2ntブログ

094あや

QUEEN8
11 /10 2018
ロケ地:目黒
きっと気にしているかもしれないが、あやのタレパイがエロくていい。
009_201811101136593f8.jpg 101_20181110113700c03.jpg 119_20181110113701bd0.jpg 022_20181110113703c6f.jpg 036_201811101137045ec.jpg

小説(転載) 「快楽姉弟」 2/2

近親相姦小説
11 /10 2018
快楽姉弟(2)
 

(・・・あ・・・あぁ・・・い・・・いいっ・・・感じるぅ・・・)

由紀は下半身を中心に全身に広がる甘美な刺激に気を失っていた意識が、現実の
世界へと戻り始めていた。

「・・・ん・・・んんっ・・・んぁっ・・・」

「・・・姉さん・・・やっと気がついたんだね・・・」

「・・・け・・・賢治・・・私・・・」

由紀が目を覚ました時、賢治は由紀の股間に顔を埋め由紀の淫裂を舐り由紀の身
体の隅々まで観察し終わっていた。

賢治は浴室で気を失い、由紀の身体を綺麗に流した後ベッドルームに運び、そし
て今までの間由紀の身体の隅々を観察し愛撫していた経緯を由紀に話した。

「・・・もうっ・・・賢治ったら・・・じゃぁ今度は姉さんにさせて・・・」

由紀はそう言いながら気だるい身体を起こし賢治をベッドの上に仰向けに寝かせ
るように身体を入れ替えると、賢治の唇に自分の唇を重ねていった。

仰向けになった賢治は唇を重ねてきた由紀の髪を撫でながら舌を絡め、部屋の暖
かさと快感で薄らと汗を滲ませる由紀の身体を優しく抱きしめた。

由紀はそんな賢治の優しい愛撫からすり抜けるように身体をずらし、賢治の厚い
胸板に唇を移動させていく。

由紀は筋肉の盛り上がった賢治の胸に小さな手を滑らせながら賢治の胸に舌を這
わせ、男が女を愛撫するかのように乳首をを舌先で円を描くように弄り始めた。

「・・・うっ・・・ううっ・・・」

賢治は由紀に乳首を舌で愛撫されると同時に、痺れるような快感に軽く呻き始めた。

由紀は夫にもした事のないほどに賢治の全身に舌を這わせ、その舌を徐々に賢治
の下半身へと向かわせていく。

由紀は賢治の腹の上でその圧倒的な存在を誇示するように横たわっている賢治の
イチモツを横目で見ながら、敢えて賢治を焦らすかのようにそのイチモツを避け
ながら舌を這わせ、大きく脚を開いた賢治の股間に潜り込み、イチモツの根元に
垂れ下がっているふぐりに舌を向かわせた。

「・・・ね・・姉さん・・・いいっ・・・そこっ・・・凄くいいっ・・・」

賢治は自ら両脚を抱え由紀が舌を這わせやすいように尻を持ち上げた。

由紀は尻の穴が隠れるほどに垂れ下がった賢治のふぐりを優しく口に含むと、そ
のふぐりの中に収まっている小さな玉を優しく吸い込み、口の中で転がすように
その玉を舌で刺激していく。

「・・・ううっ・・・姉さん・・・気持ちいいっ・・・」

賢治はそれ以上の刺激は苦痛に変わるギリギリまでに玉を舌で転がす由紀の絶妙
な愛撫に、怒張では得る事の出来ない甘い快感を貪った。

「姉さん・・・それ凄くいいよ・・・俺、玉をそんな風にされたの初めてだ
よ・・・」

由紀は賢治が快感に喘ぐ姿を見ると、玉を口に含みながらその上で固さを増し始
めた怒張に手を伸ばしていった。

由紀は賢治のイチモツを優しく握りしめると、その手をゆっくりと動かし始める。

「・・・う・・・ううっ・・・姉さん・・・いいっ・・・俺にも・・・俺にも姉
さんのお○んこを舐めさせて・・・」

賢治が呻きながらそう言うと、由紀は咥えていた賢治のふぐりを口から離すと、
賢治のイチモツを握り締めたまま身体を入れ替え賢治の顔を跨いだ。

賢治は顔を跨いだ由紀の尻をすぐさま引き寄せると、完全に開ききっている花弁
の中心で頭を出している淫核に吸い付いた。

「はぁぅっ・・・あぁっ・・・んっ・・・んん・・・」

由紀は賢治が淫核に吸い付いた瞬間に襲ってきた脳天まで突き抜けるような快感
に身体を仰け反らせ、込み上げる嗚咽を堪えながら賢治の怒張を咥えていく。

由紀は賢治のイチモツに歯を立てないよう大きく開いた口に鈴口を含むと、先端
から透明な液体を滲ませる尿道口を舌先で刺激し、大きく張り出したカリ首を唇
で擦り、血管が浮き出てすっかり固くなった肉茎を右手で扱き、先程まで自分が
咥えていたふぐりを左手で包みこみその手の中で玉を転がしていく。

(あぁ・・凄い・・・こんなに大きくて・・・こんなに固い・・・)

由紀は賢治のイチモツの大きさに再び身体を震わせ、淫核から全身に伝わる快感
に全身が蕩けそうになりながら賢治のイチモツを懸命にしゃぶっていく。

静かな部屋に互いの性器を口で愛撫する湿った淫猥な音が響き、その音が二人の
官能を更に高め、互いに更に激しい愛撫を求めるようにその淫猥な音が徐々に高
くなっていった。

賢治は由紀の固くなった淫核を千切らんばかりに吸い込み、吸い込んだ淫核を舌
で弾くように弄っていた。

賢治の舌が口の中で由紀の淫核を弄る度に、ぽっかりと口を開いた由紀の蜜壺か
らは愛液が流れ落ち、淫核に吸い付く賢治の口元に滴っていた。

賢治は蜜壺から流れ落ちる愛液を淫核を吸い上げながら一滴残らず啜り、愛撫を
求めているかのようにひくひくと蠢くその蜜壺に指を突き立てはじめた。

「・・・んんつ・・・・んーーーっ・・んはっ・・・」

由紀は淫核を吸われていただけで既に絶頂への階段を上り始めていたが、賢治の
指が蜜壺をかき混ぜ始めるとその駆け上る速度が急速に加速していった。

「・・・んーーーっ・・・んんっ・・・んんーーーーっ・・・」

由紀は快感に悶えながら一旦賢治の怒張を口から離し、尿道口を吸い舌をその尿
道口に突き入れるかのように刺激し、自分の唾液で濡れたカリ首を右手で擦り挙
げていく。

「・・・ううっ・・・姉さん・・・そんなに強くしたら・・・イキそうだ・・・」

「・・・あぁぅ・・ね・・姉さんも・・イキそう・・はぁっ・・・
あぁーーっ・・・」

二人は互いの絶頂が近い事を悟ると、賢治は膣をかき回す指を増やし、由紀はカ
リ首を扱く手の速度を一層早めていく。

「・・・ああぁっ・・・いっちゃう・・・賢治ぃ~~・・・いっちゃうぅ
~~・・・・」

由紀がそう叫んだ瞬間、由紀は賢治の上で大きく身体を痙攣させながら昇天し、
賢治の指が突き刺さった膣から大量の潮が迸り賢治の顔に降り注いだ。

賢治もまた由紀の潮が顔面に降り注いだ瞬間絶頂に達し、尿道口に吸いつたまま
の由紀の口の中に大量の精液を迸っていた。

「・・・んぐっ・・・んんっ・・・はぁっ・・・あぁん・・・んんっ・・・
はぁっ・・・」

由紀は絶頂の余韻でふら付く身体を懸命に支えながら、口の中に注ぎ込まれた賢
治の精液を飲み干し、それでも足りないかのように賢治の怒張から精液を絞り出
しながら鈴口の先端に吸い付いていた。

「・・・ね・・・姉さん・・・飲んでくれたの?・・・」

「・・・だって・・・賢治のザーメン・・・美味しいんだもの・・・」

若い賢治にとって2~3回の射精でいきり立った怒張が萎える事もなく、射精し
ても固いままの怒張をしゃぶりながら由紀が答えた。

賢治は迸った精液を全て飲み干し、それでも尚自分の怒張をしゃぶり続ける由紀
の今まで見せた事の無い妖艶な魅力に憑りつかれ、潮を吹いて太腿までびっしょ
りと濡らす由紀に再び欲情していく。

賢治は自分の身体の上でぐったりと横たわりながらイチモツをしゃぶる由紀を退
かし、仰向けにした由紀の膝を抱えると濡れた淫裂に由紀の唾液に塗れたイチモ
ツをあてがった。

「・・・あぁ・・・け・・賢治・・・もうするの・・・」

「・・・だって・・・だって、姉さんが・・・」

昇天したばかりの由紀は肩で息をしながら絶頂の余韻に浸っていたかったが、賢
治のイチモツが膣口を押し広げながら侵入してくると、気だるさの残る身体が再
び熱く火照り始めていた。

賢治は目を閉じ顎を仰け反らせながらイチモツを迎える由紀の顔を見つめながら
ゆっくりと腰を進めるが、先程のように苦痛に顔を歪める表情は見せ無かった。

「姉さん・・・もう痛くないんだね・・・」

「・・えぇ・・・賢治・・・気持ちいいわ・・・賢治のが奥まで入ってる・・・
また姉さんを・・・イカせて・・・」

賢治は由紀の中にすっぽりと納まった自分の怒張を、痛がる事もなく逆にその怒
張を締め付けながら蠢く快感に陶酔していった。

「・・・姉さん・・・姉さんの中・・・最高だよ・・・」

賢治は由紀にそう囁くと、大きく腰を引き由紀の子宮を突破らんばかりに腰を叩
き付けた。

「あぁっ・・・け・・・賢治・・もっと・・・もっとしてぇ~~・・・」

由紀は叩きつけられた賢治のイチモツが喉から出て来そうな錯覚に陥るほどの刺
激が全身を貫いたが、その感覚が痛みではなく今まで経験した事のない快感で
あった。

賢治は大きく口を開け、絶叫にも似た喘ぎ声を上げ快感に悶える由紀を見つめな
がら、大きなストロークで腰を叩きつけ由紀の子宮を突き上げていく。

「・・・あぁぁぁぁぁ・・・いっ・・・いいぃぃぃぃぃ・・・凄いっ・・・賢
治っ・・・・もっとぉ・・・」

由紀は白目を剥きながら膝を抱える賢治の腕に爪を立て、全身が蕩けいていきそ
うな快感に喘いでいた。

「あぁぁぁぁぁぁ・・・・賢治ぃぃぃぃぃ・・・いっちゃう・・・・またいっ
ちゃうぅぅぅぅぅぅ・・・」

賢治の怒張は腰を叩き付ける時には子宮を突き上げ、大きく腰を引くときはその
大きく張り出したカリ首が由紀の膣の襞を引掻き、由紀は自我を喪失してしまう
ほどの快感に溺れ乱れていた。

「いく・・いく・・・いくーーーーーっ!」

絶叫にも似た喘ぎを上げ続けていた由紀は再び襲ってきた絶頂感に、玉のような
汗を噴き出しながら全身を痙攣させそして昇り詰めた。

「はぁ・・はぁっ・・待って・・賢治・・・お願い・・・待って・・・」

これ以上賢治に貫かれていたら頭がおかしくなってしまうのではないかと思われ
る程の快感に、由紀は賢治が逃れるようにベッドから這い出し、ベッドの脇にあ
る窓辺に立ち熱く火照った顔を冷ますように窓ガラスに顔を押し付けた。

「・・・はぁ・・はぁ・・・もう・・・これ以上したら・・・私・・・・おかし
くなっちゃう・・・はぁ・・・はぁ・・・」

雪は風と雪が吹き付ける窓に顔を押し当て、火照った頬を冷まし虚ろな目で外を
眺めた。

「姉さん・・・姉さんだけイクなんて・・・俺はまだまだ足りないよ・・・」

窓辺に立った由紀はちょうど胸の高さにある出窓に腕を乗せ、つま先立ちになっ
てガラスに顔をつけていたが、由紀の背後から忍び寄った賢治は、由紀の左脚を
抱えあげるながら脚を開かせると、愛液に塗れたままの怒張を再び由紀の蜜壺に
押し込んだ。

「あぁぁぁぁぁ・・・・ま・・・待ってぇぇぇ・・・賢治・・・お願
いぃぃぃぃぃ・・・」

賢治に後から貫かれた由紀は左脚を賢治に抱えられ右足もつま先立ちだった為、
賢治の責めから逃れる事が出来なくなっていた。

「・・・あぁぁぁぁぁ・・・い・・・いいぃぃぃぃぃぃx・・・・はぁっ・・・
んーーーーっ・・・」

由紀は再び襲い来る快感から逃れる事も出来ず、賢治の怒張に貫かれながら絶叫
した。

 

(・・・凄い吹雪だなぁ・・・確か別荘はこっちだったよな・・・あっ・・・あ
れだ!・・・あれ?・・・あの窓で手を振ってるのは由紀?・・・)

仕事がキャンセルになった由紀の夫の一樹が、吹雪の中別荘にやっとたどり着い
たのは夜の8時を少し過ぎた時だった。

「お~~い、由紀~~~~っ!」

由紀の降りすさぶ外から窓辺に立つ由紀が自分に手を振っているかのように見え
た一樹は、窓辺の由紀に向かって手を振った。

由紀を後から貫く賢治は、背後から由紀の両脚を抱え由紀の身体を軽々と持ち上
げながら懸命に腰を振っていた。

両脚を抱えられた由紀は窓の外で手を振る一樹に気付いたのでは無く、賢治に背
後から両脚をかかえられ、前に倒れそうになる上体支える為に両手を窓ガラスに
ついていただけだった。

 

終わり

小説(転載) 「快楽姉弟」 1/2

近親相姦小説
11 /10 2018
「快楽姉弟」(1)
 

「凄い吹雪ね・・・この吹雪いったい何時まで続くのかしら・・・」

「まだ、2~3日は続くみたいだよ・・・でも、食料は十分あるし、電気もガス
のあるから大丈夫。」

由紀は雪が吹き付ける窓から真っ暗な外を眺めながら、由紀の不安を気にもせず
にソファに寝転ぶ弟の賢治に話しかけていた。

由紀は夫の一樹と弟の賢治の3人で今年の初滑りを楽しもうとスキー場近くの別
荘に来る予定だったが、仕事の都合で急に来れなくなった一樹を自宅に残し、今
年大学に入学したばかりの弟の賢治と二人だけでこの別荘に来ていた。

「しかし、ツイて無いよなぁ~~・・・来て早々吹雪だなんて・・・ねぇ!姉さ
ん。」

「そうね。」

「こんな吹雪じゃテレビも映りやしない・・・あぁ~暇だなぁ~~・・・姉さん
外見てたって吹雪が止むわけじゃないんだから・・・」

「・・・そ・・・そうだけど・・・」

由紀はのん気にソファに寝そべる賢治の横に腰を下ろし、入れたばかりのコー
ヒーを啜りはじめた。

午後の3時を過ぎたばかりだと言うのに窓の外は深夜のような暗闇に包まれ、灯
りを点けた部屋はが吹き付ける風と雪の音が静寂をかき消すように唸りをあげて
いた。

「・・・姉さん・・・暇だし・・・温泉にでも入らない?」

賢治は読んでもいない雑誌をぺらぺらと捲りながらコーヒーを啜る由紀に声をか
けた。

「・・・えっ!・・・一緒に?・・・イヤよ。」

「何言ってんだよ・・・結婚する前までは平気で一緒に入ってたじゃない
か・・・いいよ俺一人で入ってくるから・・・」

賢治は不貞腐れたようにソファーを立つと、由紀に振り向きもせずに浴室へ向
かった。

(・・・そ・・・そう言われれば・・・)

由紀は昨年一樹と結婚したばかりだったが、一昨年の冬賢治がまだ高校2年生の
時のスキー旅行でこの別荘を訪れた時は、賢治を男として意識する事無く一緒に
温泉に入っていた。

(結婚してから、変に意識するのも変かな・・・)

由紀は弟の賢治とは小さい頃からとても仲がよく、由紀が大学生になった頃も時
折一緒に風呂に入っていた。

他人から見れば変な姉弟と見えたかもしれないが、由紀と賢治にとってはそれが
普通だったのだ。

由紀はちょっと躊躇いながらも、不貞腐れた賢治が気になり賢治の後を追うよう
に浴室へ向かった。

「・・・賢治・・・怒ったの?」

由紀は湯気が立ち上る浴室の扉を開け、薄らと見える浴槽に浸かる賢治に声をか
けた。

「・・・別に・・・」

(・・・怒ってるじゃない・・・怒らないでよ・・・もう・・・)

由紀はぶっきら棒に返事を返した賢治の声に、今まで一度も喧嘩をした事の無い
賢治の機嫌を直そうと無意識の内に服を脱ぎ始めていた。

由紀は着ていた服や下着を脱衣所に放り投げるように脱ぎ捨てると、背を向けて
浴槽に浸かる賢治の背後から近寄っていく。

「賢治。・・・ほら姉さん入ったよ・・・だから機嫌直して・・・」

「・・・別に・・・怒ってないよ・・・」

「・・・怒ってないなら、こっち向きなさいよ・・・」

由紀が自分の方に振り向かせよと背を向ける賢治の肩に手をかけた瞬間、賢治は
浴槽から立ち上がり再び由紀に背を向けるように洗い場の方へ移動していった。

「・・・ほらぁ~・・・怒ってるぅ~~」

賢治はタオルにたっぶりとボディーソープを取ると身体を洗い始め、浴槽から声
をかける由紀を無視するように黙ったまま身体を洗い続けた。

「・・・ほらっタオル貸して・・・背中流してあげる・・・」

由紀は駄々っ子のように不貞腐れる賢治から奪うようにタオルを取ると、賢治の
背中を優しく流し始めた。

「・・・変わってないのね賢治は・・・昔からちょっと気に入らない事があると
直に不貞腐れて・・・」

「・・・そんな事ないよ・・・」

「・・・でも、ちょっと見ない内に賢治の背中・・・大きく、逞しくなったの
ね・・・当たり前か・・・もう大学生だもんね・・・」

(・・・そう言えば最後にお風呂に入った時・・・賢治のお○ん○ん・・・まだ皮
被ってたっけ・・・)

由紀は甦った記憶のまだ大人になりきっていない賢治を思い出し、それと同時に
今の賢治がどれほど逞しくなったか確かめたい衝動に駆られていた。

「・・・賢治・・・今度はこっち向いて・・・」

由紀は自分の思惑を知る由も無い賢治に曇った鏡越しに笑顔で声をかけると、よ
うやく機嫌の直った賢治が由紀の方に身体を向けた。

(・・・はっ・・・)

由紀は振り返った賢治の股間にさりげなく視線を移した瞬間、下半身が熱く滾る
ように疼きに身を震わせた。

賢治の股間に垂れ下がった肉棒は、由紀の記憶にあった可愛いものとはまったく
別の物に変貌していた。

(・・・す・・・凄い・・・主人のものとは大違い・・・)

椅子の上に腰掛けた賢治の股間から垂れ下がった肉棒は、その先端が床に届くほ
どの長さで、その先端の鈴口は完全に皮が捲れカリ首が大きく張り出していた。

「・・・け・・・賢治・・・すごく逞しくなったのね・・・」

「・・・そ・・・そうかな・・・」

由紀は恥ずかしげに賢治から視線を逸らし、筋肉の盛り上がった胸にタオルを這
わせながら、興奮して奮える声を賢治に悟られないように小さな声で話しかけた。

賢治もまた、数年前には女性としてまったく意識していなかった由紀の裸を見た
瞬間、言い知れぬ興奮に全身が包まれていった。

大きく広げた自分の脚の間に、片膝をついて胸にタオルを滑らせる由紀の腕の間
から見える豊満な乳房、少しのたるみも無いしき締まった下腹、脚を閉じている
為かろうじて見えている恥丘の茂みに視線を移していくと、賢治の意思とは関係
なく股間のものが、その大きさを誇示するように首をもたげ始めた。

「・・・ね・・・姉さん・・・ご免・・・姉さんがあまりにも綺麗だから・・・」

「・・・い・・・いいのよ賢治・・・自然の事なんだから・・・賢治、ここも立
派よ・・・」

由紀は自分の手首よりも太いであろう賢治の肉棒が完全に上を向き、ぴくぴくと
脈打ちながら賢治の腹を叩いているのを見ているうちに、抑えようの無い下半身
の疼きが由紀の手をその脈打つ肉棒へと誘っていった。

「・・・ね・・・姉さん・・・」

「・・・嬉しいよ賢治・・・姉さんの裸を見てこんなに興奮してくれたんで
しょ・・・」

由紀は石鹸の泡に塗れた両手を賢治の肉棒に添えると、その固さと熱を確かめる
ように優しくなぞり始めた。

「・・・うっ・・・姉さん・・・」

「・・・いいのよ賢治・・・我慢しなくても・・・」

「・・・姉さん・・・姉さんっ・・・」

賢治は熱く滾り起った肉棒に由紀の細い指が石鹸の泡で滑らかに絡む感覚に、直
に射精感に襲われていった。

「・・・姉さんっ!」

賢治がそう叫んだ瞬間、由紀が両手で握っていた賢治の肉棒が一際固さを増し、
賢治の怒張の先端から飛び散った飛沫が由紀の豊満な乳房に降りかかった。

「・・・賢治・・・沢山出たね・・・姉さんで感じてくれたんだ・・・」

「・・・姉さんを汚しちゃったね・・・今度は僕が姉さんを洗ってあげるよ・・・」

賢治の言葉がこの先どういう結末を迎えるか分かりながらも、由紀は賢治の言う
とおり黙って賢治に背を向けた。

賢治は、洗い場の床に直接座り背を向けた由紀の後姿見ながら、両手に一杯のボ
ディーソープを取り、由紀の首筋から肩にかけて素手を這わせ始めた。

「・・・姉さん・・姉さんの肌すべすべして気持ちいいね・・・」

「・・・私も気持ちいい・・・賢治の手の感触が、とても・・・」

賢治は由紀の細い首筋から肩にかけて滑らせた手を由紀の腕から背中へと移動さ
せ上半身を満遍なく泡立て終えると、自分も洗い場の床に直接座り、由紀を背後
から抱きかかえるように腋の下から手を差し込み、由紀の豊満な乳房に手を移動
させていった。

「・・・あぁ・・・賢治・・・恥ずかしい・・・」

「・・・姉さん・・・姉さんのおっぱい・・・大きくて柔らかい・・・」

由紀を抱きかかえるように乳房に手を這わす賢治は、射精しても萎える事無く硬
直したままの怒張を由紀の背中に押し付けるように腰を密着させ、由紀の勃起し
た乳首を指で軽く弾きながら持ち上げるように乳房を揉んでいく。

「・・・あん・・・ん・・・んっ・・・はぁっ・・・」

浴槽に絶え間無く注がれる温泉の湯の音が響く浴室に、次第に賢治の耳にも分か
るほどに由紀の嗚咽が聞こえ始めた。

由紀は賢治の手が乳房から一向に下に向かわない事に痺れを切らし、自ら賢治に
寄りかかるようにしながら閉じていた脚を開き膝を立てていく。

「・・・姉さん・・・姉さんの一番大事なところも洗わせてね・・・」

「・・・・・・・」

由紀は賢治の言葉に答えなかったが、その言葉に抵抗する事無く黙って身体を預
けていた。

「・・・姉さん・・・じゃぁ、こっちにお尻を向けて四つん這いになって・・・」

「えっ!・・・」

「・・・嫌なの・・・姉さん、やっぱりダメなの?・・・」

「・・・ううん・・・」

由紀は賢治の言葉に一瞬躊躇したものの、焼けるほどに熱く疼下半身が理性を破
壊し、無意識のうちに由紀を四つん這いにさせていた。

「・・・姉さん・・・綺麗だよ・・・」

「・・・は・・・恥ずかしい・・・」

由紀は蚊の鳴くような嗚咽にも似たか細い声で答えながらも、賢治の目の前に自
らの淫裂に愛撫をせがむ様に高々と尻を突き出した。

賢治は由紀の細く括れたウエストからは想像も出来ないほどに大きく白い尻に手
を這わせながら、その中心で由紀の意思とは関係なく賢治を誘惑するように蠢く
花弁に見入っていた。

「・・・み・・・見ないで・・・恥ずかしいぃ~・・・」

由紀は言葉とは裏腹に、賢治が鼻先が付きそうな程に顔を寄せて淫裂を見られる
事で、今まで味わった事無い興奮に包まれ、開き始めた花弁の中心から熱い滑り
を滴らせ始めていた。

(・・・あぁ・・・凄い・・・私のお○んこを見て、賢治がお○ん○んがあんなに
大きくなってる・・・)

由紀は四つん這いになった自分の脚の間から見える賢治のいきり立った怒張を見
つめ、熱く火照った淫裂に愛撫をせがむように尻を振った。

賢治は由紀の花弁が開き肛門がひくひくと蠢く度にねっとりとした透明の液体が
蜜壺から滴る由紀の淫裂に、柔らかな尻を撫でていた泡だらけの手を移動させて
いく。

「・・・姉さん・・・姉さんのお○んこ・・・ピンク色でとても素敵だよ・・・
それにお尻の穴も綺麗だ・・・」

賢治は左手の指でひくひくと蠢く由紀の肛門を撫でながら、右手の指で蜜壺から
滴る蜜液を掬い取るように淫裂をなぞり始めた。

「・・・はぁ・・・うぅっ・・・ん・・・んんっ・・・」

(・・・姉さん・・・感じてるんだね・・・俺の指で感じてるんだね・・・)

「・・・あぁ・・・ん・・・もっと・・・賢治・・・もっとぉ~・・・」

賢治が由紀の淫裂をゆっくりとなぞり始めると、由紀は腰をくねらせながら絞り
出すような嗚咽漏らし、激しい愛撫をせがむ言葉を口に出していった。

賢治はゆっくりと淫裂をなぞっていた指を湧き出る蜜液の源である蜜壺に向かわ
せると、真っ直ぐに伸ばした指をゆっくりとその蜜壺に沈めていった。

「・・・あん・・・んーーーっ・・・いいっ・・はぁっ・・・いいっ・・・」

「姉さん・・・姉さんのお○んこの中・・・とっても熱いくて・・・俺の指を締
め付けてくるよ・・・」

「・・・はぁん・・・いいっ・・・賢治・・・もっと・・・もっと動かしてぇ
~・・・」

賢治は由紀の喘ぐ声に更に興奮が昂ぶり、蜜壺に挿入していた指を1本から2本
に増やし、膣の中で鍵状に曲げた指を激しく動かし始めた。

「・・・あぁっ・・・いい・・・いいーーーっ・・・もっと・・・もっとぉ
~~・・・」

賢治の激しく動かす指が由紀の淫裂を叩く度にぴちゃぴちゃと湿った淫猥な音を
奏で、鍵状に曲げた指が由紀の一番感じる部分を刺激する度に由紀の喘ぎが大き
くなり、蜜壺から愛液が迸しり始めた。

「・・・あぁぁぁぁ・・・いっちゃうぅぅぅぅ・・・いくぅぅぅぅぅ・・・い
くーーーーっ・・・」

弟である賢治との淫行で異常なまでに昂ぶっていた由紀もまた、賢治の指だけの
愛撫で5分と経たずに昇天し、身体を痙攣ささせながら賢治の指から逃れるよう
に洗い場の固い床に突っ伏した。

「・・・はぁっ・・・あぁっ・・・んんっ・・・はぁっ・・・」

「・・姉さん・・・凄いよ・・・姉さんのお○んこから、いっぱい潮が噴き出し
たよ・・・」

「・・・はぁっ・・は・・・恥ずかしいぃ・・・・」

賢治は洗い場に突っ伏した由紀を仰向けにすると、昇天してまだ息の荒い由紀と
唇を重ね、互いの愛情を確認するように舌を絡め合った。

「・・・姉さん・・・俺・・・入れたい・・・」

「・・・でも・・・私達姉弟なのよ・・・」

「分かってる・・・でも姉さんとしたい・・・・」

「・・・賢治・・・私も、賢治に・・・されたい・・・」

賢治は由紀を抱きかかえるように起こすと、今度は自分が洗い場の床に仰向けに
なった。

「・・・姉さん・・・さぁ・・・来て・・・」

由紀は賢治に誘われるがまま仰向けになった賢治の身体を跨ぎ、腹の上に大きく
横たわっている肉棒を握り天井に向かってそびえ立たせた。

「・・・私・・・こんなに大きいの初めて・・・」

由紀は昇天し未だにだらだらと愛液が流れ落ちる蜜壺に賢治のいきり立った怒張
をあてがうと、ゆっくりと腰を落としていく。

「・・・はぁっ・・・ううっ・・・き・・きつい・・はぁぅっ・・・」

ボディーソープの泡に塗れた賢治の怒張は、由紀も意外な程にその巨大な鈴口が
由紀の蜜壺にすんなりと収まり、ずぶずぶと空気の抜ける音を立てながらゆっく
りと由紀の膣の中に納まっていった。

「・・はぁっ・・・す・・・凄いっ・・・奥まで・・・奥まで当たってるぅ
~・・・」

由紀は身体を仰け反らせながら賢治の巨大な怒張を全て膣の中に納めると、多少
の痛みは感じたもののそれ以上に襲い来る甘美な快感が全身を駆け抜けていた。

「・・・姉さん・・・全部入ったね・・・姉さんの中・・暖かくて・・・凄く気
持ちいいよ・・・」

由紀は賢治の怒張を全て膣の中に納めると、全身に漂う甘美な快感に漂うように
賢治の身体の上に突っ伏した。

「・・・姉さん・・・動かすよ・・・」

「・・・う・・うん・・・賢治・・・して・・・一杯して・・・」

賢治は倒れかかてきた由紀の身体を抱きしめながら、ゆっくりと腰を引き怒張に
伝わる由紀の体温を感じながら再び子宮を突き上げるように怒張を挿入していく。

「・・・はぁっ・・・い・・・いいっ・・・はぁぅ・・・当たる・・・ん
んっ・・・もっと・・・ううっ・・・賢治もっとぉ~~・・・」

賢治は眉間に皺を寄せて痛がる由紀の表情が、小刻みにゆっくりと腰を動かすに
つれ恍惚の表情へと変貌していく様を見ながら、徐々に突き上げる速度を速めて
いった。

「・・・あぁっ・・・いいっ・・はぁっ・・いいーーっ・・はぁっ・・・ん
んっ・・・」

由紀は賢治に上体を抱きしめられたまま淫裂から全身に走る快感に悶え、弟の賢
治に貫かれる事の罪の深さ等感じる事もなくただ襲い来る快感を貪っていく。

「・・・・あぁぁぁ・・・いいぃぃぃぃぃ・・・いちゃう・・・賢治ぃ~~・・
姉さん・・・また、いっちゃうぅ~~・・・」

「・・・姉さん・・いいよ・・・イって・・・僕も一緒に・・・姉さ
んーーっ・・・」

「賢治ーーーっ・・・はぁぅぅぅっ・・・い・・・いくーーーっ・・・」

由紀は今まで経験した事の無い程に上り詰め、賢治の怒張を膣に納めたまま徐々
に意識が遠のいていく。

(・・・あ・・・あぁ・・・お腹の中が・・・熱い・・・)

由紀は薄れいく意識の中で賢治の迸りを子宮に感じながらも、至福に満ちた表情
を浮かべながら深い眠りに落ちていった。

 

続く

小説(転載) 夫の目の前で 2/2

官能小説
11 /10 2018
夫の目の前で(2)
 
美咲がマッサージ師の方へ身体を向けると、マッサージ師はその瞬間に美咲の身体の下から浴衣を引き抜き、腰から下を覆い隠すようにかけた。

大介からは上半身を裸にされた美咲が括れた腰から下を浴衣に隠された格好でマッサージ師の方を向いているように映っている。

「・・・じゃぁ、マッサージ始めますよ・・・」

マッサージ師はそう言うなり美咲の左膝を持ち上げるように脚を開かせると、美咲の淫裂を右手で覆うように手を差し込んできた。

「・・・あっ!・・・」

美咲の左足は折り曲げられ、マッサージ師に淫裂を曝す格好に広げられたが、大介の方からは膝にかかった浴衣が視界を遮り、その薄い布の向こうで何が起きているかは直接見ることが出来ない。

「・・・ほほぉぅ・・・奥さん、大分火照ってますね・・・これはマッサージのし甲斐がありますね・・・・」

マッサージ師は、熱く火照った美咲の淫裂を覆った右手の中指だけをゆっくりと曲げ、蜜汁の滲み出ている淫裂に指を埋めるように押し込んでいく。

「・・・はぁぅっ・・・う・・・ううっ・・・あ・・・あぁっ・・・」

「・・・あまり、大きな声を出されると、旦那さんが目を醒ましますよ・・・」

「・・・あぁぅっ・・・ん・・・・んっ・・・はっ・・・」

美咲は大介とのセックスでは感じた事のない異常な昂ぶりと繊細な愛撫に取り憑かれ、込み上げる嗚咽を必死に堪えながら淫裂から沸き起こる快感を貪り始めた。

マッサージ師は、右手で美咲の淫裂をなぞりながら、ゆっくりと自分の着ている白衣のボタンを外し、ボタンを外し終えると左手を美咲の乳房に向かわせた。

「・・・はぁっ・・・ん・・んっ・・・い・・・いいっ・・・・はぁっ・・・」

美咲は目を閉じながら淫裂と乳房から伝わる快感に身を委ね、隣に大介が寝ている事も忘れたかのようにマッサージ師の手に集中していく。

マッサージ師は硬くしこった美咲の乳首を左手で摘むように転がし、淫裂をなぞる右手はいつのまにか溢れ出る蜜汁にまみれた中指が淫核を包む包皮を捲るように蠢き始めている。

「・・あ・・・あぁっ・・・い・・・いいっ・・・そ・・・そこっ・・・そこいいっ・・・」

マッサージ師の太い指が、美咲の蜜壷から愛液を掻き出すように出入りしては、その愛液に塗れた指が包皮から飛び出した淫核を弾くように転がすと、美咲は全身を震わせながら襲い来る快感を貪り、何かにしがみつくようにマッサージ師の膝を掴んだ。

(・・・あっ・・・な・・何これ・・・)

美咲が淫裂から襲い来る快感の波に漂いながらそっと目を開けると、マッサージ師の肌蹴た白衣の下から美咲の常識を逸脱した巨大な肉棒が、美咲の白くか細い手の甲を叩く様に脈打っていた。

「・・あぁ、奥さん・・・これも奥さんのお好きなようにして頂いて構いませんよ・・・」

美咲は淫裂から襲う快感に嗚咽を漏らしながらも、その巨大な肉棒に引き寄せられるように両手を伸ばし、しっかりと握り締めると同時にまだ100%の硬さではない肉棒を小刻みに扱き始めた。

「・・・奥さん・・・これで身体の中に溜まった物を全部出してあげますからね・・・」

マッサージ師は美咲の淫裂を嬲る手を休めるとゆっくりと着ている白衣を脱ぎ、美咲の顔にその巨大な肉棒を押し付けるように横になり、浴衣に覆われた美咲の股間に顔を突っ込んでいく。
(・・・あぁ・・で・・デカイ・・・こんなので、貫かれてみたい・・・)

美咲は目の前で脈打つ肉棒を左手で握り締めると、その先を自分の口に向け、口を大きく開きながら肉棒を飲み込んでいった。

「・・・奥さん、お上手ですね・・・・じゃぁ、私も本格的にマッサージを始めさせて頂きますよ・・・」

美咲はまマッサージ師の亀頭を口一杯に頬張り、その先端に舌を這わせながら巨大な肉棒を扱き始めると、マッサージ師も、美咲の飛び出した淫核に吸い付き、蜜壷に太く節くれだった2本の指を押し込んでいった。

「・・・んんーーーっ・・・んっ・・・んっ・・・んっ・・・んーーーっ・・・」

美咲はマッサージ師が淫核を強く吸い込んだ瞬間、大きなくぐもった嗚咽を漏らし、大きく仰け反りながらも肉棒を口から離す事無く首を振り続けた。

マッサージ師は、無理な体勢から美咲の淫裂に舌を差し込んでいたが、美咲の腰を抱え上げるように自分の身体の上に乗せると、美咲を完全に四つん這いにさせ、大きく脚を開かせながら更に奥まで指を差込始めた。

「んんーーーっ・・・ん・・・ん・・・ん・・・はぁっ・・・あぁっ・・・」

美 咲は子宮にまで届きそうなマッサージ師の指に大きく身体を仰け反らせながらも、マッサージ師の肉棒にだらしなく開けた口から舌を突き出し、まるで滴り落ち るソフトクリームを舐め上げるように肉棒に舌を這わせ、浴衣に隠された下半身は限界まで脚を開き、淫核をマッサージ師の口に押し付けるように腰を振ってい た。

(・・・美咲・・・感じてるんだね・・・もっと・・もっと感じるんだ美咲・・・僕の前で、今まで見せたことの無い程に淫乱な美咲を見せてくれ・・・)

薄明かりの中、薄目を開けて二人の淫行を眺めていた大介は、はちきれんばかりに高鳴る鼓動に息を荒げながら、自ら股間の物を握り扱き、30センチはあろうかと思われる肉棒に舌を這わせる美咲をじっと見つめていた。

「・・・ん・・・んっ・・・い・・いいっ・・・も・・・もう・・ダメ・・・いっちゃう・・・いっちゃう・・・」

「・・・奥さん、・・・何度イッテもいいんですよ・・・奥さんが満足するまで・・・何回でも・・・・」

「・・・あぁ・・・いく・・いっちゃう・・・いく・・・あぁ・・・んんーーーーーっ・・・・」

美咲はマッサージ師の身体の上で激しく痙攣しながら昇天し、その大きな喘ぎを抑えるように昇天する瞬間マッサージ師の肉棒を口に咥え、込み上げる喘ぎ声を飲み込んだ。

「・・・奥さん・・・旦那さんが起きちゃうでしょ・・・そんな大きな声出しちゃ・・・」

「・・・・はぁっ・・はぁっ・・・だ・・・だって・・はぁっ・・・」

「・・・仕方無い・・・今度は声が出ないようにしましょう・・・」

マッサージ師は身体を入れ替えるように美咲を仰向けにすると、両足首を持ち左右に大きく開きながら巨大な肉棒を美咲の淫裂にあてがった。

「・・・ゆっくりいきますからね・・・痛かったら言って下さい、奥さん・・・」

マッサージ師は腰を前後に小刻みに振りながら美咲の淫裂に自分の肉棒を押し付け、徐々にその肉棒を沈めていくと、美咲は大きく息を吸い込みながらも、苦痛を訴える事無くその肉棒を淫裂の奥深くまで飲み込んでいく。

「・・・素晴らしい・・・奥さんが初めてですよ・・・こんな簡単に迎い入れてくれたのは・・・」

美咲は白目を剥きながらもマッサージ師の巨大な肉棒を完全に飲み込み、しばらくしてその大きさに慣れると自ら腰を使うように身体をくねらせ始めた。

「・・・奥さん・・・もう、この大きさに慣れたんですか・・・淫乱な人だ・・・」

マッサージ師は仰向けになった美咲の脇に両手を差し込み、一気に美咲の上体を起こすと自分の膝の上に抱えた。

「・・・はぁぅーーーっ・・・お・・・奥まで・・・当たるぅ~~っ・・・・」

美咲は子宮を突き上げる肉棒の感覚に再び白目を剥き大きく仰け反りながらも、マッサージ師の首に腕を巻きつけ身体が倒れないように支えている。

「・・・奥さん・・・これから天国に連れて行ってあげますよ・・・」

マッサージ師はそう言うと、両手で美咲の身体を掴み20センチ程持ち上げると、そこから一気に自分の腰に落とすように美咲の淫裂を突き上げた。

「・・・あ゛ぁーーーーっ・・・あ・・・あぁっ・・・す・・凄いーーーっ・・・んっ・・・んんっ・・・・」

美咲がその衝撃に大きく喘いだ瞬間、マッサージ師は美咲の口を塞ぐ様に唇を重ね、美咲の舌に自分の舌を絡めていく。

「・・・ん・・・んんーーーっ・・・ん・・んっ・・んんっ・・・んーーーーっ・・・」

美咲もマッサージ師の舌に吸い付き、込み上げる嗚咽を抑えながら自ら腰を上下に振り始めた。

(・・・美咲・・・・そんなに気持ちいいのか・・・そんなにいいのか・・・)

玉のような汗を浮かべ、マッサージ師の膝の上で懸命に腰を振り二人の結合部分から淫猥な湿った音を響かせながら込み上げる嗚咽を押し殺す美咲の裸体に、異常な程の興奮を覚えながら大介の扱いていた肉棒がパンツの中で弾けた。

(・・・う・・・うぅっ・・・も・・・もっと見せてくれ美咲・・・悶える美咲をもっと見せてくれ・・・・)

「・・・・ん・・・んんっ・・・んんーーーーーっ・・・・」

美咲の腰が一段と早くマッサージ師の腰に強く叩きつけられた瞬間、美咲はマッサージ師に舌を吸われながら2度目の昇天を迎え、肩で大きく息をしながらゆっくりと口を離していく。

「・・・満足されましたかな・・・・奥さん・・・」

「・・・はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・んっ・・・」

美咲は潤んだ瞳でマッサージ師を見つめながら黙ったまま動かない。

「・・・ははっ・・・そうだと思いましたよ奥さん・・・貴方がこれだけで満足するはずが無い・・・」

マッサージ師は、美咲の返事を待つ間も無く再び美咲を抱き上げ、美咲を持ち上げんばかりに激しく腰を突き上げていく。

「・・・・あ・・・あぁっ・・・い・・・いいっ・・・も・・もっと・・・・もっとーーーっ・・・」

「・・・奥さん・・・どうです・・・少しは溜まっているものが出てきましたか?・・・」

「・・・ま・・・まだ・・・もっと・・・もっとして・・・もっと・・して~~~っ・・・・」

マッサージ師は大きく仰け反り、肉棒が外れ仰向けになってしまった美咲を強引に四つん這いにさせると、巨大な肉棒を白く濁った蜜汁を垂らす美咲の蜜壷へ突き刺して行く。

「・・・んんーーーーっ・・・・は・・・はぁっ・・・い・・・いいっ・・・いいっ・・・・もっと・・・もっとーーーっ・・・」

マッサージ師は細く括れた美咲の腰を掴みながら、大きなストロークで美咲の子宮を突き上げていく。

美咲は高く尻を突き上げながらも、全身から力が抜けいく感覚に上体を支えられなくなり、両手を前に投げ出すようにのめり、顔を布団に押し付けながらやっとの事で身体を支えていた。

「・・・・あぁ・・・また・・・またいく・・・いく・・・いく・・・いっちゃう・・いちゃう~~~っ・・・」

美咲が力無く3度目の昇天を迎える喘ぎを発しても、マッサージ師は腰のグラインドを止める事無く美咲を突き上げていく。

「・・・あ・・ぁ・・・あぁっ・・・も・・・モウ・・・ダメぇ~・・・・」

「・・・もう終わりですか・・・わかりました・・・じゃぁ・・仕上げにいきますよ・・・・」

「・・・あ・・・あぁ・・・・こ・・・こわれるぅ~~っ・・いくぅ~~っ・・・」

美咲が4度目の昇天を迎えようとしていた時、マッサージ師の肉棒が激しく美咲の襞を擦り、意識を失いながら美咲は昇天した。

 

(・・・そう・・・そうだ、親父・・・美咲はそこが感じるんだよ・・・)

「・・・美咲さん・・・本当にいいのかね・・・大介の目の前で・・・」

「・・・大丈夫お義父さん・・・大介さん・・・絶対に起きませんから・・・」

数十センチしか離れていない隣で、美咲は大介の隣で全裸になり、義父の身体に跨り懸命に腰を使いながら小声で話かけていた。

「・・・あぁ・・・お義父さん・・・いいっ・・・く・・クリも・・・弄って・・・・」

下になった義父の幸三が、美咲の乳房を揉み解していたその手を二人の繋がった部分に手を伸ばそうとしていた瞬間、大介がパンツの中で果てていることを美咲は見逃さなかった。

(・・・あぁ・・・貴方・・・いったのね・・・嬉しい・・・)

 

 

終わり・・・。

小説(転載) 夫の目の前で 1/2

官能小説
11 /10 2018
夫の目の前で(1)
 
「貴方・・・あの人誰?・・・知り合い?・・・随分長い話ね・・・」

「いやっ・・・マッサージの人・・・いつもお前に苦労ばかりかけてるから、日頃の疲れをとって貰おうと思ってね・・・そのお願いをしてたんだ・・・」

「マッサージ?・・・今日はやけに優しいのね貴方・・・でも、嬉しいわ・・・」

「二人きりの旅行は久しぶりだからな・・・今日は思いっきりサービスするよ・・・」

「・・・うふふ・・・サービスって・・・・どっちの?・・・」

「・・・どっちもだよ・・・さぁ、温泉に入って飯を食べよう・・・マッサージは夜の11時にお願いしたから・・・」

大介と美咲はホテルのチェックインを済ませるとロビーを後にし部屋にへと向かった。

(・・・本当にいいのかね、あの旦那さん・・・後でもめるのは嫌だけど、あんな美人の奥さんとなら・・・・)

部屋に向かう大介と美咲を、色の濃いサングラス下で鋭い目を向けているマッサージ師に気付く者は誰一人いなかった。

 

大介と美咲は夕食前に温泉に浸かり、豪勢な夕食を部屋でとりおえると、窓辺に座りながらワインのグラスを傾けていた。

「・・・あぁ~・・・気持ちいい温泉だったわ・・・お食事も美味しいし、それにこのワインも・・・もう日頃も疲れなんか吹っ飛んじゃった・・・」

「そう言ってくれると、僕も嬉しいよ・・・」

アルコールが入ったせいか、ほんのりと赤く染まった美咲の頬を見つめながら、大介が美咲を手招きする。

「・・・ふふっ・・・」

美咲も大介の目を見つめながらワインのグラスをテーブルに置き、椅子に座る大介の脚を跨ぐように太腿の上に座った。

「・・・美咲・・・」

「・・・貴方・・・まだ、9時よ・・・」

「・・・じゃぁ・・・何回できるかな・・・」

「・・・沢山・・・して・・・・」

美咲は大介の首に腕を巻きつけながら接吻を交わし、大介は美咲の浴衣の帯を解きながら太腿の上に座っている美咲の尻を撫で回した。

「・・・貴方・・・もう・・・こんなに・・・」

接吻を交わしながら美咲が大介に引き寄せられると、浴衣の肌蹴けた美咲の下腹に大介の硬い肉棒が当たり、美咲は自ら肌蹴けた浴衣を脱いでいく。

「・・・美咲・・・布団へ行こう・・・」

大介は自分の膝の上でパンティ一枚の姿になった美咲を抱き上げると、夕食後直に敷かれた布団の上に美咲を運んでいく。

大介は煌々と光る部屋の明かりの下で仰向けになった美咲のパンティを脱がせると、自らは浴衣を羽織ったまま美咲の乳房にしゃぶりついた。

「・・・あ・・・あぁっ・・・貴方ぁ~・・・気持ちいいぃ~・・・久しぶりだから・・・か・・感じるわぁ~・・・」

大介と美咲は2LDKの賃貸マンションに中学1年生の娘と小学6年生の息子の3人で暮らしている。

最近の中学1年ともなるとセックスの知識は十分にある為、二人は旅行先や子供達が居ない時にしかセックスが無かった。

今日は大介の祖父母の家に子供達を預け旅行にやってきた二人は、子供達の目を気にすることも無い開放感も手伝っていつもより感情が昂ぶっていた。

大介は美咲の乳房への愛撫も程々に身体を下半身に移動させ、美咲の両膝を開きながらまだ潤いの無い淫裂に顔を寄せていく。

「・・・あぁ・・久しぶりに拝めたな・・・美咲のお○んこ・・・もう半年以上も見てないから、忘れるところだったよ・・・」

「・・・うふっ・・・そんな事ある訳ないじゃない・・・あぁ・・早く・・・あなたぁ~・・・はやくぅ~・・・」

美咲が甘えた声で大介に強請った瞬間、大介が美咲の淫裂に舌を這わせ始めた。

まだ十分に愛撫されていないにもかかわらず、美咲の淫裂は熱いほどに火照り、大介の舌先には蜜壷から微かに滲み出てきた淫汁の甘さが広がっていた。

「・・・あ・・あぁ・・・・あなた・・・い・・いいっ・・・」

美咲は淫裂に舌を這わせる大介の頭を太腿で挟み、全身に走る快感に身体をくねらせながら大きな声で喘ぎ始めた。

大介はまだ潤っていない美咲の淫裂に自らの唾液を塗りたくるように淫裂に舌を這わせると、美咲の淫核に手を伸ばしていく。

「・・・あ・・あぁ・・・あなた・・い・・いいっ・・・んっ・・・」

「・・・美咲・・・・俺もう・・・我慢できない・・・」

大介はそう叫びながら美咲のまだ十分に潤っていない淫裂に、いきり立った肉棒を突き立てた。

「・・・あ・・い・・・痛いっ・・・あなた・・・もっとゆっくり・・・ううっ・・・」

大介は嫌がる美咲に構わず強引に挿入すると、その瞬間から激しく腰を使い、そして直に果てた。

「・・・あ・・・あなた・・・どうしたの・・・・」

「・・・ご・・・ごめん・・・久しぶりだったから・・・思わず・・・」

「・・・そう・・・じゃぁ、私ちょっとシャワー浴びてくるわね・・・」

「・・・あぁ・・・戻ったら、また直にしようね・・・」

美咲は大介を怪訝な顔で見つめながら全裸のままバスルームに向かった。

(・・・今のうちに・・・)

大介は美咲がバスルームに入った事を確認すると携帯電話をとり、小さな声で一言話すと直に電話を切った。

大介が電話を切ると間もなくホテルの部屋のドアがのノックされた。

「あぁ、どうぞ・・・さぁ、こちらです・・・足元に気をつけて・・・・」

「美咲、マッサージの先生来たよ・・・」

大介は、先ほどまで美咲と絡み合っていた布団を直し、美咲の布団の奥にマッサージ師を通しバスルームにいる美咲に浴衣を持っていく。

「・・・美咲・・・入るよ・・・」

「貴方、・・・あっ、浴衣有難う・・・でも、下着は?」

「・・・えっ、美咲、持ってきて無いの?・・・仕方ないから下着はいいよ・・・、どうせ俺が傍にいるんだから、大丈夫・・・それに、目が不自由みたいだし・・・じゃぁ、早くね・・・」

大介はバスルームでタオルに包まるように大介を待っていた美咲に浴衣を渡しながら、美咲に催促するようにバスルームを出て行ってしまった。

(・・・えぇ~・・・嫌だなぁ~・・・でも、仕方ないか・・・)

美咲は全裸の身体に浴衣だけを羽織り、しっかりと帯を締めると大介とマッサージ師の待つ部屋に戻った。

「お待たせしちゃってすいません・・・」

「・・あぁ・・・どうも・・・奥様ですね・・・宜しくお願い致します。」

サングラスをかけたままのマッサージ師は、美咲の方に顔を向ける事無く正面を向いたまま小さく頭を下げた。

「美咲、じゃぁ早速マッサージしてもらいなよ・・・僕はテレビでも見てるから・・・」

「・・・そ・・そうね・・・じゃぁ、お願いします。」

「・・・では、こちらにうつ伏せになって頂けますか・・・」

美咲はマッサージの前にうつ伏せになると、顔を大介の寝ている布団の方に向け、横になってテレビを見ている大介の背中を見つめた。

(・・・あぁ・・・大介ったら、あんな中途半端な事するから・・・アソコが疼いちゃって仕方ないじゃな・・・マッサージが終わったら、たっぶりしてもらいますからね・・・)

大介の大きな背中を見つめながら美咲が心の中でそう呟いた時、マッサージ師の手が美咲の肩に触れた。

(・・ん・・・んっ・・・あぁ・・・気持ちいいぃ~・・・やっぱりプロのマッサージは違うわね・・・)

美咲は薄い浴衣を通して伝わるマッサージ師の手の温もりと、身体を揉み解される心地よさから静かに目を閉じ、マッサージ師の手の動きだけを意識しながら全身の力を抜いていく。

マッサージ師は無言のままたっっぷりと時間をかけて美咲の背中を揉み解し、その手を次第に下半身に移していく。

美咲はあまりの心地よさに、全身に漂っていた官能の火に再び油を注がれたように全身を火照らし始めてしまった。

(・・い・・・嫌だ、私ったら・・・マッサージだけで心臓がバクバクしてきちゃった・・・こ・・・声が出ちゃう・・・)

美咲はマッサージ師に、自分の身体の反応を悟られまいと、顔を枕に押し付けるようにしながら、毀れそうになる嗚咽を押し殺し、全神経をマッサージ師の手に集中させていった。

(・・・ん~ん・・・・ようやく、火が点いたようだな・・・・)

「・・・ゴホン・・・あぁ、失礼・・・奥様・・・」

「・・・い・・いいえ・・・」

マッサージ師は軽く咳払いをすると、小さな声で美咲に話始めた。

「・・・ん?・・・旦那さん、寝てしまわれたようですね・・・微かに鼾が・・・」

「・・・えっ・・・あっ・・・本当ですね・・・」

「旦那さんも、お疲れだったのでしょう・・・」

美咲が顔を上げて大介に振り返ると、大介が仰向けになり大きな口を開けて鼾をかいて寝ていた。

「奥様も、大分疲れが溜まってますね・・・旦那さんには、奥さんが納得するまでマッサージしてくれと言われておりますので、凝ってる所があったら遠慮なくおっしゃって下さい。」

「・・・え・・は・・はい・・・」

美咲はそう話すマッサージ師を見上げるように顔を向けたが、マッサージ師は相変わらず美咲に顔を向けず正面を見たままマッサージを続けていた。

(・・・やっぱり、見えないのかな・・・)

マッサージ師は、美咲に話しかける事によって美咲の注意を逸らしながら、いつしか身体を下半身に移動させ、腰から太腿にかけてマッサージしていた。

(・・・あ・・・あぁ~・・・気持ちいいぃ~・・・・)

マッサージ師の手が腰から尻を経由しながら太腿に移り始めてると、美咲は下半身に増す疼きを堪えるように再び顔を枕に押し付けていった。

(・・・あぁ・・・下着・・・着けてない事が・・バレちゃうぅっ・・・・んんっ・・・・)

マッサージ師の手に、美咲の尻を通る度に小刻みに痙攣を繰り返す美咲の反応が伝わると、マッサージ師は美咲の身体の反応を楽しむかのように手を尻だけに集中させていった。

マッサージ師の手は、既に身体を揉み解す手つきから、美咲の官能をくすぐる手つきに変貌し、今まで手のひらで尻を揉んでいた手が、尻の割れ目をなぞる様に妖しく蠢いていく。

「・・・奥様・・・今度はご主人の方を向いて横になって頂けますか・・・はい・・・そうです・・・」

マッサージ師が、小さな声で美咲に語りかけると美咲は直に身体を横に向け、マッサージ師の手が核心に向かう事を望むかのようにマッサージ師に身体を寄せていった。

美咲が薄目を開けて大介を見つめると、相変わらず大介は大きな鼾をかいて眠っていたが、身体は美咲の方を向いて横になっていた。

(・・・大介・・・一度寝たら朝まで絶対起きない人だから・・・・)

美咲は大介の寝ている事を確認すると、心の何処かで何かを期待するようにマッサージ師の手の動きに集中していく。

マッ サージ師は、美咲の脇腹から腰にかけて指先を滑らすようになぞり、今や完全にマッサージの手付きとは思えない妖しい指の動きを繰り返していたが、美咲はそ の指の動きに抵抗するどころか、逆にその指を追いかけるように身体をくねらせ、鼻をヒクヒクを痙攣させながら小さな嗚咽をあげ始めていた。

「・・奥様・・・身体の表面は解れましたが・・・今度は身体の中をマッサージしましょう・・・」

「・・・・・・・」

マッサージ師の意味深な言葉に、美咲はその意味を理解しながらも目を閉じたまま身体をマッサージ師に委ねていた。

マッサージ師の手がゆっくりと美咲の帯の結び目に向かい、音を立てないようにゆっくりとその結び目を解いた。

マッサージ師は結び目だけを解き、美咲の身体から帯を抜かずその手を浴衣の合わせ目からゆっくりと素肌に忍ばせ、熱く火照った美咲の乳房に向かわせた。

「・・・あぁ・・やっぱり・・・奥さんが今一番凝ってるのはここですね・・・」

マッサージ師の手が、美咲のしこった乳首に触れた瞬間、美咲は身体を跳ねるように痙攣させ横にしていた身体を仰向けにした。

マッサージ師は、美咲の浴衣の前をゆっくりと広げると、美咲の腕を浴衣から抜き、隣で夫の大介が寝ているにもかかわらず美咲の上半身を完全に露出させてしまった。

マッサージ師は、仰向けになった事で揺れるように蠢く美咲の乳房に円を描くように指先を這わせ、美咲の一番触ってもらいたい硬くしこった乳首を指先で弾くように撫で回す。

「・・・奥さん・・・ここは、硬くなったからといって、いきなり解しちゃダメなんです。・・・じっくりと、限界まで、痛くなるほどに硬くしてから一気に揉み解すのが一番効果的なんです。」

マッサージ師は、小さな声でそう囁きながら左手を美咲の乳房で円を描かせ、右手でゆっくりと美咲の帯を抜き始めた。

「・・・奥さん・・・・これ邪魔ですから・・・・取りますよ・・・・」

マッサージ師が既に解かれた帯を引きながら呟くと、美咲は自ら腰を浮かし帯が抜けやすくなるように身体を反らせた。

マッサージ師は、ゆっくりと美咲の帯を抜き取り完全に帯を抜き終わると、美咲の浴衣を肌蹴ける事無く、その合わせ目に手を忍ばせるように手を臍から恥丘に向かわせた。

「・・・はぁっ・・・う・・・んっ・・・はぁっ・・・」

マッサージ師の手が恥丘にたどりついた時、初めて美咲は誰の耳にも聞こえる程の声で嗚咽を漏らした。

「・・・奥さん、それじゃそろそろマッサージを始めますから・・・こっちを向いて横になって下さい。」

「・・・えっ!?・・・は・・・はい・・・」

美咲はそのままマッサージ師の指が恥丘を越えて淫裂に向かってくるものと思っていたが、マッサージ師の予期せぬ言葉に呆気にとられたように返事を返した。

(2)へ。

小説(転載) 団地妻 美憂

官能小説
11 /10 2018
団地妻 美憂
 
 
(・・・奥さん・・・・美憂さん・・・美憂さん・・・・)

(・・・あぁ・・・また来た・・・・)

「はい・・・ちょっと待ってね・・・」

美憂は隣に住む真希が玄関を叩き泣きながら叫ぶ声に、うんざりしながらドアを開けた。

「奥さん・・・あぁ~~~・・・」

「・・・真希さん・・・また夫婦喧嘩なの・・・」

「・・・聞いてよ・・・酷いのよ!」

「・・・真希さん・・・シーッ・・・・今日はダメなの・・・主人の両親が泊まりに来てるのよ・・・」

「・・・あぁ~~ん・・・ちょっとでいいのよ・・・話聞いてよ・・・」

「・・・で・・・でも・・・・」

玄関で大声を出しながら泣き叫ぶ真希を、美憂はしぶしぶ部屋に通した。

団地の間取りは小さなダイニングキッチンの奥に四畳半と六畳の二間が続いており、襖で仕切られた四畳半の部屋に美憂の両親が孫子を挟んで既に床に付いており、美憂も六畳の部屋に敷いた布団の上で床につこうとしていたところだった。

「・・・もう寝てるから・・・静かにしてね、真希さん・・・・」

「・・・ぐすっ・・・う・・・うん・・・・」

「・・・また喧嘩したの?・・・」

「・・・そ・・・それがね・・・・」

ダイニングにテーブルに座りながら真希が泣きながら美憂に事の成り行きを話し始めた。

 

美憂が泣きじゃくりながら真希の話しを聞き終わった頃にはPM11:00を過ぎようとしていた。

「・・・じゃぁ、真希さん・・・もう遅いから、また明日ね・・・」

「ねぇ、美憂さん・・今日泊めてよ・・・お願い・・・私、帰りたくない・・・」

「だって、ご主人帰ってくるかもしれないじゃない・・・」

「・・・帰ってこないわよ・・・絶対浮気してるんだから・・・」

「・・で・・でもね・・・・」

「美憂さんのご主人も出張なんでしょ・・・お願い・・・一晩だけ・・・」

「・・・しょがないわね・・・じゃぁ・・・一晩だけね・・・でも、もう泣かないって約束してね・・・みんな寝てるから・・・」

「・・・わかったゎ・・・」

美憂はだだを捏ねる真希をしぶしぶ六畳の部屋に通し、自分の布団の横に一組の布団を敷いてそこに寝かせた。

二人は、Tシャツと薄手のジャージを履いた格好で布団に入った。

エアコンの付いていない六畳の和室は真夏のうだる様な暑さが篭っていたが、美憂は扇風機をつけただけで床に入り、真希に背を向ける格好で横になり、目を閉じた。

(・・・あぁ~~ぁ・・・面倒だなぁ~・・・真希さんのご主人の紹介で主人も仕事が見つかったから、むげに断るわけにもいかないし・・・)

「・・・ねぇ・・・美憂さん・・・一緒に寝ていい?・・・」

「・・・えっ?・・・・え・・・えぇ・・・」

互いに向かい合うように横になった真希が、美憂の胸に顔を埋めるように寄り添ってきた。

(新婚なのに、ご主人が仕事で帰らない日が多いから、寂しいのね・・・)

美憂は子供のように寄り添う真希を抱えるように腕を回し眠りに落ちていった。

 

(・・・・あ・・・あぁ・・・な・・・何・・・)

美憂は乳房から伝わる甘美な刺激に、眠りから引き戻されるように目を醒ました。

美憂が目を開けると、先程まで美憂の胸に顔を埋めるように寝ていた真希が、美憂のTシャツを捲りあげ、ブラをつけていない乳房に吸い付き舌を這わせていた。

「・・・ち・・・ちょっと真希さん・・何してるの・・・止めて!」

美憂は真希の舌から逃れるように上体を起こし、捲りあげられたTシャツを直しながら布団の上に座った。

「・・・シーッ・・・美憂さん・・・静かにして・・・でないと、私、大声出しちゃうから・・・」

真希も美憂と同じように上体を起こし布団の上に座るように美憂と対峙したが、真希の姿に美憂は声も出せず身を強張らせた。

布団の上に座る真希は一糸纏わぬ姿で美憂を見つめ、その目は妖しい光を放っていた。

二人は隣に寝る美憂の義理の両親に聞こえないように気を配りながら布団上に座ったまま、目を見詰め合っている。

「・・・美憂さん・・・大きな声出したら・・・私、貴方に脱がされたって言うわよ・・・」

「・・・な・・なんで・・・」

「・・・私・・・前から美憂さんが・・・好きだった・・・なのに、美憂さん、全然気づいてくれないんだもの・・・」

真希は小さな声で呟きながら、布団の上に横座りしている美憂の太腿に手を這わせていく。

「・・・ね・・・お願い・・・美憂さん・・・今夜だけ・・・私の物になって・・・」

「・・・そんな事・・・出来ません・・・・」

「・・・隣のお義父さんとお義母さんにこんなところ見られてもいいの!・・・美憂さん・・・結婚反対されてたんでしょ・・・」

「・・・そ・・・そんな事・・・・」

「・・・こんな姿見られたら、・・・きっと離婚させられるわよ・・・」

離婚という言葉に、美憂の身体から抵抗する力が抜けてきた。

美憂は再婚で、夫より五つも年が上だった。

夫の両親に猛反対されたが、二人は駆落ち同然で結婚した。

子供が出来たおかげで今はなんとか受け入れられようとしていたが、こんな事がバレれば離婚だけでなく、子供まで取られてしまうと思った美憂は、全裸の真希と同じ布団の上にいながら、自分の置かれた状況にどうしていいか解らず、だた身を強張らせていた。

「・・・ねっ・・・美憂さん・・・仲良くしましょ・・・」

真希は身体を強張らせ、身動き出来ない美憂のTシャツに両手をかけると、ゆっくりと持ち上げていく。

美憂は徐々に上がってくる真希の両手を抑え、激しく首だけを振り抵抗した。

「・・・美憂さん・・・・いいの・・・大きな声だしても・・・さぁ・・・・両手を上げて・・・」

真希の言葉に、真希の手を抑えていた美憂の手から徐々に力が抜けていく。

真希は美憂の上半身からTシャツを抜き取ると、美憂の脚の間に身体を割り込ませ、互いの乳房が触れ合うほどに近寄り、俯いたままじっとしている美憂の唇に、自らの唇を重ねていった

(・・・あ・・・・あぁ・・・だ・・・ダメ・・・感じちゃ・・・ダメ・・・・)

男の乱暴な接吻とは違う柔らかな唇の触れあう感触と、上下の唇を優しく吸い込み、甘噛みするような絶妙な接吻に、美憂は次第に身体が火照りだし、自らも真希の唇を追うように接吻する自分を抑える事が出来なくなっていた。

真希は美憂の口の中に突き入れた舌を美憂が軽く吸い始めるのを感じると、美憂の乳首に自らの乳首を擦りつけるように上体を揺らし、汗の浮かぶ背中を優しく撫で始めた。

「・・・ん・・・う・・・ふん・・・」

美憂は硬く尖り始めた乳首に真希の乳首が軽く擦れる度に、鼻から抜けるような甘い嗚咽を漏らし始めた。

真希は、美憂の唇に自らの唇を重ねながら、ゆっくりと美憂の上体を布団の上に押し倒しいく。

「・・・ん・・・んんっ・・・」

真希は仰向けになった美憂の腕を優しく撫で、重ねていた唇を徐々に美憂の首から腋の下へと移動させていく。

「・・・は・・・あん・・・」

布団の上で万歳をする格好になった美憂は柔らかな真希の唇と舌が、腋の下を這う度に堪えきれない嗚咽を静かに漏らし始める。

真希は、美憂の上半身に舌を這わせながら自らの尖りきった乳首を美憂の全身に擦り付けるように上体を揺すっていた。

美憂は次第に下半身が疼き、淫裂が潤い始めるのを感じながらも、真希の絶妙な愛撫がもたらす甘美な刺激にのめり込んで行く自分を抑える事が出来なくなっていた。

真希の執拗な上半身への愛撫が30分以上も続き、美憂の乳首が痛いほどに勃起したのを確認すると、真希は美憂のジャージに手をかけた。

「・・・・美憂さん・・・これ・・・邪魔よね・・・・」

「・・・・・・・」

美憂は真希がジャージとパンティを脱がせにかかる手を抑える事が出来ず、目を閉じたまま自ら腰を浮かせてしまった。

「・・・美憂さん・・・いい子ね・・・」

そう言いながら真希が美憂のジャージを降ろしかけた瞬間、玄関のドアを叩く音に二人の身体が強張り動きを止めた。

(・・・すいません・・・うちの・・・来てませんか・・・)

「やだ・・帰ってきちゃった・・・」

「・・・そ・・そうね・・・真希さん・・・返った方が・・いいわ・・・」

「・・・もう・・・残念・・・もうちょっとで美憂さんといい事出来たのに・・・」

真希は慌ててTシャツをジャージを履くと、玄関を開け隣の玄関に消えていった。

美憂は真希が帰った後、ドアの鍵を閉めると、そのまま六畳の部屋に戻り、火の点いてしまった身体を持て余しながら、丸めたタオルケットを股間に挟み身悶えるように横になった。

(・・・あぁ・・・どうしてくれるのよ・・・真希さん今頃ご主人と・・・・)

美憂は逞しい男の腕に抱かれ大きく喘ぎながら淫裂を貫かれる全裸の真希を想像し、既に愛液で溢れる蜜壷に自らの手を伸ばしていった。

美憂は隣に夫の両親が寝ているにも係らず、極限にまで火照り疼きを増す淫裂を慰めずにはいられなかった。

美憂はそっと忍ばせた右手でパンティの上から淫裂をなぞると、そこはお湯を溢したかと思われるほどに熱い液体に濡れ、美憂の全身に甘美な刺激を送らんと疼き出していた。

「・・・は・・・はぁ・・・・んっ・・・・うぅっ・・・・・」

美憂は抑える事の出来ない嗚咽を、怒鳴りの両親に聞かれないように枕を自らの顔に被せ、パンティの上から淫裂をなぞり始めた。

(・・・・は・・・はぁぅっ・・・あぁっ・・・い・・いいっ・・・)

美憂は熱く火照った淫裂をなぞりながら、無意識のうちに自らジャージを脱ぐ捨て、愛液に塗れたペンティをも脱いでいた。

美憂は顔を枕で押さえ、全てを脱ぎ去った下半身に丸めてあったタオルケットをかけ、膝を曲げた格好で大きく脚を開き、愛液を溢れさせている蜜壷に指を向かわせた。

(・・・はぁぅっ・・・い・・・いぃ・・・はぁっ・・・んんっ・・・)

美憂は自ら慰めている淫裂に集中し、堪える事の出来ない嗚咽を抑える為に枕を強く顔に押し付けていた為、隣の襖が静かに開き、人影が入ってくる気配に気づかなかった。

その人影は美憂が懸命に淫裂をなぞる傍らで着ているものを脱ぎ全裸になると、美憂の大きく開かれた脚の間にそっと膝を付き、いきなり美憂の乳房を鷲掴みにした。

「あっ!・・・」

美憂は声にならない声を上げ、顔に被せてあった枕を取った。

美憂の目に全裸の義父の顔が間近に迫り、悲鳴を上げようとした美憂の口を手で塞ぎ、耳元に口を近づけ何事か囁き始めた。

「シーッ・・・女房が起きる・・・いいね・・・声を出すんじゃない・・・」

「・・・ん・・・・んっ・・・・」

「儂は全部見たぞ・・美憂さん・・・あんたはレズだったのかい・・・・」

「・・・んんっ・・・んんっ・・・」

美憂は口を塞がれたまま大きく顔を横に振り、義父の言葉を否定した。

「・・・でも、だいぶ感じとったぞ・・・・それが証拠に、自分でオナニーまで始めおって・・・淫乱な嫁じゃ・・・」

「・・・んんっ・・・んんっ・・・・」

「・・・あぁ・・解っちょる・・・無理矢理だったんじゃろ・・・」

「・・・んんっ・・・・・・・んっ・・・・」

「・・でも、これが女房にバレたら大騒ぎじゃな・・・それに息子だってそんな美憂さんにショックだろうに・・・」

「・・・んんっ・・・んんっ・・・」

「解っちょる・・・心配せんでいい・・・儂は口が堅いんじゃ・・・言いやせんよ・・・・儂は初めからあんたと息子の結婚には賛成だったんじゃから・・・でも、女房がのぉ~・・・・」

「・・・ん・・・・んっ・・・・」

「何も心配せんでいい・・・・儂に任せておきなさい・・・仲良くしような・・・美憂さん・・・・」

「・・・ん・・・・・・んんっ・・・・」

「でも、一つだけ条件があるんじゃ・・・・解るね・・・美憂さん・・・」

美憂の淫裂にごつい義父の指が伸び、義父の身体で大きく開かれた実憂の脚は、その義父の指の侵入をあっさり許してしまった。

「・・・こんなに濡らして・・・美憂さん・・・・こんなになったらオナニーじゃ治まらないよ・・・お義父さんがこの疼きを鎮めてあげよう・・・いいね・・・」

「・・・・んっ・・・・んんっ・・・んーーーっ・・・・」

美憂は懸命に首を横に振り、義父の身体から逃れようと身を捩っていく。

「あぁ・・・儂は大声出しても構わんよ・・・悪いのは儂じゃからな・・・でも、あんたも嫁ではいられなくなりかもしれんな・・・・」

「・・んっ・・・・・・・・・・・」

美憂はその言葉に抵抗する力を緩めてしまった。

「・・・でも、心配せんでいい・・・孫は儂がちゃんと育てちゃる・・・・・わかったね・・・じゃぁ・・・手をどけるよ・・・・」

美憂は離婚という言葉に義父に抗う力が弱まり、口を塞いでいた手が離れても悲鳴を上げる事無く義父の目を見つめたまま動かなかった。

義父は悲鳴を上げない美憂の口に吸い付き舌を差し込むとともに、淫裂に伸ばした右手の指で蜜壷を欠き回し始めた。

「・・・ん・・・んっ・・・あんっ・・・・」

美憂は義父に蜜壷をかき回され、舌を吸われながら必死に込み上げる嗚咽を堪えた。

すっかり抵抗しなくなった美憂に、義父は舌を差し込んだまま愛液の滴る蜜壷にいきり立った肉棒を押し付け、一気に挿入してきた。

「・・・んーーーっ・・・・はぁっ・・・・んんっ・・・・」

美憂は突然挿入された義父の肉棒に全身を走る快感に襲われ、大きく身体を仰け反らせて喘ぎ、その快感に耐えるように、口に差し込まれている義父の舌を強く吸い上げてしまった。

「・・・ん・・んっ・・んっ・・・・うんっ・・・・」

義父の繰り出す怒張の快感に、いつしか美憂は自らの脚を義父の身体に巻きつけ、腰を振りながら淫裂を襲う快感を貪っていた。

「・・・ん・・んっ・・・んっ・・んんっ・・・」

美憂は義父の舌を強く吸い上げ、背中に爪を突き立て、絶頂が近い事を知らせるように巻きつけている脚に力をいれた。

「・・・ん・・んっ・・・んんっ・・・んんっ・・・んんーーーっ・・・・」

美憂が絶頂を迎えると同時に、美憂は子宮の中に熱い迸りを感じ、頭の中が真っ白になるような高揚感に包まれていった。

 

「・・・ままっ・・・・ママッ・・・・もう朝だよ・・・」

「・・ん・・・んっ・・・・明彦・・・ど・・・どうしたの・・・」

「まま、もう朝だよ・・・早く起きなよ・・・」

美憂は深い眠りから覚めると、お腹の上に息子の明彦が馬乗りになって美憂を起こしていた。

美憂は自らの指を口に咥え、大きく脚を開いた格好で仰向けなっている自分に気づいた。

(・・あぁ・・・私、寝ちゃったんだ・・・もしかして・・・裸のまま・・・・)

美憂は明彦を身体の上から下ろすように、上半身を起こし、自分の寝姿を確認する。

(・・・あれ?・・・・Tシャツ着てる・・・あ・・・あれっ・・・真希さん・・・)

美憂の横には帰ったはずの真希が大の字になって寝ていた。

(・・・えっ・・・夢・・・だったの・・・)

美憂はパンティーの中に手を突っ込み、淫裂を確認する。

美憂の淫裂は愛液に溢れてはいたものの、男の精液が注がれた形跡は無かった。

(・・やっぱり、夢だったんだ・・・・・・な~んだ、ちょっと残念・・・)

襖の隙間から義父が妖しい笑顔を浮かべ見つめている事に気づかない美憂は、下着を替える為にトイレへと消えていった。

(・・・あんな大声で儂の事を叫んでオナニーするなんて・・・・いい物見せてもたらったよ美憂さん・・・同居したら存分に可愛がってやるからね・・・)

 

 

終り・・・。

小説(転載) 団地妻 純子

官能小説
11 /10 2018
団地妻 純子
 
 
(まったく・・・折角の日曜日だっていうのに、何で朝から俺が洗濯をしなきゃいけないんだよ・・・まったく・・・)

団地の3階に住む山本圭一は、そんな小言をブツブツを呟きながら洗濯機に向かっていた。

山本の妻朱美は、今月臨月を迎え出産の準備の為実家に戻っていた。

圭一は朱美が実家に戻ってから二週間の間、食事はコンビニで済まし、唯一の休みである日曜日に洗濯と掃除をすると生活を繰り返していた。

団地は真夏の日差しが容赦無く照り付け、エアコンの無い圭一の部屋は蒸し風呂状態である。

圭一はベランダの窓を全開にしていたが、風通しのいい3階であるにも係らず今日に限って風鈴の音も鳴らない程に風は止んでいた。

圭一は洗濯の終わった濡れた衣類を篭に入れベランダに向い洗濯物を干し始めると、隣の家のベランダが開く音がした。

「あら・・・山本さんのご主人・・・お洗濯ですか?」

声をかけてきたのは隣に住む新婚の渡辺純子だ。

「えぇ・・・妻が臨月で実家に帰っているものですから・・・」

「・・・あぁ・・・そうでしたね・・・じゃぁ、二週間近くもお一人で・・・」

「えぇ・・・折角の日曜日だっていうのに朝から掃除と洗濯で・・・」

「・・・じゃぁ、お食事にもお困りでしょ・・・」

「・・・まぁ、毎日コンビニに済ませてますけど・・・ちょっと飽きてきましたね・・・」

「・・・もし宜しかったら、家で夕飯・・・如何ですか・・・」

「えっ・・・でも、ご主人にご迷惑ですから・・・」

「実は、うちの主人も先週から出張で私も今一人なんです・・・」

「・・・そ・・・そうなんですか・・・・」

「・・・ねっ・・・そうしましょご主人・・・一人分も二人分も作る手間は一緒ですから・・・」

純子が屈託のない笑顔を向け圭一に微笑んだ時、妊娠した妻の朱美と半年以上も交わっていない圭一の下半身が敏感に反応した。

(・・・な・・何を考えてるんだ、俺は・・・)

白いTシャツの下に下着が薄っすらと透けて見える純子の姿にあらぬ妄想を巡らせていた。

「・・・ねっ・・・そうしましょ・・・」

「・・・そうですね・・・じゃ、お邪魔しようかな・・・家にいても暑くて参っちゃうだけだし・・・」

「じゃぁ直ぐにいらっしゃれば・・・エアコンも効いてますし・・・私も暑くて、今シャワー浴びてすっきりしたとろなんです・・・こちらでシャワーでも浴びてビールでも飲みながら待ってて下さい・・・直ぐに食事の仕度しますから・・・」

「・・・そうですか・・・じゃぁ・・・お言葉に甘えて・・・」

圭一は手早く洗濯物を干し終えると、純子の家のドアをノックした。

 

「・・・すいませんシャワーまでお借りして・・・」

「・・・いいんですよ・・・今ビール持って行きますから・・・あちらで寛いでいて下さい。」

圭一が風呂の扉を開けて出ると、そこは直ぐに小さなキッチンになっており、純子が背を向けながら圭一に声をかけてきた。

純子は白いTシャツにブルーの短いパンツ姿でキッチンに立ち、食事の準備を続けている。

圭一の目にブルーのパンツから伸びた純子の白く長い脚が妖艶に映っていた。

圭一は濡れた髪をタオルで拭きながらキッチンを通り過ぎると六畳と四畳半が二間続きになっている四畳半の方の部屋のテーブルの前に座った。

六畳の部屋と四畳半の部屋は襖で仕切られ、夫婦の寝室に使っているであろう六畳の部屋を見る事は出来なかったが、綺麗に整頓された四畳半の部屋は思ったよりも広く感じられた。

直ぐ純子がよく冷えたビールと茹で立ての枝豆を持ってテーブルに置き、冷えたグラスを圭一に手渡した。

「さぁ・・・どうぞ・・・冷えてますよ・・・」

「・・・あぁ・・・すいません・・・じゃぁ・・・遠慮なく・・・」

純子はが圭一のグラスに冷えたビール注ぐと、圭一は一気にそのビールを飲み干していく。

「・・・あ~~~・・・旨い・・・奥さんもどうですか・・・一杯・・・」

「・・そうですか・・・じゃぁ・・・私も飲んじゃおうかな・・・」

純子は既に準備してあった冷えたグラスを取ってくると圭一にビールを注いでもらい一気に飲み干していく。

「・・・あぁ~~・・・ホント・・・美味しい・・・」

「・・・奥さん・・・結構強い方なんじゃないですか・・お酒・・・」

「・・ふふっ・・・ちょっと・・・」

純子が白い歯を見せながら微笑み、空になったグラスを圭一の前に差し出していた。

圭一は純子の空になったグラスに再びビールを注いでいく。

「・・・あぁ・・・美味しい・・・もうビール空ですね・・・ご主人、焼酎でいいですか・・・ビール切らしちゃってて・・・」

「・・・えぇ・・・僕は何でも・・・」

それから二人は瞬く間に焼酎のボトル二本を飲み干してしまっていた。

「・・・それにしても・・・奥さん・・・本当に・・・お強い・・・ヒィッ・・・ですね・・・」

「・・・ご主人だって、お強いじゃないですか・・・」

圭一はすっかり酔っ払い、既にろれつが回らない程に泥酔していたが、純子は少々顔を赤らめてはいたが酔ってはいなかった。

「・・・お・・・奥さん・・・ちょ・・・っと・・・・眠く・・・なって・・・」

「あら・・・じゃぁ・・・ご主人・・・隣の部屋で、ちょっと横になった方がいいわ・・・さぁ・・・」

純子は圭一を抱えるように起こすと、襖をあけて六畳の部屋に敷いてある布団の上に運んでいく。

「・・・すいません・・・奥さん・・・僕・・・酔っ払っちゃった・・・みたいで・・・」

「・・・いいんですよ・・・ご主人が寝ている間に、私夕飯の支度しておきますから・・・」

純子が全てを言い終わらないうちに圭一は目を閉じ、静かな寝息を立てながら眠り込んでしまった。

窓の外からは明るい日差しが圭一の顔を照らしていたが、純子は静かにカーテンを閉めていった。

 

(・・・奥さん・・・奥さん・・・・)

(・・・山本さん・・・い・・いいわ・・・主人なんかより・・・ずっと感じる・・・あぁっ・・・)

(・・・ぼ・・・僕も・・・最高だよ・・・奥さんの締め付け・・・)

(・・・あぁ・・・・い・・いい・・・いく・・・私・・イッちゃう・・・)

(・・・ぼ・・・僕も・・・イきます・・・奥さん・・いくっ!)

(あぁぁぁぁっ・・・・いくーーーっ・・・)

圭一はまだはっきりしない意識の中で夢から目覚めた事を徐々に理解していく。

(・・・・あれ・・・俺・・・・た・・・確か・・・渡辺さんの奥さんと・・・酒を飲んで・・・)

身体からは未だ完全に酒が抜け気っていないのと、夏の暑さのせいだろうか、かなり火照っているのが解る。

意識が徐々に戻っていく圭一は静かに目を開けると、カーテンが閉められた暗い部屋の天井が薄っすらとぼやけて見えた。

(・・・そ・・それにしても、凄い夢だったな・・・ん・・・ま・・・まさか・・・いい年こいて・・・お隣の家で夢精しちまったか?!)

圭一は徐々に意識が戻ってくると、下半身に感じるねっとりと濡れた感覚に急速に意識が回復していった。

(・・・や・・・やばいな・・・半年もご無沙汰だったからな・・・・布団も汚しちゃったかな・・・・)

圭一は恐る恐る濡れた感覚の残る下半身に手を伸ばしていった。

(・・・ん?・・・あれ?・・・・俺・・・何でパンツ履いて無いんだ?・・・それに・・・)

圭一は薄くらい部屋の中で大きく目を見開き自分の下半身を確認すると、全裸になった自分が仰向けになり、萎えかけた怒張は確かに濡れていたが、放出したであろう物は布団にも自分の身体にも付着していなかった。

圭一は自分のおかれた状況が飲み込めず、ポカンと口を開けたまま上半身を起こしていると、突然六畳間の襖が開き、全裸の純子が入ってきた。

「おっ!・・・・お・・・奥さん・・・こ・・・これは・・・」

「・・・あぁ・・やっと起きたんですね・・・」

「・・・お・・・俺・・・奥さんに・・・何か・・・しちゃったんですか・・・でも・・・僕には、全然記憶が・・・」

「落ち着いてご主人・・・ご主人は何も・・・というより・・・私がご主人を襲っちゃったのかな・・・」

純子はそう言いながら全裸の身体を隠す事もせずに、圭一の大きく開いた脚の間に座り圭一の怒張を掴んだ。

「・・・私がご主人の様子を見に来たら・・・ご主人、パンツからこれ出して、自分で扱いてるんですもの・・・私も主人が出張でご無沙汰だたものだから、思わず・・・」

「・・・お・・・思わず・・・どうしたんです・・・」

「・・・思わず、咥えちゃった・・・・ご主人気持ちよさそうに・・・私の口の中で2回も出したんですよ・・・それに、主人の物よりすっごく立派なんですもの・・・」

「・・・あ・・・あぁ・・・・なんて事を・・・・」

「・・・いいじゃありませんか・・・二人の秘密って言う事で・・・それに・・ご主人も溜まってたみたいだし・・・口から溢れるほど出ましたよ・・・全部飲んじゃったけど・・・」

純子は悪びれる様子もなく笑いながら圭一の怒張を弄くっている。

「・・・それに・・・・ご主人は出したからいいけど・・・私、未だ・・・・次は入れちゃおうと思ってたのにな・・・・」

「・・・だ・・・だって・・・これって・・・」

「ご主人は、私の事嫌い・・・ですか・・・」

「そんな事ありませんよ・・・以前から、綺麗な人だなって・・・憧れてましたよ・・・・」

「・・・じゃぁ・・・・しよっ・・・」

純子はそう言いながら身体を屈め、圭一の萎えかけている肉棒を口に含んでいく。

完全に意識の戻った圭一は、肉棒が純子の口の中に納まった瞬間、その夢の中で感じたようなねっとりとした濡れた感触が全身に広がり、純子の口を大きく広げるように膨らみ始めた。

「・・・あぁ・・・凄い・・・もうこんなになってる・・・」

純子が圭一の肉棒にねっとりと舌を這わせながら呟いた。

(・・・まさか・・・夢見たいだな・・・夢なら覚めないでくれよ・・・)

「・・・お・・・奥さん・・・僕も・・・奥さんのを・・・口でさせてくれませんか・・・」

「・・・あぁ・・・うれしい・・・」

純子は圭一の肉棒を咥えたまま身体を反転させると、四つん這いのまま仰向けになっている圭一の顔を跨いだ。

圭一の目の前に、あの細く括れたウェストからは想像も出来ない大き目の尻が突き出され、ピンク色に染まった淫裂が曝された。

「・・・奥さん・・・綺麗なお○○こですね・・・」

「・・・いゃぁ~ん・・・エッチ~・・・」

「・・・あれっ・・・それに・・・奥さん・・・毛も無いじゃない・・・」

「・・・もともと薄かったんだけど・・・主人の趣味で・・・剃っちゃうの・・・」

「・・・奥さんの、このつるつるのお○○こ・・・舐めさせてね・・・・」

圭一は純子の白い尻を両手で撫で回しながら、ゆっくりと純子の淫裂に口を近づけ硬く尖らせた舌を伸ばしていく。

「・・・ん・・・んっ・・・・んんんっ・・・・」

純子のキメの細かい吸い付くような肌の感触を確かめるように尻に手を這わせる圭一は、純子の淫裂に舌を這わせながら、徐々にその淫裂に手を移動させていく。

圭一の手が淫裂に届くと、淫裂を左右に押し広げるように開き、淡いピンク色に染まった淫裂に指を差し入れていく。

「・・・ん・・・はぁぅ・・・んんっ・・・あんっ・・・うぅっ・・・・」

純子は恵一の舌と指で愛撫される淫裂から伝わる快感に小さく呻きながら、圭一の怒張に舌を絡めている。

圭一は小さめの花弁と、包皮に隠れている淫核を交互に舌で弄りながら、淫裂の奥でぴくぴくと痙攣を始めている膣口を眺めながら、尻を撫でていた手を純子の脚の間に通し、その奥に垂れ下がっている乳房に向かわせる。

圭一は純子の乳房を振るわせるように揉みながら、その柔らかな感触を楽しみ、硬く尖った乳首を引っ掻くように愛撫していく。

「・・・ん・・・んんっ・・・んっ・・・」

圭一は2度も放出したとは思えない程、純子の口の中で怒張が張り詰め、その絶妙な舌での愛撫に又も官能が高まっていく。

「・・・お・・・おぉっ・・・奥さん・・・そんなにされたら・・・イッちゃうよ・・・」

「・・・んんっ・・・ん~~ん・・・」

純子は圭一の怒張を咥えたまま、嫌嫌をするように首を横に振り、もっと激しい愛撫をせがむように淫裂を圭一の顔に押し付けてきた。

圭一は純子の身体を下から抱え、上体を入れ替えるように純子の上になると、それでも尚口から怒張を離そうとしない純子の口から怒張を引き抜き、仰向けになった純子の股間に身体を潜り込ませた。

「・・・本当に助平な奥さんだな・・・これならどうだ・・・」

圭一は、腰を振ってせがむ純子の膝を抱えると純子の腰が宙に浮くほど前に押し倒し、淫裂を上に向かせるように純子の身体を屈曲させていく。

「・・・奥さん・・・まんぐり返し・・・ご主人もしてくれるんでしょ・・・」

「・・・あぁ・・・う・うん・・・いつもこの格好にさせられるの・・・純子・・・この格好であそこ舐められるの、大好き・・・」

「・・・じゃぁ、僕も思いっきり舐めてあげるね・・・」

圭一は純子の身体を屈曲させた格好で淫裂にしゃぶりつき、純子の顔の方に垂れ下がっている乳房を鷲づかみにするように強く揉みあげていく。

「・・・あぁぁぁぁーーー・・・い・・・いぃーーーっ・・・・」

純子の淫裂からは圭一の唾液に混ざって愛液が混ざりはじめ、淫核も包皮から頭を出し始めていた。

「・・・奥さんのクリが大きくなってきたよ・・・」

「・・・あぁ・・・く・・クリも・・・舐めてぇ~~・・・」

純子は鼻にかかったような甘い声で喘ぎながら宙に浮いた脚を自らの手で抱えると、圭一が愛撫をしやすいように大きく広げていく。

圭一は頭を出し始めた淫核に硬く尖らせた舌を振るわせるように弄り、時にその淫核を口の中に含んで強く吸い上げていく。

「・・・あぁぁぁぁーーーっ・・・い・・いいっ・・・いいぃぃぃぃぃーーー・・・・」

「・・・奥さん・・・イッテいいんですよ・・・」

「・・・あぁぁぁぁ・・・い・・・いいっ・・・・いっちゃう・・・純子・・イちゃうーーーっ・・・」

「・・・ん・・・んんっ・・・」

純子が絶頂を迎えようとした瞬間、圭一は純子の淫核を強く吸い上げていた。

「・・・あ・・あぁっ・・・いく・・いく・・いくーーーっ・・・・」

純子が絶頂を迎えると同時に、純子の淫裂から透明な液体が大量に噴出し、淫核に吸い付いていた圭一の顔をびっしょりと濡らしていく。

「・・・・奥さん・・潮噴くんだね・・・僕、初めてですよ・・・こんなに凄いの・・・」

「・・・あぁ・・・恥ずかしい・・・」

「じゃぁ・・・今度はこっちでイッて下さいね・・・」

圭一は絶頂に達したばかりの純子の淫裂に自らの怒張をあてがい、一気に腰を突き出した。

「・・・・はぁっ・・・う・・・ううっ・・・お・・・大きいっ・・・す・・・・凄いっ・・・」

純子は恵一の怒張に一気に貫かれ、脳天にまで響くような強い衝撃に身体を仰け反らして絶叫をあげた。

「・・・いきますよ奥さん・・・好きなだけイッて下さいね・・・」

そう言うと、圭一は純子の脚を抱え激しく腰を繰り出し、大きく張り出したカリ首で純子の襞を引っ掻くように膣内をかき回していく。

「・・・あぁ・・・い・・・いいっ・・・あぁぅっ・・・はぁっ・・・んんっ・・・いいっ・・・」

圭一の腰の動きにあわせて純子の豊満な乳房も大きく揺れ、その大きく揺れる乳房からも甘美な刺激が純子を襲っていた。

エアコンが効いた室内にいるにも係らず、二人の身体からは玉のような汗が噴出し、互いの性器が結合している部分から鳴り響く湿った淫猥な音に混ざって、互いの肌が触れ合う箇所からも淫猥な微かな音が二人の官能を一層高めていく。

「・・・奥さん・・・今度は、奥さんが上になって・・・」

圭一は怒張を突き刺したまま純子を抱き起こすと、自らが仰向けになった。

純子は官能でふらつく身体を懸命に支えながら、圭一の上に跨り、圭一の胸に手を付き、尖りきった淫核を圭一の陰毛に擦り付けるように腰を前後に振り始めた。

「・・・あぁ・・・あ・・・あぁっ・・・い・・・いいっ・・・クリが擦れて・・・気持ちいいっ・・・」

圭一も純子の腰に手をあて、腰の動きを助けるように前後に大きく振っていく。

互いの接合部分からは、純子の淫裂から溢れた愛液が圭一の陰毛を濡らし、純子が腰を振るたびに湿った淫猥な音を奏でていた。

圭一は腰を押えていた手を純子の胸で大きく揺れている乳房に移動させ、汗にぬれ光っている乳房を揉んでいく。

「・・・あ・・・あぁ・・・い・・いいっ・・・んんっ・・・あぁっ・・・」

純子は圭一の乳房を揉みしだく手に上体を預けるように傾け、更に激しく腰を振っていく。

「・・・あ・・・あぁ・・・い・・・いく・・・いく・・・また・・いく・・・・」

上体を前屈みにした事で、より強く淫核が圭一の陰毛に擦れ、膣の中では純子の襞を叩くように圭一の怒張が踊っていた。

「・・・はぁ~~・・い・・いいっ・・・いく・・・いく・・・いくーーーっ・・・」

純子は膣からの甘美な刺激で二度目の絶頂に達し、圭一の胸に崩れるように突っ伏した。

「・・・あ・・・はぁぅ・・・さ・・・最高よ・・・ご主人・・・」

純子は、淫裂に圭一の怒張を飲み込んだまま、圭一の胸の上で絶頂の余韻に喘いでいた。

圭一は互いの汗で濡れた肌から伝わる滑らかな純子の肌の感触を楽しむように純子を抱え、硬く尖った乳首を自分の胸に擦り付けるように純子の上体を揺さぶっていく。

「・・・あぁ・・・あん・・揺らさないで・・・ま・・又・・・あぁっ・・・・」

圭一が純子の上体を揺さぶっていく事で、淫裂に収まったままの圭一の怒張が再び純子の膣内を刺激していった。

「・・・奥さん・・・僕はまだ奥さんの中でイッてないよ・・・」

圭一はそう言いながら両手で純子の上体を起こし、純子の身体を持ち上げるように腰を突き上げていく。

「・・・あぁっ・・・あぁ・・・す・・・凄い・・・あぁぅっ・・・・ううっ・・・」

純子は脳天まで響くような刺激に上体を仰け反らせて喘ぎ、圭一の腰の動きに合わせて自らも腰を振り始めた。

「・・・さぁ・・・奥さんも・・・・もっと腰を使って・・・」

圭一が純子に催促すると、純子は圭一の怒張を飲み込んだまま膝を立て、今度は腰を上下に振り、圭一の腰に向かって激しく淫裂を叩き付けていく。

「・・・お・・おぉ・・・す・・・凄いよ・・奥さん・・・も・・・もっと・・・もっと腰を振って・・・」

圭一は純子の膣口が自分の怒張を強く締め付け、激しく腰を叩き付ける事によって上下に扱かれると、一気に快感が高まり、絶頂に向かっていった。

「・・・あぁ・・・ま・・また・・いく・・・いく・・・あぁっ・・・・」

「・・・お・・・奥さん・・・俺も・・・いくよ・・・い・・・・一緒に・・・」

「・・・・あぁ・・い・・・一緒に・・いって・・・あぁっ・・・いく・・・いく・・・いくーーっ・・・」

圭一は激しく腰を叩き付けていた順子の腰を両手で抱え、純子の子宮奥深くに熱い白濁を迸らせ、その熱い迸りを子宮で受け止めた純子も又絶頂に達していった。

純子は絶頂に達し、力なく崩れるように再び圭一の胸に崩れ落ちると、大きく空気を貪りながら汗に光る圭一の胸を撫でていく。

「・・・奥さん・・・どうでした・・・」

「・・・はぁっ・・・はぁ・・・もう・・私・・・全身蕩蕩です・・・・ご主人・・・最高でしたわ・・・」

「・・・奥さんも最高でしたよ・・・・淡白な女房とは比べ物になりませんよ・・・」

圭一はそう言うと、胸に顔を埋めている純子に唇を重ね、優しくその唇を吸い上げていく。

「・・・ん・・・うん~~ん・・・んんっ・・・・」

徐々に萎えていく圭一の怒張が純子の淫裂から外れ、その大きく開いたままの純子の膣口から、愛液に混じって圭一の白濁が流れ出していた。

「・・・・あぁ・・・ご主人・・・・今日は泊まっていかれるんでしょ・・・・」

「えっ?・・・奥さん・・・まだするつもりなんですか・・・」

「・・・・ダメ?・・・・」

官能の余韻に浸り、圭一に唇を吸われながら純子が妖しい笑みを浮かべていく。

「・・・奥さんが望むなら、僕は何時まででもお付き合いしますよ・・・」

「・・・うれしいゎ・・・」

「・・・・じゃぁ・・・・ちょっとシャワーでも浴びませんか・・・二人で・・・」

「・・・そうね・・・じゅあ・・・今度は・・・お風呂場で・・・後ろから愛してくださらない?・・・」

「・・・いいですよ・・・」

純子は圭一から身体を離し先に立って風呂場に向かった。

圭一も純子後に続き風呂場に入ると、勢いよく噴出してる冷たいシャワーを頭から浴び、火照った身体を冷やしていく。

二人は頭からシャワーを浴びながら接吻を交わし、互いの身体を弄りあっていく。

圭一は、純子の淫裂に指を差し入れ、自らの白濁を掻き出すように純子の膣をかき回すうちに、放出したばかりの肉棒に再び力が漲っていく。

「・・・すご~~い・・・もう、こんなに・・・・」

「・・・えっ・・・シャワーの音でよく聞こえなかった・・・」

「・・・ううん・・・何でもない・・・じゅぁ・・・ここで・・・して・・・」

純子は風呂場の壁に手をつき、立ったままの格好で上体を屈め大きく脚を拡げると、圭一に向かって尻を突き出した。

圭一は突き出された純子の腰を抱えると、力が漲ってきた怒張を純子の淫裂にあてがい、ゆっくりと腰を進めていく。

「・・・はぁぅっ・・・い・・・いぃっ・・・」

大きく反り返った圭一の怒張は、純子の膣内で先程とは違う箇所を擦り、純子は新たに襲ってきた官能に込み上げる嗚咽を抑える事無く喘ぎ始める。

「・・・はっ・・・い・・いい・・・後ろからも・・・すごい・・・いいっ・・・」

圭一はシャワーの冷たい水を頭から被りならピタピタと大きな音を鳴らしながら、純子の淫裂に腰を叩き付けていく。

(プルルルルルル・・・・プルルルルルル・・・・純子、もう寝てるのか・・・今日急に帰れる事になって、最終の新幹線に乗ったんだ・・・今駅に着いたから、あと10分ぐらいで帰れるよ・・・今日は久々にお前を朝まで抱いてやるからな・・・・まってろよ・・・・・・ガチャ・・・・)

シャワーの水に頭から打たれる二人は、四畳半で鳴り響いた電話の音に気づく事も無く、快感を貪りあっていた。

 

 

終り・・・。

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。