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小説(転載) 『お向かいの夫婦』 5/10

官能小説
08 /04 2018
『お向かいの夫婦』 (5)

さあ、今晩から奈保美さんとやりまくるぞ・・奈保美さんもうまくご主人には
嘘をついて友達との旅行に行くと言って・・そうそう嘘じゃないよな・・俺は
奈保美さんの友達・・やり友達だもんなあ・・。
会社では今晩から繰り広げられる旅館での奈保美の痴態がいろいろと思い浮か
んできてなかなか仕事に集中できなかった。
駅で奈保美さんと落ち合って、新幹線の座席に奈保美さんは窓側、俺は通路側
に並んで座った。
奈保美さんを右側に座らせることによって、移動中も俺の右手は奈保美のから
だをまさぐれる。
俺が言いつけていたように、今日の奈保美さんはノーパン、生脚で、俺の手が
入れやすいようにプリーツスカートを身につけている。
今週、ご主人との痴態を俺に見せつけた奈保美さんにお仕置をするため、おと
なの玩具屋で買った小型のロータを上着のポケットに忍ばせてある。
新幹線が駅を滑り出すように発車したあと、とりとめもないことをしばらく話
した。
通路を隔てた左側の座席には受験参考書を食い入るように読む若者が座ってい
る。
前の座席には中年の品の良さそうな婦人連れ、振り返ると後ろの席には子供を
連れたおかあさんが実家に帰るのか乗っていた。
「膝、冷えない?俺のコートを膝にかけようか?」
奈保美さんの返事を待たずに、掛けてあったコートを二人の膝に掛けた。
しばして、俺の右手を奈保美さんの左太腿に親指が外側、あとの4本の指が太
腿の内側になるようにのせて膝から脚の付け根、足の付け根から膝と往復を繰
り返した。
閉じた手のひらを開きながらゆっくりと生脚を刺激すると、奈保美さんがビク
ンと反応した。
ゆっくりとした刺激を加えながら、なにくわぬ顔で左の手で持った週刊誌を読
もうとしたが、当然、ページはしばらく同じままだった。
奈保美さんはコートに隠れた部分ではいつものような淫乱な下半身と化して来
たのか、次第に、自分から脚を開いたり、ときどき、キューと脚を閉じたりさ
せだした。
「どうしたの、気分でも悪いの?」
周りに聞こえるように、見え透いたような言葉を奈保美さんにかけた。
「少し頭が痛いの、しばらく眠るわ・・」
と言いながら、俺の右手が活動しやすいように座席を後ろに倒した。
そっと、奈保美さんのあの部分に手をやるとジュルジュルと愛液により濡れ、
スカートにシミが付きそうだったので上着からハンカチを取り出し、あの部分
に持っていった。
少し奈保美さんがお尻を浮かせたので、肛門から前にハンカチを置くことがで
きた。
ポケットに忍ばせたローターを取りだし、クリトリスに当たるようにして、奈
保美さんの耳元で囁いた。
「ローターをきみの右手でしっかり押さえて・・我慢するんだよ・・決して声
を出しちゃいけないよ・・我慢することで駅に着くまでに何回か絶頂を迎えら
れるけど、汽車の中では入れられないからね」
寝台車にすれば列車の揺れを楽しみながら狭いベッドで重なってやれたのにと
思った。
今度は、それでいこう・・。
奈保美さんがクリトリスにローターをあてがったのを確かめ、ローターのスイ
ッチを入れた。
「く~」
必死で声を押し殺す奈保美さん・・。
ふと横を見ると、後ろに座っていた女の子がオモチャを転がして、取ろうと俺
の横に顔を出した。
「テルミちゃん・・だめでしょう・・おじさんのじゃまをしちゃ・・」
後ろのおかあさんがすまなそうに声をかけてきた。
「すみませ~ん・・」
ローターのスイッチを入れたまま、俺は足の横に転がったオモチャをしゃがん
で取り女の子に渡した。
「奥様、お加減が悪いんですか?お水でも持ってまいりましょうか?」
とおかあさんが俺の横で話しかけてきた。
「すみません・・」
と言いながら、ローターのスイッチを強めに切り替えた。
「う、う~ん」
たまらないように奈保美さんが声を出した。
「奥さん、大丈夫ですか?頭痛薬を持ち合わせていますが、お水を取ってきま
すので・・」
と奈保美さんにやさしい声をかけてくれた。
「あ どうも・・すみません・・」
奈保美さんは苦しそうに子供連れのおかあさんに返事をした。
しばらくして、
「さあ、どうぞ。奥様・・」
と薬と水を奈保美さんに手渡そうと俺の座席の横から状態を倒したため、ふく
よかなお乳の感触が俺の腕に伝わった。
そういえば良く見るといい女だなあ・・子供を産んでいるので腰のあたりは張
りだし、丸みを持ったお尻を目の前にし、俺のジュニアが少しピクンピクンと
固くなった。
奈保美さんに近づいた時、清音設計のローターの音に気がついたのか、ちょっ
と顔を赤らめ、
「あら・・」
とひとことつぶやいた。
俺と目が合ったとき、恨めしそうに見つめ返してきたが、何もなかったように
もとの座席に帰って女の子に絵本を読み始めた。
ローターのスイッチを切り、もとに戻して、右手を割れ目に持っていき、ボー
リングのボールを持つ時とちょうど反対になるような格好で中指を割れ目に、
親指をクリトリスに、人差し指と薬指はそらしてお尻のほうに置き、手首を激
しくゆすったため、俺の右肩から手首までの振動がコートを激しく揺すった。
奈保美さんは左人差し指の付け根を口に持っていき、噛みながら声をあげない
ように、眉毛を切なように持ち上げ、時々嗚咽の声を出した。
うしろのおかあさんは時々、牽制するように咳払いをした。
駅に着いて改札を出て、タクシー乗り場に行くと、後から、さきほどの親子が
現れた。
「あら・・奥様。もうよ・ろ・し・い・ん・で・す・か」
と少しいやみなように俺に話かけた。
「さきほどはすみませんでした。旅館に着いたら、少し休めば落ち着くと思い
ます」
と奈保美さんも相手が何をしたか知ってるのに、見え透いたうそをついた。
「今日はどちらにお泊りですか?」
「ひなびた温泉旅館があるというので、茜庵というところです」
「あ~ら、偶然ですわ。そこ私の実家ですの・・今日は主人がしばらく東南ア
ジアに出張になったもので、帰るところですの・・」
「これは奇遇ですね・・よろしくお願いします」
「静かなところですし、離れに泊まると周囲は竹やぶに囲まれ、露天風呂も楽
しめますからごゆっくりと」
「お薬のお礼に、今夜はお食事をご一緒させてもらいましょう。お子さんの世
話も大変でしょう。今日はおじいさん、おばあさんにまかせて、お酒でも飲ん
でゆっくりお話をしませんか」
「あ~ら。楽しみですわ」
と少し俺のほうに流し目を流しながら、おかあさんは返事した。
今夜は旅館で露天風呂・・そして乱交??そんな期待が胸によぎった。
なかなか旅館にたどり着けません

「では、お車ご一緒しましょうか?大事なお客様ですもの、はやくお宿に着い
てくつろいでいただきたいですもの」
タクシーに同乗して子供連れのおかあさんの実家の旅館に向かった。
「運転手さん、茜庵までお願いします」
「あれ、お嬢さん・・今日はお帰りですか。お子さんも大きくなりましたねえ」
「ええ、久しぶりです。今日はお客様と偶然お知り合いになったものですから、
よろしく」
車は街並をしばらく走った後、川沿いを山の方に向かった。
川幅が狭くなり、谷川となって細い道を登っていった。
しばらくして、その旅館に着いた。
「さあどうぞ・・」
「ひなびて風情のある建物ですね・・」
「昔から隠れ宿として使っていただく常連さんが結構いらっしゃるんですよ」
「いらっしゃいませ・・まあ・・恭子、お客様とご一緒だったの・・森田様お
待ちしておりました。どうぞ、離れにお部屋をご用意させていただいておりま
す」
「楽しみにしていました。今日はお嬢さんに新幹線のなかでお世話になって」
「それはそれは・・うちの自慢の露天風呂でゆっくり疲れをお取りください。
山の幸を生かした夕食と地酒でその後は水入らずでどうぞ・・」
「おかあさん・・私、森田さんのお食事のお世話します。お酒をご一緒にとお
誘いをうけたの」
「恭子さん・・仕方のない子ねえ・・」
「私たちが無理を言って、お酒をお誘いしたの・・あまり恭子さんを叱らない
でください」
離れに移り、露天風呂に入る事にした。
奈保美も今日は日常から開放されたのか、少しづつ大胆になってきた。
「ねえ・・新幹線の中で、ずーとあなたがロータで刺激するものだから、私の
あそこ、もう、ずっと濡れっぱなしだったのよ。どうしてくれるの」
お湯に浸かっていると、奈保美がからだをしなだれかけてきた。
「ほう・・・きみの脚の間からぬるぬる少し混濁したように何か出てるよ」
「あなたが、ずっと刺激したため、オツユがたくさん溜まっていたのでしょう」
露天風呂の岩に少し腰掛けていると、奈保美が俺の膝の上に座ってきた。
「ねえ 少し気持ち良くして」
「もう少ししたら、食事を運んでくるので 今はお風呂は早く切り上げないと」
「もう・・・」
奈保美は膝から降りると、俺の脚を開かせ、ジュニアをすっぽり口に含みチュ
ッパチュッパを吸い出した。
久しぶりの温泉に浸かり、ダランと垂れ下がった俺のジュニアはすぐに元気を
取り戻しピクンピクンと不随運動を繰り返した。
「もう、仕方のない奥さんだ・・・じゃあ、時間がないから、その岩に両手を
ついてごらん・・・温泉に浸かってほんのり赤くなった大きなお尻を突き出し
て」
「こう・・う、う~ん」
一気に、後ろから突き刺すと背中を反らしてお尻を擦り付けてくる。
「お待たせいたしました。お食事をお持ちしました」
さきほど知り合った恭子さんが和服に着替えて部屋にお酒と食事を準備に現れ
たのだった。
「あら、お二人お風呂かしら・・・」
裸で抱き合う二人の姿を思い浮かべ、昼間の前の座席でいきまくり状態の奈保
美さん・・いま・・きっと、待ちきれずにやり始めたんだわ・・私は主人は出
張・・・あの方たちは今日からこの部屋で・・・・少し意地悪して今日はなか
なか床につけないように、遅くまでお酒のお相手をしようっと・・・。
「ど どうもすみません なかなかいい湯でした」
俺がそそくさと浴衣を着て、部屋に戻ると恭子さんがテーブルに食事を並べ、
待っていてくれた。
恭子さんの目が、なぜか俺の下半身に注がれているのに気がついた。
奈保美をうしろから抜き差ししている最中に声が聞こえ、俺のジュニアが固い
状態で抜いた後、浴衣を着たものだから、俺の浴衣の前にこんもりと張り出し
たジュニア・・・恭子さんは濡れた目でしばらく見続けていた。
「お待たせ・・あら恭子さん・・あなたがお食事のお世話をしていただけるの
・・じゃあ、私たちがお客なんて考えないで、お友達どうしと思って3人で一
緒にお酒とお食事、お話をしましょうよ」
「このお酒、私からのプレゼントの地酒です。おいしいんですよ。それと、こ
の薬用酒、母が山で取れた薬草と秘伝の製法で作ったものです。疲れも取れま
すし、夫婦和合のお酒として家の家に伝わるものです。なんだか少し催淫作用
があるみたいなんです。わたしの結婚の時に持たされて、主人が出張のときに
も持っていったくらいで・・主人は疲れが取れるからというんですけど・・何
をしていることやら・・・」
おいしい食事と地酒、それに秘伝の薬用酒も・・・。
次第に3人は下ネタ話をしたり、夫婦生活などきわどい話をし夜はふけていっ
た。
奈保美さんがトイレに立ったとき、恭子さんがふと囁いた。
「つまんないな・・・このあと私、一人で・・」
「恭子さんさえよければ、マージャンでもしませんか?」
「いいんですの・・・そのコタツに出来ますけど・・・お二人のお邪魔はした
くないし・・・」
「いいんですよ・・・せっかく和服の若奥様とご一緒できたんです。奈保美に
は悪いけど・・・僕はそのほうがいつもと違っていいんです」
というわけで、旅先であった奥さん、お向かいの奥さんと男一人で同じ部屋で
夜遅くまで時間が過ぎて行くことになった。


(6)へつづく・・・

小説(転載) 『お向かいの夫婦』 4/10

官能小説
08 /04 2018
『お向かいの夫婦』 (4)

ベランダから自動車を運転する女房の姿が見えたので、そそくさと奥さんの蜜
壷とお別れすることとなった。
別れ際、玄関で名残惜しい奥さんの唇にキスをして、お互いの唾液を舌を絡ませ
攪拌した。
「わたし、お買い物の用意をしてきたので、近くのスーパーにこれから行くわ。
もし、奈保美さんがわたしの姿を見つけるといけないから、一緒にお買い物を
しようと誘いに寄ったと言っといて」
「OK、楽しかったよ。今度、また奥さんのお尻を楽しめるまで・・」
「それまで、少しの間おとなしくしていてね」
と奥さんは右手のひらで僕のジュニアをポンポンと叩いた。
何も無かったように、リビングにもどり、新聞を広げ、今までに二階で繰り広
げた淫事の余韻を楽しみながら冷静を装い女房の帰りを待った。
自動車のエンジン音がして、玄関のドアが開くと同時に、
「ただ~いま」
と女房の声が聞こえてきた。
「お帰り。遅かったねえ。有閑マダムたちは今日も皆でお茶を飲みながら旦那
の悪口でも言い合っていたんじゃないか」
「いつものようにね・・」
「あっそうそう。さっきご近所の佐知子さんが買い物をしようと、君を誘いに
来たけど遭わなかった?」
「ああ、近くのスーパーで遭ったわ。私も帰りにお買い物をして来たの」
「おかしいなあ・・さっき自動車でそこまで帰ってきていたのに、また、あれ
からスーパーに引き返したのかなあ・・?」
「おとなしく待っていたようだから・・お茶でも入れましょうか」
「うん、お願いするよ」
しばらくして、お茶を運んで来た女房が僕の傍を通るとき、石鹸の匂いがした。
「あれ・・うちの石鹸とは少し違った匂いだなあ・・」
お茶を飲んだ後、後片付けする女房の後ろ姿を見ていると、なんだか今日はウ
キウキと腰のあたりが色っぽいなあ。
少し顔も上気しているみたいで・・。
「ねえ・・あなたあ。いつもの集まりで今度温泉旅行しましょうという事にな
ったの・・女同士で日頃のストレスを解消しようと、誰となくそんな話がまと
まって・・旦那たちに迷惑をかけないように金曜日の夜から日曜日の夕方には
帰るプランにしようと、もう旅行会社に申し込みをすませちゃったの。いいで
しょう、来週の金曜日からなんだけど・・」
「たまにはいいよ。女同士で楽しんできたら」
「あ・り・がとう」
と言いながら、女房がしがみついてきた。
うなじの髪が少し濡れているのに気がついた。
そういえば、女房とは随分ご無沙汰だなあ・・女房のお尻を撫でながら腰を引
き寄せ、ブラウスのボタンをはずし、腋の下に舌を這わせた。
「だめ~。お昼から、オイタはだめ~」
女房の乳房に口を移動させていくと、すぐに、コリコリと乳首を固くした。
スカートから右手を刺しこみ、パンティーをずらすと、割れ目から蜜液が溢れ
かえっていた。
「おいおい、どうしたんだ。今日はやけに燃えやすい身体になっているよ」
女房の蜜壷にあてた指を鼻先に近づけると、いつもの匂いと、石鹸のかおり、
それに・・栗の花の匂いがほのかにした。
「ねえ、2階に行きましょ・・わたし・・変になってきたの・・」
奥さんとしたばっかりなので、回復するか不安であったが女房に疑われてもな
にだから、2階に行くことにした。
先ほど閉めていた2階のベッドルームのカーテンを開け、女房は自分から服を
脱ぎ全裸になって大きく脚を開いて腰を天井の方に何度もせり上げ、僕を挑発
した。
「おい、ここの部屋はカーテンを開けるとお向かいの2階の窓から見えちゃう
ぞ。カーテンを閉めよう」
カーテンに手をかけ空き地を隔てた向かいの奥さんの2階の窓を見ると、窓の
奥にキラッと光るガラスの反射光が目に入った。
だれかこちらを見ている・・。
「ねえ、見られてもイイじゃない。わたしたち夫婦でしょ・・それに、わたし
一度、他人に見られながらセックスしてみたいと前から思っていたの・・」
「夫婦でも覗かれながらやるのは気が引けるなあ・・まあ、今は昼間だし、だ
れも俺たちがこれから始めるとはおもわないかもな」
とカーテンはそのままにして、ベッドで横たわる女房の大きく広げられた脚の
間に頭を突っ込んだ。
太腿を丹念に舐め上げ、肛門と割れ目の間の、いわゆる”蟻の門渡り”の部分
をチョロチョロ前後に往復させながら舐めた。
あれ・・いやに今日の女房の割れ目からの淫汁が多いなあ。
それに、なにか割れ目の周辺の赤みが・・摩擦で擦れて赤くなったようで・・
帰って来たときの少し上気した女房の顔、石鹸の香り、うなじの髪の濡れ、淫
中にほのかに香る栗の花の香り(精液の残香)、大陰唇から恥丘にかけ擦れた
後の皮膚・粘膜の赤み・・浮気・・女房のやつ・・誰かと寝てきたな・・。
「あなた。もう入れて、入れて」
と空腰を何度もして、しきりにねだる女房。
ふと、女房の脚の間から顔を上げ、窓の外をみると、また、ピカリと反射光が
した。
見られている。
奥さんのだんな・・女房と車から降りただんながこちらを双眼鏡で見ている。
ひょっとして・・。
翌日、奥さんから携帯に電話があった。
「ねえ、今度の金曜日からうちの主人、急に出張が入って・・日曜日まで留守な
の・・今度は私のうちにこない?」
「そう、そうなの・・」
女房の旅行に合わせたように、ご主人の出張・・。
二人はやっている・・そう確信した。
週末は夫婦がお互いに相手を代えて、別の場所でやりまくる。
これってお互い意識していないけど夫婦交換????
ふと笑いがこみ上げてきた。

今日も奈保美さんは激しく俺のあそこを貪った。
ひとの奥さんとやるのはだからやめられない。
今日は大胆に俺のうちまで車で送ってもらったけど、佐知子が留守でちょうど
よかった。
買い物にでも出かけたのかなあ・・向かいの方で車のエンジン音が聞こえる。
ブルンブブブ・・。
奈保美さんが家に帰ったみたいだなあ。
リビングではご主人が今まで奥さんがおれとやっていたことを知らずに暢気の
新聞を読んでいる。
「ご主人・・今日も奥さんは俺に跨り激しく悶えましたよ・・たまには奥さん
をかわいがってもらわなくっちゃ。俺のからだが持ちませんよ・・」
と独り言を言いながら、オペラグラスを覗き続けた。
あれ、ご主人が奈保美さんを抱き寄せ、ブラウスをはだけた奥さんの胸に顔を
埋め出したぞ。
なんだ、奈保美さんも結構感じているじゃないか・・顔を天井に向け口を開け、
からだをそらせている。
やがて奈保美がご主人の手を引いてリビングから消えた。
ひとの奥さんでありながら、今のいままでお互いのからだを貪りあった奈保美
のいちゃつく姿を見て、嫉妬を感じた。
ふと、二階の寝室に目を移すと、カーテンが開き全裸の奈保美の姿が現れた。
逢えない時には奈保美さん俺がこちらから覗いているのを知っている。
俺が覗いているときに、脚を大きく開いて、こちらから秘部が見えるようにし
ながら、自分で慰め感じる姿を俺に見せつけたりしていた。
そんな後、逢ったとき俺が異常に興奮して燃えるのを知っているからだが・・
やがて奈保美さんはベッドの上でいつものように大きく脚を広げた。
あ・・ご主人が脚の間に顔を埋めて始め出したぞ・・。
「奈保美のやつ・・さっきまであれほどかわいがって、もう駄目・・と言った
のに、おんなは底無しだなあ・・あ、クッソー」
ご主人は奈保美の両足首を持って、奈保美さんの耳の傍まで持っていった。
奈保美さんの黒々した秘部が割れて、マット運動で回転をするとき起き上がる
直前のようにお尻が天井に向き、奈保美から自分自身の割れ目まで見えるよう
な格好をとらされている。
やがてその部に置かれたご主人の頭がブルブルと激しく振るえた。
俺の耳には、
「気持ち、い、い、い~」
との奈保美さんのよがり声が聞こえたように感じられた。
「今度の週末には奈保美にはいままでと違った苛め方をしてやるぞ。ご主人に
あそこをいじられて感じる淫乱な奈保美さんに、ご主人より俺がいいって事を
わからせてやるさ・・」
佐知子には急な出張といっても疑われることなく、いつものように会社に出か
けられた。
「あなた・・下着、ワイシャツはいつものように余分に1日分バッグにいれて
あります・・それからお土産は忘れないでね」
「それじゃあ・・会社から直接出張に出かけるから、日曜日まで留守にするけ
ど、まあおまえも俺のいない間に映画にでも行ってゆっくりしなよ」
「そうね・・そういえば最近映画はご無沙汰だわ・・そうするかな・・」
「じゃ、行ってきます」
「行ってらっしゃい」


(5)へつづく・・・

小説(転載) 『お向かいの夫婦』 3/10

官能小説
08 /04 2018
『お向かいの夫婦』 (3)

ご近所の奥さんが僕の電話の声を聞きながらオナニーをし、あそこをジュンと
なるくらい濡らして僕の家の玄関のインターホンを押し、顔を上気させながら
上目づかいで僕を見つめて言った。
「もう・・いけないひと・・わたし、来てしまった」
「いらっしゃい。どう、奥さんの家でのひとりエッチは・・?」
「しらない・・」
「あんなに感じる声をあげ、イッタの?」
「わかっているくせに・・おんなにそんなこと言わせちゃだめ・・」
「今日は2階に行かないか。僕たち夫婦の寝室で奥さんを抱きしめたいんだ」
「まさか・・奈保美さんたちのお部屋で・・」
僕は奥さんの手指に僕の指をからませ、階段の方に奥さんを導いた。
「あれ?ずいぶん奥さんの指、濡れてるよ」
僕は奥さんの手を眼前まで引き寄せた。
チーズのような、スルメのような匂いがほのかにした。
「奥さん、奥さんの指からあそこの匂いがするよ・・さっきまでこの指で、奥
さんのオメコを触っていたんだな」
「だめ・・そんなこと言わないで・・」
「どれ、あそこはどんな具合かな」
と少しミニのスカートの後ろから手を刺しこんでみた。
「だめ、そんなコトしちゃ。階段、昇れなくなっちゃう」
と僕にからだをあずけようにもたせて来て、へなへなと座り込もうとした。
「こじゃ、あぶないよ。もし、奥さんが気持ちよくなって身体をのけぞらした
ら、落っこちるよ」
と階段の一番上に座らせた。僕は数段下に足を置き言った。
「さあ、奥さん、脚を開いて・・ようく奥さんのオメコを見せてごらん。さっ
きまでジュクジュクしていたオメコはどうなっているのかな?」
「だめ~、はずかしい。こんな場所で男の人に脚を開いて見せるなんて。あ~、
どうしようかしら」
僕は奥さんの生脚を左右に開かせ、右足を伸ばさせて、足の指1本づつ舐めた。
「だめ・・汚いわ。さっきまでお庭のお掃除をしていたの・・だから、汚れて
いる・・あッ、あ、あ~。足の指がこんなに気持ちよかったなんて・・はじめ
て、う、う~ん、あ、あ~ん」
とよがりだした。
僕の右手はヒトデのようにフクラハギから膝、膝から柔らかい太腿とジリジリ
とゆっくりした爬行を続けていく。
「奥さん・・奥さんのこの柔らかな肉と脂肪・・昨日は、ご主人が堪能したの
じゃない?」
「う、う~ん。うちのひと、最近、わたしをかまってくれないの・・この間、
あなたに畳の上であなたにされた時、久しぶりのセックスだったの・・だから、
うちのひとが向こうに見えるのに、あなたに後ろから思い切り突かれて、わた
しの中でくすぶっていたおんなが蘇ってきたの・・避けていたのは、あなたに
誘われたら、周りの人たちを気にしないで、抱きついていきそうだったから。
自分を抑えることができなくなるようで怖かったの」
と階段の上に座っていた奥さんは上体を2階の廊下に横たえた。
ヒトデは奥さんの秘部をわざと避け、ブラウスのボタンを起用にはずし、少し
脂肪のついたおなかをお臍を中心にして、その周りをゴソゴソと這い出した。
ビクンと腹直筋の痙攣で、適度についた脂肪のため、奥さんのおなかはうねっ
た。
奥さんの左右に開いた脚の間には黒々と密生した毛が表面を濡らしており、ぱ
っくり割れた裂け目に一部はくっついていた。
こぼれる蜜液は後ろに垂れ、廊下にも落ちぬるぬるとしてきた。
「奥さん、こんなになって・・いつも貞淑で、おとなしい奥さんがこんなだっ
たなんて、やはり、あの時勇気を出して奥さんにアタックしてよかった・・奥
さん、奥さんの愛液をすすらせてもらうよ」
ズルズルとお茶のお手前を思い出すように、奥さんの割れ目から湧き出す淫汁、
愛液を舐めすすった。
「あ、あ~。もう、だめ・・どうにかして・・佐知子、もうだめ」
と、奥さんのあそこにむしゃぶりついた僕の頭の髪の毛を奥さんの手が揉み、
僕の顔があそこから逃げ出さないように、むしろ僕を頭を脚の間に押さえるよ
うにして、脚は僕の両耳の部分で挟みつけるようなした。
「奥さん」
僕は、一瞬息が出来なくなるように感じて、頭を奥さんの割れ目から離して、
「奥さん・・息が出来なくなっちゃうよ・・それに奥さんのオメコをやさしく
猫のように舐めることができなくなるから奥さんは大きく脚を開いて、何もか
もさらけ出すようにアソコを僕の口や指に任せればいいんだよ」
と言いながら、奥さんが脚を再度開いたとき、腹をすかせた猛犬が餌を与えら
れたように、ほのかな匂いを放つ割れ目に顔を埋めた。
「あッ、あ~」
と奥さんのよがり声が、廊下に響いた。
「もう我慢できない・・わたしにも、あなたの・・あなたのジュニア・・おチ
ンポください・・」
奥さんはますます僕の手で開発されていくのを感じた。
「奥さん、さあベッドの方に移って、むさぼりあうように愛し合いましょう」
と準備完了の奥さんを起こし上げ、ベッドルームのドアを開けた。 

自宅でのオナニー、引き続く階段での行為に奥さんはすっかり準備ばんたん。
あそこをしと
どに濡らして次の行為を望んでいるようにしきりに空腰を使い出したので、ベ
ッドルームに連れ込むことにした。
「奥さん、もっとして欲しいことをするから・・奈保美といつもしているベッ
ドにいこう」
「でも、こんなになっているのに、奈保美さんにわかるんじゃないかしら・・
ベッドにお尻を付けたらシーツを汚してしまいそうで・・」
「馬鹿だなあ、ベッドで普通にセックスするって言った?まずは、ベッドに両
手をついて、お尻を突き出す。大きく脚を広げて、この間の和室の時のように、
バックを堪能させてもらうよ」
「いやだ~。どうして、そんなにバックが好きなの?」
「だいたい、動物というものはバックからするのが普通の行為なんだよ。動物
では前からするってコトは命がけなんだよ。セックスのとき唸り声をあげたり、
うめいたり あれは動物の鳴き声と違うのかな」
僕は話ながら、奥さんのスカートをおろした。
スカートの下にはスリップ着ていた。
女性のスリップ姿の後ろ姿、ムチッとしたお尻のふくらみ、スリップから出る
ふくよかな太腿・・しかも、ヒトの奥さん。
スリップのまま後ろを向かせ、後ろから突きつづける。
やりたかったことが現実に今、この目の前に、
「奥さん。さっきから奥さんのオメコがクイクイって僕のものを待っているよ。
さあどうして欲しいんだ。言ってごらん」
「いやだ。わたしがこんな恰好をしているのに・・じらさないで・・」
と奥さんは右手を後ろにまわし僕の太腿の裏から鼠径部に這わし、すこし躊躇
しながら僕のジュニアを握った。
「これが・・これが欲しいの。ください。ねえもうだめ、だめになっちゃう。
ねえもう我慢できない。気が狂いそう。ねえ」
僕のジュニアは反り返り、ピクンピクンとペースメーカーのように律動を規則
正しく刻む。
「奥さん。奥さんが気持ちよくっても、僕はまだ準備は出来てないよ。奥さん、
奥さんの愛液をまぶしてから突っ込んであげる」
僕はジュニアを掴んで、奥さんの割れ目のヌルヌル濡れた淫汁をまぶすように
穴に入れることなく表面を移動させた。
「う、う~ん。欲しい。ねえこれが欲しい」
僕は奥さんのお尻の一番広がった部分に手をかけ、右手は時計回り、左手は反
時計回りに柔らかなお尻を揉みしだいた。
「それって気持ちいいよう。何か物足りないような。でも・・」
と言い、太腿を前後にずらし密着させるように身悶えた。
僕は親指で仙骨部分を小さな円を描き、押したり緩めたり、急に二つのお尻の
ふくらみを絞り込んだりと刺激を加えた。
人差し指、中指、薬指を少し屈曲させたのち、腸骨から外腹斜筋にかけ指の背、
爪でかすかなタッチとバイブレーションを与えた。
「ひ、ひい~。くすぐたい。けど・・気持ちいい」
上腹部に伸ばした右の手を四つん這いの状態でベッドの方に少し垂れ下がった
乳房に回しぎゅっと握りこみ、痛み刺激を与え、左手の中指、薬指をギターの
トレモロを奏でるように奥さんの割れ目前方の突起、クリトリスを刺激した。
「奥さん。そろそろ入れるけどいいかな。それともここまででやめておく?」
「いじわる~。もう頂戴。あ、アッツア~、イ、いい」
僕が一気に突き刺したとき、じらされ続けた奥さんは腰を振り出した。
「もっと、もっと突いて。わたし、どうにかなってしまう。あなたと離れられ
なくなる。こんなにいいのはじめて・・ねえ、もっと、もっと激しく突いて」
クイクイと締め付ける奥さんのオメコ。
少し褐色の色素沈着をした肛門を見ると、蟻地獄をみるよう時々、周辺から引
き込むような動きをしていた。
地下核実験の時、そういえば、地面がこんな動きをしたのをテレビニュースで
みたことあるなあ・・。
繋がったまま、ベッドルームの三面鏡の前に移動した。
抜けないように、腰を密着させ、ゆっくりと移動した。
三面鏡の前のスツールに僕は腰をかけ、奥さんが繋がったまま僕の上に座るよ
うな姿勢となった。
僕は両手を奥さんの太腿の外側から抗面にまわし、脚が開いた状態で持ち上げ
た。
「奥さん、みてごらん。奥さんの割れ目に僕のオチンチンが嵌っている。奥さ
ん、なんて淫乱な格好なんだ。さあ腰を振って僕のジュニアにテカリつく奥さ
んの淫汁僕のオチンチンを飲み込むオメコを見るんだ」
「いやだ~。あんな太いものが入っている。あは、おなかに・・おなかに突き
上げる。あ、あ、あ」
「まだまだ、いくのは早いよ」
僕はジュニアを抜き、ベランダの方に奥さんを連れていった。


(4)へつづく・・・

小説(転載) 『お向かいの夫婦』 2/10

官能小説
08 /04 2018
『お向かいの夫婦』 (2)

僕の家のベッドルームで繋がって鏡の前で身悶えた奥さんの腰を持ち上げて、
嵌まったジュニアを一気に抜こうとすると、奥さんのあそこの括約筋が離さな
いように締め付けてきた。
この間、公園で見た犬の交尾で、2匹の犬がお互いのお尻を接して、キャイン
キャイン(脚淫?)鳴きながら反対のベクトル方向に足を進めようとするのだ
が、膣痙攣のためか抜けずに横に、前に、後ろに移動をランダムに繰り返す光
景が浮かんだ。
あんなアクロバティックなことは到底、人間には無理だろうなあ・・でも、今、
締め付ける奥さんの括約筋は、まさに動物そのもののように思えた。
しかたなく、鏡台に両手をつかせて後ろから激しく抜き差しをすることにした。
奥さんは鏡に顔を対面させ、自分の恍惚とした表情に興奮するのか、ますます
顔面を紅潮させて切なそうな目で鏡に移る僕に訴えかけた。
「もう・・どうにでもして・・わたし・・こんなになって」
「もっと、腰を使って、奥さん。僕が突き出すときに背中をそらして、お尻を
少し上にせりあげてごらん」
「こう・・あッ、あ、あ、いいいい~」
僕は気持ち良さそうに腰を振る奥さんの苛めたくて、お互いに合わせていた腰
の動きをわざとに変え、ワインの栓を抜くようにスッポンと音がでるような感
じで引き抜いた。
「だだめええ~、うんん、ヒック、ふふ~ん」
「何を余韻に浸っているんだ・・まだまだ、料理は前菜だよ。さあ、今度はベ
ランダに行ってみよう」
腰が抜けたみたいになった奥さんの手を引くと、とぼとぼとと気だるそうに、
傍のベッドに倒れこもうとするので、思い切り、柔らかい、大きなお尻をピシ
ャリピシャリと平手で叩いた。
「痛い、いじわる、うう~ん」
ベッドに頭をうつぶせに付け、それでも、シーツを汚さないようにとの理性は
まだ、持っているのか、ジュクジュクに濡れたあそこ~太腿はベッドから離し
ていた。
先ほど、中出しした僕の精液と奥さんの蜜液がまざった淫汁がトロリとスライ
ムのように割れ目から出てきた。
「出てる。あなたの、あなたがくれたものが。う、う、こんなにも私の太腿を
濡らして・・こんなになったのは・・は・・は・・はじめて」
「さあ、時間がないよ。もうすぐ、うちのやつが帰ってくる。それまでにもっ
といい思いをさせてあげる。ベランダに早く」
気だるそうに腰を重そうに持ち上げた奥さんの手を掴んで、ドアを開け、廊下
の突き当たりにあるベランダに向かった。
外を見ると、平和そうに親子連れが歩いていた。
「おばちゃ~ん」
そのおんなの子が、ふとこちらを見て、奥さんの顔を見つけて叫んだ。
「おかあさん。森田のおばちゃんがいたよ」
「何言ってるの・・あのおうちは森田さんちとは違うでしょ。そういえば、佐
知子さんお留守かしら・・」
親子連れが通り過ぎるのを待って、奥さんをベランダに連れ出した。
我が家のベランダは囲いがしてあって、狭いけれど、ときどき、ビールやお茶
を飲めるように、木の板を張っている。
囲いの隙間はあるけれど、うちのやつが家庭ガーデニングに凝っていて、ベラ
ンダにも花の鉢を置いているので、こちらからは周りの様子はよく見えるんだ
けど、余程、注意して見なければ、外からはベランダの様子はわからないよう
に常日頃から工夫をしてプライバシーを保つようにしている。
これから、そのベランダで野外セックスの真似事を他人の奥さんとすることに
なる。
「奥さん。僕が床に横になるから、奥さんは僕の上に跨って僕のチンポを自分
で割れ目にあてがって腰を沈めてごらん」
「う、う~ん。嵌める、嵌めるは・・」
濡れ濡れの割れ目は、僕のチンポを抵抗無く滑り込ませた。
奥さんは、微妙なリズムで大殿筋を収縮させ、円を描いたり、前後にゆすった
りと腰の動きを始めた。
「奥さん。この場所からのよがり声は周りに聞こえるから声を上げたらだめだ
よ。気持ち良くなっても声を押し殺して我慢できなければ。僕の肩を噛んだり、
自分で口を塞いで決して声を張り上げてはだめだよ」
「う、うううううん。あ、ああああああ、い、いいいい、ふ~」
しきりに腰を振りながら、奥さんは口に手を当て、くぐもったよがり声を次々
とあげた。
「奥さん。左手をおそこに持っていって、奥さんのクリトリスを触ってごらん。
コリコリとした奥さんのお豆さんを揉みほぐし、前後に腰を擦り付けてごらん」
「ヒ、ヒッ~。いい、いい、とてもいい」
僕は奥さんの腰の動きに合わせて腰を何度も突き上げた。
ブブブ~、キッキ~。
奥さんのうちの前に自動車が止まった。
ご主人の姿が見える。
「あれ・・運転しているのは、うちのやつだ・・」
と、少し疑問を持ちながらも、最後に10回ほど激しく抜き刺しを繰り返した
後、二人は犬とは違って、スムースにお互いの身体を離した。
「ご主人が帰ったみたいだし、うちのやつもすぐに帰りそうだ。さあ、服を身
に着けて」
とベッドルームに縫いであった服を着たあと、激しいディープキスをして、奥
さんを玄関に送り出した。
奥さんは、持ってきた買い物篭を右手に掴んで、近くのスーパーマーケットの
方に早足で向かった。
「ただいま~」
いつもとは少し違った艶のある声で、うちのやつが帰って来た。
「お向かいのご主人とばったり会って、自動車でおうちまで送ってさし上げた
の」
こちらから何も聞かないのに、少しいいわけを言う妻が横を通るとき、うちで
は使わない石鹸の匂いがした。

あれから、奥さんは少し後悔したのか、僕と道で会っても避けようとした。
リビングからあちらの庭を掃除する奥さんの後ろ姿が目に入ると、あの時、大
きく脚を左右に開き、あすこをビショビショ、グチュグチュに濡らした大きな
お尻からの眺めを思い出して、僕のジュニアは固くなり、先端を濡らす液のた
めにパンツが濡れてしまった。
奥さんはこちらから僕がみていたのも気づかずに、大きなお尻をこちらに突き
出すような恰好で、庭掃除を続けていた。
たまらなくなって、声をかけることにした。
さいわい、うちのかみさんは、今日も友達とのいつもの集まりがあるといって
街に出かけていた。
電話をかけながら、こちらから奥さんを眺めていると、玄関に小走りで入って
いった。
電話のベルに気がついたのだろう。
「もしもし、森田でございます。どちらさまでしょうか?」
と、清楚な貞淑そうな奥さんの声が受話器から聞こえてきた。
「奥さん。私です。最近、奥さん僕を避けていませんか。あの時、あんなに感
じて、ぼくにすべてをさらけ出して、一緒にいい思いをしたじゃないですか。
奥さんのお尻の穴や尿道の出口まで目の前で見た僕です。なぜ、避けるのです
か?」
「だめですわ。あの時は二人、どうかしてたんです。忘れましょ。いけない事
ですもの」
「今日、奥さんが庭掃除をしているあいだ中、僕が見ていたのに気がつかなか
った?奥さんの丸い大きなお尻を、ずーと、こちらから眺めていると、先週の
奥さんの痴態がよみがえってきて、僕のジュニア・・奥さんが頬張った・・奥
さんの中に抜き差しした僕のジュニアが濡れてきて・・・もう我慢できなくな
ったんです」
「だめ~。そんなことおっしゃらないで・・もうあの時の忘れましょ」
コツコツ、ヅー、トントン・・・。
「今の音、何だかわかりますか奥さん・・僕のジュニアで電話機を叩いてみた
んです。カチンカチンになって奥さんの中に入りたがっていますよ・・」
「だめ~、あは~。変になってきそう。ねえ、もうよしましょ」
「じゃあ、ご主人にあの時の奥さんの様子をお話しましょうか?きっと、ご主
人は貞淑な奥さんが大きく脚を開いて、ジュクジュクに濡らしたまんこをお尻
を高く突き上げ、僕の剥けたジュニアが後ろからプチュプチュと抜き差しした
ことを知れば、興奮するでしょうね。ははは」
「主人に知られるのはだめ・・主人って、とても嫉妬ぶかいの・・もし私が他
の誰かと肉体関係を持ったなんて知るときっと主人は私を殺すくらい、苛める
んじゃないかしら。こまる。主人には絶対話しちゃだめ~」
「だから、ご主人には内緒にするからもう一度でいいから奥さんのオメコをし
ゃぶらせてよ」
「もう一度だけよ・・きっと一度だけにしてね」
「話は決まった!今からこちらに来られるかな?来る前にパンティーを脱いで、
奥さんの内の玄関でまず、オナニーをして、十分濡らしてすぐ来るんだよ・・
そうだな、15分後にこちらに来ること。パンティーは脱いだまま、あそこが
ジュクジュクの状態でくること。それが守れなかったらご主人に話すから。い
いね」
「そんな・・酷だわ。昼間からオナニーさせるなんて」
「じゃあ、今から俺の言うとうりにして・・まず、パンティーを取って右手を
スカートの中に入れて・・」
「は・・はい。いや、こんなのやらなきゃだめですか」
「さあ続けて・・中指をオメコの後ろから前になぞって・・」
「は、はい」
「よ~し。その指を口に持ってきて、唾液を十分まぶしてごらん」
「いやだ~、やらなきゃだめ~」
「べとべとに濡らしたら、それをオメコに突っ込んでこねくり回す。左手の手
のひらを毛の生えたふくらみ部分に当て、人差し指と中指でオサネを挟みつけ、
グニュグニュの円を描くように揉みこんで・・」
「あッ、あ、あ~、クックー」
「何かよがり声が聞こえるぞ・・気持ちいいのか」
「変になってきちゃう・・なにか変、ひとりでに腰が・・腰が動いてしまう」
「まだまだ。もっと仮面をかぶって貞淑にみせた自分を捨てるんだ・・淫乱な
奥さんになるんだ。もっと激しく」
「だめ、だ~めええ。ヒッヒー、ウヒウッヒー、アアー」
「ようし、もういいだろう。濡れたまますぐに僕の家まで来なさい」
「はい。はやくどうにかして~。わたし・・犯されたい。して」
奥さんはエプロン姿で、僕のうちの玄関に現れた。
頬は赤く、目はトロンとして・・。
僕は二階に奥さんの手を取ってつれていった。


(3)へつづく・・・

小説(転載) 『お向かいの夫婦』 1/10

官能小説
08 /04 2018
『お向かいの夫婦』 (1)

郊外の新興住宅地の一軒家に越してきてから、もう1年になる。
狭いアパート暮らしから開放され、ウイークエンドはゆったりした人間らしい
暮らしを取り戻したように感じている。
まだ、僕のうちのまわりは空き地もあり、これから新しい家が建てられていく
のだろう。
住民は30才代の夫婦が多いようで、子供のいない僕たち夫婦は休日には散歩
し、近くの公園でゆったりすることが多い。
空き地を隔てたお家のご夫婦と知り合い、親しく声をかけるようになったのは
引っ越して2週間頃のことである。
それからというもの、僕の妻がこしらえたお菓子が出来ると、ご夫婦を僕たち
の家に招待してお茶を飲んだり、あちらの家でコーヒーをご馳走になったりと
行き来するようになった。
昨年の暮れにはクリスマスパーティーを一緒にすることになり、僕に家のリビ
ングに飾り付けをして、お互いの家から持ち寄ったご馳走を並べて、しゃれた
音楽を聴きながらワインを飲み、楽しい時間があっという間に過ぎていった。
お酒もまわって、会話も途切れ、テーブルの上のロウソクの炎がゆらゆら揺れ
るのを4人が静かにながめていたが、あちらのご主人が、
「もう遅くなりましたし、少しダンスでも踊ってお開きにしましょうか?」
と言った。
「そうですね、もう遅いし音楽を変えて踊りましょうか」
と僕が同意すると、妻たちもにっこりして、顔を見合わせながら、
「賛成!」
と言った。
最初は夫婦同士で踊っていたが、
「せっかくだから、パートナーを代えて踊りましょうよ」
と妻がいうものだから、
「そうだなあ、お前と踊るより楽しいよな」
と僕は言った。
何曲か踊って、ゆらゆら揺れるロウソクの炎がもう寿命かと思えるようになっ
て、
「さあ、ラストダンスの時間・・イッツ チーク タイム」
と僕はつぶやき、奥さんの腰に両手を回して腰を引き寄せた。
スカートごしに僕のおなかに伝わる感触は、奥さんは今日厚めのガーターを身
につけているのか、いつも見る柔らかなそうなお尻の感触ではなく堅くガード
されたものであった。
胸のあたりの感触は、腰からお尻のガードされたのと違い、ムチュとした乳房
を僕の胸で押し付ける感触が得られた。
鼻にかかる甘い香水のかおりとうなじを見ていると、僕のジュニアが次第に硬
くなってきた。
奥さんの太ももの付け根に僕のジュニアがあたり、それを意地悪するように押
し付けると、ちらっと僕のほうを奥さんは見て、
「あら・・こんな・・私も酔ってきたわ」
と言いながら頭を僕の胸にあずけてきた。
いいムードだったんだけど、音楽が終わり、
「それでは今日はお開きにしましょうか」
との妻の声で、最後に紅茶を飲んでパーティーは終わった。
あと片付けを手分けしてすることし、僕たち男はリビングの片付け、妻たちは
台所で食器を洗った。
「あなた~。佐知子さんにおトイレを教えてあげて」
という妻の声がしたので、振り向くと、
「すみません・・」
と奥さんがいつも妻がつけているエプロンを着けリビングに現れた。
「じゃ、こちらです」
と奥さんを案内した。
ちょうどトイレはリビングと台所からは少し離れたところにあるので、どちら
からの死角になっている。
僕はだまったまま奥さんを引き寄せ唇を重ねた。
「だめ・・」
と奥さんは口では言うけど、酔っているのか身体は逃げたりはしなかった。
耳元で、
「前から、奥さんとしたかったんだキス・・」
と囁くと、
「困るわ・・ねえ、私を惑わせないで・・」
と小さな声でつぶやいた。
僕は時間が遅くなると他の2人に疑われるので、ブラウスの上から乳房を揉み、
再度、唇を重ね、舌をさし入れた。
ねっとりした粘膜の感触と少しざらついた唾液をたっぷり含んだ舌を、ねっと
りと絡ませてきたのには驚いた。
「おしまい・・」
と身体を離してにっこりして、僕をリビングの方に向かせるとトイレに入って
しまった。
リビングに帰ると、後片付けはほぼ終わり、妻とあちらのご主人がテーブルに
向かい合って紅茶を飲みながら話していた。
僕も話しに加わっていると、奥さんがリビングに戻ってきた。
「どうしたの?」
とあちらのご主人が聞くと、
「少し酔ったのか、頭が重いの・・もう遅いし、眠らなくっちゃ」
と言った。
その夜はそれで何事もなく終わった。

翌日、妻は買い物に自分の軽自動車に乗って街まで出かけ、友達とお茶をする
とのことで昼過ぎまでは僕一人で家で過ごすことになった。
庭に出て、椅子に腰かけ新聞を読んでいると、
「おはようございます。昨日はどうも・・」
と奥さんが話しかけてきた。
「おはようございます」
とにっこりしながら返事をした。
「ご主人は家ですか?」
「朝早くからゴルフの打ちっぱなしに出かけましたの。ほんとにお休みはいつ
ものことですけど・・」
と返事が返ってきた。
「ちょうどコーヒーが出来たばかりだけど、こちらで飲みませんか?」
と呼びかけた。
「あら・・いいんですの。奥さんがいないのに悪いわ・・」
と言うので、
「うちの奴も、街で友達とお茶している頃です。気にしない気にしない」
と言って強引に誘った。
しばらくして、ピンポーンと玄関のインターホンが鳴ったので、
「どうぞ・・コーヒーのかおり、いいでしょう」
と言いながらリビングに奥さんを通した。
リビングの隣は和室になっているのだが、
「今日は和室でコーヒーを飲みますか?」
とそちらに案内した。
和室にはコタツがしてあり、向かい合ってコーヒーを飲んだ。
コタツの中で足を伸ばすと、奥さんの足と触れた。
「あら・・」
と言ったが、奥さんは足をそのままにしているので、膝のあたりを触れるか触
れないかで時々タッチした。
少し上体をねじったので、僕は靴下を脱いで足の指で膝を割り込んで太ももの
内側を撫でさすった。
「いけないひと・・昨日のこともだけど・・」
とキッとうつむき加減で僕をにらんで言った。
僕はコタツからすっと出て、
「奥さん・・前から好きだった。昨日は酔った勢いでキスしたけど、今日は本
気なんだ」
と言いながら、奥さんを畳の上に倒した。
「だめ・・もうすぐ主人が帰ってくるわ。いけないこんなこと、よしましょ」
と首を左右に振り嫌がったが、唇をふさいで手を足の間に差し入れパンティー
の横から割れ目をさぐると、グッショリと濡れていた。
少し小鼻を開いて、
「ほんと・・知らないよ・・私 本気になるわよ・・」
と背中に腕を回して、自分から舌をさし入れてきた。
「でも、主人が本当にそろそろ帰ってくるの・・」
と言うので、
「じゃあ、障子を少し開けて奥さんの家が見えるようにしておくから」
と調度庭木であちらの家からはこちらの部屋の様子がわからない程度に障子を
開けた。
昨夜と違い、今日は奥さんのお尻のまわりには硬く防御するガードルは無く、
パンティーを一気に引きおろし、足を思い切り開かせて奥さんの○○○○に口
をもって行き、大陰唇を左右に分け、小陰唇の結合部にピンク色にせり出した
クリトリスを舌を尖らせチョロチョロと舐め、人差し指を濡れた穴に差し込ん
でねじ回しのようにグリグリと回した。
穴から指を抜くとべっとり愛液がこびりつき、あふれた愛液は肛門の方まで垂
れべっとりとした。
「んふ・・・あ~、あは~」
と朝だというのに喜びの声をあげ出した。
「よ~し・・いつもやりたかった。奥さんのお尻を堪能させてもらうよ」
と言って、僕は奥さんの四つんばいにした。
少し開いた障子が調度奥さんの顔の位置になり、隣のうちをこちらから見える
ような格好になった。
奥さんはお尻を高く上げ、大きなお尻をこちらに突き出した。
後ろから、僕のジュニアをあてがい、両手で腰をつかみ引き寄せ突っ込んだ。
「ん~ん、だめ~、そんな。主人が・・主人が・・」
ふと障子の間からあちらの家の方を見ると、あちらのご主人が帰って、空き地
でゴルフクラブを振っていた。
「ご主人、帰ってきたみたいだね。ご主人を見ながら、後ろから突かれるのは
どう?」
と後ろから抜き差ししながら、前に回した手でクリトリスを揉み、耳元で囁く
と、
「いい、いいん、んふ。あふ、あ~お、んほ」
と声にならない。
「主人が・・主人が・・」
と言いながら、ますます淫乱になって腰を僕のジュニアが根元まで刺さるよう
に前後に激しく振り出した。
「イク。イ、イ、イック、ック~~」
といって果てたようであった。
「まだまだ・・僕はいってないよ。さあ、コタツにまたがって」
と少しぐったりしたように畳にうつぶせになった奥さんを起こし、今度は立っ
たまま激しく後ろから突っ込んだ。
グチュグチュ、ギュギュと淫猥な音が和室に充満した。
男と女の愛液が混ざった怪しげな匂いも部屋に漂ってきた。
「クッそ~、ハア、ハア、ハア」
と激しくピストン運動を繰り返す僕の方を振り向いて、
「好き、大好き。もっと、もっと。アハ~、アああ、アッア~。またいく、い
く、いきます~」
といいながらドクドク出る精液を一滴も残さないように奥さんの下の口は締め
付けた。
僕が畳の上に横になると、69の体勢で覆い被さってきて、僕のジュニアにか
ぶりついた。
「なめてあげる。ねえ、私たち相性いいみたいね。これからも、してね」
とかわいいことを言ったので、
「これから、この○○○○は俺のものになるんだな」
と2人の愛液でビチョビチョの部分に吸い付いて、再度、指を入れ、激しく抜
き差しを繰り返した。
「ア、ア。もう一回、シ、して」
とジュニアを舐めた口を睾丸に移し、熟女のテクニックで刺激したので、ジュ
ニアはまた固くなって天井を向いてピクンピクンを動き始めた。
奥さんは、僕に跨ってジュニアの根元を絞るようにして、さらに充血したジュ
ニアが硬度を増すようにしたあと、先端をクリトリスに当て数度こすりつけた
後、穴にあてがい腰を降ろして繋がった。
両手を僕を膝のあたりに置き、上体をそらしながら腰を前後にと動かし、
「ア~」
と2度目の絶頂に達し、僕の胸に倒れこんだ。
僕は髪を撫でながら、
「奥さん、好きだ。奥さんの身体最高だよ」
と唇を重ねた。


(2)へつづく・・・

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。