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小説(転載) 隣の若妻(3)

官能小説
11 /11 2018
隣の若妻(3)
 
 
(あ~~ぁ・・・どうしよう・・・今日も3万円負け・・・まだ今月10日しか経ってないのに・・・)
詩織はパチンコ台に向かいながら深くため息をついた。
(今日こそ勝てると思ったのに・・・もう貯金も無くなっちゃったし・・・主人に何て言い訳しようかしら・・・)
詩織は3ヶ月前に近所の主婦達に誘われ初めてパチンコを体験した。
ギャンブルには興味が無かった詩織は27歳にして初めての打ったパチンコで、その日10万円もの大金を儲けた。
(・・・面白い、パチンコって・・・あの数字が揃った時の快感・・・・堪らないわ・・・)
一日で10万円ものお金を稼いでしまった詩織は、そのパチンコの魅力にとり付かれ、パートで働いていたスーパーも辞め毎日のようにパチンコ屋に通い始めていた。
夫の稼ぎが悪い訳ではなかったが、22歳で結構して以来、子供の出来ない詩織は家に閉じこもって居る事に耐えられず、2年程前からスーパーにパートとして勤めていた。
その帰りに何気なく誘われたパチンコ屋でその面白さにハマッてしまった詩織は、初めて勝った日以来パチンコで勝った事が無く、自らの貯金はもとより、生活費のそのほとんどをこの3ヶ月でパチンコに全て注ぎ込んでしまっていた。
「・・・奥さん・・・また負けかい・・・・同じ台にそんなに突っ込んじゃダメだよ・・・」
「・・・だって・・・こんなに回したんですもの・・・なんか勿体無くて・・離れられないのよ・・・」
「・・・素人はそれだから負けちゃうんだよねぇ~~・・・」
「じゃぁ・・・お爺ちゃんは勝ったの?」
「・・・あぁ・・・勿論・・・・儂は毎月最低でも50万円は勝っとるぞ・・・・・」
「・・・へぇ~~・・・凄いんだね・・・お爺ちゃん・・・」
詩織はこのパチンコ屋で知り合った清潔そうな初老の男性と会話を交わしていく。
「・・・ねぇ・・・お爺ちゃん・・・ちょっと・・・お金貸してくれない・・・・明日、必ず返すから・・・・」
「何とまぁ!・・・奥さん、ギャンブルは人から金を借りてやるもんじゃないよ・・・」
「・・・でも・・・」
詩織はパチンコ生活費までをも注ぎ込んでしまった後悔と焦りで、名も知らぬ老人に無心する自分の行動を抑える事も出来なかった。
言った後で急激に襲ってきた羞恥に詩織は顔を真っ赤に染め、俯いたままじっとしていた。
「・・・じゃぁ、奥さん。儂に夕飯作ってくれんか・・・勿論買い物は儂がする・・・」
「・・・はぁ?・・・夕飯・・をですか・・・」
「疚しい気持ちは一切無いよ・・・実は儂、連れに先立たれてからずっと一人暮らしでな・・・たまには誰かとおしゃべりでもしながら、温かい食事でもしたいなぁなんて思っておったんじゃ・・・」
「・・・で・・・でも・・・・」
「ちゃんとお礼はさせて頂きますよ・・・」
(食事作るくらいならいいか・・・お礼もしてくれるって言うし・・・)
直ぐに現金の欲しい詩織は老人の申し出を快諾し、老人の住むマンションに向かった。
 
「・・・お爺ちゃん・・・お食事出来たわよ・・・」
詩織は食事をダイニングに並べると、奥の部屋に入ったままの老人を呼んだ。
(・・・あら・・・私、まだ名前も聞いてない・・・)
「・・・おぉっ・・・旨そうな匂いじゃ・・・早速頂こうか・・・」
「ねぇ・・お爺ちゃん・・・名前聞いてなかったわよね・・・」
「そうじゃったな・・・儂は佐藤陽介じゃ・・・・」
「陽介お爺ちゃんね・・・私・・・詩織って言います・・・」
「詩織さんか・・・じゃ、一緒に頂こうか・・・」
二人は共通の趣味であるパチンコの話題で盛り上がりながら、詩織の作った料理を口に運んでいく。
 
「あぁ~~満腹じゃぁ~~~・・・こんなに旨い食事は久しぶりじゃ~~」
「褒めて頂いて有難う・・・」
「じゃぁ・・・これ約束の御礼じゃ・・・」
陽介は詩織にまだ片づいていないダイニングの上に五千円を置いた。
「・・有難う・・・陽介お爺ちゃん・・・」
詩織はその五千円を見つめながら手を伸ばさなかった。
「・・・陽介お爺ちゃん・・・もうちょっと・・・貸してくれないかしら・・・」
(・・・これだけじゃ、食費にもならないわ・・・パチンコも出来ないし・・・)
「さっきも言ったじゃろ・・・金は貸さんって・・・」
「・・・・・・・・・・・」
明らかに不満そうな詩織が、差し出した五千円を見つめたまま動かない様子を、陽介はじっと観察していた。
(・・・もしかしたら・・・)
沈黙したままの詩織に、陽介は優しい声できりだしていく。
「詩織さん・・・どうじゃろ・・・これは爺の我侭だと思って聞いとくれ・・・決して強要する訳じゃないんだよ・・・」
「・・・・・・・・・・・」
詩織は陽介の言葉にやっと俯いていた顔を上げ、陽介の言葉を待った。
「儂、これから風呂に入るんじゃが・・・背中を流してくれたらもう五千円お礼を出すよ・・・。」
「・・・えっ!」
「もし一緒に風呂に入ってくれたら、一万円出そう・・・。」
「・・・・・・・」
「もし・・・・もしじゃよ・・・・、一晩、一緒に添い寝してくれたら・・・もう・・・三万円・・・・出してもいいんじゃが・・・・」
「・・・三・・・・万円ですか・・・・」
「儂・・・一人暮らしが長いじゃろ・・・だから、寂しくての・・・ただ、それだけなんじゃ・・・」
(・・・お風呂に入って・・・一緒に寝ると・・・全部で四万五千円か・・・どうしよう・・・)
「・・・無理強いは出来んから・・・詩織さんもご主人が帰ってくる頃だろうし・・・・」
既に時計は7時を回ろうとしていた。
「・・・え・・えぇ・・・今日主人は出張で帰らないんです・・・だから明日までに何とかしたくて・・・・」
「・・・そうかい・・・」
(・・・考えとる、考えとる・・・考えるっちゅう事は脈有りっちゅう事だな・・・)
陽介は心の中でほくそ笑みながら、既に妄想の中では詩織を全裸に剥いていた。
(久しぶりに、若い素人女を頂けるかもしれんな・・・)
「どうじゃろ・・・詩織さん・・・決まらんか・・・儂ちょっと風呂の準備してくるから、それまでに決めといてくれんか・・・」
陽介はそう詩織に告げるとリビングを出たところにある浴室へ消えていった。
詩織の頭の中は生活費と明日のパチンコの軍資金の事が大半を占め、物事の判別が正常に判断出来なくなっていた。
「・・・決まったかの・・・詩織さん・・・・」
「えぇ・・・」
「・・・やっぱり嫌だろうね・・・・こんなジジイじゃ・・・」
「・・・そ・・・そんな事ないです・・・やらせて頂きます・・・」
「おぉっ!・・・そ・・・そうか・・・引き受けてくれるか・・・じゃぁ、早速風呂に入ろう・・・儂先に入っとるから・・・」
「・・・えぇ・・・」
(・・・しめしめ・・・今夜は楽しくなりそうじゃわい・・・)
 
(・・・あぁ・・・あんな事言っちゃったけど・・・恥ずかしいな・・・やっぱり、背中流すだけにしておこうかな・・・)
詩織は脱衣所で下着に手をかけたまま身体を強張らせ、踏ん切りがつかないでいた。
「詩織さん、早く!・・・のぼせちゃうよ!」
曇りガラスの向こうから陽介が、立ったまま動かない詩織に痺れを切らすように声をかけてきた。
(・・・大丈夫よね・・・お爺ちゃんだし・・・お金ももらえるんだから・・・)
詩織は決心したようにブラとショーツを脱ぎ、風呂の電気を消して風呂場の扉を開けた。
「お爺ちゃん・・・恥ずかしいから、電気消していいでしょ・・・」
「・・・おぉ・・・構わんよ・・・」
陽介の目に詩織の真っ白な細身の全裸姿が飛び込んできた。
風呂場の電気は消したものの、陽介には脱衣所から入ってくる微かな灯りで、詩織の裸体の隅々まで見る事ができた。
(・・・おぉ・・・子供産んでないって言ってたよな・・・未だ身体のラインは崩れてないな・・・・)
「・・・恥ずかしい・・・」
詩織は左手で乳房を、右手で股間をおさえ、ユニットバスにしては広めの洗い場に立っていた。
陽介はその妖艶なまでに美しく写る詩織の裸体を風呂に入りながら見上げ、風呂の中で肉棒を怒張させていった。
「・・・さ・・・先に暖まるかい・・・」
「・・・いえ・・・お爺ちゃん出て・・・背中流すから・・・」
「・・・そ・・そうかい・・・」
陽介は怒張させた肉棒を隠すこともなく湯船の中で立ち上がり、裕子の前に背を向けて洗い場のマットの上に直に座った。
(あっ・・・お爺ちゃん・・・でかい・・・・)
詩織の目に飛び込んできた洋介の怒張は、いまだかつて詩織が見たことも無いほどの大きさで、白髪に染まった容姿からは想像も出来ない、下腹に当たるほどの角度で怒張していた。
詩織は陽介の背に向かってゆっくりと跪き、タオルにタップリとボディソープを着けると、その大きな背中に柔らかなタオルを滑らせていく。
「・・・おぉ・・・気持ちいいねぇ~~・・・・詩織さん、感謝してるよ・・・こんなジジイの相手を引き受けてくれて・・・」
「・・・いいえ・・・いいんです・・・なんだか・・私も父を思い出しました・・・」
「お父さんとはいつまでお風呂に入っていたんですか・・・」
「そうですね・・・小学校の4年生くらいまでだったと思います・・・」
「そうですか・・・」
陽介はそれきりしゃべるのを止め、詩織の動かすタオルの感触を楽しんでいた。
「お爺ちゃん・・・背中は・・・終わりました・・・けど・・・」
「そうかい・・・じゃ、今度は前だね!」
詩織に隙を与える間もなく自らの怒張を誇示するかのように詩織に振り返り、大きく足を開いてその股間に詩織を挟み込むように座った。
(・・・あぁ・・・やっぱり・・・でかい・・・)
詩織は目のやり場に困りながら、タオルを持つ手を自らの股間におき、顔を背けた。
(・・・うぅ~~ん・・・柔らかそうなおっぱいだ・・・んっ・・・乳首、起ってきてるんじゃないか・・・)
陽介は恥らう詩織の乳房に触れる事が出来るほどにじり寄っていった。
「・・・ごめんごめん・・・こんなになっちゃって・・・でも詩織さんが魅力的過ぎるからじゃ・・・儂にはどうすることも出来んのじゃ・・・」
陽介は恥ずかしがる詩織の羞恥心を少しでも和らげようと、気さくな笑顔を浮かべていた。
(・・・やだ・・・私・・・だんだん・・・エッチな気分になってきちゃった・・・)
詩織は気さくな笑顔を浮かべる陽介の差し出した腕を取ると、ゆっくりとタオルを滑らせていく。
(・・・やっぱり・・・気になっちゃうな・・・おじいちゃんの・・・あそこ・・・)
腕を洗い終えた詩織が陽介の胸から腹へとタオルを上下させる度に、陽介の怒張の先端が詩織の腕に触れ、その熱が伝わってくる。
詩織は嫌でも目に飛び込んでくる陽介の怒張を避けるように、タオルを陽介の脚へ滑らせる。
折り曲げられた陽介の膝から脚の付け根に向かってタオルを滑らせる詩織は、付け根に向かってタオルを滑らせる度に目の前に陽介の怒張が突き出される格好になる。
(・・・主人のとは比べ物にならないゎ・・・こんなにでかいのが入ったら・・・)
そんな事を考えながら一通り体を洗い終わった詩織はタオルを擦る手を止め、陽介の様子を伺った。
「・・・詩織さん・・・・まだ洗ってないところがあるようじゃけど・・・・」
「・・・えっ・・・で・・・でも・・・・」
「・・・出来ないかの・・・やっぱり・・・・じゃぁ・・・お礼も半分にさせて頂こうか・・・・」
「・・・や・・・やります・・・から・・・」
詩織は陽介の怒張を包み込むようにタオルを巻きつけると、ゆっくりと上下に動かし始める。
「・・・どうじゃい・・・・詩織さん・・・このジジイのチ○ポは・・・なかなかのモンじゃろ・・・・」
「・・・えぇ・・・とても・・・立派です・・・」
「・・・・どうかな・・・詩織さん・・・このジジイを・・・イかせてくれたら・・・・お礼に・・・2万円払ってもいいんじゃが・・・」
(・・・2・・・2万円も・・・)
「・・・い・・・一回でいいんですよんね・・・手で・・・いいんですよね・・・」
「・・・おぅ・・・勿論・・・どんな方法でも、イかせてくれればいいよ・・・1回・・・」
詩織は夫も含め今までの男性経験から、10分も刺激すれば果てると思っていたので深く考える事もなく陽介の申し出を承諾した。
詩織は陽介の怒張を擦る右手に力を込め、タオルを巻き付けたまま激しく上下に動かし始めた。
「・・・あぁ・・・いいね・・・詩織さん・・・こんな若くて美人の詩織さんにここまでしてもらって、儂は幸せ者じゃ・・・」
詩織は怒張を刺激する右手が疲れを感じながらも懸命に陽介の怒張に刺激を加えていく。
(・・・・お・・・おかしいな・・・まだなの・・・・主人なら、もうとっくに・・・)
詩織は風呂の熱気も手伝い、顔から汗を滴らせながら懸命に陽介の怒張に刺激を与えていたが、陽介の怒張は一向に果てる気配を見せなかった。
「・・・・詩織さん・・・・疲れたじゃろ・・・でも、タオルで擦ってもなかなか儂はイかんぞ・・・」
「・・・そ・・・そうなんですか・・・」
詩織は当てが外れ諦めようと陽介の怒張を扱く手を休める。
「儂ね・・・ばぁさんには、いつも口でしてもらってたんじゃ・・・口の中って温かいじゃろ・・・だから儂、ばぁさんの口に中によく出したもんじゃよ・・・直ぐに・・・」
(・・・え~~っ・・・口でするの~~っ・・・嫌だなぁ~・・・・でも、イかせれば、2万円だし・・・・ここまでやってお金もらえないのも悔しいし・・・)
「・・・・じゃぁ・・・私、口でしますから・・・・お爺ちゃん・・・出そうになったら、・・・言って下さいね・・・」
「おぉっ!口でやってくれるか!嬉しいのぉ~~・・・・うんうん・・・絶対詩織さんの口の中には出さんよ。」
詩織は石鹸に塗れた陽介の怒張をシャワーでその泡を洗い流すと、右手を怒張に沿えゆっくりと口を近づけていく。
(・・・あぁ・・・近くで見ると余計にデカく感じる・・・・こんなの口にはいらないよぅ・・・・)
詩織は懸命に大きく口を開き、陽介の大きく張り出した亀頭を口に含んだ。
「・・・おぉっ・・・温かくて・・・気持ちえぇ~・・・・この感じ・・・ひさしぶりじゃ・・・」
口一杯に含んだ亀頭に自然に詩織の舌が絡み、陽介の粘膜を通して詩織の体温が伝わっていく。
詩織は太く固い竿の部分を右手で扱きながら口一杯に広がる亀頭に舌を絡みつけ、陽介の股間に向かって頭を振り始めた。
「・・・詩織さん・・・・儂、ずっと座ってたからちょっと尻がいたくなってきた・・・ここに寝かさせてもらうぞ・・・」
陽介はそう言うなり腰をずらし洗い場のマットの上に仰向けになったが、腰をずらした瞬間詩織の口から咥えていた陽介の怒張が抜けてしまった。
(・・・これじゃ・・・やりずらいじゃない・・・反対側からじゃないと・・・口で出来ない・・・・)
いくら広いとはいえ、膝を曲げて仰向けになった陽介の股間の間でその怒張を咥える事は出来なかった。
「・・・詩織さん狭いじゃろ・・・いいんじゃよ・・・儂の顔を跨いでも・・・」
(・・・そんな事したら、私のあそこお爺ちゃんに丸見えじゃない・・・・)
「詩織さんのオ○ンコ見たら、もっと早くイっちゃうかもしれんな・・・」
(・・・そうか・・・その方が早いかも・・・・別に見られるだけなら・・・もう裸なんだし・・・)
「・・・お爺ちゃん・・・変な事・・・しないでね・・・」
詩織は自分にそう言い聞かせ、笑顔を見せる洋介の顔を跨いで再び陽介の怒張を口に咥えていく。
(・・・・おぉ・・・詩織さんのオマンコ・・・ばっちし丸見えじゃ・・・)
陽介の目の前に、まだ花弁が開いていない若妻の淫裂と菊門が無防備のまま曝されている。
(・・・おぉ・・・だんだん・・・ビラビラが開いてきおったぞ・・・その気になってきたかな・・・)
詩織は、陽介の怒張を咥え頭を懸命に振っているうちに、自らの口が性器にでもなったかのような感覚に囚われ次第に淫裂が日照り始めてくるのを抑える事が出来なくなっていた。
(・・・あぁ・・なんだか・・私・・・変な気分になってきちゃった・・・)
陽介は詩織の微妙な変化を敏感に察知していた。
(そ・・・そろそろ・・・大丈夫じゃろ・・・・)
陽介は懸命に怒張に首をふる詩織の太腿に石鹸の付いたままの手を静かに這わせ、優しく撫で始めた。
陽介からは詩織の表情は見えなかったが、詩織の淫裂が詩織の変化を物語っていた。
詩織の淫裂は弾力のある花弁が大きく開き、僅かに蜜壷から甘い香りを漂わせ始めていた。
(・・・そろそろいいじゃろ・・・)
陽介は太腿に這わせていた手を肉付きのい尻まで移動させ、その柔らかな肉の感触を味わうかのように撫で回し始めた。
「・・・・あぁ・・・・お・・・お爺ちゃん・・・だ・・・ダメ・・・」
詩織が怒張を口から離し、小さく腰を振りながら陽介を制するようにダダをこねた。
「・・・そんな事言っても・・・儂、全然イきそうもないぞ・・・」
「・・・だって・・・私、一生懸命やってるのに・・・・」
(主人だったら、もうとっくにイってるのに・・・・)
思った以上に果てない陽介の怒張に、詩織はどうしていいか分からなくなっていた。
「・・・まだまだ、真剣にやっとらんからじゃろ・・・どうじゃ・・・競争せんか!?」
「・・・き・・・競争?」
「・・・そうじゃ・・・儂と、詩織さんのどっちが早くイくか、競争するんじゃ・・・」
「・・・・え~~っ・・・・」
「嫌なら、もう終わりにせんか・・・儂・・・このままじゃイきそうもないからな・・・」
(・・・ここまでやって終わりなの・・・それじゃ私のくたびれ損じゃない・・・)
「・・・もうちょっとなんじゃがの・・・残念じゃな・・・競争したら、儂が絶対不利なのに・・・・」
(・・・そうよね・・・私がここまで口でしたんだから・・・競争したって負けるはずないわ・・・)
「・・・いいわ・・・お爺ちゃん・・・やりましょ・・・・競争・・・でも私が勝ったら、3万円にしてよ・・・ご褒美・・・」
「おぉ・・・しっかりしとるの詩織さん・・・分かった!・・・それで決まりじゃ・・・」
陽介は目の前にある詩織の尻を両手でグッと引き寄せると、その赤く充血した淫裂にしゃぶりついた。
「・・・・あっ・・・・あぁ・・・」
詩織はいきなり淫裂から襲ってきた快感に身体を仰け反らせながら嗚咽を漏らした。
(・・・あぁ・・・感じる・・・お爺ちゃんの舌・・・とっても気持ちいい・・・・このままじゃ私の方が先にイッちゃうかも・・・)
詩織は淫裂から襲ってくる快感を感じまいと、意識して気を反らしながら陽介の怒張を再び口に咥えた。
(・・・あぁ・・は・・早く・・イッてよお爺ちゃん・・・じゃないと・・・私・・・・)
詩織は懸命に陽介の怒張に刺激を加えていくが、陽介は一向に昇天する気配を見せなかった。
(・・・あぁ・・・・い・・・いぃ・・・私・・・・いっちゃう・・・)
絶妙な陽介の舌での愛撫で、詩織の淫裂は既に愛液で溢れ、意識を反らそうとすればするほど、詩織の身体は自らの淫裂から伝わる快感に敏感に反応してしまった。
(・・・・あぁ・・・い・・・いぃ・・・いっちゃう・・・いっちゃう・・・・いーーーっ・・・)
詩織は陽介の怒張を咥えたまま身体を硬直させ、低く短い呻きとともに軽く昇天してしまった。
「・・・ん?・・・詩織さん・・・イッたかい?・・・」
「はぁ・・・あぁ・・・そ・・・そんな事ありません・・・私・・・イッてません・・・」
「・・・そうかな・・・こんなに蕩蕩になってるのに・・・おかしいね・・・」
陽介は詩織が達した事に気づいていたが、その事に気づかぬ素振りで再び詩織の淫裂にしゃぶりついていった。
(・・・あぁ・・・こ・・・ここままじゃ・・私・・・また・・イっちゃう・・・)
詩織は陽介の怒張を口から離し、陽介の方に向かい直ると愛液が滴る淫裂に陽介の怒張をあてがった。
「・・・し・・・詩織さん・・・」
「・・・どんな事して・・・いいんでしょ・・・お爺ちゃん・・・」
(・・・しめしめ・・・とうとう我慢出来なくなったな・・・)
詩織は淫裂にあてがった陽介の怒張の上に一気に腰を沈めていった。
「あ・・・・あぁ・・・・いぃ・・・お爺ちゃん・・・いぃ・・・」
「・・おぉ・・・詩織さんのオ○ンコ・・・温かくて・・・気持ちいいぞ・・・」
「・・・あぁ・・・いい・・・いいよ・・・お爺ちゃん・・・いいよぅ・・・・・」
詩織はどちらが割きに昇天するかを競っていたこと等忘れたかのように、身体の芯まで響く快感を貪るように激しく腰を振り始めた。
陽介は懸命に腰をふる詩織の大きな乳房を鷲づかみにし、その乳房をもぎ取らんばかりに握りしめた。
「・・・い・・・いたぁ~~い・・・お爺ちゃん・・・いたいよ・・・」
詩織は乳房の痛さを我慢するように全身に力をいれるた。
「・・・痛いの我慢すうると・・アソコも締まるんじゃが・・・詩織さんはそんな事ないの・・・・」
「・・・そんなの・・・聞いた事ない・・・あぁ・・・」
陽介は今度は優しく詩織の乳房を弄んでいく。
「・・・あぁ・・・い・・いぃ・・いっちゃう・・あぁ・・詩織・・・いっちゃう・・・」
「・・イきなさい・・・詩織さん・・・好きなだけ・・・」
「・・・あぁ・・いく・・いく・・・いっ・・くーーーーっ・・・」
詩織は陽介の腰の上で昇天すると、ぐったりと陽介の胸の上に突っ伏した。
「詩織さん・・・もうイったんかい・・・・この競争は、儂の勝ちじゃな・・・」
「・・・はぁ・・・はぁ・・そうね・・・お爺ちゃんにはセックスもパチンコも・・・勝てないわね・・・」
「でも、こんなにいい事してもらったんじゃ・・・お礼はたっぷりさせてもらうぞ・・・」
「・・・ねぇ・・お爺ちゃん・・・パチンコで最高何連チャンしたことある?・・・」
「・・・ん?・・・そうさな・・・・10連チャンかな・・・」
「・・・じゃぁ・・・もし、私がお爺ちゃんがイくまでに10連チャンでイったら、・・・10万円頂戴・・・」
「・・・えっ?・・・・・・・ははっ・・・それなら、詩織さん十分にチャンスありそうじゃな・・・」
「・・・じゃぁ・・決まりね・・・ここ狭いから・・布団・・・いこ・・・」
「・・・残り8回じゃな・・・」
「・・・やっぱりバレてたの・・・お爺ちゃん・・・」
 
 
終り・・・。

小説(転載) 隣の若妻(2)

官能小説
11 /11 2018
隣の若妻(2)
 
 
「俺の言った通り出来ないのならもういい!・・出て行け!」
「うぅぅぅぅぅ・・・」
山本真帆はいつもの時間より30分ほど早く、隣の家に住む渡邊桂一のアトリエに来ていた。
真帆が桂一のアトリエのドアを開けようした時、中から桂一の吐き捨てるような怒声が響き、裸の若い女性が飛び出してきた。
(・・・又なの・・・先生にも困ったものね・・・)
真帆は開け放たれたままのアトリエのドアの向こうに、桂一がキャンパスに向かって筆を叩きつける後姿を見つめながらため息をついた。
桂一は絵の世界では少し名の通った人間であったが、この2年程作品を発表していなかった。
2年前絵のモデルでもあった妻の久美子を事故で亡くした桂一は、それ以来作品を発表していない。
桂一は日本では裸婦の第一人者であったが、久美子以外のモデルで納得のいく作品が描けなくなっていた。
アトリエの中に飾られている久美子をモデルにした裸婦の作品は、全裸の久美子がそよ風の吹き込む窓辺に立ち、長い髪をなびかせながら太陽の日を浴びていた。
素人の真帆が見てもその絵の出来は素晴らしく、絵の中の久美子が振り返って、見ている者に微笑んでくるような錯覚さえ起こさせる作品だった。
桂一はこの絵を見た真帆に、『この絵は私が描いたのでは無く、久美子が描かせてくれたんです。』と言った言葉が何となく理解出来る程、絵の中の久美子に対する桂一の愛情が溢れる作品だった。
作品を2年以上も発表していない桂一は、近所の主婦を相手に週に2回油絵教室を開き生計を立てていた。
真帆は、先月隣に引っ越して来たばかりだった。
引越しの挨拶に訪れた真帆に桂一はアトリエを案内され、この作品を見た瞬間にこの久美子の絵に惹かれ桂一の油絵教室に通う事を決めた。
桂一の油絵教室が今日で6回目の真帆であったが、桂一のモデルが泣いて出て行くのを見たのは初めてではなかった。
「・・・先生・・・又泣かしちゃったんですか・・・モデルさん・・・」
「・・・あ・・・あぁ・・・山本さん・・・見られちゃいましたか・・・」
真帆が桂一のキャンパスを覗き込むと、描きかけた裸婦の絵が黒く塗りつぶされている。
(・・・綺麗・・・)
真帆は桂一のキャンパスに描かれた絵を見て素直にそう思った。
「先生・・・モデルさん・・・泣いてましたよ・・・」
「・・・あぁ・・・彼女の責任じゃないんだが・・・つい・・・」
「・・・綺麗に描けてると思うんですけど・・・素人の私には・・・」
「・・・あぁ・・・綺麗だよね・・・モデルさん・・・でも、感じないんだ・・・」
「・・・感じる?・・・」
「・・・い・・いや・・・いいんだ・・・そろそろ皆さん来る頃だね・・・準備手伝ってくれますか・・」
「はい。」
(・・・感じる・・・か・・・)
真帆は桂一の言った言葉を頭の中で繰り返しながら、アトリエに飾られている久美子の絵に見入った。
(・・・そうね・・・言われて見れば・・・この絵の裸の久美子さんを見てると、女の私でもどきどきしてくる・・・)
 
桂一のアトリエには真帆以外に近所の主婦が5人ほど集まり、中央に飾られた果物の置かれたテーブルを囲むように座っている。
桂一は生徒である真帆達の後ろを回るように、そのデッサンの様子を順番に見ていく。
桂一が真帆の後ろに来た時、桂一が真帆の肩口から真帆のデッサンを覗いた。
「いいタッチですね・・・山本さん・・・もうすこし・・・ここを・・こう・・・」
「・・・はい・・・」
桂一は真帆の手を取り、真帆のデッサンに手を加えた。
「・・・・はい・・・イタッ!」
桂一が真帆から離れようと時、桂一の服に真帆の長い髪を止めていたピンが絡まり、髪がほつれた。
「・・・ご・・・ごめん・・・奥さん・・・」
「・・・い・・いいえ・・・大丈夫です・・・」
「・・・あら・・・山本さん・・・髪を下ろすとあの絵の女性にそっくりね・・・」
隣で真帆と桂一のやりとりを見ていた女性が、真帆の横顔と絵の久美子を見比べながら言った。
「・・えっ・・・そ・・そうですか・・・」
「・・・・・・」
桂一はその女性の言葉に反射的に真帆の横に位置取り、丹念に真帆の表情を見た。
(・・・う・・・うん・・・この人なら・・・描けるかもしれない・・・)
桂一は真帆の横顔に久美子の面影を重ね、頭の中で真帆を全裸に剥いていた。
 
「貴方・・・今日ね、先生に褒められたのよ・・・」
「・・・ふ~~~ん・・・」
「なによ!その気のない返事・・・」
真帆は帰宅した夫の和雄と夕食をとっていた。
夫の和雄とは1年程前に結婚したばかりだったが、まだ子供はいない。
絵に全く興味の無い和雄は、真帆の言葉をうわの空で聞きながらテレビの方を向きながら食事を口に運んでいた。
(ピ~~ン・・・ポ~~ン~~)
玄関のチャイムがなり、チャイムと連動になっているモニターを覗きながら、真帆が受話器を取った。
「・・はい・・・」
「渡邊です・・・夜分すいません・・・」
「あら・・・先生・・・どうされたんですか?」
「・・ちょっとお願いがあって参りました。」
「お待ち下さい。」
真帆は桂一を応接に通し、夫の和雄と共に桂一と対面するようにソファーに腰を下ろした。
「いつも妻がお世話になっております。」
「い・・いいえ・・・こちらこそ・・・」
「今日はどんなご用件で・・・」
夫の和雄がどこか落ち着かない様子の桂一を心配そうに見つめながら話し始めた。
「・・・えぇ・・・実は・・・」
「・・・・・・・」
「実は奥様に私の絵のモデルになって頂きたくお願いに上がりました。」
「えぇっ!・・・絵のモデルですか・・・」
「せっ・・・せんせい・・・」
和雄と真帆は、突然の桂一の申し出に面くらったように目を丸くした。
「・・・こ・・・この通りです・・・」
桂一はソファーから降り、その脇に土下座をするように、二人に頭を下げた。
「・・・先生・・・止めて下さい。」
二人は、桂一が裸婦を専門に描く画家と言う事を承知していた為、桂一がいくら頭を下げても承諾できる申し出ではなかった。
「・・・先生・・・家の女房は素人ですよ・・・しかも、とびっきりの美人って訳でもないのに・・・」
(えっ・・・何よ!・・・あんただって二枚目じゃないでしょ!)
「・・・い・・いいえ・・・真帆さんなら・・・いや、すいません・・奥さんなら・・・描けそうなんです・・・」
「・・・でも・・・先生・・・裸なんでしょ・・・裸は・・・ちょっと・・・」
「・・こ・・・ここに100万用意しました・・・お金じゃ無いことはわかってます・・・ですが、今私に用意出来るのはこれが精一杯なんです・・・これでお願い出来ないでしょうか・・・」
「ご・・・100万!・・家の女房に100万ですか!?」
桂一は胸ポケットから100万円の小切手をテーブルに置いた。
(・・・何よ!・・・その言い方!・・・)
真帆は裸になることに抵抗はあったが、和雄の自分を馬鹿にしたような口調にも腹が立っていた。
「・・・はい・・・先生・・・私、お受けします。」
「お・・・おい!・・・お前」
(・・・あっ・・・つい・・勢いで言っちゃった・・・)
「本当ですか奥さん!・・・あ・・・有難う・・・じゃ早速明日からお願いします・・・」
「ちょ・・・ちょっと、まって・・・」
「旦那さん、有難うございます。・・・これで、私は復活できると思います・・・いや、復活します。・・本当に有難う・・・」
和雄にしゃべらせる隙を与えず、桂一は小切手を和雄に握らせると帰って行ってしまった。
「・・・お・・・お前・・・なんて事を・・・」
「・・・貴方が馬鹿にするからよ・・・先生は私の女としての魅力が分ってるの!」
「・・・でも・・・裸なんだぞ・・・俺は絶対反対だからな!・・・」
「・・・そ・・・そんな事言いながら、貴方お金受け取ってるじゃない!・・・」
「・・・そ・・・それは・・・だな・・・大金だし・・・」
真帆は和雄に強がっては見たものの、後悔していた。
(・・・あぁ~~~ど~~~しよう~~~~)
 
「奥さん・・・この浴衣を使って下さい。・・・アトリエでは恥ずかしいでしょうから・・・リビングで始めましょう。」
桂一は、昨日までの勢いが消え、ドギマギしている真帆の気が変わらないように、さっさと準備を始めていく。
「奥の部屋で服を脱いで、浴衣を羽織ってきて下さい。・・・時間も限られてますし、さ・・・早く・・・」
「・・・はい・・・先生・・・やっぱり私・・・」
「大丈夫!私は芸術家です。疚しい事など一切考えておりません。早く!」
「はい・・」
真帆は昨日、泣いてアトリエを出て行ったモデルを思い出し、これ以上桂一を怒らせないよう着替えの為に奥の部屋に入った。
(あぁ~~~困ったな~~~イヤだな~~~)
「奥さん!まだですか!」
リビングから桂一の苛立った怒鳴り声が響いた。
「は・・・はい・・・今・・・」
(・・・ぜ・・・全部よね・・・下着も脱ぐのよね・・・昨日のモデルさんも全裸だったし・・・)
真帆は躊躇いがちに着ている物をずべて脱ぎ、桂一から手渡された浴衣を羽織った。
「奥さん!」
「はい!」
浴衣を羽織ったまま部屋のドアを開けるのを躊躇っていたいた真帆を桂一の怒声が後押しした。
「さっ、早くこの椅子に座って・・・」
「・・・はい・・・」
「浴衣は床に置いて!」
「・・・はい・・・」
真帆は桂一の命令に従い、リビングの中央に置かれた丸い椅子腰掛け、羽織っていた浴衣を床に置き、ぴったりと太腿を閉じ、右手で乳房を隠した。
(・・・あぁ~~~~はずかしい~~~)
真帆はあまりの恥ずかしさに全身を赤く染め、ガチガチに身体を強張らせながら椅子に座っている。
「そのまま動かないで!」
桂一は、恥ずかしさに身体を強張らせる真帆に気を使うことも無くスケッチブックに手を走らせていく。
(あぁ~~~早く終わらないかな~~)
真帆は横目で桂一をチラチラを様子を伺いながらも、桂一と目を合わせる事も恥ずかしく横を向いたままじっと座っていた。
「右手どけて!」
「・・・えっ・・・」
「何度言わせるんだ!右手を下ろして!」
「・・は・・はい・・・」
真帆は桂一の強い口調の言葉に、ゆっくりと右手を膝の上に下ろした。
(ぁあぁ~~~先生に・・・おっぱい見られちゃう・・・)
真帆はあまりの恥ずかしさに、心臓が喉から飛び出てきそうな程に高鳴らせていた。
(・・・でも・・・こんな一生懸命な先生・・・初めて見たわ・・・)
桂一は全裸である真帆を全く意識する事無く、スケッチブックに向かっている。
「今度は脚を開いて、こっちを向いて!」
「えっ・・・脚を・・・開くんですか・・・」
「何度も言わせるな!」
桂一は怒声を上げると真帆に近づき、躊躇している真帆の脚を大きく開き、その脚の間に両手を置いた。
(は・・・恥ずかしい・・・先生に・・・私のアソコ・・・丸見えじゃない・・・)
真帆は、丸い椅子の上で両脚を大きく開き、自らの淫裂を隠すようにその脚の間に両手を置き、少し上体を前傾にした格好にさせられた。
桂一は再び真帆の正面に座ると、スケッチブックに向かった。
(・・・あぁ・・は・・・はずかしい・・・こんな格好に・・・)
真帆の股間はかろうじて両腕に隠されているものの、恥丘の陰毛が微かに覗き、乳房はその谷間を際立たせるように両腕で寄せらていた。
(・・・あぁ・・・私・・・身体が・・・熱い・・・)
真帆は、夫以外の男性の前で全裸を曝す羞恥に、無意識のうちに全身が火照る感覚に包まれていった。
「・・はっ・・・」
真帆は桂一に聞こえないほどの小さな声を、僅かに開いた口から漏らしてしまったが、桂一はその僅かな真帆の変化に敏感に気づいていた。
(・・・だんだん・・女が目覚めてきたな・・・)
桂一は椅子を真帆の真横に移動した。
「今度は、もっとお尻を後ろに・・・そう・・・顔はそのまま・・・喉を仰け反らすように・・・そう・・・」
真帆は身体の火照りが昂まるとともに、桂一の注文に自らの裸体を曝すことに躊躇いが無くなっていった。
「う~~ん・・・いい表情になってきた・・・」
「は・・・はい・・・」
(こんな格好で、いつも旦那さんの上に跨ってるのかい・・・)
桂一は、心の中で卑猥な言葉を繰り返しながら、自らの興奮をも高めるように、真帆に様々なポーズをとらせていった。
 
「OK!・・・休憩にしましょう。」
「は・・・はい・・・」
真帆はまるで催眠術から解けたように再び恥ずかしさが込み上げ、床に放り投げてあった浴衣を羽織り身体を隠した。
桂一は、数十ページあるスケッチブック全てにデッザンを終えていた。
「奥さんのお陰で、いい絵が描けそうです。」
「・・・そ・・・そうですか・・・」
「軽く食事をとったら、今度はキャンパスに向かいます。」
「・・・はい・・・」
(・・・なんだか・・・私・・・感じちゃった・・・)
真帆は、軽い高揚感にも似た心地よい身体の疼きに、次第に桂一に対する羞恥心が薄れていく自分を感じていた。
 
「奥さん、始めは表情が固かったけど、段々いい表情になってきましたよ。」
「そ・・・そうですか・・・初めてなもので・・・恥ずかしくて・・・」
「どうです・・・少しはリラックスしてきましたか・・・」
「・・え・・・えぇ・・徐々にですけど・・・」
「これを飲むといい・・・だいぶリラックスできますよ・・・」
「・・・なんですか・・・・これ?」
「特別に取り寄せた紅茶です。」
「・・・紅茶・・・ですか・・・」
「えぇ・・・モデルさんには、全員これを飲んでもらってるんですよ。」
「・・そ・・そうですか・・・」
真帆は、桂一を疑う事も無く、勧められた暖かな紅茶を飲み干した。
(・・・全部飲んじゃったよ・・・ま・・・大丈夫か・・・)
桂一は真帆に気づかれないようにほくそ笑むと、真帆をリビングの置くに空いてある窓辺のベッドへ連れて行った。
ベッドには白いシーツの上に大きめクッションが数個転がっていた。
「今度はここに寝てください。横向きで・・・」
「は・・・はい・・・」
再び芸術家の目に戻った桂一の言葉に、真帆は羽織っていた浴衣を取ると、素直にベッドに横になった。
桂一は全裸の真帆の肌に直接触れながら、構図を決めるようにポーズをとらせていく。
「左手は乳房を隠すように・・そう・・・右手は股間を隠して・・・」
真帆は、左側を下にした格好で横になり、下から左手で両方を乳房を隠し、右手は軽く膝を曲げ前後にずらした脚の付け根に持って行き、恥丘に茂る毛を隠すようにあてがった。
(・・これなら、さっきよりましね・・・両手で隠してるんですもの・・・)
桂一は、横になった真帆の背にクッションをあて、楽な体勢をつくってやった後、ベッドの脇にキャンパスを用意し、椅子に腰掛けた。
「じゃ奥さん・・・これからちょっとの間・・・動かないで下さいね。」
「はい。」
桂一はキャンパスに黙々と筆を走らせ始めた。
真帆は、全裸でありながらも、恥部を隠している安堵感と先ほど桂一が進めた紅茶のせいか、先ほどとは比べ物にならないほどリラックスしながら、キャンパスに筆を走らせる桂一を眺めていた。
(・・・どんな絵になるのかしら・・・楽しみだわ・・・)
真帆は窓から差し込む心地よい日差しに軽い睡魔に襲われながら、柔らかなベッドの上で雲の上に浮いているような高揚感を楽しんでいた。
 
(・・・そろそろだな・・・)
桂一は30分ほどキャンパスに筆を走らせながら、時折真帆の顔の表情を伺った。
真帆は軽く目を閉じ、時折眉間に皺を寄せ苦しげな表情を見せ始めていた。
(あぁ・・・なんだか・・・身体が・・・熱い・・・)
真帆は先ほどの恥ずかしさからくる身体の火照りとは違う熱に全身を覆われ初めていた。
桂一はキャンパスに走らせる筆を止め、真帆の手の動きを追いかけた。
真帆の左手は乳房を隠すように乳房を覆っているが、その覆っている指が微かにその柔らかな乳房を揉み、股間を隠す右手の指が先ほどよりさらに奥深くその股間に潜り込んでいた。
(・・・効きはじめたようだな・・・奥さん・・・いい表情になってきたよ・・・)
真帆は全身に覆う熱が官能による火照りだと気づき始めていた。
(・・・な・・・なんで・・・私・・・感じてるの・・・)
真帆は、身体の芯から襲ってくる疼きにじっとしていられなくなり、僅かに身体を捩るように動かした。
「奥さん!動かないで!」
「す・・・すいません・・・」
桂一は真帆の僅かな身体の動きを見逃さなかった。
「せ・・・先生・・・ちょっと・・・休憩にしませんか・・・」
「まだ30分しか経ってないじゃないか・・・今大事なところだからがんばって!」
「は・・・はい・・・」
真帆は、左で隠す乳房の火照りがその先端の乳首を固く尖らせ、右手で隠す淫裂の奥から明らかに女の淫臭を放つ液体が溢れ出そうとしているのを抑える事が出来無い。
真帆は火傷したのではないかと思うほどに火照る乳房の疼きを抑える為に、桂一に気づかれないように僅かに指に力を込めた。
(はぁぅっ・・・ぁ・・ぃ・・いぃ・・・)
真帆は乳房から伝わった全身を貫くような快感に、僅かに仰け反り小さな嗚咽を漏らした。
「奥さん・・・今の表情とってもいいね・・・一瞬だったけど・・・すっごくいい表情したよ。」
桂一は真帆が自らの乳房に力を加え、昂まる疼きを抑えようとした行為を助長するかのように声をかけた。
「・・・・は・・はい・・・」
「もう一度、出来るかな・・・今の表情・・・」
「・・は・・・い・・いいえ・・・わかりません・・・」
「ちょっと、やってみて。」
真帆は自らの乳房を愛撫した事で漏らした嗚咽を桂一に悟られないよう賢明に嗚咽を抑えたが、一度その快感の味を覚えた乳房は、再びその刺激を求めるように疼いている。
(・・・い・・いゃ・・・先生に・・・エッチな私を見られちゃう・・・)
真帆は頭では理解できたが、官能に疼く身体は反射的に左手に力を加えていた。
「あぁぅ・・・ふ・・・ぅ・・・」
「そう・・・その表情・・・いいよ・・・続けて・・・」
真帆は桂一に言葉に理性の箍が外れるのを感じながらも、左手に加わる力を抑える事が出来なかった。
「・・・あぁ・・・あぅっ・・・」
真帆は左手の平を大きく開き乳房を揉み始め、指の間からはみ出した固く尖った乳首を指で挟んで刺激を加えていく。
「・・・あぁ・・・せ・・・先生・・・み・・・見ないでぇ・・・」
「奥さん・・・いい表情になってきたよ・・・とても魅力的だ・・・」
真帆は股間に忍ばせていた右手にも力を加えて行き、固く尖り始めた淫核をすでにその右手の中指は捉えていた。
「・・・あぁ・・・変・・・なんです・・・私・・・なんか・・変なんです・・・」
「・・・ちっとも変じゃないさ・・・感じるよ・・・今の奥さん・・・」
「あぁ・・・み・・・見ないで・・・お願い・・・」
真帆はついに理性の箍が切れ、両手で乳房を鷲掴みにし、官能火照りを抑えようと喘ぎ始めてしまった。
「あぁ・・・あ・・・あぅ・・・」
「奥さん・・・じっとしてないと描けないよ・・・」
「あぁ・・・で・・・でも・・・じっとしてられない・・・あぅっ・・・」
「・・・じゃぁ・・奥さんの好きなポーズでいいよ・・・その換わり、もっと感じて下さいね・・・」
「・・い・・・いいの・・・もっと、感じていいの・・・」
真帆は桂一の言葉を聞くと、身体を仰向けにし膝を曲げ大きく開き、乳房を揉んでいた右手を股間に向かわせた。
桂一は固く目を閉じて火照る身体を自ら慰めようとしている真帆の股間に回り込んだ。
真帆は既に愛液を滴らせている淫裂を自らの指で開き、中指を突き立てていた。
「あっ・・・あっ・・・あん・・・い・・・いぃっ・・・」
真帆の淫裂からは、淫猥な湿った音が響き、真っ白なシーツに大きなシミを作っていた。
「あぁ・・あぁ・・・あん・・・せ・・・先生・・・届かない・・・あぁ・・・」
「・・・何が、届かないんです?・・・・」
「指が・・・真帆の指が届かない・・・あぁ・・・」
「・・・指が・・・何処に届かないんです?・・・」
「・・あぁ・・・い・・・言えません・・・あぁっ・・・」
「これなら、お役に立てるかな・・・」
桂一は乳房を握り潰してる真帆の左手を、自らの怒張に導いた。
(・・・あぁ・・・で・・・でかい・・・)
既に羞恥心を失ってい真帆は、桂一の熱く滾った怒張を握りしめると、ベッドの上で四つん這いになり、桂一の怒張を咥えようとしていた。
「先生・・・これ・・・真帆に貸して・・・お願い・・・」
「いいですよ・・・奥さんの好きに使って下さい・・・」
真帆はベッドの上で四つん這いになり、桂一の怒張を咥え、右手は自らの淫裂を慰めていた。
「ん・・・んんっ・・・ん・・・・」
既に桂一の怒張は挿入可能なまでに勃起していたが、真帆は懸命に桂一の怒張に舌を絡めていた。
「奥さん・・・私は準備完了ですけど・・・この後はどうすればいいんですか・・・」
「・・・あぁ・・・い・・言えません・・・そんな事・・・」
真帆は桂一の怒張は自ら咥えたものの、自らの淫裂に挿入を促す言葉が出てこなかった。
「じゃぁ、私が勝手に想像しますから、奥さんの望むポーズをとって下さい。」
「・・・あぁ・・・い・・・いゃ・・・」
真帆は抵抗の言葉を発しながらも、桂一の向けて四つん這いのまま尻を高く突き出した。
「・・・おぉ・・・奥さん・・・感じますよ・・そのポーズ・・・」
桂一は腰を突き上げて愛撫を待つ真帆の淫裂を覗き込むように顔を近づけ、ひくひくと蠢くアナルと愛液を滴らせる淫裂に指を這わせる。
「あぁっ・・・いぃ・・・あああああ・・・・」
「奥さんの・・・この臭い・・・感じます・・・」
「あぁぁぁぁ・・・み・・・見ないで~~~っ・・・」
自ら淫裂を桂一に曝しながらも、真帆は女としての恥じらいの言葉を発していた。
桂一はベッドの上で四つん這いになって尻を突き上げている真帆の淫裂にかぶりつき、包皮を飛び出した淫核を強く吸い上げる。
「あぁぁぁぁぁ・・・い・・いぃぃぃぃぃぃ・・・」
桂一は膣口から溢れ出す真帆の愛液を啜りながら、更に強く淫核を吸い上げる。
「いぃぃぃぃ・・・い・・いくっ・・・いくっ・・・いっちゃう~~~っ・・・」
真帆は桂一の口での愛撫であっさり昇天し、ベッドの上に突っ伏してしまった。
「奥さん・・・もういいんですか・・・これで終わりですか・・・」
「・・・あぁ・・まだ・・・奥の方が・・・熱い・・・熱くて我慢出来ないんです・・・」
桂一はうつ伏せになっている真帆を仰向けにひっくり返すと、膝を引きつけ愛液に塗れた真帆の淫裂に自らの怒張の先端をあてがった。
「あぁぁぁぁ・・・は・・・早く・・・先生・・・早くーーっ・・・」
「・・・分かりました・・・じゃぁ・・いきますよ・・・届くといいんですけど・・・」
桂一は、真帆の腰を掴みグイを引き寄せると、自らの怒張を真帆の膣奥深く差し入れていく。
「あぁぁぁぁぁぁ・・・い・・・いぃぃぃぃぃぃ・・・」
「お・・・奥さん・・・きつい・・・ですね・・・」
「い・・・いぃぃぃの~~~・・・先生・・・いぃ・・・・」
「それは良かった・・・奥さん・・・届いてますか・・・奥さんの希望の場所まで・・・」
「あぁ・・・当たってる・・・当たってます・・先生・・・当たってる・・・」
「じゃぁ・・・どんどん行きますよ・・・奥深くまで・・・」
「き・・・来て・・・先生・・・も・・もっときてーーーっ」
真帆は絶叫と共に絶頂に達し、気を失ってしまった。
 
 
「おい!・・真帆・・・起きろ!・・真帆!」
「う・・う~~ん・・あっ・・・貴方!」
真帆は桂一のリビングのベッドの上で目を醒ました。
「先生から連絡があって・・・お前が倒れたって・・・」
「えっ・・・わ・・・私・・・」
真帆は、ベッドの上で横たわる自分が浴衣を着て、布団がかけられている事に安堵しながらも、淫裂に疼く絶頂の余韻が、桂一との行為が夢でない事を悟った。
「気づきましたか・・・奥さん・・・」
「せ・・・先生・・・」
桂一が奥の部屋から真帆の荷物を持ってやってきた。
「わ・・・私・・・」
真帆は恥ずかしさのあまり桂一の顔を直視できなかったが、ここでの自分の醜態を夫にばらされないように必死に声を振り絞った。
「初めての方はよくあるんですよ・・・緊張のあまり気を失う事が・・・」
「せ・・・先生・・・」
桂一は真帆に目で合図を送りながら夫の和雄にこれまでの経緯を説明した。
「・・・ま、お陰さまで私の方はさっぱり仕事が捗らなかったんですけど・・・」
「・・・す・・すいません・・・先生・・・」
「じゃぁ・・・明日もお願い出来ますか・・・奥さん・・・」
「・・・はい・・・よろこんで・・・先生の絵が完成するまでやらせて頂きます・・・」
「時間かかりますよ・・・完成までは・・・」
「・・・はい・・・私・・・がんばります・・・」
 
和雄は真帆を抱えるように下に降りた。
「あ・・・貴方・・先生の絵・・・見て行ってよ・・・」
アトリエの前を通りかかった時、真帆が和雄を促すようにアトリエに連れて入った。
「これよ・・・あっ・・・・」
「これが、お前の感動したっていう作品か・・・」
「えっ・・・え・・・えぇ・・・」
「う~~ん・・・本当だ・・・お前に良く似てるよ・・・でも窓辺に立ってるって言ってたよな・・・」
アトリエに飾られている裸婦の絵は、真っ白なシーツに覆われたベッドの上で、裸婦が仰向けになり、両手を股間に差し込んだ格好で、こちらを向いていた。
・・・そう・・・まるで全裸のモデルが、絵を見る者ををベッドに誘うかのように・・・。
 
 
終り・・・。

小説(転載) 隣の若妻(1)

官能小説
11 /11 2018
隣の若妻(1)
 
 
「・・・じゃぁ・・・行ってくる・・・」
「しっかりしてね貴方!・・・もう・・・頼りないんだから・・・」
(そんなに俺の給料に不満があるなら、お前も働けばいいだろ・・・)
真一は怒鳴るように自分を送り出した妻の麻紀に心の中で悪態をつきながら隣町のスポーツクラブへ向かった。
真一は先日勤めていた会社が倒産し、再就職はしたものの給料は以前の2/3程に落ちていた。
浪費癖のある妻の麻紀はそんな真一に土日も働いて以前の給料との不足分を補えと、これから通うスポーツクラブでインスタラクターのアルバイトを提案した。
真一は大学時代から約10年程、これから向かうスポーツクラブに通っていた為、オーナーは快く真一のアルバイトを認めてくれた。
休みの日くらいは家でゆっくりしたかったが、麻紀の両親に新居を購入する頭金を出してもらっていた為、真一は麻紀に頭が上がらなかった。
真一は足取りも重く駅へと足を向けた。
「お早うございます。」
「・・・あぁ・・・お隣の斉藤さんの奥さん・・・」
真一の後を追うように声をかけて来たのは隣に住む斉藤淑恵だった。
淑恵はテニスラケットとバッグを持ち白いジャージにスコートを着けた格好で真一に追いついてきた。
「田中さんのご主人・・・もしかしてその格好・・スポーツクラブですか?」
真一はスエットの下を履き、上はTシャツ姿だった。
「えぇ・・・今日からインストラクターをやるんです・・・」
「へぇ~~凄いんですね・・・そのスポーツクラブって・・・隣町の・・・」
「えぇ・・・AVAスポーツクラブです。」
「やっぱり!・・・私もこれから行くところなんです。・・・実は昨日入会して、今日が初日・・・。」
「・・・斉藤さんの奥さんもスポーツお好きだったんですか・・・」
「いいえ・・・実は主人が海外出張で先月から家を空けてるんです・・。それで、ずっと家に閉じこもっててもつまらなし・・・学生のころやっていたテニスでも始めようかなと思って・・」
「そうなんですか・・・じゃぁ・・・私で良ければ何でも聞いて下さい。」
「そうですか・・・有難うございます。・・・何だか心強いな・・・やっぱり最初は一人だと心細かったので・・・」
二人はそんな会話を交わしながら駅へと向かった。
 
駅に着くと、二人は快速電車のプラットホームで電車を待った。
快速ならスポーツクラブのある駅までわずか15分程だ。
二人のいる快速電車のプラットホームから各駅停車のプラットホームを見ると人が溢れんばかりにごった返している。
この先の駅で事故があったらしく、電車が立ち往生しているらしい。
駅員のアナウンスが流れると各駅電車のプラットホームから快速電車のプラットホームへ大量の人が押し寄せて来た。
二人は人でごった返すプラットホームに滑り込んで来た快速列車に押し込まれるように乗り込んだ。
「凄い人ですね・・・大丈夫ですか・・奥さん・・・」
「・・・えぇ・・・」
淑恵は左手にバッグ、右手でテニスのラケットを腋に抱える格好で持っていた為、真一の胸に身体を押し付けるようにピタリと密着し、かろうじて淑恵の右手だけが二人の密着を遮るように僅かな壁を腹部に作っていた。
真一に淑恵の柔らかな胸の感触が伝わり、淑恵の髪のさわやかな香りが真一の鼻を擽った。
真一は淑恵に気を使い素知らぬふりをしながらも、魅力的な淑恵の柔らかな身体の感触を楽しんだ。
(キャッ・・・)
走り始めた電車が急にブレーキをかけ停止してしまった。
(この先、信号機故障の為電車が停止しております。復旧まで多少お時間がかかると思いますが、今しばらくお待ち下さい・・・。)
車内アナウンスが流れると満員の車内がざわめきだった。
真一と淑恵は互いの肩に顎を乗せる程に身体を密着させて立っていた。
「・・・困りましたね・・・これじゃ遅刻しちゃう・・・」
「えぇ・・・でも・・・直ぐに動き出しますよ・・・」
淑恵は真一の肩に顎を乗せ真一の耳元で囁くように語り始めた。
5分ほど経過したが、一向に電車が動く気配は見られなかった。
真一は淑恵の向かい合ってピタリと身体を密着させていた為、下半身のものが疼き始めるのを抑える事が出来なくなっていた。
(・・・うぅ・・・ま・・・まずい・・・)
真一の股間の物が、明らかに淑恵の股間を突っつき始めたのと同時に、淑恵が身体をモゾモゾと動かし始めた。
真一は自分の股間の物が淑恵の恥丘辺りに当たっていた為、淑恵がそれを避けようとしているのだと思ったが、自由の利かない車内ではどうしようも無かった。
「・・・あの・・・」
淑恵が真一の耳元で囁いた。
「あっ・・・すいません・・・何とかしたいんですが・・・どうにもならなくて・・・」
「・・・違うんです・・・ち・・・痴漢・・・」
「えっ・・・いえっ・・・そんなつもりじゃ・・・」
「違うんです・・・後ろから・・・だれか・・・」
「・・・えっ・・・」
「後ろから・・誰かが・・・お尻を・・・」
「いえ・・・僕は何も・・・」
「だから・・・違うんです・・・誰かが・・・私のお尻を触ってるんです・・・」
淑恵は恥ずかしさで消え入りそうになる程の微かな声で、真一に救いを求めた。
真一はやっと淑恵の置かれている状況を飲み込み、自由になっている右手を淑恵を抱えるように背後に回すと淑恵の尻に向かわせた。
真一の手が淑恵の尻に近づくと何かに触れた。
淑恵のスコートに潜り込んでいた無骨な手が、柔らかな淑恵の尻の肉を撫で回しスコートの下のパンティの下に侵入しようとしていた。
真一はその侵入者の手首を掴み捻り上げる。
淑恵の背後に立っていたスーツ姿の中年男性が苦痛に顔を歪めた。
真一はその中年の男を睨み付けると、更にその掴んだ手首を捻り上げた。
中年の男が真一に向かって観念したように目線を合わせると、真一はその捻り上げていた手首を開放した。
中年の男は顔を隠すように俯き、狭い車内で背を向けるた。
「・・・もう・・・大丈夫ですから・・・」
「・・・ど・・・どうも・・・すいません・・・でも・・・又・・・」
「大丈夫・・・私が手でガードしておきますから・・・」
「・・・はい・・・」
淑恵が恥ずかしそうに真一の胸に顔を埋める。
先程の中年の男が真一から逃れるように狭い車内を移動していく。
「・・・やつ、逃げて行きますよ・・・どうします・・・」
「・・・恥ずかしいから・・・騒ぎを大きくしないで下さい・・・」
「・・でも、・・・・」
「・・・いいんです・・・」
痴漢という卑劣な行為に、いつも女性はその屈せざるを得ない事に正義感の強い真一は苛立ったが、淑恵に逆らって事を大袈裟に出来なかった。
「・・・わかりました・・・」
あの男が窮屈な車内を移動していった為、周りの人が身の行き場を無くし、今度は逆に、淑恵の尻をガードしている真一の手が淑恵の尻をスコートの上から掴むように押し付けられていく。
「・・あっ・・・すいません・・・」
「・・・えっ・・・い・・いいんです・・・」
真一に手の平に柔らかな淑恵の尻の感触が伝わり、今まで以上に真一の股間の物が淑恵の股間を刺激していく。
淑恵は真一の股間の物の変化を察知し、淑恵はそれを避けようを腰を動かすが、逆にその刺激が真一の股間を更に刺激してしまった。
「・・・す・・・すいません・・・そ・・・そんなつもりじゃ・・・ないんですけど・・・」
「・・・い・・・いいえ・・・私の方こそ・・・御免なさい・・・」
真一は、淑恵が真一の股間の物から逃れようと腰を動かす度にビクビkと痙攣する股間の物を抑える事が出来なかった。
淑恵は、真一との密着を遮る唯一の右手に、真一の頭をもたげた熱い物が触れた。
「・・・あっ・・・」
「・・・す・・・すいません・・・どうにもこうにも・・・」
真一は冷や汗をかきながら淑恵に対する言い訳を考えたが、気持ちだけが焦り言葉が浮かばない。
「・・・ご主人って・・・逞しい方なんですね・・・」
今まで恥ずかしさに顔を赤らめていた淑恵が、ジャージの下で固くなり始めた真一の怒張の頭の部分に、右手の指を当て、ツメの部分でゆっくりと円を描くように撫で始めた。
「・・・えっ・・・な・・・そ・・・そんな事・・・無いです・・・」
真一はしどろもどろになりながら、怒張の先端から伝わる心地よい刺激に顔を赤らめた。
「あっ・・・ご主人・・・又、誰かが・・・お尻を・・・」
淑恵は真一の怒張の先端をジャージの上から軽くツメで擦りながら、真一の耳元でそう囁いた。
「・・あ・・・あれ・・・おかしいな・・誰も・・・そんな事・・・」
「・・・もっと下です・・・」
真一は大胆な淑恵の行動に触発され、今までスコートの上から押さえていた右手を、スコートを捲り上げるように尻に忍ばせていった。
「・・・誰も・・・いない・・けど・・・」
「・・・ううん・・・も・・・もっと・・・奥・・・」
(この人・・・俺を・・・誘ってるのか・・・)
やっと冷静さを取り戻した真一は淑恵に怒張を弄くらせながら、自らの右手はスコートの下の薄手のパンツの上から柔らかな尻の肉を揉み始めた。
(・・・あ・・・ぅ・・・)
真一の右手の動きが大胆になると、淑恵は真一の胸に顔を埋め、込み上げる嗚咽を堪えるかのように、その顔を真一の胸に押し付けてきた。
(・・・なんか・・・今日はツイテルな・・・)
以前から淑恵に好意を持っていた真一は突然舞い込んできた思いもよらない状況に行動がエスカレートしていった。
「・・・もっと・・・奥の方かな・・・」
真一は更に右手を伸ばし、淑恵の淫裂部分にまで手を差し込んでいった。
「・・・あぁ・・・居ましたよ・・・変な虫が・・・」
真一は胸に顔を埋め黙ったまま身体を硬直させる淑恵にそう囁くと、淫裂を擦るように指を動かし始めた。
(・・・ぅ・・・・ん・・・・)
一向に動かない電車に静寂を保っていた車内に、乗客が苛立ちのざわめきがたち始め、淑子の微かな呻きをかき消した。
車内は人の熱気で次第に蒸し暑くなり始めていたが、淑恵はその暑さとは関係の無い火照りを全身に漂わせ、熱い吐息を真一の胸に吹きかけていた。
真一は淑恵の淫裂を擦る右手に、淑恵が股間に汗を滲ませ、クロッチに部分に汗とは違う湿り気を帯び始めた事を察知した。
「・・・熱いですね・・・奥さん・・・」
「・・・えぇ・・・とっても・・・熱いです・・・」
「・・・電車、早く動くといいですね・・・」
「・・・えぇ・・・もっと・・・早く・・・」
「・・・こんな事なら・・・ジカに行ってしまえばよかった・・・」
「・・・私も・・・ジカに・・・」
真一と淑恵は意味深な会話を交わすと、パンツの上から淫裂をなぞっていた右手をパンツの脇から差し込み、じかに淑恵の淫裂に触れていく。
「・・・あぁ・・・やぱり・・・ジカに・・・行った方が・・・良かったわ・・・」
淑恵が嗚咽交じりの言葉を発しながら、真一の指を自らの淫裂に向かい入れ、微かだが脚を広げた。
動きやすくなった真一の指が淑恵の花弁を広げるよに侵入すると、堰を切ったように愛液を滴らせ真一の指を濡らしていく。
「・・・奥さん・・・すごい汗ですよ・・・」
「・・・えぇ・・・もう・・・熱くて熱くて・・・」
真一は淑恵の愛液に濡れた指をその泉の源である膣口にあてがうとゆっくりと差し込んだ。
「・・・本当に・・・熱いですね・・・」
「・・・ねぇ・・・熱いでしょ・・・」
真一の指に淑恵の火照った熱が愛液と一緒に伝わってくる。
真一は差し込んだ指をゆっくりと出し入れを繰り返しながら淑恵の膣の中の襞の感触を楽しんだ。
(・・・あ・・・はぅっ・・・うぅっ・・・)
淑恵は次第に息を荒げて行き、おぼつか無い足取りで真一の胸にもたれかかってくる。
真一のTシャツ越しにふくよかな淑恵の乳房の感触が伝わってきた。
淑恵は僅かに自由の効く右手をジャージの上着のジッパーに伸ばし、ゆっくりと下げ、周りに気づかれない程にはだけた。
(・・・おぉっ・・・奥さん・・・乳首丸見えじゃん・・・)
淑恵はアンダーだけを僅かにカバーする殆どカップの無いブラからはみ出る乳房を真一の目に曝し、乳首を勃起させていた。
しかし、真一は淑恵の乳首を覗く為には上体を大きく反らさなければならなかったが、満員の車内では、直ぐに押し戻されてしまう。
(・・・これじゃ、おっぱいは楽しめないな・・・こっちに専念するか・・・)
真一は淑恵の膣内に挿入させたままだった指を再び動かし始めた。
(・・・それにしても、汁が多い奥さんだな・・・これじゃ、太腿から垂れてるんじゃないか・・・)
真一が想像した通り、淑恵の内腿には自らの愛液が滴り、なめくじが這った後のような光の帯が幾本も線を作りはじめていた。
(・・・間もなく、この列車は発車します。ご迷惑をお掛けして・・・)
真一が淑恵の淫裂に指を差し込んで間もなく車内アナウンスが流れ、電車が発射しようとしていた。
(ちっ・・・これからっていう時に・・・)
真一は微かに舌打ちし、動き出した電車を恨めしく思った。
真一は膣に差し入れている指を抜くと、その濡れた指を淑子の淫裂の奥にある淫核に向かわせた。
淑恵の淫核は包皮に守られていたが、その中で微かに固さを増し敏感になり始めていた。
「・・・あぁっ・・・あ・・あぁ~ん・・・」
真一の指が淫核を捉えた瞬間、淑恵は小さな喘ぎを漏らしたが、走り始めた電車の騒音にかき消され、周りの乗客の耳に届くことは無かった。
「・・・あと10分程で着きますね・・・」
「・・・えぇ・・・私も10分もあればイけると・・・思います・・・」
「・・・じゃぁ・・僕もがんばらないと・・・」
真一は淑恵の包皮に隠れている淫核を巧みに露出させると、愛液に濡れた指で優しく転がすように弾いていく。
「・・・あ・・・はぁっ・・・い・・いっ・・いい・・・」
淑恵が真一の胸に口を当て、堪えることの出来ない嗚咽を漏らし始めた。
真一は淑恵の熱い息が胸に当たる度に周囲に気を配り、様子を伺いながら淫核を擦る指の速度を早めていく。
「・・・あぁ・・・だ・・・だめ・・・立って・・られない・・・」
「・・・えぇ・・・もうすぐですよ・・もう・・・着きますから・・・」
「・・・えっ・・・私・・・未だ・・・」
「・・・そ・・・そんな・・・もう着いちゃいますよ・・・」
「・・・あぁ・・・でも・・・ま・・・まだ・・・・なのに・・・」
真一は、到着駅に滑り込んで、ブレーキをかけはじめた電車とは逆に、淫核を弄ぶ指の速度を早めていく。
「・・・もう・・・もうちょっと・・・まだ・・もうちょっと・・・」
「えぇっ!・・・もう・・・着いちゃいますよ・・・あっ・・・」
「だ・・・だめぇ~~・・・ま・・・まだ~~~・・・」
電車が停止し、乗客が開け放たれたドアに殺到すると二人はその流れと共に外へ押し出された。
淑恵は真一に抱きかかえられるにプラットホームに立ち、潤んだ瞳で真一を見上げた。
「・・・もう・・ちょっとだったのに・・・」
「・・・ご・・・御免・・・」
真一と淑恵は名残惜しそうに駅を後にした。
 
「じゃぁ・・田中君・・・今日は新規の会員さんにストレッチの仕方を教えて、それから一通り器具の使い方を説明してくれるか・・・。」
「はい。分かりました。」
「う~~~ん・・・今日は1名だな・・・」
(・・・斉藤さんの奥さんだな・・・やっぱり今日はツイテる・・・)
真一は内心ほくそ笑みながらジムへ向かった。
そこにはTシャツとゆったりとした短パン姿の淑恵が笑いながら立っていた。
「やっぱり、斉藤さんの奥さんでしたか・・・今日は僕が一日担当しますので宜しくお願いします。」
「うれしいわ・・・田中さんのご主人で・・・楽しい一日になりそう・・・」
ジムの中は、日曜だというのに閑散としていた。
二人はジムの隅においてあるテレビの前の広いスペースに向かい、真一はストレッチ用のマットトを2組用意した。
淑恵はそのマットに膝を伸ばした格好で座り、真一がストレッチの説明用ビデオをセットするのを待った。
じきにテレビに若い男性一人と女性二人が写り出し、様々なストレッチの説明をする映像が流れていく。
真一は淑恵の背後から手取り足取りストレッチの仕方を教えていく。
「斉藤さんの奥さんって、身体柔らかいですね。」
「そうですか・・・」
淑恵は大きく足を開き、前屈を始めた。
「・・・でも・・・最近は固くなった方なんですよ・・・あいたたた・・・」
淑恵が開いた脚の付け根を押さえながら顔を歪める。
「トレーニングの前と後には十分に筋肉を解さないと・・・手伝いましょう・・・」
真一は淑恵の背後に回り、淑恵の膝を掴むと更に大きく広げていく。
「・・・い・・いた・・・これ以上は・・・」
「・・・そうですか・・・」
真一は淑恵の正面に回り、脚がどれくらい開いているかを確認するように覗き込んだ。
(・・お・・・おぉっ・・・奥さん・・・ワレメがくっきり浮かんじゃって・・・)
真一の目に淑恵の短パンに淫裂の起伏がくっきりと浮かんでいるのが解った。
「あ・・・脚は良く開いてますね・・・じゃ・・背中押しますよ・・・」
真一は再び淑恵の背後に回ると、肩の下に手を当て、ゆっくりと体重をかけていく。
「・・・い・・・いたたたた・・・」
真一は背中を押す度に淑恵の上半身が床につくほどに力を込める。
「・・・体がほぐれてきましたね・・・もっと強く押しますよ・・。」
「・・・い・・・いたーーーーっ・・・」
「・・だ・・・大丈夫ですか・・・」
「・・・い・・・痛い・・・」
淑恵は腰を抑え、苦痛に顔を歪めながら横たわっていた。
「・・・ご・・・御免なさい・・・今・・・救急車呼んできます・・・」
「だ・・・大丈夫です・・・しばらく静かにしてれば・・・」
「じゃ・・医務室へ・・・」
「・・・いいえ・・・ご主人・・・家まで送っていただけないかしら・・・」
「・・・わ・・わかりました。今、タクシーを呼んできますね。」
 
真一はジムの責任者にこっぴどく説教をくらいった後、淑恵を家まで送る為ジムを早退した。
真一は淑恵を2階の寝室まで抱えて運ぶと、ジムから持参した救急箱を開け湿布を用意する。
「奥さん・・・湿布を張りますので、うつ伏せになれますか?」
「・・・えぇ・・・・でも・・・痛いのは腰じゃなくて・・・」
「・・は?・・・腰じゃないんですか・・・・」
「・・・えぇ・・・あ・・・脚の付け根・・・なんです・・・・」
「でも・・・腰を押さえてました・・・よね・・・」
「・・・だって・・・ここを・・・押さえるなんて・・・恥ずかしくて・・・」
「・・・そ・・そうですね・・・」
「・・・湿布・・・してくださいますか・・・」
「・・・じゃ・・僕じゃなんだから・・・女房呼んできますよ・・・その方が・・・奥さんも恥ずかしくないでしょ・・・」
「・・・で・・・出来れば・・・ご主人に・・してもらいたい・・・」
淑恵は顔を赤らめながら顔を背けるように横を向いた。
「・・・わ・・・わかりました・・・じゃぁ・・ちょっと脚を動かしますよ・・・」
真一は淑恵の右膝を優しく持ち上げると、ゆっくりと淑恵の身体の方に押していく。
「・・・どうです・・痛くないですか・・・」
「・・・えぇ・・・」
「じゃぁ、次は反対の脚いきますね・・・」
真一は淑恵の右足をそっと元の位置に戻すと、今度は左の膝をゆっくり持ち上げていき、淑恵の胸に膝が付くほどに押していく。
「こっちはどうですか・・・痛くないですか・・・」
「・・・えぇ・・・」
「・・お・・・おかしいな・・・どっちも痛くないんですか・・・」
「・・・・」
淑恵は顔を背けたままじっとしていた。
「じゃ、今度は両脚を一緒に持ち上げますね・・・」
真一は淑恵の脚の間に座ると、両手で同時に両膝の裏を持ち、ゆっくりと押していく。
「どうです・・・奥さん・・・痛かったら、言って下さいね・・・」
「・・・・・」
真一は淑恵の表情に注意を払いながらゆっくりと膝を押してくが、淑恵に痛がる素振りは見えない。
「・・・おかしいな・・・」
真一は淑恵の膝を淑恵の胸に付くくらいまで押したが、一向に淑恵の表情に苦痛の表情が表れない。
「・・・お・・・奥さん・・・」
真一は淑恵の膝を強く押すことで、真一の目の前に曝された淑恵の短パンに、淫裂がくっきりと浮かび上がり、さらにそこには小さなシミが出来ている事に気づいた。
「・・・わ・・・わかりましたよ・・・奥さんの・・患部が・・・」
「・・・は・・・恥ずかしい・・・」
淑恵が甘い吐息と一緒に恥じらいの言葉を漏らした。
真一は膝を押すことで浮いた腰の下に、自らの膝を差し込み、淑恵の腰を浮かせたままにすると、ゆっくりと短パンのボタンに手をかけた。
「・・・これから治療しますから、奥さん膝持ってて下さいね・・・」
「・・・えぇ・・・わかりました・・・」
淑恵は真一の指示に素直に従い、自分の膝を抱え真一の手を自由にした。
真一は淑恵の短パンのボタンを外すと、ゆっくりとファスナーを下ろしていく。
(・・・やっぱり・・・・)
下ろした短パンのファスナーの下から、淑恵のあまり縮れていない陰毛が現れた。
「・・・い・・・いやぁ・・・・」
「・・・・・・・・・」
女の挨拶のような形ばかりの抵抗の言葉を発した淑恵であったが、身体は微塵も抵抗を見せていなかった。
真一は短パンをするりと淑恵の腰から抜き、淫裂を曝け出した。
「・・・あぁ・・・やっぱりここだ・・・奥さんの患部・・・」
「・・・いやぁ・・・恥ずかしい・・・」
淑恵の淫裂は花弁が充血し、淫裂全体が愛液に塗れ色素の濃い肛門まで濡れ光っている。
「奥さん・・・朝の・・・電車の中のあの時からこんなになっちゃったんだね・・・」
「・・あぁ~~ん・・・いぢわる・・・」
「大変だよ・・・こんなに腫れあがっちゃて・・・」
真一は目の前に曝された淑恵の淫裂に指を埋めるように割りこませる。
「・・・はぁぅっ・・・あ・・・い・・いぃ・・・」
真一は淫裂に埋めた指を、今度はゆっくりと引き上げていく。
「・・・あぁ・・・」
淑恵の淫裂と真一の指の間にネバネバをした愛液が、きらきらと光る糸を引いていく。
真一は、その糸を引く愛液を楽しむように、何度も指を淫裂に埋めては引き抜いてみた。
「・・・あぁ・・は・・・はやくーーーーっ・・・」
真一に焦らされ続けた淑恵が、強い刺激を求めるように訴える。
真一は両手で淑恵の淫裂に手を添えると、ゆっくりと左右に押し広げ、赤く充血した淫裂に固く尖らせた舌を差し込んだ。
「はぅっ・・・あ・・・うぅっ・・・」
朝、満員電車の中で真一に弄ばれてからずっと火照ったままの淑恵の淫裂が淑恵の全身に蕩けるような甘美な快感を与えていく。
真一は、高く掲げられてもなお愛液を噴出する膣口に舌を差し入れ、その甘い愛液をかき出すように膣口を愛撫していく。
「あぁぁぁぁ・・・いぃぃぃぃぃ・・・も・・・もっと~~~ん・・・」
淑恵が更なる刺激を求める喘ぎを放つと、真一は淫裂に差し入れている舌を淑恵の淫核に向けた。
「はぁぅっ・・・あ・・・あぁっ・・いぃ・・・あぁっ・・・」
淑恵は自ら抱える膝に窮屈に身体を曲げながら、淫裂から伝わる快感に官能の喘ぎを漏らしていく。
既に尖り包皮から顔を出した淫核を真一は舌で転がすように刺激を加えていく。
「あぁぁぁ・・・い・・・いいぃ・・・いく・・・いちゃう・・・」
淑恵は真一の舌での愛撫だけで、絶頂に達してしまった。
「奥さん・・もういっちゃったの・・・意外と淫乱なんだね・・・」
「・・・だって・・・朝から火がついたままだったんですもの・・・」
真一は絶頂の余韻に浸る淑恵を横目に見ながら、着ているジャージとTシャツを脱ぎ捨て全裸になった。
「・・・あぁ・・・逞しい・・・身体・・・」
淑恵は全裸になった真一の盛り上がる腕の筋肉に手を滑らせながら、真一の乳首に舌を這わせた。
「・・・奥さんも・・・裸になろうね・・・これから本格的にストレッチを始めるよ。」
「・・・今度は何処の筋肉を解して下さるの・・・」
「もちろん全身ですよ・・・身体がとろとろに蕩けるほどに・・・」
「・・・そんな気持ちよさそうなストレッチなら、毎週お願いしちゃおうかしら・・・」
「・・喜んで・・・」
「でも、ご主人のここは、ストレッチしたくないわ・・・固いままがいいもの・・・」
淑恵は真一にそう言うと、既に天井を向いてビクビクと痙攣する真一の怒張を咥えた。
 
終り・・・。







eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。