秘め事・1日目
「・・・っくしゅん!」
くしゃみの音でわたしは目を覚ました。うーん、ベッドが狭いなぁ・・・・・・あっ!
わたし、あのまま寝ちゃったんだっけ。
布団の中のわたしは裸だった。もちろん、隣でくしゃみをしたお兄ちゃんも。
よく見たら、お兄ちゃんはもう12月になるって言うのに、布団からお尻を半分出していた。
まったく・・・しょうがないんだから・・・・・・えっ・・・もしかして・・・・・・
そうだ! そうなんだね・・・・・・お兄ちゃん・・・わたしに布団をかけるために・・・・・・
鼻をグズグズさせてるお兄ちゃんを起こさないように、そーっと布団から出た。
お兄ちゃんに布団をかけ直して、そのホッペに・・・チュッ・・・
時計は・・・まだ5時前・・・大丈夫だ。目覚ましを切って・・・と。
脱ぎっぱなしのパジャマと下着を持って部屋を出る。
「つめたーい」
フローリングの廊下はすごく冷たかった。
足音を立てないようにしてお風呂場に飛び込むと、急いでシャワーを浴びた。
「ふぅー・・・・・・あっ!」
あそこがちょっとヒリヒリする。
「わたしの処女・・・お兄ちゃんにあげちゃったんだ・・・・・・」
処女じゃなくなっただけで、なんだか大人になったみたいな気がする。
あっ、のんびりシャワー浴びてる場合じゃないんだっけ。
急いで身体と髪を洗ってお風呂場を出る・・・・・・えーと、時間は・・・5時半!
思ってたよりのんびりしちゃったみたい。急がなきゃ。
「ご飯は昨日のうちにセットしてあるからいいけど・・・・・・おかずかぁ・・・何にしよう」
冷凍庫を開けてみる。
「あったー!」
お兄ちゃんが好きなエビフライが残ってた。
「えーと、6本残ってるのか。あとは適当に何か作ればいいかな」
わたしはパジャマの上にエプロンを着けて朝ご飯を作り始めた。
お味噌汁がそろそろでき上がる頃を見はからって、お兄ちゃんを起こしに行った。
「お兄ちゃん、朝だよ」
ユサユサ
起きる気配無し。
「お兄ちゃん、起きてよぉ」
ユッサユッサ
「うーん」
ちょっと起きそうな気配・・・・・・いいこと思いついちゃった。
お兄ちゃんの耳元に口を近付ける。
「あ・な・た・・・朝よ」
「うわぁっ! なんだ! 一体なんだ!」
お兄ちゃんが飛び起きた。
掛け布団がずり落ちて、お兄ちゃんの裸が・・・裸が・・・・・・いや~ん。
「わっ! 見るなっ!」
お兄ちゃんはとっさに隠したんだけど、大きくなったチンチンが見えちゃった。
「それって・・・朝起ちっていうやつ?」
「そ、そうだよぉ・・・・・・しかたないだろ、男なんだからぁ」
お兄ちゃんは泣きそうになってる。
「ねぇ、それってどうしたら治るの?」
「放っとけば治るから、あっち行ってろよぉ」
うーん・・・ご飯冷めちゃうしなぁ・・・・・・そうだ・・・
「お兄ちゃん・・・・・・その・・・一回出したら治るかな?」
恥ずかしいけど言ってみる。お兄ちゃんは何を言われたのかわからなかったみたい。
「だから・・・・・・わたしが・・・してあげようか・・・・・・って言ったんだけど・・・・・・」
「えっ・・・えっ・・・えーっ!」
わたしはお兄ちゃんが驚いてる隙にベッドの上に乗っかった。
「ダメぇ?」
「ダメって・・・お前なぁ」
でも、やっぱり興味あるし・・・・・・
「わたしがしてあげるからぁ!」
お兄ちゃんの手を無理矢理どけて、大きなチンチンをギュッと握る。
「うっ・・・」
お兄ちゃんが声を出すけど、これは気持ちいい証拠なんだよね。
「天加お兄ちゃん・・・朝から元気だね」
「君子・・・それも俺の本に書いてあっただろ」
「えへへへ・・・でも、元気だよね」
お兄ちゃんのチンチンはすごく熱かった。でも、昨日より少しだけ小さいのは嬉しかったけど。
「お兄ちゃんは自分でする時はどうやってるの?」
「それじゃあ・・・そのまま上下に動かしてくれないか」
「こう?」
わたしは右手に握ったチンチンを上下に動かす。なんだか外側の皮だけが動いてるみたいで変な感じ。
「うっ・・・・・・うぁっ・・・そう・・・・・・君子・・・もっと強く・・・・・・はぁっ・・・」
お兄ちゃんが言うとおりに、少しだけ強く握ってあげた。
「あぁ・・・はぁぁぁ・・・・・・はぁぁ・・・・・・はぁぁ・・・・・・」
先っぽから昨日みたいなヌルヌルしたのが流れてきた。
「天加お兄ちゃん、ヌルヌルしてきたよ・・・・・・気持ちいい?」
「気持ち・・・いいよ・・・・・・あぁっ・・・・・・」
わたしはチンチンの傘みたいになってるところをキュッて搾ってみる。
ヌルヌルがすごい勢いで流れてきた。
「ここが気持ちいいの?」
「そう・・・そこが・・・・・・そこが気持ちいいんだ・・・・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁぁぁぁっ・・・」
わたしの手がヌルヌルまみれになっちゃった。
・・・・・・ぬちゅっ・・・ぬちゅっ・・・・・・ぬちゅっ・・・ぬちゅっ・・・・・・
わたしが自分でオナニーする時みたいな音がする。
なんだか、わたしもちょっとエッチな気分に・・・・・・えっ!・・・もう6時半!
わたしはお兄ちゃんのチンチンを握ってる手に力を込めて一生懸命に動かした。
「うっ・・・君子っ・・・・・・そんな強くっ・・・痛いっ・・・・・・あぁっ・・・はぁっ・・・・・・はぁぁぁぁぁっ・・・」
お兄ちゃんが何か言ってるけど、のんびりしてたら遅刻しちゃう。早く元に戻ってくれないと、わたしまで遅刻しちゃうよぉ。
「お兄ちゃん、まだぁ?」
「うっ・・・はぁっ・・・・・・はぁっ・・・・・・もう・・・・・・出そうだけど・・・痛い・・・痛いって・・・・・・」
お兄ちゃんが「もう出そう」って言うのが聞こえたから、わたしはラストスパートをかけた。
・・・・・・にゅっ・・・ぬちゅっ・・・ぬちゅぅ・・・ぬちゅ・・・ぬちゅっ・・・ぬちゅぅっ・・・・・・
「あぁぁぁぁっ・・・・・・」
握ってたチンチンが、ビクンて手の中で大きく跳ねた。
・・・・・・どぴゅ・・・どぴゅ・・・どぴゅっ・・・・・・どぴゅぅ・・・・・・
精液がわたしの手とか顔とか髪の毛とかにかかった。
「ふぅ・・・ふぅ・・・・・・ふぅぅぅ・・・・・・」
お兄ちゃんは満足そうな顔してるけど、もう一回浴び直さなくちゃダメじゃないっ!
シャァァァ
「もう、出るんなら、出るって言ってよ!」
「しかたないだろ! 気持ちよかったんだから」
時間が無いから一緒にシャワーを浴びた。
「気持ちよかったの?」
「あぁ・・・すごく気持ちよかった」
「そうなんだ・・・気持ちよかったんだ・・・・・・」
ふふっ・・・だったら、明日から毎日してあげよっと。そうすれば、お兄ちゃんも早く起きれるし。
シャワーを浴びて、急いでご飯を食べる。
わたしが早起きして愛情込めて作ったのに、お兄ちゃんはいつもと同じ調子でさっさと食べてしまった。
「どうだった?」
「何が?」
「今日の朝ご飯だよぉ」
「うーん・・・おいしかった」
それだけなのぉ・・・・・・一生懸命作ったんだけどなぁ・・・・・・あーっ、こんな時間!
友達と約束してるんだった。えーと、食器は・・・・・・しかたない、帰ってきてから洗おう。
歯を磨きながら、持っていく物を確認する。よしっ、大丈夫だ。今日は忘れ物しないぞ!
「お兄ちゃーん! わたし、先に行くからねぇー!」
「わかった、鍵はかけていくから」
急いで階段を下りると、そこに見知った人影が立ってた。
「おはよう、かすみちゃん!」
「あっ・・・おはよう、君子ちゃん。天加君は?」
「もう少しで来ると思うけど・・・・・・あっ、忘れ物しちゃった!・・・・・・ちょっと行ってくる」
急いで階段を駆け上がったら、お兄ちゃんが靴を履くところだった。
「どうした、また忘れ物か?」
「うん・・・」
「じゃあ、鍵の方は頼んだぞ」
「はーい」
えーと、どこに置いたんだっけ・・・・・・あった!
急がないと遅れちゃうよぉ!
「君子ー!」
「あれぇ、お兄ちゃん達、待っててくれたのぉ」
お兄ちゃんとかすみちゃんが待っててくれたんだけど・・・
「ごめーん、友達と約束あるんだ」
せっかく待っててくれたのに・・・・・・明日から約束するのやめよっと。
お昼休み・・・・・・
「あっ、木地本せんぱーい!」
「君子ちゃん、どうしたの?」
「お兄ちゃんいますか?」
「天加か・・・・・・学食でも行ってんじゃないか」
「そうですか・・・ありがとうございました」
間に合うかな、急がなくちゃ。
なんで食堂って一階にあるんだろう・・・・・・あっ・・・お兄ちゃんだ!
食堂の前に人がいっぱいいたけど、あのボサボサの頭はお兄ちゃんい違いない。
「天加お兄ちゃーん!」
大きな声で呼んでるんだけど、背の低いわたしはお兄ちゃんから見えないみたい。
手に持ってたお弁当を振り回してもう一回呼んだ。
「お兄ちゃーん!」
「あっ、君子か?」
やっと気付いてくれた。
「どうしたんだよ・・・あっ、そうか、今日からお前も学食か・・・・・・俺のお薦めは・・・」
「違うよ、お弁当だよぉ!」
わたしは大事に持ってきたお弁当箱をお兄ちゃんに渡した。
「わざわざ作ってくれたのか?」
「そうだよ、一緒に食べようよぉ」
「そうだなぁ・・・しばらく席も空きそうにないしなぁ・・・」
「それじゃあ、屋上に行こうよ!」
わたしはお兄ちゃんの手を引っぱって屋上に連れて行った。
「いただきまーす・・・おっ、エビフライに卵焼きかぁ」
「どうかな?」
お兄ちゃんが一口食べる。
「モグモグ・・・・・・うん、おいしいぞ、このエビフライ」
「エビフライは冷凍食品だよ。わたしが作ったのは卵焼き」
「そうか・・・どれ・・・・・・モグ・・・モグモグ・・・・・・ちょっと甘すぎるか」
「そうかなぁ・・・パクッ・・・・・・あ、ちょっと砂糖が多かったみたいだね」
お兄ちゃんがわたしのお弁当箱を覗きこむ。
「あれ、お前のエビフライは2本か・・・・・・ほら、1本やるよ」
お兄ちゃんは自分もエビフライが好きなのに、わたしに1本分けてくれた。
「別にいいのに・・・」
「作ってくれたお礼だよ」
「うん・・・ありがとう」
わたしはお兄ちゃんがくれたエビフライを一番最後に食べた。すっごくおいしかった。
食後のお茶を飲みながら、お兄ちゃんに聞いてみる。
「今晩はどうする?」
「ぶーっ!・・・・・・今晩!?」
お兄ちゃんはお茶を噴き出した。きたないなぁ、もう。
わたしはハンカチで制服を拭きながらもう一回聞いてみる。
「だから、今晩のおかず。冷蔵庫に何にも残って無いから、今日も帰りに買ってかなきゃ」
「あっ、おかず・・・おかずね・・・・・・俺はてっきり・・・」
「てっきり?」
お兄ちゃんが赤くなった・・・・・・もしかして・・・・・・
「お兄ちゃんのエッチ・・・」
「お前だって・・・」
うー・・・なんか恥ずかしいよぉ・・・・・・なんて言えばいいんだろ・・・・・・
「あの・・・お兄ちゃんが嫌じゃなかった・・・・・・わたしは・・・」
お兄ちゃんはどう思ってるんだろう。お兄ちゃんの顔を横目でチラッと見る。
お兄ちゃんの顔が真っ赤になってた・・・・・・わたしの顔も真っ赤なんだろうなぁ・・・
「とりあえずは・・・晩のおかず買ってから・・・・・・だな」
「そう・・・だね」
ここで立ち上がると逃げちゃうみたいで、チャイムが鳴るまでお兄ちゃんの隣で黙って座ってた。
「ごちそうさま~」
「お粗末さまでした」
晩ご飯が終っちゃった・・・どうしよう・・・まだ9時前だよぉ・・・
お風呂は先に入っちゃたし・・・・・・ああいう事って何時くらいからするんだろう・・・
「お兄ちゃん・・・・・・どうする?」
「どう・・・・・・しようか?」
「わたしは・・・いいけど・・・・・・」
「それじゃあ・・・部屋に来るか?」
「うん!」
部屋の中にはダンボール箱が転がってた。お兄ちゃんも少しずつ荷物を整理してるみたい。
「引っ越しちゃうんだね・・・」
「そうだよなぁ・・・・・・初めての引越しかぁ」
「皆にはいつ言うの?」
「できれば・・・引越し直前がいいんだけどなぁ」
「かすみちゃんにも?」
「かすみなんかに言ったら、泣き出すに決まってるだろ?」
「そうだよね・・・」
なんか部屋の雰囲気が暗くなっちゃった・・・・・・あっ!
「お兄ちゃん、コレ見せてね!」
「なんだ・・・・・・バカッ! 女の子がこんなの読むなっ!」
本棚に隠してあったエッチな漫画を見つけちゃった。
「いいじゃない、お兄ちゃんだって、まだ18歳になってないのにこんなの買ってるんだから」
わたしはページをめくる。うわぁー・・・すっごくエッチ・・・・・・
「お兄ちゃん、いつもこんなの見てるんだ」
「いつもじゃないよ、今日はたまたま・・・」
「ふーん・・・あっ・・・こんなことしてるよ」
わたしは女の人がチンチンを咥えてる絵を見せた。
「こういうの・・・やってみていい?」
「いやじゃないのか?」
「だって、お風呂に入ったんだから・・・・・・ちゃんと洗ったよね?」
「う・・・うん・・・」
「それじゃあ・・・・・・とぅ!」
わたしはお兄ちゃんに飛びついた。
「えーと・・・あっ・・・もう大きくなってる」
「うっ・・・」
お兄ちゃんのチンチン、パジャマの上からでもはっきりわかるくらい大きくなってた。
「お兄ちゃん、ズボンとパンツ、脱がしてあげようか?」
「いいよ、自分で脱ぐから」
お兄ちゃんがパンツを脱ぐと、大きくなったチンチンが顔を出した。いつ見ても変な形・・・
「最初は・・・こうかな・・・」
チンチンに近付けたわたしの頭をお兄ちゃんが止める。
「やっぱり・・・いや?」
「ううん、そうじゃなくて・・・・・・ちゅっ・・・」
お兄ちゃんがキスしてくれた!
わたしもお兄ちゃんにキスをする。
「ちゅっ・・・お兄ちゃん・・・・・・ちゅっ・・・ちゅっ・・・・・・天加お兄ちゃん・・・・・・大好きだよ・・・・・・」
何回も何回もキスをした。
握ってるチンチンがどんどん硬くなってる。わたしはゆっくりと手を動かした。
「うっ・・・うっ・・・・・・」
お兄ちゃんは唇を離して可愛い声をあげる。だったら・・・・・・
「はむっ・・・・・・くちゅっ・・・・・・ちゅぱっ・・・ちゅぅっ・・・・・・ちゅるっ・・・・・・はぁ・・・ねぇ、気持ちいいの?」
「あぁっ・・・・・・気持ちいいよ・・・」
口から出したチンチンの先っぽからヌルヌルの汁が出てる。
「ぺちょっ・・・・・・なんかしょっぱい・・・」
初めて舐めたヌルヌルは、ちょっとしょっぱかった。
「そうなのか?」
わたしはお兄ちゃんにキスをした。
「どう?」
「ほんとだ・・・しょっぱい」
「でも、これが出てるってことは・・・・・・気持ちいいって証拠だよね」
「うん・・・君子に舐めてもらったら気持ちよかった・・・・・・もっとしてくれるか?」
「もちろん!」
わたしはお兄ちゃんのチンチンをまた咥えた。
「ちゃぷっ・・・ちゅぅっ・・・・・・ちゅぱっ・・・ふぅっ・・・ヌルヌルがいっぱい・・・・・・じゅるっ・・・ちゅっ・・・ちゅぅっ・・・・・・」
「君子・・・出る・・・出ちゃうから・・・・・・」
「んんっ・・・・・・はぁっ・・・出してもいいよ、本だと精液飲んでたよね・・・・・・じゅぅっ・・・ちゅぅっ・・・ちゅるっ・・・・・・ちゅぅぅぅぅぅっ」
わたしはお兄ちゃんのチンチンを思いっきり吸ってあげた。今朝みたいに大きく「ビクン」てしたら・・・・・・
「うっ・・・うわぁぁぁっ・・・・・・」
・・・・・・どくん・・・・・・どっくん・・・どぷん・・・・・・どっぷん・・・どぷん・・・・・・
「ング・・・ング・・・・・・ケホッ・・・ケホケホ・・・・・・にがーい・・・」
初めて飲んだ精液は少しだけ苦いヨーグルトみたいだった。
「飲んじゃったのか?」
「うん」
「どんな味?」
わたしはお兄ちゃんにキスをして、口の中に残ってた精液をお兄ちゃんに飲ませてあげた。
「げーっ! そんなモノ飲ませるなっ!」
「だって・・・説明しにくいんだもん」
お兄ちゃんは部屋を飛び出すと洗面所に走って行った。
「君子、お前もうがいしろ!」
「えーっ!」
「うがいしないと、今日はキスしてやんないぞ!」
「わーっ! するする、うがいしまーす!」
洗面所で並んでうがいをした。プッ・・・お兄ちゃん、下半身丸出しでうがいしてる。
「お兄ちゃん、鏡にうつってるよ」
「えっ、見るなよぉ」
「さっき見ちゃったもん」
お兄ちゃんはうがい薬まで使ってうがいしてる。
「そこまでしなくても・・・・・・」
「気分の問題だ」
しばらく並んで念入りにうがいした。
「お兄ちゃん、これからどうする?」
「続き・・・・・・するのか?」
「だって・・・私まだ気持ちよくなってないし・・・」
「そうだな・・・・・・」
部屋に戻ってわたしはパジャマを脱いだ。
「あ・・・・・・お前のそこ・・・シミができてるぞ」
「えっ・・・」
お兄ちゃんが指差した先・・・・・・あそこにシミができてた。
「お前、感じてたのか?」
「わかんない」
パンツを脱ぐと透明な汁が糸を引いた。
「すごく濡れちゃってる」
パンツを脱ぎ捨てて指で触ってみる。
・・・・・・ぬちゅっ・・・・・・
「あっ・・・・・・熱い・・・・・・」
お兄ちゃんはわたしの裸を見ながら自分でチンチンを触りだした。
「興奮しちゃったの?」
「あぁ、なんだかすごくエッチな気分だ」
「わたしも・・・・・・」
さっき出したばっかりなのに、チンチンはさっきよりも大きくなってる。
「君子・・・俺、もう我慢できない」
「わたしもっ!」
お兄ちゃんの身体に飛びついてパジャマを脱がせた。
「お前、男を襲うなよ・・・・・・」
「お兄ちゃんだからいいの」
わたしはお兄ちゃんをすっかり丸裸にしちゃった。
「お兄ちゃん、どうしてほしい?」
「最初は・・・キスかな・・・」
「わかった!」
わたしはお兄ちゃんの身体の上に乗っかってキスをする。
「クスリくさいよぉ」
「念入りにうがいしたからな・・・」
わたしはお兄ちゃんの口の中に舌を入れて、その中を舐めまわす。クスリの味がなくなるまで舐めまわした。
「ちゅっ・・・くちゅっ・・・・・・ぴちゃっ・・・・・・ぴちゃぁっ・・・ぴちゃっ・・・ぴちゃ・・・・・・ふぅ」
お兄ちゃんの口の周りがベトベトになった。チンチンが時々、「ビクッ・・・ビクッ・・・」てなって、わたしのあそこにぶつかる。
「君子の舌は気持ちいいな・・・」
「だったら・・・もっと舐めてあげるね・・・・・・ぺちょぉ・・・ぺちょっ・・・ぴちゃっ・・・・・・ぺちょっ・・・ぺちょっ・・・・・・」
わたしは口だけでなく、お兄ちゃんの唇から鼻、目の周りまで舐めてあげた。そして・・・・・・
「ひぁっ!」
耳を舐めた時にお兄ちゃんの身体が「ビクン」てなって、小さい悲鳴をあげた。お兄ちゃんは耳を舐められるのが苦手なんだ。
「ぴちゅっ・・・ぴちゅっ・・・・・・ぺちょっ・・・ぺちょぉ・・・・・・ぺちゃぁ・・・ぺちゃぁ・・・・・・」
「はぁっ・・・はぁぁぁ・・・・君子・・・・・・はぅっ・・・はぁっ・・・・・・」
苦手みたいだけど気持ちもいいみたいだから舐めてあげた。
舌を細くして耳の中に入れる。耳たぶを軽く噛む。耳に沿って舐め上げる。いろんな舐め方をするたびにお兄ちゃんは「ビクン」てなった。
もう一回、口の周りを舐めると、わたしの乳首に硬いモノが「ツンツン」て当たった。お兄ちゃんの乳首も硬くなってるみたい。男の人も乳首が硬くなるんだ・・・・・・
わたしはお兄ちゃんの乳首に自分の乳首をおしつけてみた。
乳首が気持ちいい・・・
「はぁっ・・・・・・あっ!」
お兄ちゃんがわたしの腰を持ち上げる。
「俺も舐めてやるよ・・・・・・ちゅっ・・・ちゅっ・・・・・・ぺちょっ・・・ちゅぅっ・・・・・・ちゅっ・・・ちゅるっ・・・・・・」
赤ちゃんみたいにわたしの乳首を吸って、舐めてる。
「はぁ・・・はぁっ・・・・・・天加お兄ちゃん・・・・・・気持ちいいよぉ・・・・・・あぁぁっ・・・・・・」
「ちゅっ・・・ちゅぅ・・・・・・ちゅぅぅぅっ・・・・・・ちゅっ・・・ぽん」
わたしの乳首の周りが真っ赤になった。これってキスマークってやつ?
「君子・・・そろそろいいか?」
「うん! わたしが上でいい?」
「お前がそっちの方がいいんなら・・・・・・」
わたしはお兄ちゃんのチンチンの上にまたがって、ゆっくり腰を下ろす。
・・・・・・じゅぅ・・・ぷっ・・・・・・
「はぁぁぁぁっ・・・・・・大きい・・・・・・」
「うぅっ・・・すごい・・・・・・締め付けるっ・・・・・・」
チンチンがわたしの中に入っていく。昨日は最後にやっと気持ちよくなったんだけど、今日は最初から気持ちいい。
・・・・・・ぐちゅっ・・・ぐっちゅ・・・・・・ぐぢゅっ・・・ぐぢゅ・・・ぐちゅぅっ・・・・・・
お兄ちゃんが両手で腰を支えてくれるから、わたしは思いっきり腰を動かした。
「あぁっ・・・はぁっ・・・・・・お兄・・・ちゃ・・・ん・・・・・・はっ・・・はぁっ・・・・・・」
「ふっ・・・・・・うっ・・・・・・はぁっ・・・・・・はっ・・・・・・」
わたしの身体が小ちゃいのかなぁ・・・・・・お兄ちゃんのチンチンがやっぱり奥に当たってるみたいだ。
「お兄ちゃんの・・・・・・はぁっ・・・・・・奥に・・・当たってる・・・・・・当たってるよぉ・・・・・・」
「あぁっ・・・・・・わかる・・・・・・先っぽ・・・先っぽに・・・・・・ぶつかってる・・・・・・」
・・・・・・ぐちゃ・・・ぐちゃ・・・・・・ぐぢゅぅっ・・・ぐぢゅ・・・・・・ぐっちゅう・・・・・・
お兄ちゃんが急に手を離す・・・・・・わたしの体重がチンチンの上に一気にかかった。
「あぁぁぁぁっ・・・・・・奥にささるぅっ・・・・・・」
頭の中が真っ白になった・・・・・・
「君子・・・」
「ん?」
わたしが目を覚ますとお兄ちゃんと一緒に布団の中にいた。
「大丈夫か?」
「うん・・・・・・わたしどうしちゃったの?」
「あれじゃないか・・・『絶頂』ってやつ」
「あれがそうなんだ・・・・・・お兄ちゃんはどうだったの?」
「俺はいいんだ」
お兄ちゃんは精液出してないんだ・・・・・・かわいそう・・・・・・
「お兄ちゃん・・・わたし、まだ大丈夫だよ」
お兄ちゃんのチンチンに手を伸ばす。すっかり小さくなっちゃった。
もう一回大きくしようと思って手を動かす。
「君子、今日はもういいよ」
「うーん・・・」
「その代わり・・・・・・明日の朝、また頼むな」
「うん!」