2ntブログ

小説(転載)  甥は中学生 6/9

近親相姦小説
11 /29 2018
甥は中学生 第4章 征服(前編)

第4章 征服(前編)
約一週間に渡る響子の生理も、ようやく終わりかけようとしていた。
あの浴室での性教育と言う名の良夫の手による苦辱の責め以降、響子の日課に
新たな作業が加わった。
彼女は、まず朝に目覚めると必ずシャワーを浴びなくてはならなくなった。
何故なら一晩のうちに伸びてしまった陰毛を奇麗に処理しなくてはいけないか
らだ。
そして夜の入浴は、必ず三人で入る事にもなってしまった。
もしその時にプツプツと生えかけの陰毛を、甥である良夫に見つけられでもす
れば、再び娘の香奈の前で大きく股を開かされ剃り落とされてしまうからだ。

「おはよう・・・」
元気のない香奈の声が、キッチンに立つ響子の耳に入った。
まさか...。
響子は、不安を感じ振り返り、努めて明るい声で返事を返す。
「おはよう、香奈ちゃん。どうしたの、今日は・・・」
響子は、テーブルに着こうとする香奈の姿を見て、ホッと胸を撫で下ろした。
暗い表情の香奈ではあったが、きちんとよそいきの服装をしている。
「あっ、そう言えば今日から林間学校だったわね!」
響子は、この家に良夫が来てからというもの、いったい今日が何月何日である
かすら分からなくなっていたのだ。

「おはよう!」
今度は、中学生の甥である良夫が、元気な声を上げてTシャツを着ただけの姿
でキッチンへと入って来た。
もちろん下半身はいつものように、まるでその大きさを誇示するかのように剥
き出しのままである。
すでに彼の股間のモノは、一晩で溜まったオスの欲汁が、彼の中学生のモノと
は思えないような大きさの本能の肉棒をそそり立たせている。

「おやっ・・・香奈ちゃんどうしたの、今日はすっごく可愛い格好をして?」
「今日から、林間学校なの・・・でも・・・行きたくないな・・・」
いつも元気がいい香奈が、暗い表情でこの部屋に入ってきたのはそれが原因で
あったからだ。
確かに、よくよく考えてみれば、娘の可奈が一泊二日の林間学校に行ってしま
うのは今日からだ。
そのため、しょんぼりとうな垂れている香奈の目からは、大粒の涙が今にでも
溢れ落ちそうであった。
響子にとって悪魔のような存在でしかない良夫でも、香奈にとってみれば、た
とえ一日でも離れたくない存在なのだ。

「ダメだよ、香奈ちゃん! ちゃんと学校には行かなくっちゃ!」
香奈のそのような想いに気が付いているのかどうかは分からないが、良夫はま
るで本当の兄の様に厳しい口調で彼女に強く言った。
「でも・・・お兄ちゃんと離れるの・・・やだもん・・・」
「香奈ちゃん・・・」
うつむく香奈の目からは、大粒の涙がポタリ、ポタリとテーブルに向かって落
ちて行く。
良夫に、少々の焦りの色が出始めた。

「何言ってんだよ、香奈ちゃん。たった一日じゃないか」
慌てて明るく軽いいつも香奈に接するような口調に切り替えて、話しかけ直し
た。
しかし香奈は、良夫の顔を見ないようにして母親の響子の方に顔を向けている。
「ねぇ・・・お母さん、学校を休んじゃだめ?」
「そ、そうねぇ・・・」
響子は、チラチラと良夫の方を見ながら、自分の身の安全を守る為にも香奈を
休ませてしまおうかと思った時である。

「ダメですよ、響子ママ! 学校はちゃんと行かせないと!」
良夫には、響子の考えが手に取るように分かっていた。
実際のところ、頭の考えている儀式を今晩から始まるつもりでいる彼にとって
は、香奈が学校に行っても休んでもどちらでもよかった。
だが香奈がいては多少動きにくいのも事実である。
それに今は、その儀式のせいで香奈に嫌われてしまうと後々がやっかいになっ
てしまう。

「そうだ!・・・ちゃんと学校に行ってくれたら、明日は香奈ちゃんのお部屋
でお兄ちゃんが泊まってあげるから!」
良夫は、元気のない香奈がもっとも喜びそうな話を彼女に持ちかけた。
香奈と同じ布団で眠ったのは、この家に来て日を含めて三日間だけである。
その三日間以降は、一緒の布団で眠りたがる香奈をむりやり自分の部屋に戻し
て眠らせていた。
それでも香奈は、毎日のように夜になれば必ず一緒に寝ようと言ってくるほど
である。

「本当・・・」
「あぁ、約束するよ」
良夫の思惑通り香奈の顔に、いつもの輝きが戻った。
そして香奈は、手の甲で目に溜まった涙を拭い去ると笑顔で良夫に抱き付いて
来た。
「わかった! 本当に約束よ、お兄ちゃん!」
本当に嬉しそうであった。
やはり長期の出張ばかりの父親しかいないためなのか、そのやりどころのない
愛情を良夫に対して向けているせいでもある。
「OK~!」
良夫は、満面の笑みで香奈に答えた。
香奈は、ニコニコと微笑み良夫の胸に自分の顔を埋めている。
そんな時、ふと彼女が時計をチラリと見た瞬間。
「あ~っ! いけない、もうこんな時間・・・遅刻しちゃうよ~!」
香奈は、慌てて立ち上がると、あらかじめ自分でまとめておいた荷物を取りに
自分の部屋へと戻った。
数分後、ドタドタと元気よく階段を降りてくる足音が聞こえてくる。

「じゃあ、お母さん行ってくるね!・・・あっ、それからお兄ちゃんの面倒も
ちゃんと見てあげてね!」
廊下からひょっこり首から上だけを出し、完全に元気を取り戻した香奈の笑顔
がまぶしい。
香奈の頭の中は、明日の晩、大好きな良夫の胸に抱かれて眠る事でいっぱいに
なっていた。
「お兄ちゃん、行ってくるね!」
忘れてたようにもう一度首から上だけを出して、今度は手を振りながら良夫に
微笑んだ。
良夫も、それに応えるように手を振りその場で香奈を見送った。
「いってらっしゃ~い!」
そして香奈が玄関から出て行くのを見届けると、その視線をキッチンに立つ響
子の方へ向け声をかけた。

「響子ママ・・・」
彼が腰を降ろしているテーブルの下では、先ほどから立ちっぱなしのペニスの
先から、こらえ切れなかった欲望の淫汁が、タラタラと透明な雫となって流れ
落ちている。
良夫の呼びかけに対し、ビクリと何かに脅えるよう反応した響子は、良夫から
視線をそらしていた。

良夫は、響子の足元からゆっくりと舐めるような視線で彼女を見詰めていた。
服装は白く引き締まった生脚をモロに露出させている、マイクロ・ミニのスカ
ートである。
その極端に短いスカートの裾は、彼女の肉付きのよい太腿を見事なほどまでに
露出させ、股間のきわどい部分で切れている。
もちろんその下には、何も穿かないように命じてある。
「何をそんなに怖がっているの、変だよ今日の響子ママは・・・」
そう言い残すと、コーヒー・カップを手にした良夫はそのまま二階の自分の部
屋へと戻って行った。

それからと言うもの、その日は、無言で昼と夜の食事を二人っきりで摂り、先
に夕食を済ませた良夫は、先に風呂に入っていた。
そして風呂から上がった良夫は、キッチンで夕食の後片付けをしている響子に
後ろから声をかけた。
「それじゃあ、少し早いけどおやすみなさい! 響子ママ」
響子は、その呼びかけには何も答えず、ただ黙々と食器を洗っていた。
しかし耳は異常なまでに物音に対して敏感になっている。
彼女は、いつ後ろから襲われてしまうのかと、つねに緊張している。
しかし、良夫はトントントンと軽いステップで階段を駆け上がる音を残して二
階の自分の部屋へと戻っていった。

「ふぅ~・・・」
響子は、大きなため息をついた。
もちろん、これは、つかの間の休息にであるという事ぐらい分かっている。
きっとこれから自分が入浴する時に、彼は必ず何か行動を起こしてくると思っ
ていたからだ。
彼女は、良夫に自分が入浴中であるという事に気付かれないように、一人静か
に気配を殺しながら風呂に入ってみた。
それなのに、時間が過ぎても全く何も起こりそうな気配がない。
浴室の時計を見ると、浴室に入ってからすでに2時間近く経過している。
緊張しっぱなしではあるが、久しぶりのゆっくりとした入浴であった。

響子は、気が付くと湯船から上がり、片腕を上げて脇の下のムダ毛の手入れを
行っていた。
しなくてもいい、分かっているのに、響子はポツポツと生えかかっている股間
の黒い点々まで奇麗に剃り落とした。
もしかすると、心の奥であの中学生とは思えないようなペニスをそそり立たせ
た良夫が、乱入してくるのを期待しているのかもしれない。

『やだ・・・私ったら何を考えて・・・』
響子は、彼の手によって無毛にされた女の部分の縦長のき裂に、指をそっとそ
えてみた。
するとそこは、お湯ではない別の液体でしっとりと濡れている。
彼女は、そのまま中指の先をほんの少しだけ折り曲げてみた。

クチュッ...。
指先がヌルついている肉唇に包まれながら膣口にふれた。
『どうして今日に限ってあの子は、何も求めてこないのかしら・・・』

クチュッ...クチュッ...。
響子は、満たされない何かを求めて、激しく指先を動かし始めていた。
そして何事もないまま一階の寝室に戻り、ベッドに入ってどれほどの時間が過
ぎたのであろうか。
彼女は、浴室で自分の指先で何かを求め続けている肉体に、そのまま自分の指
を使って軽いエクスタシーを与えた。
しかし、それでも何かが満たされない。
今日一日だけは、良夫がこの家に来る以前の生活に戻っているはずなのに何か
が違う。
響子は、そんなスッキリしない気持ちのまま、いつの間にか深い眠りに就いて
いた。

「うっ・・・」
ふいに自分の体に重くのしかかって来た何かに、響子は目を覚ました。
「こんばんは、響子ママ・・・」
邪魔な掛け布団は、すでに取り払われ全裸の良夫がパジャマ姿の響子の上に馬
乗りになっている。
彼は、固くいきり立っている股間のモノを、軽く腰を揺り動かしながら強く彼
女の太腿に押し当てていた。

「ひいっ!・・・あ、あなた、どうやって・・・」
「あんな鍵ぐらい簡単に外せるさ、それより響子ママ、今日の御褒美をもらえ
ないかな?」
良夫は、響子の頬をやさしくさすりながら甘えた口調で囁いた。
響子は、思ってもいない良夫の乱入に動揺を隠せなかった。
冷静になって考えれば、あれほど性欲の強い彼が、一日何もせずに熟した色香
を漂わせている彼女を放っておくはずがない。
それなのに響子は、浴室での彼の乱入がなかった事を幸いに、つい安易な方向
で物事を考えていた。
それは、娘の香奈がいないから私には何もできないと...。

「御褒美? いったい何の御褒美をあなたにあげなくちゃいけないのよ!」
響子は、強気の姿勢で良夫に食ってかかった。
だが当の本人は、平然な顔で響子の体を押さえつけ固くなっているオスのシン
ボルを、今度は、彼女の内腿の間にしっかりとうずめ込ませている。
「やだなぁ・・・よく思い出してよ、今日一日、何も響子ママの体には指一本
さわらなかっただろう?」
彼女が、その事にハッと気が付いた時には全てが遅かった。

何故、今日一日、一度も自分の体を求めてこなかったのか?
いつもなら少なくとも朝昼晩、そして就寝前の計4回溜まった白い欲望の粘液
を放出させるために、手でしごかせた上にその美しい唇を使って吸い上げさせ
られている。
もちろん口内に放出されたオスの白い粘液は、一滴も残さず飲み干さなくては
いけない。
しかも多い日には、2、3時間おきと言う、大人では考えられない性欲の持ち
主が、今日に限っては一度もその白い欲望の粘液放出していないのだ。

「だからその御褒美さ」
「御褒美って・・・まさか・・・」
そのまさかであった。
良夫は、この夜の為にひたすら肉欲の源を溜め込んでいたのだ。
幸いな事に彼女の生理もほとんど終わりかけている。
彼が待ちに待った己の肉棒による結合の儀式の時が、まさに今ここに訪れよう
としているのだ。

「響子ママ、ちゃんとピルは飲んでいるよね! もし、飲んでいなくて妊娠し
ても僕は知らないからね・・・」
良夫にとっては、響子の妊娠の事などどうでもよかった。
今日の目的は、叔母である響子を完全な自分の女にする事である。
良夫には、かなりの自身があった。
わずか10歳にして女の肉体の味を知った彼のペニスは、その後十数人の肉壷
を我が物としていた。
その中には、当然、初めてのペニスの挿入によって少女から女へと変わった者
もいる。

「さぁ、始めようか・・・」
良夫は、響子の白く透き通るような首筋にそっとキスをしながらささやいた。
すると何も付けていないはずの響子の体からは、何とも言えない甘い香りが漂
ってきた。
「な、何を始めるって言うのよ! 人がいつまでも大人しくしていると思って
調子に乗らないでよ!」
響子は、まだ中学生である良夫の腕の中から逃げようと、体を激しく動かした。
相手は、中学生である。
それに比べて自分は大人の女だ。

しかし、だが所詮は女。
少しずつ大人の男の体を完成させつつある彼の力には、どんなに逆らっても全
く無力でしかない。
初めて必死の抵抗を見せた響子に、良夫の顔付きは急に大人びた表情へと変わ
った。
その顔には、もう少年の面影は残っていない。
眼差しは鋭くそして冷たかった。

「いいのかい、響子ママ・・・響子ママがさせてくれないなら・・・」
良夫は、響子のパジャマのボタンを引き千切り、彼女の前を大きく開いた。
無論、寝間着であるパジャマの下には、美しいバストの形を保護する為のブラ
ジャーなどは存在していない。
つまり、形のよいツンと張り出しているバストが、剥き出しにされる事になる。

良夫は、全く弾力が失われていない響子の豊満な乳房を両手で鷲掴みにすると、
荒々しく揉みしだいた。
そして片方の乳房の先をそっと口に含む。
「い、いやっ・・・やめなさい!」
響子は、自分の胸に吸い付いている良夫の頭を、両手で必死に引き離そうとし
た。
だが、その抵抗は少し遅かった。
すでに良夫の舌先は、響子のまだやわらかい乳首に絡み付いている。
同時にジーンと痺れるような快感が、彼女の胸の先から体の奥へと伝わってき
た。

『やだ・・・この子ったら・・・上手い・・・』
良夫の微妙な舌先の動きは、響子の体に今まで感じた事のない快感を与えてい
た。
彼女自身、人に胸を吸われるのは、久しぶりであった。
人と言っても、その相手は、もちろん愛する夫しかいない。
長期の出張が多い彼女の夫が、最後に彼女の美乳を吸ったのはかれこれ二ヶ月
ほど前になる。
響子は、ここで快楽の奈落の底に落ちてはいけないと自分に言い聞かせながら
必死に抵抗をし続けた。
その反面、巧みな良夫の舌の動きを、もう少し感じていたいという願望がなか
ったといえばウソになる。

「そう言えば、昨日の夜の事だけど、僕が寝ていたら、香奈ちゃんがこっそり
僕の部屋に入って来てさ・・・」
娘の名前を耳にした響子は、一瞬、抵抗をする事を忘れてしまった。
いったい香奈の身に何が...。
良夫は、響子の少しずつ固くなり始めた左右の乳首を交互にしゃぶりながら話
しを続けた。

「寝ている僕のおちんちんをさわり出したんだ」
「ウ、ウソ!、ウソよ・・・香奈がそんなことするはずが・・・」
しかし良夫は本当の事を言っていた。
家の者が全員眠り込んだと思われる深夜に、隣の部屋で眠っていたはずの香奈
がいつの間にか良夫の布団に潜り込んできていた。
そして家の中では常時剥き出しのまだ柔らかな良夫のペニスを、そっと両手で
包み込むように握り、いつも自分の母親が彼に対して「手当て」している様に
ゆっくりと上下にさすりっていたのだ。

「それも自分の指で自分のアソコをいじりながら・・・」
良夫のペニスが、まだ幼い香奈の小さな手の刺激によって十分に勃起してしま
うと、香奈は片手を自分の下着の中に潜り込ませて、まだ無毛の少女の部分を
直接自分の指先で弄っていた。

「クチュ、クチュと音まで立ててさ・・・」
良夫は、寝たふりを続けたまま薄目を開けて香奈の様子を見守り続けた。
薄目で見ていると、彼女のパジャマの中で、片手がもぞもぞと無毛のき裂を刺
激しているのが分かる。
香奈のその指使いは、響子と比べるとまだかなりのぎこちなさが感じられた。
どれほどの時間が過ぎたのであろうか、香奈の息遣いもかなり荒くなった時で
ある。

「うくっ・・・」
突然、彼女は強く良夫のペニスを握り締め、小さな声でうめき動かなくなって
しまった。
そう、少女は初めて自分の指によって軽い絶頂を知ってしまったのだ。
そして香奈は、自分の指でイッた後、二、三度軽く良夫のペニスを上下にしご
くと自分の部屋へと戻っていった。

「香奈ちゃんもようやく性に目覚めてくれたことだし、もう時間の問題じゃな
いかな・・・香奈ちゃんが女になるのも・・・」
「やめて!」
響子は、叫んだ。
それは巧みに自分の豊かな胸を責めてくる良夫に対しての叫びでもあり、密や
かな娘の性行動を聞いた時に妙な興奮を覚えた自分自身に対してである。

「そうかい、やめていいんだね。じゃあ、お楽しみは明日の晩にでも香奈ちゃ
んと・・・」
良夫は、響子の叫びを簡単に聞きいれ、すぐさま彼女の胸から両手を離し彼女
の体から離れていった。
「ち、違うの!」
響子は、自分の体から離れ寝室のドアへ向かっていく良夫を呼び止めた。
先ほどの「やめて!」と叫んだのは、女としての意地。
本当は、もっと胸を責めて欲しいと心の奥で感じていた。
強く痛いぐらいに弾力のある乳房を揉み、そして固く尖った乳首には歯を立て
てキリキリと締め上げて欲しいとまで思ったほどだ。

「何が違うの?」
良夫は、自分の微妙な動きによる舌先の愛撫で、響子が少しずつ感じ始めてい
る事に気が付いていた。
その証拠に彼女の胸に吸い付いている間、自分の頭を引き離そうとしていた手
の動きが逆に引き寄せるように動いていたからだ。

「お願いだから、香奈には・・・香奈には何もしないで・・・」
「それじゃあ、困ったな・・・響子ママはさせてくれないし、今晩は香奈ちゃ
んはいないし・・・」
良夫は、寝室のドアの前で響子に背中を向けたまま答えた。
「そう言えば・・・」
そしてゆっくりと響子の方に振り返り何かを思い出したように話し出した。

「ねぇ、響子ママ、僕からのプレゼント、香奈ちゃんから受け取ってもらいま
したか?」
「プレゼント・・・何・・・それ・・・そんなものは、香奈から受け取ってい
ないわよ・・・」
暗い寝室の中で、月明かりが良夫の中学生とは思えない強大なペニスを照らし
出している。
響子の目には、彼のソノ部分しか映らなかった。

「おかしいなぁ~・・・ちゃんと響子ママに渡してってお願いしたのになぁ~」
「いったい香奈に何を渡したのよ・・・」
響子は、静かに自分の方へと近づいてくる良夫の股間のモノを、食入るように
見つめていた。

欲しい...。
飢えた女の肉体が、その熱い肉棒の進入を求め始めている。
「やっぱ、そのまんまで渡したのがいけなかったかなぁ~」
良夫は、ゆっくりと歩きながら自分の手でペニスを強く握り、絞り込むように
ゆっくりとしごき上げた。
するとその先からは、欲望の証である透明な粘液が、寝室の絨毯にポタポタと
零れ落ち、無数の染みを足跡のように残していく。

「気になりますか?、僕が香奈ちゃんに何を渡したか?」
「あなた・・・まさか・・・」
響子の頭の中に、あの浴室での行為が鮮明に蘇っていた。
それは、性教育と言う名のバイブによる女裂への責め。
しかも中心になって責めていたのは、まだ幼い自分の娘である。

「まさかって失礼ですよ、響子ママ。僕が香奈ちゃんにバイブでも渡したとで
も言うのですか?」
「うっ・・・」
良夫の鋭い指摘に響子は、言葉を見失った。
しかし彼女の想像通りに、もし良夫が娘の香奈にバイブを渡していたら...。
すでに娘は、自分の体を通してバイブの使い方を覚えてしまっている。
そしてバイブによって快感に狂い、獣のように腰を振っていた自分の姿もしっ
かりと見ている。
もしバイブを手に入れた娘が、まず初めにする事といえば...。
それは、自らの手で自分のき裂にバイブを差し入れてしまう事しかない。

「やだなぁ~、本当に参っちゃうよ・・・ねぇ、響子ママ、僕が香奈ちゃんに
渡したモノは・・・」
響子は、良夫がいったい何を娘に渡したのかを固唾をゴクリと飲み込みながら
待っていた。

「ローターですよ、ピンク・ローターってやつ!」
良夫が、渡したモノはバイブではなかった。
男性自身を模倣したバイブではなく、うずらの卵のような形をした小型のバイ
ブレーター。
女性にもっとも人気がある大人のオモチャでもある。
響子も雑誌等でその使い方ぐらい知っている。
だが、それは子供が手にするモノではない。

「あ、あなたって人は・・・なんてモノを香奈に・・・」
「ちゃんと包装しなかったのがまずかったのかなぁ~」
良夫は、母親へ渡して欲しいと言って、ワザとそのままの状態で香奈に渡して
いた。
もちろん、その後、どうなるか分かってである。

「それからね、響子ママ。どうやら香奈ちゃんは、オナニーの仕方まで覚えた
ようですよ!」
全ては、あの性教育と言う名の浴室での行為がきっかけである。
性的な興奮によって初めて局部が濡れるという事に気付いた香奈。
あの日以来、夜毎自分の指で局部を弄り、子供には早すぎる禁じられた快感に
溺れていく。
終いには深夜に良夫の部屋へ忍び込み、彼の股間のモノを直接さわりながら、
自分自身のまだ無毛のき裂を弄んでいるのだ。

「よかったですね!、これもあの時響子ママがちゃんとした性教育をしてくれ
たから・・・」
「やめて!、もう、それ以上言わないで!!」
響子は、娘が性に目覚めてしまったと言う事実にショックを受け、良夫の言葉
から耳を塞いで逃げていた。
それでも良夫は、静かに彼女の側へと近づきながら話を続けた。

「あっ、そうか!、あのローターは、きっと香奈ちゃんが使ってるんだ。どう
りで最近、夜になると、隣の部屋から変な音が・・・」
「お、お願いだから・・・もう、やめて・・・」
響子は、良夫の信じられない話に泣きながら叫んだ。
気が付けばすでに良夫は、ベッドのすぐ側まで戻っている。
「やめてって言われてもねぇ~・・・響子ママ、どうしようコレ!」
良夫は、キンキンに張り詰めている股間の剛直を、響子の目の前に突き出した。
その中学生のモノとは思えない大きくエラの張り出しているペニスの先からは、
若いオスの芳香をプンプンと部屋じゅうに漂わせている透明な雫が、ダラダラ
と流れ落ちている。

「・・・分かったわ・・・分かったから香奈には何もしないでお願い・・・」
響子は、良夫のソノ肉の凶器をついに受け入れなければいけない日が訪れた事
を悟った。
まだ赤の他人が入ってくるならば、まだ心のどこかで許す事ができる。
しかし彼は、実の姉の息子である。
多少なりとも血の繋がりのある関係である。
近親相姦...。
その忌まわしい言葉が、響子の頭に響き渡った。

「な~んだ、それじゃあ、嫌々僕の相手をするんだ・・・そんなんじゃ、響子
ママとはできないね!」
良夫は、己の熱くなった剛直を下から上へ強く握り締めながらゆっくりとしご
いている姿を、あえて響子に見せつけた。
もちろん彼の手が上下に動くたびに、その弓なりに反り返ったペニスの先から
は、透明な粘液がダラダラと溢れ流れ落ちている。

「だったら、どうすればいいのよ!」
もう、どうしていいのか分からなくなった響子の叫びが、二人だけの寝室に響
いた。
その響子の怒りの声を耳にしても良夫は、自分のペニスを平然としごき続けワ
ザとペニスの先から透明な粘液を零れ落としている。

「ちゃんと自分から迫ってきてよ・・・サカリのついたメス猫みたいにさぁ~」
良夫は、自分の男としてのシンボルを誇示するかのように、グイグイと腰を前
に突き出しながら笑っていた。
だが響子は、その中学生とは思えないおぞましい肉塊から顔を背けたまま、何
も答えようとしなかった。
ただ二人の間に、沈黙の時が過ぎて行くだけである。

「返事がないね・・・だったら僕、もう二階に上がって寝るよ!」
良夫は、再び響子に背を向けてゆっくりと寝室のドアに向かって歩き始めた。
歩き方に余裕があるのは、響子は、必ず呼び止めてくるとわかっているからだ。
「待って!」
そして数歩、歩いた所で呼び止める響子の声に、良夫の動きが止まった。

「・・・き、きて・・・こんなオバサンでよければ・・・」
それは、涙が混じった声だった。
これも娘の為、そう何度も自分自身に言い聞かせながら悔しさを飲み込む。
しかし、良夫はとことんまで響子を追いつめていった。
「よければ?」
良夫は、彼女に背中を向けたまま答えを返した。
少しでも女としてのプライドを彼女に残させてはいけない。
彼女を完全な肉奴隷に仕上げる為にも...。

「教えてあげる・・・」
「何を?」
もう少しだ。
良夫は、確かな手応えを感じた。
「いやらしいことを・・・」
響子は、胸が張り裂けそうな思いでその言葉を口にした。
それが今の自分には精一杯の言葉だった。

「いやらしいことって?」
良夫は、どのような卑猥な言葉が響子の口から出るか楽しみにしながら尋ね返
した。
だが響子は、それ以上の言葉は言えなかった。
「・・・いいから・・・早くこっちに・・・来なさい・・・」
「うん!」
良夫のその返事は、普通の元気のよい中学生の声であった。

小説(転載)  甥は中学生 5/9

近親相姦小説
11 /29 2018
甥は中学生 第3章 性教育(後編)

第3章 性教育(後編)
「準備は、これでよしっと!!」
良夫が、慣れた手つきでピンクのバイブ被せた薄いコンドームの下には、その
卑猥な目的で使う事に似合わぬ、彫り込まれたコミカルなキャラクターが笑っ
ている。
そして良夫は、そのまま手にしたバイブをグルグルと回転させ、あらゆる方向
からその形状を香奈に見せ付けた。

「いいかい香奈ちゃん、コレはお父さんのおちんちんなんだ」
「お父さんのおちんちん・・・」
香奈は、父親がたまに出張から帰って来た時は必ずと言っていいほど、一緒に
お風呂に入っていた。
もちろんその時は、お互いに全裸であるし、彼女の父親は、ソノ部分を隠すこ
となどは親子であるがゆえに当然するはずもない。
香奈は、その時に見た父親のペニスを思い出してみた。
しかしその時は、漠然と見ていただけで細かい形までは記憶していなかった。
ただなんとなく覚えているのは、いつ見てもフニャフニャであり、今、目の前
で見ている良夫のペニスとは異なり、先の方は皮を被っていたような気がする。

「こうやってこのコンドームて言うのでおちんちんを被せていると、赤ちゃん
ができなくなるんだよ」
「じゃあ、被せてなかったら赤ちゃんができるの?」
香奈は、チラチラと良夫の股間のモノと、目の前に突き出されているピンクの
バイブを見比べながら聞き返した。
彼女が見比べたところで、良夫のソノ部分はだらんと力なくうな垂れたままで
あった。

「そう!、さすが香奈ちゃん、あったまいい~!」
良夫は、もう片方の手で香奈の頭を撫ぜながら微笑んだ。
だがその微笑みも一瞬にして消え、子供とは思えぬ表情が良夫の顔に戻った。
「これからが、大事な事だよ・・・」
香奈は、その真剣な良夫の声にゴクリと生唾を飲み込んだ。

彼女自身、数年前から弟か妹が欲しいと、何度も母親の響子に頼んでいた。
もし、ここでしっかりと赤ちゃんの作り方を理解しておけば、これからもっと
頼みやすくなると香奈は思っていた。
「こんな風に固くなったお父さんのおちんちんが・・・」
香奈は、再び良夫の股間のモノを見た。
すると先ほどとは異なり、少しふくらみを増しているように見えた。
その証拠に、その大きくエラの張り出している先端が、真下ではなく心持ち持
ちあがっているからだ。

「あれっ? そう言えば、お兄ちゃんのおちんちんも少し大きくなりかけてい
るよ、痛くない、大丈夫?」
「まだ痛くないから大丈夫だよ。それに香奈ちゃんのお勉強中だから」
「うん、わかった・・・それで固くなったお父さんのおちんちんは、それから
どうするの?」
ここにきてようやく香奈は、理解した。
男の人のオチンチンは、普通はフニャフニャである事。
そして何らかの拍子に固くなってしまう事を...。
だが、何故固くなるか、その理由までは今の香奈には分からなかった。

「固くなったお父さんのおちんちんをね、さっき説明したお母さんの赤ちゃん
の穴に入れるんだ」
「え~っ! 入らないよこんなの!」
良夫の説明に驚いた香奈は、今度は彼が手にしているピンクのバイブと先ほど
タンポンを引き抜いた母親の膣口を見比べた。
どう見ても良夫が手にするバイブは、自分の手首ほどある。
そんな太いモノがこんな窄まった穴に入るとは考えられないのだ。

「大丈夫さ、だってここからは赤ちゃんが出てくるんだよ」
「あっ、そうか・・・」
香奈は、良夫のその一言で無理だと思っていた事に納得できた。
『赤ちゃんが出てくることができるならこの太さぐらい入れるのは簡単よね』
そう納得しながら自分の母親の膣口を見入る香奈の目の前で、良夫は、響子が
自らの指先で大きく開いている淫唇の間を、手にしているピンクのバイブの先
でこねるように押し当て始めた。

「や、やめて・・・香奈の前でそんなものを入れるのだけは許して・・・」
響子は、身を乗り出してバイブをあてがわれている秘唇を覗き込んでいた。
彼女は、心の奥では本当に嫌であった。
それなのに体は、彼が手にするバイブの挿入を今か今かと待ち望んでいる。
現に、自分自身を大きく開いている指先には更に力が入り、バイブを受け入れ
やすくする為に腰までもが勝手に前へと迫り出していた。

「何を言っているんですか響子ママ。これはお父さんのおちんちんですよ!」
良夫は、手にしたバイブをいやらしいオモチャとして扱わずに、あくまで香奈
の為の性教育の道具である事を強調して言った。
『こんなの性教育でもなんでもない!!』
そんな事ぐらい最初から分かっている響子ではあったが、彼女自身の女として
十分に熟れた肉体は、正直であった。
現に、良夫が押し付けてくるバイブの刺激によって、彼女の肉壷の入り口から
は、薄い鮮血と混ざり合った淫液がトロトロと流れ出している。
良夫は、響子のソノ部分の濡れ具合を目で確認すると、自分の隣で真剣な眼差
しで見詰め続けている香奈に声をかけた。

「じゃあ、入れてみるね香奈ちゃん・・・」
良夫は、バイブを動かすのをやめると、その先端を響子の窄まった膣口の中心
にあてがった。
そして良夫の手に、少しずつ力が込められていった。
するとバイブの先が、彼女の窄まった膣口を押し広げながらグイグイとめり込
んでいった。

「うっ・・・」
響子は、自分の肉壷に押し入ってくる久しぶりの異物感に声を漏らした。
それは生理用品を挿入するのとは全く異なる、素晴らしい快感である。
確かに、夫の居ない日々を過ごす中で自分自身の指先で慰めた事もある。
しかし彼女の細い指先では、自分自身を満足させるだけの快感を得る事はでき
なかった。
「い、痛いの? お母さん?」
「大丈夫だよ、香奈ちゃん。全然、痛くないから・・・」
「でも・・・」
響子の苦しそうにしかめた表情が気になる香奈は、良夫に問いかけた。
自分の母親の赤ちゃんが生まれてくる穴に、お父さんの代わりであるピンク色
のバイブが少しずつめり込んでいくと響子の表情がさらに険しくなってきたか
らだ。

「心配しなくても大丈夫だから見ててご覧」
良夫は、心配そうに見詰める香奈を横目に、手にしたバイブを少し引いてはさ
らに響子の肉壷の奥へと押し込んでいった。
すると、彼が手にするバイブは、その手を動かす度にズプズプと音を立てめり
込んでいっていた。
始めの数回は、ギクシャクとした挿入ではあったが、良夫のその巧みな数回の
ピストン運動により、響子の肉壷の奥からはさらに溢れ出た淫液のおかげで少
しずつ滑らかになってきた。

「ほら・・・全部、入った!」
響子の肉壷の中にようやくバイブの根元まで突き入れた良夫は、喜びの声を上
げた。
「本当・・・すっご~い!」
香奈は、目を大きく見開きピンクのバイブの根元をヒクヒク締め付けている響
子の膣口の様子をしっかりと見ていた。
良夫の言葉通りに、自分の手首ほどあるバイブはしっかりと女の部分にはまり
込んでいる。
しかも先ほどまで苦しそうな表情を見せていた母親の響子は、ほんのりと赤く
染まった顔でどこか遠くを見ているようである。

「せっかくお母さんがここまで見せてくれたから、このままお母さんを気持ち
よくさせてあげようか?」
「えっ?・・・でもどうやって気持ちよくさせてあげるの?」
お母さんが喜ぶ事なら何でもしてあげたい。
母親思いの香奈にとっては、良夫のその一言は願ってもない言葉であった。

「じゃあ、響子ママ、このままじゃ、危ないからこっちへ」
響子は、トロンとした目つきでバイブを淫唇に咥え込んだまま、ゆっくりと浴
槽の縁から立ち上がった。
そして良夫の腕の動きに導かれ、バス・マットの上で四つんばいの姿勢をとっ
た。

「そうそう、そこでお尻をこっちに向けて」
良夫の指示に従い後ろから己の女裂が二人によく見えるよう、ツンと大きなヒ
ップを突き出した。
そして良夫と香奈は、響子の背後から剥き出しの無毛の女裂を眺めた。
ヒクヒクとわななく淫唇には、ピンク色のバイブが深々と突き刺さっている。
響子は、娘に死ぬほど恥ずかしい姿を見られていながらも、一刻も早く自分の
女の部分に突き刺さっているバイブを激しく動かして欲しかった。
そう思わせているのは、理性を越えたてしまった女の肉欲のせいでもある。

「よし、じゃあお母さんを気持ちよくさせてあげよう!」
「うん!」
香奈の瞳は、母親の自分と同じ無毛のワレメに突き刺さり微妙に蠢くピンク色
のバイブを凝視していた。
微妙にバイブが蠢いているのは言うまでもない。
それは、指とは違い太いバイブを根元まで飲み込んでいる響子の肉壷の奥で、
彼女の膣壁のヒダ肉が悦んでいるかのように収縮運動を繰り返しているからで
ある。

「香奈ちゃん、ここを持ってあげて・・・」
「こう?」
良夫は、香奈の細い手首をやさしく掴むと、響子の女裂に深々と突き刺さって
いるピンク色のバイブの根元の方へと引き寄せた。
そして自分の手を添えて、しっかりとそのバイブの根元を香奈に握らせた。
「そうそう、上手、上手」
良夫は、そのバイブに内蔵されている二つのスイッチを同時に入れた。
するとブーンと言う鈍いモーターの音を上げながら、響子の淫肉にくわえ込ま
れたバイブが激しく震え出す。

「はぁぁぁぁん・・・」
響子は、娘の前である事をすっかり忘れ、自分の股間で蠢くバイブの振動に思
わず声を上げてしまった。
膣内にこのように太く固いモノを奥深くまで迎え入れたのは、久しぶりである。
彼女自身、何度か週刊誌の広告を見て通信販売で手に入れてみようかと、悩ん
だ事もあった。
しかし、自分の身元がバレるのがどうしても恐く、申し込む勇気が出なかった。
ましてや直接、その手の店に一人で買いに行く事などできるはずもない。

「お、お兄ちゃん・・・これ・・・震えてるよ・・・」
突然振るえ出したバイブの振動を小さな手で感じ取った香奈が、良夫に尋ねた。
「大丈夫さ、この震えがお母さんを気持ちよくさせているんだよ」
良夫は、香奈の目を見てニコリと微笑んだ。
その響子の膣内では、根元まで差し込まれたバイブがうねるように回転し彼女
の内側から責め立てていた。
その動きは、バイブに彫り込まれているコミカルなキャラクターからは想像が
できない、女の肉体を狂わせるいやらしい動きである。

『い、いやっ・・・切って・・・スイッチを・・・切ってちょうだい・・・』
響子は、その言葉を声に出して言う事ができなかった。
声を出してしまうと、余計に良夫を興奮させる事になる。
となるとここは耐えるしかなかった。
しかし、響子の膣内で蠢き続けるバイブの動きは、彼女の想像を遥かに越える
快感をもたらしていた。

『これが・・・バイブの動きなの・・・本物だとこんな動きは・・・うくっ!』
バイブの先端が大きく円を描くように回転する度に、固い子宮口を抉るように
かすめていく。
ズンズンと下半身に響くような重い快感が、次から次へと彼女を襲っていた。
「ふ~ん、そうなの・・・ねぇ、お母さん気持ちいい?」
香奈は、それまでじっと固定するように持っていた手に疲れを感じ、響子の秘
裂に突き刺さっているバイブを握り直した。
しかしバイブを握り直したその動きが、さらに響子を責める結果となった。

「くっ・・・うっ・・・はうっ・・・」
響子は、今にも漏れてしまいそうな歓喜の声を、可能な限り押し殺していた。
香奈が少し手を動かしただけで、響子の肉壷の中でうねるように回転している
バイブの当たり具合が、より一層、激しいものになってしまったからである。
響子は、娘の手でバイブを突きいれられている事すら忘れ、メスの本能が激し
く働き腰を振りさらなる快感を求め出した。

「香奈ちゃん、こっちの小さいほうをお母さんのココに当ててご覧」
「こう?」
香奈は、バイブの根元で二股に別れている小さな突起の方を、良夫が指先で指
し示す場所にあてがってみた。
その瞬間。
「あうっ!・・・はぅっ!」
響子の美しいラインを描く白い背中が、弓なりに反り返り、苦しそうなあえぎ
声が漏れた。

鋭い快感が、一気に彼女の体を貫いた。
響子は、濡れた髪を振り乱し、その強烈な快感に声が漏れそうなのを必死に耐
えながら激しく頭を左右に振っている。
「そうそう・・・そこはね、クリトリスって言う場所なんだ」
「くりとりす・・・」
香奈は、良夫が指し示した部分を下から覗き込むように見てみた。
そこは、小指の先ほどの小さな部分であったが、包皮のようなモノが少し下が
って大きくふくらんでいるピンク色の肉芽が少し見えていた。
「女の人がさわられると、一番気持ちよくなる場所なんだよ」
「へぇ~・・・」
香奈は、感心した声で母親のバイブが突き刺さる局部に見入っていた。
よく見ると響子の膣口はグイグイとバイブの根元を締め付けるように動いてい
る。
同時に丸見えとなっているお尻の穴も、その動きに合わせてヒクヒクと蠢いて
いた。

『お母さん・・・気持ちいいんだ・・・じゃあ、もっと気持ちよくしてあげる
ね!』
香奈は、そのやさしい母を思う気持ちが、かえって響子を責める結果となる事
に気付いていなかった。
そのせいか、香奈は、バイブの二股に別れた小さな突起の部分を、響子の
クリトリスに強く押し当てていた。

「ひぃぃぃぃ・・・」
響子は、悲鳴にも似た声を上げて仰け反り返った。
女の最も敏感な部分であるクリトリスに、細かく振動するバイブレータを押し
当てられてじっとできる女はまずいない。
ましてや響子は、バイブを自分の局部で受け入れる事すら初めてなのだ。

「ほらね、お母さんとっても喜んでいるよ!・・・それじゃあ、後は任せたよ、
香奈ちゃん!」
「えっ! お兄ちゃんは、何するの?」
香奈は、ポンと自分の肩を叩いて立ち上がる良夫の顔を見上げて言った。
ふと視線を水平に戻すと、それまでだらしなくうな垂れていた良夫の股間の肉
塊が、天を貫くような勢いでそそり立っている。
「うん、お兄ちゃんは、そろそろお母さんに手当てしてもらわないと・・・」
良夫は、あえて香奈の目の前に己の熱くなった剛直を突き出すと、片手でその
サオの部分をしっかりと握り締めゆっくりとしごき上げて見せた。
するとその凶暴なまでにふくらみきったペニスの先からは、透明な汁がポタリ、
ポタリと長い糸を引きながら滴り落ちた。

「そうか・・・香奈のお勉強の為に、お兄ちゃんは痛いのを我慢してくれてた
んだ・・・」
「うん!」
香奈は、目の前でしごかれている良夫のペニスの細部を、初めて注意深く観察
した。
今まではさほど気にもならなかった彼のペニスであったが、今は見ているだけ
で何故か胸がドキドキしている。

『お兄ちゃんのオチンチンって・・・こんなに大きかったんだ・・・』
良夫は、まだ幼い香奈にまで己の剛直を誇示するように、しっかりと見せ付け
ていた。
彼のその剛直は、ソノ部分だけを見れば誰一人として中学生のモノとは思えな
いほど、使い込まれた感じのするペニスであった。
彼の年頃ならほとんどの場合、勃起をしても敏感な亀頭部は多少包皮に覆われ
ている。
しかし彼の場合は、余分な包皮は一切なく、亀頭部も大きく迫り出している。
特に目を見張るのは、その雁首の太さであった。
その大きく張り出した亀頭のエラの部分で、ドロドロに濡れた膣内をかき乱さ
れた女性は、気が狂うほどの快感を覚える。
またペニス全体の反り具合も申し分ない。
弓なりにアーチを描くように反り返ったペニスは、まさに肉の凶器としか言い
ようがないほどである。

「分かったよ、お兄ちゃん! お母さんを気持ちよくさせるのは、香奈一人で
頑張ってみるからお兄ちゃんは早くお母さんに手当てしてもらって!」
「ありがとう、香奈ちゃん」
良夫は、ニコッと微笑みと目を閉じて迫り来る快感と必死に戦っている響子の
前へと移動した。
そして彼女のあごにそっと手を当て声をかける。

「それじゃあ、響子ママ・・・お願いしますよ!」
良夫は、片手で己の肉棒の根元をしっかりと握り締めると、一気に響子の唇の
奥へと突き入れた。
「ぐほっ・・・うぐっ・・・」
驚いて見開いた響子の目には、薄らと涙が浮かんでいた。
それでも良夫は、容赦なく己の剛直を彼女の喉の奥まで突き入れた。
そしてゆっくりと両膝をつき、濡れた髪の響子の頭が動かないように両手でし
っかりと押さえ付けた。
良夫は、二、三度軽く腰をローリングさせると、はちきれそうなほどに膨れ上
がったペニスの切っ先で、彼女の喉の奥の締め付けを楽しむと、続いてスロー
テンポのピストン運動に移った。

「か、香奈ちゃん・・・お父さんをお母さんの中に入れたままにしないで、先
の方を上手く動かして中でかき混ぜるように動かしてご覧」
良夫は、さきほどからもぞもぞと、もどかしそうに内股をすり合わせている香
奈に声をかけた。
そして片手で響子の後頭部を押さえながら、もう片方の手でやさしく彼女の頬
をさする。

「はふぅぅぅん・・・はあぁぁぁ・・・」
すると響子は、指示をしないのに自ら舌を彼のペニスに絡めてきた。
おまけに唇はキュッと強く絞り込むように窄め、軽く白い歯先までも当ててき
ている。
良夫は、彼女の口内に中学生とは思えないペニスを注挿する速度を少し早め始
めた。

「こ、こう?」
香奈は、手首のスナップを効かせてグリグリとこね回すように、母親の無毛の
女裂に突き刺さっているバイブの根元を動かしながら良夫に尋ねた。。
そのバイブの動かし方に対する答えは、良夫が答えるまでもない。
「はふっ・・・うくっ・・・ふんっ・・・」
響子の鼻息が、香奈のバイブを持つ手の動きに合わせて荒くなってきた。
肉壷の中で感じ続けている快感が、より一層強まった証拠である。
響子は、懸命に良夫の肉棒に唇での奉仕をする事によって、己の肉壷の奥から
流れ込んでくる快感から少しでも気を紛らわせようと試みていた。

「そ、そうだ!」
良夫は、あたかも今、気が付いたような声を上げた。
「香奈ちゃん、今度は抜いたり差したりしてみて!」
「う、うん・・・」
香奈は、目の前で真っ赤に充血していく母親の肉唇に見入っていた。
自分の持つバイブの動きに合わせて、ヒクヒクをわななく母親の膣口と少し色
づいているアヌスが別の生き物のように動いている。
さらにそのバイブが深々と突き刺さる膣口のわずかな隙間からは、経血が少し
混ざりあった薄いピンク色のヌトヌトとした粘液が溢れ出していた。

『私のアソコからもお母さんと同じモノが・・・出て来てる・・・』
香奈は、内股を強くすりあわせる度に、ヌルヌルとした感触が純粋な少女の秘
裂から溢れて出しているのをしっかりと感じ取っていた。
そして香奈は、母親の肉壷の奥まで突き入れているバイブの根元をもう一度し
っかりと握り直した。
『こんなにぬるぬるしてる・・・どうしてこんなに・・・』
香奈は、少しでも気を緩めれば滑り落ちてしまいそうなそのバイブの根元を、
注意深くゆっくりと引きぬいていった。

ジュブッ...。
めくれ上がる母親の女の粘膜は、すでに真っ赤に充血し、流れ出た淫液がさら
に艶と輝きを与えていた。
香奈は、どこまでも続いていそうなピンク色のバイブを慎重に引き抜いていっ
た。

ズボッ...。
どうやら引き過ぎてしまったのか、香奈はバイブを全て抜き去ってしまった。
目の前には、響子の膣口がポッカリと大きな口を広げている
香奈は、慌てて引き抜いてしまったバイブの先端を、少しずつ狭まっていく母
親の膣口にあてがった。

チュプッ...。
自分の手首と同じような太さのバイブからは、溢れ出した響子の淫液が糸を引
きながら何本も垂れ落ちている。
それでも香奈は、真剣な表情で母親の肉壷の奥を目指して、抜き取ってしまっ
たバイブを挿入していった。

グッチュッ...ヌッチャッ...。
バイブの先端がほんの少し母親の膣口にふれた瞬間、ポッカリと広げていた膣
口があっという間に閉じていった。
香奈は、急いでバイブをその締まっていく膣口へと押し込んだ。
そして根元まで押し込むと、今度は抜けないように注意しながら引き抜いてみ
た。

『はぁぁぁん・・・は、入ってくる・・・私の中に入ってくる~!』
先端がグルグルと回り続けて肉壷の奥へと突き進んでくるバイブは、人工のモ
ノならではの強烈な快感を彼女に与えていた。
それは生のペニスでは決して与える事ができない快感である。
響子の下の口は、娘の手による疑似男根の挿入、そして上の口は血の繋がって
いる甥のペニスによって塞がれている。
響子は、まるで二人の男性に同時に刺し貫かれているような錯覚さえ感じてい
た。
「も、もっと早く動かした方が、お母さんは喜ぶよ!」
「はい!」
香奈は、良夫に言われた通りに手に持つバイブを素早く動かした。

チュプッ...クチュッ...。
先ほどとは違って響子の肉壷から溢れ出た粘液が、軽快な音を立て始めた。
その動きが速くなるにつれて、母親の様子もだんだんと変わり始めている事に
香奈は気が付いている。
「う、うぅぅん・・・はうぅぅぅん・・・」
先端が回転しながら己の膣壁を削り取っていくように激しく出入りするバイブ
の刺激に、響子はついに腰を左右に揺らし始めてしまった。

チュプッ・・・クチュッ...。
香奈が自分の母親の女裂に突きいれるバイブの音が、リズミカルに浴室内へと
響き渡る。
香奈は、自分の体全体がポーッと熱く火照り出したのを我慢しながらも、母親
の蜜壷に突き入れているバイブを懸命に動かし続けた。
「う、うぅぅん・・・イキそうになってきたよ・・・」
良夫は再び響子の頭を両手でしっかりと押え込むと、ついに腰を激しく振り始
めた。
響子は、顎を大きく開けながらも唇だけはしっかりと窄めていた。
さらに口内を激しく往復している良夫のペニスに、しっかりと自分の舌を絡め
ている。

「きょ、響子ママ・・・イ、イクよ・・・」
さすがにいつになく興奮してしまったのか、良夫の絶頂はあっという間に訪れ
てしまった。
良夫は、力の限り激しく腰を降り続け、響子の喉奥の締め付けを敏感な亀頭の
先で十分に味わった。
するとその彼の中学生とは思えないペニスの下にぶら下がっている二つの肉球
が、徐々に根元に向かってせり上がってきた。

「う、うっ・・・イクっ!!」
良夫は、絶頂の快感に負け、ついに声を上げた。
同時に彼の濃厚な精子が蓄積されている睾丸が、ペニスの根元に向かってせり
上がり、ペニス全体が大きく脈を打った。

ズビュッ...ズビュッ...ズビュッ...。
彼の睾丸内で成熟した無数の子種が、肉欲の白い粘液と混ざり合い剛直の先か
ら響子の喉奥めがけて何度も噴出していく。
ベトベトの精液を喉の奥で受けとめている響子の口内には、若いオスの性臭が
むせかえるように広がっていった。
響子は、その強烈な臭いに意識がだんだんと薄れ出してしまった。
その時である。

「うぅっ・・・はぐっ!!」
同時に、響子も絶頂に達してしまった。
響子は、薄れ行く意識の中で股間の女の粘膜の間から、いつの間にか溜まって
いた黄金の水が勢いよく噴出しているのに気が付いた。
しかし彼女には、その噴出を止める事ができなかった。
久々に味わってしまった絶頂感。
その女のみが味わう事ができる強烈な快感に、全身の力が抜け最後には意識ま
でも失ってしまった。

そして、良夫による響子の肉体を使った性教育は終了した。
完全にグッタリとした響子を寝室に運ぶと、良夫と香奈は何事もなかったかの
ようにそれぞれの部屋へと戻っていった。

その日の夜、良夫は静まり返った家の中を自分の気配を殺して隣の香奈の部屋
を覗き見た。
すると、彼女は自分のベッドの上でうつ伏せになっていた。
しかし妙にお尻だけが付き上がっている。
良夫はその光景を見てニヤリと微笑んだ。
暗闇の中で香奈が生まれて初めて自分自身をさわり、慰めている光景を見つけ
たからである。


       男の作り出す液体は、女をより妖艶な魅力で輝かせる.....

小説(転載)  甥は中学生 4/9

近親相姦小説
11 /29 2018
甥は中学生 第3章 性教育(中編)

第3章 性教育(中編)
再び浴室に戻って来た良夫は、片手に小さなポーチを持っていた。
彼は、響子と目と目を合わせるとニヤリと微笑み、持ってきたポーチの中から
小さなハサミを取り出した。
「今から、もっと香奈ちゃんが見やすくしてあげるね!」
そう言うと、良夫は響子の両脚を再び大きく開いた。

「な、何をするの!?・・・あなた、まさか?」
響子は、両手で自分の秘所を押さえ込み叫んだ。
「邪魔をしないでくださいよ、響子ママ・・・これも香奈ちゃんのお勉強のた
めですよ!」
良夫は、力づくで彼女の手を払いのけ、無造作に伸びている響子の陰毛を短く
刈り込み始めた。

チョキ、チョキ、チョキ...。
良夫のハサミを動かす音だけが、静まり返った浴室内にこだました。
彼は、響子の陰毛を全体的に短く刈り込んだ後、浴槽からお湯を汲み取りまと
わり付くカットした陰毛を洗い流した。
そして彼は、先ほど持って来たポーチの中から今度はスプレー・タイプのシェ
ービング・フォームとT字型髭剃りを取り出した。

「へぇ・・・お兄ちゃん、もう髭を剃ってるんだ!」
「そうだよ! お兄ちゃんは、もう中学生だからね」
良夫は、自分に対してそのスプレー・タイプのシェービング・フォームを使っ
た事など、これまで一度もなかった。
しかし、それはすでに半分ほど使われている。
なぜなら、自分には使っていないのだが、他人には使ったことが何度かあるか
らだ。
目の前の、響子のように...。

良夫は、シェービング・フォームを片手いっぱいに噴き付けた。
そして短くなった響子の陰毛に、まんべんなくすり込んでいく。
「ひぃぃぃぃっ!!・・・し、しみるわ・・・やめて!」
スプレーに含まれている強力なメントールの刺激は、敏感な女の粘膜の部分に
対して少しきつすぎた。
「危ないから動かないで下さいね!、じゃあ剃りますからじっとしていてくだ
さい」
良夫が手にする、T字型髭剃りの冷たい刃先が恥丘に当たった。
響子は、シェービング・フォーム特有のスーッとした感覚が、少しずつ熱くな
り始めてきたのを、デリケートな秘唇で感じ取っていた。

他人に股間のムダ毛を処理させていると言う異常な状況のせいなのか、すでに
響子の秘唇はしっとりと濡れ始め、女としての淫らな芳香を放っていた。
良夫は、ゆっくりと刃先を動かし、白い泡にまみれている短くなった響子の陰
毛を、丁寧に剃り始めた。

ジョリ...ジョリ...。
何度も髭剃りを持ち替えては、複雑に入り組んでいる女の部分に生えている陰
毛を剃り落とす。
『あぁぁ・・・剃られていく・・・私の大事な部分が・・・』
響子は、複雑な心境で両脚を大きく開いたまま、良夫の手の動きを見守ってい
た。
良夫は、剃り残しが無いように、もう一度剃り落とした部分にシェービング・
フォームを塗り直しては、髭剃りの刃先を当てていた。
そして、苦労の末ようやく全ての陰毛を剃り落とした。

「これでどう、香奈ちゃん?」
「うん、よく分かるよ、お兄ちゃん」
良夫が差し出した響子の秘部を見ながら、香奈は喜んで答えを返した。
「じゃあお母さんに色々教えてもらおうか!」
無邪気に会話をする二人の前には、無毛の母親の女性器が、露わにされていた。
しかし、同じ無毛でも娘の香奈のソレとは少し異なっている。
女として十分すぎるほと成熟した響子の秘部は、パックリと割れ発達した小陰
唇のビラ肉がはみだしていた。

「響子ママ、まずは指で開いて中を見せてあげてください」
「くっ・・・」
響子は、さらなる良夫の指示に言葉を失った。
ただでさえ恥ずかしい姿を娘の前でさらしているのに、さらに奥まで見せなく
てはいけないとは...。
しかし響子は、良夫に逆らう事はできない。
ただ彼の指示に従い、自ら秘肉に指先を当てパックリと開くしかないのだ。
もちろんそれは、大きく開いた両脚の間に座っている二人に、自分の最も恥ず
かしい部分を奥まで見せつける行為と分かっていてでもある。

「す、すご~い・・・お兄ちゃん、香奈のアソコも本当にこんな風になってる
の・・・?」
「そうだよ、こんな風になってるんだ」
自分の指先で開かれた響子の女の部分は、お風呂のお湯ではないモノで異常な
ほど濡れていた。
さらに彼女の指先によって左右に広げられている肉唇の間には、奇麗なピンク
色の粘膜が見事なまでに露出していた。

「・・・嫌じゃない?・・・香奈のアソコがこんな風になっていても・・・」
自分の母親の局部を見た香奈が、心配そうな声で良夫に尋ねて来た。
彼女の目には、どう見てもグロテスクな形状にしか映らないからだ。
「はは、変なことを言うなぁ、香奈ちゃんは」
「大丈夫だよ、香奈ちゃん、お兄ちゃんはすっごく奇麗だと思うよ」
「本当?」
「あぁ、本当さ!」
正直に言って、良夫自身、女性の性器が醜いとは思っていない。
醜いどころかこの世でもっとも美しい形をしていると思っていた。

「あれっ? お母さんこの白い紐は何?」
「そ、それは・・・」
生理中である証を娘の香奈に見つけられた響子は、説明に困ってしまった。
何故そのような場所から、白い紐が出ているのか。
その目的は、何なのか。
自分自身が恥ずかしくならないように説明するには、どうすればよいのか全く
思い付かない。

「何ですか、響子ママ?」
「・・・タンポンよ」
響子は、問い詰める良夫にその紐が何であるかを答える事しかできなかった。
実の娘と甥に、自分の最も恥ずかしい部分を見られている。
その上、それまで覆い隠すように生えていた陰毛は、全て奇麗に剃り落とされ
少女のようになってしまった花弁を自らの指先で開いているのだ。

「タンポン? はは、変な名前~!」
香奈は、その軽い音がもたらすネーミングに思わず吹き出してしまった。
同時に彼女が今まで感じていた不安は、どこか遠くに飛んでいってしまった。
「香奈ちゃん、これはね、血でパンツ汚さないように栓をしてるんだよ」
「栓? 栓って・・・オシッコの穴に栓をするの?」
香奈自身、自分の股間のどこからオシッコがどこから出ているかまでは、知ら
なかった。
ただ尿意を感じた時に、トイレで座ると股間のスリットの間から勢いよく吹き
出す。
それぐらいしか分かっていない。

「違うよ、香奈ちゃん・・・あっ、そうか、香奈ちゃんは女の子の体のしくみ
をまだよくしらなかったんだね!」
「・・・うん」
香奈は、自分の無知さに思わず恥ずかしくなってしまった。
多少の興味はあったものの、自らの指で自分自身の秘所を開いて見た事は今ま
でない。
それは母親である響子が、「汚い手でさわってはダメよ!」と小さな頃から言
い聞かせてきたせいでもあった。

しかし、その母親は自分の目の前で女の部分を自らさらけ出している。
香奈は、初めて見る女の部分に同性でありながらもほんの少しだが興奮を感じ
だしていた。
「よし、分かった! それじゃあ、お兄ちゃんが学校で習ったことを教えてあ
げるね」
「うん!」
香奈は、愛くるしい瞳を好奇心で輝かせながら、大きな声で返事を返した。
すると良夫は、香奈の隣で跪いた。
彼女の奇麗なピンク色の小さな乳首を中心に、胸がふくらみかけているのをし
っかりと見つめながら...。
そして、己の手で大きく開いている響子の女の部分に、自分の人差し指を突き
出した。

「まずは、分かりやすいところから・・・」
指先に、お湯ではないヌメりを響子の秘唇の内側の粘膜に感じながら、少しず
つ下げていった。
良夫の指先は、響子の尿道口の上をゆっくりと通過し、さらに白い紐が垂れ下
がっている膣口までも通過して行った。

「うっ・・・」
響子は、ジンと痺れるような甘い感覚に、声が漏れそうなのを必死で堪えた。
それは、自分の指では決して得る事ができない快感。
他人の指ならではの、甘い切ない快感である。
そして良夫の指先は、響子の股間で最も一番下の部分で止まった。
その部分は、キュッと窄まっている小さな穴である。
中心に向かって何本もの細かい皺が密集している。

「この穴は、お尻の穴!」
良夫は、明るい声で説明を行い、その部分に指先でくすぐるように刺激を与え
た。
すでに響子の蜜壷から溢れ出た蜜液は、その部分をもヌメヌメに濡らしている。
響子は、ピリピリとした甘い快感が、引き締まっている自分のアヌスに走った
のを感じた。

「知ってるよそれぐらい」
「あっ、そうか!・・・当たり前だよね!」
良夫は、ワザとらしくペロッと舌を出しおどけてみせた。
いつの間にやら響子のアヌスを、揉み解すように動かしていた良夫の人差し指
は、第一関節までめり込んでいる。

『やだっ・・・お尻の穴に、指が入っているじゃないの・・・やめて・・・』
響子は、良夫の指が入ってきた部分がお尻の穴と言う事もあり、恥ずかしくて
声を上げる事ができなかった。
そして良夫の肛門の入り口付近で蠢く指先の刺激によって、ヒクヒクと女の穴
も勝手に動き始めていた。

「で、さっき言っていたオシッコの穴はココ」
良夫が指し示す部分をよく目を凝らして見て見ると確かに、すぐには分からな
いほどの小さな穴が開いていた。
「え~っ! こんなに小さい穴なの? それじゃあ、この白い紐が出ている穴
は何なの?」
香奈は、初めて知ったオシッコの出口に驚いてしまった。
なぜなら、大きく開かれた母親の局部には、穴と呼べるものはこの白い紐が垂
れ下がっている部分しか見当たらなかったからだ。

「そこは、赤ちゃんが出てくる穴なんだ」
「赤ちゃんって、おへそから生まれるんじゃないの?」
香奈にとっては、驚きの連続であった。
最近になってようやく赤ちゃんは、キャベツ畑で生まれたり、コウノトリが運
んでくるものではないと言う事を知った。
しかし、このような小さな穴から生まれて出てくるものとは、思ってもみなか
った。

「違うよ、香奈ちゃん、赤ちゃんはおへそなんかから生まれてこないよ!」
良夫は、子供らしい香奈の質問に思わず笑ってしまった。
「赤ちゃんはね、ココから出てくるんだ。あっ、そうだ、香奈ちゃんにもある
はずだからさわってご覧」
良夫は、指先を響子の膣口の回りを円を描くように動かして説明をしていた。
すると香奈は、ピッタリと閉じている自分の股間に片手を差し入れ、そっと指
先で自分の花弁の奥をさわってみた。

「・・・本当・・・香奈にもお母さんと同じように穴があるよ!」
確かに母親と同じような位置に穴が開いているのを指先で感じた。
もしかしてと思い、少し奥に指先をずらしてみるとその奥には、肛門が存在し
ている。
間違いはない。
自分にも同じ穴がしっかりと開いている。

「でね、生理ってのは、赤ちゃんができなかった時にここから血が出てくるん
だ」
「ふ~ん・・・そうなのか・・・」
香奈は、自分の蜜壷の縁をなぞるようにさわっているうちに、ソノ部分が別の
何かで濡れ始めたのに驚いて指先を引き抜いた。
そして、その体の変化に気付かれたくない一心で、良夫に別の質問を投げかけ
た。

「じゃあ、赤ちゃんはどうやったらできるの?」
「それは・・・」
さすがの良夫も、無邪気な香奈に対して本当の事をいきなり話す事はできなか
った。
簡単に説明を済ませるには、いきり立った自分のペニスを香奈の目の前で母親
の膣内に突き入れ、その中で射精をしてしまえばいいのだが...。
それでは、あまりにも事が簡単に済んでしまう。

良夫は、目の前で己の秘所を恥ずかしさをこらえながらさらけ出している響子
を、今以上に自分にとって都合のよい性欲処理機に仕上げる為には、じっくり
と時間をかけたかった。

「あ、後で説明するよ・・・今は生理の話をしているから・・・」
「わかった・・・」
何だか未知の体験ができそうで胸をワクワクとときめかせていた香奈だったが、
せっかく大好きな良夫が色々と教えてくれているのを、途中で邪魔をする事ま
ではできなかった。
それに自分自身に起こった体の変化も少し気になっている。

「じゃあ、このタンポンってどんな形をしているか見せてもらおうか?」
「うん!」
ようやく母親の蜜壷から垂れ下がっている白い紐の正体が、彼のその言葉によ
って明らかにされる。
香奈は、この不思議な紐を引けば何が出てくるのか、その期待にふくらみかけ
ている胸の中を躍らせていた。

「もう、やめて・・・お願い・・・」
響子は、逆らっても無駄であると分かっていながらも、少し涙ぐんだ声で二人
に哀願した。
その紐を引けは、経血に染まった生理中の汚物まで二人に見られてしまう。
それは、女として死にそうなほど恥ずかしい事でもある。
しかし響子は、良夫の行動を止める事はできない。
ここは自分が犠牲になってでも、愛しい娘の体を守り通さねばいけないからで
ある。

「香奈ちゃん、この紐を引っ張って・・・」
良夫は、響子のヒクヒクと蠢いている蜜壷から垂れ下がっている白い紐を、指
先で摘み上げると香奈の小さな手に渡した。
「お母さん、引っ張るから痛かったら言ってね・・・」
香奈は、良夫から受け取った白い紐の先端をしっかりと掴みながら母親に声を
かけた。

香奈が、その白い紐を少し引っ引っ張ってみると、ピンと張り詰めた状態とな
り、小さな肉穴の奥で何かが引っかかっているような感触が指先に伝わってき
た。
「よし、思いっきり引っ張って!」
良夫は、自分の横に跪いている香奈の小さな肩を抱き寄せ、声を上げた。
香奈は、硬い手応えを指先に感じながらもゆっくりと手前に引き寄せた。

『はぅぅぅ・・・み、見ないで・・・お願いだから・・・』
実の娘に、自分の肉壷の奥に潜む生理用品を処理させる。
その隣では、同じく血の繋がった甥が自分の局部を凝視している。
響子は、その普通では考えられない光景に異常なほど興奮し、膣内から引きず
り出されていくタンポンの感触に快感を覚えた。

「お、お兄ちゃん・・・なかなか出てこないよ・・・香奈・・・恐い・・・」
「大丈夫だよ、香奈ちゃん! 大丈夫だから、もっと強く引っ張ってご覧!」
香奈は、真剣な表情でコクリと頷き、響子のタンポンの白い紐を引く手に力を
さらに込めた。
すると響子の引き締まっている膣口が、みるみるうちに盛り上がり出した。
続いて薄いピンク色に染まったタンポンが、少し姿を現わした。
その瞬間、ズボッと鈍い音を上げて響子の肉壷からは、真っ赤な経血に染まっ
たタンポンが引き抜かれた。

「うわぁ・・・血・・・血が出てるよ・・・」
香奈は、自分の手にぶら下がっている響子の経血を吸って、少しふくらんでい
るタンポンを見て驚いた声を上げた。
そして、引き抜かれた直後の自分の母親の開かれている膣口にも、薄っすらと
経血が滴り落ちている。

「大丈夫だよ、香奈ちゃん、痛くないから」
「本当? 大丈夫なのお母さん・・・」
香奈は、心配でたまらない声で響子に尋ねた。
「だ、大丈夫よ・・・香奈ちゃん・・・お母さん、全然痛くなかったから」
響子のその声には、若干の快感の色が混ざっていた。
どうしてこんな事で感じてしまうの...。
響子は、自分の体に現われ出した、普通では考えられない快感に戸惑いすら感
じていた。

「これで少しは生理の事が分かったかな?」
「う~ん・・・何となく・・・」
香奈にとっては、全てが初めての体験でまだ頭の中で整理ができていなかった。
ただ分かっている事は、女の人は生理と言うものになると、赤ちゃんの生まれ
てくる穴から血が流れてくるらしい。
しかし、血が出ても痛みはなく、逆に気持ちがいいもののようである。
自分の親指ほどの太さがあるタンポンと呼ばれているものを引き抜いた時に、
ほんのりと上気した母親の横顔を、香奈は見逃してはいなかったのだ。

そして、そのタンポンの紐を伝わって流れて来た透明の液体はお湯ではなく、
先ほど自分の股間にあるき裂をさわった時と同じようなヌルヌルとした感触が
あった。
あのヌルヌルとした感触を自分の指先で感じた時、上手く表現できない気持ち
のよさを感じていた。

「最初は、何となくわかればいいんだよ。あっ!、そうそう赤ちゃんの作り方
を教えなくっちゃいけないね!」
「うん! どうやって作るか早く教えて!」
香奈は、母親の膣内から引き抜いたまだ温かいタンポンを、ギュット握り締め
て良夫に身を乗り出して聞き返した。
さっきよりも自分のアソコがヌルヌルしている。
香奈は、指先で自分自身をふれる事なく、自分自身の体の変化に気が付いてい
た。

「やめなさい、香奈! まだあなたには、まだ早すぎるわ!」
赤ちゃんの作り方...。
その言葉に響子は、過剰な反応を示した。
赤ちゃんを作るといえば、あの方法しかない。
それをここで娘の香奈に教えるとすれば、必然的に甥である良夫、しかもまだ
中学生のペニスを自分の肉壷で受け入れなくてはいけない事になる。
そのような獣のような姿は、たとえ無理矢理でも決して娘の前で見せたくはな
かった。

「そんなことはないですよ、響子ママ。これぐらいの年になったらちゃんと本
当の事を教えておかないと」
「そうよ、お母さん。香奈、ちゃんと知りたいの!」
厳しく睨み付ける響子に屈する事なく、香奈は真剣な表情で訴えていた。
それは、響子にとってはもっとも弱い部分でもある。

「でも、それだけは・・・」
ほんの少し、響子の心が揺らいだ。
響子自身は気が付いてはいなかったが、それは中学生のモノとは思えない良夫
のペニスを女の部分で受け入れてみたいという、メスの本能も多少の手助けを
していた。

「大丈夫ですよ、響子ママ。僕が責任をもって教えますから・・・何なら後で
香奈ちゃんと二人っきりになって教えてあげましょうか?」
良夫は、舐めるような目で香奈の幼い裸体を見ながら言った。
響子にとっての最大の脅し文句でもある。

「ダメ! それだけは、絶対ダメ!」
響子は、自分が拒む事で娘の香奈が傷つく事を恐れた。
あのような巨大なペニスが、まだ幼い娘の体に無理矢理に突き入れられでもし
たら...。
結果は、目に見えて分かっている。

「じゃあ、響子ママの、この体で教えてあげてくださいよ」
「・・・分かったけど・・・この子がショックを受けるようなことは・・・」
響子は、娘に自分の性交の姿を見せる事を決心した。
心の中で何度も「香奈を守るため」と言い聞かせながらである。

「大丈夫ですよ、響子ママ。僕を信じてください」
良夫の顔が、勝利の微笑みを浮かべた。
そして先ほど持って来たポーチの中から、四角いフィルムのようなモノを取り
出して香奈に見せた。
「お兄ちゃん、それ何?」
「ん、これ?」
良夫は、四角いフィルムのようなモノの封を破ると、その中から丸い輪ゴムの
ようなモノを取り出した。
そして、親指と人差し指で香奈の目の前で、その丸い輪ゴムのようなモノを見
せながら説明を始めた。

「これはね、大事な道具なんだ」
「何?」
香奈は、何だろうと言う顔で良夫が手に持っている、丸い輪ゴムのようなモノ
を覗き込んでいた。
よく見るとその丸い輪ゴムのようなモノには、薄い膜のようなモノが張ってあ
った。

「コンドームっていうやつなんだ」
「こんどおむ?」
また聞き慣れない単語が、耳に入って来た。
「うん、男の人のおちんちんに被せるカバーなんだ」
香奈は、良夫に気付かれないようにチラリと彼の股間を見た。
中学生にしてはかなりの成長している良夫のペニスは、だらりと下を向いたま
ま、うな垂れてはいるが、敏感な亀頭部を包んでいる包皮は完全にめくれ上が
り、大きくエラが張り出た雁首が奇麗に露出している。

さっきまでは見ても全然気にならなかったのに、どうして今は気になってしま
うんだろう。
香奈は、自分自身の中で何かが目覚め始めた事に気が付いた。
しかし、何が目覚め始めたまでかは、今の香奈には分からなかった。

「どうして、そんなのが必要なの?」
「これがないと赤ちゃんができちゃうから」
香奈の頭の中で、疑問符が飛び交い始めた。
おちんちん...カバー...赤ちゃんを作らない?
それぞれの情報は、彼女の頭の中ではまだ点でしか存在していない。
その言葉をつなぐ線が必要である。

「変なの、だってお兄ちゃんは赤ちゃんの作り方を教えてくれるんでしょ?」
「そうなんだけど、順番に説明しないといけないからね」
「ふ~ん・・・」
香奈は、分かったような分からないような曖昧な返事を良夫に返した。
「それから・・・」
良夫は、続いてポーチの中から一本のピンクの棒を取り出して香奈に見せた。

「コレっ!」
「キャッ! かわいい~、何これ?」
香奈の目の前に差し出されたそのピンクの棒は、ゴムのようなモノでできた弾
力のあるものだった。
さらにその棒には、可愛いキャラクターが彫り込まれており、根元の方には同
じデザインの小さな突起物まで付いていた。
香奈は、直感的にこれがオモチャであると分かった。
しかし、オモチャが何故必要なのかは分からなかったし、このようなオモチャ
を売っている所は記憶にない。

「これはね、バイブって言うんだ」
「ばいぶ?」
香奈の耳にまた新しい単語が飛び込んで来た。
さずがに中学生ともなると色んな事をしっているんだなぁ...と良夫に対し
てさらに尊敬の心が強まっていく。
「そう、お父さんの代わりだよ」
「ははっ!、コレがお父さんなの?」
香奈は、良夫が差し出すピンクの棒に彫り込まれているコミカルなキャラクタ
ーの頭を指先で弾いて笑った。
ピンと指先がピンクの棒に当たると、ブルンと心地よい弾力が返ってくる。

「そう、コレがお父さん」
ニコニコと笑顔で説明する良夫を、響子は無言で見詰めていた。
響子には、良夫が手にしているモノの使い方を知っている。
自分自身、まだ一度も使った事はないが、雑誌等を読めばたまに紹介されてい
るし、その形状を見れば成熟した女であれば、誰でも説明を受けなくとも理解
できる。

『まさか、アレで私を・・・』
響子は、ホッと胸を撫で下ろした。
娘の前で実際に性交を強要されるより、疑似男根で貫かれるほうがまだ自分自
身を騙し納得させる事ができるからだ。
そう、これは娘の為の性教育であると...。

「で、さっき見せたコンドームを・・・こうして・・・」
良夫は、取り出したコンドームをコミカルなキャラクターが彫り込まれている
バイブの頭に乗せると、指先でスルスルと慣れた手つきで被せていった。


                     .....後編につづく

小説(転載)  甥は中学生 3/9

近親相姦小説
11 /29 2018
甥は中学生 第3章 性教育(前編)

第3章 性教育(前編)
良夫は、ふとしたキッカケでペニスが勃起してしまうと、家の中なら場所を問
わず響子に奉仕させていた。
家の中では、丸出しの股間のモノを彼女に握らせてはしごかせ、最後は口内で
射精をする。
そのような日々が、かれこれ一週間ほど過ぎていた。

響子は、昨晩も長い時間をかけて口唇での奉仕を務め上げた。
その間、わずかに広がっている小陰唇を良夫の指先で掴まれ、揉みほぐすよう
に刺激を与え続けられていた。
このままでは、彼の性技の虜となり今までの自分とは変わってしまう事に不安
を感じてもいた。
そして、目が覚めるとまた悪夢のような一日が始まってしまうのだ。

早朝、響子は一晩のうちに溜まった濃い尿を、洋式トイレに座り込んで放出し
ていた。
少し開いた秘裂からは、シャーッと言う音ともに細かい飛沫を噴き上げながら
小水がほとばしっている。
そして十数秒の排尿が済むと同時に、下腹部に軽い痛みを感じた。

ポタリ...。
『あっ・・・始まった・・・』
予定より少し遅れての月のモノが始まってしまった。
便器の中の覗き込んでみると、まだ薄い鮮血が数滴落ちていた。
響子は、下着を降ろしたままの状態で立ち上がると、天井に近い場所に作られ
た小さな戸棚へと腕を伸ばした。

『一日も早くピルを手配しておかなければ・・・このままでは、望まない生命
が宿ってしまう・・・』
彼女の体は、すでに次の妊娠の準備へと確実に進んでいる。
響子は、手探りで戸棚の中から生理用ナプキンを取り出すと、早速封を開けて
中のモノを取り出した。
彼女は、なれた手つきでシールを剥がすと、パンティの股布の部分にソレを貼
り付け寝室へと戻って行った。

「何で今日はスカートを・・・」
響子には、あの日以来家の中にいる時は必ずノーパンでマイクロ・ミニのスカ
ートを穿かせ続けていた。
しかし、今朝の彼女の姿は、またそれまでのジーンズ姿に戻っている。
「あっ!そうか・・・」
良夫は、すぐにその理由が分かった。
響子が、ノーパンでマイクロ・ミニのスカートをはけない理由を。
その時、良夫の頭に響子に対する責めの新たなアイデアが思い付いた。

「ねぇ、香奈ちゃん今日の夜は、久しぶりにみんなでお風呂に入ろうか?」
「えっ、お母さんも一緒に入るの?」
香奈は、驚いた顔で良夫の方を見ていた。
三人で一緒にお風呂に入ったのは、彼が初めてこの家にやって来た日以外一度
もなかった。
そう、その日こそ響子を自分専属の性欲処理機として扱い始めた日でもある。

「いやかい」
「嫌なわけないじゃない!・・・やったぁ~!」
香奈は、両手を上げて喜んだ。
あの日以来、誰かと一緒にお風呂に入るという事がなくなり、いつも一人で入
っている。
だが良夫と母親の響子は、たまに一緒に入っているようである。
香奈は、そんな二人をいつもうらやましく思っていたのだ。

「そんなことを急に言われても・・・」
響子は、伏し目がちで答えた。
普通の体の時ならまだしも、生理が始まってしまった今となっては、女として
辛いものがある。

「別に僕は、香奈ちゃんと二人っきりで入ってもいいんだけど・・・」
同じくあの日を境に、家の中では中学生とは思えないイチモツを剥き出しにし
て、自由に歩き回っている良夫が追い討ちをかけた。
そして彼は、体を彼女の方に向け両足を大きく開いてみせた。
もちろん、股間のモノをわざと響子に見せ付けるためにである。

彼の横に座る香奈からは、彼の背中が邪魔をしてそのモノの状態を見る事はで
きない。
仮に見られたからといっても、良夫にとっては別に困る事でもなかった。
香奈には、常日頃からブラブラとソノ部分を揺らしながら歩いている姿を見せ
ているからだ。

しかし困った事に最近は、香奈の方から「大きくして見せて!」とまるでオモ
チャのように扱われる時もある。
それはそれで、良夫にとってはありがたい事であった。
勃起して痛い振りをすれば、そう言い出した香奈は必ず母親の響子を連れて来
て、彼女の目の前で口唇による手当てをおねだりしてくれるからだ。

良夫は、今晩の入浴時の響子への責めを妄想し、中学生とは思えないグロテス
クな形状のペニスをふくらませていた。
すでに彼のペニスは、まるでヘビが鎌首をもたげるようにムクムクとその先を
持ち上げ始めている。

「わ、分かりました・・・入ります・・・」
響子には、そう答えるしか道はなかった。
もし断ってしまえば、まだ小学五年生の娘の香奈にこの悪魔の様な少年は何を
するか分からない。
さらに不幸な事に、香奈は良夫の事をやさしいお兄さんと心から慕っている。
下手に話しをすれば、自分の言う事よりも良夫の言う事を信じてかえって悪い
結果にならないとも限らない。

「本当、お母さん! じゃあお母さんの体は、香奈が洗ってあげるね!」
母親の心の中の苦悩をしらない娘の香奈は、久しぶりの母娘の入浴に喜んでい
た。
一方良夫のペニスは、一晩で十分に溜まった若雄のエキスによって、はちきれ
そうなほどふくらみ、固くそそり立っている。
そして脈打つその先からは、透明の汁まで涙のように零れていた。

「ごめんなさい、響子ママ・・・また痛くなってきちゃった・・・」
良夫は、少し体をずらして勃起したイチモツを香奈に見せ付けた。
ただ大きくなったペニスを響子に見せ付けているだけでは、彼女は何もしてく
れない。
しかし、娘の香奈を利用すれば、いつでもどんな場所でも響子に口唇奉仕を行
わせる事ができる。

「また大きくなっちゃたの、お兄ちゃん・・・お母さん、お兄ちゃんを手当て
してあげて!」
娘の香奈の叫びに、響子は、良夫の側へ近寄り跪いた。
そして、屹立したペニスを口に含むと唇を窄めて激しく頭を振り始めた。
熱くなった先端からは、むせ返るような雄の性臭を放っている。
響子は、彼の大きく張り出しているエラの部分を、強めに窄めた唇で特に念入
りにマッサージを施した。

こうなってしまったのも、彼が放出を求める度に満足させてあげなければ、ま
だ男と女の性のしくみを何も知らない娘の香奈に何をするか分からないからだ。
響子は、胃の底から込み上げる鳴咽に堪えながらも、ひたすら良夫が絶頂に達
するまで熱心な口唇奉仕を続けていた。
さすがに人妻と言う事もあり、ペニスに対する責めは慣れたものである。
時には指先でサオを部分をリズミカルにしごき、時にはその根元にぶら下がる
彼の肉欲の源である二つの肉球をやさしく揉みほぐしてあげた。
それは、彼女のとってあの日から始まった毎朝の務めでもあった。

響子の一日は、数時間おきに甥の良夫の性欲を満たしながら過ぎて行く。
そして夕食も片付き、普通の家庭ではテレビ番組でも眺めながらの一家団らん
が始まる頃合いの事であった。
洗い場に立つ響子は、気が気ではない。
良夫が、今朝の約束を忘れてくれていれば...。
わずかな望みに期待をかけて、いつもよりゆっくりと時間をかけて洗い物を片
付けていた時だった。

「そろそろお風呂に入ろうか?」
響子のわずかな望みは、彼のこの一言で消し去ってしまった。
彼の口調は、まだ恥じらいを残している新婚の妻に対して、夫が声をかけてい
るようである。

「うん、今日はみんなで入るんだよね!」
良夫の声に、ソファーの上でべったりと彼に寄り添って座っている香奈は、笑
顔で答えた。
そして香奈は、元気よく立ち上がると良夫の腕を引っ張り出した。
この光景だけを見ていれば、本当に仲のよい親兄妹である。
そしてキッチンの洗い場に立つ響子は、そのような幸せな家族を体全体で感じ
ていてもおかしくはないのだが...。

「あなた達は先に入っていなさい、私はここを片付けたらすぐに入るから」
彼女の声は、重く暗かった。
また何も知らない娘の前で、男と女の肉欲の痴態を披露しなくてはいけない。
現に自分の欲望の処理の為に、良夫は響子に対してより激しい愛撫を日を追う
毎に求めていたのだ。

「ちゃんと後から入って来てくださいね」
「わ、分かってるわ・・・」
響子は、二人が風呂場へと向かったの見届けると、そそくさとトイレへと駆け
込んだ。

『まだそんなに出血はしていないわね・・・』
響子は、今朝と同じように洋式トイレに座り込みながら下着を降ろして、パン
ティの股布の部分に貼り付けている生理用ナプキンを覗き込んでいた。
自分の女裂と同じ大きさに出来上がった縦長の出血の跡が、悲しい女の宿命を
物語っている。
長い時間が経ったせいもありその跡は、既に茶色く変色している。

まだ生理の初日であるからこそ、この程度で済んでいる。
これが二日目、三日目ともなると、真っ赤な鮮血の跡が痛々しく感じる時もあ
る。
多い日ともなると、日に二、三度取り換えなくてはいけない時もある。
響子は、今朝と同じように天井に近い場所に作られた小さな戸棚へと腕を伸ば
した。
そして指先の感覚だけで、小さな箱の中から白いスティックを探し出した。

人差し指ほどの太さと長さを持つ白いスティックの両端を、指先でつかんで左
右に引っ張った。
すると、プチン!と歯切れのよい音を立て、その白いスティックは倍ほどの長
さになった。
そして響子は、パンティを膝まで下げたままの状態で中腰の姿勢を取った。

少し肉付きのよいヒップを後ろに突き出して、目を閉じ全神経を指先でつまん
でいる白いスティックの先端に集中させる。
微妙に動かしその先端を、少し出血が漏れている膣口にあてがう。
響子は、軽い深呼吸をして白いスティックをつまむ指先に力を込めた。

『んっ・・・』
白いスティックの先端は、少しずつ彼女の肉壷の奥へとめり込んでいった。
彼女は、多少の痛みを感じた。
それでも途中でその進入角度を調節しながら、さらに奥へと突き入れていく。

「ふぅ・・・」
白いスティックが半分ほど入り込んだ時点で、響子は一息ついた。
そのスティックの太さは、男根を模倣したバイブと比べれば比較にならないほ
ど細い。
それでも、ここまで入れるのは大変な作業である。
興奮によって十分に濡れた膣内への挿入とは異なり、若干の苦痛をともなって
しまうからだ。
一休みした響子は、次のステップへと移った。

響子は、それまで白いスティックの根元をつまむようにして持っていたのを、
注射器を構えて持つような感じで持ち直した。
そして、白いスティックの底に当てている親指に力を込めて、さらに自分の秘
裂の奥へと、ググッと押し込んでいった。
痛い...。
膣壁のヒダ肉に、紙やすりをかけて削り取っていくような感覚である。
響子は、かなりの抵抗感を指先に感じながらも、残った半分の部分も完全に己
の肉壷の奥へと押し込んでいった。

その奥まで十分に押し込んだ時点で、響子は底の突起に爪をひっかけるように
して白いスティックをつまみ、ゆっくりと引き出した。
スティックは、ゆっくりと引きずり出され、最後にはヌチャッと音を立てて彼
女の秘唇から抜け落ちた。
その跡には、膣口からぶら下がるようには白い紐だけが垂れていた。

そして響子は、いよいよ最後の仕上げに入った。
中指を唾液で湿らせると、その指先を膣内へと潜り込ませていった。
ズプズプとめり込む指先に、軽い快感を感じながら、膣内でとどまっているタ
ンポンの頭がふれた時だ。
響子は、爪先でソレを引っかけるようにして、微妙に角度を調節しながらさら
に奥へと押し込んだ。
そう、女の肉洞の中途半端な場所で止まっているタンポンを、異物感を感じな
くなる場所まで移動さるためである。
その間、彼女の膣口と奥底深くまで差し込まれている中指との隙間からは、鮮
血が滴り落ちていた。

「ふぅ・・・」
響子は、全ての作業が完了して大きな溜め息をついた。
『これで、なんとか誤魔化せそうね・・・』
響子は、気が付いていなかった。
すでに良夫が、彼女が生理に入っている事に気が付いていた事を...。

「入るわよ・・・」
浴室に続くスリガラスのドア越しに、響子の声が響いた。
「お母さん、遅~い!」
その声を耳にした香奈は、湯船の中ではしゃいだ。
「ごめん、ごめん」
ペロッと舌を出し、娘の香奈に謝りながら入って来た響子の体には、あの時と
同じように真っ白のバスタオルが、美しい裸体にきつく巻き付けられていた。

響子は、湯船に近づきながらプラスティック製の腰掛けに大きく足を広げて座
っている良夫の方をチラリと見た。
彼の股間にブラさがる中学生のモノとは思えないズル剥けのペニスは、まだダ
ラリと下を向いてうなだれている。

「早く~!」
響子は、久々の三人揃っての入浴に、はしゃいでいる香奈の姿を見ながら、洗
面器で湯船の湯を汲み取り、バスタオルを巻いた体に二、三度かけ湯をした。
彼女の視線は、排水溝に向かって流れるお湯を二人に気付かれないように横目
で追っていた。
特に股間から滴り落ちる湯に、膣口からもれた出血がないかどうかを念入りに
チェックしていた。
そして軽く体の汗を流した響子は、バスタオルを体にきつく巻いたまま香奈の
隣へと入っていった。

「じゃあ、お母さん、背中を流してあげるね」
しばらく湯船に浸かっていた響子と香奈は、良夫と入れ替わりに湯船から上が
っていた。
「はい、はい、お願いします」
響子は、良夫に背を向けたまま体に巻いたバスタオルを取り去った。
彼の方からは、なだらかな曲線を描く彼女の背中しか見えないのだがそれでも
響子は、腕で豊かな胸を隠すようにしていた。
良夫の性欲を満たす為の過酷な奉仕を続けていた響子ではあるが、今だにその
美しい裸体だけは、彼に見せてはいない。

「ねぇ、香奈ちゃん・・・」
良夫は、響子のくびれたウエストのラインを目で追いながら香奈に声をかけた。
「何、お兄ちゃん?」
香奈は、泡立てたタオルで響子の背中をゴシゴシとこすりながら声だけで返事
を返した。

「香奈ちゃんは、生理って知ってるかな?」
「う~ん・・・よく分かんないけど、二学期から性教育ってのが始まるって先
生から聞いたよ」
「そうか、香奈ちゃんは、まだ学校で習っていないんだ」
しばらく間をおき、響子の背中を洗い続けている香奈に良夫は話を切り出した。
今朝思い付いた響子への新たな責めのアイデアを実行する為である。

「じゃあ、お兄ちゃんが学校より先に、早く教えてあげようか?」
「え~っ・・・お兄ちゃん知ってるのぉ~?」
バカにしたような顔で振り返る香奈の顔に浮かんでいる、その愛くるしい微笑
みは、まるで天使のようであった。
幼いながらも女としての成長が始まっているのか、彼女の胸は乳首を中心に少
し盛り上がりを見せ始めている。
しかし股間には全く発毛の兆しはまだ見られず、股間の中心に一本のスリット
がクッキリと刻み込まれているだけであった。

「当たり前だろ、お兄ちゃんは中学生なんだぞ」
良夫は、笑いながら自慢気に答えた。
「そっか、お兄ちゃんは中学生だからもう学校で習ってるんだ・・・じゃあ教
えてよ!」
「よし!」
シナリオ通りの展開に、良夫は浸かっていた湯船から立ち上がった。
だが股間のモノは、まだうな垂れたままである。

「え~っとね、まずは・・・」
良夫は、股間のモノを全く隠そうとはせずに、ブラブラとさせたままの状態で
二人の側に近づいた。
そして洗面器で湯船のお湯を汲み取ると、響子の美しいラインを描く背中にや
さしくお湯をかけてあげた。
白い肌に付着したきめの細かい泡は、その流れに沿って溶けるように流れ去っ
ていく。

「女の子はね、大きくなったら生理ってのが始まるんだ」
「生理・・・何それ?」
「分かりやすく言うと赤ちゃんを産む為の準備かな」
「ふ~ん・・・」
分かったような分からないような顔をしている香奈に、良夫は話を続けた。

「でもね、その生理って女の子にとっては大変なんだ」
「え~っ・・・大変ってどう大変なの?」
「それはね、一ヶ月に一回必ずアソコから血が出て来るんだ」
良夫が血の話をしたとたん、香奈の表情が硬くこわばった。
痛いのが苦手な香奈にとっては、出血をともなう生理は苦痛でしかないと感じ
たからである。

「痛いのそれ・・・」
「お兄ちゃんは男の子だから痛いかどうか分かんないよ・・・」
良夫は、わざと困ったような顔を香奈に見せ付けた。
だが本当の所、男である良夫に女の生理の具合など理解できるはずがない。
「あっ、そうだ! そう言えばお母さんは今、生理だからお母さんに聞いてご
覧よ!」
その言葉に、良夫に背を向けて座っていた響子の体がビクンと反応した。

良夫の顔は、悪魔の様な微笑みで歪んいる事。
響子は、振り返って見なくても分かっている。
やはり無理をしてでも、今日一日は、彼の要求通りにノーパンでのマイクロ・
ミニ姿でを過ごすべきであった。
突然ジーンズ姿に戻してしまえば、自分が生理になってしまった事を彼に教え
ているようなものだ。
しかし下着を着けないマイクロ・ミニ姿では、どのような処置を施してもあの
時の特有の匂いは隠す事はできない。

「本当! お母さん、生理なの?」
硬くなったままの響子は、静かに返事を返した。
「そ、そうよ・・・」
とぼけたところで仕方がない。
仮にこの場を旨く誤魔化したとしても、良夫は無理矢理にでも股を開かせ自分
が生理であると言う事を娘の香奈に見せ付けてしまうだろう。

「生理って、痛くないの?」
「大丈夫よ、全然、痛くないから・・・」
これから毎月訪れてくる生理の事を、心配している娘の香奈には、生理痛の事
までは話せない。
何を隠そう自分自身、生理痛はきついほうである。
だがこればかりはかなりの個人差があるため、娘の香奈まできつくなるかどう
かは今の段階では分からない。
それに、まだ何も知らない香奈には、余計な不安と心配をかけさせたくない。

「ねぇ、香奈ちゃん、せっかくだからお母さんの生理を見せてもらおうか?」
「うん! ねぇ見せて、見せて! お母さん!」
生理というものが今一つ理解できていない香奈は、母親の響子に無邪気にせが
んでいた。
出血に対する恐怖と不安を感じながらも、生理と言う未知の世界に対して好奇
心が湧き上がっているからである。

「そ、それは・・・」
「香奈ちゃんのためにも見せてあげてくださいよ、響子ママ」
躊躇する響子に、香奈のためを強調して良夫は迫った。
良夫は、彼女が娘の香奈に対しては無力である事を熟知しているからだ。
響子には、香奈を盾に迫ればどのような事でも受け入れてくれる。

「分かったわ・・・」
「やったぁ!」
香奈は、響子の美しいラインを描く背中に抱き付いて喜んだ。
「それじゃあ、ここに腰をかけてください」
良夫は、浴槽の縁を叩きながら自分に背中しか見せない響子に声をかけた。

すると響子は、彼に逆らう事無く無言で立ち上がった。
彼女が、静かに振り返ると豊かな胸と、ほどよい量の陰毛で覆われている股間
を両手を巧みに使って隠していた。
そして彼女は、浴槽の縁をいやらしくさすっている良夫の側へと向かい腰を降
ろした。

響子は、浴槽の縁に腰を降ろしても、豊満な胸をしっかりとガードしている左
腕は、決して離さない。
さらに股間に当てている右手を、両脚の間からその奥が見えないように指先を
伸ばして秘唇を覆い隠している。
「香奈ちゃん、こっちに座って」
良夫の声に、香奈は母親の響子と異なり恥ずかしがる事もなく飛び付くように
やって来た。

まだ幼い香奈ではあるが、既に胸は少し盛り上がりを見せ始めつつあった。
奇麗なピンク色の小さな乳首を中心に、わずかな胸肉の隆起が始まっている。
だが股間は、発毛の兆しは全く見られず、クッキリとした一本のスリットが両
脚の中央に見えるだけである。
良夫は、香奈の肩に手をかけるとそっと母親の響子の前に跪かせた。
まだ何も知らない香奈へ女の生理について教える準備ができた良夫は、固く両
脚を閉ざしたままの響子に声をかけた。

「さっ、脚を開いて見せてあげてください」
響子は、浴槽にかけている腰を少し前にずらすと、彼に逆らう事なくゆっくり
と両膝を開いていった。
そして大きく脚を開ききると、自分の女の部分を食入るように見つめる二人の
前で己の秘唇を押さえている右手をそっとはずした。

「うわぁ・・・変な形・・・」
香奈が初めて見た成熟した女の部分は、唇を縦に配置したような形をしていた。
薄いビラビラとした肉唇が、ぷっくりとふくらむ肉の裂け目からはみ出してい
る。
たとえ母親の秘所であっても、見せ付けられたソノ部分をお世辞でも奇麗とは
言う事はできなかった。

「何、言っているんだよ香奈ちゃん、香奈ちゃんのアソコもこんな風になって
るんだよ」
「え~っ・・・」
良夫のその言葉に驚く香奈の視線は、自分の股間に見える一本のスリットに注
がれていた。

『本当に私のアソコもこんな風になっているのかな・・・?』
さすがに大好きな良夫の前では、自分自身を指先で開いて覗き込む事はできな
かった。
「ねぇ、響子ママ、このままじゃよく分からないから剃りましょうか・・・こ
のお毛毛を・・・」
良夫は、響子の恥丘に生えている陰毛をさすりながら、ニヤつきながら言った。

「ダ、ダメよ! それだけはダメ!」
子供の前で自分の恥ずかしい部分をさらけ出し恥ずかしさに耐えている響子は、
初めて彼の言葉に逆らった。
いくらなんでもこの部分を剃られてしまっては、次に夫が帰って来た時に説明
の仕様がない。
響子は、必死の抵抗を見せ断固として断った。
その時である。

「でも、お母さん・・・香奈、よく分からない・・・その・・・邪魔している
からハッキリ見えないの・・・」
そんな母親の響子の言葉を耳にした娘の香奈の、寂しそうな声が浴室に響いた。
「ほら、響子ママ・・・どうします?」
良夫の悪魔の囁きが、娘の香奈を思う母親の心に突き刺さっていく。
良夫には、勝算があった。
決して響子は、自分に逆らう事ができないと...。

「・・・す・・・好きにしなさい」
響子は、視線を二人の前から逸らすと、タイル張りの浴室の壁を睨み付けなが
ら答えた。
悔しいが、このままでは娘の香奈がこれから訪れる女の生理に不安を抱いたま
まになってしまうからだ。
どんなに恥ずかしくても、ここは我慢するしかない。
出張中の愛する夫には、水着を着たから自分で処理をしたと言う事にでもすれ
ばいいと考えていた。
「はいっ! それじゃあ、好きにさせてもらいますね」
良夫は、喜んだ声を上げ立ち上がると、一旦浴室からその姿を消した。

小説(転載)  甥は中学生 2/9

近親相姦小説
11 /29 2018
甥は中学生 第2章 予告

第2章 予告
結局その日の晩、響子は一睡もできなかった。
階上で、昨日バスルームで自分の口内に男の肉欲を吐き出した甥の良夫が、愛娘の香奈と
一つの布団で眠っていたからだ。
不安なまま夜を過ごし、気が付くと外は十分に明るくなっていた。
そろそろ、二人が起き階下に降りてくる。
響子は、布団の中で一人横たわっていても仕方がないと思い寝間着を着替え始めた。

体にフィットしたスリムのGパンに、白く引き締まった足首を通す。
上着は、薄手で軽い長袖のサマー・セーターを選んだ。
極力、露出をおさえたかったからである。
・・・昨日の様な事は、二度と・・・
そう思いながら顔を洗い、歯を磨き軽く化粧を施した。
軽くファンデーションを塗り口紅を引くだけで見違えるような美しさに変わってしまう。
響子は、見かけの美しさとは裏腹に、重たい気分のままキッチンに入り朝食の準備を始めた。

「お母さん、おはよう」
「おはようございます、叔母さん」
朝の挨拶とともに2階で眠っていた二人が、コーヒーの香りが立ち込めているキッチンへ
と入ってきた。
「お、おはよう・・・」
響子は、力のない声で二人に言葉を返した。
昨日のバスルームでの悪夢のような出来事が頭から離れないのと、愛娘の香奈の純潔が
気になって仕方がないからである。
「ねぇ、お母さん聞いてよ」
香奈は、いつもの様に朝から元気良く自分の指定席に腰を降ろした。
その隣には、真面目な中学生を装った良夫が座っている。
「昨日、寝る時、大変だったんだから」
「えっ!?」
響子は、ドキリとした。
やはり大事な一人娘に何かおかしな真似をされたのでは、と急に心配になってしまった。
「お兄ちゃんね、寝る時になったら急におちんちんが痛いって言い出したの」
「か、香奈ちゃん・・・それでどうしたの・・・」
良夫は、響子を見つめたままニヤニヤと微笑みを浮かべているだけである。
まだ性の事をよく理解していない香奈の話に、響子がどう反応するかを楽しんでいるのだ。
「でもね、香奈が握ってあげたら痛いのがなくなっちゃったの」
「握るって・・・香奈ちゃん、そんなことを・・・」
「うん! お兄ちゃんね、すっごく喜んでいたよ!」
香奈は、自慢気に答えていた。

彼女にとっては、痛がる兄のような良夫を介抱してあげただけなのである。
「だから寝るまでずっ~と、握っててあげたの」
響子の顔からみるみるうちに血の気が失われて行った。
このままでは時間の問題である。
早く愛娘の香奈に本当の「男」と「女」について教えてあげなくてはいけない。
響子は、そう心に決めて声を出そうとした時だった。
「ありがとう香奈ちゃん、おかげで昨日はよく眠れたよ」
良夫は、微笑みながら香奈を頭を撫ぜていた。
響子が、自分にとって不利益な行動を起こす前に香奈を手なずける為だ。
「へへへ、お礼なんていいよお兄ちゃん、また痛くなったら香奈に言ってね」
「うん、ちゃんと言うよ、香奈ちゃんの魔法のお手手で直してもらいたいからね」
良夫のその言葉を聞いた香奈は、彼の腕にしっかりと抱き付いた。
大好きな良夫に頼られて嬉しくなったからだ。
響子は、そんな仲のよい二人を見てさらに複雑な心境になってしまった。
今、本当の事を香奈に話したところで、絶対に聞き入れてはもらえない。
かといってこのまま黙っている訳にはいかないのだ。
一体どうすればよいのか思い悩んでいる時に、良夫と目と目が合ってしまった。
「叔母さん・・・って呼ぶにはまだ早いよね?」
良夫は、意味ありげにニヤリと笑った。
「当たり前じゃない、お兄ちゃん! お母さんまだ若いんだから!」
香奈は、少し怒ったように良夫の腕を引っ張った。
彼女にとっては、自慢の母親だからである。
幼いながらも良夫が自分の母を「叔母さん」と呼ぶ事は、当然であると理解している。
しかし実際のところ美しい自分の母を「オバサン」と呼ばれると、やはりいい気分では
なかった。
「じゃあ、響子ママって呼んでもいいかな、香奈ちゃん?」
良夫の提案に香奈は、満面の笑みで答えた。
「うん! 『叔母さん』より絶対そっちの方がいいよ、お母さんもそう思うでしょ!」
「えっ・・・えぇ、そうね・・・」
響子にしてみれば自分の呼ばれ方など、どうでもよかった。
それより子供の仮面を被っている悪魔のような良夫とのこれからの生活に不安を隠し切れない。

「ねぇ、香奈ちゃん、響子ママはいつもGパン姿なの?」
「う~ん・・・そうねぇ・・・ほとんどそうかな」
首を傾げた香奈は、母親の響子をじっと見て答えた。
良夫は、日頃の響子の服装を香奈に続けた尋ねた。
「スカートは、はかないのかな?」
「うん、あんまりはかないよ」
香奈は、どうしてこんな事を尋ねてくるのだろうといった顔で良夫の方を見た。
それは、自分の母親の事よりも自分の事を聞いて欲しいという女としてのジェラシーの
始まりでもあった。
もっとも、本人はその事にまだ気がついてはいない。
「じゃあ、今からスカートに着替えてもらおうか?」
良夫の思いがけない提案に、香奈の顔がほころんだ。
「それがいい! ねぇ、お母さん、たまにはスカートを着てみせてよ!」
「響子ママ・・・僕、ミニ・スカートがいいな・・・」
「えっ・・・」
良夫は、喜ぶ香奈に便乗して己の欲望を響子にぶつけた。
昨日、バスルームで見た彼女の脚は確かに美しかったからである。
その美脚をぶすいなジーンズで隠す事はない。
普段も目で十分に楽しませてもらうつもりであった。
「あっ!」
突然、香奈は声を上げた。
良夫は、自分の考えがまだ幼い彼女にバレたと思い焦りを感じた。
さりげなく明るい口調で何に感づいたかを探る。
「どうしたの、香奈ちゃん?」
「トイレ!!」
香奈は、ペロッと赤い舌を出しそそくさとトイレへと向かった。
キッチンに残された二人の間には、重い空気がのしかかってくる。

「ミニ・スカートなんて・・・」
響子にとってスカートをはくという事は、それほど苦ではなかった。
日頃、Gパンしかはかないというのは、家事をする上で下着が見える事を気にしなくても
よいからである。
戸惑いを見せる響子に良夫は、とどめの一言を付け足した。
「響子ママ、ミニ・スカートに着替えるついでに下着も脱いでくださいね」
響子は、そのひとことに返す言葉を失った。
ただでさえ注意しなければ、下着が見えやすいミニ・スカートである。
もし下着を着けないとなると、簡単に自分自身をさらけ出してしまう。
しかし今は、彼の要求を断る事はできない状況である。
ここで断る事によって彼の欲望が、愛娘の香奈に向けられるような事にでもなって
しまえば...。
「もちろん、パンストなんかで誤魔化すのはナシですよ」
「うっ・・・そんな・・・」
良夫は、彼女が考えそうな手段を先に封じておいた。
愕然とする響子の表情が、たまらなく魅力的である。
「へへへ・・・」
緊迫するムードの中、照れ笑いをしながら香奈がトイレから戻ってきた。
その瞬間、良夫はやさしいお兄さんの顔を作る。
「そうだ、響子ママが着替え終わったら、お兄ちゃんの新しい部屋を見てもらおうか?」
香奈の方を振り返り声をかけた。
背中には響子の悲壮感が、痛いほど伝わってくる。

すでに良夫の頭の中には、今日一日の過ごし方がきちんと整理されているのであった。
響子は、寝室に戻ると昔よく着ていた服を探し始めた。
確か若い頃によく着ていたミニスカートがあったはずである。
ただ問題なのはそれがミニスカートではなく、マイクロミニであること。
膝上何cmと言うより股下何cmと言うほうが、早いスカートである。
当然、ミニスカートより細心の注意をはらわなければ、その奥は簡単に丸見えになってしまう。
響子は、悩んだ。
着替えずこのままの姿で戻るべきか、悪魔の様な少年の指示に従うか。
彼女は、数秒の間をおき後者を選んだ。
それは、愛娘の香奈を守るためにである。
だが、この時からすでに自分の知らないうちに何かが変わろうとしていた事に、彼女自身
気が付いていなかったのであった。

着替えを終えた響子の姿を見て二人は、声を上げた。
 「うわぁ~! お母さん、カッコイイ!」
 「へぇ~、響子ママってやっぱ、スタイルいいんだね!」
露わになった生脚を、舐めるように良夫が見ている。
響子は、マイクロミニの裾を少しでも下に降ろそうと恥ずかしそうにもぞもぞと引っ張っ
ていた。
 「カッコイイ! ホント、お母さんカッコイイよ!」
香奈は、初めて見た母の姿に喜んで側へと駆け寄り白くすらりと伸びた両脚にしっかりと
抱き付いた。
さすがに娘にはスカートの奥の熟れきった女性自身を見せたくはないのか、肉付きのよい
両太腿をピッチリと合わせている。
良夫は、熟れた女の脚を存分に目で楽しみ二人に声をかけた。
「じゃあ、二階へ上がろうか」
「うん! さっ! お母さん、早く、早く!」
響子は、愛娘の香奈に手を引かれ肉欲の悪魔の根城に案内されてしまった。

響子にとってわずか数メートルしかない階段が、今日はなぜだか長い距離に感じた。
それは、二階建ての家によくある少し急な角度がついた階段である。
もし自分の後ろに良夫がつけば、下着を着けていないマイクロミニのスカートの中身は
丸見えとなってしまうからだ。
「良夫君、あなたの部屋だから先に上がって案内してくれる?」
響子は、少し無理のある笑顔をつくり良夫に頼んでみた。
「何言っているんですか、レディ・ファーストですよ、さぁ、どうぞ!」
良夫は、片手を階段の上に差し出し微笑みを浮かべていた。
彼の答えは、もちろん「NO」である。
「は~い、香奈は、女の子だから先に行くね!」
そんな二人の表に出さない静かな争いなどわかるはずもない香奈は、片手を上げ一歩前に
出た。
そしてトントントンと軽いステップの音を響かせ、少し急な角度がついた階段を駆け上が
っていく。
「ゆっくりと上がってくださいね、滑ると大変だから」
良夫は、響子の背中に手をあてやさしい声で囁いた。
指先に感じるブラジャーのラインが、欲情をさらにそそさせる。
響子は、逆らったところで勝ち目がない事を理解しているのか階段へと進んだ。
少し顔を上に上げると、階上で手を振る香奈の姿が目に入る。
彼女は、丸く大きなお尻を片手で押さえ一歩、そしてまた一歩とゆっくり階段を昇り始めた。
良夫は、彼女が数段先を昇ったところでその後に続いた。
その視線は、交互にゆっくりと交差するモッチリとした内腿を凝視している。
響子は、下から後を追うように昇ってくる良夫の視線を痛いほど感じながらもその両脚の
奥が見えないようにゆっくりと内腿を擦りあわせるように階段を昇った。
「あっ・・・黒いものが・・・」
その良夫の声が耳に入ったのは、階段の中ほどまで昇った時であった。
響子は、「見えた!」と思い動きを止めた。
「・・・なんだ、ゴミかぁ~・・・拾っておきますね、響子ママ」
良夫は、ニヤリと笑った。

見えてもいないソノ部分を、まるで見えたように呟く。
そうやって響子の焦る心を追いつめていくのが楽しかった。
もし本当に見ようとするならば、よほど下から覗き込むようにしないと見えはしない。
しかしその様な事をしなくても、すでに彼女は自分の思うがままであると彼は確信していた。
それは、昨日の夜のバスルームでの行為が全てを物語っているからだ。
いつもの倍以上の時間をかけて階段を昇りきり、三人は新しい良夫の部屋に入った。
「どうです、奇麗に片付いたでしょう?」
「え、えぇ・・・そうね・・・じゃ、お部屋も見せてもらった事だし・・・」
響子が、「戻りましょうか」と続けようとした時である。
まるでその時を狙っていたかの様に良夫は、己の股間をワザとらしく押え込み声を上げた。
「あっ、痛っ!!」
「ど、どうしたのお兄ちゃん!」
「また、痛くなってきちゃった・・・」
彼は、股間を押さえながらヨタヨタとベッドの端に腰を降ろした。
そして座り込むなりパジャマとトランクスを脱ぎ去り、すでに肉の凶器と化した自分自身を
二人の前にさらけ出した。
「キャッ!」
響子は、良夫のおぞましい男性自身から目をそむけ声をあげた。
それは、昨日バスルームで見た時と同じように中学2年生の男子のペニスとは思えないよう
なモノである。
自分の愛する夫のペニスよりひとまわり、いやふたまわりほど太く逞しいペニスである。
「うわぁ・・・お兄ちゃん、また大きくなってる・・・痛そう・・・」
まだ男性自身についてあまりよく理解していない香奈は、心配そうな声で良夫の側へと
寄ってきた。
香奈は、昨日の夜に良夫からこうなってしまうと痛くてたまらないと聞いていたからだ。
「か、香奈ちゃん、昨日の夜みたいに手当てしてくれる?」
良夫は、切ない声で香奈に言った。
「うん、香奈、お手当てしてあげるね」
幼い少女は彼の股間の前に座り込むと、立派に亀頭がめくれ上がっているペニスに両手を
伸ばした。
そして太い血管が何本も絡み付きゴツゴツとしたサオの部分をしっかりと握り締める。
「香奈、や、やめなさい! それは・・・」
香奈は、昨日の夜、彼に教えてもらった通りにギュッ、ギュッと握り両手を上下に動かし
始めた。

響子は、思いも寄らない娘の行動に気が動転し慌てて側へと駆け寄った。
「な、なんてことをするの! 手を離しなさい!」
良夫のまだ子供とは思えないペニスを掴んでいる娘の手を引き離し叫んだ。
力任せに引いてしまったため、彼の固くいきり立ったペニスは手前に大きく引かれ、香奈の
手が外れたとたんバチンと大きな音を立て下腹に当たってしまう。
「痛たたたた・・・」
良夫は、あまりの痛さのためそれまでの演技を忘れ本当に痛がった。
反り返るように起っているペニスが、逆方向に引かれたためである。
香奈は、そんな彼の姿を見て響子を責めた。
「お母さん! お兄ちゃん、こんなに痛がっているのになんて事をするのよ!」
その言葉に良夫は、便乗した。
「い、痛いよ、香奈ちゃん・・・助けて・・・」
自分自身の根元を押さえ、いきり立つペニスを二人に誇示するように見せつける。
さらに、はちきれそうなほど膨らんでいる亀頭部に力を込めピクピクと動かした。
「大丈夫、お兄ちゃん?」
「う~ん・・・大丈夫じゃないみたい・・・ちゃんと治療しないと・・・」
良夫は、心配そうに自分の顔を覗き込んできた香奈に辛そうな声で答えた。
その声を聞いた香奈の顔は、泣きそうになっていた。
良夫が痛がっているのは、自分のせいだと思ったからだ。
「ど、どうすればいいの、お兄ちゃん」
「はれているこの先を・・・お口で吸ってくれれば・・・」
良夫は香奈に向かい、中学生のモノとは思えないような大きくエラの張り出した亀頭を
指差した。
ソレを見た彼女の顔が、苦痛に歪んだ。
剥き出しにされている男の粘膜が、あまりにも痛々しく見えたからである。
「うん、わかった香奈、お口で吸ってあげる」
香奈は、自分の腕をしっかりと掴む母の手を振り払い、良夫の太いペニスを再びその小さな
手で握り締めた。
そして、良夫の言う通り彼のペニスにまだ愛らしい口を近づけていく。
響子は、娘が行おうとしている行為に目を大きく見開いた。
まだ何も知らないとはいえ、口での行為を行うとしているのだ。
「やめなさい! 香奈! それは、違うのよ!」
「違うって何が違うのよ、お母さん! お母さんのせいでお兄ちゃんこんなに苦しんで
いるじゃない!」
母の叫びに対し香奈は、怒りの声を返した。
自分の手には、大好きな良夫の熱を帯びたペニスが固く握り締められている。
香奈は、キッと彼の亀頭部を睨み付けた。
その大きさをあらためて見直すと、やはり自分の小さな口では収まらないかもしれないと
思った。
それでも、ヒクヒクとわななく良夫のペニスにできるだけ自分の口を大きく開き近づけて、
いった時である。
「か、香奈ちゃんのお口じゃ、まだ無理だよ・・・でも響子ママのお口なら・・・」
良夫は、勝ち誇った目で響子を見ながら言った。
一瞬、彼女と目と目が合ったが、すぐにそらされてしまう。
「できません、そんな事!」
昨日のバスルームのような悪夢は、二度繰り返したくはなかった。
しかも娘の目の前で...。
そんな思いを込めて響子は、良夫の要求をキッパリと答えた。

響子は、すぐさま香奈の元へ行き良夫のペニスを握る彼女の手を再び掴んだ。
「さっ、香奈、階下へいくわよ!」
「いやよ、お母さんだけ行けばいいじゃない!」
香奈は、響子が引き寄せる前に、彼女が差し出したその手を力強く振り払った。
全然、協力的でない母親に怒りを感じているからである。
「香奈ちゃん・・・ありがとう・・・」
良夫は、自分に対し献身的な香奈の頭を撫ぜながらやさしく言った。
だが、そのやさしい声の裏には恐ろしい考えが目覚めつつある。
「ごめんね、お兄ちゃん・・・でもお母さんのかわりに香奈が・・・」
「わかった・・・ここだよ香奈ちゃん・・・」
潤んだ目で見つめる香奈に、良夫は己の剛直の先端を指差した。
そこには自分のペニスの根元をしっかりと香奈に握られているため、赤黒くはれあがった
亀頭がその出番を待ち構えている。
「この先を全部お口に咥えて吸うんだよ」
良夫は、亀頭の先端の尿道口から溢れ出し始めた透明の粘液を、指先で伸ばしながら香奈に
教えた。
彼の指先によって塗り込まれていくヌルヌルとしたその粘液は、ペニスの先端に怪しげな輝き
をもたらしていった。

ゴクリ...。
香奈は、口内に湧き出た唾液を音を立てて呑み込んだ。
響子は、見てはいけないと思いつつもつい彼のペニスに視線を取られ二人のやり取りをただ
黙って聞き過ごしてしまっている。
しかし、娘の香奈がおぞましい肉の凶器に口を近づけているのを目にしたとたん。
「まって!・・・私が・・・私が、やります!」
響子は、無理矢理娘の香奈と良夫のペニスの間に割って入った。
すると当然のごとく彼の猛々しいペニスが、彼女の目の前に現われた。

彼のペニスの先端の尿道口からジワジワと溢れ出す男のエキスを含んだ粘液が、響子の鼻腔
を刺激した。
「お、お母さん・・・」
母親に付き押され尻餅をついた香奈は見た。
良夫のペニスを、ウットリとしたまなざして見つめている母の姿を。
響子は、頭の中ではそれは娘の目の前でしてはならない行為だと理解している。
だが悲しき女の本能、いや雌の本能が彼女の体を勝手に動かし始めていた。
「響子ママ・・・は、早く・・・」
良夫は、体を仰け反らせて彼女の愛撫を待ち望んでいた。
下腹部に力を入れてビクン、ビクンと脈を打つようにペニスを跳ねさせた。
亀頭の先からは、その動きに合わせてドクドクと先走りの粘液が溢れ出す。
「あ、あぁぁ・・・」
響子は、まるで何かに取り付かれたかのように彼のペニスにしなやかな指先を伸ばした。
ヒンヤリとした白く細い指が、熱いペニスをしっかりと捕らえる。
「そ、そう・・・響子ママ、早く痛いのを治して・・・」
良夫は、腰を突き上げさらなる愛撫を響子に求めた。
無論、彼女の艶めかしい唇による愛撫である。
「だ、だめ・・・香奈・・・見ちゃだめよ・・・」
香奈は、母親が女になっているを本能的に悟った。
自分の体を二人の間に近づけ、その行為を瞬きをするのを忘れて見入った。
「あ、はぁぁぁ・・・」
クチュ...。
響子は、自分の赤い唇を十分に湿らせるとあえて口を閉じたまま良夫のペニスをあてがった。
ヌチュ...ジュルッ...。
彼のペニスの先端から滲み出ている粘液と、響子の唾液が潤滑油である。
良夫の亀頭が、彼女の唇に少しめり込んでは引き抜かれ、そしてまた少し奥までめり込ん
で行く。
グチュッ...ニュプッ...。
良夫の痛々しいほど膨らみきっている亀頭部は、完全に響子の口内に収まった。
「香奈ちゃん、お母さんのやり方をしっかり見ているんだよ」
良夫の言葉に香奈は、ただ頷くだけであった。
響子は、昨夜と同じ様に片手で軽く彼の太いサオの部分をしごき、もう片方の手で二つの
睾丸をやさしく揉みほぐすように刺激し始めた。
良夫のペニスを口内にゆっくりめり込ませ始めると、響子の喉から声が漏れ始めた。
「う、うっ、おうっ・・・」
大きかった。
愛する主人のモノとは比べ物にならないほど太く逞しかった。
ジュルルルル...。
一度、根元まで加え込んだ後大きな音を立ててゆっくりと吸い上げる。
「もっと、激しくしてくださいよ・・・響子ママ・・・」
良夫は、とにかく少しでも早く放出を行いたかった。
昨日の夜、香奈に握られたまま悶々とした状態で眠ったからである。

響子は、心の中で「今回だけ」と思いながら首を激しく上下に振り始めた。
グチュ、ジュプ...。
グチュ、ジュプ...。
良夫のペニスは、響子の唾液により瞬く間にベトベトに濡れてしまう。
「う~ん・・・いい、いいよ、響子ママ・・・もっと激しく、もっと強く・・・」
彼の指示に従い、ペニスを強く吸い上げ両手を使い男の欲望器官を刺激し続けた。
「そ、そう・・・エラの部分に軽く歯を当てるようにして・・・」
上下に動く唇のリズミカルな運動は、敏感な亀頭部へ集中させる。
そしてサオの部分は、しっかりと握り締めた手が上下に動いていた。
「うっ、うぅぅ・・・い、いいよ・・・」
良夫の腰が、高まる快感に合わせゆっくりと前後に動き出した。
響子は、彼の精虫がたっぷりと詰まった二つの肉球をもう片方の手のひらで押さえ付け
るようにマッサージをした。
さらにしなやかな指先を、恥ずかしいアヌスへと伸ばした。
「そ、そこも・・・感じるよ・・・」
良夫は、腰を浮かせ足を大きく開いた。
響子の指先が、ツンツンとドアをノックするように自分のアヌスに当たる。
思いがけない快感が、一気に加速する。
「香奈ちゃん・・・もうすぐお兄ちゃん治るから・・・しっかり見てて・・・」
まだ男の生理現象を知らない香奈にそう伝えると、両足をピンと真っ直ぐに伸ばしその
瞬間の準備体勢をとった。
そう「射精」という男の絶頂に向けてである。
「きょ、響子ママ・・・もうすぐイクよ・・・イクときは・・・根元まで咥えてね」
良夫は、目を閉じて自分の意識の全てを絶頂の瞬間に集中させた。
響子は、無我夢中で彼のいきり立つ肉棒を責め立てた。
それも娘に見られている事など忘れきってである。
そして何かが自分の中で壊れていくのを感じていた。
「お、おぅ! おう、おおっ!」
彼の体が弓なりに仰け反ると、手のひらで押さえていた二つの睾丸がキュキュキュッと
せり上がっていく。
響子が、その微妙な良夫の変化を感じ取った瞬間であった。
「響子ママ・・・イ、イク~っ!」
それまで仰け反って感じていた良夫が、突然起き上がり自分の頭を押さえ付けた。
彼の極太のペニスが、喉の奥まで突き入って来る。
「ご、ごふっ!」
思いがけない乱入に響子は、むせ返した。
「う、うおぉぉぉっ!」」
雄の咆哮が、新しい部屋の中でこだまする。
射精と言う名の絶頂を迎えた雄たけびである。
響子の喉の奥では、その雄たけびとともに白い粘液の放出が始まっていた。
若い彼の濃い精液は、彼女の喉を通り越し直接食道へと注ぎ込まれていく。
「うっ・・・うっ・・・おぅぇっ・・・」
ビクン、ビクンと力強い精の射出の動きに合わせ響子の苦しそうな声が上がった。
彼の太い肉棒によって呼吸を止められた響子だが、その苦しさの中で不思議な快感を得ていた。
その快感がいったい何であるのかは、彼女自身にもわからない。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」
良夫は、荒い呼吸をしながら彼女の頭を押さえ付けていた手を離しゆっくりと腰を引いた。
その時にできた僅かな隙間から新鮮な空気が、彼女の肺の中へと入っていく。
「う、うぅぅ・・・ぷふぁ~・・・」
響子も良夫と同様に息が荒かった。
そしてその一部始終を間近で見ていた香奈の息遣いも心なしか早くなっているようであった。
良夫は、響子の口内に突き入れている己のペニスを途中まで抜いた。
「響子ママ、ちゃんと小さくなるまで吸ってくださいよ」
響子は、少し柔らかくなり始めた彼の雄の性器をしっかりと両手で掴み頷いた。
ジュ、ジュルル...チュウゥゥゥ...。
身をよじるようなくすぐったい刺激が彼を襲う。
彼女の唇による吸引は、良夫のわずかに残っている精液を全て吸い出しそうな勢いである。
響子は、数分の間彼のペニスを強く吸い続け、根元をギュッ、ギュッと絞り込むように
揉み込んだ。
「も、もういいよ・・・響子ママ・・・」
良夫は、ついに彼女の激しい口唇奉仕に音を上げ、まるで赤子のように吸い付く響子を
自分の股間から引き離した。

「うわぁ~! お兄ちゃんの、ちゃんと小さくなってる!」
香奈は、それまでの勢いが全く失われた良夫の股間を見て言った。
響子の口内に白い欲望の射出を行った良夫のソレは子供のサイズに戻り、その包皮は敏感な
先端部分を半分ほど包み隠していた。
「香奈ちゃんのお父さんは、ちゃんと響子ママがいつも吸ってあげているからこんな風に
フニャフニャしているんだよ」
朝の放出を終えた良夫は、スッキリとした顔で香奈に説明をした。
響子は、激しい奉仕のため彼の股間の前で、荒く肩で息をしている。
「お兄ちゃんは、まだ吸ってくれる人がいないから・・・」
「じゃあ、香奈が毎日吸ってあげる!」
香奈は、ベッドの上に座っている良夫の腕に抱き付きながら言った。
それは、母親に負けたくないと言う意志の表われであるのかもしれない。
「香奈ちゃんには、無理だよまだ小さいから・・・でも響子ママなら・・・」
良夫は、自分にすり寄ってきた香奈の頭をやさしく撫ぜた。
しかし、視線は目の前に跪いている響子に向けられている。
「ねぇ、お母さん・・・お願いだからお兄ちゃんのも吸ってあげて・・・」
香奈は、ゼイゼイと荒い息をしている母親の響子の肩をゆすった。
娘に肩をゆすられ顔を上げた響子の視点は、定まっていない。
彼女は、うつろなまなざしのまま、ただ首を縦にゆっくりと振るだけであった。
「ほ、本当! ありがとう、お母さん! よかったねお兄ちゃん!」
「うん!! ありがとう、響子ママ!!」
響子の返事を聞き、良夫はニッコリと微笑んだ。
その笑顔だけは、中学生である。
「ねぇ、香奈ちゃん、お兄ちゃん何か喉が渇いてきたからアイス・コーヒーでも入れて
来てくれるかな?」
「うん! じゃあ準備するからすぐに降りて来てね!」
香奈は、元気よく立ち上がると階下へと降りて行った。
それは、大好きな良夫のために冷たい飲み物を準備することができるからである。

二人だけとなり少しの間をおいて響子が、フラフラと立ち上がった時である。
良夫はすかさず彼女の腕を掴み、自分の方へと引き寄せた。
「キャッ!」
響子は、年の割にはかわいい声で小さな悲鳴をあげ良夫の方へと倒れ込んだ。
それは、ちょうど座っている彼の胸元に抱き付くような感じである。
彼女の豊かな胸は、彼のお腹の辺りに押しつぶすように当たっていた。
「響子ママ・・・言う事を聞いてくれたから少しだけ御褒美をあげるよ」
良夫は、左腕で響子の細い体をしっかりと抱き、右腕を彼女の魅力的なヒップに伸ばした。
マイクロミニを着ているので裾をめくり上げる必要などない。
力任せに後ろから彼女の両脚の間に手を突っ込んだ。
「はんっ!」
響子は、良夫の指先が直に自分の女裂に当たり声を上げ仰け反った。
人にさわってもらうのは、久しぶりである。
一流商社に勤める夫は海外への出張が多く、たまに家に帰ってきてもほとんど夜の相手を
してくれないのである。
「やっぱり・・・もうこんなに濡らして・・・」
良夫の勘は、当たっていた。
響子の激しいフェラチオを見ていた彼は、途中で彼女の変化に気がついたからだ。
良夫は、中指を彼女の女のき裂に沿って上下にゆっくりと動かした。
指先に感じるヌルヌルとした感触が、心地よい。
「響子ママ、今度の生理はいつから始まるの?」
「ら、来週ぐらいから・・・う、くぅぅ・・・」
久しぶりの快感に響子の体は、自分の意志とは関係なく反応を始めた。
肉壷の奥から溢れるように歓喜の泉が流れ出した。
「じゃあ、2週間後だね」
「や、やめて・・・お願いだから・・・」
良夫は、彼女の女裂を弄る中指に力を込めた。
クチュ...。
指全体が、彼女の陰唇にめり込みその内側の粘膜に直にふれる。
「はうっ!」
響子は、あまりの快感に我を忘れ良夫にしがみついた。
両手を彼の背中に回し、お尻を高く突き上げる。
もっと激しく刺激を与えてもらうために...。
「本当にやめてもいいのかな? 響子ママ・・・」
良夫の中指が、熟した女の肉ヒダをかき分けるようにクチュクチュと音を立て動き始めた。
最も敏感なクリトリスに彼の指先が時折ふれると、電流が流れるような快感が体中を駆け
巡った。
「はぁぁぁん・・・い、いやっ・・・」
良夫は、さらに指の腹でその敏感な肉芽をしっかりと押さえ付けるように刺激を与えた。
すると響子の腰が、本能的に動き出した。
男を受け入れる肉壷は、痙攣したようにヒクヒクとわなないている。
「生理が終わったら、しっかりピル飲んでね、じゃないと香奈ちゃんに姉弟ができちゃう
から・・・」
響子は、良夫の指先を自分の女の穴へあてがうために腰を動かしていた。
もうその動きを止める事はできない。
一度、火が灯いた女の欲情はそう簡単には押さえ切れないからである。
「それまでは、仕方がないから口で我慢してあげるよ!」
「あふぅっ!」
良夫の指が、ヌプヌプと自分の中へと入ってきた。
自分の指では与える事のできない快感が、次から次へと襲ってくる。
響子は、もっと欲しいと感じた。
そう、指ではなく逞しい男のモノで満たしたいと...。
「はい、ここまで! 香奈ちゃんが下で待っているから先に行くね、響子ママ」
良夫は、そう響子に声をかけると、何事もなかったように彼女から指を抜き去り立ち上がった。
そして響子の淫液がこってりと付着した中指を彼女の目の前で奇麗に舐め取り微笑んだ。
結局この日は、4~5時間おき良夫の若い欲望の処理を行ってしまった。
そして今夜も階上では、甥の良夫と愛娘の香奈が一つの布団で、眠りについていたのであった。


       男は貫く事で、女は貫かれる事で快楽を深める.....

小説(転載)  甥は中学生 1/9

近親相姦小説
11 /29 2018
甥は中学生 第1章 はじまり

第1章 はじまり
8月の上旬、夏休みで賑わう空港の海外線ロビーで二つの家族がつかの間の再会を
行っていた。
「じゃあ、響子、面倒をかけるけど良夫の事、よろしく頼むわね」
淡いページュのスーツを身に纏った女性が頭を下げた。
年の頃は40歳前後だろうか、それにしてもスリムな体である。
「大丈夫よ、安心して行ってきて、春美姉さん」
GパンにTシャツとかなりラフな格好をしている女性が、笑顔で答えた。
年齢的には30代半ばであろう。
なぜならその横には彼女とそっくりの顔をした娘らしき少女が、手をしっかり握って
立っているからである。
「良夫、ちゃんと響子叔母さんの言うことを聞くのよ」
そう言うと彼女は少し涙ぐみながら、隣に立っている少年に抱き着いた。
息子らしき少年は、人前で抱き着かれたのもあり逃げ出そうと必死でもがいている。
「わかっているから離せよ! 人が見てるだろ!」
少年は母の腕から何とか離れ、Gパン姿の女性の背に逃げ隠れた。
「響子、お願いするわね」
妹にお願いする彼女の目は真っ赤であった。
「うん、いってらっしゃい、春美姉さん」
そう答えた妹の目も少し潤んでいた。
「いってらっしゃい、春美叔母ちゃん!」
少女が元気に手を振ると、淡いページュのスーツ姿の女性は階段を降りていった。
何度も何度も振り返りながら。


閑静な住宅地の一角にその家は建っていた。
2階建てのその家には、小さいながらも庭があり、乗用車一台分の駐車スペースも
備えていた。
響子は、玄関の鍵を外しドアを開けた。
彼女は、今年で33歳を迎えるごく普通の専業主婦であった。
家族は、一流商社に勤める夫と小学校5年生の娘の3人である。
その容貌は、若い頃に雑誌のモデルをしていただけあり目をみはるものがある。
いまだに体のラインは、全く崩れていなかった。

この夏、突然に姉夫婦が仕事の関係でアメリカに永住することになってしまった。
しかし、まだ中学に通う一人息子を連れてまでは行けなかった。
そこで、息子が中学を卒業するまでの間、妹の響子に預けることになったのだ。
妹の響子もイヤな顔をせずに、快く引き受けた。
なぜなら、一流商社に勤める夫は海外への出張が多く、ほとんど家にいないのである。
響子は、女二人で暮らすのにどうしても不安がありまた、娘の香奈も結構寂しい思いを
していたからだ。
そこに、姉の息子の良夫の居候の話しが舞い込んできたのだ。
彼女は、夫と電話で相談し、喜んで彼を引き取ることにしたのである。


「何しているの、早く上がって!」
長い髪の響子が、玄関の外で躊躇している良夫に声をかけた。
「は、はい・・・お邪魔します」
良夫は、ペコペコと頭を下げながら玄関に入ってきた。
響子の娘の香奈が玄関のドアを閉め、鍵をかけた。
「お邪魔しますじゃないよ、ただいまだよ、お兄ちゃん!」
香奈が良夫の背中を叩き、靴を脱ぎ始めた。
「そうよ、今日から中学を卒業するまでは、ここがあなたの家よ」
響子も前かがみになり靴を脱ぎ始めている。
胸とゆったり目のTシャツの隙間から、胸の谷間がチラリと見えた。
「じゃあ・・・ただいま」
良夫は、響子の胸の谷間をチラ、チラと盗み見しながら弱々しい声で言った。
「おかえりなさい!」
香奈が元気な声で、良夫に答える。
少女は、すでに靴を脱いで玄関の廊下に上がっていた。
「さあ、お兄ちゃん、早く、早く、こっち、こっち!」
少女が階段の上り口で手招きをしている。
「香奈、そんなに急がなくっても大丈夫よ」
「だぁ~って!」
靴を脱ぎ終わった響子が、玄関の廊下に上がった。
ストッキングに包まれた細い足首が、魅力的である。
良夫も響子に続き廊下へ上がった。


3人は、1列に並んで階段を上り始めた。
しかし少女は、何を待ちきれなかったのか、階段を一気に駆け上った。
良夫は、響子の後ろに続いて、階段をゆっくりと上がった。
良夫は、少しの間、目を楽しませていた。
階段の一段ごとに、響子の丸く大きな臀部は左右に揺れた。
さらにピッタリと彼女を包むGパンの下には、薄っすらとパンティのラインが浮き
上がっている。
そして、彼女の少し汗ばんでいる背中には、細いブラのラインがクッキリと見えた。
「じゃ~ん! ココがお兄ちゃんの部屋だよ」
香奈が、階段を上がって右側のドアを開けた。
その部屋は、日当たりの良い8畳ほどの洋間であった。
すでに、今まで使っていた荷物は、部屋の中央に積んであった。
「へぇ~! 広い部屋だね」
「気に入った?」
「うん、気に入ったよ、香奈ちゃん」
良夫は、ニッコリと微笑みながら香奈に答えた。
「ごめんね良夫君、荷物はそのまま部屋に置いてあるから自分で整理してくれる?」
「はい、もちろんです、響子叔母さん」
良夫は、薄いTシャツの下にたわわに息づく響子の胸をチラリと見て答えた。
「ちょっと冷たいものでも入れてくるから、後でリビングに降りてきてね」
「はい!」
「香奈ちゃん、お母さんを手伝ってくれる?」
「は~い! お兄ちゃん、ちょっと待っててね」
二人が自分の新しい部屋から出て行くと良夫は、運び込まれた荷物を一通りチェックした。
そして、運び忘れが無いことを確認すると、ひとまずお茶を飲むために階下へと降りた。


良夫は、お茶を飲み終えるとさっそく荷物の整理に取り掛かった。
良夫は、少ない荷物を小一時間ほどできれいに片付け、香奈の宿題の面倒を見てあげた。
小さい頃から香奈は、良夫を本当の兄のように慕っていた。
年に数回、顔を合わせる度にベタベタと良夫に甘えてくるのであった。
3人で響子の手作りの豪華な料理を囲み、良夫が小さかった頃の話しや、香奈の学校での
話しなどで盛り上がった。
良夫は、食後のアイス・コーヒーを飲みながらテレビを見ていた。
これと言って面白い番組でもなかったが、ソファーに横になりながらただなんとなく
見ていた。
響子は、娘の香奈と食事の後片付けを始めていた。
「香奈ちゃ~ん、先にお風呂に入っててくれる?」
響子が、流しの方からテーブルでお皿を重ねている香奈に声をかけた。
「やだよ、香奈、お兄ちゃんと一緒にテレビを見るの」
「そんな事言わないで、早く入りなさい!」
響子は、お皿を持ってきた香奈に言った。
「ん~、お兄ちゃんと一緒ならすぐに入ってあげる」
「駄目よ、香奈、良夫お兄ちゃんは、疲れているのよ、一人で入りなさい」
「やだもんね~、お兄ちゃんと一緒じゃないと入らないもんね~!!」
香奈は、ソファーで横になっている良夫の所へと走り出した。
そして、良夫の体に乗りしがみついた。
響子は、一瞬、悩んだ。
思春期を迎えている良夫とまだ幼いとは言え小学生の女の子と、一緒にお風呂に入れて
良いものかどうかを。
しかし、ソファーの上で本当の兄妹のように一緒に遊ぶ良夫の姿を見て、彼を信じた。
「良夫君、悪いけど香奈と一緒にお風呂入ってもらえるかな?」
「別にいいですよ、響子叔母さん」
良夫は、子供の顔でごく普通に答えてくる。
響子は、ちょっと考えすきたかな?、と思った。
響子の言葉を聞いた香奈は、喜びを体全体で表現している。
「やったー!! じゃ、行こ、行こ!!」
「はいはい、よいしょっと」
良夫は、香奈を抱きかかえたままソファーから立ち上がった。
「ごめんね、良夫君・・・」
「いえいえ、それじゃ先に入らせてもらいま~す!」
香奈は、良夫に抱き上げられキャッキャと喜んでいる。
二人を姿を見た響子は、洗い物を再開した。
「お兄ちゃん、こっちよ、こっち!!」
良夫に抱き上げられている香奈が、バスルームの方を指差して彼に言った。


響子が、全ての洗い物を片づけて、テーブルの上を拭いていたときだった。
「お母さ~ん!」
バス・ルームの方から彼女の娘の香奈が大きな声で自分を呼んでいた。
「はいはい、何なの香奈?」
響子は、いつものように答えた。
「お母さんも一緒に入ろうよ!!」
「駄目よ、香奈」
響子は、換気扇を止め、ガスの元栓のチェックなどいつものように最後の後片付けを
行いながら普通に答えている。
「何で~!! いつも一緒に入ってるじゃないの~!!」
香奈は、しつこく大声で響子を呼んでいる。
響子は、その声を無視し、新聞の番組欄に目を通している。
「お母さ~ん! 早く~!」
香奈は、諦めずにしつこく大声で響子を呼んでいる。
響子は、悩んでいた。
それは、良夫の事である。
さすがに一緒には、お風呂に入ることはできないと思っている。
でも、昔は一緒によく入ったし・・・
そう考えるとついに彼女は、思い腰を上げた。
「お母さ~ん!!」
香奈は、さらに大きな声で叫ぶように響子を呼んでいた。
響子は、このままでは隣近所に迷惑だと思い娘の声に返事をした。
「分かりましたから、静かにしなさい」
「は~い!」
響子は、良夫に自分の裸さえ見せなければ・・・と考えた。
自分が入ったらすぐに二人を追い出してしまおう、そうすれば香奈も満足すると
彼女は思った。


響子は、バスルームに入るとすぐに来ていた服を脱ぎ出した。
Tシャツのみを洗濯機に入れると、折りたたんだGパンを洗濯機の蓋の上に置いた。
ブラジャー、パンスト、パンティは、良夫の目に付かないようにハンド・タオルで包み
別においてある洗濯カゴの中にそっと置いた。
響子は、美しい体を隠すようにバスタオルをきつく巻いた。
そして、スリガラスのドアを開け浴室の中へと入った。
「二人ともちゃんと洗ったの?」
「うん、洗ったよ」
二人は、狭い浴槽の中に向かいあわせの格好で入っていた。
香奈は、浴槽から立ち上がると響子の側へと行った。
その体は、ほとんどの部分が少女そのものである。
彼女の股間には全く発毛の兆しはまだ見られず、股間の下の方に一本のスリットが
見えるだけである。
ただし、胸は少し盛り上がりを見せ始めつつあった。
特に乳首の周りは、顕著に変化が現われ始めているのである。
「香奈ねぇ、お兄ちゃんの体もあらってあげたんだよ」
香奈は、スリガラスのドアを締めている響子に抱き着きながら言った。
「ふ~ん、そうなの、偉いね、香奈ちゃんは」
「へへへ・・・」
響子に誉められた香奈が、得意そうな笑顔を浮かべた。
「それにね、お兄ちゃんて凄いのよ」
「何が凄かったの? お母さんにも教えてよ、香奈ちゃん」
「ど~しようかな・・・お兄ちゃんとの秘密だし・・・」
香奈は、良夫の方と響子の顔を何度も見比べた。
響子は、良夫の顔をそれとなく観察し始めた。
特に、彼の目つきや視線を。
しかし、特に変わったところはなかった。
良夫は、香奈の方を見ながら声を出さずに口だけで会話をしているようである。
響子は、そんな昔と変わらない良夫の姿をみて安心した。
やはり、自分の思い過ごしであったと。
「あ~、お母さんだけ仲間はずれにするんだ・・・」
響子は、その場で跪き、娘の香奈と目の高さを揃えて言った。
「そんな事ないよ」
「それじゃ教えてよ、香奈ちゃん」
香奈は、良夫の方をチラチラと見ている。
良夫は、浴槽の中で人差し指を自分の口の前に立ててる。
それは、無言で「言わないで」と香奈に伝えているのだ。
しかし香奈は、響子の方を選んだ。
「うん、お母さんにだけ教えてあげる、いいよねお兄ちゃん」
「仕方ないなぁ~! でも他の人には絶対内緒だよ!」
良夫が、ようやく口を開き香奈に言った。
「うん!! 分かっているって!!」
香奈は、ニッコリ笑って大きくうなずき、響子に話し始めた。
「あのね、お兄ちゃんね」
「はいはい」
響子は、ニコニコしながら香奈の話しを聞いている。
「お兄ちゃんのおちんちん、パパのと違うんだよ」
響子の表情が一瞬、固くなった。
しかし、香奈に悟られてはまずいと思い平静を装って尋ね返した。
「どう違うの?」
「パパのはフニャフニャだったけど、お兄ちゃんのは凄く固いの」
香奈は、ニコニコと当たり前のように話している。
響子は、自分の血が逆流するようなショックを受けた。
それでも、喜んで話しをしている香奈を止めずに、いつもの様に接するよう努力した。
「でね、香奈ね、お兄ちゃんのおちんちんもしっかり洗ってあげたの」
香奈の話しを聞いていた響子の顔からは、血の気が引いて行った。
「そしたら、お兄ちゃんが洗い方が上手だからって、気持ちいいって誉めてくれたの」
響子の頭の中が真っ白になって行く。
「凄いでしょう、お母さん!」
響子は、呆然としてしまった。
「・・・ん、凄いね、香奈ちゃん・・・」
響子は、不安そうに自分の顔を覗き込んでいる香奈に気が付き慌てて答えた。
「じゃあ先に上がるね、お母さん、お兄ちゃんも早く、早く!」
香奈は、スリガラスのドアを開けて良夫を手招きして呼んでいた。
響子は、なんとか笑顔を作り香奈に普通に言った。
「香奈ちゃん・・・お兄ちゃんは、お母さんとちょっとお話があるから先に着替えて」
「え~!!」
「すぐに終わるから、ねっ!」
香奈は、脱衣所のスペースの事を考えると響子の言葉を素直に聞き入れた。
「うん、早くしてよお兄ちゃん!」
「OK!」
良夫が明るく返事をすると、香奈はスリガラスのドアを静かに閉めた。


響子は、香奈に聞こえないよう小さな声で良夫に尋ね始めた。
「ど、どういう事・・・良夫君?」
「どういう事って、香奈ちゃんの言った通りですよ叔母さん」
響子は、何かに気付き良夫に聞き返した。
「ま、まさか香奈に何か・・・」
「大丈夫ですよ、心配しないで下さい、まだ何もしていませんから」
「まだ何もって・・・まさか、これから・・・」
「これからかどうかは、叔母さん次第ですよ」
「・・・私、次第?・・・」
「そう、叔母さん次第です」
パジャマに着替え終わった香奈が、バスルームから出て行く音が聞こえる。
「ど、どうすればいいの・・・良夫君?」
「う~ん、とりあえず、コレを何とかしてもらいましょうか?」
良夫は、浸かっていた浴槽から立ち上がった。
「キャッ・・・」
響子は、最も恐れていた事を目にしてしまい、思わずソレから目を背けてしまった。
響子が、最も恐れていた事とは、性交可能状態となっていた良夫のペニスである。
浴槽から立ち上がった良夫の股間には、隆々と反り返った勇ましい男根がそそり立って
いたのである。
「もう散々、香奈ちゃんに弄ばれちゃって・・・」
良夫は、浴槽から片足を出し、その足をタイルの床に降ろした。
「何とかしてくださいよ、叔母さん」
続けて残った足を浴槽から出しタイルの床に降ろした。
良夫は、跪いたまま動こうとしない響子の側へとゆっくりと近づいた。
「何とかって言ったって・・・どうすれば・・・」
響子は、良夫から目を反らせたまま尋ねた。
「分からないならいいですよ、今晩は香奈ちゃんと一緒に寝る約束をしましたから」
「や、やめて・・・香奈はまだ小学生よ・・・」
自分の娘の身に危険を感じた響子は、慌てて良夫の方を見た。
そこには、中学2年生の男子のペニスとは思えないようなモノが突き出されていた。
「やだなぁ~、叔母さん、僕だってまだ中学生ですよ」
「でも・・・どうすれば・・・」
響子は、突き出されている良夫の脈打つペニスから目が離せなかった。
それは、自分の夫のモノよりふたまわりほど大きかった。
ペニスの先端に位置する亀頭は、包皮が完全に後退してきれいに露出していた。
大きさもさる事ながら、ペニスの反り具合も凄かった。
弓なりにアーチを描くように反っているのだ。
「それは、叔母さんが一番よく知っているんじゃないんですか?」
良夫は、わざと下腹部に力を入れペニスをビクン、ビクンと響子の目の前で
動かして見せた。
「男がこんな状態になってしまったらどうすればいいか」
良夫のペニスのカリの大きさも目をみはるものがある。
響子は、目の前に差し出された良夫のペニスがどう見ても中学2年生のモノとは
思えなくなってきた。
それは、色さえ除けば完全に大人以上のペニスであるからだ。
「・・・わ、分かったわ・・・でも、香奈には何も・・・」
「分かっていますよ、叔母さん、約束します」
良夫は、さらに自分のペニスを響子の目の前にグイッと突き出した。
「さあ、早くお願いしますよ、そうでないと、香奈ちゃんが戻ってきますよ」
良夫は、下腹部に力を入れ、ペニスを躍らせた。
亀頭がピクピクと脈を打つように動く。
「さあ!!」
ついに響子は、自分の娘を守るために良夫のペニスに手をかけてしまった。
そして、やさしく良夫のペニス全体を両手で握り締めた。
「そ、そうですよ叔母さん、後は任せましたから」
響子は、手首にスナップを効かせながらリズミカルに動かし始めた。
いくら大きくても、まだ良夫は子供だわ・・・
きっとすぐにイクはずよ、イッしまえば、きっとおとなしく・・・
響子は、夫に手でする時と同じように、ペニスを握り締める手に強弱をつけながら
男の感じやすい部分、亀頭冠を中心に擦り上げた。
「どうしたんですか、叔母さん、このままじゃ終わりませんよ」
響子は、焦ってきた。
自分の夫ならすでに放出しているからだ。
しかし、良夫のペニスにはその気配が全く感じられないのである。
響子は、さらに早くそして強く良夫のペニスを擦り上げた。
「早くしないと・・・もう寝る時間になっちゃうし・・・」
「お願い、香奈だけは・・・」
「だったら早く何とかしてくださいよ」
良夫が、遠回しに射精を催促している。
しかし、響子の手ではこれ以上の刺激を与えることができなかった。
響子は、諦めて良夫のペニスの先端の亀頭部を、その美しい唇で咥え込んだ。
夫のモノより大きい・・・
そう、響子は感じた。
そして、亀頭の粘膜を削ぎ取るような感じで舌を動かした。
「さすが、結婚している女の人は違うな」
響子は、唇で亀頭冠を締め付ける。
そして、右手でサオの部分を上下に擦り上げた。
「ガキとは比べもんにならないぐらい上手いや」
響子は、懸命に舌を動かした。
頭を前後に動かしては、根元の方まで咥え込んだりもした。
「ちゃんと袋の方もお願いしますよ」
良夫の言葉に従い、左手で睾丸の入っている肉袋を揉み出した。
響子は、驚いた。
その玉の大きさも夫のモノより大きかったのだ。
「そう、そこそこ、そこをもっと刺激してください」
良夫は、自分の二つ玉を揉まれながら、響子の唇が敏感な亀頭冠を擦過して行くのが
一番気持ちよかった。
そして、時々ペニスに当たる響子の歯の感触も心地よかった。
「あ~、気持ちいい、じゃあ、そろそろイキますからちゃんと飲んでくださいよ」
良夫は、響子の頭を押さえると激しく腰を前後に動かした。
良夫のペニスは、響子の口内を付き捲った。
良夫は、ペニスの根元まで響子の口に押し込むと極力小さな声でうめいた。
「うっ、うっ、うっ、うっ、イクッ!!」
良夫のペニスが一気に膨れ上がった。
ドクッ!!
ドクッ!!
ドクッ!!
響子の喉奥に、ネバネバと濃い良夫の白濁液が飛び掛かる。
響子は、むせ返りそうなのを行きを止めて耐えた。
良夫の長く続く精の放出が終わるまで、ひたすら耐えた。
良夫は、射精を響子の口内で終わらせると、すぐさまペニスを引き抜いた。
「は、早く・・・ちゃんと飲んで・・・」
響子は、口の中から溢れそうな良夫の精液をゴクリと飲み込んだ。
そして、見てしまった。
射精が終わっても、いまだいきり立ち脈打つ良夫のペニスの姿を。
「よし、もう一度きれいにして早く」
良夫は、射精後も全く衰えていないペニスを再び響子の顔に近づけた。
響子は、その根元を軽く握り、大きく口を開け根元まで咥え込んだ。
口の中では、舌先が良夫のペニスの隅々まで舐り尽くして行った。
最後には、チュウ、チュウと尿道に残った精液まで吸い出したのだった。
良夫は、響子の口唇奉仕に満足し、彼女の口からペニスを引き抜いた。
響子は、トロンとした目つきで下から良夫の顔を見上げていた。
「よかったよ、叔母さん、じゃあ、明日も頼むね」
良夫は、響子の肩をポンと叩くと浴室から出て行った。


良夫が出て行った後、響子はその場に崩れるように腰を降ろした。
「ごめん、香奈ちゃん」
「遅いよ、お兄ちゃん!」
遠くで二人の会話が聞こえた。
しかし、響子は全てに疲れっきった顔で、浴室の壁の一点を凝視していた。
響子は、あれほどまでに激しい奉仕は夫にすらしたことが無かった。
呆然とする意識の中で、なぜか良夫のペニスが頭の中に浮かんでくる。
「ごめん、ごめん、じゃあ、テレビを見ながら一緒に寝ようか?」
「うん! 香奈、お兄ちゃんの部屋で寝たい!!」
「よし、分かったよ、じゃあ先に行ってエアコンのスイッチ入れてきてくれるかな?」
「うん!!」
こうしてバスルームの外の二人の会話を聞いていると本当の兄妹のようにも思える。
幸せな時間が流れているような気もする。


良夫に陵辱されしばらく経って、ようやく響子は我を取り戻した。
ふと気が付くと自分の女の部分が、グッショリと濡れていた。
響子は、スリガラスのドアの向こうに人の気配を感じて振り向いた。
「心配しなくても、大丈夫ですよ」
響子の耳に聞こえてきたのは、良夫の声だった。
響子は、涙を堪えて良夫に哀願した。
「本当に、お願いだから香奈には・・・」
「大丈夫です、ちゃんと叔母さんにスッキリさせてもらいましたから」
良夫のその声は、まじめそうな中学生の声に戻っていた。
先ほどのような本能を剥き出しにしている男の声ではなかったのだ。
「約束しましたよね、明日もお願いするって!」
「よ、良夫君!!」
響子は、ここにきてようやく気が付いた。
良夫の目的は、響子の躯である事に。
そして、今日のは単なる挨拶代わりでしかなかったことに気が付いたのである。
「それじゃあ、おやすみなさい、響子叔母さん!」
良夫は、就寝の挨拶を響子に残し、新しい自分の部屋へと向かって行った。


       男女の性は、快楽の原点である.....

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。