告白(転載) 思い出の箱
告白・体験
掲載サイト(おばさんの心の闇)は消滅。BBS形式だがアップしているのは一人。なぜログを保存したのかも覚えていない。読み返してみたが、興奮度は初めのうちは高くない。いつものように時系列で紹介していく。
思い出の箱 1 投稿者:大学生 投稿日: 5月21日(月)15時43分40秒
敦子と知り合ったのはファミレスのバイト先だった。
最初、それが初めてやったバイトだったということもあって、僕はかなり緊張していた。
敦子はパートだったが、もう3年以上勤めていたためにチーフ的立場でフロアを仕切っていた。
僕は、この自分の母親ぐらいの年のおばさんに手取り足取り教えてもらうことになったのだ。
僕は何に関しても手際がいいほうではなく、よく注文を聞き間違えたり、レジでミスったり、
食器を下げるときに落として割ったりしては、他の先輩から叱られた。
でも、敦子だけは怒らなかった。
「あらあら、しょうがないわねぇ」と一度は呆れながらも、「同じ過ちを繰り返さなかったら
いいのよ」と、必ずフォローを入れてくれるのだった。
そんななかで僕は委縮することなく、仕事を覚えていき、ミスの回数も減ったいったのだ。
思い出の箱 1 投稿者:大学生 投稿日: 5月21日(月)15時43分40秒
敦子と知り合ったのはファミレスのバイト先だった。
最初、それが初めてやったバイトだったということもあって、僕はかなり緊張していた。
敦子はパートだったが、もう3年以上勤めていたためにチーフ的立場でフロアを仕切っていた。
僕は、この自分の母親ぐらいの年のおばさんに手取り足取り教えてもらうことになったのだ。
僕は何に関しても手際がいいほうではなく、よく注文を聞き間違えたり、レジでミスったり、
食器を下げるときに落として割ったりしては、他の先輩から叱られた。
でも、敦子だけは怒らなかった。
「あらあら、しょうがないわねぇ」と一度は呆れながらも、「同じ過ちを繰り返さなかったら
いいのよ」と、必ずフォローを入れてくれるのだった。
そんななかで僕は委縮することなく、仕事を覚えていき、ミスの回数も減ったいったのだ。