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小説(転載)  自治会役員

官能小説
12 /25 2018
自治会役員
 
 
「じゃぁ田中さんの奥さん、お願いね。」
「・・・は・・・はぁ・・・」
 
田中淑子(27歳)はこの新築マンションの最上階に住んでいる。
夫の隆は実業家で30歳を前に事業で成功し、都内のマンションの最上階を購入した。
淑子は引っ越して間もなくこの自治会の副会長に指名されてしまった。
30歳を前にマンションの最上階に引っ越してきた若い二人へのやっかみもあったのだろう。
面倒な仕事を押し付けるように多数決で決まってしまった。
会長は淑子の部屋の隣の山村だ。
山村は、元々このマンションの地主で、土地を売ったお金で最上階の最も高い部屋に住んでいた。
来週の月曜日に自治会の慰安旅行の下見に行く役員を選出する今日の役員会で、予定されていた役員が急用で行けなくなり、副会長の淑子が選出されてしまったのだ。
 
「ねぇ、貴方どうしよう・・・私・・・嫌だな・・・」
「でも、仕方ないだろ・・・役員なんだから・・・」
「貴方替わりに言ってきてよ・・・」
「俺が行ける訳無いだろ!会社が忙しいのに・・・」
「だって、女性は私一人なのよ!一泊二日の旅行なんて・・」
「一緒に行くのは、会長の山村さんと、役員の佐藤さんと、北見さんだろ・・・」
「・・・えぇ・・・」
「みんなおじいちゃんじゃないか・・・大丈夫だよ!」
「・・・しょうがないな~~~・・・」
 
「田中さんの奥さん・・・おはよう。」
「会長、おはようございます。」
朝の8時にマンションのエントランスに向かった淑子を3人の老人が出迎える。
「会長はよしましょう、田中さん。山村でお願いします。」
「はい・・・皆さん宜しくお願いします。」
淑子と3人の老人は外国産の大型乗用車に乗り込んだ。
運転席には運転手が既に乗り込んでいた。
助手席に山村が座り、淑子は後部座席の中央に座らされた。
「田中さん、ごめんなさいね。老人には長時間の運転はきつくて・・・後、狭くないですか?」
「えぇ・・・大丈夫です。」
最高級の乗用車だが、大柄の佐藤と北見の間に挟まれた淑子は足を閉じ、小さくなりながら座っていた。
淑子の両側に座る佐藤と北見が淑子を気にする事も無く大股を広げて座っている為、いくら大型の外国車とはいえ互いの膝がぶつかりあっていた。
「じゃ、出発しますよ。」
 
山村の大型の乗用車がすべるように走り出した。
順調に行けば目的地まで4時間の道程だ。
「・・・田中さんも如何ですか・・・」
会長の山村が振り返りながら淑子に良く冷えた缶ビールを差し出した。
「・・・いえ・・・私は結構です・・・」
「こんなじじいが一緒じゃ詰まんないでしょ・・・酒でも飲みながら楽しく行きましょうよ。」
隣に座る佐藤が山村のビールを取ると淑子にビールを手渡した。
「田中さん、遠慮なさらず・・・気を使わんで下さいね・・・。」
3人の老人が気を使っているのが淑子にも理解出来た。
「・・・じゃぁ・・・遠慮なく・・・・」
「ささっ・・ぐーっと・・・ぐーっと・・・」
酒が嫌いではない淑子が一気にビールを飲み干した。
「おぉーーー!田中さん、いける口ですな!」
「・・えぇ・・・少々・・・」
「こりゃ、楽しい旅行になりそうですな」
打ち解けた3人の老人と淑子が、車の中で賑やかに酒宴を繰り広げるまでに、大して時間はかからなかった。
「本当に田中さんはお強いですな~・」
「そう・れすか・・・・わたし・・・よっぱらっちゃった・・・かな・・」
淑子は酒が嫌いではないが、すぐに酔ってしまう。
酔っ払うとその間の記憶が全く無くなり、直ぐに何処ででも眠ってしまう程酒癖が悪かった。
 
快調に走り続け4人の談笑で賑わっていた車がゆっくりとスピードを落としていった。
「ありゃりゃ・・・渋滞のようですよ・・・」
山村の車が先の見えない列の後尾にゆっくりと止まった。
「こりゃ・・・事故だな・・・」
山村がピクリとも動かない渋滞を見て、困ったように呟く。
「山村さん・・・わし、便所に行きたいんじゃが・・・パーキングまでどれくらいかかりますかの・・・」
淑子の左に座っていた佐藤が山村に尋ねる。
「んん~~~・・・解らんけど・・・かなりかかると思いますぞ・・・」
山村が困り果てたように答えた。
「ビール飲み過ぎて、爆発しそうじゃ!」
佐藤が股間を押さえながら訴えた。
「山村さんの車で小便漏らしたら大変じゃぞ佐藤さん・・・3000万円もするくるまじゃからな・・」
淑子の右に座っている北見が佐藤を煽るよう言った。
「小便なんぞもらしたら、3000万でこの車買ってもらうぞ!」
山村が本気で言っているような強い口調で佐藤を睨みつけた。
「じゃぁ・・・車も動かん事だし・・・そこでするか」
佐藤は用心しながらドアを開け、路肩のガードレールに向かって小便を始めた。
「わしも危ないから、しとくかな・・・」
「わしも・・・」
山村と北見が揃って佐藤の横に立ち小便を始めた。
用を足し終えた3人が車に戻ってきた。
「ふーーーっ・・・気持ちえがったーーー」
佐藤が下品な言葉を発する。
「田中さんは・・大丈夫ですか・・・おトイレ・・・」
山村が酔っ払って目を閉じている淑子に尋ねた。
「・・・えぇ・・・わらしも・・・おしっこした~~い」
「えっ・・田中さん、おトイレ行きたいの!・・・よわったね~~~」
「・・わらし・・・おしっこ・・・もれちゃう~~~・・・」
酔っ払った淑子が車内で叫びだした。
「どうする・・・山村さん・・・外でさせるわけにはいかんじゃろ・・・」
佐藤が山村に困ったように問いかけた。
「・・・ここにさせるか・・・」
北見がにやけた顔を見せながら、車内の隅においてあったゴミ箱を手にとって淑子の目の前に置いた。
「・・・面白そうだな・・・」
「山村さん・・・ビデオあったろ・・・」
「おぉ・・・あるぞ・・・」
3人は顔を見合わせ何やらヒソヒソと話し始める。
「・・・ねぇ~~・・・わらし・・・おしっこ・・・もれちゃう~~・・・」
淑子がろれつの回らない口調で尿意を訴える。
 
「田中さん・・・渋滞でパーキングまでかなり時間がかかるんだけど・・・」
淑子の右にに座っている北見が淑子を揺り起こすように伝える。
「えっ・・・渋滞・・・」
「そう・・・我慢できる?」
「もう・・・我慢れきない・・・」
「困ったね・・・車降りて外でする?」
「・・・そんな事・・・れきるわけ・・・無いじゃない・・・」
「でもね・・・渋滞で車が全然動かないんだよ・・・」
「・・れも・・漏れちゃう~~~・・・」
「じゃぁ・・・ここにトイレ作ったから・・・」
「・・・えぇ~~~・・・れきな~~い・・・」
「でも・・・漏れちゃうんでしょ・・・」
「れも・・・」
「お漏らししちゃったら・・・恥ずかしいよ・・・」
淑子は泥酔し自我を失っている中で必至に考えているような様子だったが、生理現象は抑える事が出来なかった。
「・・・おじさん・・絶対見ないでね・・・」
「はいよ・・見ない見ない・・・」
淑子は切迫する尿意が羞恥心よりも優ってしまった。
ジーンズのジッパーを下ろし、ジーンズに手をかける。
泥酔し、力の入らない淑子には狭い車内で自由にならない体勢できついジーンズを脱ぐのは一苦労だった。
「あぁ~~~ん・・・脱げな~~い・・・」
「ほれ・・・佐藤さんも手伝って・・・」
「あいよ!」
淑子の脇に座る北見が反対側の佐藤を促し、ジーンズを脱ごうと必死に身体をよじる淑子を両脇から抱えるように抱き上げ、尻を浮かせた状態にしながらジーンズを下ろしていく。
膝まで降ろされたジーンズから淑子の白く細い脚が現れた。
「ああーーーっ・・・もれちゃうーーーっ」
淑子はジーンズを脱がされ素足を晒す羞恥より、下腹を押さえ、切迫する尿意の方が深刻であった。
「ほれ、佐藤さん!」
北見は佐藤を急かせるように膝に留まっているジーンズを淑子の脚から引き抜き、北見と佐藤が淑子のパンティーに手をかける。
「じゃあ・・・パンティーも脱がすよ。」
「・・・漏れるーーーっ・・・」
北見と佐藤は淑子の薄いレースのパンティーに手をかけると、一気に引き降ろし脚から抜いてしまった。
引き降ろされたパンティーの下から淑子の薄い陰毛が現れ、3人の目が釘付けになる。
「ほれ佐藤さん!見てないで・・」
「おぉっ・・・そうじゃな・・・」
北見と佐藤は、淑子の肩を抱きかかえるように淑子の腰を浮かせ、反対の手で両膝を抱えると淑子の脚を開くように持ち上げた。
助手席に座っていた山村が、北見と佐藤によって開かれた淑子の晒された淫裂に目を奪われながら、手早くゴミ箱を淑子の淫裂にあてがう。
「・・・漏れちゃうーーーーっ・・・」
「いいよ田中さん・・・おしっこしていいよ・・」
「いやーーーーっ・・・見ないでーーーーっ!」
淑子がそう叫んだ瞬間に、淑子の淫裂から勢い良く黄金の液体が迸った。
勢い良く迸る淑子の小水が淫裂を伝って、尻の方へ滴り落ち始めた。
「ビラビラを開かんと、ちゃんと写らんよ」
山村が淑子の放尿をビデオカメラで写しながら北見に言った。
山村に促されると、未だ勢い良く噴き出している淑子の淫裂に指を当て、左右に押し広げた。
「あああ~~~~きもちいい~~~」
淑子は切迫した尿意から解放され安堵すると、また意識が遠くなっていったように眠りこんでいった。
「田中さん・・・ほれ・・・おきなさいよ・・」
北見が、雫の滴り落ちる淑子の淫裂をティッシュで丁寧に拭き取りながら淑子を起こそうと声をかけたが、淑子は力なく首を垂らし眠り込んでしまった。
「しょううがない奥さんだな・・・」
「でも、久しぶりに見たぞ・・・若い女のオ○ンコ・・・」
助手席で淑子の放尿をビデオに撮り終えた山村がビデオ片付け、淑子の股間を覗き込むように身を乗り出してきた。
「おっぱいも柔らかいぞ・・・」
北見と反対に座っていた佐藤が、淑子のセーターを捲り上げ、ブラジャーの上から淑子の乳房を弄んでいた。
「佐藤さん!・・・それはまずいだろ・・」
「何言ってんだ!大股広げて小便垂らして寝てるんだ・・・少しくらいの事じゃ起きやせんって!」
「それもそうだな・・・」
淑子は北見と佐藤にセーターを捲くられ、乳房をを晒し、淫裂を晒された格好で熟睡している。
北見は淑子の右の乳房にしゃぶり付き、佐藤は左の乳房を弄んでいる。
山村は助手席から身を乗り出し、淑子の淫裂に手を伸ばす。
淑子の放出した小水の入ったゴミ箱の中身は既に佐藤が車外に片付けていたが、車内にはほのかにその臭気が漂っていた。
 
(・・・んんっ・・・・頭が痛い・・・)
淑子は旅館の布団の中で目を醒ました。
(・・・私・・・なんでここに・・・)
淑子が時計に目をやると9時を少々まわっていた。
布団の上で上半身をお越し部屋を見まわすと、自分以外に誰もいなかった。
(・・・私・・・車の中で酔っちゃって・・・寝ちゃったんだ・・・)
頭が割れるように痛むが、意識ははっきりと戻ってきた。
(皆さんは何処に・・・)
自治会の旅行の下見に来たにも係わらず、泥酔してしまった自分が恥ずかしくてたまらなかった。
淑子はフロントへ電話をかけ、他の役員達の部屋を聞きだすと、早速電話をかけた。
「もしもし・・田中です。すいません・・私、酔ってしまったみたいで・・」
「いえいえ・・・私たちは隣の部屋にいますから、温泉にでも入っからこっちにきてもらえますか・・・明日のスケジュールの件で打ち合わせしたいもので・・・」
「わかりました・・・直ぐに参ります。」
電話を切ると淑子は急いで風呂の準備を整える。
(・・・あっ・・・)
淑子は浴衣に着替えるとき、パンティーのクロッチの部分に違和感を感じた。
そっと手を伸ばすと、クロッチの部分に官能によるシミが出来ているのが解る。
(・・・私ったら・・・Hな夢でも見ちゃったかな・・・変な寝言言ってなければいいけど・・・)
 
「失礼します。」
「おぉ!来た来た!」
「大丈夫・・・田中さん・・」
「はい・・・ご迷惑をお掛けしましてようで・・・申し訳ありませんでした。」
「気にすること無いよ、田中さん・・さっ・・こちらにどうぞ。」
淑子は簡単に身支度を整え、浴衣に着替え山村達のいる部屋にやってきた。
3人はテーブルを囲んで酒を楽しんでいた。
「田中さんも・・一つ・・・」
山村が淑子に酒を勧める。
「いえ・・・又皆さんにご迷惑をお掛けしますから、ご遠慮します。」
「・・・そうですか・・・」
「そう言えば運転手さんは・・・」
「別室にいますよ・・・大丈夫口は堅いですから・・・」
「えっ・・・」
淑子は山村が言っている事が理解できない。
3人は酒によった赤い顔に不適な笑みを溢しながら淑子を見つめていた。
「それにしても田中さんの奥さんが、あれほど大胆なお方だとは・・・」
北見が擦り寄りながら淑子の方に手を伸ばしてきた。
「・・ちょ・・・ちょっと、待ってください・・・」
「わしも、久しぶりに若返ったような気がしましたぞ・・・」
佐藤もいやらしい笑みを浮かべながら、正座をしている淑子の太腿の上に手を伸ばす。
「いや・・・止めてください・・・」
淑子は3人の自分に対する目つきが、雌を狙う雄そのものであることを本能的に感じ取っていた。
「私、失礼します。」
淑子は身の危険を感じ、その場を立ち去ろうと席を立った。
「田中さん!面白いビデオがあるんですけど、見ていきませんか・・・」
山村が、淑子を制するように声をかける。
淑子は部屋を出て行こうと立ち上がったまま振り返り、テレビ画面に映し出された映像を見て凍りついた。
そこには見慣れたセーターを捲くり上げ、乳房を露にし、何も纏っていない下半身を大きく開き節くれだった皺だらけの指が愛液に濡れ光ながら淫裂を出入りしていた。
凍りついたようにビデオに見入る淑子に追い討ちをかけるように山村がボリュームを上げると、ビデオの中の淑子が恥ずかしい言葉を叫びながら嗚咽を漏らしていた。
「・・こ・・・これは・・・」
「田中さん・・・本当に魅力的でしたよ・・・」
「うそ!レイプしたのね!・・・酔った私を、・・・皆で・・」
「冗談じゃない!・・・良く聴いて・・・」
(淑子のオマンコ・・もっといぢって~~・・・)
(おっぱいも・・・感じる・・・ああああ・・・)
(あぁーーーいぃーーー・・・もっと奥まで入れてーーっ!)
(淑子のお口に・・・おちんぽ・・ちょうだいーーー)
 
「いやーーーっ!やめてーーーーっ!」
淑子は自らも信じられないような淫猥な言葉を発しながら、3人の老人に淫行を強要していた。
「ほらね・・・田中さんが望むようにしてあげただけでしょ・・」
「・・・そ・・・そんな・・・」
「田中さんが私達をどうこうしようという気なら、このビデオを証拠としてばら撒くだけですけどね・・」
「そ・・・それだけは・・止めてください。」
「私達だってそんな事はしたくありませんよ・・・」
「そのビデオを私に下さい・・・」
「そうはいきませんね・・・これは私達の命綱みたいなものですから・・・」
淑子は観念したかのようにその場にうずくまり、自分の犯した破廉恥極まりない行為を恥じた。
「さあさあ、田中さん・・・そう気を落とさないで、・・・」
うずくまり、涙を浮かべる淑子に北見が酒の入ったグラスを差し出した。
淑子は、この現実から逃避したかった。
淑子は北見の差し出したグラスの酒を一気に飲み干すと、四つん這いのままテーブルに這いより、自らグラスに酒を注ぎ浴びるように何度も飲み干す。
「田中さん・・・身体壊すよ・・・そんな飲み方しちゃ・・・」
佐藤が淑子の背後から近寄り、優しく両肩に手をおいた。
淑子は佐藤の言葉が耳に届いていなかった。
淑子は瞬く間に、半分程残っていた一升瓶の日本酒を飲み干してしまった。
「あれれ・・・もう飲んじゃったの?」
北見が四つん這いになりながら淑子ににじり寄り、浴衣の帯を解き出した。
「私・・・わたし・・・どうすれば・・・いいの・・・」
「奥さんのしたいようにすればいいさ・・・」
山村はそう言うと、奥の襖を開けた。
その部屋には3組の布団が敷かれていた。
山村はその部屋に入るなり、羽織っていた浴衣を脱ぐと、70歳を越した老人の者とは思えない怒張を晒し、仁王立ちのまま淑子を見下ろした。
淑子は空になったクラスを握り締めたまま山村の怒張に目が釘付けになった。
「奥さんの出方次第で、あのビデオをお返ししてもいいんですよ・・」
北見が淑子の帯を解き、肩から浴衣を外しながら、耳元で囁いた。
(・・・でかい・・・)
淑子は酒の力で現実から逃避しようと酒を煽ったが、それは又淑子を淫行の虜に変えることでもあった。
「・・・田中さん・・・欲しくないかい・・・あのデカいやつ・・・」
佐藤が淑子の背後から囁き、背中を軽く山村の方へ押してやる。
自我が薄らぎ、官能を求める雌が支配し始めた淑子は、四つん這いのまま山村の怒張に近寄っていく。
四つん這いで全裸の山村に近づく淑子の体から、北見が要領よく浴衣を抜いた。
淑子は、下着だけの姿になった事に気を留める様子もなく、全裸の山村に近づいていく。
「・・・奥さん・・・好きにしていいですよ・・・」
山村が、自分の怒張を見つめたまま四つん這いで這ってくる淑子に声をかける。
淑子はようやく山村の足元に辿り着いた。
淑子は仁王立ちのままの山村の尻を左手で抱え、右手でその怒張を握りしめると、膝立ちした格好で、山村の怒張を咥え込んだ。
「奥さん・・・そんな事がしたかったのかい・・・」
(んんっ・・・んんっ・・・)
淑子は口そののもが自らの性器と同じ感覚であるかのような幻想にとらわれ、快感を貪るように必至に怒張を咥えこんだ。
その様子を見届けた北見と佐藤は、淑子ににじり寄り、ブラとパンティーを脱がせにかかる。
車内での淫行で要領を得ている北見と佐藤は難なく淑子を全裸に剥いてしまった。
山村が淑子の口から怒張を引き抜き、敷かれた布団に大の字に横たわる。
淑子は自分の口から逃げていった山村の怒張を追うように四つん這いになり、再び山村の怒張を口に含んだ。
淑子の背後にいた北見と佐藤の目の前に淑子の熟れた淫裂が曝け出された。
「おぉ~~~奥さんのオ○ンコがヒクヒクしとるぞ・・・」
「涎も垂らし始めてきおった・・・」
北見と佐藤は淫猥な言葉を淑子に浴びせかけるが、淑子は山村の怒張を咥えこむのに必至で、二人の会話など耳に入っていない。
「これが若妻のオ○ンコか・・・」
北見はそう言うと、鼻先を淑子の開きかけた淫裂にこじ入れるように顔を近づけ、舌を使って淑子の花弁を弄り始める。
「ああぁ・・・いぃ・・・」
淑子は山村の怒張を吐き出し、淫裂から伝わる快感に喘ぎ出した。
「じゅあ・・俺はこっちを頂くか・・・」
佐藤は四つん這いになって垂れ下がっている淑子の乳房を揉み始めた。
「うぅ・・・あん・・・いぃ・・・」
佐藤はまだ、固さの増していない淑子の乳首を優しく摘んでいる。
「奥さん・・・お口が疎かになってますよ。」
山村が官能に喘いでいる淑子の頭を掴むと自らの怒張に引き寄せる。
(んんっ・・・・ん・・・んん・・・・)
山村に引き寄せられた淑子は、再び山村の怒張を喉の奥まで含んだ。
「・・・たまんねぇ~な~・・・奥さんのマン汁・・・」
北見が、淑子の淫裂から垂れる愛液を啜りながら下品な言葉を浴びせる。
「だんだん固くなってきたぞ・・・奥さんの乳首・・・」
佐藤も淑子の豊満な乳房を堪能している。
「山村さん・・・オ○ンコの準備はOKだぞ。」
「おぉ、そうかい・・それじゃ、そろそろ・・・」
北見が山村にそう告げると、3人は淑子を仰向けにひっくり返した。
仰向けになった淑子の脚を、北見と佐藤が抱え込み大きく開かせると、山村が淑子の唾液に濡れた怒張を握り締め、淑子の淫裂にその怒張をあてがう。
「いいかい・・奥さん・・・」
「あぁ~~はやく~~~」
「早く?・・・何だい・・奥さん・・・」
「淑子のオ○ンコに・・・いれて~~~」
「奥さんのオ○ンコにこれを入れていいんだね・・・」
「そうよ・・・はやく・・・オ○ンコに・・・ぶち込んでーーーっ!」
淑子の自我は完全に消失し、官能を貪る淫猥な雌となったいた。
「じゃあ、いくよ・・・」
山村はゆっくりと腰を前に突き出し、淑子の淫裂にその怒張を沈めていく。
「ああああああ・・・・いぃ~~~~~~・・・」
淑子は脳天まで響き渡る官能に大きく喘ぐ。
佐藤は淑子の乳房にしゃぶり付き、乳房を握りつぶさんばかりに揉み始めた。
北見は官能の喘ぎを放つ淑子の口に自らの唇を這わせ、淑子の舌を吸い始めた。
(んんーーー・・・ん・・・んん・・・・)
淑子は淫裂を貫く山村の怒張がもたらす官能と、6本の手がもたらす甘美な愛撫に酔っていった。
山村は次第に腰の動きを早めていく。
「・・・おぉ・・・よく締まるよ・・・奥さんの・・・オ○ンコ・・・」
「・・・早く替わってくれよ・・・山村さん・・・」
「わしも、はやくその濡れ濡れのオ○ンコにぶち込みたいぞ・・・」
「わかった・・・もうすぐじゃて・・・」
「あぁーーー・・いぃーーーっ・・・いく・・・」
北見が淑子の口から顔を離すと、淑子が絶頂に近い喘ぎを漏らした。
「わしも・・・いくぞ・・・それ・・・」
「いいいいいい・・・・あああああああ・・・いくいく・・」
「いくぞ・・・あっ・・・ああっ・・・」
「いくーーーーーっ・・・」
山村と淑子が同時に絶頂を迎えた。山村は、寸前に怒張を引き抜き淑子のお腹に大量の精液を放出した。
「よし、次はわしじゃな・・・北見さん・・・上にお願いできんか・・・」
そういうと佐藤が仰向けになった。
「はいよ・・・奥さん、起きようね・・・」
北見は絶頂の余韻に浸る淑子の腕をひっぱり上半身を起こすと、仰向けになった佐藤の上に跨らせるように抱きかかえる。
佐藤は自らの怒張を掴むと、淑子の淫裂を迎えるように天井に向けた。
「そこじゃ・・・いくぞ・・・」
「は・・・あうっ・・・いぃ~~~~」
佐藤の怒張が淑子の膣に飲み込まれた。
「気持ちえぇ~~・・・若い女のオ○ンコは久しぶりじゃ・・」
「ああああ・・・あたる・・・いぃ・・・」
決して大きくはない佐藤の怒張であったが、サオの部分大きく反り返っている為、淑子の一番敏感な部分を刺激するように挿入されていた。
「あああ・・・いい・・・いいっ・・・」
淑子は佐藤の腰に跨ったまま腰を前後に激しく振り始めた。
「奥さんのオ○ンコの中・・・暖かくて・・・気持ちえぇ~~」
「淑子・・・またいっちゃう・・・いい・・・」
佐藤は2度目の絶頂に向かって腰を振り続ける淑子の乳房を下から揉み始める。
「ほれ・・奥さん、お口が休んどるぞ・・・」
北見が佐藤に跨った淑子の脇に立ち、大きくエラのはった怒張を淑子の口に咥えさえる。
(んん・・・ん・・・んんーーーーっ)
淑子が北見の怒張を咥えたまま2度目の絶頂を迎えて、力の抜けた上半身を佐藤の上に倒してきた。
「奥さん・・・わしはまだいっとらんぞ・・・」
佐藤は淑子と体勢を入れ替えるように仰向けにさせると、自ら腰を振り始めた。
「あ・・・あぁ・・・うぅ・・・」
淑子は2度目の絶頂の余韻に浸る間もなく沸き起こる快感に力なく喘いでいる。
放出を終えた山村は2人に陵辱される淑子をじっと見つめていた。
「そろそろ・・・わしも・・・いきそうじゃ・・・」
「あぁっ・・・うぅっ・・・いぃっ・・・」
「いくぞ・・・それっ・・・いくっ・・・あぁっ!」
「いぃっ・・・あぁっ・・・いいいいーーーっ・・」
佐藤は山村のザーメンが乾いた淑子の腹に、自らの精液を放出した。
「いよいよ俺の番だな・・・」
3人の中で大きさ、太さともに群を抜いてでかい北見が、ぐったりと仰向けになっている淑子を四つん這いにさせ、腰を引き寄せた。
「ああっ・・・で・・・でかいーーーっ」
愛液で濡れた淑子の淫裂は、巨大な北見の怒張をすっぽりと飲み込んだが、淑子は淫裂が裂けんばかりの北見の怒張に、失いかけた意識を引き戻された。
「あああああ・・・・いいいいいいい・・・」
「・・・いいぞ・・奥さん・・よく・・・締まってる・・・」
淑子は、喉から北見の怒張が飛び出てくるような感覚さえ覚えるほど、その大きさはとてつもなかった。
「・・・す・・・すごい・・・いいっ・・・あぅっ・・・」
山村と佐藤は、北見のとても70に近い年とは思えない淫行に目を奪われていた。
「北見さん・・・すごいの・・・」
「・・・あ・・あぁ・・・あんな道具の持ち主とは・・・」
二人は北見の繰り出す激しい腰の動きに喘ぐ淑子を見ながら、再び下半身が熱くなるのを感じ、淑子の裸体に手を伸ばしていった。
「おぉっ・・・お二人さんも・・お元気ですな・・・2回戦目ですか・・・」
「北見さんがすごいから・・・」
「あぁ・・あんたのおかげじゃ・・・」
佐藤と山村は四つん這いになって喘ぐ淑子の汗ばんだ身体に手を這わせ、その柔肌を堪能する。
「あああああ・・・いいいいいいい・・・」
淑子は北見の繰り出す腰から伝わる官能に翻弄され、絶叫に近い喘ぎ声を上げている。
「いいいーーーいく・・・いく・・・いくーーーっ!」
淑子は北見の怒張が繰りだす官能の渦に飲みこまれ、あっけなく3度目の絶頂を迎えてしまった。
「まだまだ・・・これからじゃ・・・」
絶頂を迎えた淑子の淫裂に容赦なく北見の怒張が、刺激を咥えていく。
「・・・こ・・・壊れる・・・」
「ああああ・・・また・・いく・・・いくーーーっ」
3度の絶頂を迎えた淑子の身体は全身が性感帯と化し、すぐに4度目の絶頂を迎えてしまった。
「・・・・・・・・」
淑子は北見に腰を抱えられたまま、気を失ってしまった。
「おぉ・・・気絶しちまったか・・・」
「まぐろじゃ・・・しょうがねぇな・・」
「でも、わしはイクまでやらせてもらうぞ・・・」
 
 
淑子は股間に違和感を感じ目を醒ました。
目を開けると、全裸の山村と佐藤が仰向けになって寝ており、その萎えた老人イチモツが目に入った。
(・・・やっぱり・・・夢じゃなかたのね・・・)
(・・・あぅ・・・なに・・・)
淑子の淫裂に北見の萎えたイチモツが挿入されたままになっていた。
北見のイチモツは萎えてはいるが、夫の怒張と比べても大差ない程の大きさだった。
(こんなに・・・おおきい・・・)
淑子は北見の怒張を淫裂から引き抜くと、大量の愛液がぽっかりと空いた膣から流れ出た。
淑子の愛液で濡れ光っている北見のイチモツを掴むと、淑子は自らの意思で口に含んだ。
(・・・ほしい・・・)
 
 
「貴方!・・私これから自治会の打ち合わせがあるから、山村さんのお宅に行ってきます。」
「あぁ・・・それにしても毎日打ち合わせか・・・」
「えぇ・・・じゃあね。」
小走りに山村の家の玄関に向かい、ドアを開ける。
「お待たせ!」
「おぉ!まっとったぞ!」
そこには、全裸の山村と佐藤と北見がイチモツを怒張させ、若い女の淫裂を弄ぶ3人の男の無修正のビデオを見ていた。
「ビデオより本物の方が興奮するわよ・・」
淑子はスカートとセーターを脱ぎ去ると全裸になり、3人の全裸の老人の輪に入っていった。
 
終り・・・。

小説(転載)  羨望

官能小説
12 /24 2018
羨望
 
 
(・・・あぁ・・・・又、始まったわ・・・)

沙紀は、ベッドの上で隣の部屋から微かに聞こえる女の喘ぎ声に、悶々とした欲求を抑えながら眠れぬ夜を過ごしていた。

(賢治さんったら、主人が居ないときに必ず彼女を連れ込んで・・・私への当てつけかしら・・・)

丁度真上にある賢治の部屋が、沙紀の寝る夫婦の寝室の天井を大きく軋ませ、静まり返った家の中に男と女の絡み合う淫猥な音が静かに鳴り響いていた。

沙紀は賢治の継母である。

夫である斉藤正樹は、以前沙紀の勤めていた会社の上司だった。

沙紀は最年少で役員へと昇進した正樹の秘書として働いていたが、5年ほど前に妻に病気で先立たれた正樹からプロポーズに応え、先月結婚したばかりだった。

正樹には、沙紀とあまり年が違わない賢治という大学生の長男がいた。

父親の前では快活な好青年を演じる賢治だったが、出張の多い正樹が留守の時に見せる賢治の目に、沙紀はただならぬ妖しい光を感じていた。

今日も正樹は出張で家を留守にしていたが、賢治は彼女らしい女性を部屋に連れ込み、わざと部屋のドアを開け、沙紀の耳に二人の淫猥な性行の一部始終を聞かせるように大きな声を上げながら交わっていた。

沙紀は2階の賢治の部屋から聞こえる淫猥な声に、耳を塞ぎながら布団に包まり、熟しきった身体から沸き起こる疼きを抑えるように身悶えていた。

(・・・あぁ~ぁ・・・け・・・けんじ~~・・・いぃ~・・・)

(・・・いいだろ・・・由美・・・俺のチ○ポ大きくて・・・いいんだろ・・・)

(・・・あぁ・・・お・・大きいぃーーっ・・・はぁぅっ・・・こ・・壊れるぅ~~・・・)

(・・・これで・・・どうだ・・いいか・・・いいか・・・)

(・・・あぁ~~ぁ・・・い・・いぃーーっ・・・いく・・・またいくーーーーっ・・・)

沙紀の耳に、由美という女性の絶叫にも似た昇天の喘ぎが届いた。

(・・・あぁ・・・これで何度目なの・・・深夜だっていうのにあんな大きな声出しちゃって・・・・これじゃお隣にも聞こえちゃうじゃない・・・ちょっと注意しようかしら・・・)

沙紀は、賢治を注意する事が目的だと自分に言い聞かせるようにベッドから起き上がると、足音を忍ばせながら階段を昇り始めた。

(・・・あ・・・あぁ・・・も・・・もう・・・ちょっと・・・休ませて・・・あぁっ・・・)

(・・・俺はまだイってないんだよ・・・由美・・・)

ゆっくりと、階段を一段一段上がる沙紀の耳に、二人の会話がより大きく聞こえてくる。

(・・・・今度は後ろからだ・・・早くケツ上げて・・・ほら・・・いくぞ・・・)

(・・・あっ・・・あ・・・・・あぁっ・・・・うぅっ・・・キツイゎ・・・・あぐぅっ・・・)

沙紀は賢治に気付かれないように、部屋の戸が開け放たれ煌々と灯りの点いた賢治の部屋を覗き込むように、階段を這いながら上っていく。

(・・・あぁっ・・・す・・・すごい・・・・)

階段に伏せるように隠れ、賢治の部屋を覗き込んだ沙紀の目に、全裸の女性と賢治が飛び込んできた。

ほぼ真横から全裸の二人を覗いている沙紀に、四つん這いになった女性の腰を掴み、大きなストロークで腰を動かす賢治の肉棒が見え隠れしている。

沙紀は大きく腰を引いても雁首が見えず、横から見ただけで夫のものよりもかなり太い賢治の肉棒に目が釘付けになっていた。

(・・・あ・・・あんなの挿入されたら・・・・どんなになっちゃうの・・・・)

賢治が腰を突き出す度に女性の膣から空気の漏れる淫猥な音が鳴り響き、その都度淫猥な音を掻き消すように四つん這いの女性が大きな悲鳴にも似た喘ぎ声を上げている様子を見ているうちに、沙紀は無意識にパジャマの中に手を忍ばせていった。

「・・・あ・・・あぁ・・・し・・・子宮が・・・・破れちゃう・・・あぁっ・・・いいっ・・・」

(・・・子宮の中をかき回されるって・・・どんな感じなの・・・)

沙紀は二人の淫行を覗きながら、自らの股間に忍ばせた手が下着の中に潜り込み、直接濡れそぼった淫裂を捉えてると、賢治の肉棒が自分の淫裂を突き刺す妄想にとり憑かれていった。

「・・・あぁ・・・い・・・いいっ・・・も・・もうだめ・・・・またいく・・・」

「・・・何だ由美・・・又イちゃうのか・・・」

「・・・だ・・・だって・・・あぁっ・・・ダメっ・・・・い・・・いくーーっ・・・」

由美は賢治に激しく貫かれたまま昇天したが、賢治は由美の腰を離すどころかさらに激しく腰を動かし始めた。

「・・・あぁ・・・だ・・・ダメ~~・・・こ・・・壊れる・・・・」

由美は自分の指を大きく喘ぐ口に突っ込み、脳天にまで突き抜けるような激しい快感に必至に耐えていた。

(・・・・あぁ・・・・そ・・・そんなに・・・いいの・・・あぁ・・・わ・・・私も・・・あの肉棒で・・・・)

沙紀は、絶頂に達した由美を追う様に、自らの淫裂を弄る指の動きを早め、愛液の溢れる蜜壷を2本の指でかき回していく。

(・・・あ・・・あぁ・・・い・・・いやぁ・・・こんなのじゃ・・・いやぁ・・・)

沙紀は込み上げる嗚咽を抑え、自らの指で昇天する事へのもどかしさを感じながらも、目の前で繰り広げられている激しい淫行に淫裂をかき回さずに居られなかった。

「・・・あ・・・ああぁ・・・だ・・・・だめぇ~・・・また・・・またイッちゃうぅ・・・」

由美は賢治に腰を抱えられ、望みもしない快楽の頂点に導く肉棒に激しく淫裂を貫かれ、だらしなく口を開け涎を垂らしながら賢治に訴えるように力なく喘いでいる。

(・・・あぁ・・・私も・・・あんなに大きいので・・・犯られたい・・・)

沙紀は、賢治の肉棒に取り憑かれたように自らの淫裂に指を激しく突きたて、階段に伏せた格好のまま絶頂へと駆け上ろうとしていた。

「・・・さ・・・さぁ・・・由美・・・俺も・・・いくぞ・・・・中に・・・全部出すぞ・・・」

「・・・あぁ・・・い・・・いやぁ~・・・中は・・・あぁ・・・い・・やぁ~・・・」

「・・・じゃぁ・・・・全部・・・飲むんだ・・・いいね・・・由美・・・いくぞ・・・いくぞっ!・・・」

賢治は由美の淫裂から肉棒を引き抜き、由美を抱き起こすようにベッドの上に座らせると、由美の愛液で濡れ光るその怒張を由美の口に押し込んでいった・・・まるで、沙紀に見せ付けるかのように・・・・。

(・・・・あ・・・あぁ・・・あんなに太くて・・・大きいの・・・あぅっ・・・)

賢治が由美の口に肉棒を押し込んだ瞬間、沙紀は賢治の肉棒を見ながら小さく呻き、自らの指で昇天した。

「・・・お・・おぉ・・・どうだ由美・・・美味しいだろ・・・・」

小さな口に押し込まれた鈴口を頬張りながら由美は小さく頷き、由美は自らの愛液が滴る賢治の怒張を自分の愛液を拭き取るように丁寧に舌を絡め始めた。

(・・・あ・・・あぁ・・・私も・・・飲みたい・・・)

沙紀もまた、自らの淫裂を愛撫していた指に舌を這わせ、自らの愛液を拭き取るように舐め上げながら、二人に気付かれないように静かに階段を下りていった。

(・・・ふふふっ・・・とうとう来たね・・・沙紀さん・・・近いうちに可愛がってあげるよ・・・)

賢治はベッドの上に仁王立ちになり、自らの肉棒を由美の口に押し込んだまま、静かに階段を下りていく沙紀の後姿を見つめていた。

 

 

「・・・ねぇ~・・・・あなたぁ~・・・・」

「・・・ごめん・・・疲れてるんだ・・・明日から又出張だし・・・今日は早く寝たいんだ・・・」

沙紀は、出張から帰った夫の正樹のベッドに潜り込みセックスを強請るように甘えて見せたが、夫の正樹は沙紀に背を向け早々に寝入ってしまった。

(・・・あん・・・もう・・・昨日あんなの見たせいかしら・・・欲求不満になりそう・・・)

沙紀は恨めしそうに正樹の背を見つめながら自分のベッドに戻り、悶々と疼く身体を抑え眠りについた。

(・・・・明日から一週間も賢治さんと二人の生活になるのね・・・・又、あの女性連れてくるのかしら・・・・)

 

 

「沙紀さん・・・何かあるかな・・・俺腹へっちゃって・・・」

夫の正樹を出張に送り出したその日の夕方、珍しく賢治が夕食のダイニングに降りて来た。

(・・・あらっ・・・今日はあの女性と一緒じゃないのね・・・)

賢治は沙紀の事を嫌っている様子は無かったが、年が近いせいもあって『沙紀さん』と名前で呼んでいる。

だが、まだ同居を始めて一ヶ月あまりしか経っていない二人の関係はギクシャクしたものがあった。

「ねぇ、沙紀さん・・・俺達まだお互いの事よくわかってないよね・・・」

賢治が夕食を摂りながら、キッチンに立つ沙紀に声をかけてきた。

「・・・そ・・・そうよね・・・まだ、じっくり話もした事ないし・・・」

「・・・今日親父出張で居ないんでしょ・・・どぉかな・・・後で、俺の部屋で一緒に酒でも飲みながら話しでもしない・・・」

「・・・そ・・・そうね・・・」

「・・・気がすすまないなら無理しなくてもいいけど・・・ご馳走様・・・俺、先に風呂入らせてもらうね・・・」

賢治は食事を済ませると、直ぐに風呂場へ向い、沙紀がキッチンの片付けを済ませ終えないうちに2階の自室に戻っていった。

(・・・賢治君の言う通りね・・・私も賢治君の継母として、もっと賢治君とコミュニケーションを取らないといけないわ・・・)

沙紀はキッチンの片付けを済ませ、風呂から上がると、缶ビールと簡単なつまみをもって賢治の部屋のドアをノックした。

「・・・賢治君起きてる・・・ビール持ってきたんだけど・・・入ってもいいかしら・・・」

(・・・あぁ・・・沙紀さん・・・開いてるよ・・・どうぞ・・・)

賢治はTシャツをパンツという格好で笑顔で沙紀を部屋に迎い入れた。

二人は良く冷えたビールを飲みながら、会話を交わしていくと、年が近い事と酒の勢いも手伝って直ぐに意気投合していった。

「・・・沙紀さんって面白い人だね・・・あれ・・・もうビールないね・・・そうだ、俺のウィスキーにしようよ・・・」

「・・そうね・・・じゃぁ・・・私、グラスと氷持ってくるわね・・・」

沙紀は、一旦一階に降り、グラスと氷を持って部屋に戻った。

「・・・氷、持って・・・き・・・たわ・・・」

氷とグラスを持って戻った沙紀は、賢治の部屋を開けた瞬間上半身裸の賢治に言葉を詰まらせ目を伏せながらテーブルについた。

「・・・あ・・・ご・・・ごめん沙紀さん・・・ビールのせいかな・・・急に暑くなっちゃって・・・」

「・・・え・・えぇ・・・かまわないわ・・・」

沙紀の脳裏に、由美という女性を背後から責めていた賢治の記憶が蘇り、早まる鼓動を抑える事ができず、顔を真っ赤に染めていく。

「・・・沙紀さんも顔真っ赤だよ・・・暑いでしょ・・・上着脱げば・・・俺達親子なんだから・・・」

賢治は口元に妖しい笑みが浮かぶのを抑えるように沙紀を見つめながら水割りを作り始めた。

「・・・だ・・・大丈夫・・・だから・・・」

「・・・そう・・・じゃぁ・・・かんぱ~~い・・・」

沙紀は賢治と目を合わせないように水割りのグラスをかざし、心臓の鼓動を抑えるように一気に飲み干した。

「・・・す・・・凄いね、沙紀さん・・・結構飲めるんだ・・・」

沙紀は、脳裏から離れない賢治の肉棒を振り払うように、賢治が作る水割りを次々に飲み干し、30分と経たないうちに完全に出来上がってしまった。

「・・・あぁ・・・酔っ払っちゃった・・・あぁ~・・・・暑い・・・」

「脱げ脱げ・・・暑かったら脱げ~~」

「そうよね・・・私も脱いじゃおっと・・・」

沙紀は、賢治の妄想を振り払うどころか、酒に酔った勢いで完全に理性を無くし、自らTシャツを脱ぎ捨てブラジャー姿を賢治に曝してしまった。

「・・へぇ~・・・沙紀さんって着痩せするタイプなんだ・・・結構胸大きいんだね・・・」

「・・・どこ見てんのよ・・酔っ払い!スケベ!」

「沙紀さんも結構スケベだよね・・・」

「・・・何言ってんのよ・・・私は賢治君とは違います!」

「・・・・でも、・・・一昨日・・・俺の部屋、覗いてたの知ってるんだよ・・・」

「・・・えっ・・・・・・・・」

「・・・沙紀さん・・・俺達のセックス見て・・・階段でオナニーしてたじゃない・・・・」

「・・・ぐっ・・・・うぅっ・・・・」

沙紀は、賢治の部屋を覗いていた事を暴露され、何も言い返す事が出来ず言葉を詰まらせてしまった。

賢治はベッドに座るなりトランクを脱ぎ、萎えていながらも巨大な肉棒を右手で振り回しながら妖しい笑みを浮かべ沙紀を挑発し始めた。

(・・・あぁ・・・で・・・でかい・・・・・・・うぅっ・・・ほ・・・欲しい・・・・)

沙紀は、今にも賢治に飛び掛り、夢にまで見たその巨大な肉棒を頬張りたい衝動を必至に抑えるのに必至だった。

「何なら・・・味見してみる・・・これ・・・・」

「・・・そ・・・・そんな事・・・出来ません・・・」

「・・・じゅぁ・・・今日は由美さんのオナニーでも思い出しながら、自分で処理しようかな・・・」

「えっ!」

沙紀は、あまりの恥ずかしさに、つまみを取る為に用意してあったフォークを賢治目掛けて投げつけた。

「痛っ!」

沙紀の投げたフォークが偶然にも賢治の肉棒に突き刺さるように当たってしまった。

「・・・あぁ・・・ご・・・ごめん賢治君・・・私、そんなつもりじゃ・・・」

沙紀は股間を押え、苦痛に顔を歪める賢治に慌てて駆け寄った。

「・・・ひ・・・酷いな沙紀さん・・・・・・・あぁ~あ・・・血が出ちゃてるよ・・・」

賢治が押えていた股間から手を退けると、賢治の亀頭部分からうっすらと血が滲み始めていた。

「・・・し・・・消毒しないと・・・ま・・・待ってて・・・今救急箱持ってくるから・・・」

「・・・いいよ・・・こんなの、唾でもつけとけば直るから・・・」

「・・でも・・・わ・・・私・・・・」

「・・・気にしなくていいよ・・・でも、ちょっとは悪いと思ってるんなら・・・・沙紀さんの唾で消毒してくれない・・・・」

賢治はそう言いながら沙紀を見つめ、賢治の脚の間に跪いている沙紀の頭を押え、自らの股間に導くように引き寄せていった。

(・・・・あぁ・・・目の前に・・・・賢治君の・・・・ほ・・・欲しい・・・我慢出来ない・・・)

沙紀は、賢治が頭を押えた瞬間それが引き金となり、自ら引き寄せられる賢治の肉棒に口を寄せていった。

沙紀は右手で賢治の肉棒を掴み、鈴口を上に向けるように握ると、血の滲む亀頭に突き出した自らの舌を這わせ始めた。

「・・・賢治君・・・消毒よ・・・あぁ・・・・・消毒するだけだから・・・」

「・・・・解ってるって・・・・ちゃんと消毒してね・・・お継母さん・・・・」

「・・・あ・・・あぁ~ん・・・・・」

沙紀がチロチロと賢治の亀頭に舌を這わせると、次第に賢治の肉棒に力が漲り始め、肉棒を握り締めていた沙紀の右手にもその固さが伝わっていく。

「どんどん充血してきたよ・・・もっと舐めてくれないと・・・血が止まらないかも・・・」

賢治が小さな声で呟くと、沙紀は自ら口を大きく開き賢治の鈴口を飲み込むように口に含んだ。

「・・・・お・・・おぉ・・・いい感じだよ・・・沙紀さん・・・」

賢治はそう言いながら、自分の股間でゆっくりと頭を動かし始めた沙紀の背に手を回し、ブラのホックを外した。

沙紀は賢治の高度を咎める事も無く、ホックの外れたブラの肩ヒモから腕を抜いた。

賢治は、ブラから開放された沙紀の乳房に手を回し、その豊満な乳房を持ち上げる揉み始める。

「・・・・あ・・・あぁ・・・・もう・・・・もう・・・・」

沙紀は賢治の手が乳房を弄び始めると、全身に走る快感に身を捩じらせ我慢出来ないと言わんばかりに賢治の怒張を口から吐き出し、嗚咽を漏らした。

「・・・我慢出来ないんだね沙紀さん・・・じゃぁ・・・ここに立って・・・・」

賢治は自分の脚の間に座り込んでいた沙紀をゆっくりと立たせ、沙紀のパジャマのズボンに手をかけると、ゆっくり降ろし始めた。

「・・・あ・・・あぁ・・・は・・・恥ずかしい・・・・」

賢治が膝まで降ろすと、沙紀の足元に自然にパジャマが落ち、陰毛の透けて見えるショーツが賢治の目の前に曝された。

賢治は、躊躇う事無く沙紀のショーツに手をかけ、ゆっくりと下ろしていく。

「・・・あ・・・あぁ・・・い・・・いやぁ~・・・・」

沙紀は言葉とは裏腹に、賢治のショーツを下ろす手を助けるように腰をくねらせ、賢治の頭にしがみ付いてきた。

賢治は全裸に剥いた沙紀の乳房に吸い付き、豊満な乳房を押し潰すように揉みながら乳首を舌で転がし始めた。

「・・・あ・・・あぁ・・・うっ・・・うぅっ・・・・はぁっ・・・・」

沙紀は、乳房にしゃぶりつく賢治の髪の毛を掻き毟りながら、乳房から伝わる快感に身体をくねらせている。

賢治は沙紀を立たせたまま右手だけを沙紀の股間に忍ばせ、熱く火照った淫裂を弄り始めた。

「・・・あっ・・・あ・・・あぁ~ん・・・だ・・・だめ・・・い・・・いやぁっ・・・・」

「・・・沙紀さん・・・もうこんなに濡らして・・・よっぽど我慢してたんだね・・・」

「・・・あぁ~ん・・・い・・・いやぁ~・・・恥ずかしいぃ~・・・」

「・・・じゃぁ・・・今度は僕が消毒してあげるね・・・」

賢治は沙紀をベッドに仰向けに寝かせ、沙紀の脚の間に身体を割り込ませると足首を掴んで大きく開き、沙紀の火照った淫裂に視線を向けた。

「・・・い・・いやぁ~・・・み・・・見ないでぇ~・・・・」

「・・・・綺麗だよ・・・沙紀さんのお○んこ・・・・」

賢治はそう言うと沙紀の淫裂にしゃぶりつき、愛液を滴らせる蜜壷に硬く尖らせた舌を突き入れながら、溢れる愛液を音をたてて啜り始めた。

「はぁぅっ・・・・うぅっ・・・・んっ・・・あぁっ・・・い・・・いいっ・・・」

沙紀は、待ち望んでいた淫裂からの強い快感に、身体をくねらせながら喘ぎ、その快感を貪るように淫裂を賢治の顔に押し付けていった。

賢治は沙紀の淫裂を舌で愛撫しながら、目の前で包皮を飛びだした淫核を鼻で弄るように刺激し始める。

「・・・・あぁっ・・・い・・・いいーーっ・・・ぐぅぁっ・・・いいっ・・・」

「沙紀さん・・・感じ易いんだね・・・愛液が溢れてるよ・・・・こんなに・・・全部飲んであげるからね・・・・」

「・・・・あ・・・・あぁ・・・わ・・私も・・・飲みたい・・・賢治君の・・・・飲みたいの~・・・」

「・・・沙紀さん・・・俺のザーメン飲んでくれるの・・・・嬉しいな・・・じゃぁ・・・俺も沙紀さんが喜んでくれるように頑張らないとね・・・」

賢治は沙紀の淫裂から口を離すと、巨大な肉棒の鈴口を沙紀の膣口にあてがい、小さな沙紀の淫裂をこじ開けるように腰を突き出し始めた。

「・・・はぁぅっ・・・がっ・・・き・・・キツイッ・・・ぐぅはぅっ・・・」

「・・・大丈夫・・・キツイのは最初だけだから・・・ゆっくりと入れていくからね・・・」

沙紀は賢治を押し返すように膝に手をあてていたが、賢治は強引に肉棒を押し込んでいく。

「・・・はぁっ・・・い・・・痛いっ・・・ま・・・まって・・・・き・・・きつすぎる・・・・」

「大丈夫だよ・・・・もう先っぽは入ったから・・・・」

賢治は苦痛に顔を歪める沙紀の顔を見下ろしながら、硬く怒張した肉棒を小刻みに出し入れを繰り返しながら亀頭部分を挿入させていた。

「・・・・どお・・・だんだん慣れてきた?・・・・」

10分ほど膣の入り口で賢治が抜き差しを繰り返していると沙紀の表情が和らぎ、次第に賢治の肉棒も半分ほどが沙紀の膣の中に埋まっていた。

「・・・えっ・・・あぁ・・・・もう・・・全部入ってるんじゃないの?・・・あぁっ・・・」

「・・・まだ、半分だよ・・・じゃぁ・・・いくよ・・・」

「ぎゃーーーっ・・・・・ひっ・・・いーーーっ・・・・」

賢治が腰を一気に突き出し怒張の全てを沙紀の中に挿入した瞬間、沙紀は白目を剥きながら絶叫した。

「・・・こ・・・壊れる・・・・あ・・・あぁ・・・・」

沙紀は、空気を貪るように口をぱくぱくと開き力なく喘ぎながら、賢治の肉棒を全てを膣内に迎い入れた。

「・・・沙紀さん・・・気持ちよくなるのはこれからだよ・・・・」

賢治は、気を失う寸前の沙紀にかまう事無く腰を使い始めた。

「・・・・あ・・・あぁっ・・・い・・・いいっ・・・」

「・・・良くなって来たかい・・・沙紀さん・・・もっと激しく・・・してあげるからね・・・・」

「・・・あ・・・あぁ・・・いく・・いく・・・いくーーーっ・・・・」

沙紀は賢治が腰を使いはじめた途端、これまで経験した事のない高みへと昇り詰めた。

「・・・なんだ・・・・もうイちゃったの、沙紀さん・・・・でも、未だ足らないでしょ・・・」

「・・・あ・・・あぁ・・・い・・・・いいっ・・・・」

(・・・こ・・これが本当のオーガズムなのね・・・)

「沙紀さん・・俺のザーメン飲みたいんでしょ・・・」

「・・・あぁ・・・あぅっ・・・の・・・飲みたいゎ・・・あぅ・・・沢山・・頂戴っ・・・」

沙紀は脳天に電気が突き抜けるような激しい快感に包まれながら、夜が明けるまで賢治に貫かれ、そして賢治の放出した精液を全て飲み干していった。

 

(沙紀のヤツ・・・びっくりするかな・・・)

仕事が思ったよりも早く終わった正樹は、一週間の予定だった出張を二日ほど早く切り上げ家路についていた。

「・・・沙紀・・・・ただいま・・・・」

「・・・あ・・・お・・・お帰りなさい・・・・」

正樹は沙紀を驚かそうと、こっそりと家に忍び込み、キッチンにいる沙紀に声をかけた。

「・・びっくりしたじゃありませんか・・・貴方・・・お仕事は・・・」

「あぁ・・・予定よりも早くカタがついたんだ・・・おっ・・賢治じゃないか・・・そこで何やてるんだ?」

「・・あぁ・・お帰り親父・・・今、沙紀さんの手伝いをしてるところ・・・」

「・・・なんだ・・・俺が留守の間に随分仲良くなったんだな・・・」

正樹は上着を脱ぎソファに腰掛けながら二人に笑顔を向けた。

「・・・そう言えば・・加藤君覚えてるか沙紀・・・今回一緒に出張に行ったんだが・・・」

「・・えぇ・・・確か同期入社でしたから・・・」

「・・・加藤君・・・お前に惚れてたらしいな・・・『羨ましい、羨ましい』って、随分口うるさく言われたよ・・・」

「・・・そ・・・そうなんですか・・・」

沙紀は正樹の顔を見ようともせずに、顔を伏せたまま気の無い返事を返した。

「・・・あぁ腹へったな・・・夕飯の用意は未だか・・・」

「・・・もう直ぐできるから・・・親父着替えてきなよ・・・」

「そうだな・・・・」

正樹が着替えの為に2階へ上がっていくと、賢治が沙紀の耳元で囁いた。

(俺も親父が羨ましかった・・・沙紀さんのような美人と再婚して・・・)

(・・・私も・・・・)

沙紀もキッチンのシンクに両手を付きながら小さな声で呟いた。

(・・・・私も・・・賢治君に犯されるあの彼女が羨ましかった・・・)

(・・・嬉しいよ沙紀・・・)

そう呟いた賢治の右手は沙紀のスカートの中に忍び込み、愛液を溢れさせる淫裂をかき回し続けていた。

 

終わり。

小説(転載)  初めてのバイブ

官能小説
12 /24 2018
初めてのバイブ
 
「・・・なぁ有希ぃ~・・・・頼むよぉ~・・・折角買って来たんだからさぁ~・・・」
「絶対いやっ!・・・・そんな物買ってくるなんて信じられない!」
有希は夫の伸治に物凄い形相で軽蔑の眼差しを向け、伸治の買って来たバイブレータをゴミ箱に放り投げた。
「解ったよ!もういい!・・・・折角お前の為に買って来たのに・・・」
「何が私の為よ・・・この変態!」
二人は同じベッドの中で布団を被りながら互いに背を向け、不貞腐れながら寝入っていく。
有希は、結婚する前からセックスに対してはかなり晩熟で、二人が付き合っている時は勿論結婚後も二人で風呂に入った事も無く、オーラルセックスを要求されても応じる事はなかった。
 
「・・・じゃぁ・・・行ってくるよ・・・・」
「・・・・・・・・・」
翌朝、伸治が出勤する時も有希は声を掛ける事もせず送り出した。
(・・・まったく・・・・あの人のおかげで腹が立って、昨日は全然眠れなかったわ・・・・)
有希は、朝食の片付けをしながら未だに昨夜の伸治に腹を立てていた。
目を合わせようともしない有希に腹を立てた伸治はドアを叩き付けるように閉た。
有希はそんな伸治に態度に更に腹を立てていく。
(まったく・・・何考えてんのよ!)
有希は伸治が出て行った後、ドアに鍵を掛けるのも忘れ掃除をする為に寝室に向った。
有希は身体を動かす事で怒りを抑えようと寝室に掃除機をかけ始めると、ゴミ箱の陰に昨夜放り投げたバイブレータが目に止まった。
(・・・もう・・・どおするのよこれ・・・・ゴミに出してもしご近所の人に見つかったら・・・・)
有希はそんな事を考えながらそのバイブレータを手に取り、ゴミ箱に捨てようと1階に降りて行った。
有希は汚らわしいものでも触るかのようにスイッチ部の先を摘みながら階段を下りていったが、最初の階段を下りた僅かな衝撃で見た目以上に重いバイブが、摘んだ指からすり抜け一階まで落ちていってしまった。
(何なのよ・・・まったく・・・なんで私があんなもの片付けなきゃいけないのよ!)
一階まで転げ落ちた拍子にバイブのスイッチが入り、階下で静かな振動音を響かせながら蠢き始めたのを確認すると有希はさらに激しい怒りが込み上げてきた。
有希は静かな振動音を立て大きく円を描くように畝っているバイブを見つめながらゆっくりと階段をおり、その蠢くバイブを手にとった。
有希が拾い上げたバイブは、大きくうねるだけでなく、激しい振動を有希の手に伝えていた。
「ひゃっ!」
有希は真っ黒なバイブの振動が手に伝わった瞬間、驚きとともに手を離してしまった。
(・・・な・・・何これ・・・・動くのは知ってたけど・・・凄い振動・・・)
有希は有香に落ちて大きくうねるバイブを再び手に取ると、そのスイッチを切ろうと数個あるスイッチを適当にスライドさせてみた。
(・・・・きゃっ・・・な・・・何?・・・・)
有希の手の中でバイブは振動と止めるどころか、その胴体部分のゴツゴツとした部分までがうねり出しはじめた。
(・・・・こ・・・・こんなに・・・凄いの・・・・こんなのが中に入ったたら痛いだけじゃないの・・・・)
つい先ほどまで触る事にも抵抗があったバイブのあまりに激しい動きに、有希は次第に興味を覚え始めて行く。
有希は、各スイッチをスライドさせながらバイブレータの機能とその動きを頭に叩き込むように覚えると、キッチンの洗剤で綺麗に洗い始めた。
(・・・ち・・・違うの・・・た・・・ただ・・・ただの社会勉強よ・・・そ・・そうよ・・・けして、興味がある訳じゃないんだから・・・)
有希は丹念に洗ったバイブレータを片手にソファに座り、振動させるスイッチを1段階スライドさせた。
(・・・そうよ・・・・痛かったら、直ぐに止めるんだから・・・・)
有希は恐る恐るそのバイブを服の上から乳房に這わせ始めた。
「・・・ううっ・・・は・・・はぁぅっ・・・・」
洋服とブラジャーを着けているにもかかわらず有希の乳首に重く響くような振動が伝わり、夫の伸治の愛撫では感じた事のない全身が痺れるような感覚に、有希は我を忘れて振動のさせるスイッチを最大になるまでスライドさせていった。
「・・・はっ・・・あぁっ・・す・・・すごい・・・はぁぅっ・・・あぁっ・・・」
(・・・あぁ・・・凄い・・・こ・・・こんなのが・・・直接触れたら・・・・)
有希は無意識のうちにバイブを持っていない方の手で洋服のボタンを外し、ブラのフロントのホックを外すと、既に硬くしこっている乳首にそっとバイブを当てはじめた。
「・・・あぁぁぁぁぁ・・・・はぁぅ・・・あ・・・あぁぁぁぁぁ・・・・」
(・・・・す・・・すごい・・全身が蕩けそう・・・・こ・・・これが・・・本当の・・・快感・・・・)
有希は、ソファに腰掛けている事もままならず、大きな喘ぎ声を上げながらソファに横になり、脚を拡げるように右足をソファの背もたれにかけた。
(・・・乳首でこんなに感じるんなら・・・あそこは・・どうなっちゃうんだろ・・・・)
有希はソファに横になり、右足を開いたせいで大きく捲れ上がったスカートを更に腰までたくし上げ、すでにクロッチの部分に小さなシミが広がりつつあるその部分に激しく振動するバイブを静かにあてていく。
「・・・はぁっ・・・あ・・・あ・・・・・あぁぁぁぁ・・・い・・・いいっ・・・・」
有希は淫裂から襲ってきた激しい快感に悲鳴のような喘ぎ声をあげ、身体を仰け反らせた。
(・・・あ・・・あぁ・・・・す・・・すごい・・・いままで・・・こんなに感じた事なんて・・・・無かった・・・)
有希はパンティの上から激しく振動するバイブを上下に移動させながら淫裂に強く押し付け、今まで達した事のない領域に自らを追い込もうとしていた。
(・・・あ・・・あぁ・・・・な・・・なに・・・これが・・・イクってっていう・・・事なの・・・)
「・・あ・・あぁ・・・・い・・・いい・・いいぃぃぃぃ・・・あぁぁぁぁぁぁ・・・・」
(・・・あ・・・・あぁ・・・・イッた・・・・あぁ・・・私・・・イッたんだ・・・・・)
目の前が真っ白になり、宙に浮くような高揚感に漂いながら、有希は絶頂の余韻に浸っていた。
(・・・セックスが、こんなに気持ちいいものだったなんて・・・)
有希はソファに横になったまま愛液に濡れたパンティを脱ぐと、未だに熱く火照った愛液の溢れる膣口にスイッチを切ったバイブの先をあてがった。
(・・・あぁ・・・・私・・・・我慢出来ない・・・・)
それほど大きくは無いバイブが有希の愛液が潤滑油となってすんなりと挿入されていった。
(・・・あぁ・・・お・・・大きさは・・・伸治のものより・・・大分小さい・・・・)
有希は右手に持ったバイブを少しずつゆっくりと抜き差しを繰り返していくが、振動していないバイブからは期待したほどの快感を得る事は出来なかった。
有希は、バイブを挿入したまま振動するスイッチをスライドさせた。
「あぅっ・・・・は・・はぁっ・・・あ・・・あぁ・・・・い・・・いいっ・・・・」
有希の全身に再び蕩けるような快感が駆け抜け、有希は大きく喘ぎながらそのバイブから伝わる快感を貪るように激しく抜き差しを繰り返していく。
「・・・あ・・・あぁ・・・い・・いいっ・・・また・・・イッちゃう・・・いく・・・いく・・・・いくーーーっ・・・」
有希は、膣の中で激しく振動したバイブの快感に直ぐに絶頂に達し、そのバイブを反射的に抜くとそのまま気を失ってしまった。
 
「・・・有希さん・・・おらんのか・・・あれ・・・鍵は・・・開いてる・・・おかしいの・・・・」
伸治の父である保幸が、田舎から送ってきた干物を届けに伸治の家に寄ったのは昼前の事だった。
「・・・有希さん・・・おらんのか・・・上がらせてもらうぞ・・・まったく無用心じゃな・・・」
保幸は、玄関で小言を吐きながら勝手の知っている息子の家のリビングに向った。
「・・・こんにちは・・・ゆ・・・・き・・・・」
保幸はリビングの扉を開けた瞬間、目に飛び込んで来た光景に絶句し、ソファーに横たわっている有希を見つめた。
有希は上半身の衣服の前がはだけ、下半身は脚を大きく開いたまま淫裂を曝し、その淫裂の下には有希のものであろう愛液に塗れ光ったバイブレータが小さな振動音をたてながら濡れたソファの上で蠢いていた。
(・・・な・・・何があったんじゃ・・・)
保幸は強姦ではないかと咄嗟に耳を澄ませ気配を伺ったが、人の気配は感じられなかった。
保幸は潜んでいるかもしれない強姦に備え、脚を忍ばせながら有希の許へ近づいていった。
「・・・あ・・・・あぁ・・・・い・・・いいぃ・・・・」
(・・・な・・なんと・・・言ったんじゃ・・・有希さん・・・強姦にやられたんじゃないのか・・・じ・・・自分で・・・)
小さな声でうわ言のように呟いた有希の一言に、保幸は見てはいけない嫁の淫裂を凝視した。
保幸は有希の下半身にしゃがみ込み、未だに暖かな愛液を滴らせる淫裂を見ているうちに自らの股間が力強く漲っていく事を抑える事が出来なくなっていった。
保幸は有希の淫裂から滴り落ちた英気に塗れた、スイッチの入ったままのバイブを手に取り、まだ有希の温もりが感じられるそのバイブを有希の淫裂にあてがい一気に押し込んだ。
「・・・んんっ・・・は・・・はぁっ・・・・んんっ・・・」
有希は意識が戻っていないにもかかわらず、大きく喘ぎながら身体を仰け反らせた。
(・・・・有希さん・・・そんなにいいのか・・・そんなに気持ちいいのか・・・・)
保幸は、有希の淫裂にバイブを差し込んだままバイブの別のスイッチもスライドさせた。
「・・・んーーーーーっ・・・・あ・・あぁ・・・・」
有希は淫裂から襲ってきた物凄い振動に身を捩りながら悶え、次第に意識を取り戻していった。
(・・あ・・・あぁ・・・・また・・・お・・襲ってきた・・・あぁ・・・あ・・・・あれ・・・私じゃない・・・)
有希は官能に悶える自分の手があの振動を伝えるバイブではなくソファを掴んでいる事に気付き、慌てて目を開けた。
「・・・お・・お義父さん・・・う・・・うぅっ・・・・あぁ・・・」
「・・・おぉ・・・気付いたんだね有希さん・・・もう大丈夫・・・お義父さんが来たんだから・・・」
「・・・ま・・・待って・・下さい・・・あ・・あぁ・・や・・止めて・・・うぅっ・・・」
「・・・大丈夫・・・強姦に襲われたんだろ有希さん・・・もし強姦が中に出してたら大変だから・・・有希さんの愛液で全部流しちゃおうね・・・・」
「・・え・・・えぇ・・・あ・・あぁ・・・で・・・でも・・・あぁ・・・イヤッ・・・」
「・・・そ・・・そうだ・・・お義父さんが直接見てあげよう・・・強姦の精液が残っていないか・・・」
有希は絶頂に達した後の脱力感と、新たに保幸が挿入したバイブからの刺激で身体が思うように動かず、保幸の手から逃れる事が出来ない。
保幸は、大きく開かれた有希の脚の間に身体を割り込ませ、バイブを引き抜くと同時に有希の淫裂にしゃぶりついた。
「・・・あっ・・・あ・・・あぁ・・・・お・・お義父さん・・・やめて・・・止めてください・・・」
「・・・・大丈夫・・・強姦に襲われた事は誰にも言わんから・・・儂と有希さんの二人だけの秘密にしよう・・・」
保幸はそう言いながら、淫裂の頂上で包皮から大きく飛び出した淫核に吸い付いていく。
「あぁぁぁぁぁ・・・な・・・何・・・・い・・いぃぃぃぃぃぃ・・・・」
(・・・な・・・舐められるって・・・こんなに感じるの・・・・)
有希は保幸のザラザラとした舌の感触が勃起した淫核から伝わると、バイブの振動から伝わる快感とともに早くも絶頂に達しようとしていた。
「・・あ・・・あぁ・・・・お・・お義父さん・・・い・・イっちゃう・・・・有希・・・イッちゃう・・・」
「・・・・あぁ・・・いっぱいイキなさい・・・そしていっぱい愛液を流しなさい・・・」
「・・あ・・あぁっ・・・・い・・・いく・・・いく・・・いくーーーっ・・・」
有希は激しい痙攣とともに絶頂に達し、保幸の舌とバイブから逃れるようにソファから転げ落ち、うつ伏せになったまま絶頂の余韻に浸っていた。
「・・・有希さん・・・まだまだ足りんぞ・・・・強姦の精液が未だ残っちょるようじゃ・・・儂が残らず掻き出してやるから・・・」
保幸はそう言いながらぐったりと倒れ込み、肩で息をしている有希を見下ろしながら、ズボンとパンツを膝まで降ろしていた。
(・・・・あ・・・あぁ・・・・も・・・もう・・・ダメ・・・力が・・・入らない・・・・)
保幸は有希の腰を掴み尻を突き出させるように四つん這いにさせると、自らの怒張を愛液の溢れる有希の蜜壷へ突きたてて行った。
「・・・あぁぅっ・・・・は・・・はぁぅっ・・・・・あ・・あぁ・・・い・・いいいぃっ・・・・」
「・・・お・・・おぉ・・・有希さん・・・・す・・・凄く・・・熱い・・・中が・・・」
「・・・あぁ・・・お義父さん・・・私も・・・・熱い・・・お義父さんの・・・あ・・・あぁ・・熱い・・・・」
「・・・どうじゃ・・・奥まで届いてるか・・・・奥を引っ掻くように擦っちょつか・・・・」
「・・・あ・・あぁ・・・・い・・いいぃっ・・・奥まで・・・奥まで届いて・・・いいっ・・・」
保幸は有希の突き出した尻の肉に爪を立てながら、自分でも信じられないほどに起立した肉棒を突き立て快楽の世界に陶酔していった。
 
(・・・やっぱり、俺が悪かったよな・・・いきなりあんなもの出しちゃ、有希が腹を立てるのもしかたないよな・・・)
伸治は営業の途中に、有希の好きなケーキを買って自宅に寄る途中だった。
伸治が自宅の玄関を開けると見慣れた父の靴と、絶対にあり得ない男と女の喘ぎが耳に届いていた。
 
 
終り・・・。

小説(転載)  父の子

官能小説
12 /24 2018
父の子
 
 
「健夫・・・・お前、何を言ってるか解ってるのか!」
「ああ!勿論。でも、こんなこと親父にしか頼めないんだ・・・いや、親父だから頼めるんだよ。」
「・・・・・・・・・」
「なぁ・・・頼む親父・・・・仁美も了解してくれたんだ・・・親父なら・・・いいって・・・」
「・・・ひ・・・仁美さん・・・・」
聡一は息子の健夫と嫁の仁美の前で困惑していた。
息子の健夫は今年35歳、嫁の仁美は28歳になる。
二人は5年前に結婚したが、切望している子宝に今まで恵まれなかった。
二人は意を決して不妊の原因を検査したが、嫁の仁美には何の問題も無かった。
原因は健夫の精子に問題があった。
いわゆる種無しだったのだ。
どうしても子供欲しかった二人は養子も考えたが、血の繋がっていない子では十分な愛情を注いでいく自信がもてなかった。
そこで二人は考え抜いた挙句、父の聡一の子を自分達の子として育てていこうという結論に至り、二人の家に聡一を呼んでいた。
聡一は頭を下げる二人を前に腕を組んで考え込んでいた。
(・・・確かに健夫の言うことは解る・・・だが、儂の子を仁美さんが身ごもっても、法律上は健夫の兄弟じゃ・・・)
「・・・親父・・・親父だって、早く孫が見たいって言ってたじゃないか・・・頼む・・・こんな事、赤の他人に頼める事じゃないんだ・・・」
よっぽど悔しいのであろう、健夫は目に涙を浮かべ必死に父である聡一に懇願している。
「・・・仁美さん・・・本当にいいんだね・・・」
「・・・はい・・・お義父さん・・・宜しくお願いします・・・」
「・・・解った・・・それで・・・いつ・・・その・・・するんじゃ・・・」
「有難う親父!・・・出来れば今日・・・今すぐ・・・・」
「な・・・何!・・・今日じゃと・・・せっかちな奴じゃ・・・」
「・・あぁ・・今日が、仁美の・・・妊娠しやすい日なんだ・・・だから・・・」
「・・・そ・・・そういう・・・事か・・・」
「それと、条件があるんだ・・・」
「・・・条件?・・・」
「その・・・親父と仁美が・・・せ・・セックスする間・・・俺も立ち会う・・・」
「・・・な・・・何じゃと・・・」
「俺は・・・子供も欲しいけど・・・仁美も大事だ・・・途中で仁美の気が変わったら・・・いくら親父でも・・・」
「・・・あぁ・・・わ・・わかったよ・・・それだけか・・・」
「妊娠するまで、この家にいてもらいたいんだ・・・実家の方は、俺が全部処理してくるから・・・・電気とか・・水道とか・・・」
「・・・あ・・・あぁ・・・頼む・・・後は・・・」
「これだけは守って欲しい・・・俺が見ていないところで・・・絶対に仁美を抱かないでくれ・・・」
「・・・そ・・・そんな事・・・当たり前じゃないか・・・母さんに誓って・・・そんな事はせんよ・・・」
「有難う・・・親父・・・じゃぁ・・早速・・・・」
「待った!・・・儂も条件がある・・・」
「・・・な・・・何だよ・・・」
「始める前に、儂と仁美さんの二人だけで風呂に入りたい・・・」
「・・な・・なんで!」
「当たり前じゃ!・・・儂は母さんが死んで10年の間、女を抱いとらんのじゃぞ!・・・た・・起たんかったら・・・どうする・・・それに、儂がいきなりここで裸になって、・・・仁美さんが嫌がったら・・・・儂の面目はどうなるんじゃ・・・」
「・・・そ・・それは・・・」
「解りました・・・お義父さん・・・そうさせて頂きます・・・」
躊躇する健夫を制するように仁美がきっぱりと言い放った。
「貴方・・・私達、お義父さんにお願いしてるのよ・・・そうしましょ・・・」
「・・・そ・・・そうだな・・・」
「・・・じゃぁ・・・儂、先に風呂に入っとるから・・・・」
「・・・はい・・・私も直ぐに行きます・・・」
 
(・・・まったく・・・とんでも無いことになったわい・・・まさか息子の嫁を儂が抱くことになるとは・・・それも息子の見てる前で・・・)
聡一は湯船に浸かりながら常識では考えも着かなかった状況に置かれた自分を落ち着かせようとしていた。
「・・・お・・・お義父さん・・・入ります・・・・」
「・・お・・おぉ・・・ど・・・どうぞ・・・」
風呂の扉が静かに開き、全裸の仁美が恥ずかしそうに前を隠しながら風呂に入ってきた。
(・・・き・・・綺麗な・・肌じゃ・・・)
仁美は左手で股間を、右手で乳房を隠すように風呂へ入ってくると恥ずかしそうに後ろを向いて洗い場に肩膝をついて座った。
「・・・お・・・お義父さん・・・恥ずかしいですから・・・そんなに・・・見ないで下さい・・・」
「・・・そ・・・そうか・・・そうじゃな・・・」
聡一は透き通るように白い肌に、見事なまでのプロポーションの仁美の後姿に目が釘付けになり、湯船の中で自らの肉棒が頭をもたげて居る事に気づいていなかった。
「お義父さん・・・お背中流しますから・・・」
後ろ向きのまま仁美が話しかけてきたが、その桃のような尻の割れ目の奥の翳りにを聡一は見逃さなかった。
(・・・肌とは、不釣合いな色だね・・・やっぱり・・・)
「・・・そ・・・そうだね・・・そうしてもらおうか・・・」
聡一は洗い場に出ようと湯船に立つと、下半身にいつもは感じない重みを感じた。
(・・・起ってる・・・儂・・・仁美さんの裸を見て・・・・起ったよ・・・)
聡一は妻を亡くして以来、勃起した事が無かった。
年のせいだと自分に言い聞かせてはいたが、内心不能になったと思っていたのだ。
その事を息子の健夫に知られたくなかったから、こうして仁美と二人きりのでの風呂を要求したのだった。
聡一は自分の肉棒がだんだん固さを増していく事に喜びを感じながら、その肉棒を隠そうともせず、洗い場の椅子に腰かけた。
仁美は聡一の股間にそびえる肉棒を横目でみやり、一瞬だけ驚いた表情を見せた。
(・・・お・・・お義父さんの・・でかい・・・)
仁美は背を向けて座る聡一の背を、無言のまま石鹸を付けたタオルで洗い始めた。
「・・・お義父さん・・・変なお願いしてしまって・・・すいません・・・」
仁美は60を過ぎたとは思えない聡一の逞しい背中を流しながら、か細い声で囁いた。
「・・・仁美さん・・・本当に儂なんかの子でいいのかね・・・」
「・・・勿論・・・お義父さんこそ・・・こんな私を・・・嫌わないで下さいね・・・」
「・・・そ・・・そんな事・・・あるもんか・・・」
「・・・お背中は終わりました・・・前の方は・・・ご自分で・・・」
「・・・いや!・・・前も仁美さんが洗ってくれ・・・」
聡一は椅子に座ったまま反転し、すっかり怒張した肉棒を仁美の目の間に曝した。
(・・・あっ・・・)
聡一の怒張は夫の健夫のものよりも一周り程大きく、カリ首を大きく張り出し下腹を叩くほどに反り返っていた。
「・・・仁美さんには、全てを見ておいてもらいたい・・・これが儂じゃ・・・こんなのでいいか・・・」
「・・・えぇ・・・勿論です・・・とっても・・・素敵です・・・」
仁美は目のやり場に困りながらも、しっかりと答えた。
「・・・これが、仁美さんの中に入るんじゃ・・・仁美さんが納得するまで洗ってくれんか・・・」
「・・・は・・はい・・・」
仁美は左手で聡一の怒張の根元を掴み、石鹸をつけたタオルで肉棒を洗っていく。
「・・・う・・・ううっ・・・」
聡一は何年も感じたことの無かった肉棒から伝わる快感に呻いた。
聡一のは自分の肉棒を嫌がる様子もなく洗う仁美に視線を移す。
大きなお椀をひっくり返したような仁美の乳房の先に、小さな乳輪と勃起し始めた乳首がツンと上を向いていた。
聡一は更に視線を仁美の股間に移す。
片膝をついた仁美の股間は翳にになってよく見えなかったが、薄目の陰毛が微かに聡一の目に届いていた。
(・・・い・・・いい女じゃ・・・こんな女を抱けるなんて・・・)
久しぶりに若い女の裸を目の当たりにし、怒張した肉棒を洗ってもらっている聡一の快感は直ぐに絶頂へと駆け上っていく。
「・・・う・・・ううっ・・・」
聡一仁美が肉棒からタオルを取り、直接手で扱くように洗い始めた瞬間に、仁美の手の中で射精した。
「・・・ご・・・ご免よ・・・仁美さん・・・」
「・・・い・・・いいえ・・お義父さん、お義母さん亡くされてから殆どこんな事無かったんでしょ・・・当然です・・・」
「・・・そうかい・・・そう言ってくれると・・・儂も救われるよ・・・じゃ・・儂は先に出てるよ・・・」
聡一は、仁美の手の中で射精した自分の不甲斐なさに、仁美の目から逃げるように風呂を出て行った。
 
健夫は二人が風呂に入ってる間、落ち着かない様子でリビングを歩き回っていた。
(・・・・長いな・・・何やってるんだ親父と仁美は・・・)
健夫はリビングのソファからよく見えるリビングに続く和室に、一組の布団を用意していた。
そこにバスローブを纏った聡一が風呂から戻ってきた。
「・・・お・・・遅かったじゃないか・・・何してたんだよ・・・」
「・・・な・・・何って・・・ふ・・・風呂に入ってた・・だけじゃないか・・・」
「・・・ひ・・・仁美は・・・」
「・・・未だ、入ってるよ・・・」
健夫は聡一の返事もそこそこに走るように風呂場へ向かう。
「仁美・・・だ・・大丈夫か・・・親父に変なこと・・・されなかったか・・・」
「・・・・・・」
「・・・ひ・・・仁美・・・」
健夫が風呂の扉を開けようとノブを握った瞬間、仁美が風呂から出てきた。
「・・・貴方・・・何言ってるの・・・変な事って何よ・・・私はこれからお義父さんに抱いてもらうのよ・・・」
「・・・そ・・・それは・・・そうだけど・・・」
「・・・貴方・・・本当に、我慢できるの・・・これから貴方の目の前で・・・私抱かれるのよ・・・」
「・・・あ・・・あぁ・・・」
「・・・しっかりしてよ!貴方!・・・・」
「・・・あぁ・・・で、どうだった・・・親父の・・・あれ・・・」
「・・・・し・・・知らない・・・・」
仁美はおろおろする健夫に呆れるように、全裸のままリビングへと向かった。
「・・・・お義父さん・・・お願い致します・・・」
仁美は全裸のまま聡一の待つリビングにくると、奥の和室に用意された布団の上に座り、ソファに座る聡一に深々と頭を下げたると、そのまま仰向けに横たわり目を閉じた。
「・・・い・・・いえ・・・こちらこそ・・・」
聡一は覚悟を決めて冷静な表情で布団に横たわる仁美の横に座ると、着ていたガウンをとってそのふくよかな乳房に手を伸ばした。
健夫は聡一と入れ替わるようにソファに座り二人の様子を黙って見ていた。
聡一は目を閉じたままの仁美の顔を見ながら、右手で乳房を軽く愛撫していく。
健夫の位置からは聡一の身体の陰になって手の動きが見えなかったが、仁美の表情は変わっていなかった。
(・・・赤ちゃんが欲しいだけなの・・・あまり・・・感じたような声は出さないほうがいいわね・・・)
聡一は仁美の柔らかな乳房の感触をじっくりと味わっていると、徐々にその手の中でピンク色の小さな乳首が固くなり始めた。
聡一はその敏感な仁美の乳首を親指と人差し指で揉み解すように摘んでいく。
「・・・ん・・・んんっ・・・」
仁美が静寂が支配する部屋に微かな嗚咽を漏らした。
(・・・か・・・感じてるんだな・・・仁美・・・)
健夫は聡一の愛撫に次第に反応を見せていく仁美の顔を見ながら、自らも興奮を高めていく。
聡一は嗚咽を漏らしはじめた仁美の右の乳首にそっと唇をよせ、その固くしこりはじめている乳首を口の中に含み舌で転がしていく。
「・・・はぁぅっ・・・ん・・・んん・・・・」
仁美の敏感な反応に聡一も次第に官能が高まり、萎えていた怒張が次第に起立しはじめ、その亀頭部分が仁美の腰の部分を突っつくように触れ始めた。
(・・・お義父さん・・・は・・・早く・・・終わらせて・・・お願い・・・)
仁美は腰から伝わる聡一の怒張の熱に導かれるように右手を伸ばしその怒張を握りしめた。
(・・・おぉ・・・仁美さん・・・これが欲しいのかい・・・)
聡一は遠慮がちに怒張を仁美の手の握る怒張から伝わる感触に、一気に興奮を高めていった。
聡一は仁美の乳首を強く吸い上げながら、乳房を弄んでいた右手を静かに仁美の股間に伸ばしていく。
仁美は聡一の手が股間に移動することを肌で感じると、その期待に聡一の怒張を握り締める手にグッと力をこめた。
聡一の右手が仁美の恥丘に茂る柔らかな陰毛を捉えると、聡一は一気に仁美の股間に手を差し込み、まだ準備のととのっていない柔襞を捉える。
「はぅっ・・・う・・・うぅっ・・・」
聡一の手が淫裂を捉えた瞬間、仁美は抑える事の出来なかった大きな喘ぎに顎を仰け反らせた。
(・・・ひ・・・仁美・・・)
健夫は父に抱かれ、敏感な反応を示す仁美の表情に自らも怒張した肉棒をズボンから出しゆっくりと扱き始めた。
聡一は健夫が後ろで見ている事など忘れたかのように、目の前の仁美に身体に夢中だった。
聡一は仁美の淫裂の頂点にある淫核に手を移動し、ゆっくりと包皮の上から指を押し付けていく。
「・・・あぁ・・・はぁ・・・ん・・・んんっ・・・・」
仁美は静かな喘ぎとともに左の膝を持ち上げ、その膝を大きく開くように外側に倒し聡一の手が自由に動くけるように淫裂を曝した。
(・・・おぉ・・・仁美さん・・・もう・・・我慢できん・・・)
聡一は大きく開かれた仁美の股間に移動すると、仁美の太腿を下から抱えるよう引き寄せ、まだ濡れていない淫裂にしゃぶりついた。
「・・・あぁっ・・・あ・・あん・・・」
聡一は仁美の淫裂をこじ開けるように舌を差しこみ、その淫裂全体に舌を這わせるように暴れさせている。
「・・・あ・・・あぁ・・・・い・・・いぃ・・・」
(・・・仁美・・・・いいのか・・・親父に舐められて・・・感じてるのか・・・)
健夫は股間に顔を埋める聡一の頭を太腿ではさみつけ、自らの両手で乳房を揉みながら官能に喘ぎ出した仁美を見ながら、言い知れる興奮に包まれていく。
「・・・あ・・・あぁ・・・そ・・・そこ・・・いぃ・・・」
聡一は開き始めた仁美の弾力のある花弁を吸い上げながら、固くなり始めた淫核に強く鼻を擦り付けていた。
「・・・あ・・貴方・・・・あぅっ・・・」
仁美は淫裂から襲ってくる快感に自我を忘れそうになる自分を取り戻すかのように、夫に向き直った。
(・・・・ひ・・・仁美・・・い・・・いいんだ・・・感じても・・・いいんだよ・・・・)
健夫はそう目で訴えるように仁美を見つめ、小さく頷いた。
「・・・あ・・・・あぁ・・・・はぁぅっ・・・・あん・・・」
仁美は再び目を閉じ、淫裂から伝わる快感に身を任せていく。
聡一は、完全に開き愛液を滴らせ始めた仁美の淫裂から一旦口を離し、仁美の両膝を大きく開き淫裂を眺めた。
(・・・こ・・・これが・・・・仁美さんのオ○ンコ・・・)
聡一は愛液と自分の唾液に塗れ、濡れ光る瞳の淫裂の頂上から包皮を飛び出している淫核に吸い付き、膣内にゆっくりと指を挿入していく。
「・・・あぁ・・・あぅっ・・・お・・・お義父さん・・・い・・・・いぃっ・・・」
聡一の指に蕩ける程に熱い仁美の愛液がねっとりと絡みつき、その指を奥へ引き込むように火照った襞が蠢いている。
「・・・はぁっ・・・お・・お義父さん・・・は・・・はやく・・・」
「・・・ま・・・まだだよ・・・仁美さん・・・」
聡一はそう言うと仁美の淫裂から顔を離し、仁美の顔に怒張を向けるように仰向けになり、自分の顔を跨ぐように合図を送った。
仁美は聡一の怒張に引き寄せられるよに身体を起こし、健夫の物よりも大きな怒張を口に含んだ。
(・・・お・・・親父・・・でかいな・・・あれが・・・仁美の中に・・・)
健夫は激しく燃え上がる嫉妬心を必死に抑えながら、治まる事のない興奮に自らの怒張を扱く手が早くなっていた。
仁美はいっぱいに開いた口に聡一の怒張を含み、喉の奥に当たるほど深く飲み込みはじめた。
(・・・あ・・・あぁ・・・熱い・・・・仁美さん・・・熱いよ・・・・)
聡一は仁美が懸命に怒張に奉仕するのと同じように、完全に勃起した仁美の淫核に吸い付いていく。
「・・・んんんんーーーーっ・・・ん・・・んんっ・・・」
聡一の淫核への強烈な吸引に、仁美は聡一の怒張を咥えたまま達してしまった。
(・・・仁美・・・・いったんだね・・・いったんだろ・・・)
健夫は仁美の身体の反応から、絶頂に達した事に気づいていた。
健夫は達してもなお、惣一の怒張を離そうとしない仁美に嫉妬心が高まっていたが、それ以上に官能的な二人の淫行に興奮を高め、自らも絶頂に達しようとしていた。
「・・・ひ・・・仁美・・・いくよ・・・俺も・・・・いくよ・・・」
健夫は我慢出来ずに仁美の顔の前に膝立ちになり、仁美の髪を掴んで自分の怒張を無理やり咥えさせた。
「・・・あぁっ・・・貴方・・・ん・・・・んんっ・・・」
健夫の怒張を無理やり咥えさせられた瞬間、大量の白濁が仁美の喉に雪崩れ込んできた。
「・・・ぜ・・・全部・・・飲むんだ・・・仁美・・・全部・・・」
(・・・仁美さん・・・あんた男の物を・・・飲めるんだ・・・)
聡一は嫌がりもせず健夫の白濁を飲み下す仁美の下から身体を離すと、仁美の尻を背後から抱え一気にその怒張を仁美の淫裂に突き刺した。
「・・ああああっ・・・・い・・・いぃっ・・・す・・・すごいっ・・・あなた・・・いぃ・・・」
仁美は聡一に後ろから貫かれ、あまりの衝撃の大きさに健夫の怒張を口から離し官能の叫びをあげた。
「・・・い・・・いいのか・・仁美・・・そんなに・・親父のが・・・いいのか・・・」
「・・・あぁ・・あん・・あぁ・・い・いぃ・・・いいのぉ~~・・・」
仁美の口の中で果てた健夫の怒張が、官能に乱れる瞳の嗚咽を耳にすると、すぐさま頭をもたげj始める。
「・・・仁美・・・俺のも・・・俺のも気持ちよくしてくれ・・・」
健夫は自分以外の男に犯され、官能に喘ぐ妻を見ながら、今までに経験したことのない興奮に自らも溺れ、妻の口を陵辱するが如く自らの怒張を無理やり咥えさせた。
「・・・ん・・・んっ・・・んんっ・・・・」
仁美は上と下の両方の口を同時に塞がれ、四つん這いのまま再び達しようとしていた。
「・・・んん~~ん・・・んんっ・・・んんんっ・・・ん~~~~っ・・・」
聡一の怒張が強く締め付けられ、仁美の膣内が熱い液体で満ち溢れる感覚に聡一も仁美の昇天を悟っていた。
(・・・何度でもイかせてやるよ・・・仁美さん・・・)
聡一は若い頃から精力には自信があった。
風呂場では久しぶりの興奮に果てるのも早かったが、一度放出した聡一の怒張は白濁を吐き出すまでに、相当の時間をと刺激を要した。
「・・・ん・・・んんっ・・・んんっ・・・・」
聡一が腰を突き出す度に、仁美の淫裂から湿った淫猥な音が鳴り響き、健夫の官能を刺激する。
(・・・俺とのセックスでこれほど乱れた事なんか・・無かったのに・・・)
「・・・仁美さん・・儂、ちょっと疲れてきたよ・・・今度は仁美さんが上になってくれんか・・・」
聡一は健夫の怒張を咥える仁美を、その怒張から引き離すと、自らの怒張を貫いたまま仰向けになり、その上に仁美が座るような格好になった。
「・・・仁美さん・・・さっ・・・こっちを向いて・・・」
聡一に促されるまま、仁美は聡一の怒張を軸に回転するように聡一の方へ向き直った。
「・・これでいい・・・さ・・・自分で腰を使ってごらん・・・」
「・・・あぁ・・・いぃぃぃぃぃ・・・・ああっ・・・こ・・・壊れる~~っ・・・あぁ・・・」
健夫の怒張から解放された仁美が、自ら腰を振りながら叫びにも似た官能の嗚咽を漏らしていく。
聡一は、自らの腰の上で大きく揺れる仁美の乳房を両手で掴み、激しく揉みあげる。
「・・・あぁ・・・・い・・いぃ・・・お・・お義父さん・・・も・・もっとーーっ・・・」
聡一の怒張を子宮の奥深くまで飲み込みながら、新たに乳房から伝わる官能に仁美が歓喜の叫びをあげた。
聡一は仁美が腰を下ろすと同時に、下から突き上げるように腰を使い、更に子宮奥深く怒張を突き入れていく。
「・・・あ・・・あぁ・・・い・・いぃ・・・また・・いく・・・仁美・・・また・・いっちゃうーーっ・・・」
健夫はまたしても達してしまった仁美の口を塞ぐように、仁美の脇に立ち自らの怒張を口に突き入れた。
(・・・仁美・・・俺の仁美・・・俺だけを見れくれよ・・・仁美・・・)
仁美は健夫の怒張を咥えながらも、腰の動きを止める事無く振り続け、淫裂から伝わる快感を貪った。
仁美ははちきれんばかりに勃起したクリ○リスを聡一の陰毛に擦り付けるように腰を前後にふり、健夫の怒張を力強く吸い上げている。
(・・・クリがいいんだね・・・仁美さん・・・・)
聡一は乳房を弄んでいた右手を仁美との接合部に潜り込ませると、その包皮から飛びだした淫核を親指で押しつぶすように擦りあげた。
「・・・あぁーーーーっ・・・はっ・・・い・・・いいぃ・・・いいーーーっ・・・」
健夫の怒張を咥えながら、仁美が淫核から襲ってきた強烈な痛みに似た強い官能に絶叫を上げた。
健夫は、いつもの仁美からは想像も出来ない雌の叫びに、再び仁美の口の中に放出した。
「・・・んんっ・・・ん・・・んんっ・・・」
仁美は赤ん坊が母親の乳房に吸い付くが如く健夫の怒張から溢れる白濁を飲み干していく。
(・・・ひ・・・仁美・・・)
「・・・あ・・・あぁ・・・い・・・いぃ・・・」
健夫の怒張が白濁を吐き出し萎えていくと、仁美はその怒張を口から離し、再び聡一の腰の上に腰を叩きつけるように動き出した。
(・・・ひ・・仁美・・・)
今や、夫の健夫の事など目に入らないかのように聡一の怒張を貪る仁美を、2度の放出で一気に興奮から醒めていく健夫が冷静に見つめていた。
健夫が仁美から身体を離すと、聡一は仁美を仰向けに倒し、正上位で仁美を貫いていく。
「・・・あ・・・あぁ・・・あん・・・ま・また・・・・仁美・・また・・・」
仁美は本能的に絶頂を知らせる叫びをあげると、聡一は仁美の口に自らの口を近づけ、舌を付き出し、聡一の白濁に濡れる唇を舐めあげた。
「・・・あ・・はぁっ・・・んん・・・んっ・・・」
仁美は突き出された聡一の舌に自ら吸い付き、その舌を強く吸い上げながら昇天した。
(・・・仁美・・・接吻だけは・・・しないって約束したのに・・・)
健夫は、愛液で布団を濡らし、聡一の腰に脚を絡め舌に吸い付く妻を見ながら、再び下腹が熱くなる自分の情けなさに涙を流しながら右手でその怒張を握っていた。
 
 
終り・・・。

小説(転載)  二日酔い

官能小説
12 /24 2018
二日酔い
 

「ただいま~~~・・・た・・只今・・帰りました~~~・・・」

「美緒さんかい?・・・お帰り・・・あぁ~~ぁ・・・こんなに酔っぱらっちゃって・・・大丈夫かい?」

「あぁっ!お義父さん・・・大丈夫、大丈夫・・・ヒック・・・ぜ~んぜん酔ってなんかいませんよ~~・・・」

「・・・あぁ~ぁ・・・完全に酔っぱらっちゃtね・・・さっき義明から電話あって、残業で帰れないって言ってたよ。」

「・・は~い・・・じゃぁ、私・・・寝ま~~す・・・」

「大丈夫かい?・・・一人で2階まで上がれるかい?・・・」

「・・・大丈夫・・・で・・・す・・・」

「・・・ほら・・・私に掴って・・・ほら、こんな所で寝ないで・・・」

夜の12時過ぎに帰ってきた美緒を抱えるように支えながら、賢治は2階へと美緒を運んでいった。

「今、お水持ってきてあげようね・・・ちゃんと着替えるんだよ、美緒さん・・・」

「・・・は~~い・・・すいませんお義父さん・・・」

賢治は早速1階に降り、冷たい水と濡れタオルを用意すると、2階の美緒の寝室に戻った。

「美緒さん・・はい・・・・お・・・水・・・・・・」

賢治が美緒の寝室に戻ると、洋服を着替えようとしていた美緒が下着姿のままベッドの上に仰向けになり、脚を大きく拡げる格好で鼾をかいて寝ていた。

しかも、ストッキングを脱ごうとした時にずり落ちたのか、パンティーは美緒の茂みの上部が見えるほどに下がりブラジャーは前のホックが外れ、かろうじて乳首だけを隠すように乳房の上にのっているだけだった。

(・・・美緒さん・・・そんな格好で・・・儂を挑発せんでくれ・・・)

「・・・美緒さん・・・そんな格好で寝たら風邪引くぞ・・・さぁ・・・」

賢治は今にも襲いかからんとする欲望と手の震えを抑えながら、美緒の方を揺すり起こそうとした。

「・・ん・・・ん~~ん・・・もう飲めな~~い・・・・」

肩を大きく揺らさされても美緒は起きるどころか寝言を漏らしながら更に大きな鼾をかき始めた。

(・・・そう言えば、美緒さん酒はめっぽう弱いって言ってたな・・・確か前にもこんな事があって、家の玄関外で寝てた時があったっけ・・・)

賢治は同居して早々、美緒が酔っぱらって玄関脇の茂みで寝込んでいた事に気付かず、息子の義明が大騒ぎした事を思い出していた。

(・・・あの時は何も覚えて無いって言ってたな・・・じゃぁ、今日の事も何も覚えてないのかな・・・)

肩を揺すった事で乳房の上にかろうじてのっていたフロントホックブラジャーが、美緒の両脇に落ちた瞬間、賢治の理性が音をたてて崩れ落ち、賢治の手が美緒の乳房に向かっていた。

「・・・美緒さん・・・美緒さん・・・」

賢治は豊満な美緒の乳房を軽く揉むようにしながら再度美緒に声をかけたが、美緒は鼾をかきながら瞼をピクリとも動かさなかった。

(・・・美緒さん・・・儂、もう我慢できんぞ・・・)

賢治は美緒の様子を伺いながらベッドの横に跪き、美緒の乳房を揉みながらゆっくりと口を近づけていく。

(・・・あぁ・・・柔らかくて・・・温かい・・・い・・・一度でいいから、美緒さんの身体を、こうして触りたかったんじゃ・・・)

賢治は美緒のこりこりと固くなり始めた美緒の乳首を舌で転がしながら、豊かな乳房を両手で揉み始めると、大きな鼾をかいていた美緒が時折鼻にかかった嗚咽を漏らし始めた。

(・・・美緒さん・・・あんた寝ながら感じてるのか・・・夢の中で誰かに抱かれている夢でも見とるんか・・・)

賢治は時折漏らす美緒の嗚咽交じりの寝息に、何時起きるかと不安に思いながらも、欲求のままに乳房に舌を這わせ、視線を美緒の下半身へと向けていった。

賢治は、欲望の赴くままに目線の先にある美緒の茂みに右手を伸ばしていった。

賢治の右手が柔らかな美緒の薄い茂みにたどり着くと、賢治の理性は完全に崩壊してしまった。

賢治は自分の着ている物を剥ぎ取るように脱ぎ去ると、美緒が大きく脚を開いたベッドの上に飛び乗り、一気にパンティを脚から抜き去った。

(・・・こ・・・これが美緒さんの・・・)

賢治は生唾を飲み込みながら美緒の脚を両肩に担ぐようにして股間に顔を近づけていく。

全裸にされ、自らの淫裂を義父に曝しているにもかかわらず、美緒は大きな鼾をかきながら起きる様子がない。

賢治は汗と淫臭を放つ美緒の淫裂に尖らせた舌をゆっくりと埋めていく。

美緒の花弁を押しのけるように賢治の舌が美緒の淫裂に割り込んでいくと、肩に担ぐように抱えている美緒の脚が僅かに痙攣した。

(・・・あっ・・・まずい・・・起きたか・・・いや、もう起きてもかまわん・・・なるようになれだ!)

理性よりも欲望に支配された賢治は、一瞬躊躇いはしたものの更に強い力で美緒の脚を抱え、尖らせた舌を美緒の淫裂奥深くまで差し込んでいった。

「・・・ん・・・んん~ん・・・」

(・・・う・・うん~ん・・・臭い・・・けど、いい匂いじゃ・・・)

風呂に入っていない美緒の淫裂から強烈な匂いが賢治の鼻を突いたが、その匂いに賢治の肉棒はみるみるうちに膨らんでいった。

賢治は茂みに回した指で包皮の上から淫核を弄りながら、美緒の淫裂全体に舌を這わせ、充血して開き始めた花弁さえも自分の唾液で濡らしていく。

(・・・おぉっ・・・美緒さんのおまんこから、甘い汁が垂れてきおった・・・)

賢治は舌に自分の唾液とは違う生温かいぬめりを感じると、這わせていた舌を淫核に移動させ、蜜汁を垂らし始めた蜜壷に自分の指を沈めていく。

「・・・ん・・・はぁっ・・・あぁ・・・」

賢治は尖らせた舌で包皮を捲るように淫核を弾き、ねっとりと潤った蜜壷を指で捏ね繰り始めると、美緒の息遣いが鼻からではなく口へと変わり、美緒の鼾が鳴り響いていた部屋に甘い微かな嗚咽が響き始めた。

(・・・ん~ん・・・いい感じになってきた・・・おぉっ!クリも飛び出してきおったぞ・・・)

賢治の舌先にこりこりと固くなった淫核が踊る世ように跳ね、賢治はその感触を楽しむように舌で弄ると、美緒の身体が仰け反るように痙攣し始めた。

「・・・あ・・・あぁ・・・んっ・・・はぁっ・・・ん・・・んんっ・・・・」

(美緒さん、寝たままイクのかな・・・)

賢治は肩に担いだ美緒の太腿をしっかりと抑え、美緒の反応を楽しみながら淫核への愛撫を続けた。

「・・・あぁ・・・ん・・・んんっ・・・・んーーーーーっ・・・・」

美緒の喘ぎ声が一層大きくなった瞬間、抱えていた太腿が賢治の顔を締め付け、蜜壷をかき回していた指の隙間をすり抜けるように熱いぬめりが溢れた。

(・・・おぉ・・イッタんだね美緒さん・・・・今度は儂も・・・・)

賢治は深い眠りに落ちていながら昇天し息を荒げている美緒を見下ろしながら、いきり立った肉棒を熱いぬめりを滴らせる蜜壷にあてがうと、一気に腰を突き出した。

「・・・んーーーーーーっ・・・・ん・・・んんっ・・・」

(・・・お・・おぉっ・・・最高にしまる・・・気持ちええぇ~・・・)

 

 

「・・・ん・・・ん~~ん・・・・もう朝ね・・・・」

朝の眩しい日差しが美緒の顔を照らした瞬間、ベッドに中で美緒が目を醒ました。

(・・・あ・・・あら・・・私、また裸で寝ちゃったの?・・・でも、今日は頭が痛くない・・・いつもは二日酔で頭が割れそうに痛いのに・・・)

美緒は二日酔いになっていない事以外に何も気に留める様子もなく、シャワーを浴びる為に一階へと降りていった。

(・・あぁ・・・なんだかいつも違う・・・気分もすっきりしちゃって・・・お酒を飲んだ次の日はいつもこんなじゃないのに・・・・)

熱いシャワーを頭からかぶりながら珍しい程に爽快な目覚めに、美緒は鼻歌を歌いながら身体を流した。

 

「あっ、お義父さんお早うございます。」

「お早う美緒さん、・・・なんだか今日は機嫌がいいね」

「えぇ・・・なんだか気分爽快って感じなんです。」

美緒は身体にタオルを巻きつけただけの格好でリビングに戻ると、恥ずかしがる事も無く笑顔で賢治と挨拶を交わした。

(・・・よかった・・・昨日の事は何も覚えてないようだ・・・)

賢治は胸を撫で下ろしながら自分で入れた熱いお茶を啜り始めた。

「お義父さん、朝ごはんまだですよね。」

「・・・あ・・あぁ・・・」

「どうします、お義父さん・・・」

「・・・どうするって?・・・」

ソファに座っていた賢治の前にタオルを巻きつけただけの美緒が歩み寄り、タオルの前を開きながら笑顔を向けた。

「ご飯が先ですか?・・・それとも・・・直ぐ、します?」

 

 

 

終わり・・・

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。