小説(転載) 『健康診断』 4/4
官能小説
『健康診断』 (4)
【4】朝から
目覚ましが鳴り、目覚めた。恵美はにっこりと俺を見つめていた。片手は手を
つないでいたが、もう片手は彼女の胸、彼女の手は俺の股間にあった。急いで
起き上がり、彼女の胸から手を降ろした。
「ん・・おはよう。夕べはごめんね。思いっきり酔っ払ったよ。」
「おはよう。俺こそ飲ませすぎてゴメンね。さ、もう始発は出てるだろうから
帰るね。」
彼女の方が早く起きていたみたいで、驚いている俺をみて笑っていた。そして
俺のベルトをはずし、チャックを下ろしていた。
「ダメ・・帰さないよ・・。安藤さんのここ・・朝立ちしてるよ。夕べの仕返
ししないとね。」
素早く俺のズボンを脱がすと朝立ちしたペニスが顔を出した。恵美はミニのス
カートで俺にまたがり、下着の上からペニスを擦り付けた。そして騎上位のよ
うに腰を動かした。
「固いね・・。こうやっても・・あふ・・・クリが擦れるよ。」
数回動かしただけで下着が濡れてきてるようだ。俺は手を伸ばして彼女の服を
捲り上げ、ブラの上から胸を揉んだ。
「気持ちいい・・・。朝からエッチなこと・・・。」
俺は身体を起こし、恵美とキスをした。軽く唇を触れては離れ、お互いを見つ
めあうことを2、回繰り返した。彼女は笑顔で気持ちよさそうに腰を動かして
いる。ブラのホックを外すと形のいい胸が出てきた。俺はすぐに乳首に口を這
わせた。
「ふう・・・。エッチね・・・。」
「君もね・・。もう、ビショビショになってるよ。」
俺は彼女の腰を止めてパンティをずらし、その脇からペニスを入り口に当てた。
「あん・・。そんなとこから・・ああ・・・。」
恵美はゆっくりと腰を降ろし、ペニスの挿入を味わった。かなり濡れているが
ほどいい抵抗感、そして暖かくつつまれていく感じだ。乳首に吸い付くと、
「あああ・・・。あん・・・。」
唾液で濡れた乳首を指で挟みながら揉んだ。彼女は俺にしがみつくように手を
回し、腰を上下させている。
「気持ちいい・・。ん・・あん・・・・。」
彼女の腰が止まると、俺は下から激しく突き上げた。
「あああああん・・。激しいよ・・。ああん・・・。」
下から突き上げる度にパンパンと部屋に響く。彼女の愛液が溢れ、股間に垂れ
てくるのがわかる。でもゆるいわけじゃなく、熱く俺のペニスを締めてくる。
俺が舌を突き出すとその舌を咥え、絡めあった。
「ふう・・おいしい・・・。ん・・ん・・ああ・・。」
「恵美の中・・。気持ちいいよ。」
お互いの動きを止め、彼女を寝かせた。服を着たまま、さっきと同じようにパ
ンティーの脇から正上位で挿入した。
「ん・・・あん・・・。これもいいよ・・・。」
お互いの服はシワだらけだ。でも恵美の身体は気持ちいい。夢中で腰を振った。
時々深く入れたままクリトリスを刺激するように腰をすりつけた。
「あん・・。あん・・・。この腰動きエッチだよ。奥でチンチンの先が当たっ
てる。」
「ここかな?じゃあ・・。これは・・・?」
「あう・・。これも・・好き・・ああ・・ん。」
また激しく突くと恵美はシーツと俺のシャツを掴み、深い快感に身を任せてい
た。
「あ・・・。朝から激しいよ・・あん・・ん・・・・。」
「恵美が・・素敵だから・・・。俺も・・ん・・・。」
「ああ・・・好き・・・。ああ・・・。」
あっという間に射精まで高まった。
「恵美・・い・・いきそうだ。」
「ああ・・。の、飲ませて・・。ああ・・。」
俺は引き抜き、彼女の口へ射精した。恵美は深く咥え、喉の奥で精子を受け止
めた。彼女は飲み干すように強く吸い出した。腰がしびれるようだった。一緒
に横になってみた。部屋は熱気でもわっとしていた。
「はあ・・。はあ・・。沢山でたね。気持ちよかった・・・。」
「ふう・・・。俺も気持ちよかったよ。恵美の身体・・よかったよ。」
「もう。身体だけ?安藤さんのも固くて逞しくて、最高ですよ。」
「ありがとう。」
「安藤さん・・。朝からエッチだね。服を着たままエッチって初めて。」
「俺もだよ。でもエッチなのは恵美だよ。」
「そう?」
「そ、エッチな恵美だね。今度はもっとゆっくりしようね。」
「え~。もっとしてくれるの。楽しみ・・。沢山してね。好きだよ・・。」
長いキスをした。その後身支度をして彼女の部屋を後にした。外はもう明るい。
出社までまだ時間はあるが着替え等を考えると急がなければいけない。タクシ
ーに飛び乗り帰った。すぐに携帯にメールが入った。恵美からだ。
「お疲れ様です。夕べは楽しかったけど迷惑かけてすみませんでした。朝も気
持ちよくしてもらってありがとう。週末また会いたいな。今度はゆっくりしよ
うね。お互い仕事がんばろう。」
返信を打とうとするともう一件メールが入った。今度は玲子からだ。
「おはよう。昨日はお疲れ様。素敵な時間を過ごせました。今週末は時間あり
ます?」
土曜日は仕事になるだろうから2人とも会うことは出来そうにない。玲子は素
敵だが、恵美の若い身体を今度はじっくりと味わいたい。。難しい、贅沢な選
択になりそうだ。
- 完 -
【4】朝から
目覚ましが鳴り、目覚めた。恵美はにっこりと俺を見つめていた。片手は手を
つないでいたが、もう片手は彼女の胸、彼女の手は俺の股間にあった。急いで
起き上がり、彼女の胸から手を降ろした。
「ん・・おはよう。夕べはごめんね。思いっきり酔っ払ったよ。」
「おはよう。俺こそ飲ませすぎてゴメンね。さ、もう始発は出てるだろうから
帰るね。」
彼女の方が早く起きていたみたいで、驚いている俺をみて笑っていた。そして
俺のベルトをはずし、チャックを下ろしていた。
「ダメ・・帰さないよ・・。安藤さんのここ・・朝立ちしてるよ。夕べの仕返
ししないとね。」
素早く俺のズボンを脱がすと朝立ちしたペニスが顔を出した。恵美はミニのス
カートで俺にまたがり、下着の上からペニスを擦り付けた。そして騎上位のよ
うに腰を動かした。
「固いね・・。こうやっても・・あふ・・・クリが擦れるよ。」
数回動かしただけで下着が濡れてきてるようだ。俺は手を伸ばして彼女の服を
捲り上げ、ブラの上から胸を揉んだ。
「気持ちいい・・・。朝からエッチなこと・・・。」
俺は身体を起こし、恵美とキスをした。軽く唇を触れては離れ、お互いを見つ
めあうことを2、回繰り返した。彼女は笑顔で気持ちよさそうに腰を動かして
いる。ブラのホックを外すと形のいい胸が出てきた。俺はすぐに乳首に口を這
わせた。
「ふう・・・。エッチね・・・。」
「君もね・・。もう、ビショビショになってるよ。」
俺は彼女の腰を止めてパンティをずらし、その脇からペニスを入り口に当てた。
「あん・・。そんなとこから・・ああ・・・。」
恵美はゆっくりと腰を降ろし、ペニスの挿入を味わった。かなり濡れているが
ほどいい抵抗感、そして暖かくつつまれていく感じだ。乳首に吸い付くと、
「あああ・・・。あん・・・。」
唾液で濡れた乳首を指で挟みながら揉んだ。彼女は俺にしがみつくように手を
回し、腰を上下させている。
「気持ちいい・・。ん・・あん・・・・。」
彼女の腰が止まると、俺は下から激しく突き上げた。
「あああああん・・。激しいよ・・。ああん・・・。」
下から突き上げる度にパンパンと部屋に響く。彼女の愛液が溢れ、股間に垂れ
てくるのがわかる。でもゆるいわけじゃなく、熱く俺のペニスを締めてくる。
俺が舌を突き出すとその舌を咥え、絡めあった。
「ふう・・おいしい・・・。ん・・ん・・ああ・・。」
「恵美の中・・。気持ちいいよ。」
お互いの動きを止め、彼女を寝かせた。服を着たまま、さっきと同じようにパ
ンティーの脇から正上位で挿入した。
「ん・・・あん・・・。これもいいよ・・・。」
お互いの服はシワだらけだ。でも恵美の身体は気持ちいい。夢中で腰を振った。
時々深く入れたままクリトリスを刺激するように腰をすりつけた。
「あん・・。あん・・・。この腰動きエッチだよ。奥でチンチンの先が当たっ
てる。」
「ここかな?じゃあ・・。これは・・・?」
「あう・・。これも・・好き・・ああ・・ん。」
また激しく突くと恵美はシーツと俺のシャツを掴み、深い快感に身を任せてい
た。
「あ・・・。朝から激しいよ・・あん・・ん・・・・。」
「恵美が・・素敵だから・・・。俺も・・ん・・・。」
「ああ・・・好き・・・。ああ・・・。」
あっという間に射精まで高まった。
「恵美・・い・・いきそうだ。」
「ああ・・。の、飲ませて・・。ああ・・。」
俺は引き抜き、彼女の口へ射精した。恵美は深く咥え、喉の奥で精子を受け止
めた。彼女は飲み干すように強く吸い出した。腰がしびれるようだった。一緒
に横になってみた。部屋は熱気でもわっとしていた。
「はあ・・。はあ・・。沢山でたね。気持ちよかった・・・。」
「ふう・・・。俺も気持ちよかったよ。恵美の身体・・よかったよ。」
「もう。身体だけ?安藤さんのも固くて逞しくて、最高ですよ。」
「ありがとう。」
「安藤さん・・。朝からエッチだね。服を着たままエッチって初めて。」
「俺もだよ。でもエッチなのは恵美だよ。」
「そう?」
「そ、エッチな恵美だね。今度はもっとゆっくりしようね。」
「え~。もっとしてくれるの。楽しみ・・。沢山してね。好きだよ・・。」
長いキスをした。その後身支度をして彼女の部屋を後にした。外はもう明るい。
出社までまだ時間はあるが着替え等を考えると急がなければいけない。タクシ
ーに飛び乗り帰った。すぐに携帯にメールが入った。恵美からだ。
「お疲れ様です。夕べは楽しかったけど迷惑かけてすみませんでした。朝も気
持ちよくしてもらってありがとう。週末また会いたいな。今度はゆっくりしよ
うね。お互い仕事がんばろう。」
返信を打とうとするともう一件メールが入った。今度は玲子からだ。
「おはよう。昨日はお疲れ様。素敵な時間を過ごせました。今週末は時間あり
ます?」
土曜日は仕事になるだろうから2人とも会うことは出来そうにない。玲子は素
敵だが、恵美の若い身体を今度はじっくりと味わいたい。。難しい、贅沢な選
択になりそうだ。
- 完 -