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小説(転載) 霊媒

官能小説
11 /23 2018
霊媒
 
 
「お義父さん・・・このところ毎日・・ああして一日中仏壇に向かったまま過ごすの・・・・」
「・・・よっぽどショックだったんだろ・・・息子の俺から見ても恥ずかしいくらい仲のいい夫婦だったからな・・・」
「・・・お義父さん・・・可愛そう・・・・」
仏壇に向かったまま、亡くした妻の遺影にを見つめる幸造を、息子の明雄と嫁の潤子が心配そうに見つめている。
幸造の妻芳江は、幸造が海外出張中に交通事故にあい、その2日後に他界した。
幸造は知らせを聞き直ぐに帰国したが、芳江の死に目にも会えず、明日四十九日を迎えようとしていた。
「・・・じゃぁ・・・俺、会社に行くよ・・・明日は御袋の四十九日だから、休みもとってあるし、・・・・明日はオヤジとゆっくり酒でも飲んで慰めるよ・・・・あぁ・・・それと、今日は遅くなるよ・・・食事も済ませてくる・・・」
「えぇ・・・わかった・・・いってらっしゃい・・・」
明雄と潤子は一週間程前から、幸造の家に泊まりこんでいた。
最愛の妻を亡くし憔悴しきっている幸造が心配になった二人が、幸造を見張るように常に幸造の傍についていた。
「・・・お義父さん・・・お茶入りましたけど・・・」
「・・・・あぁ・・・すまないね・・・潤子さん・・・・」
潤子は仏壇の置いてある幸造の部屋のテーブルに湯飲みを置くと、幸造に静かに語りかけた。
「・・・お義父さん・・・お義母さんに・・・・逢いたいですか・・・・」
「・・・あぁ・・・逢いたい・・・出来ることなら・・・直ぐにでも・・・逢いたいね・・・・」
「・・・お義父さん・・・へ・・変なこと考えないで下さいね・・・・」
「・・・あぁ・・・で・・でも、芳江のいない生活がこんなに味気ないとはね・・・」
幸造が潤子の用意したお茶の置かれたテーブルに振り返りながら静かに語っていく。
「・・・俺は・・・もう、生きる張り合いが無くなったよ・・・」
50歳を過ぎたばかりだったが、行動的でいつも笑顔を浮かべていた幸造が、芳江を亡くしてからの憔悴ぶりは見るに耐えないほどだった。
(・・・もう・・・絶対しないって決めてたけど・・・もう、こんなお義父さん・・・見てられない・・・)
潤子はうな垂れるように肩を落とし目に涙を浮かべている幸造に、意を決したように語り始めた。
「・・・お・・・お義父さん・・・・・お義母さん・・・呼びましょうか・・・・」
「・・・えっ・・・・あぁ・・・呼べるものなら呼びたいね・・・今すぐにでも・・・」
「・・・お義父さん・・・真面目に聞いてくださいね・・・私を・・変な嫁だと思わないで下さいね・・・」
「・・・潤子さん・・何がいいたいんだね・・・」
必死に語りかける潤子を、幸造は鬱陶しそうに返事を返した。
「・・・お義父さん・・・絶対に内緒ですよ・・・私・・・霊が呼べるんです・・・」
「・・・何を言ってるんだね・・・潤子さん・・・・」
幸造が呆れたように潤子に話しかけた。
「俺が落ち込んでるのを見て心配してくれるのは嬉しいが、そんな事を言わんでも・・・・」
「・・・ほ・・・本当なんです・・・明雄さんにも言って無いんですけど・・・・本当の事なんです・・・」
幸造は潤子の真剣な眼差しに心を揺さぶられ、潤子の言葉を信じようとしているかのように見つめ返した。
「・・・ほ・・・本当なのかい・・・こ・・・ここに芳江を呼べるのかい・・・」
「・・・はい・・・多分・・・もう10年くらいやってませんから・・・自信無いですけど・・・四十九日の前ですから・・・出来ると思います・・・。」
「・・・じゃぁ・・・す・・・直ぐに・・呼んでくれんか・・・潤子さん・・・お・・・俺は・・・直ぐにでも芳江に逢いたい・・・」
「・・・え・・えぇ・・・で・・でも・・・」
「・・・なんだ・・やっぱり嘘だったんだ・・・からかうのは止めてくれ!」
「そ・・・そうじゃ無いんです・・・その・・・降霊は簡単なんですけど・・・自分で除霊が出来ないんです・・・」
「・・・な・・・何・・・」
「降りた霊が、自分で出て行くか・・・誰かに除霊してもらわないと・・・私・・・自分で帰ってこれないんです・・・」
「・・・そ・・・そんな事って・・・」
「・・・だから・・・お義父さん、・・・お義母さんと逢ったら・・・必ず出て行くように言って下さいね・・・でないと・・私・・・・・」
「・・・わ・・わかった・・・もし、出て行かなかったら、専門の人を呼んで必ず潤子さんを引き戻すよ・・・」
「・・・絶対に・・・お願いしますね・・・お義父さんを・・・信じます・・・」
「・・・あぁ・・・・わ・・・解った・・・」
潤子は芳江の仏壇の前に正座をすると軽く目を閉じ、胸元で手を合わせる。
幸造は潤子の横顔を見ながら様子を伺った。
(・・・本当なのか・・・)
しばらくの間、潤子は目を閉じながら静かに何事か呟いたまま静かに時間が流れた。
「・・・・やっぱり・・・だめか・・・もういいよ・・・潤子さん・・・でも、気持ちは嬉しかったよ・・・・」
幸造が目を閉じたままの潤子に語りかけると、キッと目を見開き、潤子が幸造に振り返った。
「・・・あ・・・あんた・・・あ・・あぁぁぁぁぁぁぁ・・・」
「・・・じ・・・潤子さん・・・ど・・どうした・・・・」
「・・・潤子さんじゃないよ・・・私だよ・・・芳江よ・・・あんた・・・わからない・・・」
「・・・よ・・・芳江・・・」
「・・・そうよ・・私よ・・・あんたぁ~~・・・・」
潤子は幸造に飛びつくように抱きつき、涙を流しながら幸造の唇を求めてきた。
「・・・ん・・・んんっ・・・・」
幸造は潤子の行動に戸惑いながらも、潤子の柔らかな唇を重ね、未だ信じられぬ思いでぎこちなく潤子の身体を抱きかかえている。
「・・・潤子さん・・・い・・いや・・・よ・・・芳江・・・ち・・・ちょっと待ってくれ・・・」
「・・・な・・何よ・・・あんた・・・何時ものように・・・してよ・・・・」
「・・・なぁ・・・お前・・・本当に芳江なのか?・・・・」
「・・・何言ってるの・・・・当たり前じゃない・・・」
確かに先程とは違う強い口調の潤子に戸惑いながらも、潤子である事に変わりないその姿を見ながら幸造は半信半疑のままだった。
「・・・だって・・・お・・・俺には潤子さんにしか・・・見えんぞ・・・」
「当たり前でしょ!・・・潤子さんの身体なんだから・・・」
「・・・ん・・んん・・・・・」
「・・・ああ、じれったい!・・・じゃぁ、どうすれば信用するのよ!」
「・・・そ・・・そうだな・・・例えば・・・俺とお前しか知らない秘密とか・・・」
「そんなの沢山あるじゃない・・・貴方と新婚旅行にいった初めての夜に、私のアソコの毛を剃らせてくれって土下座した事とか・・・明雄が生まれてから一ヶ月間毎日私に口で奉仕させた事とか・・・・・・・」
「・・・解った解った・・・もう勘弁してくれ・・・潤子さんに聞かれるじゃないか・・・」
「・・・大丈夫・・・潤子さんは今ぐっすり寝てるから・・・」
「・・・寝てる?・・・・」
「・・えぇ・・・そうよ・・・そんな事より信用した?・・・信用しないならまだまだあるわよ・・・」
「もういい!・・・勘弁してくれ・・・信用するよ・・・」
「・・・あぁ・・・あんた・・・じゃぁ・・・私を抱いてよ・・・今ここで・・・」
「・・な・・・何を言ってるんだ・・・芳江・・・」
「だって・・・事故に遭う前も出張だったし、死んでからも貴方とセックスしてないのよ・・・当たり前だけど・・・」
「・・・そうだけど・・・身体は潤子さんなんだぞ・・・」
「・・・大丈夫!潤子さんも了解してくれてるから・・・」
「・・ほ・・本当か・・・本当にいいのか・・・」
「本当よ・・・早く・・・私・・・我慢できない・・・」
潤子の身体に降りてきた芳江は、そう言うなり幸造の目の前で着ている物を脱ぎ始めた。
「さぁ・・・あんたも早く脱ぎなさいよ!」
「・・あ・・・あぁ・・・」
二人は慌しく全裸になり、畳の上で座ったまま向き合った。
「・・・あぁ・・・あんた・・・」
「・・・お・・・お前・・・毛・・・毛が無いぞ・・・」
「えっ・・・あら本当だ・・・明雄の仕業ね・・・やっぱり血は争えないわね・・・あんたそっくり・・・」
潤子の細身の身体に、大き目の形のいい乳房が揺れ、股間はまるで少女のように翳りがなく、、座った格好でも幸造の目に僅かに淫裂が覗き身れた。
「・・・た・・・溜まらん・・・芳江!」
幸造は意識では芳江を抱こうとしていたが、実際は若く魅力的は潤子の裸体に欲情していた。
幸造は潤子の身体を押し倒し、芳江の物とは大きさも柔らかさも違う乳房に吸い付き、乳首を舌で転がしながら揉みしだいてく。
「・・・あ・・・あぁ・・・あんた・・・潤子さんの乳首・・・すっごい敏感・・・」
「・・・お・・・おぉ・・・俺も・・・こんな柔らかいおっぱい・・・初めてだ・・・」
「・・・あぁ・・・妬けるわ・・・だけど・・・感じる・・・おっぱいがこんなに感じるなんて・・・」
幸造は次第に硬くなっていく潤子の乳首の感触を舌で味わい、両手でその乳房の感触を楽しみながら、身体を擦り付けるように揺らしその柔らかな肌の感触を全身で味わっていく。
「・・・あぁ・・・あんた・・も・・・もう・・・濡れてきた・・・」
「・・・どれどれ・・・おぉ・・・感じやすい身体だ・・・じゃぁ、早速拝ませてもらうとするか・・・」
幸造は潤子の乳房から口を離すと、潤子の膝を抱え大きく開き陰毛が綺麗に剃られた淫裂に顔を近づけていった。
「・・・おぉ・・・綺麗だ・・・」
「・・・あんた・・・じゃぁ、私のが汚かったとでも言いたいの・・・」
「・・・そ・・・そうじゃないよ・・・・」
「・・・ま・・いいわ・・・あんた・・・私にも・・・あんたの・・・舐めさせてよ・・・」
「・・・お・・・おぉ・・・」
芳江の言葉に核心をつかれ、言葉に詰まった幸造だったが、芳江の口を塞ぐには好都合と自ら仰向けになり、力なく垂れ下がっている肉棒を芳江の目の前に曝した。
「・・・あぁ・・・な・・・懐かしいゎ・・・・あんたの・・・このほくろ・・・」
芳江は幸造の顔を跨ぎ幸造の肉棒を右手で握ると、亀頭部分にある大きなほくろに尖らせた舌先をあてていく。
「・・・・そ・・・そうだ・・・やっぱり芳江だ・・・」
芳江は幸造との交わりの時、必ず幸造の亀頭のほくろを舌で舐めるクセがあった。
幸造は顔も身体も妻の芳江では無いが、目の前に曝された淫裂を愛する妻の芳江の物と同じように舌で優しく舐っていく。
幸造は、愛液の滴る潤子の淫裂を舌で弄りながら、芳江の物とは違う甘い愛液を存分に味わっていく。
「・・・ん・・・んっ・・・・はぁっ・・・い・・・いいっ・・・あんた・・・いいっ・・・」
「・・・芳江・・・う・・・旨いよ・・・お前の・・・・マン汁・・・」
「・・・ああっ・・・く・・・クリ・・・クリも・・・舐めて・・・」
幸造は鼻先にぶら下がっている巨大な潤子の淫核を口に含み、強く吸い上げた。
「・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁーーー・・・い・・・いぃっ・・・す・・・すごいぃぃぃぃぃーーー」
「・・・お前のクリとは比べ物にならないくらいデカイな・・・」
「・・・あぁ・・・す・・・凄い・・・感じる・・・も・・・もう・・・蕩けそう・・・・あぁ・・・」
芳江は淫核から全身に伝わる激しい快感の波に震える身体を必死に抑えながら、幸造の怒張を強く吸い上げていった。
「・・・あ・・・あんた・・・も・・・もう入れて・・・」
潤子の口の中で十分に硬さを増した怒張を吐き出しなら芳江が嗚咽交じりに叫ぶと、幸造も潤子の淫裂から口を離し、仰向けに転がった潤子の脚をかかえ腰を引き寄せる。
「・・・あぁ・・・は・・・早く・・・あんたぁ・・・」
幸造は潤子の涎が滴る程に濡れた怒張を淫裂にあてがうと、一気にその怒張を突き刺した。
「ああああああっ・・・・い・・・いいぃーーーっ・・・・はぁっ・・・あんっ・・・・」
芳江は、自分の身体の時とは違い、気絶するほどの強い快感に絶叫に近い悲鳴をあげ、懸命に腰を振り出した幸造の背にしがみ付きツメをたてていく。
「・・あぁ・・・す・・・すごい・・・あぁ・・・こ・・・こんなに・・・感じる身体なの・・・あぁっ・・・」
幸造の腰が潤子の濡れた淫裂に叩き付けられる度に、潤子の淫裂から熱い愛液が迸り畳を濡らしていく。
「・・・・お・・・おぉっ・・・し・・・締まる・・・す・・・凄いぞ・・・潤子さんの身体・・・」
幸造も、淫裂に突き刺した怒張に潤子の花弁が絡みつき、膣の中の襞が亀頭にからみつくように幸造を刺激していく。
「・・・あぁ・・・い・・・いいっ・・・あんた・・私・・・いっちゃう・・・」
芳江は淫裂から襲う激しい快感に早くも絶頂を迎えようとしていた。
「・・・あぁ・・・い・・いく・・いく・・いく・・いくーーっ・・・・」
 
 
「ただいま・・・」
「・・お帰りなさい・・あなた・・・」
「・・・オヤジ・・・どお?・・・」
「・・・それが・・・急に元気になっちゃって・・・さっきから・・テレビ見てゲラゲラ笑ってるの・・・」
「えっ!・・・何かあったのか?・・・」
「・・・う・・・うん・・・それが・・・・私・・・記憶がないの・・・」
「記憶がない?」
「うん・・・貴方が会社に行って、・・・お義父さんとちょっと話をしてたんだけど・・・そこから・・・ついさっきまで・・・・全然覚えてないの・・・」
「・・・なんなんだよ・・・それ・・・」
怪訝な表情を浮かべながら明雄がリビングで寛ぐ幸造に話しかけていく。
「・・・・オヤジ・・・なんだか楽しそうじゃん・・・」
「・・・おぉ・・明雄・・・お帰り・・・心配かけたがもう大丈夫・・・」
「・・・そう・・それなら、安心したよ・・・」
「これも全て潤子さんのおかげなんだ・・・有難う・・潤子さん・・・」
「・・・いいえ・・・とんでもない・・・」
幸造が潤子に向かって笑顔を向けると、潤子は口元に笑みを浮かべウィンクを返した・・・・。
 
 
終り・・・。

小説(転載) リハビリ

官能小説
11 /23 2018
リハビリ
 

「蓉子さん・・・じゃぁ、今日もがんばろうか。」

「あっ、お義父さん・・・いつもすいません。」

交通事故で脚を骨折し、ギブスが取れたばかりの蓉子の部屋に義父の勝也が入ってきた。

蓉子は薄での身体にピタリとフィットしたジャージにTシャツ姿のまま、布団の上に仰向けになった。

勝也は布団の上に仰向けになった蓉子の足元に座ると、見るからに細くなった脚を労わるようにそっと持ち上げ、蓉子の表情を見ながら優しく摩っていく。

「・・・今日は痛みの方はどうだい・・・」

「えぇ・・・お義父さんのおかげでだんだん痛みも無くなってきました。」

「そうかい・・・それは良かった・・・じゃぁ、今日はちょっと大きく動かしてみようね・・・痛かったら直ぐに言うんだよ。」

「・・はい・・・」

勝也は目を閉じて歯を食いしばるようにじっとしている蓉子の足首と膝の裏に手を添え、脚の付け根に足首着けるようにゆっくりと折り曲げていく。

「・・・痛く無いかい?・・・」

「・・・え・・・えぇ・・・大丈夫・・・です・・・・」

眉間に皺を寄せながら痛みに絶える蓉子に注意しながら、勝也はゆっくりと折り曲げた脚を伸ばしていくと蓉子の眉間から皺が消えていく。

「やっぱり痛いようだね・・・今日も摩るだけにしておこうか・・・」

「・・・いいえ、もう傷口も塞がってますから、大丈夫です・・・早く歩けるようにならないと、お義父さんにご迷惑ばかりかけちゃいますから・・・」

「・・・そうかい・・・じゃぁ、続けるよ・・・」

勝也は再び蓉子の脚を持ち、ゆっくりと折り曲げていく運動を繰り返していくと、次第に蓉子の顔から苦痛の表情が薄れていった。

(・・・うんうん・・大分慣れてきたみたいじゃな・・・じゃぁ、もうちょっと強くやってみようか・・・)

勝也は蓉子の折り曲げた脚を、膝を押しながら蓉子の身体につけるようにゆっくりと押しながら、蓉子の表情を伺った。

蓉子は少し顔を歪めてはいたものの、激しい苦痛に耐えているといった感じではない。

(・・おぉ・・・大丈夫なようじゃな・・・若いから傷の治りも早いんじゃろ・・・良かった・・・)

勝也は安堵しながら、蓉子の顔から無意識に視線を落とすと、大きく脚を折り曲げたせいで身体にフィットしたジャージの股間に蓉子の淫裂が、形が分かるほどにくっきりと浮き上がっている事に気付いてしまった。

(・・・おっ・・・よ・・・蓉子さんの・・・お○んこ・・・・)

勝也は蓉子が目を閉じている事を確認し、膝を強く押す度にくっきりと浮かび上がる淫裂を凝視しながら、次第に熱くなり始めた下半身を抑える事が出来なかった。

「・・・蓉子さん・・・怪我してない方の脚も運動させないとね・・・」

「・・・え・・・えぇ、じゃぁお願いします。」

勝也は蓉子の骨折した方の脚を静かに布団の上に戻すと、怪我をしていない脚を抱え仰向けになった蓉子の胸につくほどに膝を押し始めた。

(・・・お・・・おぉっ・・・・さっきよりももっと食い込んじょる・・・・)

(・・・い・・・痛い・・・・お義父さん・・・・痛い・・・)

年をとっているとはいえ男の勝也が押す力は怪我をしている蓉子の脚にも響くほど強く、蓉子は思わす目を開け勝也に訴えようとした。

「・・・・・・・・」

視線を落とし、力を入れて脚を押す度に股間を覗き込むように身体を屈める勝也に、蓉子は何も言い出す事が出来なかった。

(・・・お・・・お義父さんが・・・私のアソコを・・・・見てる・・・)

事故による入院で、2ヶ月近くセックスをしていない蓉子も勝也の血走った目を見た途端、官能のスイッチが入ってしまっていた。

一言痛いと言えば勝也が手を止める事は分かっていたが、若い身体を持て余していた蓉子はその一言を言い出せず、勝也の思うように身体を任せてしまった。

勝也は怪我をしていない方の脚である事をいい事に、次第に膝を外側に向けながら脚を曲げ始め、右手で膝の裏を押しながら、左手を淫裂に指がかかる程に近い太腿の裏に当て始めた。

(・・・あっ・・・お義父さんの手が・・・熱い・・・)

薄でのジャージを通して、昂ぶり始めた勝也の熱い温もりが直ぐに蓉子太腿にも伝わり、蓉子も又その温もりが伝わったかのように淫裂を火照らせ始めていた。

(・・・あぁ・・・触りたい・・・蓉子さんのお○んこ・・・触りたい・・・・)

勝也の頭の中には、蓉子に早く元気になってもらいたいという優しい義父としての想いは消え、男の欲望だけが渦巻きその欲望は現実の行動に出始めていった。

勝也は太腿を押さえている左手の指を開き、その指先が微かに淫裂に届く位置に手を徐々にずらし始めていた。

(・・・あ・・・お義父さんの指が・・・届いちゃう・・・)

勝也の指が蓉子の淫裂をかすめるように触れ始めると、蓉子の身体も敏感に反応し、蓉子の意思に反するように下半身全体が疼き始め淫裂を微かに潤わせ始めていた。

(・・・あ・・・あぁ・・・どうしよう・・・も・・・もっと触って欲しい・・・)

何時しか蓉子の眉間に皺がより始めていたが、苦痛に耐えるように歯を喰いしばっている表情ではなく、半ば口を開き加減に官能に耐える女の顔に変貌し始めていた。

勝也はそんな蓉子の表情に気付く事も無く、ただ懸命に淫裂に指を這わせる事に集中していた。

(・・・おぉっ・・・や・・・柔らかい・・・蓉子さんのお○んこ・・・も・・・もっと触りたい・・・・)

勝也は次第に昂まる欲求を抑える事が出来ず、欲望のままに左手をジャージの上から蓉子の股間に手を押しつけてしまった。

「・・・・あっ・・・お・・・お義父さん・・・だ・・・ダメです・・・・」

「・・・お・・・おぉっ・・・ご・・ごめん・・・そんなつもりじゃ無かったんだ・・・」

反射的に声が出てしまった蓉子と勝也の間に、しばし沈黙の時が流れ勝也は顔を伏せたまま蓉子を見る事が出来ずにいた。

「も・・・もう、・・・儂出て行った方がいいね・・・蓉子さん・・・」

「・・・えっ・・・ま・・待ってお義父さん・・・突然だったからびっくりしちゃって・・・出来ればそっちのリハビリも・・・・お義父さんに・・・・」

「・・・えっ!・・・よ・・・蓉子さん・・本当に・・・いいのかい?・・・」

「・・・何度も言わせないで下さい・・・恥ずかしいですから・・・」

顔を真っ赤にしながら蓉子が布団に仰向けのまま小さな声で呟くと、勝也は直ぐに蓉子のジャージに手をかけた。

「・・・じゃぁ・・・これは邪魔だね・・・・」

勝也は蓉子の脚を気遣いながらジャージとパンティを一緒に引き降ろし、蓉子の下半身を露出させた。

「・・・は・・・・恥ずかしい・・・」

蓉子はあまりの羞恥に自らの手で顔を覆ったが、股間を隠そうとはしなかった。

勝也は再び怪我をしていない脚を掴むと、先程と同じように外側に開くように膝を持ち上げ完全に露出した蓉子の淫裂に顔を近づけていく。

「・・・蓉子さん・・・綺麗じゃよ・・・ん?・・・・濡れてるじゃないか・・・そうか・・・感じてくれてたんじゃね・・・」

蓉子は返事をする事も出来ず、ただ顔を手で覆ったまま勝也に身を任せていた。

勝也は滲むように光っている淫裂にそっと指を這わせ、その柔らかな襞の感触を楽しみながら閉じた花弁を徐々に開くと、蜜壷を探るように指をこじ入れていく。

「・・あ・・・はぁっ・・・んっ・・・あぁっ・・・・」

勝也が蜜壷へ指を差し入れた瞬間、堰を切ったように蜜汁が溢れ勝也の指を熱い粘液で包み込んでしまった。

(・・・蓉子さん・・・こんなに濡れてたのか・・・そんなにこの爺が欲しかったのかい・・・・)

勝也は官能の喘ぎをあげ始めた洋子の姿を見ながら、蜜汁を溢れさせる蜜壷をごつい指で弄り蓉子の官能の壷を探るようにこじ入れた指をかき回していく。

「・・・あ・・・はぁっ・・・い・・・お義父さん・・・いいっ・・・」

「・・・凄いね蓉子さんのお○んこ・・・・お汁が溢れて止まらないよ・・・よっぽど我慢してたんだね・・・こうされるのを・・・」

「・・・あ・・・あぁ・・・・いやぁ~・・・恥ずかしい・・・・うぅっ・・・お義父さんの指だけで・・・いっちゃう・・・・」

「・・・いいんだよ蓉子さん・・・イッても・・・・」

「・・・あぁっ・・・いいっ・・いいっ・・・・・はぁぅっ・・・い・・・い・・・くーーーーっ・・・・」

 

 

「蓉子・・・じゃぁ行ってくるよ。」

「あっ!貴方いってらしゃい。今夜も徹夜でお仕事なの?」

「いや、今日は早く帰ってくるよ・・・それにしても二人とも何時からそんなに仲良くなったんだ?」

「つまらん事言ってないで早く会社にイケッって・・・」

台所で勝也と蓉子がキッチンに並んで洗い物をしている様子に、蓉子の夫である正和がリビングから微笑ましい顔を向けながら声をかけていた。

「分かったよ・・・じゃぁ行って来る・・・」

「行ってらっしゃい・・・気をつけてね!」

「そうか・・・今日は早いのか・・・じゃぁ早速しようか蓉子さん・・・」

「お・・お義父さん・・・いやぁ~ん・・・まだ洗物が残ってますぅ~・・・」

「・・とか言いながら、蓉子さんだってパンティも履かないで、こんなに濡らしてるじゃないか・・・」

勝也はキッチンに立つ蓉子のスカートの中に手を差し込み、太腿にまで滴るほどに蜜汁を溢れさせている蜜壷をかき回した。

「こんなに濡れてるなら、もう入れられるね・・・」

勝也は蓉子の背後からグイと腰を引き寄せると、いきり立った肉棒を蓉子の淫裂めがけて突き入れていく。

「・・・はぁぅっ・・あ・・・あぁ・・・・す・・凄い・・・・あぁっ・・・んんっ・・・」

「蓉子さんのリハビリのおかげで、最近は毎日アサダチするし・・・こんなに幸せな老後を送れるなんて・・・全て蓉子さんのおかげだよ・・・」

 

 

終わり・・・

小説(転載)  アロマテラピー

官能小説
11 /23 2018
アロマテラピー
 
 
「今日も遅くなるから・・・飯はいらんぞ・・・」
「・・・又、例の女の所ですか・・・」
「・・・仕事だよ・・・」
「・・・仕事仕事って・・・たまには慎一と向かい合おうっていう気にはならないんですか?」
「慎一の事はお前に任せたって言ったじゃないか・・・」
「そうやって全部私に押し付けて・・・ご自分は面倒な事には全部目を背けるんですね・・・」
「俺だって仕事の事で頭が一杯なんだよ!」
息子の章が嫁の真希と毎朝口論を交わす様子を、章の父である俊雄は憂鬱な表情で見守っている。
「少しは私の事も考えてよ!」
「・・・もういい!・・毎朝毎朝・・・行って来る・・・」
章は真希に背を向け会社に出かけて行ってしまった。
(・・・真希さん・・・)
真希は苛立った表情でダイニングに戻り、無表情のまま俊雄に朝食の準備を始めた。
「有難う・・・真希さん」
俊雄は章の家庭を顧みない態度を詫びるように、心の中で手を合わせながら真希を気遣っていた。
 
(・・・あぁ・・・やっと洗濯も終わったわ・・・後は部屋の掃除ね・・・)
真希は毎日繰り返される家事に追われ、刺激のない生活にストレスで爆発寸前だった。
(・・・・慎一ったら・・・昨日も帰ってこなかった・・・)
息子の慎一は高校を卒業したばかりだったが、進学も就職もせず毎日遊び周り、殆ど家に戻る事はなかった。
(・・・い・・・いつから、こんな風になっちゃったのかな・・・)
真希はやり場の無い悲しみを堪えながら、リビングに掃除機をかけていく。
「・・真希さん・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
「・・・真希さん!・・・」
「あっ!・・・お・・お義父さん・・・御免なさい・・・掃除機の音で聞こえなくて・・・」
「・・・いいんじゃ・・・」
「・・それで・・・何か?・・・」
「今朝は、スマンかったね・・・章の事・・・」
「・・い・・いえ・・・お義父さんのせいじゃ・・・ありませんから・・・」
「・・・お詫びと言っては・・・何なんだが・・・後で儂の部屋に来てくれんか・・・」
「・・・は・・・はい・・・」
真希は怪訝そうな表情を見せたが、俊雄が再び部屋に戻ると掃除の続きを始めた。
 
「・・お義父さん・・・宜しいですか?・・・」
「・・・おぉ・・・入ってくれ・・・・」
「・・・お邪魔します・・・あぁ・・・いい香り・・・」
「・・・そうじゃろ・・・さっ・・・中に入って・・・」
「えぇ・・・これ・・・御香ですか・・・」
「アロマテラピーじゃよ・・・」
「あぁ!・・・アロマテラピー・・・」
「・・・ストレスが溜まった時は、これが一番らしいんじゃ・・・身体も心もリラックス出来るって・・・」
「・・・お義父さん・・・こんな趣味があったんですか・・・」
「・・・いや・・・儂も今日が初めてなんじゃ・・・真希さん・・・ストレス溜まってるみたいじゃったから・・・」
「・・・・・・お義父さんに・・・気を使わせちゃいましたね・・・・」
「・・・いやぁ・・・儂の少ない年金でして上げられるのは・・・これが精一杯じゃから・・・・」
「・・・お義父さん・・・・嬉しいです・・・」
真希は俊雄の優しい気遣いに、込み上げるものを堪えながらうっすらと目を潤ませた。
(・・・だいぶ・・・辛かったんじゃな・・・・気丈な人だけに・・・)
「・・・さっ・・・ここに横になって・・・リラックスして・・・そう・・・目を閉じて・・・」
「・・・・・」
目を閉じた真希の耳にパラパラと本を捲る音が聞こえてきた。
(・・・お義父さん・・・そんなに気を使ってくれてたなんて・・・・)
「・・・え~~・・・音楽・・そう・・音楽じゃ・・・・クラシックがいいかな・・・・」
「・・・あぁ・・・本当にいい香り・・・・お義父さん、本当に有難うございます・・・だいぶ気分が落ち着いてきました・・・」
真希は俊雄の気遣いに感謝しながらも、夕飯の準備があることを思い出し起き上がろうとした。
「・・・なんじゃ・・真希さん・・・」
「・・お夕飯の準備しないと・・・」
「・・・そんのものいいから・・・どうせ今夜も儂と真希さんだけなんじゃ・・・残り物で充分じゃから・・・ゆっくりして・・・さ・・・早く横になって・・・」
「・・・そ・・・そうですか・・・そうですよね・・・・」
(・・・そうよ・・・何も私だけこんなにがんばらなくたって・・・)
真希の脳裏に今朝の章とのやり取りが蘇り、真希も素直に俊雄の言葉に従った。
「・・・日頃の嫌な事は全部忘れて・・・そう・・・全身の力を抜いて・・・」
真希は俊雄の言葉とアロマの香りに、次第に身体から緊張が解れリラックスしていくのが解った。
(・・・あぁ・・・本当に、リラックスしてきたわ・・・もう・・・どうでもいいっていう感じ・・・)
「・・・これ、アロマの香りをしみ込ませたタオルを顔に・・・」
俊雄は仄かに香る、冷たいタオルを真希の顔にそっとかける。
「・・・いい香りじゃろ・・・とってもリラックスして・・・眠くなってくるらしいんじゃ・・・」
「・・・へぇ・・・お義父さん・・・初めてにしては・・・詳しいんですね・・・ふふっ・・」
本を片手に懸命に気遣う俊雄に感謝しながら、真希は俊雄のアロマセテラピーに身を任せていった。
(・・・・ふぁぁぁ~~っ・・・・何だか・・・本当に・・・・眠くなって・・・き・・・ちゃっ・・・た・・・・)
(・・・真希さん・・・どうじゃ・・・リラックスしてきたかい・・・)
真希は次第に遠くなる俊雄の声を、現実と夢の狭間で聞いていた。
(・・・あれ・・・真希さん・・・寝ちゃったかな・・・本当に凄い効き目だな・・・)
(・・・お義父さん・・・私・・・起きてますよ・・・あ・・・あれっ・・・・)
真希は俊雄にそう語りかけよとしたが声が出ず、身体を起こそうと腕に力を込めても身体の自由が利かなかった。
(・・・あぁ・・・これ・・夢ね・・・なんて気持ちいい夢なのかしら・・・)
真希は身体の自由が利かない事に何の疑念も持たず、全身から力が抜け、身体が浮遊するような高揚感を味わっていた。
(・・・日頃の疲れはやっぱりマッサージが一番じゃ・・・)
俊雄は仰向けになって身体の自由を奪われた真希の腕を服の上からさすりはじめた。
(・・・あぁ・・・気持ちいいわ・・・)
夢を見ていると思い込んでいる真希は、その心地よい感触に浸っていく。
(・・・もっとリラックスしなきゃ・・・着てる物は・・・脱ごうね・・・・)
夢の中の聡一が、真希の洋服のボタンを外し、スカートのホックを外した。
(・・・あぁ・・・私、欲求不満なのから・・・)
真希の頭の中に、洋服の前がはだけブラが曝された上半身と、スカートを脚から抜かれ白いレースのパンティが曝された下半身が、モノクロの映画のように不鮮明に浮かんだ。
(・・・でも、なんだか・・・とっても・・・気持ちいい・・・)
真希はこれが夢である事に何の疑いも持たず、逆にこれから起こる夢の続きに期待を膨らませていた。
(・・・真希さん・・・胸が苦しいだろ・・・おっぱいもリラックスさせてあげようね・・・)
夢の中の俊雄が真希のブラのホックを外し、乳房を曝した。
(・・・じゃぁ・・・これからお義父さんが真希さんの日頃の疲れを全部とってあげるからね・・・いいね・・・)
(・・・あぁ・・・お願い・・・します・・・お義父さん・・・)
真希は期待に胸を膨らませながら、夢の中の俊雄に笑顔で答えた。
夢の中の俊雄は両手を真希の鎖骨にあて、ゆっくりと撫でるように乳房の方へその手をおろしていく。
(・・・あぁ・・・く・・・くすぐったいゎ・・・・)
真希は夢の中でもはっきりと伝わる俊夫の手の感触に身悶えしたが、実際に身体が動くことは無かった。
(・・・どうだい真希さん・・・だんだん胸の辺りが温かくなってこないか・・・・)
(・・・え・・・えぇ・・・とっても・・・温かい・・・)
香りのいい白いパウダー状の物が俊雄の手によって真希の胸全体にいきわたり、俊雄の手の感触をより一層滑らかなものにしていた。
(・・・あぁ・・・い・・いぃ・・・お義父さん・・・おっぱいも・・・触って・・・)
真希は、乳房を避けるように這い回る俊夫の手に、次第に官能が疼き始め自ら乳房への愛撫を夢の中の俊雄に要求していく。
(・・・あれれ・・・真希さん・・・おっぱいが・・・乳首が固くなってきちゃったね・・・ここも柔らかくしようね・・・・)
(・・・あぁ・・・は・・・早く・・・触って・・・)
夢の中の俊雄の手が、真希の固く尖りだした乳首をかすめるように、乳房を這い回り始めた。
(・・・あぁ・・・熱い・・・乳首が熱くて・・・我慢出来ない・・・さ・・触って・・・)
夢の中の俊雄はそんなジレンマに身悶える真希を更に焦らすように乳房に手を這わしていた。
(・・・上半身は・・・もういいかな・・・今度は腰をマッサージしようね・・・)
夢の中の俊雄は乳房に這わせたいた手を徐々に下げ、真希の下腹を押さえるようにマッサージを始めた。
(・・・・あぁ・・・乳首は・・・固くなった乳首は・・・うぅっ・・・)
夢の中の俊雄の手が真希の臍を中心に蠢き、弾力のある下腹を優しく押していく。
(・・・あ・・・あぁ・・・も・・・もっと・・・下も・・・・)
夢の中の俊雄の手は、真希の期待に反してパンティのラインより下には降りていかない。
真希は身体の芯から沸き起こる疼きを抑える溜めに、自由の利かない身体を懸命に捩った。
(・・・おぉ・・・真希さん・・・効いてるみたいだね・・・それは良かった・・・)
(・・・そこじゃないのよ~~・・・も・・・もっと下・・・もっと下よ~~・・・・)
真希は夢の中で大きく叫ぶように身悶えし、身体を捩った。
(・・・おぉ・・・そ・・・そうか・・・もっと下か・・・どれどれ・・・ここかな・・・)
夢の中の俊雄がやっと真希の欲求に応え、下腹を押さえる手を恥丘に移した。
(・・・も・・もっと下・・・その・・奥・・・あぁ・・・は・・・早く・・・)
真希は次第に高まる官能に淫裂をも疼かせ、その疼きに鎮める刺激を求めていたが、夢の中の俊雄はなかなか淫裂に手を伸ばしてこない。
(・・・あぁ・・は・・早く・・・は・・早くーーっ・・・)
真希は自由にならない身体を懸命に捩り、やっとの思いでコブシ一つ分の隙間を股間に作った。
(・・・おぉ・・・ここでもなかったか真希さん・・・ん?・・・ま・・まさか・・・ここを・・・マッサージして欲しいのかい?・・・)
(・・・そ・・そうよ~~・・・は・・早く・・・して~~っ・・・)
「・・・ん・・・んっ・・・うぅ・・・・」
声にならない呻き声をあげ、真希は夢の中の俊雄に必死に訴えている。
(・・・う~~ん・・・じゃぁ・・・どれどれ・・・)
夢の中の俊雄が真希の股間に手を差し込み、湿り気を帯びた中心を避けるように花弁をなぞっていく。
(・・・あ・・・あぁ・・・い・・・いいけど・・・も・・・もっと・・・)
真希は、淫裂の疼きを鎮める事の出来ない夢の中の俊雄の指にもどかしさを感じながらも、身体を痙攣させて反応していく。
(・・・おぉ~~・・・だいぶ熱っぽいな、真希さんのここ・・・このままじゃやりきれんだろうに・・・)
(・・・えぇ・・・そうよ・・・せ・・・切ないのよ・・・だ・・だから・・・してよ・・・お願い・・・お義父さん・・・私を犯してよ・・・)
真希は花弁をなでる指の感触にもどかしさだけが募り、更に激しい刺激を求めるように腰を動かそうとした。
(・・・な・・なんじゃ・・真希さん・・・これじゃ、足らんか?・・・そうじゃろうな~~・・・こんなに熱をもってるんじゃ・・・じゃぁ・・・ちょっと荒治療になるが・・・儂が何とかしよう・・・いいね、真希さん・・・・)
(・・・なんでもいいから・・・早く・・・なんとかしてよ~~・・・)
真希は夢の中で狂おしい程の淫裂の疼きに身悶えながら絶叫していた。
夢の中の俊雄は真希のパンティに手をかけると、ゆっくりと下ろしていく。
(・・・あ・・・あぁ・・・は・・はやく・・・)
(・・・あ~~ぁ・・・辛そうだね・・・こんなに腫れちゃって・・・汁も沢山溢れてるね・・・可愛そうに・・・)
夢の中の俊雄は苛立つ程ゆっくりと真希のパンティを下ろし、股間に割って入ると愛液を滴らせる淫裂を曝した。
(・・・あらら・・・こんなに涎たらしちゃって・・・辛いだろ~~ね~~・・・よしよし・・・)
夢の中の俊雄は手に巨大なマッサージを持ち、低い振動音をたてるそのマッサージ機を、いきなり淫核にあててきた。
「・・・ん~~~っ・・・・あぁぅっ・・・・んんんーーーーっ・・・・」
(・・・あぁぁぁぁ~~~~い・・・いいぃぃぃぃぃぃ・・・・・すごいぃぃぃぃぃぃ~~~~・・・・・)
突然淫裂を襲った激しい振動に、真希は大きな呻き声をあげながら身体を痙攣させ、力の入らなかったはずの脚を踏ん張り、腰を突き上げるように仰け反った。
(・・・お~~~ぉ・・・気持ちよさそうだね、真希さん・・・もっと強くしてあげようね・・・)
(・・・あぁ・・い・・・いいぃ・・・も・・もっと・・もっとして~~~っ・・・)
夢の中の俊雄は手にしたマッサージ機の振動を最大にすると、淫核だけでなく、淫裂全体にその先端を押し当ててきた。
(・・・あ~~~っ・・・くっ・・・い・・・いいぃぃぃぃぃぃーーーーっ・・・・)
夢の中の俊雄は、同じマッサージ機を左手にも持つと、固くしこったままで放置されていた乳首にもあてはじめた。
(・・・あぁぁぁぁーーー・・・す・・・すごい・・・あぁっ・・・こんなの・・・はじめて~~っ・・・)
(・・・喜んでもらえたみたいで・・・お義父さんも嬉しいよ・・・)
(・・・あぁ・・・お・・お義父さん・・・い・・いぃーーーーっ・・・・)
夢の中の俊雄は右手にもったマッサージ機を大きく開いた花弁の下に濡れ光る膣口を押し広げるようにこね回している。
(・・・あああーーーーっ・・・い・・・いいぃーーーっ・・・い・・・いく・・いく・・・)
(・・・あぁ・・・イっていいんだよ・・真希さん・・・久しくイって無かったろ・・・)
(・・・い・・いいの・・・お義父さん・・・イっても・・・いいの?・・・・)
(・・・イきなさい、真希さん・・・・何度でも・・・)
(・・・い・・・いく・・・いく・・・・あっ・・・あぁっ・・・あぁっ・・・)
真希は寝ているはずの自分が、これまで経験したことの無い昇天を迎え夢の中で気を失ってしまっていた。
 
(・・・・あ・・・あぁ・・・・こ・・・ここは・・・)
「・・・ん・・・んんっ・・・」
「・・・おぉ・・起きたかい・・・真希さん・・・」
「・・・お・・お義父さん・・・私・・・」
「・・・あぁ・・・気持ちよさそうに寝ておったぞ・・・よっぽど疲れてたんだね・・・」
真希が時計に目をやると、既に夜の8時を回っていた。
「・・・御免なさい、お義父さん・・・起こしてくださればよかったのに・・・直ぐに食事の用意しますから・・・」
「いやいや・・・いいんだよ・・・」
俊雄の布団から上半身を起こすと、真希の頭にあの夢の事が蘇った。
(・・・い・・やだ・・・私・・・)
真希は咄嗟に衣服の乱れを確認したが、多少スカートが捲れ上がっていたものの夢の中のような格好にはなっていない。
(・・・あぁ・・・よかった・・・でも、変なこと言って無かったかしら・・・・)
「お・・お義父さん・・私・・・変な寝言・・・言ってませんでした?」
「・・・う~~ん・・・大分うなされておったが、・・・別に、何も聞いとらんよ・・・」
「・・そ・・そうですか・・・あ・・有難うございあました・・・何だか、すっかり気分もよくなりました・・・」
「そうかいそうかい・・・そりゃ良かった・・」
「じゃぁ・・・夕飯の支度してきますね。」
真希は衣服の乱れを直すと、トイレに向かった。
(・・・あぁ・・・変な夢だったわ・・・でも、本当に気持ちよかったわ・・・)
真希は便座に腰を下ろすと、膝まで降ろしたパンティに目が釘付けになった。
(・・・ま・・まさか・・・現実・・・)
夢とはいえ、淫裂から愛液が滴っていた事は明白なほど、パンティに大きなシミが出来ていた。
(・・・そ・・そんな事って・・・)
真希のクロッチには、僅かにまだ暖かな透明な液体が付着し、パンティは裏返しになっていた。
(・・・お・・・お義父さん・・・・)
真希はトイレを出ると俊雄の部屋に向かった。
「・・・お・・・お義父さん・・・」
「・・・な・・・なんじゅ・・・真希さん・・・」
俊雄がノックもせずにドアを開けた真希に怯えるように振り返った。
「・・・お義父さん・・・明日も、お願いしていいかしら・・・アロマテラピー・・・」
 
 
終り・・・。






099あき

QUEEN8
11 /23 2018
ロケ地:碑文谷
あきは笑顔がトレードマークなのかもしれないが、どこか無理してないかちょっと心配だ。大きなお世話だけど。
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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。