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小説(転載) 女子校生 深雪

官能小説
11 /20 2018
女子校生 深雪
 

(・・・あぁ・・・・山本先生・・・うっ・・・んっ・・・)

机に向かって勉強していた深雪は拡げた参考書の上に突っ伏すように顔を置き、
左手を股間に忍ばせていた。

 

「こんにちは・・・山本です・・・」

「・・あぁ・・・いらっしゃい山本先生・・・」

家庭教師の山本を出迎えた深雪の母の杏子が、玄関先で山本に抱きつき激しく唇
を吸い始めた。

(・・・あぁ・・・まったく、淫乱な女だな・・・)

山本は杏子の舌を吸い上げながら杏子のスカートを捲り上げ、下着を着けていな
い杏子の淫裂に指を忍ばせていった。

「・・・あぁ・・・一週間が・・・長かったゎ・・・は・・・早く・・・し
て・・・」

「・・・杏子さん・・・僕の本業は家庭教師ですよ・・・深雪ちゃん・・・いる
んでしょ・・・」

「・・・あぁ・・・そ・・そうだったわね・・・じゃぁ・・・なるべく早く終わ
らせて・・・・私の部屋に来てね・・・」

「はいはい・・・わかりました・・・オナニーでもしながら待ってて下さい・・・」

「・・あぁ~ん・・・いぢわる・・・」

山本はやっとの事で杏子の唇を離すと、2階にある深雪の部屋に向かった。

(・・・今日はこっそり忍び込んで、脅かしてやるか・・・)

山本は深雪の部屋のドアを静かに開けると、深雪に気付かれないように部屋に忍
び込み、机に向かっている深雪の背後から忍び寄ろうとした。

(・・・んっ?・・・寝てるのか・・・お・・・おぉっ!・・・)

山本は机の上に突っ伏すように崩れている深雪の背中が小刻みに痙攣し、微かな
官能の喘ぎを漏らしていることに気付いた。

「・・・はぁ・・・はぁ・・・あんっ・・・んぅ~ん・・・はぁっ・・・・」

(・・・オナニーか・・・血は争えないってか・・・)

山本は妖しい笑みを浮かべながら深雪の背後に腰を降ろし、気付かれないように
深雪の様子を伺い始めた。

「・・・はぁ・・・んんっ・・・い・・いいっ・・・先生・・・山本先生っ・・・」

(・・・お・・・俺の事か・・・そうか・・・俺に抱かれたいんだ・・・深雪
ちゃん・・・)

「・・・はぁっ・・・い・・いく・・・・いく・・・・」

深雪は切なそうな喘ぎを上げると、股間に伸ばした手をより激しく動かし始めた。

(・・・おぉっ・・・イキそうだね深雪ちゃん・・・)

山本は激しく痙攣し始めた深雪の背中を見ながら、妖しい笑顔を浮かべ深雪の喘
ぎに耳を傾けていた。

コンコン・・・

「・・・深雪・・・お茶持ってきたわ・・・入るわよ・・・」

母親の杏子が深雪の部屋のドアをノックした瞬間、深雪は慌てて股間に忍ばせて
いた手を引っ込め、捲くれ上がっていたスカートを直しドアの方へ振り返った。

「・・あっ!・・・せ・・・先生・・・」

「・・こんにちわ深雪ちゃん・・・」

深雪は杏子がドアを開けて入って来たことよりも、既に自分の背後で座って笑顔
を向けている山本に目を向けたまま身体が凍りついたように身動き出来ないでいた。

「先生、お茶お持ちしました・・・」

「・・・すいませんお母さん・・・頂きます・・・」

「・・・先生、私ちょっと急用が出来まして帰りが遅くなりそうなんです・・・
11時までには戻りますから、それまで深雪の事お願い出来ませんか・・・主人
も出張で今日は戻りませんし・・・」

「・・あぁ・・は・・はい・・・わかりました・・・かまいませんよ・・・今日
は特別予定もありませんから・・・」

二人のやり取りを聞きながら、深雪は自分の自慰行為を山本に見られた事への羞
恥に顔を真っ赤に染め、椅子に座ったまま俯いていた。

杏子が深雪の部屋を出て行くと、深雪は再び机に向い山本の目から逃れるように
背を向けた。

「・・・先生・・・見たんでしょ・・・」

「・・・ん?・・・何を・・・」

「・・・な・・・何って・・・・」

「・・・あぁ・・・だいぶうなされてたみたいだけど・・・気持ちよさそうに寝
てたから、起こさなかったんだ・・・」

(・・・嘘!・・・そんなの絶対に嘘・・・あぁ・・オナニー見られちゃ
た・・・どうしよう・・・恥ずかしい・・・)

山本は、身体を強張らせ俯いたままの深雪の背後に近寄り、優しく髪を撫でた。

「・・・先生、嬉しかったなぁ・・・深雪ちゃんがそれほど俺の事を思っていて
くれたなんて・・・」

(・・・あぁ・・・やっぱり見られたんだ・・・)

深雪はあまりの恥ずかしさに、身体を強張らせたままじっと俯いていた。

(・・・うん~~ん・・・こんな時は何を言っても無駄だな・・・)

山本は言葉で深雪を落ち着かせる事を諦め、俯いたままの深雪の顎に手を添え、
ゆっくりと顔を上げさせた。

山本は大人しく顔を上げた深雪の唇に優しく接吻し、深雪の椅子を回転させる
と、肩を抱き寄せてその場に立たせた。

「・・・ん・・・んんっ・・・・ん・・・・」

深雪は、山本の唇で口を塞がれても抵抗する事無く唇を合わせていた。

(・・・その気になったのかな・・・)

山本は深雪の反応を探るように肩を抱き寄せていた手をゆっくりと降ろし、深雪
の腰を引き寄せるように後ろに回した。

山本は抵抗する素振りを見せない深雪の腰を強く引き寄せ、自らの股間を深雪の
腹に押し付けると、軽く口を開き始めた深雪の口の中に舌を入れていった。

「・・・ふんっ・・・んっつ・・・はぁっ・・・・んんっ・・・」

差し込まれた山本の舌に自らの舌を絡め、か細い腕を山本の背に回してきた深雪
に、山本は深雪の舌を吸い込み、腰に回していた手を尻に下げていく。

「・・・ん・・・んんっ・・・ふんっ・・・はぁぅっ・・・・・」

山本の手が深雪の尻を短いスカートの上から鷲掴みにすると、深雪は自ら腰を山
本の股間に押し付けるように抱きつき、もっと激しい愛撫をねだるように舌を差
し込んできた。

(・・・あんなに恥ずかしがっていたわりには、結構淫乱なんだな・・・)

山本は、積極的になってきた深雪の反応に、遠慮がちに弄っていた手をスカート
のホックに伸ばしていった。

「・・・だ・・ダメ・・・お母さんが・・・」

「・・大丈夫・・もう出かけたよ・・・」

「・・・で・・・でも・・・・」

「・・・さっき、イケなかったんだろ深雪ちゃん・・・今度は俺はイカせてあげ
るからね・・・」

「・・・い・・いやぁ・・・恥ずかしい・・・」

山本は口に吸い付いていた深雪の身体を離し、ブラウスのボタンを外してく。

深雪は袖のボタンを自ら外し、山本が肩から外したブラウスを床に落とすと、手
を後ろに回しスカートのホックも自ら外していく。

深雪がスカートのホックを外すとスカートはスルリと床に落ち、深雪はショーツ
とブラだけの格好になり、山本に抱きついていく。

山本はブラのホックを外し、まだ小振りの乳房を露にすると、優しく手を伸ばし
ていった。

「・・・はぁ・・・あっ・・・・ふぅっ・・・んっ・・・」

山本は小さく盛り上がった乳房を手の平に収めるように包み、硬く尖った乳首を
押し潰すように揉んでいく。

「・・・はっ・・・あぁ・・・んんっ・・・」

山本は深雪の乳房を優しく揉みながらゆっくりと腰を降ろし、深雪の前で膝立ち
すると硬くしこった深雪の乳首を口に含んだ。

「・・・はぁっ・・・あ・・・あぁっ・・・んっ・・・・」

深雪は山本の舌が硬くしこった乳首を転がし始めると、快感にふらつく身体を支
えるように山本の頭にしがみつき、身を捩りながらその快感に耐えていた。

山本は深雪の乳首を舌で転がしながら両手をショーツにかけ、ゆっくりとその
ショーツを降ろしていく。

「・・あぁ・・・い・・いやぁ・・・は・・恥ずかしい・・・・あん・・・・」

深雪は腰を捩りながら抵抗する素振りを見せたが、その言葉とは裏腹に山本が脱
がせやすいように脚を開きはじめた。

山本は深雪の乳首を転がしていた舌を徐々に下げ、深雪の薄っすらと茂る恥丘に
移し、深雪の股間をじっと見詰めながらショーツを降ろしていく。

「・・・深雪ちゃん・・・こんなに濡らしちゃったんだね・・・」

「・・・いやぁ~・・・恥ずかしい・・・み・・見ないで~・・・・」

山本が淫裂が見える程に引き降ろした深雪のショーツは、淫裂の部分を隠すク
ロッチの部分が溢れ出した愛液でピタリと張り付き、白いショーツが三角形を作
るように股間に張り付いていた。

深雪はその濡れて張り付いているショーツを振り落とすように腰を振り、自ら山
本の目の前で全裸になった。

山本は深雪の前で屈んだまま右手を深雪の淫裂に伸ばし、愛液の溢れる淫裂に指
を差し込んでいく。

「・・・あ・・・あぁ・・・んんっ・・・はぁぅ・・・んっ・・・」

山本は床に滴り落ちる程に愛液を溢れさせる深雪の蜜壷を指でかき回しながら、
徐々にその指を蜜壷の奥深くへと挿入していく。

「・・・あぁ・・・い・・・いいっ・・はぁっ・・・あぁぁっ・・・」

「・・・凄いよ深雪ちゃん・・・こんなに溢れちゃって・・・」

「・・・あぁ・・・もう・・・ダメ・・・あ・・・あぁっ・・・
あぁぁぁぁぁ・・・」

深雪は山本の指で蜜壷をかき回されながら、その蜜壷から全身に伝わる快感に、
初めて自分の指以外で昇天してしまった。

深雪は、昇天し力なく床に崩れ落ちると、大きく息を弾ませながら小刻みに痙攣
する身体を横たえた。

「・・・イッたんだね・・深雪ちゃん・・・今度は俺も一緒にイっていいか
な・・・・」

山本は深雪の愛液で濡れた手を深雪の唇に擦り付けながらそう呟くと、自らも全
裸になりまだうな垂れたままの肉棒を深雪の前に曝した。

「・・・さぁ・・・深雪ちゃん・・・・これが欲しかったんだろ・・・」

山本は深雪の上体を起こすと、自らは深雪のベッドに座り、大きく開いた脚の間
に深雪を座らせ自らの肉棒を深雪の口元にかざした。

「・・・さぁ・・・深雪ちゃん・・・今度はこれで深雪ちゃんを愛してあげるか
ら・・・ここにキスして・・・」

山本は男の肉棒を目の前にして、躊躇している深雪の手を自らの肉棒を握らせる
と、ゆっくり深雪の頭を肉棒に近づけていく。

(・・・あぁ・・・男の人って、普段はこんなに柔らかいんだ・・・)

山本の肉棒に添えられた深雪の手に、起立していない男の肉棒の柔らかな感触が
伝わり、その肉棒が深雪の手の中で徐々に脈打ち膨らんでいく感触に、深雪は食
い入るように肉棒を見つめていた。

深雪は手の中で膨らんでいく山本の肉棒に吸い寄せられるように口を近づけ、大
きな鈴口に小さく出した舌をそっと這わせた。

「・・・あぁ・・・感じるよ・・・深雪ちゃんの熱い舌・・・」

深雪は、その年に相応しく無いほどの舌使いで山本の鈴口を弄り、徐々に起立し
始めた肉茎を右手で扱き、左手は袋をもてあそびながら懸命に首を振り始めた。

「・・・お・・おぉ・・・す・・凄いよ・・深雪ちゃん・・・お・・・
おぉっ・・・」

山本は、予期せぬ深雪の愛撫に一気に官能を高め、激しく吸い付いている深雪の
口の中に白濁を迸らせそうになった。

「・・・お・・・おおぉっ・・・み・・深雪ちゃん・・・そんなにしたら・・・
イッちゃうよ・・・・」

山本はそう言いながら深雪の頭を抑え、自らの肉棒から深雪を離そうとしたが、
深雪はその手を振り払い更に肉棒を扱いていく。

「・・・あぁ・・・だ・・ダメだ・・・深雪ちゃん・・・だ・・出すよ・・・
うぅっ・・・で・・・出る・・・」

深雪の口の中で山本の怒張が一層膨らみを増した瞬間、山本は深雪の口の中に白
濁を迸り、深雪はその山本の白濁を喉を鳴らして飲み込んでいく。

「・・・深雪ちゃん・・・飲んでくれるなんて思ってもみなかった・・・嬉しい
よ・・・」

「・・・んっ・・・私、先生の望む事なら何でも出来る・・・」

「・・・じゃぁ・・今度は僕の番だね・・・」

山本は今度は深雪をベッドの上に座らせ、自らは深雪の股間に座り、深雪の脚を
ベッドの端に持ち上げ大きく開かせると、未だに愛液を滴らせている淫裂にしゃ
ぶりついた。

「・・・あ・・・あぁ・・・い・・・いいっ・・・せ・・・先生っ・・・い
いっ・・・」

山本は大きな音をたてて深雪の蜜壷から溢れる愛液を啜りながら、淫裂の上で包
皮を飛びだした淫核に硬く尖らせた舌を弾くように弄り、両手で深雪の乳房を押
し潰すように揉んでいく。

「・・・あぁ・・・・い・・・いいっ・・・はぁっ・・・い・・いいっ・・・・」

 

(・・・やっぱり・・・深雪ったら、あんなに脚開いちゃって・・・)

淫裂にしゃぶりつき、懸命に深雪の愛液を啜る山本も、その淫裂から襲い来る快
感を貪っている深雪も、部屋のドアが開き、その向うで杏子が覗き始めた事に気
付かなかった。

杏子は深雪のドアの前で全裸になり、右手で自らの淫裂を掻き毟り、左手で豊満
な乳房を鷲掴みにしながら、二人の淫行に見入っていた。

(・・あ・・・あぁ・・・は・・・早く入れちゃいなさいよ・・・・)

杏子がそう思った瞬間、山本が深雪の脚をかかえ復活した肉棒を愛液の滴る蜜壷
にあてがった。

「・・・深雪ちゃん・・・じゃぁ・・・いくよ・・・いいね・・・」

「・・・あ・・・あぁ・・は・・早く・・・頂戴・・・先生・・・・」

山本は一気に腰を突き出し深雪の膣奥深くまで肉棒を挿入していく。

「・・・はぁっ・・・くーーーっ・・・あ・・・あぁ・・・い・・・いいっ・・・」

深雪は大きく喘ぎながら身体を仰け反らせ、山本の肉棒を膣の中に全て飲み込ん
でいた。

山本は深雪の身体を折り畳むかのようにかかえた脚を深雪の乳房に押し付け、腰
が浮くほどに突き出た深雪の淫裂に激しく怒張を繰り出していく。

「・・・あ・・・あぁ・・・い・・・いいっ・・・あぁ・・・あぁっ・・・」

深雪は激しく膣を擦る肉棒の快感に、一気に昇りつめようとしていた。

「・・・あぁ・・・・い・・・・いいっ・・・先生っ・・・深雪・・・ま
た・・・いくっ・・・」

「・・・あぁ・・・いいよ・・・・何度でも・・・イって・・・いいんだよ・・・」

「・・・あぁ・・・・い・・いく・・いく・・・いくーーーっ・・・」

山本の怒張が挿入されてから五分も経たないうちに深雪は再び昇天し、尚も腰を
打ちつける山本の背中にしがみ付きながら快感を貪っていた。

「・・・先生・・・今度は私の番よ・・・」

「・・・き・・・杏子さん・・・・で・・・出かけたんじゃ・・・・」

「・・・お・・・お母さん!・・・」

山本は杏子の声に慌てて肉棒を深雪の淫裂から引き抜き、股間を隠すようにベッ
ドに座った。

深雪もベッドの布団に包まるように身体を隠し、山本の背に隠れるように杏子の
目から逃れた。

「何もそんなに慌てなくたっていいのよ深雪・・・男と女が愛し合うなんて年頃
の貴方なら当然の事じゃない・・・ねぇ・・・先生・・・」

杏子はそう言いながら全裸のまま深雪のベッドに入り込み、布団に包まっている
深雪から布団を取り上げた。

「・・・な・・・何するのお母さん・・・」

「・・・何って・・・私も仲間に入れてもらいたいだけよ・・・」

杏子はそう言いながら深雪の脚の間に割り込み、手に持っていたバイブレータを
深雪の淫裂に挿入していった。

「・・・な・・・何・・・あ・・・お母さん・・・や・・・やめて・・・・」

「そんな事言いながら・・・貴方感じてるんでしょ・・深雪・・・どうなの・・・」

「・・・あ・・あぁっ・・・す・・・凄い・・・あぁ・・・いやっ・・・やめ
てっ・・・」

「上と下のお口が言ってる事が違うのね・・・深雪初めてでしょバイブ・・・こ
れもいいでしょ・・・・」

「・・・はぁっ・・・す・・・凄い・・・あぁ・・い・・・いいっ・・・」

「・・・貴方は山本さんとしたんだから、今度は私の番・・・ねっ・・・」

杏子は娘である深雪の淫裂に激しく振動するバイブレータを突き立てながら、
きょとんとした顔で二人のやりとりを見ていた山本に笑顔を向け、すでに愛液に
塗れて開ききった淫裂を曝すように四つん這いの格好でその淫裂を山本に向けた。

「・・・あぁ・・早く~・・・もうずっとドアの外で我慢してたんだから・・・・」

(・・・お・・・恐ろしい親子だな・・・・まっいいか・・・親子ドンブリで
も・・・)

山本はベッドに四つん這いになっている杏子の腰を抱え、深雪の愛液に濡れた怒
張を背後から杏子の淫裂に突き刺した。

「・・・あ・・・あぁっ・・・・い・・いいゎ~・・・やっぱりナマが一番・・・」

 

山本は二人の膣にたっぷりと白濁を注ぎ込んだ時は、やっと日が暮れ始めようと
している時だった。

山本は二人の女に挿入し、満足したようにベッドに仰向けになり目を閉じた。

(・・・親子で頂けるなんて・・・俺ってラッキー・・・)

山本はこれから始まる長い夜の地獄に足を踏み入れたばかりだとも気付かずに・・・

 

終わり。

小説(転載) 詩織

官能小説
11 /20 2018
詩織
 
 
「詩織~~今帰ったよ・・・今日はお客さんも一緒だ・・・」
「・・・お帰りなさい・・・お客様なら、お電話くれればよかったのに・・・」
「・・・お・・・奥さん・・・すいません・・・私、後輩の古木といいます・・・」
「・・・あ・・・はじめまして・・・妻の詩織といいます・・・」
(・・・し・お・り・・・詩織っていうのか・・・)
古木は酔っぱらった夫の隆志を介抱する詩織を、過去の記憶と詩織の顔を照らし合わせるように見つめていた。
「・・ふ・・・古木っ!・・・さぁ・・・入った入った・・・まだまだ飲むぞ!」
「・・・さぁ・・・お上がり下さい・・・」
「宜しいんですか・・・じゃぁ・・・すこしだけ、お邪魔します・・・」
 
「おい古木!・・・今日は泊まっていけよ!朝まで飲むからな・・・」
「はい・・・解りました先輩・・・」
「詩織!・・・酒はまだか!・・・」
「・・・はい・・・只今・・・」
リビングのソファに寝そべるように座りながら、隆志が大きな声で喚きたてている。
「・・・貴方・・・会社で何かあったんですか・・・」
「おぉっ!・・・あったぞ・・・凄い事が・・・なぁ・・古木!」
「えぇ・・・大口の契約が取れたんです・・・約1年かかりましたが、・・・先輩の努力の賜物です・・・」
古木が詩織に向かって笑顔で話し始めた。
「・・・そ・・そうだったの・・・おめでとう、貴方・・・・」
「・・・あぁ・・・古木も一緒に頑張ってくれたんだ・・・だから今日は二人で飲み明かすんだ・・・」
「・・・わかりました・・・でも、貴方あんまりお酒強く無いんだから・・・程々に・・・」
「いいんだよ!・・・なぁ、古木!・・・さぁっ・・・飲むぞ!」
隆志と古木が陽気に笑顔を振りまきながら酒を酌み交わす様子を、詩織は酒の肴をキッチンで準備しながら見守っていた。
 
「先輩・・・とうとう寝ちゃいましたね・・・寝室に運びましょうか・・・」
「・・・いいえ、大丈夫です・・・この人、眠りが浅くて、ちょくちょく夜中も起きるんです・・・だから直ぐに起きますから・・・」
「・・・そうですか・・・じゃぁ・・・僕は、これで失礼します・・・」
「えっ!・・主人に叱られますから、お泊りになって下さい・・・もう終電もございませんし・・・」
「よ・・宜しいんですか・・・」
「えぇ、勿論・・・こんなに陽気に喋った主人、初めてみました。・・・よっぽど嬉しかったんですね・・・それに、家に会社の方がお見えになったのも・・・・古木さんが初めてなんですよ・・・」
「・・そ・・・そうですか・・・じゃぁ・・・遠慮なく・・・」
「・・・お風呂の準備が出来てますので、汗流して下さい。・・・着替えも・・・浴衣しかないんですが・・用意しておきましたから・・・」
「・・・有難うございます・・・奥さん、お若いのにしっかりしてらっしゃるんですね・・・」
「いいえ・・・そんな事・・・何時も主人に叱られてばかりで・・・」
「・・・それに、美人だ・・・先輩が羨ましい・・・」
「あら・・・古木さんもお若いのにお上手なんですね・・・」
「・・・いえ・・・本当です・・・5年前・・・奥さんにそっくりな、大好きだった女性が忘れられなくて・・・」
「・・・ご・・・五年・・・前・・・」
詩織は古木の言葉に身体が凍りつき、古木の顔を自分の過去の記憶と照らし合わせていく。
「・・・じゃぁ・・・お風呂、頂きますね・・・」
古木が不適な笑みを口元に浮かべ風呂に消えていった。
(・・・ま・・・まさか・・・・)
詩織は5年前に遠く離れた町で3ヶ月程風俗店で働いた事があった。
ブランド物を買いあさった挙句消費者金融にまで手を出し、とてもOLの給料では返済出来ない程の借金を作ってしまったのだ。
詩織の脳裏にその時の客の顔が走馬灯のように蘇っていく。
(・・・お・・・覚えてない・・・きっと勘違いね・・・まさか・・・こんなところで出逢うなんて事・・・)
詩織は一生消える事のない過去を、記憶から振り払うかのように気を取り直しキッチンへ向かった。
 
「・・・やぁ・・・さっぱりしました・・・お先に頂きました・・・」
「・・・え・・・えぇ・・・今、冷たいものご用意しますから・・・」
詩織はリビングと対面するキッチンのシンクにたまった食器を洗いながら古木に声をかけた。
「御構い無く・・・自分でやりますから・・・・」
古木は、浴衣姿のまま詩織のいるキッチンへ入り、その背後にある冷蔵庫の扉を開け冷えたビールを手にとった。
「でも・・・全然変わってないんでびっくりしちゃいましたよ・・・・明美さん・・・」
(・・・あっ!・・・・や・・・やっぱり・・・この人・・・私の過去を・・・知ってる・・・・)
明美はシンクに向かったまま身体を凍りつかせ、身動き出来ずにいた。
「・・・明美さん・・・俺の事覚えてないでしょ・・・」
「・・・あ・・明美って・・・私・・・詩織です・・・」
背後にいた古木は後ろから詩織を抱きかかえるように腰に手を回し、顔を詩織の耳元に寄せ小さな声で呟きはじめた。
「・・・本名は・・・でしょ・・・あの店では・・・明美さん・・・だったよね・・・」
「・・・み・・・店って・・・知りません・・・」
「・・・そうですか・・・じゃぁ・・・先輩に話そうかな・・・あの店での、奥さんにそっくりな女の人の事・・・」
「・・・私・・・知りませんから・・・本当に・・・人違いですから・・・」
「そうかなぁ・・・じゃぁ、先輩に見せてもいいんだね・・・あの写真・・・」
「・・・し・・・写真?・・・」
「えぇ・・俺の知ってる奥さんにソックリな女性が、大きな口を開けて俺のザーメンを飲んでる写真・・・そう、奥さんと同じ、この口元に大きなほくろがあるんですよ・・・」
「・・・い・・いつ・・・そんな写真・・・撮ったの・・・」
「その女性・・・酔っててね・・・ポラロイドの写真・・・沢山撮らせてくれましたよ・・・確か、アソコのアップもあったな・・・」
「・・・や・・・止めて・・・お願い・・・」
「だって・・・奥さんじゃ無いんでしょ・・・いいじゃないですか・・・でも、もしその女性が奥さんだったら、先輩悲しむだろうな・・・・」
「・・・・・・・・・・・」
「折角大きな仕事も取って、次期部長の噂まであるのに・・・こんな事がばれたら・・・」
「・・・で・・・でも、私・・・貴方の事なんて・・・覚えてない・・・」
「・・・でも、120kのデブの客なら覚えてるでしょ・・・毎週通ったんだから・・・」
(・・・あっ・・・あの男・・・なの・・・)
詩織の記憶から、今の古木とはとても似つかない巨漢の客の顔が蘇った。
「・・・な・・・何が望みなの・・・・」
詩織は動かぬ証拠を見せつけられた訳ではないが、認めざるを得なかった。
「・・・へへっ・・・思い出しみたいだね、明美さん・・・俺痩せたでしょ・・・貴方がいきなり居なくなったもんだから、探したんだよ・・・結婚しようって約束したのに・・・・おかげでこんなに痩せちゃったよ・・・」
古木は、詩織の腰にあてていた手をゆっくりと胸に移動させ、洋服の上から詩織の乳房を揉み始めた。
「・・・や・・・止めて・・・・しゅ・・・主人が目を覚まします・・・」
「・・・じゃぁ・・・覚まさないように、声を出すなよ・・・・」
「・・・そ・・・そんな・・・・・」
詩織は古木の陵辱に抵抗する事も許されず、されるがままに乳房への愛撫に耐えていた。
シンクの向こうにはソファに横になった隆志がキッチンの方へ顔を向けたまま寝ていたが、起き出す気配は無かった。
「・・・明美・・・パンツ・・・脱げよ・・・」
「・・・で・・・出来ません・・・そ・・・そんな事・・・」
「・・・じゃぁ・・・写真がどうなってもいいんだな・・・」
古木はそういいながら、左手で詩織のスカートをたくし上げ、ストッキングに包まれた詩織の股間に、その左手を差し込んでいく。
「・・・や・・・止めて・・・お願い・・・」
「・・・ほら・・・大きな声出すと、先輩起きちゃうんだろ・・・」
「・・・あ・・・あぁ・・・で・・・出来ません・・・」
「・・・じゃぁ・・・俺のを咥えろ!・・・もうギンギンなんだよ・・・・」
古木は浴衣の合わせ目からいきり立った怒張を引き出すと、その怒張をストッキングの上から詩織の尻に押し付けていく。
「・・・昔は俺のこのサオで散々よがったじゃないか・・・どうだ、思い出したか!?・・・頭では忘れても、身体は覚えてるだろ・・・」
(・・・あぁ・・・か・・・身体が・・・熱くなって・・・詩織!ダメ・・・こんなヤツに感じたりしちゃダメ!・・・)
詩織は下腹部が疼き始める身体を抑えるように自分に言い聞かせ、歯を食いしばり両足に力を込め、古木の陵辱に耐えていく。
隆志よりも詩織の身体を知る古木は、乳房を弄っている右手を洋服のボタンの間から侵入させ、直接詩織の肌に触れていく。
(・・・あぁ・・・だ・・・ダメ・・・止めて・・・)
古木の右手は巧みに詩織のブラの下に侵入し、豊満な乳房を揉みしだき始めた。
「・・・あ・・・あぁっ・・・だ・・・ダメ・・・止めて・・・」
詩織は、古木の右手の侵入を両手で懸命に抑えようとしたが、古木の右手が詩織の乳首を強く捻りあげると、詩織はの両手から力が抜け抵抗を緩めていく。
「・・・明美・・・先輩はこんな事してくれないんだろ・・・お前はこうされると感じるんだよな・・・マゾだから・・・」
「・・・・あ・・・あぁ・・・・い・・・言わないで・・・ううっ・・・・」
「・・・さあ・・・先輩に曝されたくなかったら、早く咥えるんだよ・・・」
古木は力の抜けた詩織を無理やりシンクの前に座らせ、詩織の顔に自らの怒張を押し付けていった。
「・・・大丈夫・・・先輩は俺が見張ってるから・・・さあ・・・」
古木は、口を固く結び怒張の侵入を拒む詩織の頭を両手で掴むと、その巨大な怒張を詩織の口に押し付けていった。
(・・・あ・・・あぁ・・・お・・大きくて・・・固い・・・)
詩織の口に押し付けられた怒張から伝わる熱に、借金の為とはいえ、貪欲なまでに快楽を貪り続けていたもう一人の自分が、徐々に目を覚ましつつあった。
「・・・さぁ!・・・」
古木は抵抗を続ける詩織の髪を掴み、上を向かせるように持ち上げ強引に口を開かせた。
「・・・あぁ・・・い・・痛い・・・」
詩織が髪を引っ張られ、その痛さに喘いで僅かに開けた口に、古木は強引に自らの怒張を押し込んだ。
「・・・・ん・・・んっ・・・ん・・んっ・・・」
「・・・さぁ・・・昔のようにやってくれ・・・」
(・・・あぁ・・・わ・・・私・・・なんだか・・・変・・・・)
詩織は古木の怒張を口に含んだ瞬間、下半身から沸き起こる疼きを抑える事が出来ず、自ら古木の腰に手を回し、ゆっくりと頭を動かし始めた。
「・・・お・・・おぉ・・・そ・・・そうだよ・・・明美・・・懐かしいよ・・・君の舌使い・・・」
古木の怒張にねっとりと温かい詩織の舌の感触が伝わっていく。
「・・・おぉ・・・明美・・・そのまま・・・咥えながら・・・パンティを脱いで・・・」
古木の怒張を咥えながら、詩織は暗示にでもかかったかのように手をスカートの中に忍ばせていく。
「・・・いい娘だ・・・明美・・・脱いだパンティを・・・こっちに・・・」
古木の怒張をしゃんだまま咥えている詩織は、その格好のままストッキングとパンティをずらし、起用に脚から交互に抜くと、その丸まったままのストッキングをパンティを古木に手渡す。
「・・・よく出来たね明美・・・やっぱり濡れてるじゃないか・・・」
古木は手渡された詩織のパンティのクロッチの部分を見つめながら、静かに呟いた。
「・・・明美・・・咥えたまま・・・自分で自慰してもいいんだよ・・・」
既に古木の口調は命令口調ではなかったが、古木の言葉に素直に従う奴隷のように、詩織は自らの股間に手を差しこみ淫裂をなぞり出した。
「・・・・ん・・・・んんっ・・・ん・・・・」
「・・・は~っ・・・昔の明美に戻ってくれたんだね・・・俺も嬉しいよ・・・・」
「・・・・ん・・・・んんっ・・・・」
古木の股間からは、詩織の口が奏でる淫猥な音が静かに響き、次第にその音に混ざって詩織の股間からも湿った音が古木の耳に届き始めた。
「・・・おぉっ・・・い・・・いいよ・・・明美・・・君も準備出来たみたいだね・・・」
「・・・ん・・・んっ・・・ん・・・・」
明美が古木の怒張を咥えながら、小さく頭を振った。
「・・・さぁ・・・明美・・・立って・・・」
詩織は古木の言葉に咥えていた怒張を口から離し、古木の胸に抱かれるように立ち上がった。
「・・・明美・・・」
古木は黙って抱かれている明美に唇を重ね、自分の怒張に奉仕していた明美の舌を強く吸いあげる。
「・・くふっ・・・ん・・・あふっ・・・」
詩織は差し込まれた古木の舌を拒むどころか自ら舌を突き出し、鼻を鳴らしながら古木に身を任せていく。
古木は詩織の舌に自らの舌を絡めながら詩織のスカートをたくし上げ、愛液に溢れる淫裂に右手を差し込んでいく。
詩織は古木の右手が自分の淫裂に向かう事を察知すると、自ら脚を開き、古木の手を迎い入れる。
古木の指先が詩織の淫裂を捉えると、そこは熱い粘液が太腿まで伝わり、古木の指を一瞬にして濡らしていく。
古木は淫裂から溢れる愛液を掬い取るように淫裂をかき回すと、その手を詩織の股間から引き抜き自分の目の前にもっていく。
古木は詩織の舌を吸い上げていた自らの口を詩織から離し、詩織の目の前にその愛液に濡れた指を詩織の目の前に差し出した。
詩織はその指を見つめ、恥ずかしがる事もなくその指に滴っている自らの愛液に舌を伸ばしていく。
「・・・ほら・・・明美の大好きな自分のジュースだよ・・・沢山お舐め・・・」
古木は愛液の滴る指に舌を伸ばす詩織の口の中に、その指をゆっくりと差し込んでいく。
詩織もその差し込まれた指を絡ませ、自分の愛液を啜るようにその指を吸い上げる。
「・・・明美・・・もう・・入れてもらいたいんだろ・・・」
「・・・・んんっ・・・・んっ・・・・」
詩織は古木の指を咥えたまま大きく頷いた。
「・・・じゃぁ・・・後ろを向いて・・・」
詩織は古木の指から口を離すと、キッチンのシンクに両手を着き、尻を突き出すように腰を屈めた。
古木は、背後から詩織のスカートを捲り、白い双丘を露にすると、愛液に濡れ光る怒張を詩織の淫裂にあてがった。
詩織は自分の淫裂に古木の怒張を感じながら、リビングのソファに横になっている夫の隆志を見つめる。
(・・・あ・・・あぁ・・・貴方・・・私・・・我慢出来ないの・・・許して・・・・)
古木は詩織の腰を掴むと、その腰を一気に引き寄せ、淫裂にあてがった怒張を詩織の奥深くに沈めていく。
「・・・んっ・・・・んんっ・・・・くはっ・・・・んんっ・・・」
詩織は込み上げる嗚咽を必死に堪えながら、古木の繰り出す怒張に合わせて、自らも腰を古木の腰に叩きつけるように振っていく。
「・・・お・・・おおぉっ・・・い・・・いいよ・・・明美・・・やっぱり明美は最高だよ・・・」
古木は小さな声で詩織に囁きながら懸命に腰を突き出してくる。
「・・・はぁ・・・あっ・・あん・・・す・・・すごいっ・・・あんっ・・・」
詩織は込み上げる嗚咽を抑える事が出来ず、その嗚咽をかき消そうと、シンクの蛇口を開け水道の水を出した。
勢いよく放出された水が洗いかけの食器に当たり、詩織の小さな嗚咽をかき消すように水音をたてていく。
「・・・あ・・・あぁ・・・い・・・いいっ・・・あん・・・」
「・・・明美・・・どうだ・・・先輩と、俺・・・どっちが感じるんだ・・・」
「・・・あ・・・あぁ・・・貴方よ・・・あぁ・・・貴方の方が・・・すごいっ・・・」
「・・・そうだろ・・・明美・・・・俺のがいいだろ・・・じゃぁ・・・もっと良くしてやるよ・・・・」
古木は腰を屈めている詩織の背後からブラウスのボタンに手をかけ、一つづつ巧みに外していく。
「・・・あ・・・あぁ・・だ・・・ダメっ・・・し・・・主人が・・・あぁ・・・」
詩織は古木のボタンを外そうとする手を押えたが、その手にはまるきり力が入っていなかった。
古木は全てのボタンを外すと、履き取るように詩織のブラウスを脱がしていく。
「・・・あ・・・あん・・・だ・・・ダメ・・・あぁっ・・・・」
古木はホックの外れたブラだけになった詩織の上半身にを見つめながら、そのブラもあっさりと腕から抜いてく。
詩織は淫裂から襲う激しい快感の波に、上半身を支えていた手に力が入らずシンクの上に突っ伏すように崩れると、詩織の目に古木が腰を突き出す度に揺れる大きな乳房が目に入った。
古木は上半身が完全に剥き出しになった詩織の背後から乳房を鷲掴みにすると、その乳房を押しつぶすように力を込めていく。
「んーーーーーっ・・・・はぁっ・・・・あっ・・・あんっ・・・・だ・・・ダメーーーっ・・・・」
詩織は乳房から伝わる激痛にも似た激しい衝撃に、口を抑えながら絶叫を上げ身悶えた。
「・・・い・・いく・・・いちゃう・・・あぁっ・・・いくーーーっ・・・・」
詩織は、乳房から襲ってきた激痛にも似た激しい快感に、一気に官能を高め昇天してしまった。
「・・・いったんだね・・・明美・・・先にイクなんて・・・いけない娘だ・・・お仕置きだ・・・・」
古木は詩織の淫裂から一旦怒張を引き抜くと、詩織の腰に巻きついていたスカートを脱がせ、全裸に剥いてしまった。
「・・・あ・・・あぁ・・・し・・主人に見つかったら・・・私・・・」
全裸のままキッチンに立たされた詩織は、淫裂から滴る愛液で床を濡らす程の快感に襲われながらも、隆志の事を忘れなかった。
「・・・まだ、そんなに先輩がいいのか・・・明美・・・じゃぁ・・・せいぜい先輩にバレないように頑張るんだな・・・」
古木はそう言うと、自らも浴衣のヒモを解いて全裸になり、全裸の詩織を後ろからかかえるように、隆志の寝るリビングへ向かった。
(・・・・な・・・ダ・・・ダメ・・・)
詩織は昇天して力の入らない身体を懸命に捩り古木に抵抗を見せるが、古木は軽々と詩織をかかえ、隆志の横になっているソファの裏に詩織を仰向けに寝かした。
(・・・大丈夫・・・まだ、ぐっすり寝てるよ・・・)
古木がソファの背越に隆志の様子を伺い、自分の下で仰向けになっている詩織の耳元で小声だ呟いた。
(・・・先にイッたバツだよ明美・・・先輩に気づかれたくなかったら、絶対に声を出すんじゃないよ・・・)
古木は詩織の耳元でそう呟きながら、自らの怒張を愛液の溢れる詩織の淫裂に突き刺していく。
(・・・んーーーーっ・・・・んっ・・・ぁ・・・・ぁっ・・・・)
詩織は再び襲ってきた淫裂からの快感に、込み上げる嗚咽を両手で口を抑えながら必死に耐えていく。
古木は両手で口を抑え、無防備な詩織の乳房を再び両手で押しつぶし、愛液で塗れぼそる淫裂に怒張を突き立てていく。
(・・・・ん・・・んっ・・・・はぁっ・・・・んんっ・・・・)
古木が激しく腰を突き入れる度に、詩織の淫裂から濡れた淫猥な音がリビングに響き渡り、静かなリビングに響く淫猥な音が二人の興奮を余計に高めていった。
(・・・あぁ・・・んっ・・・んんっ・・んーーーっ・・・)
詩織は古木に組敷かれたまま2度目の絶頂を迎えたが、古木はそんな詩織にかまう事無く腰を突き出していく。
「・・ん・・・んん~~~・・・」
ソファに横になる隆志が大きく呻き寝返りをうった瞬間、古木は一旦腰の動きを止めその様子を伺った。
(・・・あぁ・・・ダメ・・・貴方・・・起きないで・・・・)
詩織は快感を貪るように古木の腰に脚を絡めながらも、心の中でそう叫んでいた。
(・・・大丈夫・・・・まだ、寝てるよ・・・・)
古木は隆志の様子に胸を撫で下ろし、再び腰を降り始めた。
(・・・ん・・・んん・・・・ん・・・・)
ただでさえ感じやすくなっている詩織の身体は、この切迫した状況にさらに官能を高め一気に上り詰めていく。
(・・・んっ・・・んんっ・・・んんーーーーっ・・・・)
詩織は3度目絶頂を迎えるそのまま気を失ってしまった。
 
 
「・・・ん・・・あぁ・・・頭が・・・・」
ソファの上で二日酔いの頭を抱えながら隆志が目を覚ました時、リビングの時計は午前6時を少し回ったところだった。
リビングの灯りは点けられたまま、キッチンからは蛇口から勢いよく流れる水の音が聞こえていた。
「・・・な・・・どうしたんだ・・・いったい・・・・」
隆志はふら付く頭を抱えながらキッチンに向かい蛇口を閉め、リビングに戻ろうとすると、ソファの奥に横になった人の足が目に入った。
「・・・ん?・・・古木か・・・どうしてそんなとこで寝てるんだ・・・」
隆志はソファに裏に寝る古木を起こそうと、ゆっくりとリビングの奥に足を進めていった。
「・・・し・・・しおり・・・何が・・・」
隆志の目に全裸のまま横たわる詩織が飛び込んできた。
全裸の詩織は大きく足を開き、男の精液と思われる白濁が干からび、詩織の淫裂を汚していた。
凍りついたまま動けない身体を懸命に動かし、隆志は詩織の腹の上にばら撒かれている数枚のポラロイドを手にとった。
そこには、風俗店らしい部屋のベッドの上で詩織に似た女が、男の迸った白濁に塗れた顔に笑顔を浮かべている写真と、その白濁を指でかき集め、その指をしゃぶっている写真があった。
「・・・しおり・・・・」
隆志は顔から血の気が引くのを感じながら、詩織の脇に崩れ落ちるように座った。
隆志の目に映る詩織の顔はこの上なく幸せそうで安らかな寝顔だった。
 
 
終り・・・。

小説(転載) 香澄

近親相姦小説
11 /20 2018
香澄
 

(・・・あぁ・・・寝苦しい・・・喉も渇いたな・・・・)

香澄は夜になっても蒸し暑く、寝苦しいベッドから起き上がると1階のダイニン
グに向かった。

香澄のパジャマ代わりに来ているTシャツは汗に濡れ、ショートにカットした髪
も汗に濡れていた。

香澄は静まり返ったリビングを通りダイニングに向かうと、冷蔵庫から冷えた麦
茶を取り出し一気に渇いた喉に流し込んだ。

(・・・はぁ・・・今年は特に暑いわ・・・でも、エアコンは苦手だし・・・
シャワーでも浴びようかな・・・)

香澄は下着を着けていない身体に纏わり付く汗に濡れたTシャツを指で摘みなが
ら風呂場へ向かった。

ダイニングを出て風呂場に向かう薄暗い廊下に出た香澄は、風呂場の奥にある両
親の部屋の扉が微かに開き、その部屋から女のむせび泣くような微かな声に気づ
いた。

(・・・ん?・・・何・・・お母さんなの・・・)

香澄はその声に導かれるように足音を忍ばせ、僅かに開いた両親の部屋の中を覗
いた。

(・・・セ・・・セックス・・・・)

両親の部屋は小さな灯りが点り、ドアの隙間からは部屋の片側の様子は伺えた
が、両親の布団の敷いてある方は香澄の位置からは見えなかった。

香澄は部屋の様子を見ながら、微かに響く部屋の物音に耳を澄ませていく。

(・・・ん・・・んっ・・・はぁぅっ・・・・んっ・・・・)

女の香澄には直ぐにその声が母の嗚咽と解った。

(・・・か・・・母さん・・・)

香澄の耳に、母の嗚咽に混じり、時折何かを啜るような淫猥な音が混じり、その
啜る音が混じる度に母の嗚咽が切羽詰まったように高くなるのが解った。

(・・・お父さんに・・・ク・・・クンニ・・されてるのね・・・・)

香澄は耳に届く二人の喘ぎと物音から妄想を膨らませるように、全裸で絡む男女
を思い描いていった。

(・・・母さん・・・今度は俺のも頼むよ・・・)

(・・・あぁ・・・ん・・・)

(・・・さぁ・・・こっちにお尻向けて・・・)

(・・・ん・・・んっ・・・んんっ・・・)

(・・・お・・おぉっ・・・い・・・いいよ・・・かあさん・・・)

香澄の目に実際には見えていない両親が、シックスナインの格好になり、全裸に
なったまま互いに性器を舐めあう光景が写っていた。

(・・・か・・・かあさん・・・気持ちいいの・・・・)

香澄は目の前に浮かぶ両親の全裸で絡み合う妄想に、次第に身体が火照り淫裂が
疼き出し、その疼きに誘われるように右手をズボンの中に、左手を汗に濡れたT
シャツの中に忍ばせていった。

(・・・・かあさん・・・・クリが飛び出してきたぞ・・・気持ちいいかい・・・)

(・・・あぁ・・・い・・いいぃっ・・・あなた・・・いぃっ・・・もっと
~・・・)

香澄はその会話を聞くと、ズボンの中に忍ばせていった右手をパンティの中に
突っ込み、包皮の上から淫核をいじり始めていた。

(・・・母さんのここを・・・お父さんの舌が・・・こう・・・してるのね・・・)

香澄は、徐々に固さを増し始めた淫核と、しこりはじめた乳首の両方を指で愛撫
を加えながら、部屋の中から聞こえる生々しい音に集中していく。

香澄の耳に母が父の怒張を口に含み、卑猥な音を立てながら吸う音が届き、その
音を聞きながら、香澄も渇いた唇を湿らすように舌舐めずりをしていく。

(・・・あぁ・・・か・・・かあさん・・・そんなにしたら・・・出ちゃう
よ・・・)

(・・・ん・・・んんっ・・・んっ・・・)

布団の擦れる大きな音が香澄の耳に届くと、父の怒張を母の口から聞こえていた
湿った音が止んだ。

(・・・かあさん・・・・・・・・・じゃぁ・・・いくよ・・・・)

(・・・・はぁ~ぁ・・・んっ・・・・はぅっ・・・あんっ・・・)

(・・・か・・・かあさん・・・ど・・・どうだい・・・・)

(・・・はぁっ・・・あぅっ・・・んっ・・・い・・・いいっ・・・・)

香澄は母の淫裂に父の怒張が突き刺さった事を確信すると、淫裂から伝わる疼き
に耐える事が出来ず、静かにその場を立ち去った。

(・・・あぁ・・・私も・・・我慢出来ない・・・・)

香澄は静かに、しかし足早に階段を昇り自分の部屋に戻ると、後ろ手に扉を閉め
Tシャツをかなぐり捨てる様に脱ぎ、ズボンとパンティをまとめて脱ぎ捨て全裸
になった。

全裸になった香澄はベッドに仰向けになり大きく脚を開くと、熱く火照った淫裂
に右手を伸ばし、充血した花弁を2本の指で広げ包皮から飛び出した淫核を探っ
ていく。

「・・・あぁ・・・い・・・いいぃっ・・・はぁっ・・・」

香澄は膣口から滴り始めていた愛液を右手の中指で掬い取り、その指を探り当て
た淫核に塗すようにこね始めていた。

「・・・あぅっ・・・はぁ・・あ・・・・あぁっ・・・・んんっ・・・・」

香澄は右手で淫核を弄り、左手で乳房を揉みながら、父の怒張で貫かれた母と自
分を重ね、自らの蜜壷に大きな怒張を咥え込んだ妄想に取り付かれていく。

ベッドの上で仰向けになりながら自らの淫裂を慰める全裸の香澄に、窓から仄か
な月明かり差し込み、玉のように浮かんだ汗がその月明かりで妖しい光を放ちな
がらベッドに滴り落ちている。

香澄の身体は淫裂の火照りが全身に伝わり、今となっては部屋の中の蒸し暑ささ
えも涼しく感じるほどに昂揚し、淫裂の火照りを癒す香澄の右手が淫核から蜜壷
に向かい降りていく。

「・・・あ・・・ぁ・・・あぁ・・・欲しい・・・わたしも・・・欲しい・・・」

香澄は今まで淫核を弄っていた指を蜜壷に差し入れ、その指の物足りない圧迫感
にもどかしさを感じながらも、襞を擦り乳房を揉んでいた左手で淫核を弄っていく。

「・・・あ・・・あぁ・・・い・・・いぃっ・・・はぁっ・・・んっ・・・」

(・・・お母さん・・・後ろからもされてるんでしょ・・・こうやって・・腰を
高く持ち上げられて・・・)

香澄の妄想は次第に自らの願望も加わり、実際には見ていないにも係らず、香澄
の妄想の中で母は四つん這いになり、父に後ろから貫かれていた。

香澄も蜜壷に指を差し込んだまま四つん這いになり、腰を高々と突き上げ蜜壷に
突き入れている指を奥深く挿入していく。

「・・・あぁぁぁ・・・いぃぃぃぃ・・・・・・んっ・・・・あぁっ・・・・」

香澄がひときわ高い喘ぎ声をあげた時、その声は隣の部屋に寝ていた弟の祐樹を
起こしてしまった。

両親の淫行を覗き見た香澄は、興奮のあまり自分の部屋に戻った時、完全にドア
を閉めていなかった。

弟の祐樹の部屋にはエアコンが無く、窓と部屋のドアを開けたまま寝ている祐樹
の部屋に、香澄の喘ぎが届くのは、静まり返った深夜には当然の事だった。

(・・・ん・・・姉貴だな・・・姉貴もこの暑さじゃ・・・流石に寝苦しいのか
な・・・・)

暑苦しさで眠りの浅かった祐樹は、寝ぼけながらも香澄のその声が暑さにうなさ
れているものではない事に直ぐに気づいた。

(・・・ん?・・・ま・・・まさか・・・)

香澄は自らの官能の喘ぎが、隣の部屋にいる弟の祐樹を起こす事になるとは思っ
てもみなかった。

祐樹は物音を立てないようにそっとベットから起き上がると、向かいにある香澄
の部屋の前に立った。

祐樹は次第に早くなる鼓動を抑えながら、少しだけ開いた香澄の部屋のドアを音
を立てないようにそっと開けていく。

(・・・・す・・・すげぇ~~・・・・姉貴・・・ま・・・真っ裸じゃねぇ~
か・・・)

祐樹の目に、全裸でベッドに仰向けになったまま自らの淫裂を弄る香澄が飛び込
んできた。

初めて見る女の自慰行為に、祐樹は心臓が爆発しそうになるほど鼓動が高まり、
パンツの中の怒張ははちきれんばかりに勃起していた。

カーテンの開いた窓から月明かりが差し込み、全身から汗を噴出させながら全裸
の香澄を妖艶なまでに照らしている。

その香澄のオナニーを目撃した祐樹は、興奮を抑える事が出来ず食い入るように
その行為を見つめていく。

(・・・す・・・すげぇ~・・・)

香澄が大きく喘いぎ身体を揺らすと、今度は指を差し込んだ蜜壷を祐樹に曝すよ
うに四つん這いになった。

(・・・・あぁ~~・・・暗くて・・・よく見えねぇ~な~~・・・)

四つん這いになった香澄は、顔を布団に埋めるように押し付けていた為、祐樹の
耳にくぐもった香澄の喘ぎが響き、その声がより一層祐樹の興奮を高めていった。

祐樹は香澄の淫裂に誘われるように香澄の部屋に静かに忍び込み、香澄の愛液に
溢れる蜜壷を覗き込むようにベッドの横に座った。

「・・・はぁ・・・あぁ・・・あっ・・・あぅっ・・・うぅっ・・・・」

祐樹が部屋に忍び込んだ事に気づかない香澄は、愛液を滴らせる蜜壷に自らの指
を突き入れながら、押し寄せる快感に嗚咽を漏らしていく。

「・・・・はぁぅ・・・な・・・舐めてぇ~・・・・私のクリ・・・舐めてぇ
~~・・・・」

香澄は包皮から完全に飛び出した淫核を愛液で濡れた指で弄りながら、嗚咽交じ
りの喘ぎ声を上げていく。

(・・・おぉ・・・こ・・・これが、姉貴のクリか・・・すげぇ~・・・こんな
に大きくなってる・・・・)

祐樹は、淫核を弄る香澄の喘ぎに興奮が最高潮に達し、唯一身に着けていたパン
ツを脱ぎ去り香澄の隣で怒張を扱き始めた。

(・・・・はぁ・・・た・・・たまんねぇ~・・・い・・・いれてぇ~・・・)

祐樹もまた香澄同様全裸になり、香澄の漏らす嗚咽と淫裂から鳴り響く湿った音
に耳を傾け、香澄の淫裂を凝視しながら自らの怒張を扱くと、直ぐにその怒張が
絶頂に達していく。

(・・・う・・うぅっ・・・や・・・ヤバイ・・・でも・・・ガマンできな
い・・・・)

祐樹は怒張の迸りを堪える事が出来ず、四つん這いの香澄の淫裂に向けて白濁を
迸ってしまった。

(・・・も・・・もう少しで・・・いくっ・・・・・・えっ?!・・・な・・・
何!)

香澄は、四つん這いの尻たぼと太腿にかけて自分の物とは思えない熱い粘液を感
じ、慌てて振り返るように顔を自分の尻の方に向けた。

振り返った香澄の目に全裸のまま仁王立ちになり、いきり立った怒張を握り締め
た弟の祐樹が飛び込んできた。

「・・・・あ・・・あぅ・・・・あ・・・・」

あまりの衝撃に香澄は悲鳴を上げようとしたが声にならず、ただ口をパクパクと
させながら身体だけを後ずさりさせていった。

「・・・しっ!・・・ねっ・・・姉さん・・・大声出さないで・・・」

祐樹は悲鳴を上げる寸前の香澄の口を手で塞ぎ、怯えるような目をむける香澄の
身体を抑えた。

「・・・ん・・・んんっ・・・・」

香澄は口を塞がれたまま、首だけを縦に振り祐樹を見つめ返した。

「・・・本当だね・・・じゃぁ・・・手を離すから・・・もし、この状況で姉さ
んが大声出したら、僕らもうここに住んでいられなくなるから・・・ね・・・」

香澄は動転しながらも、祐樹の言葉を冷静に理解していた。

(・・・そうね・・・もし警察が来たら・・・いい恥さらしだわ・・・オナニー
を見られたなんて、口が裂けても言えないし・・・)

香澄は祐樹の手から開放されると、両腕で乳房を隠し、太腿を合わせて股間を隠
しながらいきり立った怒張を隠そうともしないで呆然と立っている祐樹を睨み付
けた。

「祐樹!・・・何であんた私の部屋にいるのよ!」

「しっ!・・・大声だすなって・・・オヤジ達に聞こえちゃうだろ・・・」

「じゃぁ、ドア閉めて・・・鍵も忘れないでよ!」

祐樹は香澄に言われるままドアを閉め、鍵をかけた。

「さぁ・・説明しなさいよ!」

「・・・う・・うん・・・俺の部屋エアコン無いだろ・・・この暑さで寝苦しく
て・・・目を覚ましたら姉さんの部屋から・・・へ・・・変な声がしたもんだか
ら・・・様子見に来たらドアが開いてて・・・」

(・・・しまった・・・ちゃんとドア閉めなかったのね・・・)

父と母の淫行に興奮していた香澄は、ドアをちゃんと閉めるのを忘れて自慰に
耽った事を後悔しながら、祐樹の説明に耳を傾けていく。

「・・・そしたら、姉さんが・・・お・・・オナニーしてるのが見えて・・・・
お・・・俺も我慢できずに・・・ここで・・・・」

「・・・それで・・・あんた・・・見たの・・・」

「・・・見たのって・・・何を・・・」

「・・・何を?じゃないでしょ!・・・私の・・・あ・・・アソコよ・・・・」

「・・・あぁ・・・全部見たよ・・・でっかくなったクリ○リスまで、はっきり
と・・・」

「あぁ・・・もう・・お嫁にいけない・・・・」

「・・・え~~っ・・・姉さんも大袈裟だなぁ~・・・今時、オナニー見られた
くらいで・・・」

「何言ってるの・・・見られた私の身にもなりなさいよ!」

「だって、オヤジと母さんなんて、見られるのを楽しみにしてるくらいなんだ
ぞ・・」

「・・・えっ・・・・あ・・あんた・・・見た事あるの?・・・・」

「・・う・・うん・・・あの二人、セックスする時、いつも部屋のドアを開けて
するんだよ・・・俺、ちょくちょく見てるよ・・・」

(・・・何なの・・・家の家族はどうなってるの?・・・)

香澄は頭の中が混乱していく自分を必死に抑え、冷静に保とうとしている。

「・・・俺が覗いてるを知りながらセックスしてるよ・・・覗かれてる時が一番
興奮するんだって・・・」

「・・・じ・・実は・・私も、今日・・・初めて・・・見ちゃったの・・・」

「・・・はぁ~~ん・・・それで、姉さんも興奮しちゃったってわけだ・・・・」

「・・・本当は!・・・・・・見た訳じゃなくて・・・・聞いただけだけ
ど・・・・」

「・・・でも、それで興奮した事に変わりないんだろ・・・」

「・・・そ・・そうだけど・・・でも、あんたが覗いても良いって事にはならな
いでしょ・・・もうちょっとでイケそうだたのに・・・どう責任とってくれるの
よ!」

「・・・わかったよ・・・じゃぁ、責任とるよ・・・」

祐樹はそう言いながらベッド座っている全裸の香澄の手首を掴み、仰向けに倒し
ていく。

「・・・な・・・何っ・・・あんた何してるのよっ・・・」

「・・・イかせればいいんだろ・・・」

「・・・何言ってるの・・・私達・・・兄弟なのよ・・・そんな事・・・・
あ・・・あぁっ・・・・」

祐樹は仰向けにした香澄の硬くしこっている乳首を口に含み、優しく舌で転がし
始めた。

いきなり乳首を吸われ、舌で転がすように愛撫された香澄は、冷めかけていた興
奮に再び火が点き、理性ではいけないと思いながらも身体は祐樹の愛撫を欲して
いた。

「・・・あ・・・ああぁ・・・あんた・・・初めてじゃ・・無いわね・・・
うぅっ・・・・」

「当たり前だろ・・・今時19歳にもなってチェリーなんて・・・・」

(・・・あぁ・・・祐樹・・・私の知ってる男の中で・・・一番巧いかも・・・・)

香澄の身体から抵抗する力が徐々に抜け、祐樹の甘美な快感を送る舌の這う乳首
に、香澄の意識が集中していく。

「・・・はぁ・・・ん・・・んっ・・・・はぁ~・・・・」

祐樹は香澄の乳首を舐めながら、玉のような汗を浮かべている香澄の身体を、そ
の汗を舐め取るように舌を這わせていく。

(・・・・あぁ・・・舌のざらざらした感じが・・・たまらない・・・・)

「・・・はぁ・・・う・・・・うぅっ・・・」

香澄は乳首を中心に入念に舌を這わせる祐樹の愛撫に、何時しか抵抗を忘れ、逆
に祐樹の舌に合わせて自らの身体を捩り一番感じる所に祐樹の舌を誘うように悶
えていく。

祐樹も抵抗力の無くなった香澄の腕を開放し、脇の下に舌を這わせ、汗と自らの
唾液に濡れ光る乳房を揉み始めた。

「・・・あんっ・・・うぅっ・・・い・・・いいっ・・・はぁ~~ん・・・」

香澄は弟の祐樹の愛撫に身悶えし、自分がその愛撫で感じている事を隠す事もな
く鼻にかかった甘い嗚咽を漏らし始めた。

祐樹は感染に香澄が自分を受け入れたと確信し、乳房を愛撫していた手を香澄の
淫裂に伸ばしていった。

「・・・はぁっ・・・・ん・・・んんっ・・・はぁぅっ・・・」

香澄の淫裂は既に蜜壷から愛液が溢れ、完全に祐樹の怒張を受け入れられる状態
になっていた。

「・・・姉さん・・・俺、一回出しちゃったから・・・なかなか起たない
よ・・・舐めてくれない・・・・」

祐樹はそういうと、香澄の上体を抱き起こし、香澄と身体を入れ替えるように
ベッドに仰向けになった。

「・・・ほら・・・姉さん・・・俺の顔を跨いで・・・シックシナインしよう
よ・・・・」

香澄は仰向けになって、だらしなく垂れ下がっている祐樹の肉棒に目を向けた。

(・・・でかい・・・あぁ・・・ほしいゎ・・・この肉棒が・・・)

香澄は躊躇しながらも、祐樹の肉棒に手を添え、その柔らかな肉棒を握り締めな
がら意を決したように祐樹の顔を跨いだ。

「・・・おぉっ・・・姉さんのお○んこだ・・・綺麗だよ姉さん・・・」

祐樹はしばらく香澄の淫裂を目に焼き付けるように眺めると、下から香澄の尻を
抱えるように引き寄せ、硬く尖らせた舌で包皮を飛び出した淫核を転がし始めた。

「・・・はぁぅっ・・・あ・・・あぁっ・・・い・・・いぃっ・・・」

香澄は祐樹に淫核を弄られた瞬間、祐樹の上で大きく仰け反るように喘ぐと、そ
の嗚咽を抑えるように祐樹の肉棒を咥え、喘ぎ声を抑えるように口を塞いだ。

「・・・んっ・・・んんっ・・・んっ・・・」

祐樹の肉棒は生臭さの漂う液体を鈴口から滴らせていたが、まだ硬くしこった香
澄の乳首ほどの硬さしかなかった。

香澄は淫核から全身を襲う快感に、再び玉の汗を噴出させながら、祐樹の肉棒に
舌を絡ませ、添えた右手で懸命に扱いていく。

「・・・お・・・おぉっ・・・い・・・いいっ・・・いいよ・・・姉さん・・・・」

香澄が激しく祐樹の肉棒を扱き鈴口を吸い上げると、祐樹がたまらず嗚咽を漏ら
し始めた。

祐樹は、激しきく燃え始めた香澄の愛撫に応えるように淫核を強く吸い込み、香
澄を絶頂へと追い込んでいく。

「・・・はぁぅっ・・・い・・・・いぃっ・・・あぁっ・・・いく・・・・い
ちゃうっ・・・・」

香澄は激しく吸い込まれた淫核からの刺激に、口に含んでいた祐樹の肉棒を離し
絶頂が近い事を知らせるように喘いだ。

祐樹は絶頂に近づいた香澄の淫核を更に強く吸い上げ、口の中で突き出ている淫
核を舌で弄っていく。

「・・・あぁぁぁぁぁぁ~~~・・・・い・・いく・・・いく・・いく
~~~っ・・・・」

香澄は祐樹の舌で絶頂に導かれ、祐樹の肉棒を握りしめたまま悶絶するように身
体を痙攣させた。

「・・・・・・・・」

「・・・はぁ・・・あぁ・・・あぅっ・・・・はぁ~・・・」

「・・・どうだった、姉さん・・・よかったろ・・・俺の顔も姉さんの愛液でビ
ショビショだよ・・・今度はこっちでイかせてあげるからね・・・・」

「・・・・はぁ・・はっ・・・あぁっ・・・はぁぅっ・・・」

香澄が肩で息をしながら祐樹の身体の上でぐったりと絶頂の余韻に浸っている
と、祐樹は香澄の身体から抜けるように起き上がり、後ろから香澄の腰を持ち上
げた。

「・・・姉さんは後ろが好きそうだから・・・こっちからしてあげるよ・・・」

祐樹はそう言うなり高々と突き上げられた香澄の腰を引き寄せ、香澄の手で扱か
れすっかり硬くなった怒張を香澄の愛液の滴る蜜壷めがけて突き入れていった。

「・・・はぁっ・・・う~~っ・・・す・・・すごいっ・・・はぁっ・・・」

「・・・どお?・・・姉さん・・・俺のも・・・なかなかの物だろ・・・」

「・・・あっ・・・い・・・いいっ・・・す・・・すごいゎ・・・でか
い・・・・いいっ・・・」

祐樹は香澄の蜜壷に怒張を突き入れた瞬間から、若さに任せて力強く、そして激
しく香澄の蜜壷を陵辱していく。

「・・・あぁ・・・す・・・凄い~~っ・・・また・・またイっちゃう・・・
あぁっ・・・」

「・・・姉さんも、最高だよ・・・・俺も・・・いきそうだ・・・」

「・・・中は・・・中はダメ・・・中はイヤよ~~っ・・・・」

「・・・姉さん・・・口に出していい?・・・・姉さん・・・口に・・・」

「・・・イヤっ・・・そんな事・・・出来ない・・・」

「・・・じゃぁ・・・抜いちゃうぞ・・・それでもいい・・・」

「・・・あぁ・・いやっ・・・もうちょっとなの・・・もうちょっとで・・・
あぁっ・・・」

「・・・姉さん・・・口に・・・飲んでくれよ・・・・」

「・・・あぁ・・・いい・・・いく・・・いく・・・いっちゃう・・・い
くーーっ・・・」

「・・・姉さん・・・姉さんっ・・・」

祐樹は愛液の溢れ出る香澄の蜜壷に激しく腰を叩き付け、香澄が絶頂に上り詰め
た事を見届けると、素早く肉棒を抜き、香澄を抱き起こした。

祐樹は抱き起こした香澄をベッドに座らせ、自らはベッド横に仁王立ちになり、
口で大きく息をしている香澄の口の中に、愛液に塗れた肉棒を突っ込んだ。

「・・・姉さん・・・飲んで・・・全部・・・さあっ・・・」

香澄は激しい絶頂の余韻に漂いながら、自らの愛液に塗れた祐樹の肉棒を口に含
み、喉の奥に吐き出された白濁を飲み込んでいく。

(・・・あ・・・あぁ・・・お・い・し・い・・・)

香澄は白濁を迸り、徐々に萎えていく弟の肉棒を愛しそうに舌を絡めながら、し
ばらくの間絶頂の余韻に浸っていた。

 

 

「・・・あぁ・・・今日も暑いなぁ・・・・」

夕食を終え、風呂から上がってきた祐樹がパンツ一丁で家族の集まるリビングに
戻ってきた。

夕食の後もダイニングに座り、なにやら楽しそうに会話をしてる父と母の横を通
り過ぎ、既に風呂から上がって、ソファに座りながらアイスキャンディーを舐め
ている香澄の正面に祐樹が腰を下ろした。

祐樹は昨夜の香澄との淫行を思い出しながらテレビに見入っている香澄を見つめた。

香澄は顔をテレビの方に向け、祐樹とは顔を合わさないようにしているように横
を向いたままだった。

(・・・姉貴・・・怒ってるのかなぁ・・・でも、昨日は良かったなぁ・・・)

風呂上りの濡れた髪のままバスタオルを首に巻き、Tシャツと長めの薄いスカー
トを履いている香澄を、祐樹はその下の香澄の裸を思い出すように全身を舐める
ように見つめていく。

(・・・ん・・・んんっ・・・)

香澄がテレビを見つめたまま、ソファの上に足をのせ、体育座りのように膝を抱
えたかと思うと、ゆっくりと丈の長いスカートを捲り、膝を開いていった。

(・・・あ・・・姉貴・・・)

ダイニングにいる両親に気づかれないように拡げられた香澄の股間には下着は無
く、既に愛液であろうと思われる粘液に濡れ光った香澄の淫裂が祐樹の目に飛び
込んできた。

祐樹は驚きと共に香澄の股間から目を上げ香澄の顔を見つめた。

香澄は右手に持ったアイスキャンディーに舌を這わせたかと思うと、喉の奥まで
そのアイスキャンディーを飲み込み、口をすぼめるように音をたてて舐め回しな
がら、妖しい目で祐樹を見つめていた。

 

終わり。

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。