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小説(転載) 団地妻 恵美子

官能小説
11 /09 2018
団地妻 恵美子
 
 
「社長、今日の午後早引きさせて頂いて宜しいでしょうか。」

「急用でも出来たんですか、斉藤さん・・・」

「いえ・・・ちょっと熱があるようで・・・」

「珍しいね、今まで皆勤の斉藤さんが・・・」

「すいません・・社長・・・」

「いいよ・・・お大事に・・・」

斉藤恵美子は、このメッキ工場でパートとして働き始めてから5年になる。

工場近くの団地からこのメッキ工場にパートとして働き始めてから5年が経つが、今まで一度たりとも休んだ事がない。

メッキ工場では大量のシンナーを使って磨きの作業をしている恵美子だったが、今までシンナーで体調を崩したことはなかったが、今日は座っている事さえ苦痛になるほど体調が優れなかった。

恵美子は帰宅途中にある、小さな商店街の薬屋で風邪薬を買うと、急いで家に向かった。

恵美子の家は10棟程が並んで経っている団地の入口の棟の1階の端にあった。

恵美子は家の鍵を開け扉を開くと、狭い玄関に見慣れない女物の靴と、夫の革靴に気がついた。

(・・・あぁぁぁぁぁ・・・いぃぃぃぃぃぃx・・・)

(・・・んっ・・・んっ・・・)

恵美子は自分の耳を疑った。

先月、恵美子の夫は勤めていた会社でリストラされ、今日も朝から職探しに出かけていった。

その夫が、昼過ぎには帰宅し、しかも、自分達の家の中から、明らかに男と女の交わる嗚咽が聞こえているのである。

恵美子は、音を立てないようにそっと玄関のドアを占め、足音を忍ばせながら、女の喘ぎ声がする部屋に脚を進めていく。

「・・・あぁ・・・いぃ・・・すごい・・・あんた・・・」

「・・おぉっ・・・お前も・・・よく・・締まるぜ・・・」

部屋はキッチンを通り抜けると、直ぐに4畳半の和室の襖がある。

恵美子は気付かれないようにそっと襖を開けた。

綺麗に片付いた4畳半の和室に、全裸の髪の長い女の後ろ姿が目に飛び込んできた。

女は胡坐をかいている夫の股間の上に乗り、長い髪を振り乱しながら喘いでいた。

恵美子の位置からは夫の顔は見えないが、女の胸に顔を埋めているの事は間違いなかった。

二人は真冬の凍てつくように寒い外とは違い、ストーブと二人の身体から発する熱気のこもった部屋で珠のような汗をかきながら抱き合っていた。

「あぁぁぁぁぁぁ・・・いぃぃぃ・・いく・・いくっ・・・」

「・・・俺も・・・いくぞ・・・」

「あああああ・・・中はイヤーーーっ・・いくーーーっ」

「んっ・・・んっ・・・」

夫は射精寸前に抱えていた女の淫裂から自らの怒張を引き抜くと女の前に仁王立ちになり、その女の愛液に塗れた怒張を咥えさせた。

「・・・飲めよ・・・全部・・・飲め・・・いつものように・・・」

「・・・んんっ・・・んん・・・・」

(・・・いつもの・・・ように・・・?)

夫は女の口に中に射精しながら、その舌の感触を味わうかのように目を閉じ、顔を上に向けていく。

恵美子はその快感に浸る夫の顔を、涙で曇る眼で見つめた。

(・・・なんで・・・なんでなの・・・)

恵美子と、夫の大輔はお互いに20歳の時に親の反対を押し切って結婚した。

若い夫婦に世間の風は冷たかったが、二人は必死に働き、コツコツとお金を為、早く自分達のマンションを購入しようと贅沢一つしなかった。

それでも互いが幸せであると思っていた恵美子にとって、夫の浮気は今までの結婚生活を全て否定するに等しい裏切りだった。

恵美子は涙で濡れた顔を拭こうともせず、思い切り襖を開けた。

「あっ!」

「きゃっ!」

突然の来訪者に驚いた女は、仁王立ちの大輔の怒張を口から離すと、大輔の影に隠れるように全裸の身体を隠し、大輔は目を丸くしながら身体を硬直させ身動き出来なかった。

「あっ・・・」

恵美子は全裸の女に目をやると、そこには恵美子の唯一の理解者で親友の恵子が目を伏せるように身体を丸くして夫の後ろに隠れていた。

「・・・なんで・・・なんでなの・・・いつから・・・」

「・・ち・・違うんだ・・恵美子・・・」

「・・・何が・・・違うの・・・ねぇ・・・恵子・・・どういう事なの・・・」

「・・・・ごめん・・・恵美子・・・ごめん・・・」

恵美子は溢れる涙を堪える事ができず、二人の淫臭漂う4畳半の部屋にへたり込むように崩れ落ちていく。

「・・・どうして・・・何でなの・・・」

「・・・恵美子・・・違うんだ・・・」

大輔はやっとの事で状況を把握すると、部屋の隅に放り投げてあった下着をつけながら、崩れ落ちるようにうな垂れる恵美子に近づいていく。

恵美子は赤の他人ならともかく、親友の恵子にも裏切られ、しかも夫婦の部屋で目の当たりにした大輔と恵子の不貞に、悲しみよりも怒りの方が増して行った。

「触らないで!」

パンツだけを身に着けた大輔が恵美子の肩に手を置こうとした瞬間、恵美子はきっぱりと大輔を撥ね付けた。

「・・は・・・話し合おう・・恵美子・・・なっ・・・」

「・・・・・・・」

恵美子は夫の大輔と親友の恵子を睨みつけ、無言のまま部屋を飛び出した。

 

「社長!・・・斉藤さんが・・・」

「斉藤さんなら、早引きだよ・・・」

「違うんです社長、斉藤さんが倒れたんです。!」

「・・・えっ・・・」

行く当てもなく飛び出した恵美子は、会社まで戻っていた。

熱でふら付く身体をやっとの事で会社まで運んだ恵美子だったが、工場のドアを開けた途端、その場に崩れ落ちるように倒れてしまった。

「・・・すごい熱じゃないか・・・みんな、奥の私の部屋に斉藤さんを運んで・・・」

「・・・大丈夫です・・・動けますから・・・」

「どうしたの・・家で寝てればいいのに・・・」

「・・・わぁぁぁぁーーーっ・・・あぁぁぁぁぁーーー」

突然子供のように泣き出した恵美子に、工場で働くパートの主婦達も唖然として恵美子を見ている。

恵美子はいままで堪えていた悲しみを吐き出すかのように喚き泣き散らした。

工場の社長である、孝司は訳も分からず泣きじゃくる恵美子を抱えると工場の奥へと肩を抱えるように連れて行く。

「そ・・・そこの押入れに布団入ってるから・・・」
孝司の指示に従って、恵美子の身体を支えて来たパート仲間が手際よく布団を敷いた。

「じゃ・・・ここに横になって・・・」

「あぁぁぁぁーーーーっ・・・・わぁーーーーーーっ」

訳も言わず泣きじゃくる恵美子をパート仲間が心配そうに見守っていたが、既に午後の始業時間は過ぎていた。

「みんな・・・ここは私に任せて・・ほれ・・・仕事、仕事・・・」

孝司は奥のキッチンから、濡れたタオルと氷枕を用意して恵美子の枕元に戻った。

そのころには、恵美子はだいぶ落ち着きを取り戻していた。

「・・・何があったの、斉藤さん・・・ビックリしたよ・・・」

「・・・すいません・・・社長・・・」

孝司は30歳の時に父親の経営すのこのメッキ工場の後を継いでいた。

30まで親のお金で遊び歩いていた孝司は、それまで仕事などしたこともなかったが、突然父親が倒れ、この工場を継いだのだ。

仕事の事など全然分からなかった孝司だが、これまで必死に働いてきた。

恵美子は孝司が父親からこの工場を引き継いだ日からこの工場でパートを始めていた為、二人は社長とパ-トという立場でありながら、仕事を一緒に覚えて行った仲間という意識を互いにもっていた。

「斉藤さん・・・ご主人と何かあったの・・・」

「・・・えぇ・・・いいえっ・・・何でもないんです・・・」

「・・・ならいいけど・・・」

「・・・すいません・・・社長・・・」

「・・・落ち着くまで、ココでゆっくりしていくといい・・・」

「・・・はい・・・」

「・・・薬は、飲んだの?」

「・・・いいえ・・でも買ってきましたから・・・」

「・・・そう・・じゃ俺は仕事に戻るから・・・」

恵美子は絶望の淵に追い込まれながらも、高熱には勝てず、薬も手伝ったのか、深い眠りに落ちていった。

 

「どお?斉藤さん・・・具合は・・・」

「・・・うぅ~~ん・・・」

孝司は8時を回った頃、やっと仕事も片付き、工場奥の自室へと戻ってきた。

恵美子の様子を伺うように恵美子に声をかけたが、熱にうなされた恵美子は辛そうにぐったりとしていた。

「・・・まだ、だいぶ熱があるな・・・」

孝司は、冷蔵庫にあった新しい氷枕とタオルを用意し、玉のような汗を浮かべる恵美子の顔を拭いてやった。

「・・・それにしても、あのババア連中ときたら・・・」

パートの主婦達は、残業になった事に小言を溢しながら、すでに恵美子の事など他人事のような顔で帰っていった。

孝司は厚手の布団と毛布に包まるように寝ている恵美子の布団を直そうと一旦毛布を捲った。

布団に横たわる恵美子のシャツは、洗濯したばかりの服のように汗で濡れていた。

「・・・これじゃ下着も汗だらけだな・・・でも女物の着替えなんて無いし・・・」

そんな事に思いを巡らせていると、部屋の電話が鳴った。

電話は恵美子の夫の大輔からだった。

「ご主人、奥さん熱出して倒れちゃって・・・」

(・・・そちらにいるならいいんです。今晩はそちらで面倒を見てくださいませんか・・・それじゃぁ・・・)

「・・・えっ・・・なっ・・・もしもし!」

孝司が全てを言い終わらないうちに大輔は一方的に電話を切った。

(・・・しょうがないな・・・どうなってんだ・・・)

孝司は、自分のTシャツとジャージをタンスから引っ張り出した。

(とにかく、着替えさせなきゃ・・・)

「・・・斉藤・・・さん」

恵美子の肩を揺すり、起こそうとした孝司の手が止まった。

孝司の心の中に恵美子への欲望の火が灯った瞬間だった。

孝司は恵美子にかけてある布団と毛布を静かに捲っていく。

(・・もし・・気がついたら、着替えさせようと思ったって・・・そう言えば・・・良いんだし・・・)

孝司は25歳の恵美子の汗に濡れた顔を見つめながら高鳴る心臓の鼓動に震える手を必死に抑え、汗に濡れたシャツのボタンを一つ一つ外していく。

全てのボタンを外し終えると、ゆっくりとシャツを開き、それほど大きくはない胸の膨らみを隠すブラジャーを露出させた。

恵美子の汗に濡れた細身の色白な上半身が、電球の光に妖しく光っている。

孝司は、濡れたタオルでそっと撫でるように恵美子の上半身の汗を拭いていく。

(・・・あぁ・・・気持ちいい・・・)

恵美子は上半身から伝わる柔らかなタオルの感触に意識を取り戻しつつあった。

孝司は、フロントで止めてある恵美子のブラのホックに手をかけると、簡単にブラを外した。

ブラが外れると同時に、形のいい恵美子の乳房が露になり、小さめのピンク色の乳首が飛び出した。

(・・・・・・)

孝司は露になった恵美子の乳首に、震える手で濡れたタオルを円を描くように這わせていく。

恵美子は次第に意識が戻り始め、頭の中に今日の出来事が蘇っていた。

(・・・あぁ・・・気持ちいい・・・でも、ここは・・・)

恵美子は、今寝ている布団が自宅では無い事をはっきりと認識した。

(・・・だ・・誰なの・・・)

恵美子は夫では無いはずのタオルで自分の身体を拭く主を、ゆっくりと薄目を開けて確認する。

(・・・し・・・社長・・・)

恵美子の目に飛び込んできたのは、パートで働く工場の社長である孝司だった。

孝司は、恵美子の胸に今にも触れそうになる程の近さに顔を近づけ、ゆっくりと濡れたタオルを胸に這わせ、汗に塗れた身体を拭いている。

恵美子は驚きのあまり、喉から飛び出そうな程心臓を高鳴らせたが、突然の衝撃に身体が動かなかった。

「・・・斉藤さん・・・今度はズボン取るよ・・・」

恵美子が意識を取り戻した事に気付かない孝司は、恵美子のズボンに手をかけた。

(やだ・・・社長に・・・パンティー見られちゃう・・・)

だが、以前から好意を寄せていた孝司の行為を止める事が出来なかった。

(大輔だって、私を裏切ったのよ・・・私だって・・・)

孝司以外の男なら直ぐに飛び起きたはずの恵美子であったが、大輔に裏切られ、無意識に孝司を頼って工場に戻った恵美子は、孝司の行為をそのまま受け入れてしまった。

孝司は巧みに恵美子のズボンをホックを外し、ファスナーを下げ、汗ばんで脱がしづらくなっているズボンを力任せに下げていく。

恵美子は孝司がズボンを引き下ろす作業に戸惑ってる事を察知し、僅かに腰を持ち上げ孝司がズボンを引き下ろす作業を手伝う。

興奮し、恵美子のズボンを脱がせる事だけに集中していた孝司は、恵美子が僅かに腰を浮かせた事に気づいていなかったうえ、ズボンを脱がせるという行為で恵美子が目を醒ます事への気遣いまで見られなかった。

孝司はやっとの思いで恵美子の汗に濡れたズボンをを引き下ろし脚から抜いた。

孝司がズボンを強引に引き下ろしたせいで、恵美子のパンティーまでが、丸まるように引き下ろされ、うっすら生える恥骨の上の茂みが半分程晒されてしまっていた。

(・・・あぁっ・・・毛が・・・見えてる・・・)

ハンティーが半分まで引き下ろされたにも係わらず、恵美子は未だ気づかぬふりをしていた。

孝司は、恵美子の陰毛を目にしながらも、再びタオルを手に持ち、ゆっくりと恵美子の身体を拭き始めた。

恵美子のかけられた布団はすでに全て剥がされ、恵美子の細く長い脚は完全に露出していた。

孝司は、恵美子の脚の付け根から足先に向けて、ゆっくりとタオルを滑らし、丹念に恵美子の汗を拭き取っていく。

脚を拭き終えた孝司は、押入れから新しい布団とシーツを取り出し、恵美子の寝る布団の横に敷き始めた。

孝司は、無言のまま恵美子の背中に手を差し入れ、恵美子の上半身を起こした。

恵美子は喉を反らせるように孝司の腕にもたれて、じっとしている。

孝司は、肩にかかっている恵美子のシャツと、ブラの肩紐を恵美子の肩から抜き、抱き上げるように隣の真新しいシーツの上に運んだ。

(・・・あぁ・・・もう・・・完全に裸だわ・・・)

新しい布団に横たわった恵美子は、かろうじて淫裂だけを隠すパンティー1枚の姿で仰向けになってる。

孝司は恵美子の脱いだ服を片付け、温かい湯で絞った新しいタオルを持って戻ってきた。

孝司はすでに、恵美子の気配を気にする事無く、恵美子の身体の隅々までを丹念に眺めていた。

孝司は仰向けになった恵美子の肩と腰を持ち上げ横向きにし、ゆっくりとうつ伏せの状態にしていく。

孝司はうつ伏せになった恵美子の背中を、再び丹念にタオルで拭き、徐々にその手を恵美子の下半身へと下ろしていく。

(社長に・・・私のアソコ・・・見られちゃうのかな・・・)

恵美子は期待と不安の入り混じる異様な興奮に、鼓動を高鳴らせていった。

孝司は濡れて尻にぴったりと纏わりついている恵美子のパンティーをゆっくりと、丸めるように下ろしていった。

(・・・あぁぁぁ・・・恵美子のアソコが・・・)

恵美子は自分でも知らないうちに呼吸が乱れていたが、熱でうなされていた恵美子を看病していた孝司には、それが興奮の喘ぎと気づかれる心配は無かった。

孝司は丸めるように下ろしたパンティーを、太腿の辺りで止まった状態のまま、むき出しにされた恵美子の盛り上がった双丘の感触を味わうかのようにタオルでなぞっていく。

(・・・あぁぁっ・・・なんだか・・・変な気分に・・・)

恵美子は孝司の滑らせる柔らかなタオルの感触に、次第に淫裂に熱を帯び始めていく自分を感じていた。

孝司は尻のワレメから僅かに覗く恵美子の淫裂を食い入るように見つめながら、同時に柔らかなで、弾力のある尻の感触を楽しんでいる。

孝司は恵美子の尻の肉を外側に引っ張るように、タオルで拭き始める。

(・・・チャッ・・・ヌチャッ・・・ヌチャッ・・・)

尻の肉を外側に引っ張る同時に、恵美子の淫裂が僅かに湿った音を立て始めた。

(・・・あぁ・・・私・・・濡れてる・・・社長・・・気がついてるの・・・)

うつ伏せになっている恵美子に孝司の様子をうかがい知る事は出来ないが、既に孝司は恵美子の淫裂が仄かな淫臭を漂わせ潤っている事を察知していた。

孝司は恵美子の潤い始めた淫裂を弄ぶかのように開いていたのだ。

恵美子は、自らの花弁が閉じたり開いたりを繰り返す僅かな刺激に、淫裂から次第に高鳴っていく官能を抑える事が出来なくなっていた。

孝司は十分に潤いを帯びた恵美子の淫裂に、恵美子のへの陵辱の欲望を必至に抑えていた。

孝司は恵美子を拭くタオルを置き、恵美子を再び仰向けに返した。

目を瞑っているものの、うつ伏せだった恵美子は部屋の明かりの眩しさに、眉間に皺を寄せる。

(・・・・・・・)

孝司は直ぐにその様子に気づき、無根のまま恵美子の顔に乾いたバスタオルをかけた。

(・・・社長・・・私が起きてる事・・・気づいてる・・・)

恵美子は太腿の途中で丸まったパンティーをつけたまま、太腿を閉じた格好で仰向けになり、孝司の前に陰毛を晒していた。

孝司は、恵美子の柔らかそうな陰毛を見つめながら、湿ったパンティーに手をかけると、ゆっくりと恵美子の脚から抜いた。

(・・・あぁ・・・私・・・丸裸だわ・・・どうしよう・・・)

恵美子は煌々と電気の燈る孝司の部屋の布団の上で全裸を晒しながらも、恵美子の身体は抗う反応を見せず、じっと横たわっている。

孝司は、じっと横たわる恵美子の脚に再びタオルを這わせていく。

(・・・あぁっ・・・そ・・・そこは・・・)

孝司の手は脚から恵美子の柔らかな陰毛の真上に移動していた。

孝司は既に恵美子が起きている事は知っていたが、抵抗を見せない恵美子の様子伺うように、その手の動きを徐々にエスカレートさせていく。

孝司は今まで折り畳んでいたタオルを、伸ばした右手の人差指に巻きつけると、その指を恵美子の淫裂に向かわせた。

(・・・あぁっ・・・き・・・きた・・・とうとう・・・)

恵美子は薄いタオル越しに孝司の指を感じ、一瞬身体を強張らせながらも、孝司の指の動きを助けるかのように、閉じていた太腿をゆっくりと開いていった。

「・・・ここもだいぶ濡れてるから・・・綺麗にしようね・・・」

孝司がやっと口を開いたが、恵美子は答えない。

孝司は、タオル越しに恵美子の温もりを味わうように、ゆっくりとその指を淫裂に沈めていく。

(・・・あぁ・・・いぃ・・・)

顔にタオルをかぶせられた恵美子は、そのタオルの中で軽く喉を仰け反らせる。

コブシが一つ入るか入らないかの隙間しかない恵美子の太腿に孝司の手が添えられ、ゆっくりと押し広げられた。

(・・・あぁ・・・や・・・いや・・・)

孝司の手は優しく恵美子の膝を掴み、片足だけを折り曲げるように開かせ、赤く火照った恵美子の淫裂を晒した。

孝司はタオルを巻きつけた指を、一旦淫裂から抜き、充血し開き気味の花弁を円を描くように撫で始めた。

(・・・あぁ・・・き・・・気持ちいい・・・)

恵美子は孝司に抱えられた足を小刻みに震えさせながらも、孝司の指から伝わる心地よい官能を貪るように、その指の動きに意識を集中していく。

孝司は官能に震える脚と、その官能を堪えるようにシーツを握り締める恵美子の手を見つめた。

(・・・いいんだね・・・斉藤さん・・・)

孝司は恵美子の脚を自分の身体に巻きつけるようにして恵美子の股間に身体を割り込ませ、空いた左手を恵美子の乳房へと向かわせた。

(・・・んんっ・・・あふっ・・・)

既にしこり始めた乳首に孝司の指が触れた時、顔にかけていたタオルの下から微かに恵美子の嗚咽が漏れた。

孝司の左の手の平に、風邪の熱と官能に火照った恵美子の体温が伝わってきた。

孝司は柔らかい恵美子の乳房の感触を味わうと、右手の指に巻きつけていたタオルをとり、直に恵美子の淫裂をなぞり始めた。

(・・・あぁ・・・うぅ・・・あ・・・)

タオルで拭いたばかりの恵美子の淫裂が、孝司の指を蕩けさせるほどの愛液を滴らせ濡らしていく。

孝司は淫裂の上で顔を覗かせ始めた淫核にその愛液で濡れた指を這わす。

「・・・あぅっ・・あぁっ・・・」

恵美子は電気が走ったかのように身体を痙攣させ、腰を浮かせて仰け反る。

孝司は恵美子のはっきりとした官能の喘ぎに、理性の糸が切れたかのように恵美子の淫裂に顔をうずめた。

「・・・あぁ・・し・・・社長・・・そこは・・・汚いです・・・」

「・・・・・・・・」

「ああぁ・・・いぃっ・・・あぅっ・・・そこ・・・いぃっ・・・」

孝司は淫裂全体を口に含み、顔を足した淫核に舌を振るわせながら弄っていく。

「あぁぁぁぁぁ・・・いぃぃぃぃぃぃぃ・・・・」

恵美子は襲い来る官能の波に必至に耐えようと、股間に埋められている孝司の頭を太腿で締め付ける。

「あぁぁぁぁ・・・いぃ・・・いく・・・私・・・いっちゃう・・・」

「・・・・・・」

孝司は絶頂を迎えようとしている恵美子を、更なる舌での刺激で高みへと誘っていく。

「い・・いく・いく・・い・・・くーーーーっ」

恵美子が絶頂を迎えた瞬間、恵美子の淫裂から生暖かい液体が迸り、孝司の顔を濡らした。

孝司は恵美子の股間から顔をあげ、絶頂に浸る恵美子を見下ろしながら服を脱ぎ全裸になる。

孝司は無言のまま恵美子の足首を持ち、一杯に広げると、自らの怒張を恵美子の淫裂に突き刺した。

「あぁ・・・いぃ・・・い・・・いいの~~~」

恵美子は孝司の怒張に貫かれても、抵抗するどころか、子宮から襲ってくる官能の波に溺れるかのように孝司の背に腕を回ししがみついてきた。

「・・・も・・もっと・・・社長・・・もっと突いてーーーっ・・・」

恵美子は孝司の背に爪を立て、孝司の繰り出す怒張から響くように伝わる官能を貪った。

「あぁっ・・・いぃっ・・・あぁっ・・・んんっ・・・」

孝司は恵美子の顔にかけてあったタオルを剥ぎ取り、官能の喘ぎをあげる恵美子の唇に吸いついた。

「・・・んんっ・・ん・・・んっ・・・」

恵美子も口の中に差し込まれた孝司の舌に吸い付き、自らの舌を絡めて行く。

(・・・コンコン・・)

「・・・・・」

玄関のドアをノックする音に、二人は動きを止め固唾を飲んだ。

(・・すいません・・斉藤です・・・うちの恵美子がこちらにお邪魔してるはずなんですが・・・)

声の主に恵美子は驚愕し、孝司の身体を更に強く抱きしめる。

(・・・すいません・・・社長さん・・・いらっしゃいませんか・・・)

「・・・・・」

「・・・・・」

二人は顔を見合わせ、繋がったまま動かない。

(・・恵美子・・・居るんだろ・・・俺が悪かった・・お願いだから・・帰って来てくれ・・)

孝司は、恵美子の夫の来訪に一瞬たじろいぎ身体を硬直させたが、既に絶頂に向かっていた怒張をゆっくりと動かさずにはいられなかった。

恵美子は再び動き始めた孝司を制止するように突き放したが、その抵抗は極めて弱い物だった。

孝司は繋がったままの二人に布団をかぶせると、再び激しく腰を動かし始める。

(・・恵美子・・・お願いだ・・・謝るよ・・・)

恵美子の夫の声が、玄関から工場の方へ移動していくが、布団を被った二人は気づいていない。

(・・・・あぁ・・・いい・・・あぁっ・・・)

「・・・社長・・・先ほどはすいませんでした・・・恵美子出してください・・・」

恵美子の夫は工場へ移動し、電気の消えた工場の中を泣きながら妻の姿を探している。

(・・・あぁ・・・くる・・いぃっ・・・また・・・いっちゃう・・・)

(・・・俺も・・いくよ・・・斉藤さん・・俺も・・・)

(・・・あぁ・・・きて・・い・・・いっしょに・・・)

(・・うぉっ・・・いくっ・・・いくぞっ・・・)

(あぁぁぁぁぁっ・・・い・・・いくーーーーー・・・)

孝司は、放出寸前に恵美子の淫裂から怒張を引き抜き、恵美子に、自らの愛液に塗れた怒張を咥えさせた。

(・・・・あぁーーー・・・いぃーーー・・・よかったよ・・・斉藤さん・・・)

(・・・んんっ・・・んぐっ・・・・ん・・・)

恵美子は孝司の迸りを全て飲み下し、自分の愛液に塗れた孝司の怒張を大きく舌を出し舐め上げている。

「・・・お前達・・・何やってんだ・・・」

恵美子の夫が工場に回っている事に気づかなかった二人は、声の主の方に振り返った。

「・・・恵美子・・・お・・・お前・・・」

工場の入口のドアを開け、呆然と立ち尽くす大輔が、まるでデジャブーでも見るかのように立ちすくんでいた。

 

終り・・・。

小説(転載) 団地妻 亜希子

官能小説
11 /09 2018
題名の「団地妻」ってそそられる表現だね。作者も気に入っていたようだ。

団地妻 亜希子
 
 
(あんた又飲んできたの!)

(うるせーな!ほっとけ!)

(働きもしないで・・・どおすんのよ!)

(うるせー!)

(もう、お金無いのよ・・・)

 

「・・・又始まったわ・・・」

亜希子は隣から筒抜けの夫婦の喧嘩に嫌気がさしていた。

亜希子は団地の5階に一人で住んでいる。

亜希子は20歳の時に知り合った男の子を身篭り、親の反対を押し切って結婚したが、子供が生まれて間もなく男は家を出て行ってしまった。

以来20年亜希子は女で一つで娘を育ててきたが、今はその娘も一人暮らしを始めた為、この団地に亜希子は一人で住んでいる。

(・・・やめてよ・・・あん・・・)

(・・・うぅ~~ん・・・イヤだよ・・・ダメ・・・)

毎月、月末になると、隣からけたたましい夫婦喧嘩が聞こえてきたが、必ず喧嘩の後に男と女の営みに発展する。

亜希子にはエアコンを買う生活の余裕等なかった為、夏の間はその暑さを凌ぐ為窓を開けたまま寝ている。

亜希子の部屋は団地の5階の為、窓を開けたまま寝ても侵入者に怯える事は無かった。

5階は風通しがよく、窓さえ開けていれば真夏の蒸し暑さも苦にならなかったが、隣の夫婦の節操の無い喘ぎは、亜希子には耐え難い物だった。

この20年、亜希子は娘を育てる為に懸命に働き、娘を大学にまで進学させる事が出来たが、その代償として、自らの20代から30代の女盛りの時間を犠牲にしていた。

(・・・ああああ・・・いいぃ・・・・あんた~・・・いいいっ・・・)

亜希子は蒸し暑い夜に聞こえてくる女の喘ぎに耳を塞ぎ、懸命に寝ようと努力したが、20年間男と交わっていない40歳になったばかりの亜希子の身体は敏感に反応してしまう。

(・・・あんなに大きな声出しちゃって・・・)

亜希子は疼きだす自分の身体を必至に抑えた。

(・・・あぁぁぁぁ・・・あんた・・・いぃぃぃぃ・・・)

亜希子の脳裏に全裸になった男女の淫行が焼きついて離れない。

(・・・いぃっ・・いく・・いっちゃうよ・・・あんた・・・いくーーっ!)

女の喘ぎ声が真夏の夜に響いてから30分程で静寂を取り戻していた。

(・・・ふぅ~・・・やっと終わったみたいね・・・)

亜希子は蒸し暑さと、淫行の喘ぎで疼き出した身体を冷ます為に風呂場へ向かい、冷たいシャワーを浴びた。

(もう、毎月なんだから・・・でも別れられないのね・・・お隣の奥さん・・・)

亜希子はシャワーを火照った身体に当てながら、脳裏から離れない隣の淫行に妄想を膨らませていく。

(そんなに旦那さんのあれ・・・いいのかしら・・・)

亜希子はシャワーを疼きの中心である自らの淫裂に当てる。

(・・・あぁ・・・冷たいくて・・・気持ちいい・・・)

亜希子は股間に冷たいシャワーを当てながら、もう片方の指で淫裂をなぞった。

(はぁぅっ・・・わたし・・・こんなに・・・)

一度火のついた熟女の身体は、亜希子が感じている以上に敏感になっていた。

亜希子は風呂を出ると、身体を拭き、全裸のまま布団に横たわった。

(・・・このままじゃ寝れそうもないわ・・・)

一人暮らしの亜希子は、誰に気兼ねする事無く全裸のまま布団に仰向けになった身体を、自らの手で全身を弄っていく。

(・・・あぁ・・・気持ちいい・・・久しぶりだもの・・・)

狭い団地で娘と一緒にいるときは大きな声を上げて自慰も出来なかった亜希子だが、最近は隣で行われる淫行を耳にする度に、自らの淫裂を思う存分慰めていたのだ。

亜希子は、両手でFカップの豊満な乳房を丹念に揉み解しはじめた。

「・・・あぁ・・・ん・・・んんっ・・・」

静まり返った部屋に亜希子の静かな嗚咽が混じり始めた。

大きな乳房の頂に小さな乳首が固くしこり始める。

亜希子は乳房を揉む手を大きく広げ、人差し指だけを乳首にあて、転がすように優しくなぞっていく。

「・・・あぁ・・・ふぅ・・・ん・・・んん~・・・」

亜希子は、乳房を揉む手に力を込めると同時に目を閉じ、先程の隣からの喘ぎ声を思い返し妄想を膨らませていく。

(・・・あぁ・・・こんなに固くなった乳首・・・舐められたのかしら・・・)

亜希子は舌で唇を濡らしながら、尖らせた舌を突き出し、自分の固くしこった乳首を自らの舌で愛撫するように舌を動かし始めた。

(・・・あぁ・・・ざらざらした舌が・・・感じる・・・)

亜希子の妄想が、乳首を弄る指の感覚を舌で愛撫するものに変えていく。

「・・・あぁ・・・いぃ・・・あっ・・・」

亜希子は、腰をくねらせながら喘ぎ始め、脚を開いた。

亜希子の右手が熱く疼く淫裂に向かった。

亜希子の淫裂に右手の指がなぞるように這うと、そこは既に熱い滑りが溢れ出し、亜希子の指を咥え込もうと蠢いていた。

亜希子は中指で熱い滑りを掬い取ると、一番敏感な部分に指を向かわせた。

「あぅっ・・・はっ・・・いぃっ・・・ああっ・・・」

既に包皮から飛び出していた淫核に中指が触れた瞬間、亜希子は大きく腰を跳ね上げ、喘ぎ声を漏らした。

「あああっ・・・いいぃっ・・・もっと・・・舐めて・・・」

亜希子妄想の中で、顔の見えない男が勃起した淫核に吸い付き、舌で転がすように舐めている。

「・・・あぁっ・・・そこ・・・いぃっ・・・とけるーーっ・・・」

亜希子の喘ぎが徐々に大きくなっていく。

亜希子は淫核の愛撫で急激に高まった官能を抑える事が出来ず、大きく喘ぎながら淫核を擦る手の動きを早めていく。

「あぁ・・・いく・・・亜希子いっちゃう・・・いく・・・いくーーーっ!」

亜希子はあっけなく絶頂を迎えてしまったが、亜希子の花弁の疼きは、治まるどころか更に昂ぶりはじめていた。

(・・・あぁ・・・誰か・・・入れて・・・亜希子のオ○ンコに・・・ぶっといのを・・・)

心の中でそんな事を呟きながら亜希子の右手が淫核から膣に向かって動き始めた。

亜希子の指が膣口に届き、まさに挿入されようとした瞬間、亜希子はお腹にかかる重みに目を開けた。

亜希子の目に、隣の主人の顔が飛び込んできた。

(・・・な・・・なに・・・なんで・・・)

亜希子は暗闇の中で腹の上に跨るように上に乗っている隣の主人が、自分の手を押さえ、口を塞いでいる現実に混乱と恐怖で悲鳴を上げる事すら出来ない。

「奥さん・・・随分と気持ちよさそうだったね・・・」

(・・・んん・・・んん・・・)

亜希子は塞がれている手を退けようを必至に首を振るが、若い男の力にかなう訳がなかった。

「ベランダでタバコ吸ってたら、奥さんの気持ちよさそうな声がしたから・・・ほれ、このビデオに一部始終を撮らせてもらいましたよ・・・へへぇっ・・・」

男はニヤけた口を引き攣らせながらせせら笑った。

(・・・んん・・・んん・・・)

亜希子は男の手から逃れようと懸命にもがいた。

「奥さん・・・これ、団地の皆さんに見せていいかな・・・」

(・・・・んん・・・)

亜希子は男が右手にかざすビデオカメラを目で追いながら首を振った。

「奥さん、このビデオね、暗いところでも良く写るんだよね・・。奥さん、必至にオナってたから気がつかなかったようだけど、俺、随分前からここで奥さんの股座見てたんだよ。」

「・・・・・・・・」

亜希子は男の話に食い入る陽に耳を傾け、もはや身体は抵抗することを忘れていた。

「俺が女房と一発終わった後、ベランダでタバコすってたら、何やら奥さんの気持ちよさそうな声が聞こえてくるじゃない。ちょっと覗いたら奥さんが胸を揉んで気持ちよさそうに目を瞑ってる顔が見えた訳・・・。俺これは見逃せないと思って、直ぐにこの最新のビデオカメラを持ってベランダから奥さんの部屋にきたら、奥さん気がつきもせずにオナニーに耽ってたのよ。そんで、俺奥さんの脚の方に回ってじっとしながら奥さんがイクまでオナニーを拝見してたっちゅうわけよ。」

一人暮らしの長かった亜希子に警戒心が欠如していたのか、5階の部屋に住んでいる事に安心していたのか、男の侵入に気がつかず、淫行の全てを見られた亜希子は、羞恥に全身から火のでる思いで男の話を理解した。

「俺、これから手離すけど、大きな声出さないでね・・・ま、別に悲鳴上げてもいいけどね・・・警察には一人暮らしの奥さんの部屋から悶絶するような奥さんの声が聞こえたので、助けに来たって言うだけだから・・・。」

亜希子が男が抑える手の下で、全てを諦めたように小さく頷いた。

男の手から開放された亜希子は、お腹に跨ったままの男を押しのけ、布団のシーツを引き寄せると、全裸の身体を隠しながら後ずさる。

「・・・ど・・・どおすればそのテープ・・・返してくれるの・・・」

亜希子は恐怖に震えながら必至に声を振り絞った。

「どおしようかな・・・」

「・・お・・・お金なんかありませんよ・・・」

「解ってるよ、奥さんがお金持ってないことくらい・・・」

「じゃあ、何が目的なの・・・」

「俺は別に奥さんをどうこうしようなんて思ってないよ。」

男はパンツ1枚の姿だった。

ここで脱いだ形跡は見当たらなかったので、この姿で侵入してきたのだろう。

「・・・ただ・・・」

「・・・ただ・・なんですか・・・」

「奥さんの希望にお応えしようかなと思ってるだけ・・・俺が・・・」

「私の希望・・・」

「あぁ・・・『舐めて!』とか『入れて!』とか叫んでたでしょ・・・奥さん・・・」

「あっ・・・・」

「是非、その役、俺にやらせてくれないかな・・・」

「・・・・・・」

「そうすれば、このテープは奥さんに差し上げますよ。」

「・・・・・・」

「どおします・・・奥さん・・・・」

男は唯一身に纏っていたパンツをその場で脱ぎ捨て、その怒張を晒しながら亜希子に詰め寄った。

(あっ・・・でかい・・・)

亜希子の目に男の怒張が目に飛び込んできた。

男の怒張は、男の臍から優に10センチは上に向かって伸び、時折痙攣するかのように自らの下腹を叩いていた。

亜希子はあまりの大きさに男の怒張から目が離せない。

「奥さんがあまりにエッチな身体してから、俺の息子もずっとこんななんだよね・・・。」

男は亜希子の様子を伺いながら尚も近づいてきた。

「・・・ど・・・どおすれば・・・」

亜希子の言葉に男は『落ちた』と感じた。

「・・・奥さんの好きなようにしてもらっていいんだけどな・・・」

男はそう言うと、亜希子の鼻先に自らの怒張を近づける。

男の怒張から女の淫臭が漂っている事を亜希子の鼻が敏感に察知した。

(隣の奥さん・・・いつもこんな大きなチ○ポで・・・やられてたの・・・)

男の肉棒の先から先走りが光って見えると、亜希子は無意識に右手でその怒張を握っていた。

「・・・ほぅ・・・それで・・・どおしてくれるの・・・奥さん・・・」

亜希子は身体を隠していたシーツを払いのけ、男の前で膝立ちになり、ゆっくりと男の怒張に口を近づけていく。

亜希子は男の怒張に添えた右手で怒張を自分の口に向けるように倒し鈴口に唇を当てる。

(・・・奥さんの匂いが・・・)

男の怒張から強い女の淫臭が亜希子の鼻をつくと、今まで恐怖に慄いていた亜希子の身体が、又淫猥な疼きを立て始めた。

亜希子は男の鈴口から滲む先走りを掬い取るように舌の先を鈴口に当てる。

「んんっ・・・奥さん・・・いいよ・・・それから・・・どうするんだい・・・」

亜希子は男に強制されるわけでも無く、自ら男の怒張を口に含んでいった。

「おぉ~~~~っ・・・奥さんの口の中・・・暖かくて・・・気持ちいいぜ・・・」

亜希子は口の中で男の怒張に舌を巻きつけるように弄っていく。

「おぉ~~~・・・いいよ・・・奥さん・・・蕩けそうだ・・・」

亜希子の自慰の一部始終を見ていた男の怒張は、亜希子の口での愛撫を受ける前にすでに爆発寸前にまで興奮が高まっていた為、亜希子のねっとりとした舌の感触で一気に上りつめてしまった。

「出る・・・奥さん・・・全部飲んでくれよ・・・いくぞっ・・・いくっ・・・」

亜希子の口の中に男の精液が大量に注ぎこまれた。

亜希子はその生臭い液体を一滴も溢す事無く飲み干し、更にその怒張から絞り出すように右手を扱き、鈴口をを強く吸い始めた。

「美味しいかい奥さん・・・じゃぁ、今度は俺も奥さんのマン汁をご賞味させて頂くとするかな・・・。」

男は怒張に吸い付いている亜希子の頭を離すと、先程まで自慰に耽っていた亜希子の布団の上に仰向けに寝転がる。

「さあ、奥さん・・・俺に奥さんのオ○ンコ見せてくれよ・・・」

「・・・・・・・・・」

亜希子は無言のまま四つん這いになって男に近づき、男の顔を跨ぎ、再びその怒張を口に含んだ。

月明かりの差し込むベランダに向けられた亜希子の淫裂が鮮明に男の目に飛び込んできた。

「おぁ~~~これが奥さんのオ○ンコか・・・まだピンクじゃねぇか・・」

20歳の時に既に離婚し、今まで再婚もせず、子育ての為に禁欲を強いられてきた亜希子の淫裂は40歳とは思えない程の美しさであった。

亜希子の淫裂からは愛液が滴り、淫核が包皮を飛び出し、愛液に濡れ光り輝いていた。

男は、亜希子の尻を抱えるように引き寄せると、淫核にしぶりついた。

「あぁっ・・・いぃっ・・・あ・・・あぅっ・・・」

亜希子は本物の舌で舐られた淫核から伝わった電気のような刺激に、咥えていた男の怒張を口から離し、大きく喘ぎながらその押し寄せる快感を貪るように、淫裂を男の顔に押し付ける。

男は固くしこり、包皮から飛び出した亜希子の淫核を舌で愛撫しながら、右手を愛液を滴らせる膣口に押し込んでいく。

「んん・・・あぁっ・・・あぅっ・・・・」

亜希子は、膣内で暴れる男の指から伝わる快感に腰を振って応える。

「・・・指が千切れそうだぜ・・・奥さん・・・」

「あぁっ・・あぅっ・・・いぃっ・・・」

男は亜希子の膣から溢れ出る愛液を啜りながら、淫核を弄り続ける。

「奥さん・・・俺のも舐めてくれないと・・・」

発射した直後から萎える事無く勃起し続ける男の怒張を亜希子は咥えた。

大きく口を開き、喉の奥まで咥え込むが、男の肉茎の半分ほどしか亜希子の口の中に入っていかない。

亜希子はこみ上げる嗚咽を抑えつつ、必至に男の怒張を口に含み、唇と舌で愛撫しながら、肉茎を手で扱いている。

「んんっ・・・ん・・・んん・・・」

男は亜希子の膣に差し入れている指をくの字に曲げ、膣の上部にあるザラザラとした亜希子の官能スポットに刺激を与えていく。

「あぁぁぁぁぁ・・・いぃぃぃぃぃぃぃ・・・」

亜希子は更に激しく襲ってくる官能の波に、堪らず男の怒張を口から離し、大きく喘ぎ声を上げた。

「いぃぃぃぃぃ・・・い・・・いれて・・・お願い・・・入れて・・・」

「助平な奥さんだな・・・入れて欲しいか・・・」

「うぅっ・・・入れて・・・いれてーーーっ・・・」

男は亜希子の淫核から口を離すと亜希子を仰向けに倒した。

亜希子は大きく脚を開いたまま仰向けになり、目を固く閉じ迫り来る男の挿入を待ちわびていた。

「じゃぁ、奥さんのご希望通り、入れさせて頂きますよ。」

男は亜希子の足首を掴むと左右に一杯に広げ、いきり立った怒張を一気に愛顧の淫裂に突き刺した。

「ああああああっ・・・い・・・あぅっ・・・」

亜希子の濡れた淫裂は男の巨大な怒張を難なく根元まで飲み込んだが、その怒張は子宮奥深くに突き刺さり、亜希子は白目を剥いて悲鳴を上げた。

「おぉっ・・・奥さんが初めてだな・・・俺のチンポを根元まで飲み込んだのは・・・」

男は亜希子にかまわず腰を亜希子の淫裂に叩きつけるようにぶつけてくる。

「ああっ・・・うぅっ・・・あぅっ・・・」

亜希子は20年ぶりに挿入された生の肉棒に淫裂を突き抜かれながら、徐々に身体全体に快感の渦が広がっていく感覚に支配されていく。

「奥さん、キスさせてくれよ・・」

男の口が亜希子の喘ぎ声を上げる口を塞ぎ、タバコと酒の混じった唾液が亜希子の口全体に広がっていく。

官能の渦の中にいる亜希子は、普通なら吐き気さえ催すその男の挿入された舌に吸い付き、自らその舌の挿入を望むかのように吸い上げていた。

亜希子は男に口を塞がれたまま、忘れかけていた膣からの快感で絶頂に昇りつめようとしていた。

「んん・・・んーーーっ・・・んーーーーーーーーっ!」

男は挿入している肉茎に粘膜から伝わる熱さとは違う感覚に、亜希子の口を離した。

「何だ奥さん・・・もうイッちまったのか・・・」

「あぁ・・・いいぃっ・・・いいのっ・・・」

絶頂を迎えた亜希子にかまわず、男は激しく亜希子の淫裂に腰を叩きつけていく。

「あぁぁぁぁぁ・・・いっ・・・いぃぃぃぃぃぃぃ・・・」

亜希子は全身が蕩けそうになる程の快感に、男の背中に爪を立て脚を男の腰に巻きつけている。

蒸し暑い真夏の夜の部屋に、全身に珠のような汗を吹き出した全裸の男女が、快感を貪るように奏でる湿った肉のぶつかるような音が静かに鳴り響いている。

「あっ・・・い・・・いぃっ・・・またいくっ・・・」

「・・・何度でも・・・イッていいんだぜ・・・奥さん・・・」

「い・・・いいぃっ・・・いく・・・いくっ・・・いくーーーーっ」

亜希子は男の背中にしがみつきながら絶頂へと駆け上った。

「・・・奥さん・・今度は後ろからやってやるよ・・・」

男は亜希子の淫裂から怒張を引き抜くと、亜希子を四つん這いさせた。

怒張を引き抜かれた亜希子の膣は大きく口を開け白濁の液体を滴らせている。

「・・・奥さん・・・エッチなオ○ンコから、お汁が一杯垂れてるよ・・・」

「はっ・・・はぁっ・・・うぅっ・・・」

全身に鳥肌を立たせながら絶頂の余韻に浸る亜希子が、肩で息をしながら男に向かって腰を突き上げ、愛液を滴らせる淫裂を晒す姿に男は更に欲情を高めていく。

男は亜希子の腰を抱えると、亜希子の愛液で濡れた怒張を愛液を滴らせる膣口に突き刺した。

「あぅっ・・・い・・・いぃっ・・・」

正常位とは違う角度で貫かれた亜希子の淫裂から、新たな快感の波が押し寄せてくる。

「あぁぁぁぁぁぁ・・・いぃぃぃぃぃぃぃぃ・・・」

「う・・・うぅ・・・良く締まる・・・オ○ンコだぜ・・・」

「いぃぃぃぃぃぃぃ・・・・あぅっ・・・」

卑猥な言葉を浴びせられながら、亜希子は又も上り詰めようとしていた。

「いぃぃぃぃ・・いく・・・また・・・いく・・・」

「お・・俺も・・いくぞ・・・奥さん・・・」

「いぃっ・・・いくっ・・・いく・・・いくーーーーっ」

「いくぞっ・・・うっ・・・」

男は亜希子の子宮奥深く、大量の精液をぶちまけた。

「奥さん・・・良かったぜ・・・」

「はぁっ・・・ああ・・・はぁ・・・」

「ほれ・・・女房にばれない様に、綺麗にしてくれよ・・・」

男は放出して萎えかけている怒張を亜希子の口に押してた。

「あぐっ・・・んんっ・・・」

亜希子は自らの愛液と、男の精液にまみれた怒張を口に含み再び勃起させるかのように吸い上げた。

「好きな奥さんだな・・・もうだめだよ・・・なんたって3回も出しちまったからな・・・」

亜希子はそれでもなお男の怒張を咥えたまま離そうとしなかった。

「・・・また、明日来てやるよ、奥さん・・・」

男が去った後、亜希子は激しい快感に放心したかのように深い眠りについた。

眠りについた亜希子の淫裂からは大量の白濁が流れ出し布団を濡らしていた。

 

翌日、深夜12時を回った頃、亜希子の部屋のドアがノックされた。

亜希子は昨日、薄れ行く意識の中で男が言い残した言葉を聞き逃さなかった。

風呂に入り、下着をつけず、パジャマだけを纏った格好で玄関のドアを開ける。

「・・・こんばんわ・・・奥さん・・・」

「・・・えっ・・・」

ドアを開けると、隣の主人の他に大柄な体格の男がもう一人立っている。

「奥さん・・・こいつ俺の後輩・・・俺よりでかいんだぜ・・・」

亜希子はニコリを笑顔を見せ、二人の男を部屋に招き入れた。

(・・・あぁ・・・あれより・・・デカイの・・・)

 

 

終り・・・。

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。