの上に一気にかかった。

 「あぁぁぁぁっ・・・・・・奥にささるぅっ・・・・・・」

 頭の中が真っ白になった・・・・・・

 

 

 「君子・・・」

 「ん?」

 わたしが目を覚ますとお兄ちゃんと一緒に布団の中にいた。

 「大丈夫か?」

 「うん・・・・・・わたしどうしちゃったの?」

 「あれじゃないか・・・『絶頂』ってやつ」

 「あれがそうなんだ・・・・・・お兄ちゃんはどうだったの?」

 「俺はいいんだ」

 お兄ちゃんは精液出してないんだ・・・・・・かわいそう・・・・・・

 「お兄ちゃん・・・わたし、まだ大丈夫だよ」

 お兄ちゃんのチンチンに手を伸ばす。すっかり小さくなっちゃった。

 もう一回大きくしようと思って手を動かす。

 「君子、今日はもういいよ」

 「うーん・・・」

 「その代わり・・・・・・明日の朝、また頼むな」

 「うん!」

小説(転載) 秘め事 1/2

近親相姦小説
08 /20 2018
元ネタは「トゥルー・ラブ・ストーリー2」ということだそうだ。
秘め事

 「天加お兄ちゃーん!」

 下駄箱に下りてくると、お兄ちゃんが外を歩いていた。急いで靴を履き替えて、お兄ちゃんの腕にしがみつく。

 「わっ・・・・・・なんだ、君子か・・・」

 「なんだ、はないでしょぉ」

 わたしの名前は飯田君子、青葉台高校の一年生。お兄ちゃんは飯田天加、同じ高校に通う二年生。みんなには内緒なんだけど、今日からわたし達は二人だけで暮らすんだ・・・・・・一か月間だけなんだけどね。

 お父さんの急な転勤が決まったんだけど、あと一か月もすれば二学期が終わるからってことで、わたし達二人だけがこっちに残ったの。二学期の終業式が終わったら転校しなくちゃいけないんだよね。

 「しがみつくなよ」

 お兄ちゃんは迷惑そうな顔をしている。でも、内心はきっと嬉しいに違いない。そう思うことにした。

 「別にいいじゃない、わたし達兄妹なんだし」

 「だからって・・・」

 お兄ちゃんはしぶしぶながら腕を組んでくれた。

 「よぉっ! 相変わらず仲いいな」

 中学時代からのお兄ちゃんの親友、木地本先輩だ。すっごくモテる人で、一年生、二年生だけじゃなくて、三年生にもファンがいるらしい。なんでこんなカッコいい人とお兄ちゃんが親友なのかわからない。

 「茶化すなよ」

 「茶化してなんかないよ。ねぇ、君子ちゃん」

 「うん」

 「お前は部活があるんだろ、さっさと行けよ!」

 「おっ、そうだ忘れてた。マネージャーが来る前に逃げなきゃ」

 「木地本先輩、また部活サボるんですか?」

 「そう言わないでよ、君子ちゃん。じゃあな天加、また明日!」

 「あぁ」

 さすが陸上部。あっと言う間に先輩の姿は下校する生徒の中に紛れ込んでしまった。

 「それじゃあ、帰るか」

 「うん!・・・・・・でも、駅前に寄って晩御飯のおかずを買ってかなきゃ」

 「あっ、そうか・・・今日から二人ともいないんだっけ・・・・・・」

 「そう、だから早く買い物すませちゃおう!」

 わたしはお兄ちゃんの手を取ると走り出した。

 

 

 「ふぅ・・・食った食ったぁ・・・」

 リビングのソファーに座ってお兄ちゃんがお腹をさすってる。

 「お兄ちゃーん、いくら何でも食べすぎだと思うよ・・・・・・」

 わたしが作ったのはお兄ちゃんの大好物のハンバーグ。いくら好物だからって400グラムは食べすぎだと思うんだけどね。

 「うーん・・・・・・お前のハンバーグがうますぎるのが悪いんだ・・・・・・ウップ」

 そう、自慢じゃないけど、わたしは料理には自信がある。中でもハンバーグは得意中の得意。

 だって・・・・・・だって、お兄ちゃんにおいしいハンバーグを食べさせてあげるために料理を始めたんだから。

 「そう言えば、さっきかすみが来てなかったか?」

 「うん、ケーキ持って来てくれたんだ」

 かすみちゃんはわたし達の幼なじみで同じく青葉台高校の二年生。お菓子作りが得意なの。

 「かすみのケーキかぁ・・・・・・デザートに食べるかな」

 「大丈夫?」

 「あぁ、かすみのケーキは絶品だからな・・・・・・甘い物は別腹って言うし」

 「わかった・・・・・・そっちに持ってくね」

 わたしはケーキを切り分けてお皿に乗せるとリビングに運んでいった。

 「はい」

 「悪いな・・・・・・よいしょ・・・っと」

 お兄ちゃんは苦しそうなかけ声を上げて座りなおす。

 「無理しない方がいいんじゃない?」

 「大丈夫だって」

 うーん・・・・・・まぁ、お腹いっぱいになって早目に寝てもらった方が都合いいかな。

 「お風呂どうする?」

 「沸いてるのか?」

 「うん」

 「それじゃあ、さっさと入って早めに寝ちまうか」

 「そうだね、その方がいいよ」

 「ん?」

 お兄ちゃんが不思議そうな顔をする。

 「ど、どうしたの?」

 「いや、別に・・・・・・お前、俺に隠し事してないか?」

 「えっ、ううん何にも隠してなんかないよ」

 「そうか・・・ならいいんだ」

 こういう時のお兄ちゃんは意外と鋭い。

 「そ、それよりも、早くお風呂入っちゃった方がいいよ」

 「そうだな・・・・・・皿、下げといてくれるか?」

 「うん」

 お兄ちゃんは、やっぱりお腹をさすりながら風呂場に向かっていった。

 わたしも準備しなくちゃ。この一か月は神様がくれたチャンスなんだから。

 

 

 トントン・・・・・・

 「君子か? どうした?」

 ドアをあけてお兄ちゃんお部屋に入る。お兄ちゃんはベッドの上でマンガを読んでいた。

 少しずつ引越しの準備をしているわたしの部屋と違って、お兄ちゃんの部屋は普段と変わらなかった。

 「お兄ちゃん・・・引越しの準備しなくていいの?」

 「あぁ、もうしばらくしたらな。それよりどうしたんだ?」

 「あのね・・・大事な話があるの・・・」

 「大事な話?」

 「うん・・・」

 「深刻そうだな・・・俺でよかったら力になるぞ」

 「本当?」

 「まかせとけ、頼りないかもしれないけど、一応はお前の兄貴だからな」

 「うん・・・・・・あのね・・・」

 「おぅ」

 「お兄ちゃんは・・・かすみちゃんのことどう思ってるの?」

 「どう・・・って、別にただの幼なじみだろ?」

 「ほんとにそう思ってるの?」

 「あぁ、それ以外に何かあるのか」

 「ううん・・・・・・だったら・・・好きな人はいるの?」

 「なんだぁ、恋愛相談か? それは俺じゃあ無理だ」

 「ううん、無理じゃないよ・・・・・・ねぇ、好きな人はいるの?」

 「いるわけないじゃないか、そんなの・・・」

 「ふーん・・・それじゃあ、お兄ちゃんのコトを好きな子がいるって言ったらどうする?」

 「えっ、そんな物好きいるのか! 誰だ、教えろよ!」

 お兄ちゃんがベッドから飛び起きる。ホントに現金なんだから。

 「そういう子がいたらどうする?」

 「どうするって・・・・・・その子が本気なら付き合ってもいいかな」

 「ほんと?」

 「本当だって・・・・・・彼女いない歴16年の俺にも彼女ができるのか・・・・・・で、誰なんだ?」

 「お兄ちゃんがよく知ってる子だよ」

 「俺がよく知ってる子?」

 「うん」

 「わかんないよ、教えてくれよ」

 「しょうがないなぁ・・・それじゃあ、目をつぶってみて」

 「写真でもあるのか」

 お兄ちゃんは嬉々として目をつむる。

 わたしは呼吸を整えてお兄ちゃんの顔に自分の顔を近づける。

 そして・・・・・・唇をそっと重ねた。

 

 

 「うわぁっ!」

 お兄ちゃんは驚いてわたしを突き飛ばす。

 「何やってんだ!」

 「何って・・・・・・キス」

 「バカ野郎! そんなこと、冗談でもするな!」

 「冗談なんかじゃないよ!」

 「えっ・・・・・・」

 「わたしは・・・・・・天加お兄ちゃんが好きなの・・・・・・ずっと好きだったの・・・」

 「おい・・・・・・本気で言ってるのか」

 「うん」

 わたしはパジャマを脱いだ。

 「バカっ! 何やってるんだ!」

 心臓がドキドキして今にも飛び出しそうだ。

 わたしは覚悟を決めてブラに手をかけると、ゆっくりと、お兄ちゃんに見せつけるようにはずす。

 「天加お兄ちゃん・・・・・・あんまり大きくないけど・・・どうかな・・・・・・」

 お兄ちゃんは両手で目を覆ってるけど、その隙間からは大きく見開かれた瞳が見えた。

 「ど・・・どうかなって・・・・・・」

 「やっぱり・・・・・・大きい方がいい?」

 「いや、そんなことはないと思う・・・・・・形はいいんじゃないか・・・・・・」

 よかったぁ、わたしはホッとした。前にお兄ちゃんの部屋で辞書を借りようとした時に、たまたま隠してあったHな雑誌を見つけちゃったことがある。その本に載ってた女の人はみんな胸が大きかった。お兄ちゃんはそういう胸が好きなのかなって思ったから。

 あとは一枚だけだ・・・・・・え~い、こうなったら女も度胸だ!

 「わっ・・・やめっ・・・それだけはダメって!」

 お兄ちゃんは目を閉じてしまった。それでも、まずは右足、そして左足をショーツから抜いて、本当に裸になった。

 「お兄ちゃん・・・・・・かすみちゃんは・・・たぶん、お兄ちゃんのことが好きなんだと思う・・・・・・でも、わたしの方がもっと好きだよ・・・」

 「バ、バカっ・・・・・・お前ぐらい可愛かったら、声をかけてくる野郎はいくらでもいるだろ!」

 「わたし・・・・・・可愛い?」

 「あぁ、可愛いよ・・・・・・だから、服を着てくれ!」

 顔を手で覆って、目をつむっているお兄ちゃんにわたしは抱きついた。

 「よかった・・・わたし、お兄ちゃんから見て可愛いんだね」

 「わぁ・・・・・・っ!」

 思わず両手を離してしまったお兄ちゃんの目が、わたしの身体をじーっと見つめてる。

 やっぱり・・・・・・ちょっと恥ずかしいかな。

 「き・・・君子・・・・・・」

 お兄ちゃんが唾を飲み込む音がハッキリと聞こえた。

 「わたしは昨日からずーっと待ってたの・・・・・・」

 「待ってた?」

 「うん! いつもはお父さんもお母さんもいるから、学校の行き帰りしかお兄ちゃんに甘えられないし・・・・・・お兄ちゃんが寝坊したり、わたしがクラブに出たりすると、家でしか会えないんだもん・・・・・・」

わたしはお兄ちゃんににじり寄った。お兄ちゃんは慌てて後ろに下がろうとするけど、後には壁しかなかった。
 「ねぇ・・・・・・一か月間だけでいいから・・・・・・わたしを天加お兄ちゃんの恋人にして・・・・・・」

 「ダメだっ! そんなことできるか!」

 お兄ちゃんが怖い顔で怒る。でも、わたしだって覚悟を決めたんだから。

 「お兄ちゃん・・・・・・わたしが寝る前に何をしてるか知ってる?」

 ベッドから下りて床に座ると、わたしはゆっくりと脚を開いた。

 

 

 くちゅっ・・・くちゃっ・・・くちゅぅ・・・

 お兄ちゃんの見てる前でオナニーするのは、すごく恥ずかしい。けど、お兄ちゃんが見てると思うだけで、いつもよりも感じちゃってるみたい。

 「お兄ちゃん・・・よく・・・見てね・・・・・あっ・・・これが・・・クリトリス・・・・・・ふぅ・・・・・・お兄ちゃんの本にも書いてあったよ・・・ね・・・・・・うっ・・・・・・」

 クリトリスを人さし指で転がすと、電気が走るみたいにお尻のまわりがビリッとした。

 オナニーする時は声を出さないようにハンカチを噛んでたんだけど、今日は声を出してもいいんだ。

 「あっ・・・あぁっ・・・お兄・・・ちゃん・・・・・・はぁっ・・・・・・あっ・・・いつも・・・お兄ちゃんのこと・・・っ・・・想いながらしてるんだよ・・・」

 お兄ちゃんは瞬きもしないでわたしのことを見つめてる。

 「ここに・・・はぁっ・・・ゆ・・・指を入れるの・・・・・・お兄ちゃんの・・・チンチンだと想って・・・うぅぅっ・・・・・・」

 ぬちゅぅっ・・・・・・

 中指をアソコに入れる。気持ちいい・・・・・・いつもより、2倍も3倍も気持ちいい。

 入れた中指をゆっくりと動かす。あぁ・・・こんなに気持ちいいのは初めて・・・・・・

 ぬちゅっ・・・ぬちゅっ・・・ぬちゅっ・・・・・・ぬちゅぅ・・・・・・

 「天加お兄ちゃん・・・見て・・・・・・これが・・・わたしが寝る前にやってることなの・・・・・・」

 カーペットにはわたしのアソコから流れた汁でシミができちゃった。ドライヤーで乾かせばいいよね。

 わたしは四つん這いになってベッドの方に近付いた。お兄ちゃんは今度は逃げなかった。

 そのままお兄ちゃんの身体に抱きついて、またキスをする。

 唇を離してお兄ちゃんの顔を舐める。さっきお風呂に入ってるから汚くないもん。

 ぺちょっ・・・ぺちょ・・・ぺちゃっ・・・・・・

 お兄ちゃんは石みたいに固まっていた。お兄ちゃんの顔がわたしが舐めたせいでベトベトになる。

 「天加お兄ちゃん・・・・・・わたしのこと・・・嫌い?」

 お兄ちゃんの首がかすかに横に動く。嬉しくなってベトベトになったお兄ちゃんの顔を抱きしめちゃった。

 そうしたら、ちょうどお兄ちゃんの口に当たってた乳首がビクンてした。

 お兄ちゃんがわたしの乳首を吸ってる。

 ちゅっ・・・ちゅぅ・・・ちゅぅ・・・ちゅっ・・・ちゅっ・・・・・・

 「君子・・・・・・」

 お兄ちゃんが自信なさそうな声でわたしのことを呼んだ。

 「なぁに?」

 「俺・・・・・・どうやったらいいかわかんないよ・・・・・・」

 「お兄ちゃん! それって、わたしのこと恋人にしてくれるってこと?」

 「わかんないけど・・・・・・でも・・・・・・」

 わたしはもう一度、キスをした。

 「いいよ、一か月だけでも・・・・・・それから後のことは引っ越してから考えよ!」

 お兄ちゃんのズボンの前の部分が大きくなってる。あれが、お兄ちゃんのなんだ・・・・・・

 わたしはズボンの上から触ってみた。

 「うぁっ・・・」

 お兄ちゃんが声を出す。でも、痛いとか苦しいとかじゃないみたいだ。でも、すごく硬いし・・・・・・わたしの指なんかよりもずっと大きい。

 「君子・・・俺・・・我慢できないよ・・・・・・」

 お兄ちゃんが腰を浮かせてズボンとパンツを脱いだ・・・・・・大きい・・・それにホントに松茸みたいなんだ・・・・・・

 先っぽからわたしの汁みたいのが出てきてる。ちょっと怖いけど、チンチンに触ってみた。

 ちゅっ・・・

 「あぁっ!」

 すごく熱くてヌルヌルしてる・・・・・・

 「君子・・・・・・俺、初めてだから・・・・・・」

 「わたしだって・・・・・・でも・・・・・・」

 わたしはベッドの上で四つん這いになるとお兄ちゃんにお尻を向けた。

 「お兄ちゃんの本だと、こういう姿勢だったよね・・・・・・」

 「あぁ・・・たしか・・・・・・」

 お兄ちゃんはわたしの腰をつかむと、チンチンを近づけてくる。

 くちゅっ・・・くちゃっ・・・くちゃっ・・・

 チンチンがお尻とアソコをウロウロしてる。わたしは先っぽをつまんで、場所を教えてあげた。

 「ここだと・・・思うけど・・・・・・」

 ちゅぷっ・・・・・・

 チンチンの先っぽが中に入ってきたのがわかる。

 「お兄ちゃん、一気に行った方が痛くないって書いてあったから・・・・・・」

 「わ、わかった・・・」

 お兄ちゃんは腰をつかむ両手に力を入れると、一気に押し込んできた。

 ちゅっ・・・・・・ぷっ・・・・・・ちゅぅっ・・・・・・

 何かが弾けるみたいな感じがして、痛みが襲ってくる。

 「あぁっ・・・・・・い・・・痛い・・・・・・天加お兄ちゃん・・・・・・痛いよぉ・・・・・・」

 「君子! 大丈夫か? 血が出てきてるぞ・・・・・・」

 お兄ちゃんが心配そうに言ってくれる。腰の動きも止まってるみたいだ。

 「お兄ちゃん・・・・・・すぐに気持ちよくなるって書いてあったから・・・動いてもいいよ・・・・・・」

 「わかった・・・でも、痛くなったらすぐ言えよ」

 そう言って、チンチンがわたしのアソコを出たり入ったりし始める。もの凄く痛くて、全然、気持ちよくならない。

 わたしは声を出さないようにシーツを噛んだ。

 「んん!・・・んっ!・・・んんっ!・・・ん!・・・・・・」

 ぐちゅっ・・・ぐちゅっ・・・ぐちゃっ・・・ぐちゅっ・・・・・・

 「あっ・・・うっ・・・うぅ・・・あぁっ・・・・・・」

 オナニーの時よりも大きな音と、お兄ちゃんお気持ちよさそうな声が聞こえた。よかった、お兄ちゃんは気持ちいいみたいだ。

 「君子・・・俺もう・・・・・・」

 「大丈夫だよ・・・お兄ちゃん・・・・・・今日は・・・出しちゃっても・・・・・・」

 ぐちゅ・・・ぐちゅ・・・ぐちゅ・・・ぐちゅ・・・

 お兄ちゃんの腰の動きが激しくなってきた。わたしもだんだんと痛くなくなってきた・・・まだ、気持ちよくはないけど・・・・・・

 「君子!・・・・・・あぁっ・・・あぁぁぁぁぁっ!」

 お腹の中で何かが爆発したみたいだ。お兄ちゃんのチンチンが白い精液をいっぱい出してるのがわかる。

 どっくん・・・どくん・・・どくん・・・どくん・・・

 お腹の中にどんどんお兄ちゃんの精液が流れてきてるのがハッキリわかった。

 ごぽっ・・・ごぼごぼっ・・・・・・

 お兄ちゃんがチンチンをわたしの中から抜くと、アソコから出したばっかりの精液が流れ出る。

 「君子・・・大丈夫か・・・・・・」

 「うん・・・大丈夫・・・・・・」

 お兄ちゃんのチンチンには、精液とわたしの汁、それと血が付いていた。わたしは顔を近づけると、舌を伸ばして舐めてみる。

 あんまりハッキリした味はしなかった。強いて言えば、わたしの血の味かなぁ。

 「お・・・おい、君子!」

 「えっ・・・気持ちよくない?」

 「いや・・・でも、そんなことしなくても・・・・・・」

 「だって・・・・・・きれいにしないと・・・・・・」

 お兄ちゃんがそれ以上何も言わなかったから、わたしはそのまま舐め続けた。

 ぺちゃっ・・・ぺちゃぁ・・・ぺちゃぁっ・・・・・・

 お兄ちゃんのチンチンはきれいになったけど、また大きくなっちゃった。

 「お兄ちゃん・・・チンチン大きくなっちゃったね・・・・・・」

 「あ・・・あぁ・・・・・・」

 「もう一回・・・・・・ダメ?」

 「そうだな・・・・・・さっきは、君子は気持ちよくなかったみたいだしな」

 「うん・・・・・・ほんとはね・・・痛いだけだったんだ」

 「そうか・・・それじゃあ、気持ちよくなるまでやってやるよ」

 「うん!」

 

 

 「あっ・・・あぁっ・・・あっ・・・うっ・・・・・・」

 お兄ちゃんが下から腰を突き上げる。三回目でやっとわたしも気持ちよくなってきた。でも、今度は気持ちよくって腰が止まらない。

 今はお兄ちゃんが下になって、わたしが上に乗っかってる。騎乗位ってお兄ちゃんが言ってた。これだと、わたしの自由に動けるから、気持ちよくなりやすいんだって。

 ぐっちゅ・・・ぐっちゅ・・・ぐっちゅ・・・ぐっちゃ・・・ぐっちゃ・・・・・・

 「あぁっ・・・お兄ちゃん・・・あっ・・・気持ち・・・いい・・・・・・わたしも・・・はぁっ・・・気持ちよく・・・なってきた・・・・・・」

 お兄ちゃんのチンチンがわたしのお腹の奥に当たってる。わたしが腰を下ろすたびに、そしてお兄ちゃんが腰を

 突き上げるたびに、コツン・・・コツン・・・て振動が伝わる。

 「お兄ちゃんのチンチン・・・あっ・・・わたしのお腹に・・・当たってる・・・・・・」

 「あぁ・・・俺にも・・・うっ・・・わかる・・・・・・」

 「ねぇ・・・わたし・・・・・・もう・・・何だか・・・ふぅ・・・・・・」

 「イキそう・・・なのか・・・・・・」

 「これが・・・イク・・・なの・・・・・・」

 「た・・・たぶん・・・俺も・・・また・・・あっ・・・・・・」

 ぐちゃっ・・・ぐちゃっ・・・ぐちゅっ・・・ぐちゅっ・・・ぐちゃっ・・・・・・

 「もう・・・わたし・・・ダメェ・・・・・・あぁっ・・・あぁぁぁっ・・・・・・」

 「お・・・俺も・・・うっ・・・うっ・・・うぁぁぁぁぁっ・・・・・・」

 わたしはお兄ちゃんの三回目の精液を感じながら、お兄ちゃんの胸の中に倒れこんだ。

 「お兄ちゃん・・・気持ちよかったよ・・・・・・」

 お兄ちゃんの手がわたしの髪を撫でてくれる。

 「そうか・・・俺も気持ちよかった・・・・・・」

 「ねぇ・・・わたしのこと・・・天加お兄ちゃんの恋人にしてくれる?」

 「なあ・・・・・・一か月だけでいいのか?」

 「えっ・・・・・・それって・・・・・・」

 

 続

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。