小説(転載) 甥っ子の悪戯 2/2
近親相姦小説
甥っ子の悪戯(2)
「・・・・健太・・・入ってもいい?・・・・」
「・・・・う・・・・うん・・・・・」
夜も十時を過ぎ、食事と風呂を済ませた健太は自室で勉強に励んでいた。
「・・・はい、コーヒー持ってきたわ・・・・未だ勉強してるんだ・・・・」
「・・・有難う・・・・」
部屋に入ってきた美雪の姿に、健太は生唾を飲み込みながら視線を逸らした。
美雪は既に夏も終わり朝晩は肌寒ささえ感じるこの季節に、白いTシャツだけを羽織り下には何も身に着けて無かった。
丈の長いTシャツはかろうじて美雪の股間は隠しているものの、白くてほっそりとした美雪の太腿は完全に健太の目の前に曝され、少しでも屈もうとすれば美雪の恥丘が曝されるのは明白だった。
「・・・姉さんもう寝るけど・・・一人で寝るの・・・・寂しいな・・・・健太・・・今日だけ・・・一階で・・・一緒に寝てくれないかな・・・」
「・・・・う・・・・・うん・・・・いいよ・・・・・後ちょっとで、終わるから・・・・そしたら、下にいくよ・・・・・」
「・・・有難う・・・・じゃぁ・・・・姉さん・・・・先に寝てるね・・・・」
(・・・美雪姉さんが・・・俺を誘ってる・・・・)
部屋を出て行こうとする美雪の後姿を見つめながら、健太は股間の肉棒がむくむくと力が漲るのを抑える事が出来なかった。
「・・・あっ!・・・」
(・・・えっ・・・あ・・・あれは・・・)
美雪の手から何かが毀れ落ち、それを拾おうと膝を曲げずに身体を屈めた美雪の後姿を見た健太は、一気に心臓の鼓動が早まっていった。
美雪の手から落ちたものは、健太にも見覚えのあるピンクローターであり、身体を屈めた時にTシャツが捲れあがり、露出した美雪の尻にはパンティがなく、尻の白い肌とは明らかに違う赤紫色にぷっくりと膨れた淫裂が健太の目の前に曝されたのだ。
(・・・美雪姉さん・・・わざと・・・・)
美雪は健太に見せ付けるように尻を突き出しながら、落としたピンクローターをゆっくりと拾い上げると、健太の部屋を後にした。
健太はパジャマの中ではちきれんばかりにいきり立った肉棒を右手で抑えながら、昼間の美雪との淫行を思い返していた。
(・・・また俺だけ先にイッちゃたら恥ずかしいよな・・・・)
健太は椅子に座ったままパジャマのズボンとパンツを一緒に降ろし、硬くなった肉棒を扱き始めた。
(・・・一発、抜いてから・・・・)
健太は美雪の姿にすっかり舞い上がり、自室でマスターベーションを終えると直ぐに階下の美雪の許へ向った。
(・・・まだ10分しか経ってないけど・・・美雪姉さん、もう寝ちゃったのかな・・・)
健太が一階に降りると既にリビングの灯りは落ち静まり返っていた。
健太はリビングの隣にある和室の襖を静かに開けると、豆球の仄かな明かりが部屋の中央に敷かれた二組の布団を照らしていた。
(・・・・うっ・・・・)
豆球の黄色い灯りに照らされた美雪の白い肌が妖艶な光を放ち、薄手のタオルケットを頭まで被り完全に下半身が露出し乳房までが見えそうになって仰向けに寝ている美雪に吸い寄せられるように隣の布団に向った。
健太は美雪のあまり濃くない陰毛を凝視しながら隣の布団に座りると、尻の下に違和感を感じた。
(・・・ね・・・姉さん・・・・)
健太は静かにタオルケットを捲り尻の下の物体を取り出すと、それは先程美雪が持っていたピンクロータに他ならなかった。
(・・・・ね・・・・姉さん・・・・これで・・・・これを使ってもらいたいんだね・・・・)
健太はピンクロータを手に持ちながら心の中で美雪にそう呟くと、臍の上まで捲れ上がっている美雪のタオルケットを静かに首まで捲くり、全裸の美雪を豆球の灯りの下に曝した。
健太は布団の上で自らもパジャマを脱ぎ捨て全裸になると仰向けになっている美雪の横に座り、小振りだが形のいい美雪の乳房に手を伸ばした。
「・・・・ん・・・・んんっ・・・・」
健太の手が触れた瞬間、まるで電気が走ったかのように美雪が小さく痙攣し、小さな嗚咽を漏らした。
(・・・姉さん・・・・感じてるんだね・・・)
タオルケットで美雪の表情は解らない健太だったが、小さく漏れた嗚咽は明らかに官能の嗚咽であることは健太にも解った。
健太は小振りだが弾力に富んだ美雪の乳房を優しくゆっくりと揉みながら、もう片方の乳房に顔を近づけ硬く尖っている乳首に突き出した舌で突っついた。
「・・・ん~~ん・・・・ん・・・・」
健太の濡れた熱い舌が美雪の乳首に触れた瞬間、またしても美雪は身体を小さく痙攣させくぐもった嗚咽を漏らした。
(・・・・姉さん・・・本当に感じやすいんだね・・・・)
健太は美雪の反応に自らの興奮も高め、硬く尖った乳首を口一杯に頬張り強く吸い始めた。
「・・・・ん・・・んんっ・・・・はぁ・・・・・」
健太が乳房を揉み硬くなった乳首を解すように舌で転がし始めると、美雪の身体が悶えるようにくねり、官能の嗚咽も次第にはっきりと聞こえるほどに大きくなっていく。
健太は更に激しい刺激を求めるように身体をくねらせる美雪の乳房から口を離し、美雪が用意してあったピンクローターを手に取った。
(・・・・これで姉さんを責めたら・・・・姉さんどんな顔してよがるんだろう・・・・)
健太は美雪の顔を隠しているタオルケットを静かに剥ぎ取るり、美雪の顔を豆球の灯りの下に曝し、スイッチを入れたピンクローターをゆっくりと乳房に向わせた。
美雪は甥っ子の健太にセックスを強請る自分を恥じるかのように寝たふりを決め込んでいたが、低く鈍い振動をたて始めたピンクローターが乳首の周りを刺激し始めると、眉間に皺を寄せ口を大きく開けながら必至に嗚咽を堪える表示に変わっていく。
「・・・ん・・・んん・・・・はぁ・・・はぁっ・・・・あぅっ・・・・」
健太は誰の目にもはっきりと解る美雪の女としての反応に満足すると、ピンクロータを乳首に押し付けると同時に、左手を美雪の腹を伝って股間へと延ばしてく。
「・・・はぁ・・・はぁ・・・・んんーーっ・・・はぁ~ん・・・・うぅっ・・・」
ピンクローターの振動は美雪に間断なく快感を送り続け、美雪の漏らす嗚咽の間隔も次第に短くなっていく。
(・・・姉さん・・・そんなに感じてるの・・・・じゃぁ、こっちはもう・・・・・・・・)
美雪の股間に延ばした健太の左手は、美雪の薄い陰毛を絡めるように恥丘の上を彷徨っていたが、健太はゆっくりとピタリと閉じられた美雪の脚の間にその左手を滑らせていった。
健太の左手が美雪の淫裂を避け、美雪の太腿を割るように滑り込んでいくと、間断なく官能の嗚咽を漏らしている美雪が自ら大きく脚を開いた。
(・・・・姉さん・・・やっぱり、待ってたんだね・・・・ここに欲しいんだね・・・・)
90度ほどに開いた美雪の脚は健太の左手を難なく淫裂に向かわせる事が出来る。
健太は美雪の望むように左手を内腿を伝って淫裂に向わせると、そこは美雪の蜜壷から溢れたぬめりと、火照った身体から滲んだ汗が混じり、しとどに濡れていた。
健太は人差し指でなぞる様に淫裂から溢れる蜜を掬い取ると、その蜜で濡れた指を嗚咽を漏らし続ける美雪の口の中に差し込んだ。
「んっ・・・んん・・・・んん・・・・んはぁっ・・・・んんっ・・・・・」
最初は驚いた表情を見せた美雪だったが、直ぐに健太の指に自らの舌を絡め、その掬い取った自分の蜜を舐め取り健太の指を吸い込んでいく。
(・・・姉さん・・・・)
健太は自分の指に吸い付いて離さない美雪の口から指を引き抜くと、大きく開いた美雪の脚の間に移動し膝を持って更に大きく脚を開いた。
「・・・・あ・・・あぁ・・・・ん・・・・・・・・・・・」
美雪はこの時に待っていたかのように自らも大きく脚を拡げたまま、これから襲ってくるであろう強烈な刺激に耐えるかのように自らの指をかみ締めた。
健太はそんな美雪の表情を楽しみながら、激しく振動するピンクローターを、恥丘の上で円を描くように滑らせ始める。
この年で、女を焦らせる程に冷静な健太の愛撫に美雪は自らの指をかみ締めながらもどかしさに耐えている
(・・・・姉さん・・・まだアソコには当ててあげないよ・・・・)
健太は美雪の表情の変化を見ながら、恥丘を滑らせていたピンクローターをゆっくり、けして淫裂や花弁に触れないように内腿に降ろしていく。
「・・・・うぅっ・・・くはぁっ・・・・あっ・・・・あ~ん・・・・」
美雪は淫裂を避けるように降りていったピンクローターを追いかけるように腰をくねらせ始めたが、健太は素早くピンクローターを美雪の身体から離す。
(・・・ダメだよ姉さん・・・姉さんばっかり気持ちよくなっちゃ・・・・)
健太は、一旦美雪の股間から出ると、隣に敷いてある自分の布団の上に仰向けになり、目を閉じたままの美雪の手を自らの肉棒に導いた。
「・・・あ~ん・・・・・・・・・・」
美雪は言葉を発する事無く溜息にも似た呻きと同時に健太の肉棒を握り締め、目を瞑ったまま上体を起こした。
美雪は健太の意図を理解したかのように肉棒に口を近づけながら、ゆっくりと健太の顔を跨いでいく。
(・・・そうだよ・・・姉さん・・・・僕も気持ちよくして・・・さっきみたいに・・・・)
美雪は健太が望む刺激を与えれば、自分にも同じ刺激がもたらされる事を理解し、いきり立ち先走りの透明の液体が滲む健太の鈴口を咥えていく。
「・・・・う・・・・ううっ・・・」
健太は美雪の口の中に納まった瞬間、その暖かな感触に直ぐに射精感に襲われる。
「・・・・うう・・・ダメだ・・・・姉さん・・・・・飲むんだよ・・・溢しちゃダメだよ・・・・」
美雪は小さく頭を振りながら鈴口に舌を這わせ、肉棒を握っている右手を扱く。
「・・・・姉さん・・・・・姉さん・・・・」
美雪の口の中で健太の鈴口がいっそう固くなった瞬間、美雪の口の中が生温かい生臭い液体で満たされていく。
美雪は鈴口から次々に噴射される液体を喉を鳴らして飲み込み、噴射が終わっても、さらに搾り出すように肉棒を扱き、鈴口を吸い始める。
「・・・姉さん・・・ごめんね・・・また僕が先に・・・・でもまだまだ大丈夫だから・・・・そのまま続けて・・・・これから僕もたっぷりサービスするから・・・・」
美雪は健太の言葉に小さく頷くと、健太の肉棒に舌を這わせたまま、自ら腰を振り健太の愛撫を強請った。
健太は左手で美雪の花弁を押し分けるように開き、既に包皮から飛び出している淫核の先に激しく振動するピンクローターを押し付けた。
「んーーーーーーーーーーーーーーーっ・・・・・・・んっ・・・んっ・・んっ・・・」
美雪は突然襲っていた、脳天を突き抜けるような激しい衝撃に全身を強張らせ、健太の肉棒を握り潰さんばかりに力を込めてその衝撃に喘いだ。
「・・・姉さん・・・・これを待ってたんだろ・・・・」
「・・・んんっ・・・んんっ・・・んんっ・・・・んーーーーーーーーーーーーーっ・・・・」
美雪は健太の怒張を咥えたまま何度も頷き、淫核から全身に伝わる快感に悲鳴を上げながら喘いでいた。
健太は包皮から飛び出した美雪の大きな淫核をピンクローターで弄るように弾きながら、美雪を一気に絶頂へと押し上げていく。
「・・・んーーーっ・・・・んーーッ・・・んんーーーーーーーーっ・・・・・」
美雪が健太の上で激しく身体を痙攣させると、咥えていた健太の肉棒を口から離し、もんどり打つように倒れ込んだ。
「・・・・姉さん・・・・イッタんだね・・・・」
「・・・はぁっ・・・・はぁっ・・・・はぁっ・・・はぁっ・・・」
美雪は自分の布団に仰向けに倒れ、空気を貪るように喘ぎながら大きく頷いた。
「・・・・僕、姉さんをもっと喜ばせてあげるからね・・・・・」
健太はそう言いながら、仰向けになっている美雪の股間に割って入ると、手に持っているピンクローターを愛液を滴らせる蜜壷に押し込んだ。
「・・・・んーーーーっ・・・・んっ・・・はぁっ・・・い・・・いいっ・・・」
「・・・美雪姉さん・・・・もっと気持ちよくさせてあげるからね・・・・・」
健太はピンクローターを美雪の蜜壷奥深くに押し込むと、コードが垂れ下がった蜜壷に自らの怒張をあてがった。
「・・・えっ!・・・ま・・・待って・・・あ・・・・あぁ・・・・・んーーーーーーーっ・・・・」
美雪は抗う事も出来ない一瞬のうちに、健太は美雪の蜜壷にピンクローターを入れたまま押し込んでしまった。
「・・・ほら・・・・これなら二人一緒に気持ちよくなれるでしょ・・・・」
健太はそう言いながら笑顔を美雪に向け、腰を振り出した。
「・・・・あ・・・あぁ・・・・い・・・いいっ・・・いい~~~・・・・こ・・・壊れる~~~っ・・・・」
健太は美雪の事などおかまい無しに腰を振り続け、自らの絶頂に向って一心に怒張の抽出を繰り返していった。
「・・・姉さん・・・また・・・僕・・・・イッちゃうよ・・・・出すよ・・・・」
「・・・ダメヨ・・・中はもうダメ・・・・あぁ・・・・中では・・・・・ダメ・・・・あぅっ・・・・」
「・・・う・・・・ううっ・・・・うっ・・・・」
健太は絶頂感を抑えようともせずに、美雪の奥深くに若い精液を迸った。
「・・・・あ~~~・・・・気持ちいい・・・・姉さん・・・・今日は朝までしようね・・・」
健太は美雪の淫裂から垂れ下がったピンクローターのコードをひっぱり出しながら美雪にそう言った。
「・・・・あぁ・・・・ダメだって言ったのに~・・・・健太・・・・お願いだから・・・中には出さないで・・・・」
「・・・・何で?・・・・僕いつもこうやって中に一杯出してるよ・・・・」
健太は自分の精液に塗れたピンクローターを美雪の口元にぶら下げながら、臆する事無く言い放った。
(・・・何時もって・・・・この子・・・いったい誰と・・・・)
美雪は健太の言葉に疑念を持ちながらも、健太に四つん這いになるように促されると、健太の精液と自分の愛液が滴り落ちる淫裂を突き出すように四つん這いになった。
こうして日が昇り始めるまで二人は互いの身体を貪りあい、最後には健太の上に跨ったまま美雪は意識を失い、二人は激しい疲労感に襲われ、繋がったまま眠り込んでしまった。
(・・・・あ~~ぁ・・・やっぱり一日でも健太と離れるなんて出来ないわ・・・・帰ったら直ぐに抱いてもらおう・・・)
旅行の日程を繰り上げ、昼前に自宅に戻った健太の母佳子が玄関のドアを開けた時、二人は至福の笑顔を浮かべながら全裸のまま重なるように眠っていた。
終わり・・・・
「・・・・健太・・・入ってもいい?・・・・」
「・・・・う・・・・うん・・・・・」
夜も十時を過ぎ、食事と風呂を済ませた健太は自室で勉強に励んでいた。
「・・・はい、コーヒー持ってきたわ・・・・未だ勉強してるんだ・・・・」
「・・・有難う・・・・」
部屋に入ってきた美雪の姿に、健太は生唾を飲み込みながら視線を逸らした。
美雪は既に夏も終わり朝晩は肌寒ささえ感じるこの季節に、白いTシャツだけを羽織り下には何も身に着けて無かった。
丈の長いTシャツはかろうじて美雪の股間は隠しているものの、白くてほっそりとした美雪の太腿は完全に健太の目の前に曝され、少しでも屈もうとすれば美雪の恥丘が曝されるのは明白だった。
「・・・姉さんもう寝るけど・・・一人で寝るの・・・・寂しいな・・・・健太・・・今日だけ・・・一階で・・・一緒に寝てくれないかな・・・」
「・・・・う・・・・・うん・・・・いいよ・・・・・後ちょっとで、終わるから・・・・そしたら、下にいくよ・・・・・」
「・・・有難う・・・・じゃぁ・・・・姉さん・・・・先に寝てるね・・・・」
(・・・美雪姉さんが・・・俺を誘ってる・・・・)
部屋を出て行こうとする美雪の後姿を見つめながら、健太は股間の肉棒がむくむくと力が漲るのを抑える事が出来なかった。
「・・・あっ!・・・」
(・・・えっ・・・あ・・・あれは・・・)
美雪の手から何かが毀れ落ち、それを拾おうと膝を曲げずに身体を屈めた美雪の後姿を見た健太は、一気に心臓の鼓動が早まっていった。
美雪の手から落ちたものは、健太にも見覚えのあるピンクローターであり、身体を屈めた時にTシャツが捲れあがり、露出した美雪の尻にはパンティがなく、尻の白い肌とは明らかに違う赤紫色にぷっくりと膨れた淫裂が健太の目の前に曝されたのだ。
(・・・美雪姉さん・・・わざと・・・・)
美雪は健太に見せ付けるように尻を突き出しながら、落としたピンクローターをゆっくりと拾い上げると、健太の部屋を後にした。
健太はパジャマの中ではちきれんばかりにいきり立った肉棒を右手で抑えながら、昼間の美雪との淫行を思い返していた。
(・・・また俺だけ先にイッちゃたら恥ずかしいよな・・・・)
健太は椅子に座ったままパジャマのズボンとパンツを一緒に降ろし、硬くなった肉棒を扱き始めた。
(・・・一発、抜いてから・・・・)
健太は美雪の姿にすっかり舞い上がり、自室でマスターベーションを終えると直ぐに階下の美雪の許へ向った。
(・・・まだ10分しか経ってないけど・・・美雪姉さん、もう寝ちゃったのかな・・・)
健太が一階に降りると既にリビングの灯りは落ち静まり返っていた。
健太はリビングの隣にある和室の襖を静かに開けると、豆球の仄かな明かりが部屋の中央に敷かれた二組の布団を照らしていた。
(・・・・うっ・・・・)
豆球の黄色い灯りに照らされた美雪の白い肌が妖艶な光を放ち、薄手のタオルケットを頭まで被り完全に下半身が露出し乳房までが見えそうになって仰向けに寝ている美雪に吸い寄せられるように隣の布団に向った。
健太は美雪のあまり濃くない陰毛を凝視しながら隣の布団に座りると、尻の下に違和感を感じた。
(・・・ね・・・姉さん・・・・)
健太は静かにタオルケットを捲り尻の下の物体を取り出すと、それは先程美雪が持っていたピンクロータに他ならなかった。
(・・・・ね・・・・姉さん・・・・これで・・・・これを使ってもらいたいんだね・・・・)
健太はピンクロータを手に持ちながら心の中で美雪にそう呟くと、臍の上まで捲れ上がっている美雪のタオルケットを静かに首まで捲くり、全裸の美雪を豆球の灯りの下に曝した。
健太は布団の上で自らもパジャマを脱ぎ捨て全裸になると仰向けになっている美雪の横に座り、小振りだが形のいい美雪の乳房に手を伸ばした。
「・・・・ん・・・・んんっ・・・・」
健太の手が触れた瞬間、まるで電気が走ったかのように美雪が小さく痙攣し、小さな嗚咽を漏らした。
(・・・姉さん・・・・感じてるんだね・・・)
タオルケットで美雪の表情は解らない健太だったが、小さく漏れた嗚咽は明らかに官能の嗚咽であることは健太にも解った。
健太は小振りだが弾力に富んだ美雪の乳房を優しくゆっくりと揉みながら、もう片方の乳房に顔を近づけ硬く尖っている乳首に突き出した舌で突っついた。
「・・・ん~~ん・・・・ん・・・・」
健太の濡れた熱い舌が美雪の乳首に触れた瞬間、またしても美雪は身体を小さく痙攣させくぐもった嗚咽を漏らした。
(・・・・姉さん・・・本当に感じやすいんだね・・・・)
健太は美雪の反応に自らの興奮も高め、硬く尖った乳首を口一杯に頬張り強く吸い始めた。
「・・・・ん・・・んんっ・・・・はぁ・・・・・」
健太が乳房を揉み硬くなった乳首を解すように舌で転がし始めると、美雪の身体が悶えるようにくねり、官能の嗚咽も次第にはっきりと聞こえるほどに大きくなっていく。
健太は更に激しい刺激を求めるように身体をくねらせる美雪の乳房から口を離し、美雪が用意してあったピンクローターを手に取った。
(・・・・これで姉さんを責めたら・・・・姉さんどんな顔してよがるんだろう・・・・)
健太は美雪の顔を隠しているタオルケットを静かに剥ぎ取るり、美雪の顔を豆球の灯りの下に曝し、スイッチを入れたピンクローターをゆっくりと乳房に向わせた。
美雪は甥っ子の健太にセックスを強請る自分を恥じるかのように寝たふりを決め込んでいたが、低く鈍い振動をたて始めたピンクローターが乳首の周りを刺激し始めると、眉間に皺を寄せ口を大きく開けながら必至に嗚咽を堪える表示に変わっていく。
「・・・ん・・・んん・・・・はぁ・・・はぁっ・・・・あぅっ・・・・」
健太は誰の目にもはっきりと解る美雪の女としての反応に満足すると、ピンクロータを乳首に押し付けると同時に、左手を美雪の腹を伝って股間へと延ばしてく。
「・・・はぁ・・・はぁ・・・・んんーーっ・・・はぁ~ん・・・・うぅっ・・・」
ピンクローターの振動は美雪に間断なく快感を送り続け、美雪の漏らす嗚咽の間隔も次第に短くなっていく。
(・・・姉さん・・・そんなに感じてるの・・・・じゃぁ、こっちはもう・・・・・・・・)
美雪の股間に延ばした健太の左手は、美雪の薄い陰毛を絡めるように恥丘の上を彷徨っていたが、健太はゆっくりとピタリと閉じられた美雪の脚の間にその左手を滑らせていった。
健太の左手が美雪の淫裂を避け、美雪の太腿を割るように滑り込んでいくと、間断なく官能の嗚咽を漏らしている美雪が自ら大きく脚を開いた。
(・・・・姉さん・・・やっぱり、待ってたんだね・・・・ここに欲しいんだね・・・・)
90度ほどに開いた美雪の脚は健太の左手を難なく淫裂に向かわせる事が出来る。
健太は美雪の望むように左手を内腿を伝って淫裂に向わせると、そこは美雪の蜜壷から溢れたぬめりと、火照った身体から滲んだ汗が混じり、しとどに濡れていた。
健太は人差し指でなぞる様に淫裂から溢れる蜜を掬い取ると、その蜜で濡れた指を嗚咽を漏らし続ける美雪の口の中に差し込んだ。
「んっ・・・んん・・・・んん・・・・んはぁっ・・・・んんっ・・・・・」
最初は驚いた表情を見せた美雪だったが、直ぐに健太の指に自らの舌を絡め、その掬い取った自分の蜜を舐め取り健太の指を吸い込んでいく。
(・・・姉さん・・・・)
健太は自分の指に吸い付いて離さない美雪の口から指を引き抜くと、大きく開いた美雪の脚の間に移動し膝を持って更に大きく脚を開いた。
「・・・・あ・・・あぁ・・・・ん・・・・・・・・・・・」
美雪はこの時に待っていたかのように自らも大きく脚を拡げたまま、これから襲ってくるであろう強烈な刺激に耐えるかのように自らの指をかみ締めた。
健太はそんな美雪の表情を楽しみながら、激しく振動するピンクローターを、恥丘の上で円を描くように滑らせ始める。
この年で、女を焦らせる程に冷静な健太の愛撫に美雪は自らの指をかみ締めながらもどかしさに耐えている
(・・・・姉さん・・・まだアソコには当ててあげないよ・・・・)
健太は美雪の表情の変化を見ながら、恥丘を滑らせていたピンクローターをゆっくり、けして淫裂や花弁に触れないように内腿に降ろしていく。
「・・・・うぅっ・・・くはぁっ・・・・あっ・・・・あ~ん・・・・」
美雪は淫裂を避けるように降りていったピンクローターを追いかけるように腰をくねらせ始めたが、健太は素早くピンクローターを美雪の身体から離す。
(・・・ダメだよ姉さん・・・姉さんばっかり気持ちよくなっちゃ・・・・)
健太は、一旦美雪の股間から出ると、隣に敷いてある自分の布団の上に仰向けになり、目を閉じたままの美雪の手を自らの肉棒に導いた。
「・・・あ~ん・・・・・・・・・・」
美雪は言葉を発する事無く溜息にも似た呻きと同時に健太の肉棒を握り締め、目を瞑ったまま上体を起こした。
美雪は健太の意図を理解したかのように肉棒に口を近づけながら、ゆっくりと健太の顔を跨いでいく。
(・・・そうだよ・・・姉さん・・・・僕も気持ちよくして・・・さっきみたいに・・・・)
美雪は健太が望む刺激を与えれば、自分にも同じ刺激がもたらされる事を理解し、いきり立ち先走りの透明の液体が滲む健太の鈴口を咥えていく。
「・・・・う・・・・ううっ・・・」
健太は美雪の口の中に納まった瞬間、その暖かな感触に直ぐに射精感に襲われる。
「・・・・うう・・・ダメだ・・・・姉さん・・・・・飲むんだよ・・・溢しちゃダメだよ・・・・」
美雪は小さく頭を振りながら鈴口に舌を這わせ、肉棒を握っている右手を扱く。
「・・・・姉さん・・・・・姉さん・・・・」
美雪の口の中で健太の鈴口がいっそう固くなった瞬間、美雪の口の中が生温かい生臭い液体で満たされていく。
美雪は鈴口から次々に噴射される液体を喉を鳴らして飲み込み、噴射が終わっても、さらに搾り出すように肉棒を扱き、鈴口を吸い始める。
「・・・姉さん・・・ごめんね・・・また僕が先に・・・・でもまだまだ大丈夫だから・・・・そのまま続けて・・・・これから僕もたっぷりサービスするから・・・・」
美雪は健太の言葉に小さく頷くと、健太の肉棒に舌を這わせたまま、自ら腰を振り健太の愛撫を強請った。
健太は左手で美雪の花弁を押し分けるように開き、既に包皮から飛び出している淫核の先に激しく振動するピンクローターを押し付けた。
「んーーーーーーーーーーーーーーーっ・・・・・・・んっ・・・んっ・・んっ・・・」
美雪は突然襲っていた、脳天を突き抜けるような激しい衝撃に全身を強張らせ、健太の肉棒を握り潰さんばかりに力を込めてその衝撃に喘いだ。
「・・・姉さん・・・・これを待ってたんだろ・・・・」
「・・・んんっ・・・んんっ・・・んんっ・・・・んーーーーーーーーーーーーーっ・・・・」
美雪は健太の怒張を咥えたまま何度も頷き、淫核から全身に伝わる快感に悲鳴を上げながら喘いでいた。
健太は包皮から飛び出した美雪の大きな淫核をピンクローターで弄るように弾きながら、美雪を一気に絶頂へと押し上げていく。
「・・・んーーーっ・・・・んーーッ・・・んんーーーーーーーーっ・・・・・」
美雪が健太の上で激しく身体を痙攣させると、咥えていた健太の肉棒を口から離し、もんどり打つように倒れ込んだ。
「・・・・姉さん・・・・イッタんだね・・・・」
「・・・はぁっ・・・・はぁっ・・・・はぁっ・・・はぁっ・・・」
美雪は自分の布団に仰向けに倒れ、空気を貪るように喘ぎながら大きく頷いた。
「・・・・僕、姉さんをもっと喜ばせてあげるからね・・・・・」
健太はそう言いながら、仰向けになっている美雪の股間に割って入ると、手に持っているピンクローターを愛液を滴らせる蜜壷に押し込んだ。
「・・・・んーーーーっ・・・・んっ・・・はぁっ・・・い・・・いいっ・・・」
「・・・美雪姉さん・・・・もっと気持ちよくさせてあげるからね・・・・・」
健太はピンクローターを美雪の蜜壷奥深くに押し込むと、コードが垂れ下がった蜜壷に自らの怒張をあてがった。
「・・・えっ!・・・ま・・・待って・・・あ・・・・あぁ・・・・・んーーーーーーーっ・・・・」
美雪は抗う事も出来ない一瞬のうちに、健太は美雪の蜜壷にピンクローターを入れたまま押し込んでしまった。
「・・・ほら・・・・これなら二人一緒に気持ちよくなれるでしょ・・・・」
健太はそう言いながら笑顔を美雪に向け、腰を振り出した。
「・・・・あ・・・あぁ・・・・い・・・いいっ・・・いい~~~・・・・こ・・・壊れる~~~っ・・・・」
健太は美雪の事などおかまい無しに腰を振り続け、自らの絶頂に向って一心に怒張の抽出を繰り返していった。
「・・・姉さん・・・また・・・僕・・・・イッちゃうよ・・・・出すよ・・・・」
「・・・ダメヨ・・・中はもうダメ・・・・あぁ・・・・中では・・・・・ダメ・・・・あぅっ・・・・」
「・・・う・・・・ううっ・・・・うっ・・・・」
健太は絶頂感を抑えようともせずに、美雪の奥深くに若い精液を迸った。
「・・・・あ~~~・・・・気持ちいい・・・・姉さん・・・・今日は朝までしようね・・・」
健太は美雪の淫裂から垂れ下がったピンクローターのコードをひっぱり出しながら美雪にそう言った。
「・・・・あぁ・・・・ダメだって言ったのに~・・・・健太・・・・お願いだから・・・中には出さないで・・・・」
「・・・・何で?・・・・僕いつもこうやって中に一杯出してるよ・・・・」
健太は自分の精液に塗れたピンクローターを美雪の口元にぶら下げながら、臆する事無く言い放った。
(・・・何時もって・・・・この子・・・いったい誰と・・・・)
美雪は健太の言葉に疑念を持ちながらも、健太に四つん這いになるように促されると、健太の精液と自分の愛液が滴り落ちる淫裂を突き出すように四つん這いになった。
こうして日が昇り始めるまで二人は互いの身体を貪りあい、最後には健太の上に跨ったまま美雪は意識を失い、二人は激しい疲労感に襲われ、繋がったまま眠り込んでしまった。
(・・・・あ~~ぁ・・・やっぱり一日でも健太と離れるなんて出来ないわ・・・・帰ったら直ぐに抱いてもらおう・・・)
旅行の日程を繰り上げ、昼前に自宅に戻った健太の母佳子が玄関のドアを開けた時、二人は至福の笑顔を浮かべながら全裸のまま重なるように眠っていた。
終わり・・・・