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小説(転載) 母・姉・・そして・・・ 4/4

官能小説
11 /14 2018
母・姉・・そして・・・
 
(4)
 

(・・・あぁ・・・明日から3連休・・・ずっと聡と愛し合える・・・・)

美穂は胸を高鳴らせながら、聡が予備校から帰ってくるのを待っていた。

時計は午後の8時を迎えようとしている。

(・・・もうすぐ・・・聡が帰ってくる・・・)

美穂は、食事の準備が整ったダイニングに座りながら、昨夜聡にバイブで責めら
れた感覚が淫裂に蘇り、すでにシャワーを済ませているにも係らず、淫裂から止
めどなく溢れ出る愛液が淫裂を濡らし下着を汚していた。

「ただいま~・・・あぁ~~腹減った・・・姉さん飯、出来てる?」

女の身体を知ったとはいえ、美穂から見ればまだまだ子供の聡がお腹を空かせて
帰宅した。

「・・・えぇ・・・出来てるわよ・・・一緒に食べましょ・・・」

 

美穂と聡は直ぐに食卓に付き食事を始めた。

(・・・聡・・・最近大人っぽくなったかな・・・髭も濃くなったみたい・・・)

美穂はテレビを見ながら食事を口に運ぶ聡の横顔を見つめながら、そう思っていた。

「・・・聡・・・明日か3連休ね・・・何か用事でもあるの?」

「・・・う・・・うん・・・ちょっと・・・ね・・・」

「・・・そ・・・そうなんだ・・・」

二人は何時になくぎこちない会話を交わしていく。

「姉さん・・・何か用事あるの?」

「・・・う・・・んん~ん・・・姉さんは特別無いんだけど・・・聡は?」

「・・・ん?・・・別に大した事じゃないんだ・・・」

「・・・そう・・・」

(・・・何よ・・・聡・・・私の気も知らないで・・・ずっと一緒にいられると
思ったのに・・・)

「聡!、テレビなんか見てないでさっさと食事済ませてよ・・・片付かないじゃ
ない・・・」

「・・・何だよ・・・いきなり・・・」

美穂は自分だけ食事を済ませると食器をキッチンに下げ、洗い物を始めていく。

(・・・姉さん・・・何怒ってるんだろ・・・でもいいや・・・・今夜が楽しみ
だな・・・)

聡はズボンのポケットにしまいこんだ妖しげな薬を、ポケットの上から押さえな
がら厭らしい笑いを口元に浮かべ食事を済ませた。

 

「・・・姉さん・・・アイスコーヒー作ったんだ・・・飲まない?」

「・・・えっ・・・あ・・・有難う・・・」

聡は風呂から上がってきた美穂に、笑顔を向けながらアイスコーヒーの入ったグ
ラスを差し出した。

「・・・気が利くわね・・・・・・ぷはぁ~~・・・美味しい・・・」

「・・・そう?・・・」

聡は不敵な笑みを口元に浮かべながら、美穂がアイスコーヒーを飲み干すのを見
守っている。

(・・・・確か・・・30分くらいって言ってたよな・・・)

美穂はパジャマ姿のままリビングのソファに座り、テレビを見ながら残りのアイ
スコーヒ-を飲み干した。

「・・・有難う・・・美味しかったわ・・・」

「・・・そう・・・じゃぁ、僕もお風呂に入ってくるね・・・」

聡は美穂の飲み干したグラスを片付けると、風呂に向かった。

(・・・後は、30分ゆっくり風呂に浸かって、戻れば・・・)

聡はポケットに入っている妖しげなく薬を部屋の引き出しにしまうと、別の
チューブに入った物をポケットに突っ込み、風呂に向かった。

 

(・・・あぁ・・・な・・・何だか・・・身体が熱い・・・お風呂に浸かり過ぎ
たかしら・・・)

美穂は、聡が風呂から上がってくるのをソファに座って待ちながら、一向に汗が
ひいていかない火照った身体を扇風機の風邪に当てていた。

(・・・いつもなら直ぐに汗ひくのに・・・変な事考えてるからかしら・・・)

美穂は身体の火照りが、自分の妄想によるものだと思っていたが、それにしては
一向に納まらない身体の火照りを訝しがった。

(・・・な・・・なんだか・・・アソコが・・・ジンジン痺れるような・・・)

「・・・はぁぅっ・・・・つぅーーぅ・・・」

美穂は淫裂に響く重い疼きに、パジャマの上からそっと手を添えると、微かに触
れただけの淫裂から恐ろしい程の快感が全身を貫き、声を上げて呻いてしまった。

(・・・へ・・・変だわ・・・こんなになるなんて・・・)

「・・・はぁ~~~・・・いい風呂だった・・・」

そこへ聡が風呂から上がり、腰にタオルを巻いただけの格好でリビングに戻って
きた。

聡は冷やしてあったアイスコーヒーのグラスを冷蔵庫から取り出すと、美穂と向
かい合うようにリビングのソファに腰掛けた。

(・・・おっ!・・・効いてる効いてる・・・姉さん・・・アソコ押さえてもじ
もじしてるじゃん・・・)

聡は、美穂を気にも留めていない素振りで、アイスコーヒーを片手にテレビに向
かった。

(・・・・あぁ・・・ど・・・どうしよう・・・は・・・早く・・・した
い・・・アソコを・・・かきむしりたい・・・)

美穂は治まるどころか、更に激しくなってきた淫裂の疼きを抑えるように両手を
股間に置き、太腿を聡に気づかれないように小さく擦り合わせていた。

(・・・今日は、姉さんとセックス出来るかも・・・)

美穂の決意を知る知る由もない聡は、美穂のアイスコーヒーに媚薬を混ぜていた。

既に昨夜使ったバイブレータは押入れの奥にしまい込み、和室に敷いた布団の下
には、美穂の目を盗んで隠したもう一つの媚薬が隠されていた。

姉弟は互いに今夜結ばれる事を決意し、その為に様々な画策をしていたのだ。

時計は未だ午後9時を過ぎたところだったが、リビングにはテレビから流れる音
楽だけが響き、美穂と聡に会話は無かった。

聡は横目で美穂の様子を伺うと、美穂は股間を抑えている手を微かに動かし、パ
ジャマの上から淫裂をなぞっている気配が容易に伺えた。

美穂の手がパジャマを擦る音を立てる度に、美穂の身体が微かに痙攣し、虚ろに
なった目を閉じるながら、微かに口を開き喚き始めていた。

(・・・・もうちょっと焦らそうかな・・・)

聡は、そんな美穂の様子を伺いながら自らの興奮も高め、腰に巻いたタオルを怒
張し始めた肉棒で膨らまし始めた。

「・・・この番組・・・姉さんの好きな番組だよね・・・最後まで見るんで
しょ・・・」

「・・・え・・・えぇ・・・そ・・そうね・・・今日は・・・見なくてもいいん
だけど・・・」

「・・・じゃぁ・・・寝ようか・・・姉さん・・・」

「・・・そ・・・そうね・・・寝ましょうか・・・・」

聡は、アイスコーヒーのグラスをテーブルに置き、腰に巻いたタオルを取り、全
裸の格好で美穂の前に立ち、美穂の手を取った。

美穂は聡の差し伸べた手に引かれるようにソファから立ち上げると、全裸の聡の
怒張に手を伸ばしていく。

聡は美穂の手が自らの怒張に届く寸前に踵を返し、テレビとリビングの電気を切
ると、豆球の点いた和室に一人で向い、布団の上に仰向けに寝転がった。

「・・・さぁ・・・姉さん・・・」

聡は真っ暗なリビングに立っている美穂を呼んだ。

「・・・姉さん・・・そこで・・・パジャマを脱いで・・・」

和室に入りかけた美穂に聡が声をかけた。

(・・・・あぁ・・・聡・・・姉さん・・・もう我慢できないのよ・・・)

「・・・い・・・嫌よ・・・恥ずかしい・・・」

「・・・姉さん、もう濡らしてるんだろ・・・あそこ・・・だから恥ずかしいん
だね・・・」

「・・・そ・・・そんな事無いわよ・・・」

「・・・そう・・じゃぁ・・もし、姉さんが嘘ついてたら・・・今日は僕、姉さ
んとは寝ないよ・・・」

「・・・な・・・何でよ・・・」

「昨日は僕を疑って、もう隠し事はしないって約束したじゃないか・・・だから
さ・・・」

(・・・あぁ・・・正直に言いたいけど・・・でも、恥ずかしい・・こんなに
なったアソコを聡に見られるなんて・・・でも、聡に慰めてもらわないと・・・
おかしくなりそう・・・)

美穂の中で、僅かに残っている姉としてのプライドと肉欲が葛藤したが、淫裂か
ら伝わる激しい疼きが直ぐにプライドを破壊した。

「・・・あぁ・・・ぬ・・・脱ぐわ・・・だから・・・」

美穂は、パジャマのボタンを外し上着を脱ぐと、既に完全にしこり硬くなった乳
首を押さえていたブラを外し、パジャマのズボンとショーツを一緒に脱いで、全
裸の聡の顔を跨いだ。

「・・・あぁ・・・聡・・・は・・・早く・・・して・・・」

「・・・姉さん・・やっぱり嘘ついてたね・・・もうぐっしょりじゃないか・・・」

「・・・あぁ・・・御免なさい・・・でも・・恥ずかしくて・・・」

「・・・昨日約束したばかりなのに・・・今日は罰として・・バイブは無しだか
らね・・・」

「・・・あぁ・・・わ・・解った・・・解ったから・・早くいぢって・・・」

美穂は聡の怒張に舌を這わせながら、愛液でビショビショに濡れた淫裂を聡の顔
に押し付けるように腰を振り始めた。

「・・・ダメだよ・・姉さん・・・今日は罰として舐めても上げないからね・・・」

「・・・あぁ~~~ん・・・んん~~ん・・・」

美穂は鎮まる事のない淫裂の疼きに、涙を流しながら聡の怒張を吸い上げていた。

聡は右手をそっと布団の下に忍ばせると、媚薬の入ったチューブを取り出し、指
先に小豆大ほどの軟膏を指に取った。

聡は既に包皮を飛び出した美穂の淫核にその軟膏をたっぷりと擦りつけ、その軟
膏に塗れた指をいきなり美穂の膣に突き刺し、膣内の襞にも塗りつけていく。

「・・・はぁっ・・・あぁ・・・い・・・いぃっ・・・も・・・もっと・・・」

火傷しそうに火照った美穂の淫裂は、聡の指が妖しい薬を塗りつけた感覚を殺し
てしまい、美穂は単に聡の愛撫だと想いながら、その指を膣の奥深くまで迎い入
れていた。

聡は美穂の膣襞に媚薬を塗りつけ終わると、その指を直ぐに引き戻し、美穂の尻
を撫でるだけで、決して淫裂を愛撫しようとはしなかった。

「・・・あぁ・・・さ・・聡~~っ・・・は・・・早く・・・いぢって・・・
お・・・お願い・・・」

「・・・ダメだよ姉さん・・・今日は僕、何もしないよ・・・姉さん一人でする
んだ・・・でも、バイブは僕が隠したからね・・・」

「・・・あぁ~~ん・・・聡の意地悪~~っ・・・・」

美穂は聡の顔を跨いだまま、右手を自らの股間に伸ばし、その指を愛液を滴らせ
る膣に差し込み、聡の目の前で自らの淫裂を掻き毟っていく。

「・・・はぁっ・・・あ・・・あぁっ・・・い・・いぃっ・・・熱い・・・奥
が・・・熱い・・・」

美穂の指が膣の奥へ入ったかと思うと、膣内に溢れる愛液を掻き出すように引き
抜き、自らの淫裂を愛撫していくと、美穂の淫裂から飛び散った愛液が聡の顔を
濡らしていく。

「・・・あぁ・・・あ・・・あぁぅっ・・・んっ・・・はぁぅっ・・・」

(・・・あぁ・・どうしちゃったの・・全然疼きが治まらない・・・それどころ
か・・・もっと熱くなってきた・・・・それに・・・膣の奥が・・・痒い・・・・)

「・・・あぁ・・・ど・・・どうしよう・・・あぁ・・・ううぅっ・・・
はぁっ・・・・」

「・・・姉さん・・・どうしたの・・・・」

「・・・んっ・・・な・・・何でも・・・無いっ・・・あぁっ・・・・」

(・・・も・・・もう・・・我慢できない・・・)

美穂は淫裂に突き入れた指が、疼きを増す部分に届かない事に耐えられなくな
り、聡の上体に跨ったまま反転すると、聡の怒張を自らの淫裂にあてがった。

「・・・姉さん・・・セックスさせてくれるの・・・いいの?・・・」

「・・・姉さん・・・もう、昨日から決めてたの・・・聡も・・・姉さんでいい
のね・・・」

「・・・う・・・うん・・・」

美穂は聡の目を見つめながら聡の怒張をあてがった淫裂をゆっくりと下ろしていく。

「・・う・・ううっ・・・ね・・姉さん・・・熱い・・・姉さんの中・・・熱い
よ・・・・」

「・・・あぁ・・・私も・・・熱い・・・物凄く・・・熱いゎ・・・・」

美穂のゆっくりと下ろしていった腰が完全に聡の怒張を飲み込み、聡の股間に熱
く火照った美穂の淫裂の熱が伝わった。

「・・・あぁ・・・やっと、姉さんと結ばれたんだね・・・」

「・・・あぁ・・・さ・・・聡・・・」

美穂はゆっくりと腰を上下に動かし、むず痒く疼く膣の襞を聡の大きく張り出し
たカリ首に擦り付けていく。

「・・・さ・・聡・・・い・・いぃっ・・・もっと・・・動かして・・い
いっ?・・・」

美穂はむず痒い箇所に聡の怒張を擦り、激しく襲ってくる快感に喘ぎながら次第
に腰を振るスピードを上げていく。

「・・・はぁぅっ・・・あ・・あぁっ・・・い・・いいっ・・・ぁ・・・
あぁっ・・・」

美穂が淫裂を激しく打ち付ける聡との接合部から、肌と肌の当たる音に混じり、
美穂の愛液が溢れる淫裂から、聡の怒張が見え隠れする度に湿った淫猥な音が鳴
り響いた。

「・・・あ・・・い・・いいぃっ・・・・あぁ・・・いいいぃぃぃぃ~~・・・」

「・・・姉さん・・・ぼ・・・僕・・・イキそうだよ・・・」

「・・・ま・・・まだ・・・ダメ・・・も・・・もっと・・・・」

美穂は絶頂に近い聡にかまう事無く、淫裂全体を襲うむず痒さを抑える為に、腰
を振り続けた。

「・・・んっ・・・あっ・・・い・・・いく・・・姉さん・・・いくっ!・・・」

聡は美穂が激しく腰を打ち付ける子宮奥深くに白濁を迸らせた。

「・・・あ・・あぁ・・・聡・・・あ・・・熱い・・・聡のザーメン・・・熱
い・・・」

美穂は子宮に迸った聡のザーメンの熱さを感じながらも、納まる気配の無い淫裂
の疼きを癒すように腰を振り続けている。

「・・・ね・・・姉さん・・・待って・・・」

聡は、上体を起こし詩織の仰向けにすると、白濁を迸ったばかりの怒張を美穂の
淫裂から引き抜いた。

「・・・あ・・・あぁ~~ん・・・も・・・もっと~~・・・聡~~ぃ・・・
もっと・・・」

聡の怒張が引き抜かれた美穂の淫裂から、迸ったばかりの聡の白濁が美穂の淫裂
から流れ落ち、淫裂を乳白色に染めていく。

(・・・ちょっと、効き過ぎたかな・・・)

美穂は、淫裂から怒張を引き抜かれても仰向けになったまま大きく脚を開き、自
らの指で淫裂を貫いていく。

「・・・あ・・・あぁ・・・さ・・・聡・・・も・・・もっと頂戴・・・・」

聡は、自らの股間に手を伸ばし、膣を穿り、淫核を弄りながらだらしなく涎を垂
らす美穂を見つめながら、再び下半身を熱く滾らせ始めた。

「・・・姉さん・・・今日は自慰をしちゃダメだよ・・・」

聡は、全裸のまま自分の部屋に戻り、おもちゃの手錠を持ってくると、仰向けで
自分の淫裂を慰めている美穂をうつ伏せにひっくり返し、後ろ手にするとそのお
もちゃの手錠をかけた。

「・・・あ・・・あぁ・・・さ・・・聡・・・だ・・・ダメ・・・」

美穂は疼きが止まらない淫裂を自らの手で慰める事が出来なくなり、全身をくね
らせながら悶え始めた。

「・・・あ・・・あぁっ・・・聡・・・早く・・・おかしくなっちゃう・・・早
くーーー・・・」

美穂は聡にねだるように腰を突き上げ、愛液を滴らせる淫裂を聡に曝しながら腰
を振り始めた。

「姉さん・・・僕出たばかりだら・・・これで我慢してね・・・」

淫裂から愛液を垂らし、聡の白濁に濡れたアナルを痙攣させ腰をふる美穂の淫裂
に、聡はゆっくりと指を沈めていく。

「・・・はぁぅっ・・・い・・・いいぃっ・・・もっと・・・聡・・・もっ
とーーっ・・・」

美穂の膣が、聡の指を奥まで飲み込んでいくように襞が蠢めいていた。

(・・・凄い・・・まさか、姉さんがこんなになるなんて・・・)

聡は羞恥を忘れ快感を貪るメスと化した美穂に、媚薬を使った後ろめたさを感じ
ながらも、未だ怒張に残る詩織の膣の感覚を思い出しながら、美穂の膣を指で陵
辱していく。

「・・・あぁ・・・い・・・イキそう・・・でも・・・指はイヤ・・・聡・・・
早く・・・聡を・・・入れて・・・」

上半身を顔で支えながら腰と突き上げている美穂は、聡の指で淫裂を陵辱され絶
頂を迎えそうになりながら聡の怒張をねだる。

「・・・あぁ・・・姉さん・・・そうだね・・・指じゃなくて、僕のこのオ○ン○
ンで、イこうね・・・」

聡は淫裂を陵辱していた指を引き抜き、後ろから美穂の腰を掴むと、元気を取り
戻した怒張を一気に突き刺した。

「・・・はぁぅっ・・・あ・・あぁぁぁっ・・・いぃぃぃぃーーーっ・・・」

「・・・姉さん・・・僕も、最高に気持ちいいよ・・・姉さんの中がこんなに気
持ちいいなんて・・・」

「・・・あぁ・・・さ・・・聡・・・ね・・・姉さん・・・イッちゃう・・・ん
んっ・・・」

「・・・姉さん・・・イッていいんだよ・・・僕を感じならが・・・イッテ
ね・・・姉さん・・・」

聡は初めてとは思えない程の激しさで美穂の腰を背後から貫き、美穂の一番刺激
して欲しい部分に繰り出す怒張を擦り付けていた。

「・・・いぃぃぃぃぃーーっ・・・・いく・・・いく・・さとしーーっ・・・い
くーーーっ・・・」

美穂は後ろ手にはめられたおもちゃの手錠を引き千切らんばかりに身体を痙攣さ
せ、今まで味わった事の無い高みに昇りつめていった。

「・・・姉さん・・・イったんだね・・・僕で・・・イってくれたんだね・・・」

絶頂達し、崩れ落ちるように聡の怒張から逃れ、うつ伏せのまま大きく喘ぎなが
ら美穂は絶頂の余韻に浸っていた。

聡は美穂の手にはめた手錠を外すと、美穂の身体を仰向けに返し膝を抱え大きく
開くと、絶頂を迎えたばかりの美穂の淫裂に再び怒張を挿入していった。

「・・・あ・・・あぁっ・・・い・・・いいぃっ・・・はぁぅっ・・・・
あぁっ・・・」

全身から力の抜けた美穂が力なく喘ぎ、聡の怒張を迎え入れる。

「・・・姉さん・・・もっと、イッていいんだよ・・・姉さん・・・」

「・・・あぁ・・・さ・・聡・・・ま・・また・・・いく・・・あ・・・
あぁっ・・・」

美穂の一度絶頂に達した身体は全身の感覚が研ぎ澄まされ、聡の怒張が淫裂に挿
入されてると直ぐに絶頂を迎えようとしていた。

「・・・あ・・・あぁ・・・い・・・いく・・いく・・・いくーーっ・・・」

「・・・ね・・・姉さん・・・僕も・・イくよ・・・」

「・・・あ・・・あぁ・・聡ーーっ・・・きてーーーっ・・・」

「・・・姉さんっ・・・」

聡は再び美穂の奥深くに迸った。

 

「美穂~~・・・ただいま・・・」

「・・・お帰りなさい・・・貴方・・・」

聡は高校を卒業し、昼間働きながら夜は大学に通っていた。

「・・・今日は時間がないから、食事は大学から帰ってからにするよ・・・」

「・・・そう・・・ちょっと待ってて・・・」

美穂は着替えを済ませて出て行こうとする聡を制し、和室に戻った。

「・・・パパ、これから学校よ・・・寂しいね・・・ゆうちゃん・・・」

美穂は玄関で靴を履いている聡に小さな子供を抱えながら、手を振っていた。

「・・・ゆう!・・・パパ学校いってくるからね・・・後でママと3人で一緒に
お風呂に入ろうね・・・」

「・・・パパいってらっしゃ~い・・・」

初めて二人が結ばれた日からちゅうど3年目の日の事だった。

 

 

終わり。

小説(転載) 母・姉・・そして・・・ 3/4

官能小説
11 /14 2018
母・姉・・そして・・・
 
(3)
 

「・・・あ・・・あぁ・・・聡・・・い・・・いぃ~~っ・・・」

「・・・ね・・・姉さん・・・ぼ・・・僕も・・・い・・・イキそうだよ・・・」

「・・・あぁ・・・・ね・・・姉さんも・・・イキそう・・・い・・・一緒
に・・・イッて・・・姉さんの口の中に・・・一杯・・頂戴っ・・・」

美穂と聡は、あの日以来毎晩のように互いの身体を求め、そして互いの性器を口
で愛し合っていた。

「・・・あぁ・・・ね・・・姉さん・・・いく・・・いくっ・・・」

「・・・ん・・・んんっ・・・んっ・・・」

美穂は聡の怒張から放出された白濁を喉を鳴らして飲み込んでいく。

「・・・ね・・・姉さん・・・ぼ・・・僕・・・もう、我慢出来ないよ・・・姉
さんと、セックスがしたい・・・」

「・・・あぁ・・・聡・・・それだけはダメ・・・私達、姉弟なのよ・・・ごめ
んね・・・聡・・・」

美穂は自分の身体は聡を求める感情が強くなっていくにつれ、聡との関係に強い
不安を感じていった。

美穂は聡の身体を求め、自らの性器を曝しながらも、互いの身体が繋がる事は
やっとの思いで自制している。

(・・・聡の為にも、こんな関係は終わりにしなきゃ・・・)

美穂は、放出しても萎える事のない聡の怒張を咥え、聡の舌で愛撫させる淫裂か
ら襲ってくる快感に酔いしれながら、弟である聡との関係を断ち切る決心を固め
ようとしていた。

 

(・・・今日は鰻にしようかな・・・毎晩だから、二人ともちょっと疲れ気味だ
し・・・)

そんな事を考えながら美穂は会社からの帰宅途中に駅前のスーパーに寄り、夕飯
の買い物をしていた。

(・・・あれ・・・あれは・・・聡・・・)

スーパーで買い物を済ませ駅の商店街を抜ける途中、美穂は聡と同年代の女性が
仲良く腕を組んで路地を曲がっていく姿を偶然見かけてしまった。

(・・・えっ・・・あっちは・・・ラブホテルが・・・)

聡達の曲がった商店街の外れの路地の先には十数件のラブホテルが建ち並んでいる。

(・・・ま・・・まさか・・・)

聡との禁断の関係を断ち切る決心を固めた美穂であったが、予期しない聡の行動
に抑えきれない程の嫉妬心沸き起こっていく。

(・・・彼女がいたなんて・・・一言も聞いて無いわ・・・)

美穂は無意識のうちに路地を曲がり、ラブホテルのネオンが眩しい中を腕を組ん
で歩く聡達の追った。

(・・・私の・・・勘違いよね・・・聡・・・貴方・・・姉さんを裏切ったりし
ないわよね・・・)

美穂は祈る思いを心の中で呟きながら、人ごみにまみれて聡達の後を追った。

(・・・ま・・・さまか・・・・)

あと数メートルでホテル街を抜けようとしたその瞬間、聡は連れの女の子に腕を
引っ張られるように、一軒のラブホテルへ消えた。

美穂はラブホテルへ消えた聡達を追う事も出来ず、しばらくその場で呆然と立ち
尽くしていた。

「・・・よぉ~~おねぇちゃ~~ん・・・一緒に飲みにいかな~~い・・・」

美穂は、7時前だというのに既に完全に出来上がった中年のサラリーマン風の二
人組の声に我に返り、その場から逃げるように自宅へ走った。

 

帰宅後、美穂はしばらく部屋の電気もつけずに一人ダイニングに座り、聡への想
いに踏ん切りをつけようと物思いに耽っていた。

(・・・私・・・何で聡の彼女に嫉妬なんかしてるの・・・これでいいんじゃな
い・・・)

美穂は、胸が締め付けられるような切ない想いに襲われながらも、聡の行動を受
け入れようとした。

(・・・聡が・・・こういう体験をしても恥をかかないように性教育したんだも
の・・・何で私が嫉妬しなきゃならないの・・・これでいいのよ・・・)

美穂はそう自分に言い聞かせながら、夕食の準備にかかると、程なく聡が帰宅した。

「・・・ただいま~・・・」

「・・・あ・・・あぁ・・・お・・・お帰り・・・聡・・・遅かったのね・・・」

「・・ん?・・・う・・・うん・・・ちょっと・・・ね・・・」

「・・・姉さん・・・今日ちょっと食欲ないんだ・・・先に寝るね・・・」

「・・・えっ!・・・先に・・・寝ちゃうの・・・」

「・・・食べ終わったら、食器は流しに片付けといてね・・・」

「・・・あ・・・あぁ・・・」

「・・・それと・・・今日から、姉さん・・・あっちの部屋で寝るから・・・」

「・・・な・・・何でだよ・・・姉さん・・・今日もいつものように・・・」

「・・・もうだめなの・・・この方がいいの・・・聡の為にも・・・」

美穂は自然と強い口調になっている自分に気づきながらもそれを抑える事ができ
ず、聡を避けるかのように奥の部屋に消えていった。

 

美穂は風呂場の向かい側にある洋室に布団を敷き横になっていたが、なかなか寝
付けないでいた。

薄い洋室の扉からは、ダイニングで食事を済ませた聡の様子が物音だけで手に取
るように解った。

(・・・早くお風呂に入りなさいよ・・・この家の中で他の女の匂いなんてさせ
ないで・・・)

美穂は聡に対して、姉でもなく、母親の代りでもなく、一人の女として嫉妬して
いた。

扉の向こうでは聡が風呂から上がり、しばらくリビングでテレビを見ていた聡が
和室に入っていった気配を美穂は感じとっていた。

(・・・やっと寝たのね・・・今日の初体験の事でも思い出しながら一人でHな
事するんでしょ・・・私のことなんか全然気にかけてないのね・・・・)

美穂は静かになったリビングの様子を伺うように聞き耳をたてながら布団に入っ
ていたが、自分の様子を見に来ようともしない聡に次第に腹が立ち、布団から出
るとそっと洋室のドアを開け聡のいる和室の様子を伺った。

(・・・本当に寝ちゃったわけ・・・そんなに・・・あの女の子のとのセックス
が良かったの・・・あんな若いのより、姉さんの方がよっぽど魅力的じゃな
い・・・)

完全に静まりかえった和室の様子に美穂はいっそう聡に腹をたて、そっと扉を閉
めると布団に戻った。

(・・・何よ聡ったら・・・昨日までは、姉さんが好きだ・・・たまらない・・
なんて言ってたくせに・・・)

美穂は布団を頭まで被りながら昨日の聡との淫行を想い返していった。

(・・・こうやって・・・私のおっぽいが・・あぁ、柔らかいとか言いながら揉
んだり・・・この中が蕩けるように熱いよ・・・なんて言ってのは・・誰よ・・・)

美穂は心の中でそう呟きながら、聡との淫行の感覚を思い出すようにパジャマの
中に手を忍ばせ、乳房を揉み始めた。

(・・・ん・・・んんっ・・・聡・・・姉さん・・寂しい・・・)

美穂はパジャマの下に忍ばせた手と聡の手をダブらせながらゆっくりと揉んでいく。

(・・・あぁ・・・聡・・・パジャマ・・・邪魔だよね・・・)

美穂は布団から上半身を起こし、パジャマを脱ぎ捨て下着も脱ぐと全裸のまま布
団に横になった。

美穂は仰向けになったまま両手で乳房に手を這わせ、ゆっくりと揉み始める。

「・・・んっ・・・はぁ・・・んんっ・・・・くふっ・・・」

美穂は夜毎聡に愛撫された感覚を思い出すように乳房に揉みしだき、沸き起こる
官能に小さく嗚咽を漏らし始める。

美穂は乳房から伝わる快感に集中していた為、洋室のドアが静かに開いた事に気
づかなかった。

(・・・ね・・・姉さん・・・なんで、一人でしてるの・・・)

洋室のドアをそっと開けた聡が、全裸になった姿で乳房を揉みしだく美穂を覗き
ながら、ドアの外でいきり起った怒張を握り締めていた。

「・・・はっ・・・あぅっ・・・ん・・・んんっ・・・・」

美穂は次第に高まっていく官能に淫裂が火照り出し、腰をくねらせながら乳房を
愛撫していた右手を股間に下ろしていく。

「・・・あ・・・あぁっ・・・んっ・・・さ・・・聡・・・んんっ・・・」

(・・・姉さん・・・僕の事呼んだの・・・なのに何で一人でしてるの・・・)

美穂は股間に伸ばした右手が恥丘に届くと、包皮の上から淫核を優しく撫で回
し、小さな嗚咽を溢しながら聡の名前を呟いていた。

洋室の薄暗い豆球の灯りの中で、美穂の白い裸体が妖しく蠢く姿をじっと覗いて
いた聡は、いてもたってもいられず、美穂に気づかれないようにそっと洋室に忍
び込んだ。

「・・・う・・・ううっ・・・ん・・・・あ・・・あぁっ・・・」

美穂は聡が部屋に忍び込んだ来た事にも気づかず、次第に火照りを増す淫裂に右
手を差し込む為、両膝を立てて大きく脚を開いた。

「・・・あ・・あぁ・・・さ・・・聡・・・姉さんのここ・・・舐めてよ・・・
あぁ・・・」

美穂は淫裂を愛撫する自分の指を、聡の舌とダブらせるように充血し始めた花弁
を弄るように指を這わせている。

「・・・姉さん・・・しても、いいの・・・」

美穂の妖艶な姿に聡はたまらず声を出してしまった。

「・・・な・・・何!・・聡・・・黙って人の部屋に入ってきて・・・」

「・・・ね・・・姉さん・・・どうしたの・・・僕、何か姉さんの気に障る事で
もしたの・・・」

「・・・さ・・・聡・・・何でもないの・・・でも、こういう関係はもうやめに
しましょ・・・」

「・・・な・・・何でだよ姉さん・・・今だって僕の名前呼びながら自慰してた
じゃないか・・・」

「・・・あぁ・・・そ・・・そうよ・・・姉さんは聡が好き・・・でも・・・聡
には彼女がいるじゃない・・・」

「・・・か・・・彼女?・・・そんなのいないよ・・・僕には姉さんしか・・・」

「姉さん、今日見たの・・・聡が、彼女と一緒のところ・・・」

「・・・あ・・・あぁ、あれ!・・・ち・・・違うんだよ姉さん・・・」

「えっ?」

「あれは、俺の友達の彼女なんだ・・・」

「・・・でも・・・ラブホテルへ入っていったじゃない・・・・」

「・・う・・・うん・・・あのホテルは彼女の父親が経営してるんだ・・・」

「えっ!・・・じゃ・・・何の用で・・・あんな所にいったのよ・・・」

「・・・じ・・・・実は・・・・」

聡は背後に手を回し、黒く光るバイブレータを美穂の目の前に差し出した。

「・・・ぼ・・・姉さんがセックスを許してくれないから・・・もっと姉さんに
気持ちよくなってもらおうと思って・・・彼女に安く売ってもらったんだ・・・」

「・・・そ・・・そんな・・・じゃぁ・・・彼女とは・・・何でもないの・・・・」

「・・・あぁ・・・全然・・・僕が好きなのは姉さんだけだよ・・・・」

「・・・あぁ・・・聡・・・」

美穂は目に一杯の涙を浮かべながら聡に抱きつき、唇を重ねていく。

聡は美穂の絡めてくる舌を吸い上げながら、優しく布団の上に美穂を寝かせる
と、手に持っていた黒いバイブレータのスイッチを入れ、静かな振動音を立て始
めたバイブレータを硬く尖っている乳首の周りを円を描くように当て始めた。

「・・・はぁぅっ・・・はっ・・・あっ・・・んっ・・・くふっ・・・・」

美穂の身体に激しい快感が電流のように駆け抜け、美穂はその快感にたまらず重
ねていた唇を離し空気を貪るように嗚咽を漏らし始めた。

「・・・姉さん・・どお?・・・感じる・・・」

「・・・はぁっ・・・あぁっ・・・んっ・・・すっ・・・すごいっ・・・
聡っ・・・すごいーーっ・・・」

聡は硬く尖った乳首に触れるか触れないかの距離で激しく振動を続けるバイブ
レータを這わせていく。

「・・・あ・・・はぁっ・・・んっ・・・あぁっ・・・い・・いいっ・・・」

美穂は激しく身体を捩りながら、自ら乳房を掴み、乳首を激しく振動するバイブ
に押し付けるように揉んでいく。

聡は美穂が押し付けてくる乳首から逃げるようにバイブレータを離し、美穂が求
める強烈な振動が伝わらないように巧みにバイブレータを操作していく。

「・・・あぁ・・お・・お願い聡・・・もっと・・・もっと強くして・・・・
はぁっ・・・」

「・・・姉さんが意地悪したから、そのお返しだよ・・・」

聡はこの数週間で完全に美穂の身体を支配し、焦らす事によって女の官能を高め
る事まで理解していた。

「・・・あぅっ・・・はぁっ・・・さ・・聡・・・お願いっ・・・はっ・・・
も・・・もっと・・・」

聡は懸命に懇願する美穂の言葉にバイブレータの先端を、硬く尖った乳首を押し
つぶすように強く押し付けた。

「・・・あぅっ・・・んっ・・・・あぁっ・・・い・・・いいぃっ・・・・」

美穂の硬く尖った乳首は、バイブレータの振動に同調するように小刻みに震え、
美穂の全身に電気が走るような快感を与えていく。

「・・・ん~~っ・・・あぁっ・・・い・・・いいっ・・・す・・・・凄
いっ・・・」

聡は硬く尖った両方の乳首にバイブレータを押し当て、それと交互に自らの舌で
も美穂の乳首を愛撫していく。

「・・・はぁぅっ・・・・ん・・・い・・・いいっ・・・あぁぅっ・・・・」

「・・・姉さん・・・下にも欲しいでしょ・・・これ・・・」

「・・・あぁ・・・ほ・・・欲しい・・・聡・・・姉さん欲しいーーっ・・・」

美穂は初めて経験するバイブレータの激しい振動に、我を忘れて快感を貪っている。

聡は、振動を続けるバイブレータを、快感に悶え波打つように痙攣している美穂
の腹を伝って乳首から徐々に下げていき、大きく開いた股間の手前で薄っすらと
茂る美穂の陰毛の付近を優しく撫で回し始めた。

「・・・はぁっ・・・ん・・・い・・・いいっ・・・あ・・・も・・・もっ
と・・・下っ・・・」

美穂は、淫核に静かに伝わる振動に今まで経験した事のない身体の奥底に響くよ
うな快感に、直接淫核への振動を求めるように腰を突き上げ、バイブレータを淫
裂に誘おうとしている。

「・・・姉さん・・・もう、絶対に僕から離れないと約束してくれる?・・・」

「・・・あ・・・あぁ・・や・・約束する・・・だ・・だから・・・早く・・・
聡・・・早くーーーっ・・・」

聡は一旦バイブレータを美穂の身体から離しスイッチを最強にすると、既に包皮
を飛び出した淫核の先端に、先程とは比べ物にならない程の振動音を奏でるバイ
ブレータをいきなりあてがった。

「はぁぁぁぁぁーーーーっ・・・ああっ・・・いーーーーっ・・・」

美穂は淫核を襲った激しい振動に、高々と腰と突き上げ、顔を真っ赤に染めて絶
叫をあげた。

「あああーーっ・・・い・・・いいーーっ・・・いく・・・いく・・・い
くーーーっ・・・」

既に最高潮にまで興奮が高まっていた美穂は、バイブレータが触れた瞬間にに絶
頂に達してしまった。

「・・・姉さん・・・イッタんだね・・・どうだった・・・気持ちよかっ
た?・・・」

「・・・は・・・はぁっ・・・え・・・えぇ・・・と・・とっても・・・・」

美穂は息も絶え絶えに喘ぎながら、絶頂の余韻に浸りながら身体を痙攣させていた。

「・・・姉さん・・・今度は僕も気持ちよくさせてね・・・」

聡は美穂の耳元でそう囁くと、美穂の横に仰向けになった。

美穂は絶頂に達して力の入らない身体をやっとの事で起こし、目の前にある聡の
怒張を掴むと口を寄せていく。

「・・・姉さん・・・僕を跨いで・・・」

今や完全に美穂をリードしている聡の言葉に美穂は素直に従い、怒張を咥えたま
ま聡の顔を跨いでいく。

「・・・姉さん・・・姉さんのお○○こから汁がこんなに溢れてるよ・・・」

「・・・ん・・・・んんんっ・・・ん・・・・」

美穂は聡の怒張を咥えたまま小さく鼻を鳴らし、再び込み上げてきた淫裂の疼き
に腰を振って聡に知らせていく。

「・・・姉さん・・・もう欲しいんだね・・・エッチな姉さんだな・・・でも、
そんな姉さんが大好きだよ・・・」

聡は美穂の要求に応えるように、硬く尖ったままの淫核にしゃぶりつき、その淫
核を口の中で舌で転がすように弄っていく。

「・・・んっ・・・んんっ・・・んんーーっ・・・・んんっ・・・・」

美穂は淫核から再び襲ってきた身体が蕩けそうになる程の激しい快感に、聡の怒
張に歯を立てながら懸命に嗚咽を堪え、痙攣する腰を必死に抑えながら聡の愛撫
を貪っている。

「・・・姉さん・・・僕も気持ちいいよ・・・感じてる姉さんを見てるだけで興
奮してくる・・・だからもっと感じてね・・・姉さん・・・」

「・・・んっ・・・んんっ・・・んんっ・・・」

聡の言葉に怒張を咥えながら美穂が首を振ると、聡は再び黒光りするバイブレー
タを手にとり、愛液で溢れる美穂の淫裂にあてがった。

(・・・・あぁ・・・い・・・入れるの聡・・・そんなの入れられたら・・・姉
さんどうなるか・・・)

美穂は、期待と不安に胸を高鳴らせ淫裂に蠢いている、未だスイッチの入ってい
ないバイブレータの動きに神経を集中させていた。

聡は美穂の淫裂にあてがったバイブレータを、ゆっくりと美穂の膣の中に沈めて
いく。

「・・・んっ・・・ん・・・・んっ・・・」

愛液に塗れた美穂の膣は、黒いバイブレータを難なく根元まで飲み込んでいった。

「・・・姉さん・・・今日はクリトリスだけじゃなく・・・こっちでも感じて
ね・・・」

「・・・ん・・・んんっ・・・んんっ・・・」

美穂は再び、怒張を咥えたまま頷き、淫裂から伝わる快感に胸を高鳴らせていた。

聡は根元まで突き刺したバイブレータを、膣の襞を擦るようにゆっくりと引き抜
いていく。

「・・・ん・・・んっ・・・んんっ・・・」

美穂はクリトリスから伝わる快感とは異質の快感に、聡の怒張に舌を絡ませたま
ま静かに呻いた。

聡は引き抜いたバイブレータを再び膣奥まで突き刺していくと、プスプスと湿っ
た音が淫裂から鳴り響き、聡の興奮を更に高めていった。

聡はバイブレータを抜き差しするスピードを徐々に早めていき、美穂の膣襞をバ
イブレータで擦り上げていく。

「・・・んーーっ・・・くはぁっ・・・あぁっ・・・い・・・いいっ・・・・」

美穂は淫裂から伝わる快感に、聡の怒張を口から吐き出し、大きく喘ぎ声を上げ
ながら悶え始めた。

「・・・姉さん・・・いい?・・・・もっとよくしてあげるね・・・」

聡は、美穂の膣に差し込んだままのバイブレータのスイッチを入れ、再び抜き差
しを始めた。

「ああぁぁぁぁぁーーーくぅっ・・・・んんっ・・・い・・・いい
いぃぃぃぃーーーっ・・・・」

バイブレータが激しい振動と、激しく膣襞を擦る快感に、美穂は聡の身体の上で
大きく上体を反らし、悲鳴にも似た絶叫を上げ悶えていく。

聡は、黒いバイブレータを飲み込み、顔に滴るほどの愛液を垂らす美穂の淫裂を
見ながら、そのバイブレータが自分の分身であるかのように激しく美穂を貫いて
いく。

(・・・姉さん・・・本当はバイブなんかじゃなく・・僕自信が姉さんを愛した
いんだ・・・)

美穂は口から離した聡の怒張を、淫裂から伝わる快感を貪りながらも懸命に手で
扱き、もう一方の手で聡の袋を優しく揉みあげていた。

聡はバイブレータの抜き差しを一旦止めると、振動させるスイッチとは別のス
イッチ入れた。

「・・・あ・・・・あぁぁぁぁぁ~~・・・・す・・・すごいーーーっ・・・・」

美穂の身体の中でバイブレータが激しく振動しながら大きく回転するようにうね
りはじめ、美穂の膣襞を突き破らんばかりに蠢き始めた。

聡はその大きくうねるバイブレータを再び激しく抜き差しを始め、大きく呻く美
穂に更なる快感を与えていく。

「・・・あぁ・・い・・・いい・・・聡・・・姉さん・・・また・・いく・・・」

「・・・姉さん・・・イッテ・・・これを僕だと思って・・・沢山イッテ・・・」

「・・・いいいぃぃぃぃぃーーーーっ・・あぁっ・・・いく・・いく・・・い
くーーーっ・・・」

美穂は激しい絶頂を迎えると、弾けるように聡の上から身体から離し未だに振動
を続けるバイブレータから逃れるように布団の上に倒れた。

「・・・姉さん・・・最高だよ・・・」

「・・・はぁっ・・・ああぁっ・・・はぁっ・・・んっ・・・はぁぅっ・・・」

聡は空気を貪るように大きく喘ぐ仰向けになった美穂の頭に移動し、優しく美穂
の頭をかかえ、自らの怒張を咥えさせた。

「・・・姉さん・・・僕、姉さんの口の中でイキたいんだ・・・いいだろ・・・」

「はぁ・・・あぁっ・・・ん・・・んんっ・・・」

美穂は大きく口を開き、空気を貪りながら差し込まれてきた聡の怒張を咥えた。

「・・・姉さん・・・出るよ・・・う・・・ううっ・・・」

聡は美穂の唾液に塗れた怒張を自ら扱き、その迸る白濁を美穂の口の中に放出し
ていく。

(・・・あぁ・・・聡・・・もう貴方無しで生きていけない・・・)

美穂は聡の白濁を喉を鳴らして飲み込みながら、明日はこの白濁を膣の中で迎え
ようと決心していた。

 

最終章へ

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。